JP2017193896A - 車両用リアゲート開閉装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 車両のユーザーの両手が塞がった状態であっても、簡易な操作で車両用リアゲートを開放させる車両用リアゲート開閉装置を提供する。【解決手段】 車両用リアゲート開閉装置10は、車両1に設けられる車両用リアゲート2の所定位置に配置されるタッチセンサ20と、車両用リアゲート2の開閉を制御する制御部40と、を備える。制御部40は、車両1に搭載されたキーレスエントリシステム70に関連付けられたキー端末71が車両1の近傍に所定時間継続して存在し、且つ、タッチセンサ20への入力が生じたときに、車両用リアゲート2を開放させる。【選択図】 図1
Description
本発明は、車両用リアゲート開閉装置に関する。本発明は、特に、車両のユーザーによる簡易な操作で車両用リアゲートを開放させる車両用リアゲート開閉装置に関する。
例えば特許文献1は、プルハンドルを備え、車両のユーザーがこのプルハンドルを把持して引き上げることによって開放するリフトゲート(リアゲート)に関する発明を開示している。また、特許文献2は、キーレスエントリ機能を採用することによって、車両のユーザーがキーレスエントリ機能に関連付けられたキーフォブ(キー端末)を操作することによって遠隔からリアアクセス式のドア(リアゲート)及びサイドアクセス式のドア(サイドドア)を開放することができる発明を開示している。
ところで、車両のユーザーが荷物等を両手で持つとき等には、車両のユーザーの両手が塞がった状態になる。車両のユーザーの両手が塞がった状態で、特許文献1のリアゲートを開放するために、車両のユーザーがプルハンドルを把持して引き上げることは困難であることが想定される。また、車両のユーザーの両手が塞がった状態で、特許文献2のリアゲート又はサイドドアを開放するために、車両のユーザーがキーフォブを操作することは困難であることが想定される。
本発明の1つの目的は、車両のユーザーの両手が塞がった状態であっても、簡易な操作で車両用リアゲートを開放させる車両用リアゲート開閉装置を提供することである。本発明の他の目的は、以下に例示する態様及び最良の実施形態、並びに添付の図面を参照することによって、当業者に明らかになるであろう。
以下に、本発明の概要を容易に理解するために、本発明に従う態様を例示する。
本発明に従う第1の態様は、車両に設けられる車両用リアゲートを開閉する車両用リアゲート開閉装置であって、
前記車両用リアゲートの所定位置に配置されるタッチセンサと、
前記車両用リアゲートの開閉を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記車両に搭載されたキーレスエントリシステムに関連付けられたキー端末が前記車両の近傍に所定時間継続して存在し、且つ、前記タッチセンサへの入力が生じたときに、前記車両用リアゲートを開放させる車両用リアゲート開閉装置に関する。
前記車両用リアゲートの所定位置に配置されるタッチセンサと、
前記車両用リアゲートの開閉を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記車両に搭載されたキーレスエントリシステムに関連付けられたキー端末が前記車両の近傍に所定時間継続して存在し、且つ、前記タッチセンサへの入力が生じたときに、前記車両用リアゲートを開放させる車両用リアゲート開閉装置に関する。
第1の態様によると、車両のユーザーは、両手が塞がっている状態であっても、簡易な操作で車両用リアゲートを開放することができる。すなわち、車両のユーザーは、例えば、車両用リアゲートのドアハンドルの引き上げ又はキー端末の操作をして車両用リアゲートを開放するために、両手で持っている荷物等を一度手放す必要がない。
当業者は、例示した本発明に従う態様が、本発明の精神を逸脱することなく、さらに変更され得ることを容易に理解できるであろう。
以下に説明する最良の実施形態は、本発明を容易に理解するために用いられている。従って、当業者は、本発明が、以下に説明される実施形態によって不当に限定されないことを留意すべきである。
図1(a)を参照して、車両用リアゲート開閉装置10の構成の例を説明する。図1(a)には、車両用リアゲート2を設ける車両1が示される。車両用リアゲート開閉装置10は、車両1に搭載され、車両用リアゲート2を開閉する。車両用リアゲート開閉装置10は、タッチセンサ20と、制御部40とを備える。また、車両用リアゲート開閉装置10は、センサI/F(インターフェース)30、CAN(Controller Area Network)通信部50等を更に備えてもよい。さらに、センサI/F30、制御部40、及びCAN通信部50は、例えばマイクロコンピュータで構成される電子制御装置(ECU;Electronic Control Unit)に含まれていてもよい。
また、車両1は、キーレスエントリシステム70を搭載する。キーレスエントリシステム70は、キーレスエントリシステム70に関連付けられたキー端末71と、キー端末71と通信可能なアンテナ72と、図示されていない制御装置とを含む。アンテナ72は、図1(a)に示されるように車両用リアゲート2に設けられる。キーレスエントリシステム70は、車両1の図示されていない運転席の車両用リアゲートにも、キー端末71と通信可能なアンテナをさらに備えてもよい。
アンテナ72は、車両1の近傍(例えば車両用リアゲート2から2mを超えない範囲)に定期的にリクエスト信号を送信する。リクエスト信号を受信したキー端末71は、キー端末71に記憶されている特定情報を含む応答信号を送信する。アンテナ72が応答信号を受信したときに、制御装置は応答信号に含まれる特定情報がキーレスエントリシステム70に関連付けられた特定情報と一致するか否かを判定する。
キーレスエントリシステム70は、制御部が応答信号に含まれる特定情報がキーレスエントリシステム70に関連付けられた特定情報と一致すると判定したときに、キーレスエントリシステム70に関連付けられたキー端末71が車両1の近傍に存在していると判定する。キーレスエントリシステム70は、キーレスエントリシステム70に関連付けられたキー端末71が車両1の近傍に存在していると判定したときに、キー端末確認信号を、CAN等の車載ネットワークの通信線に送信する。
タッチセンサ20は、例えば、パルスエンコーダ、静電容量センサ、電気接点等のセンサ素子を含み、人がタッチセンサ20に接触又は押し込みする等の入力を検出可能に構成される。タッチセンサ20は、タッチセンサ20への入力を検出したときに、検出信号を出力してもよい。タッチセンサ20は、車両用リアゲート開閉装置10専用のタッチセンサ20であってもよく、他の用途にも使用される共用のタッチセンサ20であってもよい。
タッチセンサ20は、図1(a)に示されるように、車両用リアゲート2に設けられるエンブレム60と一体に形成されてもよい。この場合、タッチセンサ20は、例えば人がエンブレム60を押し込んだこと又はエンブレム60に接触したことを検出することができる。また、代替的に、タッチセンサ20は、車両用リアゲート2の車内側であって、車体と接触する部分に取り付けられてもよい。この場合、タッチセンサ20は、例えば人が車両用リアゲート2を押し込んだことを検出することができる。
センサI/F30は、タッチセンサ20と接続され、タッチセンサ20が出力する検出信号を制御部40に伝える。CAN通信部50は、車載ネットワークの通信線と接続され、車載ネットワークを介して受信するキー端末確認信号を制御部40に伝える。
制御部40は、例えば図示されていないモータ等によって構成される車両用リアゲート2の開閉機構を駆動させることによって、車両用リアゲート2の開閉を制御する。制御部40は、キー端末71が車両1の近傍に所定時間継続して存在し、且つ、タッチセンサ20への入力が生じたときに、車両1のユーザーが車両用リアゲート2の開放要求操作をしたと判定し、車両用リアゲート2を開放させる。
図1(b)を参照して、車両用リアゲート開閉装置10の動作の例を説明する。ステップS01では、車両用リアゲート開閉装置10の制御部40は、キー端末確認信号に基づいてキー端末71が車両1の近傍に存在するか否かを判定する。ステップS01の判定がYESのときにフローはステップS02に進み、ステップS01の判定がNOのときにフローは終了する。
ステップS02では、制御部40は、キー端末確認信号に基づいてキー端末71が車両1の近傍に存在する状態が所定時間継続したか否かを判定する。ステップS02の判定がYESのときにフローはステップS03に進み、ステップS02の判定がNOのときにフローは終了する。所定時間とは例えば1秒である。
ステップS03では、制御部40は、検出信号に基づいてタッチセンサ20への入力がなされたか否かを判定する。ステップS03の判定がYESであるときにフローはステップS04に進み、ステップS03の判定がNOであるときにフローは終了する。
ステップS04では、制御部40は、車両用リアゲート2の図示されていない開閉機構を駆動させて、車両用リアゲート2を開放させる。ステップS04の処理が完了すると、フローは終了する。
以上のように、車両用リアゲート開閉装置10は、キー端末71が車両1の近傍に所定時間継続して存在し、且つ、タッチセンサ20への入力が生じたときに、車両用リアゲート2を開放させる。そのため、例えば、車両1のユーザーが両手で荷物を持っているとき等ユーザーの両手が塞がっている状態であっても、キー端末71を携帯して、例えばエンブレム60に触れること又はエンブレム60を押しこむことによって、車両用リアゲート2を開放することができる。その結果、車両1のユーザーは、両手が塞がっている状態であっても、簡易な操作で車両用リアゲート2を開放することができる。すなわち、車両1のユーザーは、例えば、車両用リアゲート2のドアハンドルの引き上げ又はキー端末71の操作をして車両用リアゲート2を開放するために、両手で持っている荷物等を一度手放す必要がない。
本発明は、上述の例示的な実施形態に限定されず、また、当業者は、上述の例示的な実施形態を特許請求の範囲に含まれる範囲まで、容易に変更することができるであろう。
1・・・車両、2・・・車両用リアゲート、10・・・車両用リアゲート開閉装置、20・・・タッチセンサ、40・・・制御部、60・・・エンブレム、70・・・キーレスエントリシステム、71・・・キー端末、72・・・アンテナ。
Claims (1)
- 車両に設けられる車両用リアゲートを開閉する車両用リアゲート開閉装置であって、
前記車両用リアゲートの所定位置に配置されるタッチセンサと、
前記車両用リアゲートの開閉を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記車両に搭載されたキーレスエントリシステムに関連付けられたキー端末が前記車両の近傍に所定時間継続して存在し、且つ、前記タッチセンサへの入力が生じたときに、前記車両用リアゲートを開放させる車両用リアゲート開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016085544A JP2017193896A (ja) | 2016-04-21 | 2016-04-21 | 車両用リアゲート開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016085544A JP2017193896A (ja) | 2016-04-21 | 2016-04-21 | 車両用リアゲート開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2017193896A true JP2017193896A (ja) | 2017-10-26 |
Family
ID=60155952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016085544A Pending JP2017193896A (ja) | 2016-04-21 | 2016-04-21 | 車両用リアゲート開閉装置 |
Country Status (1)
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| JP (1) | JP2017193896A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021503053A (ja) * | 2018-10-02 | 2021-02-04 | ウーボ テク カンパニー リミテッド | 安全装置のある車両用ドアラッチ |
| JP2022168790A (ja) * | 2021-04-26 | 2022-11-08 | トヨタ自動車株式会社 | 車両制御装置、車両制御方法、車両制御プログラム、車両制御システム、及び通信端末 |
-
2016
- 2016-04-21 JP JP2016085544A patent/JP2017193896A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021503053A (ja) * | 2018-10-02 | 2021-02-04 | ウーボ テク カンパニー リミテッド | 安全装置のある車両用ドアラッチ |
| US11692376B2 (en) | 2018-10-02 | 2023-07-04 | Woobo Tech Co., Ltd. | Vehicle door latch with safety device |
| JP2022168790A (ja) * | 2021-04-26 | 2022-11-08 | トヨタ自動車株式会社 | 車両制御装置、車両制御方法、車両制御プログラム、車両制御システム、及び通信端末 |
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