JP2017192126A - 照明装置、センサユニット、読取装置および画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1に開示された照明装置は、端面から入射した照明光を出射面から出射させる導光体を備えている。特許文献1の導光体の底面には、凹球面が形成されている。
特許文献2に開示された導光体は、反射部に凹部が形成され、凹部の周縁部に外側に突出する周縁突起部が形成されている。
特許文献3に開示された導光体は、反射面が偏向面を有する反射凹部を備えている。
また、特許文献2の導光体は、周縁突起部から出射され拡散された光を、拡散反射面により再び導光体に入射させる構成であり、拡散反射面を有する導光体保持台を必要とするものである。
本発明は、上述したような問題点に鑑みてなされたものであり、出射面から出射させる光を導光体の長手方向に拡散させることを目的とする。
本発明のセンサユニットは、上述した照明装置と、前記照明装置により前記被照明体を照射して反射した光を結像する集光体と、前記集光体によって結像された光を電気信号に変換するセンサと、を備えることを特徴とする。
本発明の読取装置は、上述したセンサユニットと、前記センサユニットと被照明体との少なくとも何れかを相対的に移動させる移動手段と、を有することを特徴とする。
本発明の画像形成装置は、上述したセンサユニットと、前記センサユニットと被照明体との少なくとも何れかを相対的に移動させる移動手段と、前記センサユニットにより読取られた画像を記録媒体に形成する画像形成手段と、を有することを特徴とする。
以下の説明においては、三次元の各方向を、X,Y,Zの各矢印で示す。X方向が後述する導光体の長手方向であり、例えば主走査方向である。Y方向が主走査方向に直角な副走査方向である。Z方向が垂直方向(上下方向)である。
まず、本実施形態に係る画像読取装置または画像形成装置の一例である多機能プリンタ(MFP;Multi Function Printer)の構造について図2を参照して説明する。図2は、MFP100の外観を示す斜視図である。図2に示すように、MFP100は、原稿Pからの反射光を読取る画像読取手段としての画像読取部102と、記録媒体としてのシート101(記録紙)に原稿Pの画像を形成(印刷)する画像形成手段としての画像形成部113とを備えている。
筐体103の内部には、照明装置を備えたイメージセンサユニット10、保持部材106、イメージセンサユニットスライドシャフト107、イメージセンサユニット駆動モータ108、ワイヤ109、信号処理部110、回収ユニット111、給紙トレイ112などが収納されている。
画像形成部113はいわゆるプリンタの機能を有するものであり、例えば以下のように構成される。画像形成部113は筐体103内部に収容されており、図3に示すように、搬送ローラ114と、記録ヘッド115とを備えている。記録ヘッド115は、例えばシアンC、マゼンタM、イエローY、黒Kのインクを備えたインクタンク116(116c,116m,116y,116k)と、これらのインクタンク116にそれぞれ設けられた吐出ヘッド117(117c,117m,117y,117k)から構成される。また、画像形成部113は、記録ヘッドスライドシャフト118、記録ヘッド駆動モータ119、記録ヘッド115に取り付けられたベルト120を有している。
なお、画像形成部113としてインクジェット方式による画像形成装置を説明したが、電子写真方式、熱転写方式、ドットインパクト方式などどのような方式であっても構わない。
イメージセンサユニット10は、フレーム11、導光体20、光源30、回路基板40、イメージセンサ(センサあるいはラインセンサ)50、集光体60などを備えている。これらの構成部材のうち、光源30および導光体20は、照明装置として機能する。また、上述した構成部材のうち、フレーム11、導光体20、回路基板40、イメージセンサ50、集光体60は、読取る原稿Pの主走査方向の寸法に応じた長さに形成される。
図5に示すように、フレーム11には、導光体20を収容する導光体収容部12が主走査方向に沿って形成される。また、図4に示すように、フレーム11の導光体収容部12には主走査方向に間隔をあけて、導光体20を着脱自在に支持する保持部13が複数、形成される。
図4に示すように、導光体20は、主走査方向における一端面に光源30からの光を入射させる入射面21を有する。また、導光体20は、原稿Pと対面する面に導光体20内に入射された光を原稿Pに向かって出射させる、凸の曲面状の出射面22を有する。また、導光体20は、出射面22と対向する面に入射面21から入射された光を反射させる平面状の反射面23を有する。ここで、反射面23が第1面を構成し、出射面22が第2面を構成する。図6に示すように、反射面23には、入射面21から入射された光を出射面22に向かって拡散させる複数の拡散部24がドット状に形成される。拡散部24は反射面23から凹んだ湾曲状形状で形成されている。すなわち、拡散部24は出射面22に向かって凸の湾曲状である。更に、拡散部24は、入射面21側に配置される光源30に向かっても凸の湾曲状である。具体的には、拡散部24は球状、すなわち球の一部の形状とすることができる。なお、拡散部24は、反射面23との間の境界となる周縁部に周縁突起部が形成されず、滑らかに反射面23と連続している。
入射面21から入射された光は反射面23により反射されたり、拡散部24によって拡散されたりすることで、出射面22から原稿Pにライン状の光が出射される。この場合、配置されている光源30に向かって凸の湾曲状であることから、拡散部24は光をより拡散させやすく、導光体20の幅方向に光を均一化させることができる。また、配置されている光源30に向かって凸の湾曲状であることから、反射面23により反射された光をすくい上げるように反射させることができる。このような拡散部24がすくい上げて反射させる光の軌跡については後述する。
また、導光体20は、入射面21に対向する端面に平面状の他端面27を有する。
なお、図5には、導光体20に対する光源30の配置が理解できるように、LEDパッケージ31およびLEDチップ34を想像線(二点鎖線)で図示している。
図6(c)に示すように、複数の拡散部24は反射面23の全面に亘って配置されている。具体的には、拡散部24は入射面21側では密度が小さく、他端面27側では密度が大きく形成されている。すなわち、反射面23では入射面21側から他端面27側に向かうにしたがって徐々に反射面23に対する拡散部24の密度が増大している。
入射面21側は光源30から近いために光源30から到達する光量が多い。到達する光量が多い分、入射面21側では拡散部24の密度を小さくすることで到達した光を少なく拡散させて、所望する光量を入射面21側の出射面22から出射させている。一方、他端面27側では光源30から遠いために光源30から到達する光量が少ない。到達する光量が少ない分、他端面27側では拡散部24の密度を大きくすることで到達した光をより多く拡散させて、所望する光量を他端面27側の出射面22から出射させている。
また、反射面23の長手方向で隣り合う2つの拡散部24(例えば拡散部24aと拡散部24a)同士は何れも、中心点Oが長手方向から見て重なり合わず、幅方向にずれている。したがって、入射面21側から入射された光が手前の拡散部24によって遮光されることなく何れの拡散部24にも到達され、拡散部24による拡散の効率を向上させることができる。
<拡散部の深さ>
まず、本実施形態の拡散部24の深さは、光源30から直接、到達した光に限られず、反射面23で反射された光も拡散できるように、以下のように形成されている。
図1(a)は、拡散部24の断面図であって、図6(b)に示すA部の拡大断面図を示している。なお、複数の拡散部24は何れも同一の形状であり、他の拡散部24の説明を省略する。
本実施形態の拡散部24は、反射面23から導光体20の内部に向かって凹んだ球状である。拡散部24は、反射面23から最も離れた位置までの深さを大きくすることで、半球状に近い形状を実現している。
ここでは、図1(a)に示すように、拡散部24の球状(一点鎖線および実線を含む円)の直径をDiとし、拡散部24の深さをDeとする。例えば、一実施例として、直径Di=0.19mm、深さDe=0.09mmの拡散部24を有する導光体20を製造することができる。この場合、拡散部24の深さDeは、球状の直径Diに対して47.3%である。ここで、例えば拡散部24の球状の直径Diに対する深さDeが50%とは、拡散部24が完全な半球状であることを意味する。一方、拡散部24の球状の直径Diに対する深さDeが0%に近い場合には、深さDeが0mmに近いことを意味する。
拡散部24の球状の直径Diおよび深さDeを測定するには、上述した測定機器で観察した拡散部24の形状において、拡散部24の最も深い位置を通過すると共に反射面23に対して直交する平面に沿って切断した場合の切断形状を導出する。この場合、導光体20の長手方向に切断した切断形状と、長手方向に対して直交する方向に切断した切断形状との2つの切断形状を導出する。次に、切断形状ごとに任意の3点を選択し、選択した3点を通過する仮想円を設定する。切断形状ごとに仮想円を複数設定し、設定した全ての仮想円の平均直径を、拡散部24の球状の直径Diとする。なお、仮想円の精度を損なわないように、選択する3点は反射面23から一定の深さ以上(例えば30μm)にする。また、上述した測定機器で観察した拡散部24の形状のうち、反射面23から最も深い位置までの距離を、拡散部24の深さDeとする。
ここで、拡散部24の深さDeが16.5%とは、導光体20の反射面23が図1(a)に示す二点鎖線Fとなるような深さである。拡散部24の深さが16.5%では、図1(a)に示すように、二点鎖線Fに沿って平行に拡散部24に光Bを照射した場合に、拡散部24を通り抜けず拡散部24により反射される臨界角となる。すなわち、拡散部24の深さが16.5%以上の部分では、例えば光Cを照射したとしても、拡散部24により反射されずに、導光体20を通り抜けてしまうために光の拡散に寄与しない。したがって、通常、設計者は拡散部24の深さを16.5%以上にすることを想定しない。一方、本実施形態では、拡散部24の深さDeを大きくするために、敢えて16.5%以上にすることで、後述するように反射面23により反射された光を拡散できるようにしている。一方、拡散部24の深さを50%以下にすることで、拡散部24を加工したり成形したりすることが容易である。
ここで、拡散部24の深さDeを35%以上に規定するのは、拡散部24の深さDeを球状の直径Diに対して50%になるように製造した場合に、加工のバラつきによって拡散部24の深さDeが35%以上になってしまう場合があるためである。
図7Aは、例1の場合に拡散される状態を示す図である。図7Aに示すように、光源30からの光のうち拡散部74の頂点付近に照射された光D1は拡散部74によって反射され、導光体70の長手方向に向かって進む。また、光源30からの光のうち拡散部74の手前、すなわち光源30側の反射面23に照射された光D2も、そのまま導光体70の長手方向に向かって進む。したがって、光D1および光D2の何れも同様の方向に進む。
次に、本実施形態の拡散部24は、球状の精度を維持したり、拡散の効率を向上させたりするために、以下のような幅で形成されている。
図1(b)は、それぞれ反射面23に配置された拡散部24の一例を示す図である。
ここでは、図1(b)に示すように、導光体20の反射面23の幅をWrとし、拡散部24の幅をWdとする。幅とは導光体20の長手方向に対して直交する方向かつ反射面23と平行な方向をいうものとする。例えば、上述した一実施例と同様のものとすると、反射面23の幅Wr=0.98mm、拡散部24の幅Wd=0.19mmを有する導光体20を製造することができる。
なお、拡散部24の幅Wdを測定する場合、上述した拡散部24を測定する場合と同様の測定機器、ソフトウェア、および、測定条件とする。
また、拡散部24の幅Wdを測定する場合には、拡散部24の最も深い位置を通過すると共に、反射面23に対して直交かつ幅方向に平行な平面に沿って切断した場合の切断形状を導出する。次に、切断形状上に任意の3点を選択し、選択した3点を通過する仮想円を設定する。仮想円を複数設定し、設定した全ての仮想円ごとに仮想円と、反射面23を延長させた面とが交差する2つの点間を測定し、その平均距離を、拡散部24の幅Wdとする。また、反射面23の幅を測定する場合、第1側面25と反射面23との境界あるいは第2側面26と反射面23との境界に面取りがされている場合には、面取りがされていないと仮定した場合の境界が測定する開始点および終了点である。
また、本実施形態では、拡散部24の幅Wdは、反射面23の幅Wrに対して50%以下であることが好ましい。ここで、拡散部24の幅Wdを反射面23の幅Wrに対して50%以下に規定するのは、50%よりも大きい場合には反射面23の幅方向に沿って一つの拡散部24のみしか配置できないためである。反射面23の幅方向に沿って少なくとも2つの拡散部24を配置することで、光源30からの光を拡散させる効率を向上させることができる。
なお、拡散部24の曲面と一致する仮想球と、反射面23の面とが交差する形状は円となる。したがって、拡散部24の幅とは、拡散部24の仮想球と反射面23とが交差する円の直径と同一である。
次に、本実施形態の拡散部24は、拡散の効率を向上させたり、導光体20の製造コストを削減したりするために、以下のような数で形成されている。
本実施形態では、拡散部24の数は幅方向に沿って直線状に2つ以上5つ以下で配置されていることが好ましい。ここで、拡散部24の数を幅方向に沿って直線状に2つ以上に規定するのは、反射面23の幅方向に沿って2つの拡散部24を配置することで、光源30からの光を拡散させる効率を向上させることができるためである。
また、拡散部24の数を幅方向に沿って5つ以下に規定するのは、反射面23の幅方向に沿って6つ以上の拡散部24を配置するのは、多くの加工が必要になり製造コストが掛かってしまうためである。図1(c)には、拡散部24の数を幅方向に沿って直線状に5つにした導光体20を示している。
また、本実施形態によれば、拡散部24は、幅が0.1mm以上であって反射面23の幅に対して50%以下であることから、拡散部24の形状を容易に加工したり成形したりすることができる。
なお、拡散部24が球状の場合には反射面23の面に表れる拡散部24の形状は円となる。ここで、拡散部24は、反射面23に表れる拡散部24の円の曲率が1.5〜20になるような球状であることが好ましい。曲率1.5とは円の直径が1.33mmであり、曲率20とは円の直径が0.1mmである。このような範囲に規定することで、光源30からの光を幅方向に拡散させる効率を向上させることができる。なお、円の直径の測定は、拡散部24の幅Wdを測定する場合と同様の測定方法を適用することができる。すなわち、拡散部24が球状の場合には、拡散部24の幅Wdが、反射面23に表れる拡散部24の円の直径となる。なお、円全体あるいは一部が歪んでいたとしても、製造誤差の範囲は円の概念に含まれる。
図8Aは、第2の実施形態の導光体80の拡散部24を示す拡大断面図である。なお、第1の実施形態と同様の構成には同一符号を付してその説明を省略する。
本実施形態の導光体80は、反射面23と拡散部24との境界に亘って傾斜部81を有する。このように傾斜部81を有することで、光源30からの光のうち反射面23とほぼ平行に照射された光を、傾斜部81および拡散部24ですくい上げるように反射させることができる。すなわち、図8Aの一点鎖線を拡大した図に示すように、光源30からの光のうち拡散部24の手前、すなわち光源30側の反射面23に照射された光Fは、傾斜部81により反射された後、拡散部24により更に反射される。したがって、光源30からの光のうち反射面23によって反射された光をすくい上げるように反射させることから、他の光と異なる方向に光を拡散することができる。
このように、本実施形態の導光体80は、拡散部24が反射面23に対して凹んだ形状であって、反射面23と拡散部24との境界に傾斜部81を有することを特徴とするものである。
なお、本実施形態では、傾斜部81が直線状である場合について説明したが、この場合に限られず、曲線状であってもよい。また、拡散部24の形状は球状に限定されない。
図8Bは、傾斜部82が曲線状である拡散部24の拡大断面図である。
傾斜部82は、拡散部24が反射面23において角が取られた形状である。ここで、拡散部24の形状を幾何学的に円の周であると近似すると、反射面23側では近似した円の開口よりも広い開口が得られる。図8Bの一点鎖線を拡大した図には、近似した円の周を破線で示している。
上述したような傾斜部81、82の形状は、導光体80を金型により成形する際、金型から導光体を容易に外すことができるので、好ましい形状である。特に、本実施形態のように、ドット状の微細な凹部を複数有する細かい導光体80を金型によって成形する際に好ましい。
また、傾斜部81、82を観察する場合、上述した拡散部24を測定する場合と同様の測定機器、ソフトウェア、および、測定条件とすることで、観察可能である。
導光体20の反射面23に設けられる凹部である拡散部24は、出射面22に向かって凸の湾曲状であるだけでなく、配置されている光源30に向かって凸の湾曲状であることが光をより拡散させやすく、導光体20の幅方向に光を均一化させやすいために好ましい。出射面22に向かって凸に湾曲している形状であること、および、光源30に向かって凸に湾曲している形状であることの両方を満たす形状として、球状あるいは楕円状といった湾曲状形状が好ましい。
そして、拡散部の深さ方向の大きさや幅方向の大きさは、レーザ顕微鏡で観察した最も深い場所において設定した仮想円から求めることができる。その場合の拡散部の深さの数値範囲は、上述の数値範囲と同一、すなわち仮想円の16.5%以上50%以下であり、拡散部の幅も0.1mm以上であって反射面23の幅に対して50%以下である。
次に、上述したイメージセンサユニット10を画像読取装置としてのフラットベッド方式のスキャナ130に適用した構成について図9を参照して説明する。
図9は、フラットベッド方式のスキャナ130の構成の一例を示す斜視図である。
スキャナ130は、筺体131と、被照明体載置部としてのプラテンガラス132と、イメージセンサユニット10と、イメージセンサユニット10を駆動する駆動機構と、回路基板133と、プラテンカバー134とを有する。プラテンガラス132は、ガラスなどの透明板からなり、筺体131の上面に取り付けられる。プラテンカバー134は、プラテンガラス132に載置された原稿Pを覆うように、筺体131に対してヒンジ機構などを介して開閉可能に取り付けられる。イメージセンサユニット10と、イメージセンサユニット10を駆動するための駆動機構と、回路基板133とは、筺体131内に収容される。
次に、上述したイメージセンサユニット10を画像読取装置としてのシートフィード方式のスキャナ140に適用した構成について図10を参照して説明する。
図10は、シートフィード方式のスキャナ140の構成の一例を示す断面図である。
スキャナ140は、筺体141と、イメージセンサユニット10と、搬送ローラ142と、回路基板143とを有する。搬送ローラ142は、図示しない駆動機構によって回転し、原稿Pを挟んで搬送する。回路基板143には、イメージセンサユニット10を含むスキャナ140の各部を制御する制御回路や、スキャナ140の各部に電力を供給する電源回路などが構築される。
上述した実施形態では、拡散部24は規則的なパターンにしたがって反射面23に配置する場合について説明したが、この場合に限られず不規則に配置してもよい。この場合であって、反射面23では入射面21側から他端面27側に向かうにしたがって徐々に反射面23に対する拡散部24の密度が増大させることで、導光体20の長手方向における何れの位置からでも所望する光量を出射面22から出射させることができる。
上述した実施形態では、導光体20が入射面21から他端面27まで長手方向に連続する直線状である場合について説明したが、この場合に限られず、曲部を有する導光体を用いてもよい。具体的には、導光体として、主走査方向に長い棒状に形成された光出射部と、光出射部の一方側の端部から曲がって形成された曲部とを有する導光体を採用することができる。この場合、曲部の端面を光源30から光が入射される入射面とすることができ、光源30を回路基板40の表面に実装する表面実装型のLEDパッケージとすることができる。
上述した実施形態では、導光体20を大量生産に適した射出成形で製造する場合について説明したが、この場合に限られず、小量生産に適した切削加工により製造してもよい。
なお、移動手段としての移動部は、イメージセンサユニット10と原稿Pとの少なくとも何れかを相対的に移動させることができる。
Claims (8)
- 光源と長尺状の導光体とを有する照明装置であって、
前記導光体は、前記光源からの光を出射する出射面と、前記光を前記出射面へ反射する反射面とを有し、
前記反射面は、前記光を拡散させる拡散部を複数有し、
前記拡散部は、
前記反射面から凹んだ球の一部の形状であって、
前記反射面からの深さが前記球の直径に対して16.5%以上50%以下であり、
前記反射面と平行な方向かつ前記反射面の長手方向に対して直交する方向である幅が0.1mm以上であって前記反射面の幅に対して50%以下であることを特徴とする照明装置。 - 前記拡散部は、
前記反射面からの深さが前記球の直径に対して35%以上50%以下であることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。 - 前記拡散部は、
幅が前記反射面の幅に対して15%以上30%以下であることを特徴とする請求項1または2に記載の照明装置。 - 前記拡散部は、
前記反射面の幅方向に沿って直線状に2つ以上5つ以下で配置されていることを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載の照明装置。 - 前記導光体は、
前記反射面と前記拡散部との境界に傾斜部を有することを特徴とする請求項1ないし4の何れか1項に記載の照明装置。 - 被照明体に照射した光を読取るセンサユニットであって、
請求項1ないし5の何れか1項に記載の照明装置と、
前記照明装置により前記被照明体を照射して反射した光を結像する集光体と、
前記集光体によって結像された光を電気信号に変換するセンサと、を備えることを特徴とするセンサユニット。 - 請求項6に記載のセンサユニットと、
前記センサユニットと前記被照明体との少なくとも何れかを相対的に移動させる移動手段と、を有することを特徴とする読取装置。 - 請求項6に記載のセンサユニットと、
前記センサユニットと前記被照明体との少なくとも何れかを相対的に移動させる移動手段と、
前記センサユニットにより読取られた画像を記録媒体に形成する画像形成手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
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