JP2017190225A5 - - Google Patents
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Description
図2は、かご3内に設けられた操作盤31の正面図である。図2に示すように、操作盤31には、複数のスリット32が縦横に開設されており、それらの背後に、通話装置5のスピーカ51及びマイクロホン52が配置されている。スリット32の上側には、かご3の運行状態を表示する表示装置33が設けられている。
スリット32の下側には、通話装置5の非常呼ボタン53が配置されている。非常呼ボタン53が操作されると、制御部7は、複数の通信端末6a−dの何れかに対して発呼する。非常呼ボタン53の下側には、非常呼ボタン53の操作に関する説明が記載又は案内された案内板34が配置されている。案内板34の下側には、かご3が着床する階床を指定するための行き先階登録ボタン35a−eと、かご3のドアを開閉するための開ボタン36及び閉ボタン37とが設けられている。
案内板34には、発呼を行うための非常呼ボタン53の操作又は操作手順が、日本語、英語、中国語、及び韓国語で説明されている。図5に示すように、案内板34には、非常呼ボタン53の名称「非常呼ボタン」と、非常呼ボタン53の操作手順の説明として「非常呼ボタンを1度押して下さい。その後、赤色に点灯した状態で非常呼ボタンを押し続けて下さい。」が(日本語で)記載されている。さらに、案内板34には、「非常呼ボタン」の英語表記41a、中国語表記41b,及び韓国語表記41cと、非常呼ボタン53の操作手順の説明として、「非常呼ボタンを1度押して下さい。その後、緑色に点灯した状態で非常呼ボタンを押し続けて下さい。」の英語表記42aと、「非常呼ボタンを1度押して下さい。その後、青色に点灯した状態で非常呼ボタンを押し続けて下さい。」の中国語表記42b(図5では、具体的に示されていない)と、「非常呼ボタンを1度押して下さい。その後、黄色に点灯した状態で非常呼ボタンを押し続けて下さい。」の韓国語表記42c(図5では、具体的に示されていない)とが記載されている。
上記の処理では、非常呼ボタン53が押下されてステップS1が実行された後、非常呼ボタン53が再度押下されると、ステップS9が実行されて、制御部7は、その際の非常呼ボタン53の発光部56の発光色に対応した何れかの通信端末6a−dに発呼し、通話装置5と当該通信端末6a−dとの間で通話可能となる。上述したように、かご3の操作盤31の案内板34には、日本語、英語、中国語、及び韓国語で非常呼ボタン53の操作手順が説明されており、通話装置5を操作するかご3内の乗客が日本人であれば、案内板34の日本語の説明に基づいて、非常呼ボタン53の発光部56が赤色で発光している状態下で非常呼ボタン53が押し続けられる。その結果、赤色に対応した通信端末6aと通話装置5との間で通話可能となり、かご3内の乗客は、通信端末6aを使用する日本語で応対可能なオペレータと会話をすることができる。
図9は、本発明の実施形態であるエレベーターの通話システム1に係るかご3内に設けられる別の態様の操作盤31’を示す正面図である。図9に示す操作盤31’では、通話装置5において、図2及び図3等に示した非常呼ボタン53ではなく、十字キースイッチ式の非常呼ボタン53’が使用されている。非常呼ボタン53’は、円形の操作部55’に形成された十字形の隆起部を備えており、当該隆起部の4つの先端部分の各々には、「1」、「2」、「3」及び「4」の数字が刻印されている。非常呼ボタン53’の操作部55’の裏側には、4つの先端部分の各々に応じた可動接点(図示せず)が設けられており、隆起部の4つの先端部分の何れかが押されると、押された先端部分の可動接点が、当該可動接点に対応する固定接点と接触することで、押されて導通した可動又は固定接点を特定する信号が制御部7に送られる。
Claims (8)
- エレベーターのかごに設けられた通話装置と、前記通話装置を制御する制御部とを備えており、前記通話装置は、前記かご外に設けられた複数の通信端末と広域通信網を介して通話接続可能であり、前記通話装置が備える非常呼ボタンが操作されると、前記制御部は、前記複数の通信端末の何れかに対して発呼するエレベーターの通話システムであって、
前記かご内には、発呼を行うための前記非常呼ボタンの操作又は操作手順が複数の言語で説明された案内手段が配置されており、
前記案内手段が表示する前記非常呼ボタンの操作又は操作手順は、言語別で異なっており、
前記制御部が発呼する通信端末は、言語別に異なる前記非常呼ボタンの操作又は操作手順によって区別されている、エレベーターの通話システム。 - 前記複数の言語と前記複数の通信端末とが一義的に対応付けられている、請求項1に記載のエレベーターの通話システム。
- 前記かご内には、複数の色で発光可能な発光部が配置されており、前記非常呼ボタンに対して第1の操作がなされると、前記制御部は、前記発光部の発光色が順番に変化するように前記発光部を発光させる制御を開始し、
前記非常呼ボタンに対して第2の操作がなされた際における前記発光部の発光色に応じて、前記制御部が発呼する通信端末は区別される、請求項1又は請求項2に記載のエレベーターの通話システム。 - 前記発光部は、前記非常呼ボタンの一部である、請求項3に記載のエレベーターの通話システム。
- 前記非常呼ボタンは、十字キースイッチ式であり、前記非常呼ボタンの導通接点の違いに応じて、前記制御部が発呼する通信端末は区別される、請求項1又は請求項2に記載のエレベーターの通話システム。
- かごに設けられており、前記かご外に設けられた複数の通信端末と広域通信網を介して通話接続可能な通信装置と、
前記通信装置が備えている非常呼ボタンの操作又は操作手順を複数の言語で案内する案内手段と、を備えており、
前記案内手段により案内される前記非常呼ボタンの操作又は操作手順は、言語別で異なっており、
前記通信装置と通話接続される通信端末は、言語別に異なる前記非常呼ボタンの操作又は操作手順によって区別されている、エレベーター。 - 前記複数の言語と前記複数の通信端末とが一義的に対応付けられている、請求項6に記載のエレベーター。
- 前記かごに設けられ、複数の色で発光可能な発光部を備えており、
前記非常呼ボタンに対して第1の操作がなされると、前記発光部は、前記発光部の発光色が順番に変化するように発光し、
前記非常呼ボタンに対して第2の操作がなされた際における前記発光部の発光色に応じて、前記通信装置と通話接続される通信端末は区別される、請求項6又は請求項7に記載のエレベーター。
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