JP2017195525A - 光送信装置、光受信装置、伝送システムおよび送信方法 - Google Patents

光送信装置、光受信装置、伝送システムおよび送信方法 Download PDF

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孝幸 平田
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Abstract

【課題】設備を複雑化することなく、幅広い帯域の信号を信号の劣化を抑制して伝送することができる光送信装置を得る。【解決手段】光送信装置を、第1の変換手段1と、第2の変換手段2と、多重化手段3を備える構成とする。第1の変換手段1は、第1の周波数帯において周波数多重化されて入力される第1の電気信号を、第1の電気信号と同一の変調方式で第1の光信号に変換する。第2の変換手段2は、第1の周波数帯とは異なり、第1の光信号とパワーが略等しい第2の周波数帯において周波数多重化されて入力される第2の電気信号を第1の光信号と波長帯が異なる第2の光信号に、第2の電気信号と同一の変調方式で変換する。多重化手段3は、第1の光信号と第2の光信号を波長多重化して出力する。【選択図】 図1

Description

本発明は、放送用の信号の伝送技術に関するものであり、特に、有線による信号の伝送技術に関するものである。
CATV(Cable Television)では、加入者宅まで光ファイバで映像信号等を伝送するFTTH(Fiber To The Home)システムが広く用いられている。そのようなCATVシステムでは伝送系や加入者側の設備を複雑化することなく、安定して映像信号の伝送や加入者宅における映像の表示が行えることが望ましい。
CATVにおけるFTTHシステムでは、多チャンネルサービスの他にBS(Broadcasting Satellite)放送やCS(Communications Satellite)放送の放送波に基づく信号が提供されることが多い。その際に、BS放送やCS放送の放送波に基づく信号は、搬送波に施されている変調方式を変えずに提供するパススルー(登録商標)方式で行われることがある。BS放送やCS放送の放送波をパススルー方式で提供する場合には、BS放送およびCS放送の放送波は、中間周波数を用いたBS/CS−IF(Intermediate Frequency)帯信号として伝送される。
衛星放送等のサービス拡大とともに衛星放送等の放送波の伝送帯域は、段階的に拡張されている。光ファイバでは、周波数に対してほぼフラットな減衰特性によって放送波に基づく光信号を伝送することができるため、伝送帯域が拡張されても放送波に基づく光信号を伝送することができる。しかし、加入者宅内では同軸ケーブルを用いて放送波に基づく信号の伝送が行われていることがある。同軸ケーブルは、周波数が高くなるにつれて、減衰量が増加する特性を有している。そのため、BS/CS−IF帯信号で用いられるような高周波帯域では信号のレベルが低下し、CNR(Carrier to Noise Ratio)の劣化が生じやすい。
戸建住宅では、同軸ケーブルが用いられたとしても10メートル程度の短い区間であることが多く、CNRの劣化は問題にならないことが多い。しかし、集合住宅では、100メートル程度の長い同軸ケーブルが利用される場合がある。そのような、長い同軸ケーブルでは、CNRの劣化が顕著になり加入者宅で映像を表示する際に障害が生じる恐れがある。
CNRの劣化を抑制するためには、同軸ケーブルの区間でCNRが劣化しても映像の表示に障害がでないように、光伝送区間でのCNRの劣化を抑制する必要がある。光伝送区間におけるCNRの劣化を抑制には、高周波帯域で伝送されるBS/CS−IF帯信号の光変調度を高くすることが効果的である。
しかし、CATV帯信号とBS/CS−IF帯信号を1台の電気−光変換素子で変換する場合には、CATV帯信号の光変調度を高くする必要性から、BS/CS−IF帯信号の変調度を十分に高くすることが難しい。そのため、CATV帯信号とBS/CS−IF帯信号を伝送するCATVのFTTHシステムにおいて、BS/CS−IF帯信号の劣化を抑制して信号の伝送を行うことができる技術があることが望ましく、関連する技術の開発が行われている。そのような、BS/CS−IF帯信号の劣化を抑制して、CATV帯信号と、BS/CS−IF帯信号の伝送を行う技術としては、例えば、特許文献1のような技術が開示されている。
特許文献1は、多チャンネルのテレビ放送信号を光伝送するCATVにおいて、BS/CS帯信号をCATV帯信号とともに送信するCATVシステムに関するものである。特許文献1のCATVシステムでは、CATV帯信号とBS/CS帯信号が多重化された電気信号を、CATV帯信号とBS/CS帯信号に分岐し、それぞれの信号を基に光信号を生成している。また、特許文献1のCATVシステムでは、CATV帯信号に基づく光信号と、BS/CS帯信号に基づく光信号をそれぞれの別の光ファイバで伝送している。すなわち、特許文献1のCATVシステムでは、2芯の光ファイバのケーブルで光信号を伝送し、加入者側でそれぞれの信号ごとに備えられた光電変換素子で電気信号に変換している。特許文献1は、このような構成でCATV帯信号とBS/CS帯信号を光信号として伝送することで、所望のレベルの放送信号を配信することができるとしている。
特開2015−70510号公報
しかしながら、特許文献1の技術は次のような点で十分ではない。特許文献1のCATVシステムの光送信装置は、2芯の光ファイバケーブルでの伝送用にCATV帯信号と、BS/CF帯信号に基づいた光信号を出力している。そのため、特許文献1のCATVシステムでは、2芯の光ファイバケーブルを敷設するか、伝送路上に合波用のWDM(Wavelength Division Multiplexing)フィルタと分波用のWDMフィルタを対で備える必要がある。2芯の光ファイバケーブルの敷設や伝送路上でのWDMフィルタの設置は、通信設備の大型化や複雑化が生じ、実装面やコスト面で困難である。
また、WDMフィルタを用いて2つの光信号を合波する場合には、2つの光信号の通過損失に差があるためWDMフィルタ通過後の光レベルに差が生じる。伝送路上での合波時に2つの光信号の光レベルに差があると、加入者宅側においてCATV帯信号と、BS/CF帯信号に基づいた光信号の受光レベルに差が生じる恐れがあるため、一括で受光することができない。そのため、特許文献1のCATVシステムでは、合波して2つの光信号を伝送したとしても、加入者宅側においてCATV帯信号と、BS/CF帯信号を、それぞれ別の光電変換素子を用いて光信号から電気信号への変換を行う必要がある。よって、特許文献1のCATVシステムでは、伝送システムを複雑化しなければ、CATV帯信号と、BS/CF帯信号を伝送することはできない。よって、特許文献1の技術は、設備を複雑化することなく、幅広い帯域の信号を信号の劣化を抑制して伝送する技術としては十分ではない。
本発明は、上記の課題を解決するため、設備を複雑化することなく、幅広い帯域の信号を信号の劣化を抑制して伝送することができる光送信装置を得ることを目的としている。
上記の課題を解決するため、本発明の光送信装置は、第1の変換手段と、第2の変換手段と、多重化手段を備えている。第1の変換手段は、第1の周波数帯において周波数多重化されて入力される第1の電気信号を、第1の電気信号と同一の変調方式で第1の光信号に変換する。第2の変換手段は、第1の周波数帯とは異なる第2の周波数帯において周波数多重化されて入力される第2の電気信号を第1の光信号と波長帯が異なり、第1の光信号とパワーが略等しい第2の光信号に、第2の電気信号と同一の変調方式で変換する。多重化手段は、第1の光信号と第2の光信号を波長多重化して出力する。
本発明の送信方法は、第1の周波数帯において周波数多重化されて入力される第1の電気信号を、第1の電気信号と同一の変調方式で第1の光信号に変換する。本発明の送信方法は、第1の周波数帯とは異なる第2の周波数帯において周波数多重化されて入力される第2の電気信号を第1の光信号と波長帯が異なり、第1の光信号とパワーが略等しい第2の光信号に、第2の電気信号と同一の変調方式で変換する。本発明の送信方法は、第1の光信号と第2の光信号を波長多重化して出力する。
本発明によると、設備を複雑化することなく、幅広い帯域の信号を信号の劣化を抑制して伝送することができる。
本発明の第1の実施形態の構成の概要を示す図である。 本発明の第2の実施形態の構成の概要を示す図である。 本発明の第2の実施形態のセンタ局側の設備の構成の概要を示す図である。 本発明の第2の実施形態の光送信装置の構成の概要を示す図である。 本発明の第2の実施形態の加入者宅側の設備の構成の概要を示す図である。 本発明の第2の実施形態の加入者宅側の設備の構成の概要を示す図である。 本発明の第2の実施形態における各信号の周波数帯を模式的に示した図である。 本発明と対比した構成の光送信装置の例を示す図である。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態について図を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態の光送信装置の構成の概要を示したものである。本実施形態の光送信装置は、第1の変換手段1と、第2の変換手段2と、多重化手段3を備えている。第1の変換手段1は、第1の周波数帯において周波数多重化されて入力される第1の電気信号を、第1の電気信号と同一の変調方式で第1の光信号に変換する。第2の変換手段2は、第1の周波数帯とは異なる第2の周波数帯において周波数多重化されて入力される第2の電気信号を第1の光信号と波長帯が異なり、第1の光信号とパワーが略等しい第2の光信号に、第2の電気信号と同一の変調方式で変換する。多重化手段3は、第1の光信号と第2の光信号を波長多重化して出力する。
本実施形態の光送信装置では、多重化手段3において、第1の光信号と第2の光信号を多重化して出力しているので、1芯の光ファイバケーブルで第1の光信号と第2の光信号を伝送することができる。また、第1の光信号と第2の光信号のパワーが略等しいので、1芯の光ファイバケーブルを介して伝送される波長多重化された光信号を受信側の装置において1つの光電変換素子で電気信号に変換することができる。また、第1の変換手段1および第2の変換手段2において、第1の電気信号および第2の電気信号の変調方式を変えずに、第1の光信号および第2の光信号に変換して出力しているので、受信側において変調方式の変換等を必要としない。そのため、本実施形態の光送信装置を用いることで伝送システムの設備を簡略化することができる。また、本実施形態の光送信装置は、第1の電気信号および第2の電気信号を基に変換した光信号として出力しているので、第1の電気信号および第2の電気信号の周波数帯が広がった場合においても、高周波帯の信号の減衰量を抑制して伝送することができる。その結果、本実施形態の光送信装置を用いることで、設備を複雑化することなく、幅広い帯域の信号を信号の劣化を抑制して伝送することができる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態について図を参照して詳細に説明する。図2は、本実施形態の伝送システムの構成の概要を示したものである。本実施形態の伝送システムは、センタ局10と、戸建加入者側設備20と、集合住宅加入者側設備30と、光スプリッタ40と、第1の伝送路41と、第2の伝送路42を備えている。第1の伝送路41は、センタ局10および光スプリッタ40に接続されている。また、第2の伝送路42は、光スプリッタ40と、戸建加入者側設備20および集合住宅加入者側設備30との間をそれぞれ接続している。戸建加入者側設備20および集合住宅加入者側設備30は、それぞれ複数であってもよく、また、いずれか一方のみであってもよい。
本実施形態の伝送システムは、センタ局10から衛星放送等の放送波を基にした信号を、戸建加入者側設備20および集合住宅加入者側設備30に光ファイバを介して送信するCATV(Cable Television)システムである。衛星放送等の放送波を基にした信号は、センタ局10から第1の伝送路41、光スプリッタ40および第2の伝送路42を介して、戸建加入者側設備20および集合住宅加入者側設備30に光信号として伝送される。
センタ局10の構成について説明する。図3は、センタ局10の構成の概要を示したものである。センタ局10は、光送信装置11と、第1の減衰器12と、第2の減衰器13と、CATV帯放送波送信装置14と、データ送信装置15を備えている。また、センタ局10は、BS/CS−IF(Broadcasting Satellite / Communications Satellite - Intermediate Frequency)帯放送波送信装置16をさらに備えている。
光送信装置11の構成について説明する。図4は、光送信装置11の構成の概要を示したものである。光送信装置11は、CATV帯信号入力部51と、BS/CS−IF帯信号入力部52と、第1の光信号出力部53と、第2の光信号出力部54と、合波部55と、光出力部56を備えている。本実施形態においてCATV帯信号とは、70MHzから770MHzの帯域で周波数多重された多チャンネル放送波のことをいう。また、CATV帯信号には、データ送信用の信号が結合されている。また、BS/CS−IF帯信号入力部52とは、1032MHzから3224MHzの帯域で周波数多重された放送衛星や通信衛星から受信される放送波と、局部発振周波数信号の中間周波数の信号のことをいう。
CATV帯信号入力部51は、CATV帯信号の入力端子としての機能を有する。CATV帯信号入力部51は、CATV帯放送波送信装置14およびデータ送信装置15から入力されるCATV帯信号を第1の光信号出力部53に送る。
BS/CS−IF帯信号入力部52は、BS/CS−IF帯信号の入力端子としての機能を有する。BS/CS−IF帯信号入力部52は、BS/CS−IF帯放送波送信装置16から入力されるBS/CS−IF帯信号を第2の光信号出力部54に送る。
第1の光信号出力部53は、CATV帯信号入力部51から電気信号として入力されるCATV帯信号を光信号に変換して出力する機能を有する。本実施形態の第1の光信号出力部53は、半導体レーザーを備え、CATV帯信号を基に直接強度変調方式で変調された光信号を第1の光信号として出力する。また、CATV帯信号および第1の光信号の変調方式は同一である。例えば、CATV帯信号および第1の光信号の搬送波には、64QAM(Quadrature Amplitude Modulation)変調方式で変調が施されている。
本実施形態の第1の光信号出力部53は、電気信号として入力されるCATV帯信号を光信号に変換する際に周波数変換を行わない。すなわち、第1の光信号出力部53は、搬送波であるレーザー光をCATV帯信号の周波数に基づいた周期で変調して出力する。また、本実施形態の第1の光信号出力部53は、第1の実施形態の第1の変換手段1に相当する。
第2の光信号出力部54は、BS/CS−IF帯信号入力部52から電気信号として入力されるBS/CS−IF帯信号を光信号に変換して出力する機能を有する。第2の光信号出力部54は、半導体レーザーを備え、BS/CS−IF帯信号を基にした直接強度変調方式で変調された光信号を第2の光信号として出力する。また、BS/CS−IF帯信号と第2の光信号の変調方式は、同一である。例えば、BS/CS−IF帯信号および第2の光信号の搬送波には、8PSK(Phase-Shift Keying)変調方式等で変調が施されている。
本実施形態の第2の光信号出力部54は、電気信号として入力されるBS/CS−IF帯信号を光信号に変換する際に周波数変換を行わない。すなわち、第2の光信号出力部54は、搬送波であるレーザー光をBS/CS−IF帯信号の周波数に基づいた周期で変調して出力する。また、第1の光信号と第2の光信号は、互いに干渉しない異なる波長の光信号である。第1の光信号のパワーの平均値と、第2の光信号のパワーの平均値は、合波部55を通過後、すなわち、多重化されて第1の伝送路41への出力される際に略同一になるように設定される。第1の光信号と第2の光信号で合波部55の通過時の損失特性に差がある場合には、第1の光信号出力部53および第2の光信号出力部54の出力レベルを調整することで、合波部55の通過後のパワーが略同一になるように設定される。合波部55の通過後、すなわち、伝送路への出力時の第1の光信号のパワーの平均値と、第2の光信号のパワーの平均値を略同一になるように設定することで、受信側において1つの光電変換素子で多重化された光信号を電気信号に変換することができる。また、本実施形態の第2の光信号出力部54は、第1の実施形態の第2の変換手段2に相当する。
合波部55は、第1の光信号と第2の光信号を合波して出力する機能を有する。合波部55は、第1の光信号と、第2の光信号を合波するWDM(Wavelength Division Multiplex)フィルタとして備えられている。合波部55には、例えば、光カプラが用いられる。合波部55は、第1の光信号出力部53から入力される第1の光信号と、第2の光信号出力部54から入力される第2の光信号を合波して光出力部56に出力する。また、本実施形態の合波部55は、第1の実施形態の多重化手段3に相当する。
光出力部56は、光送信装置11内で生成された光信号を第1の伝送路41に出力する出力端子としての機能を有する。光出力部56は、合波部55から入力される多重化された光信号を、第1の伝送路41に出力する。
第1の減衰器12は、CATV帯放送波送信装置14およびデータ送信装置15から入力される周波数多重化された電気信号を所定のレベルに減衰させて出力する。第1の減衰器12は、減衰した電気信号を光送信装置11のCATV帯信号入力部51に送る。所定のレベルは、光送信装置11の第1の光信号出力部53の仕様に基づいて設定されている。
第2の減衰器13は、BS/CS−IF帯放送波送信装置16から入力される周波数多重化された電気信号を所定のレベルに減衰させて出力する。第2の減衰器13は、減衰した電気信号を光送信装置11のBS/CS−IF帯信号入力部52に送る。所定のレベルは、光送信装置11の第2の光信号出力部54の仕様に基づいて設定されている。
CATV帯放送波送信装置14は、放送局等から送信されてくる放送波に基づく電気信号を出力する。CATV帯放送波送信装置14は、70MHzから770MHzの帯域で周波数多重された多チャンネル放送波を電気信号として出力する。CATV帯放送波送信装置14から出力された電気信号は、第1の減衰器12に入力される。
データ送信装置15は、放送局や情報処理装置等から送信されてくるデータ送信用の電気信号を出力する。データ送信装置15は、70MHzから770MHzの帯域のうち所定の周波数帯で周波数多重された通信用の変調波を電気信号として出力する。所定の周波数帯は、多チャンネル放送波に影響を及ぼさない周波数帯に設定されている。データ送信装置15から出力された電気信号は、CATV帯放送波送信装置14から出力された電気信号と結合され第1の減衰器12に入力される。
BS/CS−IF帯放送波送信装置16は、放送衛星や通信衛星から送信されてくる放送波に基づく電気信号を出力する。BS/CS−IF帯放送波送信装置16は、1032MHzから3224MHzの帯域で周波数多重された放送波を電気信号として出力する。BS/CS−IF帯放送波送信装置16から出力された電気信号は、第2の減衰器13に入力される。
戸建加入者側設備20の構成について説明する。図5は、戸建加入者側設備20の構成の概要を示したものである。戸建加入者側設備20は、ONU(Optical Network Unit)21と、STB(Set Top Box)22と、映像装置23を備えている。ONU21と、STB22の間は同軸ケーブル24で接続されている。また、STB22と、映像装置23の間は、信号ケーブルまたは無線通信によって接続されている。
ONU21は、第2の伝送路42から入力される光信号を電気信号に変換する機能を有する。ONU21は、光電変換素子を備え、入力された光信号を電気信号に変換する。光電変換素子としては、例えば、フォトダイオードが用いられる。本実施形態のONU21は、第2の伝送路42から入力された第1の光信号と第2の光信号が波長多重化された光信号を、多重化された状態で電気信号に変換する。ONU21は、光信号から変換した電気信号をSTB22に出力する。
STB22は、入力される信号の復号等を行う機能を有する。STB22は、入力される各チャネルの信号のうち、復号が必要な信号について復号を行い映像装置23に出力する。STB22は、BS/CS−IF帯信号のような映像装置23で直接、処理できる信号については復号を行わずに映像装置23に出力する。また、ONU21と映像装置23の間にSTB22が備えられていない構成としてもよい。STB22を備えない構成とする場合には、例えば、ONU21と映像装置23が直接、同軸ケーブル24で接続される。
映像装置23は、センタ局10から送られてくる放送波に基づく信号を基に映像を表示する機能を有する。映像装置23には、例えば、テレビや情報端末装置が用いられる。映像装置23は、録画装置等の映像の表示機能を備えていない装置であってもよい。また、映像装置23は、複数、備えられていてもよい。
集合住宅加入者側設備30の構成について説明する。図6は、集合住宅加入者側設備30の構成の概要を示したものである。集合住宅加入者側設備30は、ONU31と、増幅器32と、分配器33と、STB34と、映像装置35を備えている。分配器33とSTB34の間は、同軸ケーブル36で接続されている。また、ONU31と増幅器32の間、および、分配器33とSTB34の間は、それぞれ同軸ケーブル等で接続されている。
ONU31は、第2の伝送路42から入力される光信号を電気信号に変換する機能を有する。ONU31は、光電変換素子を備え、入力された光信号を電気信号に変換する。光電変換素子としては、例えば、フォトダイオードが用いられる。本実施形態のONU31は、第2の伝送路42から入力された第1の光信号と第2の光信号が波長多重化された光信号を、多重化された状態で電気信号に変換する。ONU31は、光信号から変換した電気信号を増幅器32に出力する。
増幅器32は、ONU31から入力された電気信号を増幅する機能を有する。増幅器32は、ONU31から入力された電気信号を増幅し、分配器33に出力する。
分配器33は、増幅器32から入力された電気信号を分岐する機能を有する。分配器33は、増幅器32から入力された電気信号を分岐し、各STB34に出力する。分配器33は、入力された電気信号を均等に分岐して各STB34に出力する。すなわち、分配器33から各STB34にそれぞれ出力される電気信号には、分配器33に入力された電気信号に含まれるすべての周波数成分が含まれている。
STB34は、入力される信号の復号等を行う機能を有する。STB34は、入力される各チャネルの信号のうち、復号が必要な信号について復号を行い映像装置23に出力する。STB34は、BS/CS−IF帯信号のような映像装置35で直接、処理できる信号については復号を行わずに映像装置35に出力する。また、分配器33と映像装置35の間にSTB34が備えられていない構成としてもよい。STB34を備えない構成とする場合には、例えば、ONU31と映像装置35が、増幅器32および分配器33を介して同軸ケーブルで接続される。
映像装置35は、センタ局10から送られてくる放送波に基づく信号を基に映像を表示する機能を有する。映像装置35には、例えば、テレビや情報端末装置が用いられる。映像装置35は、録画装置等の映像の表示機能を備えていない装置であってもよい。また、1台のSTB34に対して、映像装置35は、複数、備えられていてもよい。
光スプリッタ40は、第1の伝送路41を伝送されてきた光信号を分岐して、第2の伝送路42にそれぞれ出力する機能を有する。光スプリッタ40は、第1の伝送路41を伝送されてきた光信号を均等に分岐して各第2の伝送路42にそれぞれ出力する。すなわち、第1の伝送路41を伝送されてきた光信号に含まれるすべての波長成分の光が、すべての第2の伝送路42に出力される。
第1の伝送路41および第2の伝送路42は、それぞれ一芯の光ファイバを用いて構成されている。第1の伝送路41は、光スプリッタ40で分岐され、第2の伝送路42とそれぞれ接続されている。各第2の伝送路42は、戸建加入者側設備20または集合住宅加入者側設備30のいずれかと接続されている。
本実施形態の伝送システムの動作について説明する。始めにCATV帯放送波送信装置14およびデータ送信装置15から放送波とデータ信号が周波数多重された電気信号が、第1の減衰器12を介して光送信装置11のCATV帯信号入力部51にCATV帯信号として入力される。CATV帯放送波送信装置14およびデータ送信装置15からCATV帯信号入力部51に入力される信号は、第1の減衰器12において所定のレベルになるように減衰される。所定のレベルは、光送信装置11に仕様に基づいてあらかじめ設定されている。
また、BS/CS−IF帯放送波送信装置16からBS放送等の放送波が周波数多重された電気信号が、第2の減衰器13を介して光送信装置11のBS/CS−IF帯信号入力部52にBS/CS−IF帯信号として入力される。BS/CS−IF帯放送波送信装置16からBS/CS−IF帯信号入力部52に入力される信号は、第2の減衰器13において所定のレベルになるように減衰される。所定のレベルは、光送信装置11に仕様に基づいてあらかじめ設定されている。
光送信装置11のCATV帯信号入力部51に入力されたCATV帯信号は、第1の光信号出力部53において電気信号から光信号に変換される。CATV帯信号が第1の光信号出力部53において電気信号から光信号に変換されとき、周波数変換や変調方式の変更は行われない。第1の光信号出力部53において電気信号から変換された光信号は、第1の光信号として合波部55に出力される。
また、光送信装置11のBS/CS−IF帯信号入力部52に入力されたBS/CS−IF帯信号は、第2の光信号出力部54において電気信号から光信号に変換される。BS/CS−IF帯信号が第2の光信号出力部54において電気信号から光信号に変換されとき、周波数変換や変調方式の変更は行われない。第2の光信号出力部54において電気信号から変換された光信号は、第2の光信号として合波部55に出力される。また、第2の光信号は、第1の光信号とは干渉しない波長帯域に設定されている。本実施形態では、第2の光信号は、第1の光信号よりも低波長側に設定されている。また、第1の光信号および第2の光信号の変調度およびパワーの平均値は、ほぼ同程度になるように設定されている。
第1の光信号および第2の光信号が合波部55に入力されると、第1の光信号および第2の光信号は、波長多重化される。合波部55において波長多重化された第1の光信号および第2の光信号は、光出力部56を介して第1の伝送路41に光多重信号として出力される。
図7は、本実施形態におけるCATV帯信号、BS/CS−IF帯信号および光多重信号の周波数帯の関係を模式的に示したものである。本実施形態の光送信装置11は、低周波数側のCATV帯信号と、高周波数帯のBS/CS−IF帯信号を、周波数帯を変えずに電気信号から光信号に変換している。周波数帯を変えずに電気信号から光信号に変換した際の、光信号の周波数とは、搬送波の光に対して変調を施す周期に基づいた周波数のことをいう。
第1の伝送路41に出力された光多重信号は、第1の伝送路41を伝送されて、光スプリッタ40に送られる。光スプリッタ40に入力された光多重信号は、光スプリッタ40において分岐されて、各第2の伝送路42にそれぞれ出力される。光スプリッタ40で分岐された後のそれぞれ光多重信号は、分岐前の光多重信号が有するすべての波長成分を含む光信号である。
第2の伝送路42に出力された光多重信号は、第2の伝送路42を伝送され、戸建加入者側設備20のONU21および集合住宅加入者側設備30のONU31にそれぞれ入力される。
戸建加入者側設備20のONU21に入力された光多重信号は、ONU21において光信号から電気信号に変換される。ONU21において光信号から電気信号に変換が行われるとき、周波数変換や変調方式の変換は行われない。また、ONU21において電気信号に変換される際に、第1の光信号と第2の光信号は、多重化された状態で電気信号に変換される。ONU21において光信号から変換された電気信号は、同軸ケーブル24を介してSTB22に入力される。
STB22に電気信号が入力されると、STB22は、各チャネルの電気信号に必要に応じて所定の処理を行い映像装置23に出力する。所定の処理とは、放送事業者等が暗号化処理を行っている映像信号等を映像装置23の仕様に合わせて復号する処理などのことをいう。すなわち、映像装置23が他の機器による信号形式の変換を必要とせずに信号を基に映像や音声を表示することができるBS/CS−IF帯信号等は、処理を行わずに映像装置23に出力される。映像装置23は、STB22から入力される信号および利用者による操作等に基づいて映像の表示や音声の出力を行う。
集合住宅加入者側設備30のONU31に入力された光多重信号は、ONU31において光信号から電気信号に変換される。ONU31において光信号から電気信号に変換が行われるとき、周波数変換や変調方式の変換は行われない。また、ONU31において電気信号に変換される際に、第1の光信号と第2の光信号は、多重化された状態で電気信号に変換される。ONU31において光信号から変換された電気信号は、増幅器32において増幅が行われた後、分配器33に送られる。分配器33に電気信号が入力されると、電気信号は分岐されて同軸ケーブル36を介して各STB34にそれぞれ入力される。
各STB34に電気信号がそれぞれ入力されると、各STB34は、各チャネルの電気信号に必要に応じて所定の処理を行い、それぞれに接続された映像装置35に出力する。映像装置35が他の機器による信号形式の変換を必要とせずに信号を基に映像や音声を表示することができるBS/CS−IF帯信号等は、処理を行わずに映像装置35に出力される。映像装置35は、STB34から入力される信号および利用者による操作等に基づいて映像の表示や音声の出力を行う。
図8は、本実施形態の光送信装置11と対比した構成の光送信装置の例を模式的に示したものである。図8の光送信装置は、CATV帯信号入力部およびBS/CS−IF帯信号入力部を介して入力させるCATV帯信号とBS/CS−IF帯信号を電気信号の状態で結合フィルタによって結合している。
また、図8の光送信装置は、結合した信号を光信号出力部で光信号に変換して光出力部から出力している。結合フィルタを用いて電気信号を結合する際には、高周波になるほど結合フィルタの設計および特性の影響を受けやすい。そのため、図8のような構成の光送信装置では、高性能な結合フィルタを実装する必要があり、装置構成の大型化等が生じ得る。また、図8のような構成の光送信装置では、BS/CS−IF帯信号のような高周波信号を結合するために必要な特性を有する結合フィルタを得ることができずに、信号のゆがみ等が生じる恐れがある。一方で、本実施形態の光送信装置11は、光信号に変換した後に合波しているので、光カプラ等のWDMフィルタによって信号のゆがみ等を抑制した状態で合波することができる。
本実施形態の伝送システムでは、光送信装置11は、CATV帯信号とBS/CS−IF帯信号を、変調方式を変えずに光信号に変換し、波長多重化後に、第1の伝送路41に多重化された光信号を出力している。本実施形態の伝送システムでは、CATV帯信号とBS/CS−IF帯信号を、それぞれ電気信号から光信号に変換しているので、CATV帯信号とBS/CS−IF帯信号の変調度を設定する際に、互いに影響を与えない。そのため、本実施形態の伝送システムでは、CATV帯信号とBS/CS−IF帯信号の両方の信号の変調度を高く保つことができる。そのため、本実施形態の伝送システムでは、受信側においてCNR(Carrier to Noise Ratio)の劣化を抑制することができる。
本実施形態の伝送システムでは、CATV帯信号およびBS/CS−IF帯信号に基づく光信号を多重化して出力しているので、1芯の光ファイバケーブルで光信号の伝送を行うことができる。また、本実施形態の伝送システムでは、送信側のセンタ局10においてCATV帯信号およびBS/CS−IF帯信号に基づく第1の光信号と第2の光信号のパワーが略等しくなるように合波して伝送している。そのため、本実施形態の伝送システムでは、加入者側である戸建加入者側設備20および集合住宅加入者側設備30において、光電変換素子を複数、備える必要はない。よって、本実施形態の伝送システムは、伝送路や加入者側の設備、すなわち、戸建加入者側設備20および集合住宅加入者側設備30の構成を簡略化することができる。
本実施形態の伝送システムでは、第1の伝送路41および第2の伝送路42を伝送された多重化された光信号は、戸建加入者側設備20および集合住宅加入者側設備30のONUで電気信号に変換され、STB等を介して映像装置に出力されている。本実施形態の伝送システムでは、光信号に変換する際にCATV帯信号およびBS/CS−IF帯信号の変調方式を変更していないので、映像装置は、通常の放送波を処理する回路のみで映像を表示することができる。よって、本実施形態の伝送システムでは、戸建加入者側設備20および集合住宅加入者側設備30の構成の複雑化を抑制することができる。また、本実施形態の伝送システムでは、高度な設計が必要なため装置が大型化し得る電気信号での結合フィルタではなく、光信号で合波しているのでセンタ局10側の光送信装置11を小型化することができる。
本実施形態の伝送システムでは、CATV帯信号とBS/CS−IF帯信号を、各々、高変調度で光信号に変換して第1の伝送路41および第2の伝送路42を伝送することができる。CATV帯信号とBS/CS−IF帯信号をそれぞれ独立の電気−光変換素子で変換することで、変調度を10倍以上に高めることができるため、特に、高周波側のBS/CS−IF帯信号において光伝送区間でのCNRを良好に保つ効果が大きくなる。そのため、本実施形態の伝送システムでは、加入者側で長い同軸ケーブルを用いたとしても表示の障害が生じないレベルで高周波帯の信号を伝送することができる。よって、本実施形態の伝送システムでは、加入者側で長い同軸ケーブルを用いるような集合住宅においても高品質なパススルーサービスを提供することができる。また、本実施形態の伝送システムでは、多チャンネル化等によってBS/CS−IF帯信号の周波数帯が広がっても、映像の表示に障害が生じないレベルのCNRでBS/CS−IF帯信号を伝送することができる。以上より、本実施形態の伝送システムは、設備を複雑化することなく、幅広い帯域の信号を信号の劣化を抑制して伝送することができる。
第2の実施形態の伝送システムは、センタ局10から戸建加入者側設備20および集合住宅加入者側設備30に信号を伝送する構成についてのみ有しているが、戸建加入者側設備20等からセンタ局10に信号を伝送する構成を有していてもよい。そのような、構成とする場合には、戸建加入者側設備20および集合住宅加入者側設備30からセンタ局10側に送られる光信号には、第1の光信号および第2の光信号とは異なる波長の光信号が用いられる。
第2の実施形態の伝送システムは、第1の光信号および第2の光信号を波長多重化して伝送しているが、3波以上の光信号を波長多重化して伝送する構成としてもよい。そのような、構成とする場合には、第1の光信号および第2の光信号とは異なる波長の光信号を、第1の光信号および第2の光信号と同等のパワーで合波してセンタ局側から加入者側に伝送する。また、加入者側からセンタ局10側に、信号の受信レベル等の情報を伝送し、受信レベル等の情報を基に、出力光のパワー等が調整される構成としてもよい。
第2の実施形態の伝送システムは、70MHzから770MHzのCATV帯信号と、1032MHzから3224MHzのBS/CS−IF帯の伝送を行っているが、伝送する信号は他の形式や他の周波数帯の信号であってもよい。
第2の実施形態の伝送システムの光送信装置11において各光信号出力部から出力した第1の光信号および第2の光信号を合波部55で合波する前に、第1の光信号および第2の光信号にフィルタ処理を行ってもよい。例えば、第1の光信号および第2の光信号を、それぞれ相手に影響を与える波長帯を減衰させるバンドパスフィルタを通過させることで、互いの干渉を抑制し、CNRの劣化をより抑制することが可能になる。また、合波部55に、アレイ導波路回折格子等の経路に波長依存性がある素子を用いて、それぞれに割り当てられた波長帯の光以外が通過しない状態で合波する構成とすることもできる。そのような構成とすることで、フィルタ処理を施した場合と同様の効果を得ることができる。
また、第2の実施形態の伝送システムの光送信装置11において各光信号出力部から出力した第1の光信号および第2の光信号を合波部55で合波する前に、レベル調整を行う構成を備えていてもよい。そのような、構成とする場合は、例えば、光増幅器と光減衰器の組み合わせにより、第1の光信号と第2の光信号のパワーを所定のレベルに調整する構成とすることができる。また、第1の光信号出力部53および第2の光信号出力部54の後段に、それぞれパワー計測部を備え、パワーの計測結果を基に光信号出力部の半導体レーザーの出力光のパワーを調整する構成としてもよい。第1の光信号と第2の光信号のパワーを略等しくすることで、受信側の光電変換素子で安定して光信号を電気信号に変換することができるので受信障害等を抑制することができる。
1 第1の変換手段
2 第2の変換手段
3 多重化手段
10 センタ局
11 光送信装置
12 第1の減衰器
13 第2の減衰器
14 CATV帯放送波送信装置
15 データ送信装置
16 BS/CS−IF帯放送波送信装置
20 戸建加入者側設備
21 ONU
22 STB
23 映像装置
24 同軸ケーブル
30 集合住宅加入者側設備
31 ONU
32 増幅器
33 分配器
34 STB
35 映像装置
36 同軸ケーブル
40 光スプリッタ
41 第1の伝送路
42 第2の伝送路
51 CATV帯信号入力部
52 BS/CS−IF帯信号入力部
53 第1の光信号出力部
54 第2の光信号出力部
55 合波部
56 光出力部

Claims (10)

  1. 第1の周波数帯において周波数多重化されて入力される第1の電気信号を、前記第1の電気信号と同一の変調方式で第1の光信号に変換する第1の変換手段と、
    前記第1の周波数帯とは異なる第2の周波数帯において周波数多重化されて入力される第2の電気信号を前記第1の光信号と波長帯が異なり、前記第1の光信号とパワーが略等しい第2の光信号に、前記第2の電気信号と同一の変調方式で変換する第2の変換手段と、
    前記第1の光信号と前記第2の光信号を波長多重化して出力する多重化手段と、
    を備えることを特徴とする光送信装置。
  2. 前記第1の光信号の波長帯と、前記第2の光信号の波長帯は、互いに干渉しない波長帯に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の光送信装置。
  3. 前記多重化手段は、前記第1の光信号と前記第2の光信号にそれぞれ割り当てられた波長帯以外を減衰させるフィルタ処理を施した後に、前記第1の光信号と前記第2の光信号を合波することを特徴とする請求項1または2に記載の光送信装置。
  4. 前記第2の電気信号は、衛星から送信させる放送波を中間周波数に変換した信号であることを特徴とする請求項1から3いずれかに記載の光送信装置。
  5. 第1の周波数帯において周波数多重化された第1の電気信号と同一の変調方式で変換された第1の光信号と、前記第1の周波数帯とは異なる第2の周波数帯において周波数多重化された第2の電気信号と同一の変調方式で変換され前記第1の光信号と波長帯が異なる第2の光信号とが波長多重化された光信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した波長多重化された前記光信号を、変調方式を変えずに電気信号に変換する光電変換手段と、
    前記光電変換手段が変換した前記電気信号を所定の機器まで伝送する伝送手段と、
    を備えることを特徴とする光受信装置。
  6. 請求項1から4いずれかに記載の光送信装置と、
    前記光送信装置に接続され光信号を伝送する第1の伝送路と、
    前記第1の伝送路を複数に分岐した前記第2の伝送路と、
    請求項5に記載の光受信装置と、
    を備え、
    前記光送信装置から出力された前記第1の光信号と前記第2の光信号が波長多重化された光信号が、前記第1の伝送路および前記第2の伝送路を介して、前記光受信装置に伝送され、前記光受信装置の前記受信手段は、波長多重化された前記光信号を受信することを特徴とする伝送システム。
  7. 第1の周波数帯において周波数多重化されて入力される第1の電気信号を、前記第1の電気信号と同一の変調方式で第1の光信号に変換し、
    前記第1の周波数帯とは異なる第2の周波数帯において周波数多重化されて入力される第2の電気信号を前記第1の光信号と波長帯が異なり、前記第1の光信号とパワーが略等しい第2の光信号に、前記第2の電気信号と同一の変調方式で変換し、
    前記第1の光信号と前記第2の光信号を波長多重化して出力することを特徴とする送信方法。
  8. 前記第1の光信号の波長帯と、前記第2の光信号の波長帯は、互いに干渉しない波長帯に設定されていることを特徴とする請求項7に記載の送信方法。
  9. 前記第1の光信号と前記第2の光信号にそれぞれ割り当てられた波長帯以外を減衰させるフィルタ処理を施した後に、前記第1の光信号と前記第2の光信号を合波することを特徴とする請求項7または8いずれかに記載の送信方法。
  10. 波長多重化された前記第1の光信号および前記第2の光信号を、第1の伝送路と、前記第1の伝送路から分岐した複数の第2の伝送路を伝送し、
    波長多重化された前記光信号を、変調方式を変えずに電気信号に変換し、
    変換した前記電気信号を所定の機器まで伝送することを特徴とする請求項7から9いずれかに記載の送信方法。
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