JP2017192584A - 注射器用容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】注射器から排出される流体を安全に収容可能であって、且つ、安価で生産性が高い注射器用容器を提供すること。
【解決手段】注射器用容器1は、可撓性を有する貯留部12と、貯留部12を外面に気密に取り付ける筒状の取付部42、取付部42に一体に設けられ、取付部42の内径よりも小径に構成された、注射器100の注射針112を挿入可能な円筒状の保護部43を有する胴部22と、取付部42に嵌合し、密封するゴム栓23と、を備える。
【選択図】 図4

Description

本発明は、注射器に吸引された不要な薬液及び気体を収容する注射器用容器に関する。
注射器にバイアルから薬液を抜き取る場合、先ず、注射器内にバイアルから抜き取る薬液の体積と同じ体積の空気を吸い込み、次にバイアルの弾性キャップに注射針を穿刺する。次に、注射器のプランジャを往復動させて、注射器内の空気とバイアル内の薬液を置換させる。このとき、空気が注射器内に入り込む。
この空気を抜き取り、所望の量の薬液とするためには、注射針を上方に向け、空気を注射器内の空間の上方に配置させてプランジャを下死点に向って押し込むことで、注射器内から空気及び余分な薬液を抜く作業を行う。
このような、注射器内から空気及び余分な薬液を抜く作業を行う場合、注射器内から空気、及び、少量の薬液又は薬液を含むガスが吐出され、作業者に付着する虞や周囲に飛散する虞があり、周囲の汚染の原因となる。また、薬液が毒性を有するものである場合には、作業者の健康被害を引き起こす虞がある。
そこで、空気を抜く作業において、周囲の汚染を防止して注射器内の空気を抜くことが可能な空気抜き装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この空気抜き装置は、容器内に薬液を貯留する空間部と、当該空間部の空気を通気可能なフィルタ部と、を備え、フィルタ部で空気中に含まれる薬液を捕捉可能に形成されている。また、空気抜き装置は、空間部及びフィルタ部の間を連結する連通管を、空間部の内面から突起させることで、容器が傾斜等しても、薬液が外部に移動することを防止可能に形成されており、注射器内の空気を抜く作業を行っていても、薬液による周囲の汚染を防止することが可能に構成される。
特開2007−275293号公報
上述した空気抜き装置では、以下の問題があった。即ち、上述した空気抜き装置は、構造が複雑となる。特に、空気抜き装置は、使用後は廃棄されるとともに、異なる薬液を取り扱う場合には、空気抜き作業毎に空気抜き装置を交換する必要がある。このため、注射器内の排出される空気、薬液を含む空気又は薬液の一部等の流体を収納可能であって、製造が容易であり、且つ、製造コストが安価な容器の要望もあった。
そこで、本発明は、注射器から排出される流体を安全に収容可能であって、且つ、安価で生産性が高い注射器用容器を提供することを目的とする。
前記課題を解決し目的を達成するために、本発明の注射器用容器は、次のように構成されている。
本発明の一態様として、可撓性を有する貯留部と、前記貯留部を外面に気密に取り付ける筒状の取付部、前記取付部に一体に設けられ、前記取付部の内径よりも小径に構成された、注射器の注射針を挿入可能な円筒状の保護部を有する胴部と、前記取付部に嵌合し、密封するゴム栓と、を備える。
本発明によれば、注射器から排出される流体を安全に収容可能であって、且つ、安価で生産性が高い注射器用容器を提供することが可能となる。
本発明の第1の実施形態に係る注射器用容器の構成を示す正面図。 同注射器用容器の構成を分解して示す斜視図。 同注射器用容器に用いられる挿入部の構成を示す断面図。 同挿入部に注射針を穿刺した状態を示す説明図。 本発明の第2の実施形態に係る注射器用容器に用いられる挿入部の構成を示す斜視図。 同挿入部の構成を示す断面図。 本発明の第3の実施形態に係る注射器用容器の構成を示す正面図。 同注射器用容器に用いられる挿入部の構成を示す断面図。 本発明の第4の実施形態に係る注射器用容器に用いられる挿入部の構成を示す断面図。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態に係る注射器用容器1の構成を、図1乃至図4を用いて説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る注射器用容器1の構成を示す正面図、図2は、注射器用容器1の構成を分解して示す斜視図、図3は、注射器用容器1に用いられる挿入部11の構成を示す断面図、図4は挿入部11のゴム栓23に注射針112を穿刺した状態を示す説明図である。
図1及び図2に示すように、注射器用容器1は、挿入部11と、貯留部12と、を備えている。注射器用容器1は、注射器100から吐出された、注射器100内の空気、注射剤である薬液を含む空気(ガス)又は薬液等の注射器を使用する際に不要な流体を貯留部12に収容し、挿入部11により貯留部12を封止する貯留容器である。
なお、注射器用容器1に用いられる注射器100は、例えば、図4に示すように、円筒状に形成され、先端部110aが小径に形成されたバレル110と、バレル110に挿入されるプランジャと、バレル110の先端部110aに設けられる注射針112と、を備えている。
バレル110は、プランジャを往復動可能なシリンダであって、プランジャとともに、注射器100内に、薬液を貯留可能な空間を形成する。注射針112は、バレル110の先端部110aに着脱自在に設けられる。
図4に示すように、注射針112は、金属材料又は樹脂材料で形成され、バレル110の先端部110aに固定される連結部121と、連結部121に設けられた針部122と、を備えている。
連結部121は、異なる複数の外径を有する筒状に形成され、バレル110の先端部110aに嵌合可能に形成されている。また、連結部121は、その内周面に針部122が密着して固定される。針部122は、内部を流体が移動可能な円筒状に形成されるとともに、挿入部11の一部構成や人体等に穿刺可能に先端が鋭角に形成される。
挿入部11は、ガイド部21と、胴部22と、ゴム栓23と、を備えている。
ガイド部21は、針先案内部31と、針先案内部31に一体に設けられ、円筒状に構成された係合部32と、を備えている。
針先案内部31は、端部から係合部32側に向かって漸次縮径する筒状に構成される。針先案内部31は、端部側の内径が注射針112の連結部121の先端の外径よりも大径に構成され、係合部32側に向かって漸次縮径する。また、針先案内部31は、係合部32側の内径が連結部121の先端の外径よりも小径で、且つ、針部122の外径よりも大径に構成される。また、針先案内部31は、端部の外周面に一体に設けられた円板状の鍔部31aを有する。
係合部32は、針先案内部31の小径側の端部に一体に設けられる。係合部32は、円筒状に構成される。係合部32の内径は、針先案内部31の係合部32側の内径と略同一径、換言すると、連結部121の先端の外径よりも小径で、且つ、針部122の外径よりも大径に構成される。
係合部32は、針先案内部31が設けられた端部に設けられたフランジ部32aと、係合部32の外周面に設けられた突起部32bと、を備えている。フランジ部32aは、円環状の突起である。突起部32bは、例えば、断面が半円状に構成された円環状の突起である。
胴部22は、一端側に設けられた被係合部41と、被係合部41に一体に設けられる取付部42と、取付部42に一体に設けられた保護部43と、を備えている。胴部22は、樹脂材料、例えば、ポリプロピレンにより構成される。
被係合部41は、円筒状に構成される。被係合部41の内径は、係合部32の外径と略同一径に構成される。被係合部41は、軸方向で開口する端部から取付部42までの長さが、係合部32の軸方向の長さよりも長く構成される。
被係合部41は、その外周面に一体に設けられた菱形板状や楕円板状の突起部41aと、その内周面に設けられ、断面が半円状に構成された円環状の窪み41bを有する。窪み41bは、突起部32bと係合可能に構成される。
取付部42は、被係合部41の内径よりも小径の内径を有する略円筒状に構成される。取付部42は、被係合部41と一体に構成される。取付部42は、例えば、外周面の一部に先端に向かって幅が漸次減少する一対の耳部42aと、外面に沿って窪み複数の溝部42bと、を有する。取付部42は、貯留部12を気密に固定可能に形成されている。取付部42は、例えば、貯留部12と溶着させることで、貯留部12を気密に固定可能に形成される。
保護部43は、取付部42に一体に設けられ、円筒状に構成される。保護部43の内径は、取付部42の内径よりも小径で、且つ、針部122の外径よりも大径に構成される。保護部43の軸方向の長さは、注射針112の連結部121の先端が針先案内部31に接触して注射針112の移動が規制されたときに、針部122の先端が保護部43の開口する端部から突出しない長さに構成される。
ゴム栓23は、2つの異なる外径を有する円柱状に構成される。ゴム栓23は、その外径が被係合部41の内径よりも若干小径で、且つ、取付部42の内径よりも大径に構成される円柱状の第1部位23aと、その外径が取付部42に嵌合可能な第2部位23bと、を備えている。ゴム栓23は、ガイド部21及び胴部22の間に構成される。第2部位23bは、取付部42の内径と同一径又は若干大径に構成され、第1部位23aの外径よりも小径に構成される。第2部位23bの軸方向の長さは、取付部42の開口の軸方向の長さ以下に構成される。
貯留部12は、可撓性を有する樹脂材料により形成されたフィルムを張り合わせて形成された、所謂パウチである。貯留部12は、例えば、ポリプロピレンにより構成される。貯留部12は、その周囲が接着されるとともに、取付部42の外面に気密に固定されることで、内部が密封されて形成される。貯留部12は、挿入部11に固定されたとき、略脱気状体に構成される。
次に、このように構成された注射器用容器1の製造方法について説明する。
先ず、ゴム栓23を第2部位23b側から胴部22の被係合部41の開口に挿入し、第2部位23bを取付部42に嵌合する。これにより、ゴム栓23が胴部22に固定される。次に、胴部22の被係合部41にガイド部21の係合部32を挿入し、係合部32のフランジ部32aが被係合部41の端部と当接させる。これにより、係合部32の突起部32bが被係合部41の窪み41bと係合し、胴部22にガイド部21が固定される。これにより、ガイド部21、胴部22及びゴム栓23が一体に組み立てられた挿入部11が構成される。
次に、貯留部12を、胴部22の取付部42に熱溶着等により一体に接着させる。これらの工程によって、注射器用容器1が製造される。
次に、このように構成された注射器用容器1の使用方法を説明する。
先ず、アンプルやバイアルから注射器100に薬液を充填する。薬液の吸引において注射器100内に空気が吸引された場合や、余剰な薬液を吸引した場合に、注射器用容器1に、不要な流体を排出する。具体的には、図4に示すように、注射針112の針部122を針先案内部31の開口から挿入部11の軸方向に沿って挿入する。なお、注射針112の連結部121が針先案内部31の内周面に当接して移動が規制されるまで、針部122を挿入部11に挿入する。このとき、針部122は、針先案内部31及び係合部32を通過し、ゴム栓23を穿刺し、その後、保護部43の先端よりも手前まで移動する。
次に、プランジャを下死点に向かって押し込み、注射器100内から不要な流体を針部122の先端から排出する。このとき、注射器100から排出された不要な流体は、貯留部12内に移動する。
次に、使用者は、注射針112を挿入部11から抜く。このとき、ゴム栓23は、自身の復元力によって、針部122の穿刺により生じた穿孔が復元し、穿孔が閉塞される。結果、貯留部12は、ゴム栓23により外部と遮断され、排出した流体を貯留部12内に貯留することが可能となる。このようにして、注射器100内の不要な流体を排出し、注射器100の使用が可能となる。不要な流体を貯留した注射器用容器1は、その後廃棄される。
このように構成された注射器用容器1によれば、ゴム栓23により貯留部12を密封することで、注射器100から排出した流体を漏洩させることなく、安全、且つ、確実に、注射器100内の薬液及び薬液とともに吸い込まれた空気を排出することができる。このため注射器用容器1は、薬液の漏洩等による、作業者への影響や、周囲の汚染を防止することが可能となる。
注射器用容器1は、ゴム栓23により挿入部11の針部122が移動する通路の中途部を密封することで、外部空間と貯留部12につながる保護部43とを遮断することが可能となる。また、ゴム栓23は、自身の復元力により針部122の穿刺により生じた穿孔を閉塞することから、当該穿孔を別途閉塞する必要がない。このため、注射器用容器1は、貯留部12を閉塞する作業を要さず、作業性がよい。
また、注射器用容器1の挿入部11は、ガイド部21、胴部22及びゴム栓23の3つの部材により構成されることから、簡単な構成であって、且つ、部品点数が少ない。このため、注射器用容器1は安価、且つ、容易に製造することができる。
また、挿入部11は、貯留部12内に位置する保護部43を有することで、注射器100の針部122が貯留部12に位置するときには、その周囲に保護部43が存在する。このため、針部122が直接貯留部12に触れることが無く、パウチである貯留部12が針部122により損傷し、穴が空くこと、及び、当該穴から薬液などが漏れることを防止できる。このため、注射器用容器1は、高い安全性を有する。
また、挿入部11は、針部122を挿入する部位に針先案内部31を設けることで、針部122を広い開口面積の開口に入れることが可能となる。また、針先案内部31は縮径することから、所定の位置に針部122を案内することができる。さらに、針先案内部31は、開口する端部に鍔部31aを有することで、針部122を挿入するときに開口からずれた場合に、針部122が挿入部11を持つ手指を刺すこと防止できる。
また、貯留部12は、挿入部11に取り付けられたときに、脱気状態にあり、このため、注射器100から排出された微量な流体により変化は微小なものとなる。これにより、流体が貯留された貯留部12に外力が印加されても、ゴム栓23の穿孔から流体が逆流すること、及び、ゴム栓23が脱落することがない。
また、ゴム栓23は、第2部位23bを取付部42に嵌合させるとともに、第2部位23bの軸方向の長さが取付部42の開口の軸方向の長さ以下に構成される。このため、第2部位23bが取付部42に押圧されて弾性変形することで、ゴム栓23が取付部42に固定されるため、注射器用容器1は、ゴム栓23が取付部42から脱落することを防止できる。
上述したように本発明の第1の実施形態に係る注射器用容器1によれば、注射器100から排出される流体を貯留部12に安全に収容可能であり、また安価に製造できるとともに、高い生産性を有する。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態に係る注射器用容器1に用いられる挿入部11Aの構成を、図5及び図6を用いて説明する。
図5は、本発明の第2の実施形態に係る挿入部11Aを備えた注射器用容器1の構成を示す斜視図、図6は、挿入部11Aの構成を示す断面図である。なお、第2の実施形態に係る挿入部11Aの構成のうち、上述した第1の実施形態に係る注射器用容器1の挿入部11の構成と同等の構成には、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
注射器用容器1は、挿入部11Aと、貯留部12と、を備えている。
挿入部11Aは、ガイド部21Aと、胴部22と、ゴム栓23と、を備えている。
ガイド部21Aは、針先案内部31Aと、針先案内部31Aに一体に設けられ、円筒状に構成された係合部32と、を備えている。
針先案内部31Aは、端部から係合部32側に向かって漸次縮径する筒状に構成される。針先案内部31Aは、端部側の内径が注射針112の連結部121の先端の外径よりも大径に構成され、係合部32側に向かって漸次縮径する。また、針先案内部31Aは、係合部32側の内径が連結部121の先端の外径よりも小径で、且つ、針部122の外径よりも大径に構成される。また、針先案内部31Aは、端部の外周面に一体に設けられた円板状の鍔部31aと、針先案内部31Aの開口縁に設けられたガイド壁31bと、を有する。
ガイド壁31bは、半円筒状に構成される。ガイド壁31bは、針先案内部31Aの開口縁の半周に渡って設けられる。ガイド壁31bの内周面の曲率半径は、連結部121の外周面の半径よりも大径に構成される。
このように構成された挿入部11Aを備える注射器用容器1によれば、上述した挿入部11を備える注射器用容器1と同様の効果を奏する。加えて、挿入部11Aは、針先案内部31Aの開口縁にガイド壁31bを有することで、針部122を針先案内部31Aに挿入するときに、針部122をガイド壁31bの内周面に当ててスライド移動させることで、針部122を容易に針先案内部31Aに挿入することが可能となる。
上述したように本発明の第2の実施形態に係る挿入部11Aを備える注射器用容器1によれば、注射器100から排出される流体を貯留部12に安全に収容可能であり、また安価に製造できるとともに、高い生産性を有する。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態に係る注射器用容器1Bの構成を、図7及び図8を用いて説明する。
図7は、本発明の第3の実施形態に係る注射器用容器1Bの構成を示す正面図、図8は注射器用容器1Bに用いられる挿入部11Bの構成を示す断面図である。なお、第3の実施形態に係る注射器用容器1Bの構成のうち、上述した第1の実施形態に係る注射器用容器1の構成と同等の構成には、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
図7に示すように、注射器用容器1Bは、挿入部11Bと、貯留部12と、を備えている。
挿入部11Bは、胴部22Bと、ゴム栓23と、を備えている。即ち、挿入部11Bは、上述した注射器用容器1のガイド部21を有さない構成である。
胴部22Bは、一端側に設けられた基部41Bと、被係合部41に一体に設けられる取付部42と、取付部42に一体に設けられた保護部43Bと、を備えている。胴部22Bは、樹脂材料、例えば、ポリプロピレンにより構成される。
基部41Bは、円筒状に構成される。基部41Bの内径は、ゴム栓23の第1部位23aの外径と略同一径又は若干大径に構成される。基部41Bは、軸方向で開口する端部から取付部42までの長さが、第1部位23aよりも若干長く構成される。基部41Bは、その外周面に一体に設けられた菱形板状や楕円板状の突起部41aと、その開口端の内周面に、複数の突起部41cと、を有する。
突起部41cは、基部41Bの内周面からの高さが、基部41Bの内周面からゴム栓23の第1部位23aまでの距離よりも高く構成される。複数の突起部41cは、ゴム栓23が脱落する方向への移動を規制する規制部である。
保護部43Bは、取付部42に一体に設けられ、先端が閉塞する円筒状に構成されるとともに、その先端側の外周面に単数又は複数の孔部43aを有する。保護部43Bの内径は、取付部42の内径よりも小径で、且つ、針部122の外径よりも大径に構成される。
このように構成された挿入部11Bを備える注射器用容器1Bによれば、上述した挿入部11を備える注射器用容器1と同様の効果を奏する。加えて、挿入部11Bは、胴部22B及びゴム栓23の2つの部品により構成されることから、製造コストを低減させることが可能となる。
また、挿入部11Bは、胴部22Bの基部41Bの端部を開口させて、この開口から注射器100の針部122を挿入し、ゴム栓23を穿刺する構成である。このため、開口面積を確保することができるため、穿刺作業の作業性が低下することを防止できる。また、胴部22Bの保護部43Bの先端を閉塞し、孔部43aから貯留部12に流体を排出する構成とすることで、針部122が保護部43Bを越えて貯留部12に接触することを防止できる。
上述したように本発明の第3の実施形態に係る注射器用容器1Bによれば、注射器100から排出される流体を貯留部12に安全に収容可能であり、また安価に製造できるとともに、高い生産性を有する。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではない。上述した例では、注射器用容器1は、挿入部11を、ガイド部21と、胴部22と、ゴム栓23と、を別体に構成し、これらガイド部21、胴部22及びゴム栓23を一体に組み立てる構成を説明したがこれに限定されない。例えば、図9に示す第4の実施形態に係る挿入部11Cに示すように、ガイド部21及び胴部22を樹脂材料により一体に成形し、当該成形時にゴム栓23を内部に配置する構成であってもよい。
また、上述した例では、注射器用容器1は、ガイド部21及び胴部22を突起部32b及び窪み41bの係合により一体に組み立てる構成を説明したがこれに限定されない。例えば、ガイド部21の係合部32の外周面に雄螺子部を設け、胴部22の被係合部41の内周面に雌螺子部を設け、これら螺子部の螺合によりガイド部21及び胴部22を組み立てる構成であってもよい。この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である。
1…注射器用容器、11…挿入部、12…貯留部、21…ガイド部、22…胴部、23…ゴム栓、23a…第1部位、23b…第2部位、31…針先案内部、31a…鍔部、31b…ガイド壁、32…係合部、32a…フランジ部、32b…突起部、41…被係合部、41a…突起部、41B…基部、42…取付部、42a…耳部、42b…溝部、43…保護部、43a…孔部、100…注射器、110…バレル、110a…先端部、112…注射針、121…連結部、122…針部。

Claims (6)

  1. 可撓性を有する貯留部と、
    前記貯留部を外面に気密に取り付ける筒状の取付部、前記取付部に一体に設けられ、前記取付部の内径よりも小径に構成された、注射器の注射針を挿入可能な円筒状の保護部を有する胴部と、
    前記取付部に嵌合し、密封するゴム栓と、
    を備えることを特徴とする注射器用容器。
  2. 前記胴部に固定され、端部に針先案内部を有する筒状のガイド部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の注射器用容器。
  3. 前記針先案内部の内径は、端部から前記胴部側に向かって漸次縮径して構成されるとともに、その内周面に前記注射針の針部が固定される連結部と当接可能に構成され、
    前記保護部は、前記連結部が前記針先案内部の内周面と当接したときに、前記針部の先端が内部に位置する長さを有することを特徴とする請求項2に記載の注射器用容器。
  4. 前記ガイド部は、前記針先案内部の開口縁に設けられた半円筒状のガイド壁を有することを特徴とする請求項3に記載の注射器用容器。
  5. 前記ゴム栓の前記取付部に嵌合する部位の軸方向の長さは、前記取付部の空間の軸方向の長さ以下に構成されることを特徴とする請求項1に記載の注射器用容器。
  6. 前記保護部は、先端が閉塞するとともに、その外周面に孔部を有することを特徴とする請求項1に記載の注射器用容器。
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