JP2017190982A - 質量分析装置および画像生成方法 - Google Patents
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Abstract
Description
においを有する試料中の成分を時間方向に分離するガスクロマトグラフ部と、
前記ガスクロマトグラフ部で分離された試料成分の一部を質量分析する質量分析部と、
測定者が前記ガスクロマトグラフ部で分離された試料成分の一部のにおいデータを入力するための入力部、および、前記ガスクロマトグラフ部で分離された試料成分の一部を取り出してにおい物質を検出しにおいデータを取得するにおいセンサー、の少なくとも一方と、
前記においデータに基づいて、におい分析の結果を示す画像を生成する処理を行う処理部と、
を含み、
前記処理部は、前記画像を生成する処理において、におい成分の種類を円の色に対応させ、かつ、におい成分のにおいの強度を円の大きさに対応させたバブルチャートを含む前記画像を生成する。
前記においデータは、におい成分の種類データと、におい成分の臭気強度データと、においの開始時間データと、においの終了時間データと、を含んでいてもよい。
前記処理部は、
前記開始時間データと前記終了時間データとの差を計算して、においの継続時間データを算出する処理と、
前記臭気強度データと前記継続時間データとの積を計算して、前記においの強度を算出する処理と、
算出した前記においの強度に基づいて、前記バブルチャートの円の大きさを決定する処理と、
を行ってもよい。
前記処理部は、
前記質量分析の結果に基づいて、時間軸および強度軸を有するクロマトグラムを作成する処理と、
前記開始時間データおよび前記終了時間データの少なくとも一方に基づいて、前記クロマトグラム上に、前記バブルチャートの円を配置する処理と、
を行ってもよい。
前記処理部は、前記クロマトグラム上に前記バブルチャートの円を配置する処理において、前記クロマトグラムの前記時間軸に対する前記バブルチャートの円の中心の位置を、においの開始時間に対応させてもよい。
前記処理部は、前記クロマトグラム上に前記バブルチャートの円を配置する処理において、前記クロマトグラムの前記時間軸に対する前記バブルチャートの円の中心の位置を、においの継続時間の中心に対応させてもよい。
前記処理部は、前記クロマトグラム上に前記バブルチャートの円を配置する処理において、前記クロマトグラムの前記強度軸に対する前記バブルチャートの円の位置を、前記クロマトグラムの強度に基づいて決定してもよい。
前記処理部は、前記バブルチャートの円の位置を、前記種類データに基づいて決定してもよい。
前記処理部は、前記バブルチャートの円の位置を、前記臭気強度データに基づいて決定してもよい。
においを有する試料中の成分を時間方向に分離するガスクロマトグラフ部と、
前記ガスクロマトグラフ部で分離された試料成分の一部を質量分析する質量分析部と、
測定者が前記ガスクロマトグラフ部で分離された試料成分の一部のにおいデータを入力するための入力部、および、前記ガスクロマトグラフ部で分離された試料成分の一部を取り出してにおい物質を検出してにおいデータを取得するにおいセンサー、の少なくとも一方と、
を含む質量分析装置における画像生成方法であって、
前記においデータに基づいて、におい分析の結果を示す画像を生成する工程を含み、
前記画像を生成する工程において、におい成分の種類を円の色に対応させ、かつ、におい成分のにおいの強度を円の大きさに対応させたバブルチャートを含む前記画像を生成する。
まず、本実施形態に係る質量分析装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る質量分析装置100の機能ブロック図である。
次に、本実施形態に係る質量分析装置100の処理部60の処理の一例について説明する。
図2は、処理部60の第1結果表示画像を生成する処理の一例を示すフローチャートである。
処理部60は、まず、入力部50から送られたにおいデータを取得する。また、処理部60は、質量分析部30における質量分析の結果データを取得する。
図4は、バブルチャート作成ダイアログ4を示す図である。バブルチャート作成ダイアログ4は、バブルチャートの作成条件を設定するためのダイアログである。バブルチャート作成ダイアログ4は、表示部70に表示される。
処理部60は、開始時間データ、終了時間データ、および臭気強度データに基づいて、バブルチャートの円の大きさを設定する。
知している時間の長さをいう。例えば、「魚くさい」においの開始時間は3.30分であり、終了時間は3.40分であるため、「魚くさい」においの継続時間は、0.10分間(3.40−3.30)である。また、例えば、「かまぼこ」においの開始時間は5.73分であり、終了時間は5.79分であるため、「かまごと」においの継続時間は、0.06分間(5.79−5.73)である。
次に、処理部60は、質量分析部30における質量分析の結果に基づきクロマトグラムを作成する。
次に、処理部60は、開始時間データおよび終了時間データに基づいて、クロマトグラム101上に、バブルチャートの円を配置して、第1結果表示画像102を生成する。
あるため、「魚くさい」においの継続時間の中心は、3.35分である。そのため、「魚くさい」においに対応する円6の中心は、クロマトグラム101の時間軸において、3.35分の位置に配置される。また、例えば、「かまぼこ」においの開始時間は5.73分であり、終了時間は5.79分であるため、「かまぼこ」においの継続時間の中心は、5.76分である。そのため、「かまぼこ」においに対応する円6の中心は、クロマトグラム101の時間軸において、5.76分の位置に配置される。また、例えば、「スパイス」においに対応する円6の中心は、クロマトグラム101の時間軸において、7.15分の位置に配置され、「甘酸っぱい」においに対応する円6の中心は、クロマトグラム101の時間軸において、8.415分に配置される。
図10は、処理部60の第2結果表示画像を生成する処理の一例を示すフローチャートである。
100で測定し第2結果表示画像104を生成することで、時間の経過による香水のにおいの性質の違いを可視化することができる。
り易く示すことができる画像を生成することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されず、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
上述した実施形態では、処理部60が、におい分析の結果を示す結果表示画像として、第1結果表示画像102と第2結果表示画像104とを生成する例について説明したが、処理部60が生成する結果表示画像はこれらに限定されない。
上述した実施形態では、処理部60が、結果表示画像102,104を生成し、第1変形例では、結果表示画像106を生成する例について説明したが、処理部60が生成する結果表示画像はこれらに限定されない。
、0.03×(1+3)=0.12である。また、No.3の円の大きさは、0.02×(3+2)=0.1である。また、No.4の大きさは、0.02×(3+1)=0.08である。
上述した実施形態では、図1に示すように、質量分析装置100が、におい嗅ぎ部40と、入力部50と、を含んで構成されており、測定者による官能試験によってにおいデータを取得していたが、質量分析装置の構成はこれに限定されない。
、およびにおいセンサー302を含んで構成されていてもよい。すなわち、本発明に係る質量分析装置は、官能試験および機器による試験の両方によってにおいデータを取得できるように構成されていてもよい。
Claims (10)
- においを有する試料中の成分を時間方向に分離するガスクロマトグラフ部と、
前記ガスクロマトグラフ部で分離された試料成分の一部を質量分析する質量分析部と、
測定者が前記ガスクロマトグラフ部で分離された試料成分の一部のにおいデータを入力するための入力部、および、前記ガスクロマトグラフ部で分離された試料成分の一部を取り出してにおい物質を検出してにおいデータを取得するにおいセンサー、の少なくとも一方と、
前記においデータに基づいて、におい分析の結果を示す画像を生成する処理を行う処理部と、
を含み、
前記処理部は、前記画像を生成する処理において、におい成分の種類を円の色に対応させ、かつ、におい成分のにおいの強度を円の大きさに対応させたバブルチャートを含む前記画像を生成する、質量分析装置。 - 請求項1において、
前記においデータは、におい成分の種類データと、におい成分の臭気強度データと、においの開始時間データと、においの終了時間データと、を含む、質量分析装置。 - 請求項2において、
前記処理部は、
前記開始時間データと前記終了時間データとの差を計算して、においの継続時間データを算出する処理と、
前記臭気強度データと前記継続時間データとの積を計算して、前記においの強度を算出する処理と、
算出した前記においの強度に基づいて、前記バブルチャートの円の大きさを決定する処理と、
を行う、質量分析装置。 - 請求項2において、
前記処理部は、
前記質量分析の結果に基づいて、時間軸および強度軸を有するクロマトグラムを作成する処理と、
前記開始時間データおよび前記終了時間データの少なくとも一方に基づいて、前記クロマトグラム上に、前記バブルチャートの円を配置する処理と、
を行う、質量分析装置。 - 請求項4において、
前記処理部は、前記クロマトグラム上に前記バブルチャートの円を配置する処理において、前記クロマトグラムの前記時間軸に対する前記バブルチャートの円の中心の位置を、においの開始時間に対応させる、質量分析装置。 - 請求項4において、
前記処理部は、前記クロマトグラム上に前記バブルチャートの円を配置する処理において、前記クロマトグラムの前記時間軸に対する前記バブルチャートの円の中心の位置を、においの継続時間の中心に対応させる、質量分析装置。 - 請求項4ないし6のいずれか1項において、
前記処理部は、前記クロマトグラム上に前記バブルチャートの円を配置する処理において、前記クロマトグラムの前記強度軸に対する前記バブルチャートの円の位置を、前記ク
ロマトグラムの強度に基づいて決定する、質量分析装置。 - 請求項2において、
前記処理部は、前記バブルチャートの円の位置を、前記種類データに基づいて決定する、質量分析装置。 - 請求項2において、
前記処理部は、前記バブルチャートの円の位置を、前記臭気強度データに基づいて決定する、質量分析装置。 - においを有する試料中の成分を時間方向に分離するガスクロマトグラフ部と、
前記ガスクロマトグラフ部で分離された試料成分の一部を質量分析する質量分析部と、
測定者が前記ガスクロマトグラフ部で分離された試料成分の一部のにおいデータを入力するための入力部、および、前記ガスクロマトグラフ部で分離された試料成分の一部を取り出してにおい物質を検出してにおいデータを取得するにおいセンサー、の少なくとも一方と、
を含む質量分析装置における画像生成方法であって、
前記においデータに基づいて、におい分析の結果を示す画像を生成する工程を含み、
前記画像を生成する工程において、におい成分の種類を円の色に対応させ、かつ、におい成分のにおいの強度を円の大きさに対応させたバブルチャートを含む前記画像を生成する、画像生成方法。
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