JP2017194823A - 施設管理装置、施設管理システム、および、施設管理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】施設内の各設備を制御するための監視ポイントから監視ポイントデータを収集し、当該監視ポイントデータに基づいた情報を、対応する監視ポイントに出力する際に、一つの条件に対して複数の異なる情報を出力することができる施設管理装置を提供する。【解決手段】監視ポイントデータを取得するポイントデータ取得部11と、ポイントデータ取得部11が取得した監視ポイントデータが設定された判定条件を満たすか否かに応じてそれぞれ異なる出力情報と、監視ポイントデータの収集元である入力ポイントに対応付けられた出力ポイントの情報とを、通知情報として設定する判定部12とを備えた。【選択図】図2
Description
この発明は、施設内の設備機器から出力させる情報の制御を行う施設管理装置、施設管理システム、および、施設管理方法に関するものである。
施設内の設備機器の運転、あるいは、監視に必要な情報を自動提供する施設管理装置として、例えば、特許文献1には、プラントの運転状態を監視するプラント監視装置において、プラントよりプロセス値を入力して、運転状態の判定条件情報に設定されている入力ポイントのプロセス値について、規定条件に基づいて規定値と比較して真偽の判定を行った結果、真であった場合に、入力ポイントに関連付けて予め設定された情報を表示装置へ出力する技術が開示されている。
しかしながら、特許文献1に開示されているような技術では、プロセス値を規定値と比較して真偽の判定を行い、真の場合のみを情報の出力対象としていたため、真の場合と偽の場合とでそれぞれ情報を出力することができず、偽に相当する条件で情報を出力するためには、別途規定条件を設定しておく必要があるという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、施設内の各設備を制御するための監視ポイントから監視ポイントデータを収集し、当該監視ポイントデータに基づいた情報を、対応する監視ポイントに出力する際に、一つの条件に対して複数の異なる情報を出力することができる施設管理装置、施設管理システム、および、施設管理方法を提供することを目的としている。
この発明に係る施設管理装置は、監視ポイントデータを取得するポイントデータ取得部と、ポイントデータ取得部が取得した監視ポイントデータが設定された判定条件を満たすか否かに応じてそれぞれ異なる出力情報と、監視ポイントデータの収集元である入力ポイントに対応付けられた出力ポイントの情報とを、通知情報として設定する判定部とを備えたものである。
この発明によれば、施設内の各設備を制御するための監視ポイントから監視ポイントデータを収集し、当該監視ポイントデータに基づいた情報を、対応する監視ポイントに出力する際に、一つの条件に対して複数の異なる情報を出力することができる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る施設管理装置1を備えた施設管理システムの構成を示す図である。
施設管理システムは、図1に示すように、施設内に設置された機器(不図示)が接続された1台以上のコントローラ2−1,2−2,・・・と、当該コントローラ2−1,2−2,・・・が接続された施設管理装置1と、当該施設管理装置1と接続されたエンジニアリング装置3とから構成されている。なお、この実施の形態1では、1台以上のコントローラ2−1,2−2,・・・を、まとめてコントローラ2というものとする。
施設管理装置1とコントローラ2とは、例えば、BACnet(Buliding Automation and Control network)等のオープンネットワークで接続される。なお、施設管理装置1、および、コントローラ2は、ソフトウェアに基づくCPUを用いたプログラム処理によって実行される。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る施設管理装置1を備えた施設管理システムの構成を示す図である。
施設管理システムは、図1に示すように、施設内に設置された機器(不図示)が接続された1台以上のコントローラ2−1,2−2,・・・と、当該コントローラ2−1,2−2,・・・が接続された施設管理装置1と、当該施設管理装置1と接続されたエンジニアリング装置3とから構成されている。なお、この実施の形態1では、1台以上のコントローラ2−1,2−2,・・・を、まとめてコントローラ2というものとする。
施設管理装置1とコントローラ2とは、例えば、BACnet(Buliding Automation and Control network)等のオープンネットワークで接続される。なお、施設管理装置1、および、コントローラ2は、ソフトウェアに基づくCPUを用いたプログラム処理によって実行される。
コントローラ2は、例えば、センサ、温度計、電力計等の機器から当該機器に関する温度、湿度、電力量等のデータを収集する。この実施の形態1では、機器のセンサ、温度計、電力計等を監視ポイントといい、当該監視ポイントから収集されるデータ、すなわち、監視ポイントの値を、監視ポイントデータという。
なお、コントローラ2による監視ポイントデータの収集周期は常時としてもよいし、予め設定された収集周期としてもよく、適宜設定可能である。
なお、コントローラ2による監視ポイントデータの収集周期は常時としてもよいし、予め設定された収集周期としてもよく、適宜設定可能である。
施設管理装置1は、コントローラ2との間で、予め設定された監視周期で通信を行い、コントローラ2から監視ポイントの監視ポイントデータを収集し、収集した監視ポイントデータに基づく出力情報を、入力ポイントに対応する出力ポイントに出力する。なお、この実施の形態1において、入力ポイントとは、監視ポイントデータの収集元となる監視ポイントをいい、出力ポイントとは、収集した監視ポイントデータに基づく出力情報の出力先となる監視ポイントをいう。
エンジニアリング装置3は、ネットワークを介して、施設管理装置1において記憶する監視ポイントに関する情報の設定等を行う。
エンジニアリング装置3は、ネットワークを介して、施設管理装置1において記憶する監視ポイントに関する情報の設定等を行う。
図2は、この発明の実施の形態1に係る施設管理装置1の構成図である。
図2に示すように、施設管理装置1は、ポイントデータ取得部11と、判定部12と、出力制御部13と、ポイントデータ記憶部14と、判定リスト記憶部15と、通信部16とを備える。
判定部12は、変化判定部121と、出力対象判定部122とからなる。
図2に示すように、施設管理装置1は、ポイントデータ取得部11と、判定部12と、出力制御部13と、ポイントデータ記憶部14と、判定リスト記憶部15と、通信部16とを備える。
判定部12は、変化判定部121と、出力対象判定部122とからなる。
ポイントデータ取得部11は、予め設定された収集周期になると、コントローラ2から、コントローラ2が収集した入力ポイントの監視ポイントデータを取得し、取得した監視ポイントデータを、入力ポイント毎に、監視ポイントデータの取得日時と紐付けてポイントデータ記憶部14に記憶させる。ポイントデータ取得部11は、コントローラ2から、取得日時が紐付けられた状態で監視ポイントデータを取得するようにすればよい。
ポイントデータ取得部11は、コントローラ2から監視ポイントデータを取得すると、監視ポイントデータを取得した旨の情報を判定部12に出力する。
ポイントデータ記憶部14は、入力ポイント毎に、ポイントデータ取得部11が取得した入力ポイントの監視ポイントデータを、取得日時と紐付けて記憶する。
ポイントデータ取得部11は、コントローラ2から監視ポイントデータを取得すると、監視ポイントデータを取得した旨の情報を判定部12に出力する。
ポイントデータ記憶部14は、入力ポイント毎に、ポイントデータ取得部11が取得した入力ポイントの監視ポイントデータを、取得日時と紐付けて記憶する。
判定部12の変化判定部121は、ポイントデータ記憶部14を参照し、入力ポイント毎に、監視ポイントデータに変化があったかどうかを判定する。具体的には、変化判定部121は、ポイントデータ記憶部14を参照し、前回の判定以降に取得した監視ポイントデータについて、監視ポイントデータの値が変化しているかどうかを判定する。
変化判定部121は、監視ポイントデータに変化があったと判定した場合に、監視ポイントデータに変化があった旨の情報を、出力対象判定部122に出力する。
変化判定部121は、監視ポイントデータに変化があったと判定した場合に、監視ポイントデータに変化があった旨の情報を、出力対象判定部122に出力する。
判定部12の出力対象判定部122は、変化判定部121から監視ポイントデータに変化があった旨の情報が出力されると、判定リスト記憶部15に記憶されている判定リストに基づき、条件判定を行い、判定条件を満たすか否かに応じてそれぞれ異なる出力情報を設定する。なお、この実施の形態1では、判定部12は、判定条件を満たすか否かに応じてそれぞれ異なる出力情報として、値を設定するものとする。当該判定部12が判定条件を満たすか否かに応じてそれぞれ異なる出力情報として設定する値を出力値というものとする。また、出力対象判定部122は、判定リストに基づき、入力ポイントに対応付けられた出力ポイントの情報を設定する。なお、1つの入力ポイントに対して1つの出力ポイントが予め決められており、入力ポイント毎に決められた出力ポイントが判定リストに格納されている。判定リストの詳細については後述する。
出力対象判定部122は、設定した出力値および出力ポイントの情報を、通知情報として、出力制御部13に出力する。
出力対象判定部122は、設定した出力値および出力ポイントの情報を、通知情報として、出力制御部13に出力する。
判定リスト記憶部15は、入力ポイント毎に、対応する出力ポイントと、出力値を設定するための判定条件と、判定条件による判定結果に応じた出力値とが設定された判定リストを記憶する。当該判定リストの内容は、予め設定されているものとする。
ここで、図3は、実施の形態1において、判定リスト記憶部15が記憶する判定リストの一例を説明する図である。
図3に示すように、判定リストには、入力ポイント毎に、対応する出力ポイントと、判定条件と、取得した監視ポイントデータが判定条件を満たすか否かに応じた出力値、すなわち、取得した監視ポイントデータが判定条件に対して真か偽かに応じた出力値とが、対応付けられて設定されている。
なお、図3で示すような判定リストは、施設管理システムにおいて実行される制御判定プログラム毎に設定されている。
ここで、図3は、実施の形態1において、判定リスト記憶部15が記憶する判定リストの一例を説明する図である。
図3に示すように、判定リストには、入力ポイント毎に、対応する出力ポイントと、判定条件と、取得した監視ポイントデータが判定条件を満たすか否かに応じた出力値、すなわち、取得した監視ポイントデータが判定条件に対して真か偽かに応じた出力値とが、対応付けられて設定されている。
なお、図3で示すような判定リストは、施設管理システムにおいて実行される制御判定プログラム毎に設定されている。
出力制御部13は、出力対象判定部122から出力された出力値および出力ポイントの情報、すなわち、通知情報を、出力ポイントを制御する該当のコントローラ2に送信する。具体的には、出力制御部13は、出力対象判定部122から出力された出力ポイントを有するコントローラ2を特定し、特定したコントローラ2に対して、出力対象判定部122から出力された通知情報を送信する。
通信部16は、エンジニアリング装置3から出力された判定リスト用データを受信し、当該判定リスト用データに基づく判定リストを作成し、判定リスト記憶部15に記憶させる。
この実施の形態1では、例えば、予め、施設管理者等が、エンジニアリング装置3が備えるキーボード等の入力部(図示省略)から、判定リストの内容を入力し、エンジニアリング装置3から通信部16へ、入力された判定リストの内容を、判定リスト用データとして送信する。通信部16は、当該判定リスト用データを受信して判定リストを作成し、判定リスト記憶部15に判定リストを記憶させる。
なお、これは一例にすぎず、予め判定リストが設定されているようになっていれば、判定リストは、その他の方法で設定されるものであってもよい。
この実施の形態1では、例えば、予め、施設管理者等が、エンジニアリング装置3が備えるキーボード等の入力部(図示省略)から、判定リストの内容を入力し、エンジニアリング装置3から通信部16へ、入力された判定リストの内容を、判定リスト用データとして送信する。通信部16は、当該判定リスト用データを受信して判定リストを作成し、判定リスト記憶部15に判定リストを記憶させる。
なお、これは一例にすぎず、予め判定リストが設定されているようになっていれば、判定リストは、その他の方法で設定されるものであってもよい。
また、この実施の形態1では、図2に示すように、ポイントデータ記憶部14と、判定リスト記憶部15とは施設管理装置1が備えるものとしたが、これに限らず、ポイントデータ記憶部14と判定リスト記憶部15とは、施設管理装置1の外部のサーバ等に備えられ、施設管理装置1は、ネットワークを介して当該サーバにアクセスするものとしてもよい。
また、この実施の形態1では、判定リストは、判定リスト記憶部15に記憶させておくものとしたが、これに限らず、判定リストは、変化判定部121が参照可能な場所に格納されているものであればよい。また、図3で示した判定リストは一例に過ぎず、予め、入力ポイント毎に、対応する出力ポイントと、出力値を設定するために必要な判定条件、および、判定条件による判定結果に応じた出力値が対応付けられた情報が設定されているようになっていればよい。
動作について説明する。
図4は、この発明の実施の形態1に係る施設管理装置1による情報出力処理の動作を説明するフローチャートである。
ポイントデータ取得部11は、予め設定された監視周期になるまで待機し(ステップST401の“NO”の場合)、予め設定された監視周期になると(ステップST401の“YES”の場合)、コントローラ2から、コントローラ2が収集した入力ポイントの監視ポイントデータを取得し、取得した監視ポイントデータを、入力ポイント毎に、監視ポイントデータの取得日時と紐付けてポイントデータ記憶部14に記憶させる(ステップST402)。ポイントデータ取得部11は、監視ポイントデータを取得した旨の情報を判定部12に出力する。
図4は、この発明の実施の形態1に係る施設管理装置1による情報出力処理の動作を説明するフローチャートである。
ポイントデータ取得部11は、予め設定された監視周期になるまで待機し(ステップST401の“NO”の場合)、予め設定された監視周期になると(ステップST401の“YES”の場合)、コントローラ2から、コントローラ2が収集した入力ポイントの監視ポイントデータを取得し、取得した監視ポイントデータを、入力ポイント毎に、監視ポイントデータの取得日時と紐付けてポイントデータ記憶部14に記憶させる(ステップST402)。ポイントデータ取得部11は、監視ポイントデータを取得した旨の情報を判定部12に出力する。
判定部12の変化判定部121は、ポイントデータ記憶部14を参照し、入力ポイント毎に、監視ポイントデータに状態変化があったかどうかを判定する(ステップST403)。具体的には、変化判定部121は、ポイントデータ記憶部14を参照し、前回の判定以降に取得した監視ポイントデータについて、監視ポイントデータの値が変化しているかどうかを判定する。前回の判定以降に取得した監視ポイントデータの特定方法は、例えば、変化判定部121は、値が変化しているかどうかを判定した際に、判定済みの監視ポイントデータに判定済みフラグ「1」を設定するようにしておき、当該判定済みフラグが設定されていない、すなわち、設定済みフラグが初期値「0」である監視ポイントデータを、前回の判定以降に取得した監視ポイントデータと特定するようにすればよいし、例えば、監視ポイントデータの値が変化しているかどうかを判定後、当該判定を行った日時を内部的に記憶しておくようにし、その後再び監視ポイントデータの値が変化しているかどうかを判定する際には、記憶しておいた日時以降の日時が取得日時として紐付けられている監視ポイントデータを、前回の判定以降に取得した監視ポイントデータと特定するようにしてもよい。
ステップST403において、監視ポイントデータに状態変化がないと判定した場合(ステップST403の“NO”の場合)、ステップST401に戻る。
ステップST403において、監視ポイントデータに状態変化があったと判定した場合(ステップST403の“YES”の場合)、変化判定部121は、監視ポイントデータに状態変化があった旨の情報を、出力対象判定部122に出力する。
そして、判定部12の出力対象判定部122は、判定リスト記憶部15に記憶されている判定リストに基づき、入力ポイント毎に、監視ポイントデータは、判定条件を満たすか、すなわち、判定条件に対して「真」であるかを判定する(ステップST404)。なお、出力対象判定部122は、ポイントデータ記憶部14に記憶されている最新の監視ポイントデータについて、当該ステップST404の判定を行えばよい。
例えば、判定リスト記憶部15には、図3で説明した判定リストが記憶されているものとすると、ポイント1の入力ポイントから、データの値が29.0の監視ポイントデータを取得した場合、出力対象判定部122は、取得した監視ポイントデータの値29.0は、判定条件「>28.5」を満たすので、「真」と判定する。また、ポイント1の入力ポイントから、データの値が28.0の監視ポイントデータを取得した場合、出力対象判定部122は、取得した監視ポイントデータの値28.0は、判定条件「>28.5」を満たさないので、「偽」と判定する。
ステップST403において、監視ポイントデータに状態変化があったと判定した場合(ステップST403の“YES”の場合)、変化判定部121は、監視ポイントデータに状態変化があった旨の情報を、出力対象判定部122に出力する。
そして、判定部12の出力対象判定部122は、判定リスト記憶部15に記憶されている判定リストに基づき、入力ポイント毎に、監視ポイントデータは、判定条件を満たすか、すなわち、判定条件に対して「真」であるかを判定する(ステップST404)。なお、出力対象判定部122は、ポイントデータ記憶部14に記憶されている最新の監視ポイントデータについて、当該ステップST404の判定を行えばよい。
例えば、判定リスト記憶部15には、図3で説明した判定リストが記憶されているものとすると、ポイント1の入力ポイントから、データの値が29.0の監視ポイントデータを取得した場合、出力対象判定部122は、取得した監視ポイントデータの値29.0は、判定条件「>28.5」を満たすので、「真」と判定する。また、ポイント1の入力ポイントから、データの値が28.0の監視ポイントデータを取得した場合、出力対象判定部122は、取得した監視ポイントデータの値28.0は、判定条件「>28.5」を満たさないので、「偽」と判定する。
ステップST404において、監視ポイントデータが判定条件に対して「真」であると判定した場合(ステップ404の“YES”の場合)、出力対象判定部122は、判定リストに基づき、判定条件に対して「真」である場合の出力値を設定する(ステップST405)。
例えば、上述した例の場合、ポイント1の判定条件が「真」であった場合の出力値は「25.0」であるので、出力対象判定部122は、出力値を25.0とする。
また、出力対象判定部122は、判定リストに基づき、入力ポイントに対応付けられた出力ポイントの情報を設定する。例えば、上述した例の場合、出力ポイントとして「ポイント2」の情報が設定される。
そして、出力対象判定部122は、設定した出力値および出力ポイントの情報を、通知情報として、出力制御部13に出力する。ここでは、出力対象判定部122は、出力値「25.0」、出力ポイント「ポイント2」の情報を出力制御部13に出力する。
例えば、上述した例の場合、ポイント1の判定条件が「真」であった場合の出力値は「25.0」であるので、出力対象判定部122は、出力値を25.0とする。
また、出力対象判定部122は、判定リストに基づき、入力ポイントに対応付けられた出力ポイントの情報を設定する。例えば、上述した例の場合、出力ポイントとして「ポイント2」の情報が設定される。
そして、出力対象判定部122は、設定した出力値および出力ポイントの情報を、通知情報として、出力制御部13に出力する。ここでは、出力対象判定部122は、出力値「25.0」、出力ポイント「ポイント2」の情報を出力制御部13に出力する。
ステップST404において、監視ポイントデータが判定条件に対して「偽」であると判定した場合(ステップ404の“NO”の場合)、出力対象判定部122は、判定リストに基づき、判定条件に対して「偽」である場合の出力値を設定する(ステップST406)。
例えば、上述した例の場合、ポイント1の判定条件が「偽」であった場合の出力値は「27.5」であるので、出力対象判定部122は、出力値を27.5とする。
また、出力対象判定部122は、判定リストに基づき、入力ポイントに対応付けられた出力ポイントの情報を設定する。例えば、上述した例の場合、出力ポイントとして「ポイント2」の情報が設定される。
そして、出力対象判定部122は、設定した出力値および対応する出力ポイントの情報を、通知情報として、出力制御部13に出力する。ここでは、出力対象判定部122は、出力値「27.5」、出力ポイント「ポイント2」の情報を出力制御部13に出力する。
例えば、上述した例の場合、ポイント1の判定条件が「偽」であった場合の出力値は「27.5」であるので、出力対象判定部122は、出力値を27.5とする。
また、出力対象判定部122は、判定リストに基づき、入力ポイントに対応付けられた出力ポイントの情報を設定する。例えば、上述した例の場合、出力ポイントとして「ポイント2」の情報が設定される。
そして、出力対象判定部122は、設定した出力値および対応する出力ポイントの情報を、通知情報として、出力制御部13に出力する。ここでは、出力対象判定部122は、出力値「27.5」、出力ポイント「ポイント2」の情報を出力制御部13に出力する。
出力制御部13は、該当のコントローラ2に対して、出力対象判定部122から出力された通知情報、すなわち、出力値および出力ポイント「ポイント2」の情報を送信する(ステップST407)。具体的には、出力制御部13は、図5に示すような、監視ポイントと当該監視ポイントを有するコントローラ2の対応表を記憶しており、当該対応表に基づき、出力対象判定部122から出力された出力ポイントを有するコントローラ2を特定し、特定したコントローラ2に対して、出力対象判定部122から出力された出力値および出力ポイント「ポイント2」の情報を送信する。ここでは、例えば、出力対象判定部122から、出力値「25.0」、出力ポイント「ポイント2」の情報を取得したとすると、出力制御部13は、ポイント2を有するコントローラ2は、コントローラ2−2であると特定する。そして、出力制御部13は、コントローラ2−2に対して、出力値「25.0」および出力ポイント「ポイント2」の情報を送信する。
なお、この実施の形態1では、一例として、出力制御部13が、図5に示すような対応表を記憶しておくものとしたが、これに限らず、出力制御部13の外部の、施設管理装置1内に対応表で示すような情報が記憶させているものであってもよく、出力制御部13が、出力ポイントを有するコントローラ2を特定できるようになっていればよい。
その後、ステップST401に戻り、以降の処理を繰り返す。
その後、ステップST401に戻り、以降の処理を繰り返す。
ステップST407において、施設管理装置1の出力制御部13から出力値および出力ポイントの情報が送信されると、コントローラ2では、当該出力値および出力ポイントの情報に基づき、該当の出力ポイントから出力値を出力させる。
例えば、上述した例の場合、コントローラ2−2は、出力ポイント「ポイント2」から、出力値「25.0」を出力させる。
例えば、上述した例の場合、コントローラ2−2は、出力ポイント「ポイント2」から、出力値「25.0」を出力させる。
このように、この実施の形態1に係る施設管理装置1では、入力ポイントから取得した監視ポイントデータについて、当該入力ポイントに対応する出力ポイントに対して、判定条件を満たすか否かに応じて、異なる出力値を設定し、コントローラ2に出力する。
そして、コントローラ2では、施設管理装置1で設定された、判定条件を満たすか否かに応じて異なる値が設定されている出力値を、該当の出力ポイントから出力させる。
そして、コントローラ2では、施設管理装置1で設定された、判定条件を満たすか否かに応じて異なる値が設定されている出力値を、該当の出力ポイントから出力させる。
なお、以上の説明では、1つの入力ポイントに対して1種類の出力ポイントが予め決められており、入力ポイント毎に決められた出力ポイントが判定リストに設定されているものであり、当該設定された出力ポイントに対して、判定条件を満たすか否かに応じて、異なる出力値を出力するようにしたが、これに限らず、入力ポイントに対する出力ポイントについても、出力値同様、判定条件を満たすか否かに応じて異なる出力ポイントが設定されるようにしてもよい。すなわち、施設管理装置1の判定部12は、判定条件を満たすか否かに応じてそれぞれ異なる出力値および出力ポイントを設定するようにしもよい。
具体的には、例えば、判定リストには、入力ポイント毎に、判定条件と、判定条件を満たす場合の出力ポイントと出力値、および、判定条件を満たさない場合の出力ポイントと出力値が予め設定されているようにし、出力対象判定部122は、判定リストに基づき、監視ポイントデータが判定条件を満たすか否か、すなわち、判定条件に対して「真」か「偽」かによって、異なる出力ポイントと出力値を設定するようにしてもよい。
なお、判定条件を満たすかどうかに応じて、異なる出力ポイントに異なる出力値を出力するようにしてもよいし、異なる出力ポイントに同じ出力値を出力するようにしてもよい。
具体的には、例えば、判定リストには、入力ポイント毎に、判定条件と、判定条件を満たす場合の出力ポイントと出力値、および、判定条件を満たさない場合の出力ポイントと出力値が予め設定されているようにし、出力対象判定部122は、判定リストに基づき、監視ポイントデータが判定条件を満たすか否か、すなわち、判定条件に対して「真」か「偽」かによって、異なる出力ポイントと出力値を設定するようにしてもよい。
なお、判定条件を満たすかどうかに応じて、異なる出力ポイントに異なる出力値を出力するようにしてもよいし、異なる出力ポイントに同じ出力値を出力するようにしてもよい。
また、以上の説明では、ポイントデータ取得部11が監視ポイントデータを取得する都度、変化判定部121は、ポイントデータ取得部11が取得した監視ポイントデータに関し、状態に変化があるかどうかを判定するようにしたが、これに限らず、変化判定部121は、予め設定された判定周期になったタイミングで、状態に変化があった監視ポイントデータがあるかどうかを判定するようにしてもよい。
また、以上の説明では、施設管理装置1において、コントローラ2から取得した監視ポイントデータに関し、状態変化があるかどうかを判定するようにしていたが(図4のステップST403)、これに限らず、コントローラ2が、監視ポイントから収集した監視ポイントデータに関し、状態変化があるかどうかを判定し、状態変化があると判定した監視ポイントデータのみを施設管理装置1に送信するようにしてもよい。
以上のように、実施の形態1によれば、施設内の各設備を制御するための監視ポイント、すなわち、入力ポイントから監視ポイントデータを収集し、当該監視ポイントデータに基づいた出力情報としての出力値を、入力ポイントに対応する出力ポイントに出力する際に、予め設定された判定条件での判定結果が「真」の場合と「偽」の場合とで、それぞれ異なる出力値を出力するようにすることができる。その結果、1つの判定条件に対して、当該判定条件を満たす場合のみ情報を表示させる場合と比べ、判定条件と出力情報とを関連付ける設定情報の数を減らすことができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、判定リストには、入力ポイント毎に、対応する出力ポイントと、判定条件と、取得した監視ポイントデータが判定条件を満たすか否かに応じた異なる出力情報とが対応付けられて設定されているものとしたが、この実施の形態2では、さらに、強度情報に関する情報が対応付けられて設定されている実施の形態について説明する。強度情報とは、例えば、火災制御、あるいは、一般制御等、出力ポイントにおいて出力情報を出力させる機能に関する情報であり、当該強度情報には、当該強度情報に基づく出力情報の出力の強度を指定するための情報が対応付けられるものである。なお、出力情報の出力の強度とは、出力情報を出力させる優先度をいう。すなわち、強度情報には、出力情報を出力させる優先度が対応付けられている。優先度を指定するための情報は、等級で表わされるものとする。
また、この実施の形態2においては、強度情報をコマンダというものとする。
ここで、図6は、実施の形態2におけるコマンダの一例を説明する図である。
図6に示すように、それぞれ等級が対応付けられたコマンダが、予め、実行される制御判定プログラム毎に定義されている。
実施の形態1では、判定リストには、入力ポイント毎に、対応する出力ポイントと、判定条件と、取得した監視ポイントデータが判定条件を満たすか否かに応じた異なる出力情報とが対応付けられて設定されているものとしたが、この実施の形態2では、さらに、強度情報に関する情報が対応付けられて設定されている実施の形態について説明する。強度情報とは、例えば、火災制御、あるいは、一般制御等、出力ポイントにおいて出力情報を出力させる機能に関する情報であり、当該強度情報には、当該強度情報に基づく出力情報の出力の強度を指定するための情報が対応付けられるものである。なお、出力情報の出力の強度とは、出力情報を出力させる優先度をいう。すなわち、強度情報には、出力情報を出力させる優先度が対応付けられている。優先度を指定するための情報は、等級で表わされるものとする。
また、この実施の形態2においては、強度情報をコマンダというものとする。
ここで、図6は、実施の形態2におけるコマンダの一例を説明する図である。
図6に示すように、それぞれ等級が対応付けられたコマンダが、予め、実行される制御判定プログラム毎に定義されている。
また、この実施の形態2では、小さい等級ほど出力の優先度が高く、コントローラ2は、ある出力ポイントにおける出力情報の出力を、当該等級に応じて制御している。
つまり、コントローラ2は、ある出力ポイントにおいて、強度情報の等級が最も小さい出力情報を当該出力ポイントから出力させる。1つの出力ポイントに対して複数の出力情報が存在する場合は、コントローラ2は、強度情報の等級が最も小さい、すなわち、優先度の高い出力情報を出力し、その他の強度情報の等級が大きい、すなわち、優先度の低い出力情報は出力させない。
つまり、コントローラ2は、ある出力ポイントにおいて、強度情報の等級が最も小さい出力情報を当該出力ポイントから出力させる。1つの出力ポイントに対して複数の出力情報が存在する場合は、コントローラ2は、強度情報の等級が最も小さい、すなわち、優先度の高い出力情報を出力し、その他の強度情報の等級が大きい、すなわち、優先度の低い出力情報は出力させない。
以下、この発明の実施の形態2に係る施設管理装置1について、詳しく説明する。なお、以下の説明においては、実施の形態1同様、出力情報として値が設定されるものとする。
この発明の実施の形態2の施設管理システムの構成は、実施の形態1において図1を用いて説明した構成と同様であるため、同様の構成には同じ符号を付し、重複した説明を省略する。
また、この発明の実施の形態2に係る施設管理装置1の構成は、実施の形態1において図2を用いて説明した構成と同様であるため、同様の構成には同じ符号を付し、重複した説明を省略する。
この発明の実施の形態2の施設管理システムの構成は、実施の形態1において図1を用いて説明した構成と同様であるため、同様の構成には同じ符号を付し、重複した説明を省略する。
また、この発明の実施の形態2に係る施設管理装置1の構成は、実施の形態1において図2を用いて説明した構成と同様であるため、同様の構成には同じ符号を付し、重複した説明を省略する。
この実施の形態2では、実施の形態1と比べ、判定リストには、コマンダの等級の情報がさらに設定されている点が異なる。
当該コマンダの等級の情報は、例えば、空調の電気使用量が極端に増加したため、当該空調の設定温度を、通常の制御時に設定される温度から強制的に上げて省エネをはかりたい場合等、監視ポイントデータがある状態になった場合に、対応する監視ポイントから優先的にある出力値を出力させたい場合に利用することができる。
具体的には、判定リストの判定条件に、出力値をコントロールさせたい場合の条件を設定しておき、当該判定条件を満たす場合(「真」の場合)に、優先的に出力させたい出力値を設定し、当該出力値に対して、高い優先度のコマンダの等級を設定しておく。
当該コマンダの等級の情報は、例えば、空調の電気使用量が極端に増加したため、当該空調の設定温度を、通常の制御時に設定される温度から強制的に上げて省エネをはかりたい場合等、監視ポイントデータがある状態になった場合に、対応する監視ポイントから優先的にある出力値を出力させたい場合に利用することができる。
具体的には、判定リストの判定条件に、出力値をコントロールさせたい場合の条件を設定しておき、当該判定条件を満たす場合(「真」の場合)に、優先的に出力させたい出力値を設定し、当該出力値に対して、高い優先度のコマンダの等級を設定しておく。
図7は、実施の形態2において、判定条件での判定結果を満たす場合に、優先的に出力させたい設定値を設定し、当該出力値に対して高い優先度のコマンダの等級を設定した判定リストの一例を説明する図である。
図7において、「ポイント13」はフロアAの温度計、「ポイント14」はフロアAの電力計、「ポイント21」はフロアAに設置された空調Aの設定温度を検知するセンサであるものとする。すなわち、「ポイント13」からはフロアAの室温(度)、「ポイント14」からはフロアAの電気使用量(kw)、「ポイント21」からは空調Aの設定温度(度)が監視ポイントデータとして収集されるものとする。
図7において、「ポイント13」はフロアAの温度計、「ポイント14」はフロアAの電力計、「ポイント21」はフロアAに設置された空調Aの設定温度を検知するセンサであるものとする。すなわち、「ポイント13」からはフロアAの室温(度)、「ポイント14」からはフロアAの電気使用量(kw)、「ポイント21」からは空調Aの設定温度(度)が監視ポイントデータとして収集されるものとする。
また、図7において、「ポイント13」、「ポイント14」の出力値には、それぞれ、通常時の一般制御とするコマンダの等級「16等級」、電気使用量増加時の優先制御とするコマンダの等級「3等級」が設定されている(コマンダの等級については図6参照)。
つまり、図7に示す判定リストにおける、入力ポイント「入力ポイント13」に対する判定条件「=25.0」は、入力ポイント「ポイント13」から取得した監視ポイントデータについて、通常時の制御を行うための判定条件である。
また、判定リストにおける、入力ポイント「ポイント14」に対する判定条件「≧100」は、入力ポイント「ポイント14」から取得した監視ポイントデータが、電気使用量増加時であり優先制御が必要かどうかを判定するための判定条件である。つまり、判定条件「≧100」を満たす場合(判定条件に対して「真」の場合)は、優先制御が必要と判断し、優先制御時における対応を行うため、ここでは、空調Aの設定温度である出力ポイント「ポイント21」に対して「27.0」の情報が設定され、コマンダの等級には「3等級」が設定されて、当該「ポイント21」への出力値「27.0」の出力が最優先で行われるようにしている。
また、判定リストにおける、入力ポイント「ポイント14」に対する判定条件「≧100」は、入力ポイント「ポイント14」から取得した監視ポイントデータが、電気使用量増加時であり優先制御が必要かどうかを判定するための判定条件である。つまり、判定条件「≧100」を満たす場合(判定条件に対して「真」の場合)は、優先制御が必要と判断し、優先制御時における対応を行うため、ここでは、空調Aの設定温度である出力ポイント「ポイント21」に対して「27.0」の情報が設定され、コマンダの等級には「3等級」が設定されて、当該「ポイント21」への出力値「27.0」の出力が最優先で行われるようにしている。
なお、図7に示すような判定リストは、実施の形態1同様、予め、施設管理者等が、エンジニアリング装置3から入力した内容を通信部16が受信して、通信部16が当該受信した内容に基づき作成するものとする。
この実施の形態2では、施設管理者等は、エンジニアリング装置3から、図7に示すように、電子使用量増加時に優先制御したい情報を設定しておくようにすることができる。
この実施の形態2では、施設管理者等は、エンジニアリング装置3から、図7に示すように、電子使用量増加時に優先制御したい情報を設定しておくようにすることができる。
動作について説明する。
この発明の実施の形態2に係る施設管理装置1の動作を説明するフローチャートは、実施の形態1において図4に示したフローチャートと同様である。
実施の形態1とは、ステップST405〜ステップST407の具体的な動作が異なるのみであるため、当該実施の形態1とは異なる具体的な動作についてのみ説明する。
また、以下の説明において、判定リスト記憶部15には、図7に示すような判定リストが記憶されているものとする。
この発明の実施の形態2に係る施設管理装置1の動作を説明するフローチャートは、実施の形態1において図4に示したフローチャートと同様である。
実施の形態1とは、ステップST405〜ステップST407の具体的な動作が異なるのみであるため、当該実施の形態1とは異なる具体的な動作についてのみ説明する。
また、以下の説明において、判定リスト記憶部15には、図7に示すような判定リストが記憶されているものとする。
ステップST404において、監視ポイントデータが判定条件に対して「真」であると判定した場合(ステップST404の“YES”の場合)、出力対象判定部122は、判定リストに基づき、判定条件に対して「真」である場合の出力値を設定すると(ステップST405)、設定した出力値を、対応する出力ポイントの情報およびコマンダの等級の情報とともに、通知情報として出力制御部13に出力する。
また、ステップST404において、監視ポイントデータが判定条件に対して「偽」であると判定した場合(ステップST404の“NO”の場合)、出力対象判定部122は、判定リストに基づき、判定条件に対して「偽」である場合の出力値を設定すると(ステップST406)、設定した出力値を、対応する出力ポイントの情報およびコマンダの等級の情報とともに、通知情報として出力制御部13に出力する。
また、ステップST404において、監視ポイントデータが判定条件に対して「偽」であると判定した場合(ステップST404の“NO”の場合)、出力対象判定部122は、判定リストに基づき、判定条件に対して「偽」である場合の出力値を設定すると(ステップST406)、設定した出力値を、対応する出力ポイントの情報およびコマンダの等級の情報とともに、通知情報として出力制御部13に出力する。
例えば、入力ポイント「ポイント13」から、データの値が「24.5」の監視ポイントデータを取得し、入力ポイント「ポイント14」から、データの値が「110」の監視ポイントデータを取得した場合、取得した監視ポイントデータの値「24.5」、および、「110」は、それぞれ、判定条件「>25.0」、および、「≧100」を満たすので、出力対象判定部122は、「ポイント13」,「ポイント15」の監視ポイントデータはともに「真」と判定する。そして、出力対象判定部122は、「ポイント13」の監視ポイントデータに関し、出力値「24.0」、出力ポイント「ポイント21」、コマンダの等級「16等級」の情報と、「ポイント15」の監視ポイントデータに関し、出力値「27.0」、出力ポイント「ポイント21」、コマンダの等級「3等級」の情報とを、通知情報として出力制御部13に出力する。
出力制御部13は、該当のコントローラ2に対して、出力対象判定部122から出力された通知情報、すなわち、出力値の情報と出力ポイントの情報とコマンダの等級の情報とを送信する(ステップST407)。具体的には、出力制御部13は、図5に示すような、監視ポイントと当該監視ポイントを有するコントローラ2の対応表を記憶しており、当該対応表に基づき、出力対象判定部122から出力された出力ポイントを有するコントローラ2を特定し、特定したコントローラ2に対して、出力対象判定部122から出力された出力値の情報と、出力ポイントの情報と、コマンダの等級の情報とを送信する。さらに、この実施の形態2では、出力対象判定部122は、コントローラ2に対して、出力値に対応付けられたコマンダの等級の情報もあわせて送信する。
具体的には、上述した例でいうと、出力制御部13は、コントローラ2−21に対して、出力ポイント「ポイント21」,出力値「24.0」,コマンダの等級「16等級」の情報と、出力ポイント「ポイント21」,出力値「27.0」,コマンダの等級「3等級」の情報とを送信する。
具体的には、上述した例でいうと、出力制御部13は、コントローラ2−21に対して、出力ポイント「ポイント21」,出力値「24.0」,コマンダの等級「16等級」の情報と、出力ポイント「ポイント21」,出力値「27.0」,コマンダの等級「3等級」の情報とを送信する。
以下、出力制御部13から送信された、出力ポイントと、出力値と、当該出力値に対応付けられたコマンダの等級の情報とを受信したコントローラ2の動作について説明する。
コントローラ2は、上述したとおり、各出力ポイントに対し、コマンダの等級に応じて出力値の管理を行う。具体的には、コントローラ2は、出力制御部13から、1つの出力ポイントに対し、複数の出力値の情報を受信した場合、最も強度が高い出力値、すなわち、最も小さい等級の情報が対応付けられた出力値を出力させるようにし、強度の低い出力値、すなわち、大きい等級の情報が対応付けられた出力値については保留として出力させない。
コントローラ2は、上述したとおり、各出力ポイントに対し、コマンダの等級に応じて出力値の管理を行う。具体的には、コントローラ2は、出力制御部13から、1つの出力ポイントに対し、複数の出力値の情報を受信した場合、最も強度が高い出力値、すなわち、最も小さい等級の情報が対応付けられた出力値を出力させるようにし、強度の低い出力値、すなわち、大きい等級の情報が対応付けられた出力値については保留として出力させない。
例えば、上述した例の場合、施設管理装置1において、出力制御部13は、コントローラ2−21に対して、出力ポイント「ポイント21」,出力値「24.0」,コマンダの等級「16等級」の情報と、出力ポイント「ポイント21」,出力値「27.0」,コマンダの等級「3等級」の情報とを送信したので、この場合、コントローラ2−21は、出力ポイント「ポイント21」に対して、コマンダ「3等級」の出力値「27.0」を出力し、コマンダ「16等級」の出力値「24.0」については、出力を保留する。
このように、判定リストにおいて、出力値にコマンダの等級の情報を対応付けておくようし、施設管理装置1において、判定条件での判定結果に応じた出力値を設定する際に、コマンダの等級の情報も設定し、当該コマンダの等級の情報も通知情報としてコントローラ2に送信するようにしたので、例えば、空調の消費電力量が極端に増加したため、当該空調の設定温度を、通常の制御時に設定される温度から強制的に上げて省エネをはかりたい場合等、監視ポイントデータがある状態になった場合に優先的にある出力値を出力させたい場合に、コントローラ2において、当該優先的に出力させたい出力値が出力されるよう制御することができ、監視ポイントデータについて、より詳細な制御を行うことができる。
しかしながら、上述したように、例えば、電子使用量増加時の対応としてある出力値を優先的に出力させたい場合であっても、当該優先的に出力させたい出力値の出力は、一時的なものでよいことがある。
例えば、上述した例において、コントローラ2−21では、出力制御部13から受信したコマンダの等級に基づき、出力ポイント「ポイント21」に対し、コマンダの等級が大きい出力値「24.0」は出力させず、コマンダの等級が小さい出力値「27.0」を優先して出力させるようにした。
これにより、電気使用量増加時の対応として出力させたい出力値を優先されて出力させた。つまり、電気使用量が増加していると判断した場合には、空調Aの設定温度を高くさせて、電気使用量をおさえるように制御することができる。
例えば、上述した例において、コントローラ2−21では、出力制御部13から受信したコマンダの等級に基づき、出力ポイント「ポイント21」に対し、コマンダの等級が大きい出力値「24.0」は出力させず、コマンダの等級が小さい出力値「27.0」を優先して出力させるようにした。
これにより、電気使用量増加時の対応として出力させたい出力値を優先されて出力させた。つまり、電気使用量が増加していると判断した場合には、空調Aの設定温度を高くさせて、電気使用量をおさえるように制御することができる。
その後、電気使用量の増加が抑えられ、通常の電気使用量に戻ったとする。この場合、空調Aの設定温度を高くさせて電気使用量をおさえる必要もなくなり、通常時の制御に戻すことが好ましい。
しかし、判定リストでは、電気使用量増加時の条件判定での判定結果、すなわち、図7の入力ポイント「ポイント15」から取得された監視ポイントデータに対する判定条件での判定結果に応じた出力値に対応したコマンダの等級には「3等級」が設定されている。このため、電気使用量が通常の電気使用量に戻り、例えば、「ポイント15」からは「95」(kw)の監視ポイントデータが取得されたとすると、判定条件「≧100」を満たさなくなり、「偽」と判定されて、常に出力値「24.0」が、コマンダの等級「3等級」として設定されることになる。
そして、コントローラ2−21では、当該「3等級」よりも低い優先度である「16等級」の情報が対応付けられた、通常時の制御に関する判定条件での判定結果、すなわち、図7の入力ポイント「ポイント13」から取得された監視ポイントデータに対する判定条件での判定結果に応じた出力値の出力は行われないことになる。
しかし、判定リストでは、電気使用量増加時の条件判定での判定結果、すなわち、図7の入力ポイント「ポイント15」から取得された監視ポイントデータに対する判定条件での判定結果に応じた出力値に対応したコマンダの等級には「3等級」が設定されている。このため、電気使用量が通常の電気使用量に戻り、例えば、「ポイント15」からは「95」(kw)の監視ポイントデータが取得されたとすると、判定条件「≧100」を満たさなくなり、「偽」と判定されて、常に出力値「24.0」が、コマンダの等級「3等級」として設定されることになる。
そして、コントローラ2−21では、当該「3等級」よりも低い優先度である「16等級」の情報が対応付けられた、通常時の制御に関する判定条件での判定結果、すなわち、図7の入力ポイント「ポイント13」から取得された監視ポイントデータに対する判定条件での判定結果に応じた出力値の出力は行われないことになる。
これでは、例えば、入力ポイント「ポイント13」から取得された監視ポイントデータが、「26.0」であった場合等、判定条件「>25.0」を満たさない場合の出力値「25.0」が出力されない状態が続き、本来実施すべき通常時の制御がおこなわれない状態となり得る。
そこで、この実施の形態2においては、判定リストには、判定条件での判定結果に応じて、コマンダ復帰情報を設定しておくようにすることを可能とする。
コマンダ復帰情報とは、コントローラ2において、等級の情報に基づいて出力値を出力する際の、出力の優先度を制御する情報である。具体的には、コントローラ2において、出力値に対応付けられたコマンダの等級にかかわらず、当該コマンダ復帰情報が対応付けられた出力値の、出力ポイントへの出力をキャンセルさせるための情報である。
上述のように、電気使用量増加等、ある判定条件を満たした場合に、優先的にある出力値を一時的に出力させ、当該一時的に出力させたある出力値の出力が不要となった場合に、当該コマンダ復帰情報を用いて、以降の出力をキャンセルさせる。
コマンダ復帰情報とは、コントローラ2において、等級の情報に基づいて出力値を出力する際の、出力の優先度を制御する情報である。具体的には、コントローラ2において、出力値に対応付けられたコマンダの等級にかかわらず、当該コマンダ復帰情報が対応付けられた出力値の、出力ポイントへの出力をキャンセルさせるための情報である。
上述のように、電気使用量増加等、ある判定条件を満たした場合に、優先的にある出力値を一時的に出力させ、当該一時的に出力させたある出力値の出力が不要となった場合に、当該コマンダ復帰情報を用いて、以降の出力をキャンセルさせる。
コマンダ復帰情報を用いた具体的な動作について説明する。
ここで、図8は、実施の形態2において、判定条件での判定結果に応じたコマンダ復帰情報を設定する場合の判定リストの内容の一例を説明する図である。
図8に示す判定リストは、図7に示した判定リストとは、判定条件「≧100」を満たさない場合、すなわち、「偽」の場合に、「NULL」が設定されている点が異なる。当該「NULL」である旨の情報を、ここでは、コマンダ復帰情報とする。
ここでは、電気使用量の増加が抑えられた場合、すなわち、判定条件「≧100」を満たさなくなった場合に、通常時の制御に戻したいので、判定条件「≧100」に対して「偽」である場合に、出力値として「NULL」を設定しておく。
なお、ここでは、出力値に「NULL」としてコマンダ復帰情報を直接設定するものとするが、これに限らず、別途コマンダ復帰情報を設定してもよく、出力情報にコマンダ復帰情報が付与されていればよい。
ここで、図8は、実施の形態2において、判定条件での判定結果に応じたコマンダ復帰情報を設定する場合の判定リストの内容の一例を説明する図である。
図8に示す判定リストは、図7に示した判定リストとは、判定条件「≧100」を満たさない場合、すなわち、「偽」の場合に、「NULL」が設定されている点が異なる。当該「NULL」である旨の情報を、ここでは、コマンダ復帰情報とする。
ここでは、電気使用量の増加が抑えられた場合、すなわち、判定条件「≧100」を満たさなくなった場合に、通常時の制御に戻したいので、判定条件「≧100」に対して「偽」である場合に、出力値として「NULL」を設定しておく。
なお、ここでは、出力値に「NULL」としてコマンダ復帰情報を直接設定するものとするが、これに限らず、別途コマンダ復帰情報を設定してもよく、出力情報にコマンダ復帰情報が付与されていればよい。
例えば、電気使用量の増加が抑えられた場合、すなわち、入力ポイント「ポイント15」の監視ポイントデータが「<100」となった場合には、施設管理装置1において、出力対象判定部122は、判定リストに基づき、入力ポイント「ポイント15」の監視ポイントデータについて、出力ポイント「ポイント21」、出力値「NULL」、コマンダの等級「3等級」の情報を、通知情報として出力制御部13に出力する(図4のステップST406)。また、通常時の判定条件も設定されているので、出力対象判定部122は、入力ポイント「ポイント13」の監視ポイントデータについて、判定条件を満たすかどうかに応じて、出力ポイント「ポイント21」、判定結果に対応した出力値、コマンダの等級「16等級」の情報を、通知情報として出力制御部13に出力する。ここでは、例えば、判定条件を満たさず、出力値として「25.0」が出力されるとする(図4のステップST406)。
出力制御部13は、該当のコントローラ2に対して、出力対象判定部122から出力された通知情報、すなわち、出力値の情報と出力ポイントの情報とコマンダの等級の情報とを送信する(ステップST407)。具体的には、出力制御部13は、コントローラ2−21に対して、出力ポイント「ポイント21」,出力値「NULL」,コマンダの等級「3等級」の情報と、出力ポイント「ポイント21」,出力値「25.0」,コマンダの等級「16等級」の情報とを送信する。
コントローラ2−21では、本来であれば、出力制御部13から受信したコマンダの等級の情報に基づき、出力ポイント「ポイント21」に対し、コマンダの等級が大きい出力値を出力するが、コマンダ復帰情報が設定されている出力値については、出力値に対応付けられたコマンダの等級にかかわらず、当該コマンダ復帰情報が設定された出力値の出力ポイントへの出力をキャンセルさせる。すなわち、コントローラ2−21は、コマンダ復帰情報が設定されていない出力値を、コマンダ復帰情報が設定された出力値よりも優先させて出力させる。
従って、コントローラ2−21では、出力値「NULL」が設定された、コマンダの等級「3等級」の出力値の出力は行わず、コマンダの等級「16等級」の出力値「25.0」の出力を行う。
このように、判定リストに、出力値としてコマンダ復帰情報を設定可能とし、施設管理装置1からコントローラ2へ当該コマンダ復帰情報を送信するようにすることで、例えば、ある判定条件を満たした場合に、優先的に、ある出力値を一時的に出力させ、当該一時的に出力させたある出力値の出力が不要となった場合に、以降の出力をキャンセルさせるといった制御を行うことができるようになる。
従って、コントローラ2−21では、出力値「NULL」が設定された、コマンダの等級「3等級」の出力値の出力は行わず、コマンダの等級「16等級」の出力値「25.0」の出力を行う。
このように、判定リストに、出力値としてコマンダ復帰情報を設定可能とし、施設管理装置1からコントローラ2へ当該コマンダ復帰情報を送信するようにすることで、例えば、ある判定条件を満たした場合に、優先的に、ある出力値を一時的に出力させ、当該一時的に出力させたある出力値の出力が不要となった場合に、以降の出力をキャンセルさせるといった制御を行うことができるようになる。
なお、この実施の形態2において、施設管理者等は、予め、制御判定プログラム毎に、図6で説明したようなコマンダを定義することができる。具体的には、エンジニアリング装置において、ディスプレイ等の表示部(図示省略)にコマンダ定義画面を表示させ、図6に示すような定義を設定する。
また、施設管理者等は、同様に、表示部に等級設定画面を表示させ、予め、入力ポイントの監視ポイントデータの判定条件に応じてコマンダの等級を設定する。
エンジニアリング装置は、受け付けた制御判定プログラム毎の判定条件に応じたコマンダの等級の情報を施設管理装置1の通信部16に送信し、施設管理装置1において、通信部16は、受信したコマンダの等級の情報を判定リストに設定し、判定リスト記憶部15に記憶させる。
また、施設管理者等は、同様に、表示部に等級設定画面を表示させ、予め、入力ポイントの監視ポイントデータの判定条件に応じてコマンダの等級を設定する。
エンジニアリング装置は、受け付けた制御判定プログラム毎の判定条件に応じたコマンダの等級の情報を施設管理装置1の通信部16に送信し、施設管理装置1において、通信部16は、受信したコマンダの等級の情報を判定リストに設定し、判定リスト記憶部15に記憶させる。
また、施設管理者等は、エンジニアリング装置より、既に定義済みのコマンダの定義を変更することもできる。具体的には、エンジニアリング装置では、図6に示すような制御判定プログラム毎のコマンダの定義が記憶されており、施設管理者等は、所望の制御判定プログラムのコマンダの定義を呼び出し、表示部に一覧表示させる。そして、施設管理者等は、当該一覧表示させた画面を確認し、キーボード等の入力装置から、コマンダの定義の変更を行うことができる。なお、その際、コマンダの等級に変更がある場合は、エンジニアリング装置は、当該変更があった等級の情報を施設管理装置1の通信部16に送信し、通信部16は、当該等級の変更を判定リスト記憶部15の判定リストに反映させる。
これにより、施設管理装置1では、実行された制御判定プログラムに応じた、最新の判定リストを用いて、出力ポイント、出力値、コマンダの等級の設定を行うことができる。
これにより、施設管理装置1では、実行された制御判定プログラムに応じた、最新の判定リストを用いて、出力ポイント、出力値、コマンダの等級の設定を行うことができる。
また、ここでは、図7,図8に示すように、コマンダの等級は、監視ポイントデータが判定条件に対して「真」か「偽」かにかかわらず、入力ポイント毎に同じ等級が設定されるものとしたが、これに限らず、コマンダの等級は、入力ポイント毎、かつ、判定条件に対して「真」か「偽」かの判定結果毎にそれぞれ異なる等級が設定されるようにしてもよい。
以上のように、実施の形態2によれば、判定リストにおいて、出力情報にコマンダの等級の情報を対応付けておくようし、施設管理装置1において、判定条件での判定結果に応じた出力情報を設定する際に、コマンダの等級の情報も設定し、当該コマンダの等級の情報も通知情報としてコントローラ2に送信するようにしたので、コントローラ2において、優先的に出力させたい出力情報が出力されるよう制御することができ、その結果、監視ポイントデータについて、より詳細な制御を行うことができる。また、さらに、出力情報の優先度を制御するためのコマンダ復帰情報を設定可能としたため、優先的に出力させていた出力情報の出力が不要となった場合等に、当該出力情報を出力させないようにし、当該出力情報よりも優先度の低い出力情報を出力させることができ、より監視対象の現場に応じた細かい制御を行うことができる。
なお、実施の形態1,2で説明した施設管理装置1は、ビル、工場、プラントなどのあらゆる施設において、I/O状態を監視する施設管理装置に適用できる。
また、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
1 施設管理装置
2 コントローラ
3 エンジニアリング装置
11 ポイントデータ取得部
12 判定部
13 出力制御部
14 ポイントデータ記憶部
15 判定リスト記憶部
16 通信部
121 変化判定部
122 出力対象判定部
2 コントローラ
3 エンジニアリング装置
11 ポイントデータ取得部
12 判定部
13 出力制御部
14 ポイントデータ記憶部
15 判定リスト記憶部
16 通信部
121 変化判定部
122 出力対象判定部
Claims (8)
- 監視ポイントデータを取得するポイントデータ取得部と、
前記ポイントデータ取得部が取得した監視ポイントデータが設定された判定条件を満たすか否かに応じてそれぞれ異なる出力情報と、前記監視ポイントデータの収集元である入力ポイントに対応付けられた出力ポイントの情報とを、通知情報として設定する判定部
とを備えた施設管理装置。 - 前記判定部は、
前記出力ポイントを、前記判定条件を満たすか否かに応じて、それぞれ異なる出力ポイントとする
ことを特徴とする請求項1記載の施設管理装置。 - 前記判定部は、
前記通知情報として、前記出力情報を出力させる際の優先度を指定した等級情報をさらに設定する
ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の施設管理装置。 - 前記判定部は、
前記出力情報に、前記優先度を制御するためのコマンダ復帰情報を設定可能とする
ことを特徴とする請求項3記載の施設管理装置。 - コントローラから監視ポイントデータを取得するポイントデータ取得部と、
前記ポイントデータ取得部が取得した監視ポイントデータが設定された判定条件を満たすか否かに応じてそれぞれ異なる出力情報と、前記監視ポイントデータの収集元である入力ポイントに対応付けられた出力ポイントの情報とを、通知情報として設定する判定部と、
前記判定部が設定した通知情報を、前記出力ポイントを制御するコントローラに送信する出力制御部とを有する施設管理装置と、
前記施設管理装置から受信した通知情報に基づき、前記出力ポイントから前記出力情報を出力させるコントローラ
とを備えた施設管理システム。 - 前記判定部は、
前記通知情報として、前記出力情報を出力させる際の優先度を指定した等級情報をさらに設定し、
前記コントローラは、
前記通知情報において、1つの出力ポイントに対して複数の出力情報が設定されている場合、前記指定された優先度の高い出力情報を前記出力ポイントから出力させる
ことを特徴とする請求項5記載の施設管理システム。 - 前記判定部は、
前記出力情報として、前記優先度を制御するためのコマンダ復帰情報を設定可能とし、
前記コントローラは、
前記指定された優先度にかかわらず、前記コマンダ復帰情報が設定されていない出力情報を、前記コマンダ復帰情報が設定された出力情報よりも優先させて出力させる
ことを特徴とする請求項6記載の施設管理システム。 - ポイントデータ取得部が、監視ポイントデータを取得するステップと、
判定部が、前記ポイントデータ取得部が取得した監視ポイントデータが設定された判定条件を満たすか否かに応じてそれぞれ異なる出力情報と、前記監視ポイントデータの収集元である入力ポイントに対応付けられた出力ポイントの情報とを、通知情報として設定するステップ
とを備えた施設管理方法。
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