JP2017199238A - 仮想空間表示システム - Google Patents
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Abstract
【課題】顧客(ユーザ)にバーチャルリアリティの仮想空間を表示し、且つその中に仮想オブジェクトを登場させることにより、仮想空間に実際に入り込んだかのような感覚(没入感)を持たせる仮想空間表示システムを提供する。
【解決手段】仮想空間表示システムは、所定の実空間でユーザが装着するヘッドマウントディスプレイと、ヘッドマウントディスプレイの実空間内での位置および/または姿勢を検知する検知部と、実空間に対応する仮想空間を生成し、検知部の検知結果に基づいて、ユーザがヘッドマウントディスプレイを介して見える仮想空間の画像を生成する画像生成部と、を備え、画像生成部は、検知部の検知内容に応じて、仮想オブジェクトを仮想空間内に生成する仮想オブジェクト生成部を含んでいる。
【選択図】図1
【解決手段】仮想空間表示システムは、所定の実空間でユーザが装着するヘッドマウントディスプレイと、ヘッドマウントディスプレイの実空間内での位置および/または姿勢を検知する検知部と、実空間に対応する仮想空間を生成し、検知部の検知結果に基づいて、ユーザがヘッドマウントディスプレイを介して見える仮想空間の画像を生成する画像生成部と、を備え、画像生成部は、検知部の検知内容に応じて、仮想オブジェクトを仮想空間内に生成する仮想オブジェクト生成部を含んでいる。
【選択図】図1
Description
この発明は、ユーザが装着するヘッドマウントディスプレイに仮想空間の画像を表示するための仮想空間表示システムに関する。
近年、ヘッドマウントディスプレイを利用したバーチャルリアリティ(仮想現実)に関するゲーム(ゲームシステム)が実現されている(たとえば、非特許文献1参照)。このようなゲームでは、ユーザが装着したヘッドマウントディスプレイに仮想空間の画像が表示される。そして、ユーザが移動するなどの動きに応じて同ディスプレイに表示される仮想空間の画像も変化していく。これにより、ユーザは、仮想空間に実際に入り込んだかのような感覚(没入感)を得ることができる。
http://game.watch.impress.co.jp/docs/series/vrgaming/20150818_716564.html
一方、いわゆるテーマパークなどの遊戯施設に設置されているアミューズメント・アトラクションには、大規模な設備を用い、顧客に対して日常と異なる擬似体験をさせるものがある。この種のアトラクションは顧客の人気が高いが、大規模な設備を設置するために費用や期間が掛かるという問題点がある。
この発明は、顧客(ユーザ)にバーチャルリアリティの仮想空間を表示し、且つその中に仮想オブジェクトを登場させることにより、仮想空間に実際に入り込んだかのような感覚(没入感)を持たせる仮想空間表示システムを提供することを目的とする。
本願発明の第1の仮想空間表示システムは、所定の実空間でユーザが装着するヘッドマウントディスプレイと、ヘッドマウントディスプレイの実空間内での位置および/または姿勢を検知する検知部と、実空間に対応する仮想空間を生成し、検知部の検知結果に基づいて、ユーザがヘッドマウントディスプレイを介して見える仮想空間の画像を生成する画像生成部と、を備え、画像生成部は、検知部の検知内容に応じて、仮想オブジェクトを仮想空間内に生成する仮想オブジェクト生成部を含んでいる。
画像生成部は、実空間内のユーザの位置に対応する仮想空間内の位置の近傍に仮想オブジェクトを生成してもよい。
画像生成部は、仮想空間を仕切る仕切りを表示して、この仕切りで区切られた仮想空間のユーザがいる側である第1仮想空間と、仕切りで区切られた仮想空間のユーザと反対側である第2仮想空間に分割し、仮想オブジェクトを第1仮想空間に生成して第2仮想空間へ移動させる(去らせる)ようにしてもよい。
本願発明の第2の仮想空間表示システムは、所定の実空間でユーザが装着するヘッドマウントディスプレイと、ヘッドマウントディスプレイの実空間内での位置および/または姿勢を検知する検知部と、実空間に対応する仮想空間を生成し、検知部の検知結果に基づいて、ユーザがヘッドマウントディスプレイを介して見える仮想空間の画像を生成する画像生成部と、操作部と、を備える。画像生成部は、操作部の操作に応じて仮想オブジェクトを仮想空間内に生成する。
操作部が制御用表示部およびその前面に設けられたタッチパネルを含み、制御用表示部に仮想空間およびユーザの位置を示す制御用画像を表示してもよい。
上記発明において、実空間に実物体をさらに設置し、仮想オブジェクト生成部は、実空間における実物体の位置に対応する仮想空間内の位置に仮想オブジェクトを生成するものであってもよい。
上記発明において、仮想オブジェクト生成部は、仮想オブジェクトを仮想空間内で移動させる手段を含み、仮想オブジェクトの移動に追従して、実物体を前記実空間内で移動させる移動機構をさらに備えてもよい。
この発明によれば、ヘッドマウントディスプレイを装着したユーザに対して仮想オブジェクトを生成することができるため、仮想空間に実際に入り込み、そのなかで出来事が発生しているような感覚(没入感)をユーザに持たせることができる。
図面を参照して、この発明の実施形態である仮想空間表示システムについて説明する。なお、この発明の構成は、実施形態に限定されるものではない。また、各フローチャートの処理手順は、実施形態に限定されず矛盾等が生じない範囲で順不同である。
図1(A)は、この実施形態の仮想空間表示システム1の構成を示す図、図1(B)は、ユーザPによるヘッドマウントディスプレイ(HMD)3の装着形態を示す図である。この実施形態では、仮想空間表示システム1を仮想空間VSを用いたアミューズメント・アトラクションに適用した例を示している。この実施形態のアトラクションは、お化けを仮想オブジェクトVOとして形成することで顧客であるユーザPを驚かせるお化け屋敷である。
仮想空間表示システム1は、仮想空間制御装置2、ヘッドマウントディスプレイ3、レーザ照射装置4(4A,4B)、物体(実物体)5および物体駆動装置6を備えている。ヘッドマウントディスプレイ3には、その位置および姿勢を検知(sense)する機能が備えられている。
レーザ照射装置4(4A,4B)は、通路Rの図中左側の入口RI近傍、および、図中右側の出口RO近傍に設置されている。これらレーザ照射装置4(4A,4B)の照射範囲が、この仮想空間表示システム1による表示制御可能範囲になる。このアトラクションの顧客であるユーザPは、入口RIから通路Rに入り、出口ROから出てゆく。ユーザPが通路Rにいる間の所定のタイミングに仮想オブジェクト(お化け)VOが仮想空間内VSに形成される。
アトラクションは、図示している通路Rの前後に、さらに同様または類似の構成の他の通路が連続していてもよい。また、通路Rの側方(図中上下)に壁面Wが設けられているが本発明において壁面Wは必須ではない。すなわち、ユーザPに表示する仮想空間VSは、ユーザPの通行可能範囲を除いて、実際の通路Rの形状から自由である。
通路Rには物体駆動装置6によって移動可能な実物体5が設けられている。実物体5は、たとえばカーテンのような柔軟なものが好適である。仮想空間制御装置2は、仮想オブジェクトVOの動きと連動させて実物体5を移動させる。実物体5は、物体駆動装置6により移動範囲60の範囲で移動可能である。これにより、仮想オブジェクトVOとユーザPの触覚とを連動させて、仮想オブジェクトVOをよりリアルにすることができる。
本実施形態の仮想空間表示システム1では、ユーザPが装着したヘッドマウントディスプレイ3の位置および姿勢が検知されることで、ユーザPの動き(移動、姿勢の変化など)に応じた仮想空間(お化け屋敷)VSの画像がヘッドマウントディスプレイ3に表示される。すなわち、ユーザPの視線に応じた仮想空間VSの画像が表示され、その仮想空間VS内に仮想オブジェクト(お化け)VOが表示される。
仮想空間制御装置2は、仮想お化け屋敷のプログラム(以下、単にプログラムという)70が記憶されたメモリ22(図2参照)からプログラム70を読み出して実行し、通路Rを含む実空間に対応する三次元の仮想空間を生成する。そして、生成した仮想空間の画像を含むゲーム画像をヘッドマウントディスプレイ3に表示する。仮想空間制御装置2としては、たとえば、パーソナルコンピュータなどが適用可能である。
図2(A)、(B)は、この実施形態の仮想空間制御装置2およびヘッドマウントディスプレイ3の構成を示すブロック図である。また、図3は、仮想空間制御装置2の制御表示部27および操作部26の構成を示す図である。図2(B)において、ヘッドマウントディスプレイ3は、ユーザPの両目を覆うアイマスク52を有し、アイマスクの内部に左目用ディスプレイ46および右目用のディスプレイ47が左右に配置されている。左目用ディスプレイ46および右目用のディスプレイ47のそれぞれがユーザPがアイマスク52を頭部(両目の前)に当接させてヘッドマウントディスプレイ3を装着すると、アイマスク52がユーザPの実空間に対する視界を塞ぐとともに、左目用ディスプレイ46および右目用のディスプレイ47がユーザPの左目および右目の前方に位置する。これにより、ユーザPは、左目用ディスプレイ46、右目用のディスプレイ47に表示される仮想空間VSのみを目視することとなる。
レーザ照射装置(発光部)4A,4Bは、それぞれ交互に赤外線レーザで通路Rをスキャンする。ヘッドマウントディスプレイ3は、この赤外線レーザを受光する受光センサ50を複数備えており、どのスキャンタイミングにどの受光センサ50がレーザを受光したか等に基づいてヘッドマウントディスプレイ3の位置および姿勢が算出(検知)される。なお、レーザ照射装置4は、2つに限定されるものではなく、1以上であればよい。
図2(A)において、仮想空間制御装置2は、バス23上に制御部20、操作部26、表示部27、無線通信回路部28および周辺機器インタフェース29を有している。制御部20は、CPU21、メモリ22、画像プロセッサ24および音声プロセッサ25を含んでいる。
無線通信回路部28は、Wi−Fi通信により、ヘッドマウントディスプレイ3と通信する。操作部26は、図3に示すように、タッチパネル260および複数のボタンスイッチ261を有し、ユーザによる操作を検出する。メモリ22は、RAM、ROM、ストレージデバイスなどを含み、ゲームプログラム70が記憶されている。ゲームプログラム70は、プログラム本体のほか、仮想空間VSの生成および仮想オブジェクトVOの形成に必要な画像などのデータを含んでいる。
画像プロセッサ24は、ゲーム画像を生成可能なGPU(Graphics Processing Unit,グラフィックス・プロセッシング・ユニット)を備えている。画像プロセッサ24は、CPU21の指示に従って仮想空間VOを生成し、この仮想空間をユーザPの視線から見た画像を生成する。生成された画像はヘッドマウントディスプレイ3に送信される。本実施形態では、ヘッドマウントディスプレイ3の位置および姿勢の情報に基づいて推測されるユーザの視線に応じた左目用ゲーム画像および右目用ゲーム画像が生成される。
音声プロセッサ25は、仮想空間VS内で発生する音声を生成するDSP(Digital Signal Processor:デジタル・シグナル・プロセッサ)を有している。音声プロセッサ25は、生成した音声をヘッドマウントディスプレイ3に送信する。そして、ゲーム音声は、ヘッドマウントディスプレイ3に接続されたイヤホン49から出力される。
ヘッドマウントディスプレイ3は、バス51上に制御部40、無線通信回路部44、VRAM45、アンプ48および(複数の)受光センサ50を有している。制御部40は、CPU41、メモリ42およびVRAM45を含んでいる。VRAM45には、左目用ディスプレイ46および右目用ディスプレイ47が接続されている。アンプ48には、イヤホン49が接続される。
無線通信回路部44は、Wi−Fi通信により、仮想空間制御装置2と通信する。VRAM45には、CPU41による指示によって、仮想空間制御装置2から受信したゲーム画像が描画される。描画されたゲーム画像は、左目用ディスプレイ46および右目用ディスプレイ47に出力される。アンプ48には、仮想空間制御装置2から受信したゲーム音声が出力される。アンプ48は、ゲーム音声の信号を増幅してイヤホン端子49に出力する。イヤホン端子49には、ユーザPが両耳に装着するステレオイヤホンが接続され、このイヤホンによりユーザPに対してゲーム音声が出力される。
受光センサ50は、ヘッドマウントディスプレイ3(アイマスク52)の周面に複数配置され、それぞれレーザ照射装置4から照射される赤外線レーザを検出し、検出したことを示す検出信号をCPU41に入力する。CPU41は、上述したようにレーザ照射装置4で赤外線レーザがスキャンされたタイミングおよびどの受光センサ50がレーザを受光したか等に基づいて、ヘッドマウントディスプレイ3の実空間における位置および姿勢を検知する。そして、検知した位置および姿勢に関する情報は、仮想空間制御装置2に送信される。
図3を参照して仮想空間制御装置2の表示部27および操作部26について説明する。表示部27は、液晶ディスプレイ270を有し、画像プロセッサ24で生成される仮想空間の画像とは別の制御用画像を表示する。図3に示す例では、通路Rを上から見た平面図が表示されており、その中に、ユーザPの位置および実物体5の位置を示す図形が表示されている。なお、図中の番号に括弧をつけているのは、それぞれその構成部そのものではなく、その構成部を示す画像を表している意である。また、ディスプレイ270には、フローティングウィンドウ275が表示されている。フローティングウィンドウ275は、ユーザPのヘッドマウントディスプレイ3に表示されている画像、すなわちユーザPが見ている仮想空間VSの画像が2D(二次元)で表示される。フローティングウィンドウ275は、ディスプレイ270上のユーザPを示す画像(P)の斜め後ろに表示され、ユーザPの移動に追従して移動する。ディスプレイ270の表面には、タッチパネル260が設けられている。タッチパネル260は、係員Dによる表示部27のタッチを検出する。また、ディスプレイ270の下方には、複数の仮想オブジェクト選択ボタン261が設けられている。これらの仮想オブジェクト選択ボタン261はボタンスイッチであり、それぞれが別々の仮想オブジェクトVOに対応している。係員Dが一方の手指でいずれかの仮想オブジェクト選択ボタン261(261−1〜3)を押しながら、他方の手指でディスプレイ270のどこかをタッチすると、そのタッチ位置271をタッチパネル260が検出し、タッチ位置271に対応する仮想空間VS内の位置に選択された仮想オブジェクト(お化け)VOが登場する。仮想オブジェクト選択ボタン261の押下情報およびタッチ位置情報は、操作部26からCPU21に送信され、CPU21の指示により、画像プロセッサ24が仮想空間VS内に仮想オブジェクトVOを生成する。
また、仮想オブジェクト選択ボタン261−3は、実物体5に対応付けられた仮想オブジェクトVOを指定するボタンスイッチである。この仮想オブジェクト選択ボタン261−3が押下された状態で、ディスプレイ270のどこかがタッチされると、図3(B)に示すように、タッチ位置272から通路R方向に引いた線と実物体5の移動範囲60とが交わる位置に仮想オブジェクトVOを生成するとともに、その位置に実物体5を移動させる。仮想オブジェクト選択ボタン261−3の押下情報およびタッチ位置情報は、操作部26からCPU21に送信される。CPU21は、画像プロセッサ24に仮想オブジェクトVOを生成するよう指示するとともに、周辺機器インタフェース29を介して物体駆動装置6を制御し、仮想オブジェクトVOに対応する位置に実物体5を移動させる。係員Dがタッチ位置272を移動させると、これに追従するよう生成される仮想オブジェクトVOの位置を移動させるとともに、これに追従するように実物体5を移動させる。
以上のように、表示部27(ディスプレイ270)に通路RのどこにユーザPが居るかを表示し、これに応じて係員Dが操作部26を操作することにより、ユーザPが見ている仮想空間VSに仮想オブジェクトVOを登場させることができるため、ユーザPの位置などを見計らって最も高い演出効果が得られるタイミングおよび位置に仮想オブジェクト(お化け)VOを登場させることができる。なお、制御用画像は、通路Rの平面図に限定されない。例えば、鳥瞰図や俯瞰図でもよい。
次に、上述の仮想空間および仮想オブジェクトの生成処理を図5のフローチャートを参照しつつ説明する。この処理動作は、一定周期で、たとえば、1フレーム単位(1/60秒)で繰り返し実行される。
制御部20は、無線通信回路部28を介してヘッドマウンドディスプレイ3の位置および方向を取得する(S10)。そして、この位置および方向に基づき、ユーザPが仮想空間VSを見る画像を生成する(S20)。さらに、仮想オブジェクト選択ボタン261が押下され、且つ、ディスプレイ270がタッチされているかを判断する(S30、S40)。仮想オブジェクト選択ボタン261が押下され、且つ、ディスプレイ270がタッチされている場合には(S30でYES且つS40でYES)、さらに押下された仮想オブジェクト選択ボタン261が第3ボタン261−3であるかを判断する(S50)。押下された仮想オブジェクト選択ボタン261が第3ボタン261−3でない場合には(S50でNO)、タッチ位置271に対応する位置に、仮想オブジェクトVOを生成する(S60)。
一方、押下された仮想オブジェクト選択ボタン261が第3ボタン261−3の場合には(S50でYES)、実物体5の移動範囲60でタッチ位置272から通路Rの方向に伸ばした線と交差する位置に仮想オブジェクトVOを生成する(S70)。そして、物体駆動装置6を駆動して実物体5を仮想オブジェクトVOに対応する位置に移動させる(S80)。そして、仮想空間VSおよび仮想空間VS内の仮想オブジェクトVOの画像をヘッドマウントディスプレイ3に送信する(S90)。
また、上述の実施形態では、ヘッドマウントディスプレイ3に受光センサを配置して位置などを検知する構成であるが、位置などを検知できれば特にこれに限定されるものではない。たとえば、ヘッドマウントディスプレイ3に発光素子を設け、通路R内の所定の位置に受光素子を設ける構成でもよい。
<その他の実施形態>
上述の実施形態では、係員Dが表示部27の表示を見ながら操作部26を操作することで、仮想オブジェクトVOを仮想空間OS内に登場させているが、各仮想オブジェクトVOにそれぞれ通路R上のエリアを割り当てておき、ユーザPがそのエリアに差し掛かったとき、対応する仮想オブジェクトVOを自動的に登場させるようにしてもよい。この場合、仮想オブジェクトVOが登場する位置は、予め決めておけばよい。また、仮想オブジェクトVOを移動させる場合、その経路を予め決めておけばよい。また、仮想オブジェクトVOは自ら動作をする動画状のものであってもよい。
上述の実施形態では、係員Dが表示部27の表示を見ながら操作部26を操作することで、仮想オブジェクトVOを仮想空間OS内に登場させているが、各仮想オブジェクトVOにそれぞれ通路R上のエリアを割り当てておき、ユーザPがそのエリアに差し掛かったとき、対応する仮想オブジェクトVOを自動的に登場させるようにしてもよい。この場合、仮想オブジェクトVOが登場する位置は、予め決めておけばよい。また、仮想オブジェクトVOを移動させる場合、その経路を予め決めておけばよい。また、仮想オブジェクトVOは自ら動作をする動画状のものであってもよい。
図5のフローチャートを参照して、仮想オブジェクトVOを自動的に登場させる場合の処理を説明する。この処理動作は、一定周期で、たとえば、1フレーム単位(1/60秒)で繰り返し実行される。
制御部20は、無線通信回路部28を介してヘッドマウンドディスプレイ3の位置および方向を取得する(S110)。そして、この位置および方向に基づき、ユーザPが仮想空間VSを見る画像を生成する(S120)。さらに、ユーザP(ヘッドマウントディススプレイ3)の位置が仮想オブジェクトVOの表示エリア内であるかを判断する(S130)。ユーザPの位置が仮想オブジェクト表示エリア内の場合には(S130でYES)、そのエリアに対応する仮想オブジェクトVOを所定位置に生成する(S140)。そして生成された仮想空間の画像をヘッドマウントディスプレイ3に送信する(S150)。このとき、実物体5を仮想オブジェクトVOに連動させてもよい。
なお、ユーザPの位置が仮想オブジェクト表示エリア外の場合には(S130でNO)、仮想オブジェクトVOのいない仮想空間VSの画像をヘッドマウントディスプレイ3に送信する(S150)。
さらに、上述の実施形態では、ユーザPの姿は仮想空間には生成されていないが、仮想空間に登場させてもよい。この場合、たとえば、ユーザPの体の各部に赤外線レーザを受光する受光センサを設けてユーザPの位置および姿勢を検知すればよい。
上の実施形態では、仮想オブジェクトVOに実物体5を連動させる例を示したが、仮想オブジェクトVOに対して他の要素を連動させてもよい。たとえば、風(温風・冷風等)や霧を吹き出してユーザPに当ててもよく、床などを振動させてもよい。
また、予め通路Rの床に凹凸を形成したり、ユーザPの足が沈むようなスポンジなどの実体物を配置してもよい。この場合、凹凸に血溜り、水溜り、死体などを画像表示し、ユーザPがスポンジを踏めば、ビチャビチャと音を鳴らすようにすればよい。
実物体として椅子を配置して、仮想空間VSの対応する位置にも椅子の画像を表示し、ユーザPがこの椅子に座ったとき何らかのイベントを発生させてもよい。イベントとしては、たとえば、椅子の周囲からお化けが現れるなどがある。
また、通路Rを仮想的または現実に、複数(2つ)に仕切ってもよい。現実の仕切りを設ける場合は、仮想の仕切りは現実の仕切りに対応する位置に設ける。仕切りは、ユーザPが通過可能なようにカーテンや扉などの開閉部を含んでいる。
上記の仕切りを設けた構成において、ユーザPが所定の位置にきたとき、仮想オブジェクト(お化け)VOを仕切りで区切られた仮想空間VSのユーザPがいる側(第1仮想空間)に生成してもよい。そして、この仮想オブジェクトVOをカーテンや扉を通って第2仮想空間に去っていく演出をしてもよい。ここで、第2仮想空間とは、仕切りで区切られた仮想空間VSのユーザPがいない側である。また、この仮想オブジェクトVOの移動に応じて、カーテンがなびく、扉が開く/閉まるなど、仮想の開閉部の表示態様を変更してもよい。
さらに、ユーザPが仕切りに対する所定の動作を行うことに応じて、カーテンがなびく、扉が開くなど、仮想の開閉部の表示態様を変更してもよい。ユーザPの仕切りに対する所定の動作とは、カーテンを開ける、扉を開くなどの操作や、扉の前に立つなどの動作である。
本発明は、従来は実空間で大掛かりな設備を用いて実現されていた(例えばお化け屋敷のような)施設を、仮想空間および仮想オブジェクトを用いて、簡単な設備で実現するために有用である。
1 仮想空間表示システム
2 仮想空間制御装置
3 ヘッドマウントディスプレイ
4(4A,4B) レーザ照射装置
5 実物体
6 物体駆動装置
260 タッチパネル
261 仮想オブジェクト選択ボタン
P ユーザ(顧客)
D 係員
R 通路
RI 通路入口
RO 通路出口
VO 仮想オブジェクト
2 仮想空間制御装置
3 ヘッドマウントディスプレイ
4(4A,4B) レーザ照射装置
5 実物体
6 物体駆動装置
260 タッチパネル
261 仮想オブジェクト選択ボタン
P ユーザ(顧客)
D 係員
R 通路
RI 通路入口
RO 通路出口
VO 仮想オブジェクト
Claims (7)
- 所定の実空間でユーザが装着するヘッドマウントディスプレイと、
前記ヘッドマウントディスプレイの前記実空間内での位置および/または姿勢を検知する検知部と、
前記実空間に対応する仮想空間を生成し、前記検知部の検知結果に基づいて、前記ユーザが前記ヘッドマウントディスプレイを介して見える前記仮想空間の画像を生成する画像生成部と、
を備えた仮想空間表示システムであって、
前記画像生成部は、前記検知部の検知内容に応じて、仮想オブジェクトを前記仮想空間内に生成する仮想オブジェクト生成部を含む仮想空間表示システム。 - 前記画像生成部は、前記実空間内のユーザの位置に対応する前記仮想空間内の位置の近傍に前記仮想オブジェクトを生成する請求項1に記載の仮想空間表示システム。
- 前記画像生成部は、
前記仮想空間を仕切る仕切りを表示して、該仕切りで区切られた前記仮想空間のユーザがいる側である第1仮想空間と、前記仕切りで区切られた前記仮想空間のユーザと反対側である第2仮想空間に分割し、
前記仮想オブジェクトを、前記第1仮想空間に生成して前記第2仮想空間へ移動させる請求項1または請求項2に記載の仮想空間表示システム。 - 所定の実空間でユーザが装着するヘッドマウントディスプレイと、
前記ヘッドマウントディスプレイの前記実空間内での位置および/または姿勢を検知する検知部と、
前記実空間に対応する仮想空間を生成し、前記検知部の検知結果に基づいて、前記ユーザが前記ヘッドマウントディスプレイを介して見える前記仮想空間の画像を生成する画像生成部と、
を備えた仮想空間表示システムであって、
さらに操作部を備え、
前記画像生成部は、前記操作部の操作に応じて仮想オブジェクトを前記仮想空間内に生成する仮想オブジェクト生成部を含む仮想空間表示システム。 - 前記操作部は、制御用表示部、および、該制御用表示部の前面に設けられたタッチパネルを含み、
前記制御用表示部は、前記仮想空間および前記ユーザの位置を示す制御用画像を表示する
請求項4に記載の仮想空間表示システム。 - 前記実空間に実物体をさらに設置し、
前記仮想オブジェクト生成部は、前記実空間における前記実物体の位置に対応する前記仮想空間内の位置に前記仮想オブジェクトを生成する
請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の仮想空間表示システム。 - 前記仮想オブジェクト生成部は、前記仮想オブジェクトを前記仮想空間内で移動させる手段を含み、
前記仮想オブジェクトの移動に追従して、前記実物体を前記実空間内で移動させる移動機構をさらに備えた
請求項6に記載の仮想空間表示システム。
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|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|
| JP2016090344A JP2017199238A (ja) | 2016-04-28 | 2016-04-28 | 仮想空間表示システム |
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| Publication Number | Publication Date |
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|---|---|---|---|---|
| JP2019150579A (ja) * | 2019-02-28 | 2019-09-12 | 合同会社ユー・エス・ジェイ | 仮想現実装置 |
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