JP2017199587A - 屋外灯用の光源点灯装置及び道路灯 - Google Patents
屋外灯用の光源点灯装置及び道路灯 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017199587A JP2017199587A JP2016090080A JP2016090080A JP2017199587A JP 2017199587 A JP2017199587 A JP 2017199587A JP 2016090080 A JP2016090080 A JP 2016090080A JP 2016090080 A JP2016090080 A JP 2016090080A JP 2017199587 A JP2017199587 A JP 2017199587A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- opening
- lighting device
- light source
- lightning surge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
【課題】回路部品のケース収容性を確保しつつも雷サージ対策部品の容易な交換を可能とする屋外灯用の光源点灯装置を提供する。
【解決手段】光源点灯装置(1)は、開口部(2a、2b)及び開口部を開閉する開閉体(20、29)を有するケースと、ケースに収容され、交流電源が給電されて所定の電流を光源(5)に供給するスイッチング電源回路(300)を内包する電源ユニット(3)と、開閉体が開放された場合に開口部を介してケース内に挿抜可能にかつ電源ユニットに対して着脱可能に構成され、交流電源からスイッチング電源回路に向かうサージを吸収する雷サージ保護回路(400)を内包する雷サージユニット(4)を備える。
【選択図】 図1A
【解決手段】光源点灯装置(1)は、開口部(2a、2b)及び開口部を開閉する開閉体(20、29)を有するケースと、ケースに収容され、交流電源が給電されて所定の電流を光源(5)に供給するスイッチング電源回路(300)を内包する電源ユニット(3)と、開閉体が開放された場合に開口部を介してケース内に挿抜可能にかつ電源ユニットに対して着脱可能に構成され、交流電源からスイッチング電源回路に向かうサージを吸収する雷サージ保護回路(400)を内包する雷サージユニット(4)を備える。
【選択図】 図1A
Description
本発明は、屋外灯用の光源点灯装置及びそれを用いた道路灯に関する。
特許文献1は、道路灯に使用されるLED光源用点灯装置を開示する。このLED光源用点灯装置では、商用電源とLED制御電源の間にサージアブソーバ等で構成された雷サージ保護装置が挿入される。落雷により、サージアブソーバの設定値を超えるエネルギーが雷サージ保護装置に印加された場合には、サージアブソーバが短絡し、同雷サージ保護装置内のヒューズが溶断する。これにより、雷サージ保護装置の後段に接続されたLED制御電源の故障が防止される。
ところで、道路灯等の屋外灯用の点灯装置は、設置環境によっては湿度、埃等に曝される可能性があるため、回路部品は防湿又は防塵可能な態様でケースに収容される必要がある。また、雷サージ対策部品のみを交換可能として、雷サージ対策部品の故障時にその後段の回路部品を継続使用することがコスト及び資源節約の観点から望ましいが、部品交換作業は屋外灯の設置現場で行われる場合もあるため、その交換作業が容易であることが望ましい。
そこで、本発明は、回路部品のケース収容性を確保しつつも雷サージ対策部品の容易な交換を可能とする屋外灯用の光源点灯装置及びそれを用いた道路灯を提供することを課題とする。
本開示による屋外灯用の光源点灯装置は、開口部及び開口部を開閉する開閉体を有するケースと、ケースに収容され、交流電源が給電されて所定の電流を光源に供給するスイッチング電源回路を内包する電源ユニットと、開閉体が開放された場合に開口部を介してケース内に挿抜可能にかつ電源ユニットに対して着脱可能に構成され、交流電源からスイッチング電源回路に向かうサージを吸収する雷サージ保護回路を内包する雷サージユニットとを備える。
上記光源点灯装置によると、ケースに開閉体が設けられ、雷サージ保護回路を内包する雷サージユニットが、開閉体を介してケース内に挿抜可能に構成されるとともに、ケース内に収容された電源ユニットに対して着脱可能に構成される。すなわち、雷サージユニットの交換の際には、開閉体の開閉と、雷サージユニットのケースに対する挿抜及び電源ユニットに対する着脱とが行われればよい。したがって、回路部品のケース収容性を確保しつつも雷サージ対策部品の容易な交換を可能とする屋外灯用の光源点灯装置が実現される。
ここで、ケースが直方体を有し、ケースの長手方向をx軸、x軸に垂直な方向をy軸、x軸及びy軸に垂直な方向をz軸とした場合に、電源ユニットが、y−z面に、入力コネクタを構成する凹部又は凸部を有し、雷サージユニットが、y−z面に、出力コネクタを構成する凸部又は凹部を有し、雷サージユニットがケースに収容された場合に雷サージユニットの凸部又は凹部が電源ユニットの凹部又は凸部に嵌合するとともに入力コネクタ及び出力コネクタが電気的に接続されるように構成される。これにより、電源ユニットに対する雷サージユニットの容易かつ確実な機械的及び電気的接続が可能となる。
また、電源ユニットの凹部又は凸部が電源ユニットのy−z面において偏心配置され、雷サージユニットの凸部又は凹部が電源ユニットの凹部又は凸部に対応する位置に配置されてもよい。また、電源ユニットの凹部又は凸部及び雷サージユニットの凸部又は凹部のy−z断面が非対称形状であってもよい。これにより、電源ユニットに対する雷サージユニットのx軸に関する装着角度が決定され、誤装着が防止される。
第1の形態の光源点灯装置では、ケースが直方体を有し、ケースの長手方向をx軸、x軸に垂直な方向をy軸、x軸及びy軸に垂直な方向をz軸とした場合に、ケースが、x−y平面に平行で相互に対向する第1及び第2のケース面、x−z平面に平行で相互に対向する第3及び第4のケース面、及びy−z平面に平行で相互に対向する第5及び第6のケース面を有し、ケース内において、電源ユニットが第6のケース面側に配置され、雷サージユニットが第5のケース面側に配置される場合に、開口部が、第1のケース面のうちの第5のケース面側部分から第3のケース面にかけて形成され、第5のケース面が、雷サージユニットを交流電源に接続する入力配線を引き出すための配線引出し部を有する。これにより、開閉体の開閉動作が入力配線の移動を伴うことがなく、開閉体の開閉作業が容易となる。
第2の形態の光源点灯装置では、ケースが直方体を有し、直方体の長手方向をx軸、x軸に垂直な方向をy軸、x軸及びy軸に垂直な方向をz軸とした場合に、直方体が、x−y平面に平行で相互に対向する第1及び第2のケース面、x−z平面に平行で相互に対向する第3及び第4のケース面、及びy−z平面に平行で相互に対向する第5及び第6のケース面を有し、ケース内において、電源ユニットが第6のケース面側に配置され、雷サージユニットが第5のケース面側に配置される場合に、開口部が、第1のケース面のうちの第5のケース面側部分から第5のケース面にかけて形成される。これにより、雷サージユニットのケースに対する挿抜方向と電源ユニットに対する着脱方向がx軸方向で略一致するため、雷サージユニットの挿抜及び着脱が容易となる。
上記第1の形態では、開閉体は、閉位置にある場合に第1のケース面の一部を構成する第1の開閉体面及び第3のケース面の一部を構成する第2の開閉体面を有し、第1の開閉体面の第4のケース面側端部を軸として枢動可能に構成される。上記第2の形態では、開閉体は、閉位置にある場合に第1のケース面の一部を構成する第1の開閉体面及び第5のケース面を構成する第2の開閉体面を有し、第1の開閉体面の第6のケース面側端部を軸として枢動可能に構成される。これにより、開閉体の簡素な開閉構造が実現される。
また、雷サージ保護回路を構成する電気部品のエネルギー耐量が、光源点灯装置が設置される地域に応じて設定されることが好ましい。これにより、印加され得る雷サージのエネルギーに応じた製造コストを設定することができ、雷サージユニット又は光源点灯装置の性能とコストのバランスを考慮して、きめ細かい生産管理が可能となる。
また、雷サージユニットの前段に市販の雷サージモジュールが接続される場合に、雷サージ保護回路の動作電圧が、市販の雷サージモジュールの動作電圧よりも高く設定されることが好ましい。雷サージユニットよりも外付け雷サージモジュールを先に動作させる構成により、雷サージユニットへの雷サージ印加頻度が減少し、雷サージユニット又は光源点灯装置の保守性が向上する。
本開示の道路灯は、光源が設けられた灯具と、灯具を支持するポールと、ポール内部に配置された上記の光源点灯装置とを備える。これにより、上述した種々の効果とともに、回路部品のケース収容性を確保しつつも雷サージ対策部品の容易な交換を可能とする道路灯が実現される。
<第1の実施形態>
図1A〜図1Cに、第1の実施形態による光源点灯装置であるLED点灯装置1(以下、「点灯装置1」という)を示す。点灯装置1は、ケース2、電源ユニット3及び雷サージユニット4を備える。電源ユニット3はケース2に収容及び固定され、雷サージユニット4はケース2に挿抜可能にかつ電源ユニット3に着脱可能に構成される。点灯装置1は、入力配線W1及びW2を介して交流電源の供給を受け、出力配線W4及びW5を介して不図示のLEDに直流電流を供給する。点灯装置1は、アース配線W3を介して接地される。
図1A〜図1Cに、第1の実施形態による光源点灯装置であるLED点灯装置1(以下、「点灯装置1」という)を示す。点灯装置1は、ケース2、電源ユニット3及び雷サージユニット4を備える。電源ユニット3はケース2に収容及び固定され、雷サージユニット4はケース2に挿抜可能にかつ電源ユニット3に着脱可能に構成される。点灯装置1は、入力配線W1及びW2を介して交流電源の供給を受け、出力配線W4及びW5を介して不図示のLEDに直流電流を供給する。点灯装置1は、アース配線W3を介して接地される。
ケース2は実質的に直方体であり、以降の説明においてケース2の長手方向をx軸、x軸に垂直なケース2の短手方向をy軸、x軸及びy軸に垂直なケース2の高さ方向をz軸という。すなわち、ケース2は、x−y平面に平行で相互に対向するケース面21及び22、x−z平面に平行で相互に対向するケース面23及び24、並びにy−z平面に平行で相互に対向するケース面25及び26を有する。なお、以降において、ケース面21〜26をそれぞれケース上面21、ケース底面22、ケース側面23、ケース側面24、ケース正面25及びケース背面26という場合もある。ただし、これらの相対表現は、説明の便宜上のものであり、実際の使用における設置方向を限定するものではない。なお、ケース2は、耐久性の観点から、金属製であることが望ましい。
ケース2は開口部2aを有し、開口部2aを開閉可能な開閉体20を備える。開閉体20は、図1A及び図1Bでは開位置にあり、図1Cでは閉位置にある。開口部2aは、ケース上面21のケース正面25側の部分からケース側面23にかけて設けられる。開閉体20は、閉位置にある場合にケース上面21のうちのケース正面25側を構成する開閉体面201、及び開閉体面201から連続してケース側面23側を構成する開閉体面202を有する。開閉体20は、開閉体面201のケース側面24側端部の軸(例えばヒンジ20h)として枢動可能に構成され、開口部2aを開閉する。開閉体20は、閉位置にある場合にケース2の内部空間を密閉できることが望ましい。開閉体面202の先端部付近には貫通孔20tが設けられる。
ケース側面23には、開閉体20が閉位置にある場合に貫通孔20tに対応する位置にネジ孔23sが設けられ、ネジ孔23sの内面にはネジ溝が切られている。ケース正面25には、配線引出し部27が設けられる。配線引出し部27はパッキンで構成され、入力配線W1及びW2並びにアース配線W3を貫通させつつ封止するための配線孔27a、27b及び27cを有する。
電源ユニット3は実質的に直方体であり、ケース2内においてケース背面26側に配置及び固定される。電源ユニット3は後述のスイッチング電源回路300を内包し、交流電源が給電されて直流電流をLED5に供給する。ケース正面25側のy−z面であるユニット正面35は凹部30を有し、凹部30は電源ユニット3の入力コネクタを形成する。なお、電源ユニット3から引き出される出力配線W4及びW5はケース背面26の配線引出し部(不図示)からケース2の外部に引き出される。
雷サージユニット4は実質的に直方体であり、ケース2に収容された場合にケース正面25側に配置される。雷サージユニット4は、開閉体20が開放された場合に開口部2aを介してケース2内に挿抜可能に構成されるとともに電源ユニット3に対して着脱可能に構成される。雷サージユニット4は後述の雷サージ保護回路400を内包し、交流電源からスイッチング電源回路300に向かうサージを吸収する。雷サージユニット4は、電源ユニット3に装着された場合に、ケース上面21、ケース底面22、ケース側面23、ケース側面24、ケース正面25及びケース背面26側にそれぞれ対向するユニット上面41、ユニット底面42、ユニット側面43、ユニット側面44、ユニット正面45及びユニット背面46を有する。ユニット背面46は凸部40を有し、凸部40は雷サージユニット4の出力コネクタを形成する。ユニット正面45からは入力配線W1及びW2並びにアース配線W3が引き出される。
凹部30と凸部40は嵌合可能に構成され、この嵌合によってスイッチング電源回路300の入力コネクタと雷サージ保護回路400の出力コネクタとが電気的に結合される。なお、電源ユニット3と雷サージユニット4との嵌合構造において凹凸は逆であってもよい。すなわち、電源ユニット3のユニット正面35が凸部(入力コネクタ)を有し、雷サージユニット4のユニット背面46が凹部(出力コネクタ)を有し、これらが嵌合される構成としてもよい。
また、各図において、凹部30及び凸部40が、それぞれユニット正面35及びユニット背面46の中央部付近に配置され、矩形のy−z断面を有するものとして図示されているが、凹部30及び凸部40の配置及び形状はこれに限られない。
例えば、凹部30及び凸部40はユニット正面35及びユニット背面46において偏心配置されてもよい。すなわち、ユニット正面35の中心部からy軸方向、z軸方向又はy軸及びz軸方向にずれた位置に凹部30が配置され、これに対応するユニット背面46上の位置に凸部40が配置されるようにしてもよい。これにより、電源ユニット3に対する雷サージユニット4のx軸に関する装着角度が決定され、誤装着が防止される。また、凹部30及び凸部40のy−z断面が点対称、回転対称又はy軸若しくはz軸対称でない非対称形状であってもよい。この構成によっても、電源ユニット3に対する雷サージユニット4のx軸に関する装着角度が決定され、誤装着が防止される。これらの構成は、雷サージユニット4のy−z断面のy軸方向長さ及びz軸方向長さの差が小さい場合に特に有用となる。なお、凹部30及び凸部40の偏心配置と、凹部30及び凸部40の非対称断面形状とは併用されてもよい。
図1A〜図1Cを参照して、雷サージユニット4の着脱方法を説明する。まず、開閉体20が開放された状態で、入力配線W1及びW2並びにアース配線W3が、それぞれ配線孔27a、27b及び27cからケース2の外部に向けて引き出される。そして、雷サージユニット4が開口部2aからケース2の内部に挿入される。この際、雷サージユニット4の凸部40が、電源ユニット3の凹部30に嵌合され、ユニット背面46がユニット正面35に対向する(密着していても、していなくてもよい)。また、ユニット底面42、ユニット側面44及びユニット正面45の外面が、それぞれケース底面22、ケース側面24及びケース正面25の内面に対向する。なお、図1B又は図1Cの状態において、配線W1〜W3はケース2内で撓んだままであってもよいし、配線引出し部27からケース2外に引っ張られてもよい。
次に、図1Cに示すように、開閉体20の閉位置において、ネジ等の挿通固定具28が開閉体面202の貫通孔20tを介してケース側面23のネジ孔23sに螺合される。これにより、開閉体面202がケース側面23に接合されて開口部2aが開閉体20に塞がれる。開閉体20が閉位置にある場合のケース2の密閉性を高めるために、開閉体面201及び202とケース上面21、ケース側面23及びケース正面25との接触位置にパッキン等の封止部材が設けられてもよい。
雷サージユニット4を取り外す場合には、上述した手順が逆に行われればよい。すなわち、ネジ28の螺合が解除され、開閉体20が開放され、凸部40が凹部30から離脱されつつ雷サージユニット4がケース2から開口部2aを介して抜き取られ、配線W1〜W3が配線引出し部27から引き抜かれる。
なお、入力配線W1及びW2並びにアース配線W3は、雷サージユニット4に対して着脱可能であってもよい。この場合、雷サージユニット4の交換に際して配線W1〜W3が配線引出し部27から引き抜かれることはない。
また、図1A〜図1Cに示す例では、開閉体面201の先端部が枢動軸となり、開閉体面202がケース側面23に接合される構成を示したが、開閉体面202の先端部が枢動軸となり、開位置において開閉体面201が側方に展開され、閉位置において開閉体面201がケース上面21に接合される構成としてもよい。また、上記例では、開口部2a及び開閉体20がケース上面21からケース側面23にかけて形成される構成を示したが、開口部2a及び開閉体20は、ケース上面21からケース側面24にかけて形成されてもよいし、ケース底面22からケース側面23又はケース側面24にかけて形成されてもよい。
図2に示すように、点灯装置1の一使用態様として、点灯装置1は道路灯10に搭載される。道路灯10は、地面Gに立設された円筒形の中空のポール11、及びポール11の上部に設けられた灯具12を有する。点灯装置1はポール11の内部に設置され、LED5が灯具12に収容される。ポール11内部において、入力配線W1及びW2並びにアース配線W3が点灯装置1から下方(地中)に向けて引き出され、出力配線W4及びW5が点灯装置1からLED5まで上方に引き出される。ポール11の内部空間には結露等により水分が発生し易いため、点灯装置1のケース2には密閉構造が採用されることが望ましい。
図3に、点灯装置1の回路図を示す。点灯装置1は、電源ユニット3に内包されたスイッチング電源回路300及び雷サージユニット4に内包された雷サージ保護回路400を備える。スイッチング電源回路300の各部品は回路基板301に実装され、雷サージ保護回路400の各部品は回路基板401に実装される。スイッチング電源回路300は入力コネクタ305を備え、入力コネクタ305は電源ユニット3の凹部30を構成する。雷サージ保護回路400は出力コネクタ405を備え、出力コネクタ405は雷サージユニット4の凸部40を構成する。すなわち、凸部40が凹部30に嵌合されることにより、出力コネクタ405が入力コネクタ305に結合される。出力コネクタ405が入力コネクタ305に結合されることにより、交流ラインL1及びL2並びにアースラインL3が電源ユニット3及び雷サージユニット4の間で接続される。
スイッチング電源回路300は、整流回路310及びDC/DCコンバータ320を備える。整流回路310はダイオードブリッジ及びその前段又は後段のノイズフィルタからなり、交流ラインL1及びL2を介して入力される交流電圧を全波整流する。DC/DCコンバータ320は、力率改善型のフライバックコンバータ、力率改善回路(昇圧チョッパ回路)及び降圧チョッパ回路の組合せ、力率改善回路(昇圧チョッパ回路)及びフライバックコンバータの組合せ等であればよい。DC/DCコンバータ320は、整流回路310の整流出力を所定の直流出力に変換し、出力配線W4及びW5を介して直流電流をLED5に供給する。
雷サージ保護回路400は、電流ヒューズ411及び412、バリスタ413、414及び415並びにアレスタ416を備える。電流ヒューズ411及び412は交流ラインL1及びL2にそれぞれ挿入接続され、入力配線W1及びW2にそれぞれ接続される。入力配線W1及びW2は交流電源ACに接続される。バリスタ413及びバリスタ414とバリスタ415の直列回路は、電流ヒューズ411及び412の後段において交流ラインL1−L2間に接続される。バリスタ414とバリスタ415の接続点にアレスタ416の一端が接続され、アレスタ416の他端がアースラインL3を介してアース配線W3に接続される。
線間(L1−L2間)に発生する雷サージ電圧は主にバリスタ413によって吸収され、対地間(L1−L3間又はL2−L3間)に発生する雷サージ電圧は、その電圧がアレスタ416の動作電圧を超えてアレスタ416が導通すると、バリスタ414又は415及びアレスタ416によって吸収される。したがって、雷サージ保護回路400のエネルギー耐量(サージ吸収能力)は、バリスタ413、414及び415の性能並びにアレスタ416の動作電圧によって決まる。一般に、バリスタにエネルギー耐量を超える雷サージが印加されると、バリスタは短絡故障する。したがって、バリスタ413、414及び415のいずれかが短絡故障すると電流ヒューズ411又は412が溶断する。
すなわち、エネルギー耐量以下の雷サージが印加される場合にはバリスタ413、414又は415によってそのエネルギーが吸収され(サージ電圧がクランプされ)、スイッチング電源回路300が保護される。一方、エネルギー耐量を超える雷サージが印加される場合にはバリスタ413、414又は415が短絡故障して電流ヒューズ411又は412が溶断することによってサージ入力経路が遮断され、スイッチング電源回路300が保護される。後者のように、バリスタ413〜415又は電流ヒューズ411又は412が故障した場合に、雷サージユニット4の交換が必要となる。
ここで、雷サージユニット4が電源ユニット3とは別体として構成されることから、電源ユニット3を標準化しつつも雷サージユニット4を個別に設計及び生産することができる。そこで、雷の強度又は頻度は地域に応じて異なることを考慮して、点灯装置1(道路灯10)が設置される地域に応じて雷サージ保護回路400のエネルギー耐量が設定されてもよい。一般に、バリスタにおいて、エネルギー耐量が高いほど素子の厚さが大きくなり、コストが高くなる。ただし、バリスタのエネルギー耐量は、サージ電圧の印加の繰返しによっても低下していく。また一般に、アレスタも動作電圧が高いほどコストが高くなる。
全国各地の気象台の観測に基づく雷日数(雷を観測した日の合計)の平年値(1981〜2010年までの30年平均値)によると、年間の雷日数が相対的に多いのは東北から北陸地方にかけての日本海沿岸の観測点であり、最多の都市は金沢であり、これは夏だけでなく冬も雷の発生数が多いことによる(国土交通省、気象庁ホームページ、「知識・解説」>「雷」>「雷の観測と統計」参照、URL:http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/toppuu/thunder1-1.html)。また、主に太平洋側の地域では4月〜10月(特に8月)に落雷が集中する一方、主に日本海側の地域では11月〜3月に落雷が集中する(同「落雷害の月別件数」参照、URL:http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/toppuu/thunder1-4.html)。夏季に発生する落雷は、主に上空の積乱雲から地表に向かって放電する対地放電であるのに対して、北陸地方、東北地方等で見られる冬季(特に積雪の季節)に発生する落雷は、地表の積雪から上空に向かって放電する対空放電である場合が多いとも言われている。そして、冬季の対空方向の雷のエネルギーは、夏季の対地方向の雷のエネルギーよりも大きいことが知られている。
したがって、サージ保護回路400のエネルギー耐量を雷の最大エネルギーを考慮して設定する場合には、冬季(例えば12月〜3月の積雪期)の雷日数が多い地域で使用される雷サージユニット4ほどエネルギー耐量が高くなるように設定されればよい。例えば、北陸地方、東北地方等で用いられる雷サージユニット4のエネルギー耐量が、他の地域で用いられる雷サージユニット4のエネルギー耐量よりも高くなるように設定される。また、サージ保護回路400のエネルギー耐量を雷の累積エネルギー(すなわち、サージ印加回数)を考慮して設定する場合には、年間を通じて雷日数が多い地域で使用される雷サージユニット4ほどエネルギー耐量が高くなるように設定されればよい。
このように、点灯装置1が設置される地域に応じて雷サージ保護回路400を構成する電気部品のエネルギー耐量を設定することにより、印加され得る雷サージのエネルギーに応じた製造コストを設定することができる。これにより、雷サージユニット4又は点灯装置1の性能とコストのバランスを考慮して、きめ細かい生産管理が可能となる。
また、上記では雷サージユニット4が雷サージ保護対策として単体で用いられる場合を示したが、図4に示すように、点灯装置1に市販の外付け雷サージモジュール6が接続される場合もあり得る。雷サージモジュール6に含まれる雷サージ保護回路600における回路部品の結線は、雷サージ保護回路400における回路部品の結線と同様である。すなわち、雷サージ保護回路600において、電流ヒューズ611及び612が交流ラインの各々に接続され、バリスタ613及びバリスタ614とバリスタ615の直列回路が電流ヒューズ611及び612の後段において交流ライン間に接続される。バリスタ614とバリスタ615の接続点にアレスタ616の一端が接続され、アレスタ616の他端がアース配線W3に接続される。
図4に示すように、雷サージユニット4の前段に外付け雷サージモジュール6が接続される場合には、雷サージ保護回路400の動作電圧は、雷サージ保護回路600の動作電圧よりも高く設定される。例えば、アレスタ416の動作電圧は、アレスタ616の動作電圧よりも高く設定される。また、バリスタ413〜415のバリスタ電圧、最大許容回路電圧又は制限電圧が、バリスタ613〜615のバリスタ電圧、最大許容回路電圧又は制限電圧よりも高く設定されてもよい。このように、雷サージユニット4よりも外付け雷サージモジュール6を先に動作させる構成とすることにより、雷サージユニット4への雷サージ印加頻度が減少し、雷サージユニット4又は点灯装置1の保守性が向上する。
以上のように、点灯装置1は、開口部2a及びそれを開閉する開閉体20を有するケース2と、ケース2に収容され、交流電源が給電されて直流電流をLED5に供給するスイッチング電源回路300を内包する電源ユニット3と、開閉体20が開放された場合に開口部2aを介してケース2内に挿抜可能にかつ電源ユニット3に対して着脱可能に構成され、交流電源からスイッチング電源回路300に向かうサージを吸収する雷サージ保護回路400を内包する雷サージユニット4を備える。このように、ケース2に開閉体20が設けられ、雷サージ保護回路400を内包する雷サージユニット4が、開閉体20を介してケース2内に挿抜可能に構成されるとともに、ケース2内に収容された電源ユニット4に対して着脱可能に構成される。すなわち、雷サージユニット4の交換の際には、開閉体20の開閉と、雷サージユニット4のケース2に対する挿抜及び電源ユニット3に対する着脱とが行われればよい。したがって、回路部品のケース収容性を確保しつつも雷サージ対策部品の容易な交換を可能とする屋外灯用の点灯装置1及びそれを用いた道路灯10が実現される。
そして、電源ユニット3が、ユニット面35に、入力コネクタ302を構成する凹部30を有し、雷サージユニット4が、ユニット面46に、出力コネクタ402を構成する凸部40を有し、雷サージユニット4がケース2に収容された場合に雷サージユニット4の凸部30が電源ユニット4の凹部40に嵌合するとともに入力コネクタ302及び出力コネクタ402が電気的に接続されるように構成される。これにより、電源ユニット3に対する雷サージユニット4の容易かつ確実な機械的及び電気的接続が可能となる。
特に本実施形態では、ケース2内において、電源ユニット3がケース背面26側に配置され、雷サージユニット4がケース正面25側に配置され、開口部2aが、ケース上面21のうちのケース正面25側部分からケース側面23にかけて形成され、ケース正面25が、入力配線W1及びW2並びにアース配線W3を引き出すための配線引出し部27を有する。これにより、開閉体20の開閉動作が配線W1〜W3の移動を伴うことがなく、開閉体20の開閉作業が容易となる。そして、開閉体20は、閉位置にある場合にケース上面21の一部を構成する開閉体面201及びケース側面23の一部を構成する開閉体面202を有し、開閉体面201のケース側面24側端部を軸として枢動可能に構成される。これにより、開閉体20の簡素な開閉構造が実現される。
<第2の実施形態>
上記第1の実施形態では、開口部2a及び開閉体20がケース上面21及びケース側面23側に設けられる構成を示したが、本実施形態では、開口部及び開閉体がケース上面21及びケース正面25側に設けられる構成を示す。本実施形態において、第1の実施形態と同様又は対応する構成には同じ符号を付し、その重複する説明を省略する。
上記第1の実施形態では、開口部2a及び開閉体20がケース上面21及びケース側面23側に設けられる構成を示したが、本実施形態では、開口部及び開閉体がケース上面21及びケース正面25側に設けられる構成を示す。本実施形態において、第1の実施形態と同様又は対応する構成には同じ符号を付し、その重複する説明を省略する。
図5A〜図5Cに、本実施形態の点灯装置1を示す。ケース2は、開口部2b、及び開口部2bを開閉可能な開閉体29を備える。開閉体29は、図5A及び図5Bでは開位置にあり、図5Cでは閉位置にある。開口部2bは、ケース上面21のケース正面25側の部分からケース正面25にかけて設けられる。開閉体29は、閉位置にある場合にケース上面21のうちのケース正面25側を構成する開閉体面291、及び開閉体面291から連続してケース正面25側を構成する開閉体面292を有する。開閉体29は、開閉体面291のケース背面26側端部の軸(例えばヒンジ29h)として枢動可能に構成され、開口部2bを開閉する。開閉体面292の先端部付近には貫通孔29tが設けられる。
ケース正面25には、開閉体29が閉位置にある場合に貫通孔29tに対応する位置にネジ孔25sが設けられ、ネジ孔25sの内面にはネジ溝が切られている。開閉体面292において、ネジ孔25sよりも開閉体面291側には配線引出し部27が設けられる。配線引出し部27は、第1の実施形態と同様に、パッキンで構成され、入力配線W1及びW2並びにアース配線W3を貫通させつつ封止するための配線孔27a、27b及び27cを有する。
雷サージユニット4の着脱方法を説明する。開閉体29が開放された状態(図5A及び図5B)において、雷サージユニット4が、開口部2bから概ねx軸方向に沿ってケース2の内部に挿入され、入力配線W1及びW2並びにアース配線W3が、それぞれ配線引出し部27の配線孔27a、27b及び27cから引き出される。挿入の完了時に、雷サージユニット4の凸部40が、電源ユニット3の凹部30に嵌合され、ユニット背面46がユニット正面35に対向する。また、ユニット底面42、ユニット側面43及びユニット側面44の外面が、それぞれケース底面22、ケース側面23及びケース側面24の内面に対向する。
そして、開閉体面292の閉位置(図5C)において、ネジ等の挿通固定具28が開閉体29の貫通孔29tを介してケース正面25のネジ孔25sに螺合される。これにより、開閉体面292がケース正面25に接合されて開口部2bが開閉体29に塞がれる。開閉体29が閉位置にある場合のケース2の密閉性を高めるために、開閉体面291及び292とケース上面21、ケース側面23及び24並びにケース正面25との接触位置にパッキン等の封止部材が設けられてもよい。なお、図5Cの状態において、配線W1〜W3はケース2内で撓んだままであってもよいし、配線引出し部27からケース2外に引っ張られてもよい。
雷サージユニット4を取り外す場合には、上述した手順が逆に行われればよい。すなわち、ネジ28の螺合が解除され、開閉体29が開放される。そして、線W1〜W3が配線引出し部27から引き抜かれ、凸部40が凹部30から離脱されつつ雷サージユニット4がケース2から開口部2bを介して抜き取られる。
なお、本実施形態でも、入力配線W1及びW2並びにアース配線W3は、雷サージユニット4に対して着脱可能であってもよい。この場合、雷サージユニット4の交換に際して配線W1〜W3が配線引出し部27から抜かれることはない。
また、図5A〜図5Cに示す例では、開閉体面291の先端部が枢動軸となり、開閉体面292がケース正面25に接合される構成を示したが、開閉体面292の先端部が枢動軸となり、開位置において開閉体29が正面側に展開し、閉位置において開閉体面291がケース上面21に接合される構成としてもよい。また、図5A〜図5Cに示す例では、開口部2b及び開閉体29がケース上面21からケース正面25にかけて形成される構成を示したが、開口部2b及び開閉体29が、ケース底面22、ケース側面23又はケース側面24からケース正面25にかけて形成されてもよい。
また、開口部2b及び開閉体29は、ケース上面21、ケース底面22、ケース側面23及びケース側面24のうちの連続する2面からケース正面25にかけて形成されてもよい(すなわち、開閉体29は3面を有していてもよい)。また、開口部2b及び開閉体29は、ケース上面21、ケース底面22、ケース側面23及びケース側面24のうちの3面からケース正面25にかけて形成されてもよい(すなわち、開閉体29は4面を有していてもよい)。これらの場合、着脱及び挿抜時における雷サージユニット4の把持性が高まる。例えば、開閉体29がケース上面21、ケース側面23及びケース側面24からケース正面25にかけて形成される場合、着脱及び挿抜時に雷サージユニット4のユニット側面43及び44の把持が容易となる。
以上のように、本実施形態の点灯装置1においても、第1の実施形態と同様に、回路部品のケース収容性を確保しつつも雷サージ対策部品の容易な交換を可能とする屋外灯用の点灯装置1及びそれを用いた道路灯10が実現されるとともに、電源ユニット3に対する雷サージユニット4の容易かつ確実な機械的及び電気的接続が可能となる。特に、本実施形態では、開口部2bが、ケース上面21のうちのケース正面25側部分からケース正面25にかけて形成される。これにより、雷サージユニット4のケース2に対する挿抜方向と電源ユニット3に対する着脱方向がx軸方向で略一致するため、雷サージユニット4の挿抜及び着脱が容易となる。そして、開閉体29は、閉位置にある場合にケース上面21の一部を構成する開閉体面291及びケース側面25を構成する開閉体面292を有し、開閉体面291のケース側面26側端部を軸として枢動可能に構成される。これにより、開閉体29の簡素な開閉構造が実現される。
<変形例>
以上に本発明の好適な実施形態を示したが、本発明は、例えば以下に示すように種々の態様に変形可能である。
以上に本発明の好適な実施形態を示したが、本発明は、例えば以下に示すように種々の態様に変形可能である。
(1)光源に関する変形
上記各実施形態では、光源及び光源点灯装置がLED5及びLED点灯装置1である構成を示したが、光源及び光源点灯装置は放電灯(高圧放電灯、蛍光灯等)及び放電灯点灯装置であってもよい。この場合、スイッチング電源回路300において、DC/DCコンバータ320の代わりにDC/ACコンバータが用いられる。
上記各実施形態では、光源及び光源点灯装置がLED5及びLED点灯装置1である構成を示したが、光源及び光源点灯装置は放電灯(高圧放電灯、蛍光灯等)及び放電灯点灯装置であってもよい。この場合、スイッチング電源回路300において、DC/DCコンバータ320の代わりにDC/ACコンバータが用いられる。
(2)アース配線W3の引出し位置に関する変形
上記各実施形態では、アース配線W3が入力配線W1及びW2とともに配線引出し部27から引き出される構成を示したが、アース配線W3がケース2(配線引出し部27)を貫通しない構成も可能である。例えば、電源ユニット3又は雷サージユニット4のアースラインL3がいずれかのユニットの外部端子(不図示)を経由して金属製のケース2の内面に接続され、アース配線W3がケース2の外面に接続される構成としてもよい。この場合、配線引出し部27には入力配線W1及びW2のための2個の配線孔が設けられればよい。
上記各実施形態では、アース配線W3が入力配線W1及びW2とともに配線引出し部27から引き出される構成を示したが、アース配線W3がケース2(配線引出し部27)を貫通しない構成も可能である。例えば、電源ユニット3又は雷サージユニット4のアースラインL3がいずれかのユニットの外部端子(不図示)を経由して金属製のケース2の内面に接続され、アース配線W3がケース2の外面に接続される構成としてもよい。この場合、配線引出し部27には入力配線W1及びW2のための2個の配線孔が設けられればよい。
(3)出力配線W4及びW5の引出し位置に関する変形
上記各実施形態では、出力配線W4及びW5の引出し位置がケース背面26に設けられる構成を示したが、出力配線W4及びW5が電源ユニット4のユニット面35を介してケース正面25から引き出されるようにしてもよい。これにより、点灯装置1がポール11内部でケース正面25を下方にして設置される場合の防水性が一層高まる。この場合、出力配線W4及びW5は、電源ユニット3と配線引出し部27の間において、ケース2の内面と雷サージユニット4の外面の隙間に配置される。配線引出し部27には入力配線W1及びW2、アース配線W3並びに出力配線W4及びW5のための5個の配線孔が設けられる。
上記各実施形態では、出力配線W4及びW5の引出し位置がケース背面26に設けられる構成を示したが、出力配線W4及びW5が電源ユニット4のユニット面35を介してケース正面25から引き出されるようにしてもよい。これにより、点灯装置1がポール11内部でケース正面25を下方にして設置される場合の防水性が一層高まる。この場合、出力配線W4及びW5は、電源ユニット3と配線引出し部27の間において、ケース2の内面と雷サージユニット4の外面の隙間に配置される。配線引出し部27には入力配線W1及びW2、アース配線W3並びに出力配線W4及びW5のための5個の配線孔が設けられる。
(4)雷サージ保護回路400の変形
上記各実施形態では、雷サージ保護回路400がアレスタ416を含む構成を示したが、雷サージ保護回路400はアレスタを含まなくてもよい。この場合、バリスタ414とバリスタ415の接続点が直接アースラインL3及びアース配線W3に接続される。また、バリスタ413〜415及びアレスタ416は、ツェナーダイオード、ガス入り放電管等、他の種類の適宜のサージアブソーバ部品に置き換えられてもよい。
上記各実施形態では、雷サージ保護回路400がアレスタ416を含む構成を示したが、雷サージ保護回路400はアレスタを含まなくてもよい。この場合、バリスタ414とバリスタ415の接続点が直接アースラインL3及びアース配線W3に接続される。また、バリスタ413〜415及びアレスタ416は、ツェナーダイオード、ガス入り放電管等、他の種類の適宜のサージアブソーバ部品に置き換えられてもよい。
1 LED点灯装置(光源点灯装置)
2 ケース
2a、2b 開口部
3 電源ユニット
4 雷サージユニット
5 LED(光源)
10 道路灯
11 ポール
12 灯具
20、29 開閉体
21〜26 ケース面
27 配線引出し部
30 凹部
35 ユニット正面
40 凸部
46 ユニット背面
201、202、291、292 開閉体面
300 スイッチング電源回路
305 入力コネクタ
400 雷サージ保護回路
405 出力コネクタ
W1、W2 入力配線
W3 アース配線
2 ケース
2a、2b 開口部
3 電源ユニット
4 雷サージユニット
5 LED(光源)
10 道路灯
11 ポール
12 灯具
20、29 開閉体
21〜26 ケース面
27 配線引出し部
30 凹部
35 ユニット正面
40 凸部
46 ユニット背面
201、202、291、292 開閉体面
300 スイッチング電源回路
305 入力コネクタ
400 雷サージ保護回路
405 出力コネクタ
W1、W2 入力配線
W3 アース配線
Claims (11)
- 屋外灯用の光源点灯装置であって、
開口部及び該開口部を開閉する開閉体を有するケースと、
前記ケースに収容され、交流電源が給電されて所定の電流を光源に供給するスイッチング電源回路を内包する電源ユニットと、
前記開閉体が開放された場合に前記開口部を介して前記ケース内に挿抜可能にかつ前記電源ユニットに対して着脱可能に構成され、前記交流電源から前記スイッチング電源回路に向かうサージを吸収する雷サージ保護回路を内包する雷サージユニットと
を備えた光源点灯装置。 - 請求項1に記載の光源点灯装置において、前記ケースが直方体を有し、前記ケースの長手方向をx軸、該x軸に垂直な方向をy軸、前記x軸及びy軸に垂直な方向をz軸とした場合に、
前記電源ユニットが、y−z面に、入力コネクタを構成する凹部又は凸部を有し、
前記雷サージユニットが、y−z面に、出力コネクタを構成する凸部又は凹部を有し、
前記雷サージユニットが前記ケースに収容された場合に前記雷サージユニットの凸部又は凹部が前記電源ユニットの凹部又は凸部に嵌合するとともに前記入力コネクタ及び前記出力コネクタが電気的に接続されるように構成された、光源点灯装置。 - 請求項2に記載の光源点灯装置において、前記電源ユニットの凹部又は凸部が前記電源ユニットのy−z面において偏心配置され、前記雷サージユニットの凸部又は凹部が前記電源ユニットの凹部又は凸部に対応する位置に配置された、光源点灯装置。
- 請求項2又は3に記載の光源点灯装置において、前記電源ユニットの凹部又は凸部及び前記雷サージユニットの凸部又は凹部のy−z断面が非対称形状である、光源点灯装置。
- 請求項1から4のいずれか一項に記載の光源点灯装置において、前記ケースが直方体を有し、前記ケースの長手方向をx軸、該x軸に垂直な方向をy軸、前記x軸及びy軸に垂直な方向をz軸とした場合に、前記直方体が、x−y平面に平行で相互に対向する第1及び第2のケース面、x−z平面に平行で相互に対向する第3及び第4のケース面、及びy−z平面に平行で相互に対向する第5及び第6のケース面を有し、
前記ケース内において、前記電源ユニットが前記第6のケース面側に配置され、前記雷サージユニットが前記第5のケース面側に配置される場合に、
前記開口部が、前記第1のケース面のうちの前記第5のケース面側部分から前記第3のケース面にかけて形成され、前記第5のケース面が、前記雷サージユニットを前記交流電源に接続する入力配線を引き出すための配線引出し部を有する、光源点灯装置。 - 請求項5に記載の光源点灯装置において、前記開閉体が、閉位置にある場合に前記第1のケース面の一部を構成する第1の開閉体面及び前記第3のケース面の一部を構成する第2の開閉体面を有し、前記第1の開閉体面の前記第4のケース面側端部を軸として枢動可能に構成された、光源点灯装置。
- 請求項1から4のいずれか一項に記載の光源点灯装置において、前記ケースが直方体を有し、前記ケースの長手方向をx軸、該x軸に垂直な方向をy軸、前記x軸及びy軸に垂直な方向をz軸とした場合に、前記直方体が、x−y平面に平行で相互に対向する第1及び第2のケース面、x−z平面に平行で相互に対向する第3及び第4のケース面、及びy−z平面に平行で相互に対向する第5及び第6のケース面を有し、
前記ケース内において、前記電源ユニットが前記第6のケース面側に配置され、前記雷サージユニットが前記第5のケース面側に配置される場合に、
前記開口部が、前記第1のケース面のうちの前記第5のケース面側部分から前記第5のケース面にかけて形成された、光源点灯装置。 - 請求項7に記載の光源点灯装置において、前記開閉体が、閉位置にある場合に前記第1のケース面の一部を構成する第1の開閉体面及び前記第5のケース面を構成する第2の開閉体面を有し、前記第1の開閉体面の前記第6のケース面側端部を軸として枢動可能に構成された、光源点灯装置。
- 請求項1から8のいずれか一項に記載の光源点灯装置であって、前記雷サージ保護回路を構成する電気部品のエネルギー耐量が、前記光源点灯装置が設置される地域に応じて設定された、光源点灯装置。
- 請求項1から9のいずれか一項に記載の光源点灯装置において、前記雷サージユニットの前段に市販の雷サージモジュールが接続される場合に、前記雷サージ保護回路の動作電圧が、前記市販の雷サージモジュールの動作電圧よりも高く設定された、光源点灯装置。
- 前記光源が設けられた灯具と、
前記灯具を支持するポールと、
前記ポール内部に配置された請求項1から10のいずれか一項に記載の光源点灯装置と
を備えた道路灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016090080A JP2017199587A (ja) | 2016-04-28 | 2016-04-28 | 屋外灯用の光源点灯装置及び道路灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016090080A JP2017199587A (ja) | 2016-04-28 | 2016-04-28 | 屋外灯用の光源点灯装置及び道路灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2017199587A true JP2017199587A (ja) | 2017-11-02 |
Family
ID=60239408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2016090080A Pending JP2017199587A (ja) | 2016-04-28 | 2016-04-28 | 屋外灯用の光源点灯装置及び道路灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2017199587A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2683951C1 (ru) * | 2018-06-20 | 2019-04-03 | Юрий Борисович Соколов | Устройство для наружного освещения |
| KR102204293B1 (ko) * | 2020-04-03 | 2021-01-18 | 주식회사 금강에너텍 | 조명등용 착탈식 컨버터장치 |
| JP2021126024A (ja) * | 2020-02-10 | 2021-08-30 | かがつう株式会社 | Led照明器具の保護装置 |
| JP2023069548A (ja) * | 2021-11-05 | 2023-05-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | サージ保護システム、サージ保護装置、ベース装置、及び分電盤 |
| JP2023096485A (ja) * | 2021-12-27 | 2023-07-07 | 日動工業株式会社 | サージ保護回路 |
| JP2023164244A (ja) * | 2022-04-28 | 2023-11-10 | 台達電子工業股▲ふん▼有限公司 | サージ保護装置 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06225440A (ja) * | 1993-01-22 | 1994-08-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 電気機器の過電圧防止ユニット |
| JP2008084540A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-10 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 放電ランプ用点灯装置および照明器具 |
| JP2011149436A (ja) * | 2011-03-04 | 2011-08-04 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | ブレード構造および風力発電装置 |
| JP2014060848A (ja) * | 2012-09-18 | 2014-04-03 | Iwasaki Electric Co Ltd | スイッチング電源装置及び道路灯用照明器具 |
| JP2015059891A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | 株式会社東芝 | 直流遮断器の試験装置及び直流遮断器の試験装置による試験方法 |
-
2016
- 2016-04-28 JP JP2016090080A patent/JP2017199587A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06225440A (ja) * | 1993-01-22 | 1994-08-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 電気機器の過電圧防止ユニット |
| JP2008084540A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-10 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 放電ランプ用点灯装置および照明器具 |
| JP2011149436A (ja) * | 2011-03-04 | 2011-08-04 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | ブレード構造および風力発電装置 |
| JP2014060848A (ja) * | 2012-09-18 | 2014-04-03 | Iwasaki Electric Co Ltd | スイッチング電源装置及び道路灯用照明器具 |
| JP2015059891A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | 株式会社東芝 | 直流遮断器の試験装置及び直流遮断器の試験装置による試験方法 |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2683951C1 (ru) * | 2018-06-20 | 2019-04-03 | Юрий Борисович Соколов | Устройство для наружного освещения |
| JP2021126024A (ja) * | 2020-02-10 | 2021-08-30 | かがつう株式会社 | Led照明器具の保護装置 |
| JP7227618B2 (ja) | 2020-02-10 | 2023-02-22 | かがつう株式会社 | Led照明器具の保護装置 |
| KR102204293B1 (ko) * | 2020-04-03 | 2021-01-18 | 주식회사 금강에너텍 | 조명등용 착탈식 컨버터장치 |
| JP2023069548A (ja) * | 2021-11-05 | 2023-05-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | サージ保護システム、サージ保護装置、ベース装置、及び分電盤 |
| JP7672106B2 (ja) | 2021-11-05 | 2025-05-07 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | サージ保護システム、サージ保護装置、ベース装置、及び分電盤 |
| JP2023096485A (ja) * | 2021-12-27 | 2023-07-07 | 日動工業株式会社 | サージ保護回路 |
| JP7339690B2 (ja) | 2021-12-27 | 2023-09-06 | 日動工業株式会社 | サージ保護回路 |
| JP2023164244A (ja) * | 2022-04-28 | 2023-11-10 | 台達電子工業股▲ふん▼有限公司 | サージ保護装置 |
| JP7493002B2 (ja) | 2022-04-28 | 2024-05-30 | 台達電子工業股▲ふん▼有限公司 | サージ保護装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2017199587A (ja) | 屋外灯用の光源点灯装置及び道路灯 | |
| NL1037810C2 (en) | Tubeless light-emitting diode based lighting device. | |
| EP2583536B1 (en) | Light-emitting apparatus and lighting appliance provided with the same | |
| US20160353545A1 (en) | Photocontrol with surge protecting function | |
| US20180202615A1 (en) | Universal lamp support | |
| CN102853344A (zh) | Led路灯 | |
| EP3252366B1 (en) | Surge protected luminaire | |
| KR20150130076A (ko) | 무정전 직관형 led 램프 | |
| CN105898913A (zh) | 光源单元以及照明器具 | |
| EP3364724B1 (en) | Universal retrofit led lighting tube and lighting system | |
| CN104465145A (zh) | 一种具有照明功能的绝缘棒 | |
| US8870420B2 (en) | Street lamp | |
| CN206332046U (zh) | 一种led封装结构 | |
| CN205226905U (zh) | 一种模组间靠软pcb连接的led灯具 | |
| CN205726525U (zh) | 高效率高pf值led日光灯电源 | |
| CN205782147U (zh) | 一种led日光灯组件 | |
| CN216345824U (zh) | 一种用于室内建筑的led灯 | |
| JP5968094B2 (ja) | 既設航空障害灯の保護装置及びその設置方法 | |
| CN210219490U (zh) | 一种led室内照明灯 | |
| CN105898911A (zh) | 光源单元以及照明器具 | |
| CN205535613U (zh) | 一种路灯壳体 | |
| JP6019934B2 (ja) | Led電源装置及び屋外用照明器具 | |
| AU2006200000B2 (en) | Energy Saver Adapter for T5/T4 fluorescent lamps for replacing a T8/T10 fluorescent lamp in the T8/T10 lamp batten | |
| CN207279455U (zh) | 一种led路灯灯板安装框架 | |
| CN207298623U (zh) | 一种led路灯 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190304 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191211 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191217 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20200616 |