JP2017199802A - フレキシブルプリント配線板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のフレキシブルプリント配線板は、絶縁性を有するベースフィルムと、このベースフィルムに積層される導電パターンと、この導電パターンを被覆する被覆フィルムとを備えるフレキシブルプリント配線板であって、上記被覆フィルムが、被覆層と、この被覆層の導電パターン側の面に積層される接着剤層とを有し、少なくとも上記被覆層に1又は複数の切込みが形成されている。
【選択図】図1
Description
最初に本発明の実施態様を列記して説明する。
以下、適宜図面を参照しつつ、本発明の実施形態に係るフレキシブルプリント配線板を説明する。
<フレキシブルプリント配線板>
図1のフレキシブルプリント配線板1は、絶縁性を有するベースフィルム2と、ベースフィルム2の外面に積層される導電パターン3と、導電パターン3の外面側を被覆する被覆フィルム4とを備える。また、被覆フィルム4は、被覆層5と、被覆層5の導電パターン3側の面に積層される接着剤層6とを有する。当該フレキシブルプリント配線板1は、導電パターン3の外面に接着剤層6が直接積層され、接着剤層6の外面に被覆層5が直接積層されている。被覆層5は、当該フレキシブルプリント配線板1の最外層を構成している。また、被覆層5には、複数の切込み7が形成されている。複数の切込み7は、被覆層5を厚さ方向に貫通している。なお、「外面」とは、ベースフィルム2側と反対側の面をいい、「内面」とは、その逆の面をいう。
被覆フィルム4は、被覆層5及び接着剤層6の2層構造体である。被覆フィルム4は、少なくとも導電パターン3の外面の一部を被覆しており、被覆層5の導電パターン3を被覆する領域に複数の切込み7が形成されている。なお、被覆フィルム4は、導電パターン3のみを被覆するよう導電パターン3の外面にのみ積層されてもよいが、例えばベースフィルム2の導電パターン3が積層されていない部分を含む領域に積層されてもよい。
被覆層5は、当該フレキシブルプリント配線板1の最外層を構成することで当該フレキシブルプリント配線板1の強度を補強する保護層である。被覆層5は、絶縁性を有し、合成樹脂を主成分としている。なお、「主成分」とは、最も含有量の多い成分をいい、例えば50質量%以上含有される成分をいう。
接着剤層6は、感圧性接着剤、熱硬化性接着剤又は熱可塑性接着剤を含む。接着剤層6は、これらの接着剤によって構成されてもよく、これらの接着剤をポリエチレンテレフタレート芯や不織布の芯に含浸させた構成とされてもよい。
ベースフィルム2は、可撓性及び絶縁性を有するシート状部材で構成されている。ベースフィルム2としては、具体的には樹脂フィルムを採用可能である。この樹脂フィルムの材料としては、例えばポリイミド、ポリエチレンテレフタレート、液晶ポリマー、フッ素樹脂等が好適に用いられる。
導電パターン3は、ベースフィルム2に積層された金属層をエッチングすることによって所望の平面形状(パターン)に形成されている。導電パターン3は、導電性を有する材料で形成可能であるが、一般的には例えば銅によって形成される。
当該フレキシブルプリント配線板1の製造方法としては、ベースフィルム2及び導電パターン3を有する基材の導電パターン3の外面に接着剤層6及び被覆層5を順次積層する方法(第1方法)と、被覆層5及び接着剤層6を有する被覆フィルム4を製造し、被覆フィルム4を導電パターンの外面に積層する方法(第2方法)とが挙げられる。以下では、第1方法及び第2方法についてそれぞれ説明する。
上記第1方法は、被覆層5に複数の切込7を形成する切込み形成工程と、導電パターン3の外面に接着剤層6を積層する接着剤層積層工程と、接着剤層6の外面に上記切込み形成工程で複数の切込7が形成された被覆層5を積層する被覆層積層工程とを有する。
上記切込み形成工程では、被覆層5に鋭利な刃又はレーザーによって複数の切込み7を形成する。上記切込み形成工程では、各切込7によって画定される一対の切込み面同士が少なくとも部分的に当接する(つまり、実質的に幅を有しない)ように各切込み7を形成することが好ましい。
上記接着剤層積層工程では、例えば予め形成したフィルム状の接着剤層をラミネート法、プレス法等によって導電パターン3の外面に積層してもよく、感圧性接着剤の主成分樹脂、熱硬化性接着剤の主成分樹脂又は熱硬化性樹脂の主成分樹脂を含む接着剤層形成材料を導電パターン3の外面に塗布してもよい。この接着剤層形成材料を塗布する方法としては、印刷による方法又は塗工による方法が挙げられる。上記印刷方法としては特に限定されず、例えばスクリーン印刷、グラビア印刷、オフセット印刷、フレキソ印刷、インクジェット印刷、ディスペンサー印刷等が挙げられる。また、上記塗工方法としては特に限定されず、例えばナイフコート、ダイコート、ロールコート等が挙げられる。なお、上記接着剤層積層工程では、必要に応じて上記接着剤層形成材料を乾燥及び硬化してもよく、後述の被覆層積層工程で被覆層5を積層した後に上記接着剤層形成材料を乾燥及び硬化してもよい。
上記被覆層積層工程では、上記切込み形成工程によって複数の切込み7が形成された被覆層5を接着剤層6の外面に積層する。なお、上記被覆層積層工程では、上記切り込み形成工程で形成される各切込み7が実質的に幅を有しないことによって、被覆層5の複数の切込7に接着剤層形成材料が浸入することを防止することができる。
上記第2方法は、被覆層5に複数の切込7を形成する切込み形成工程と、上記切込み形成工程で複数の切込7が形成された被覆層5の内面に接着剤層6を積層する接着剤層積層工程と、上記接着剤層積層工程によって形成された被覆フィルム4を導電パターン3の外面に積層する被覆フィルム積層工程とを有する。なお、上記切込み形成工程は、上述の第1方法の切込み形成工程と同様に行うことができるため、説明を省略する。
上記接着剤層積層工程では、例えば予め形成したフィルム状の接着剤層をラミネート法、プレス法等によって被覆層5の内面に積層してもよく、感圧性接着剤の主成分樹脂、熱硬化性接着剤の主成分樹脂又は熱可塑性接着剤の主成分樹脂を含む接着剤層形成材料を被覆層5の内面に塗布してもよい。この接着剤層形成材料を塗布する方法としては、上述の第1方法の接着剤層積層工程と同様の方法が挙げられる。また、第2方法の接着剤層積層工程では、必要に応じて上記接着剤層形成材料を乾燥及び硬化してもよく、後述の被覆フィルム積層工程で被覆フィルム4を積層した後に上記接着剤層形成材料を乾燥及び硬化してもよい。なお、第2方法の接着剤層積層工程としては、例えば上記感圧性接着剤の主成分樹脂を含む接着剤層形成材料を離型シートの外面に塗布して乾燥させて接着剤層6を形成しておき、この接着剤層6の外面に被覆層5を積層する方法を採用することも可能である。この接着剤層積層工程では、上記切り込み形成工程で形成される各切込み7が実質的に幅を有しないことによって、被覆層5の複数の切込7に接着剤層形成材料が浸入することを防止することができる。
上記被覆フィルム積層工程では、上記接着剤層積層工程で積層された接着剤層6を導電パターン3の外面に積層する。なお、上記接着剤層積層工程で接着剤層6の内面に離型シートが積層されている場合、上記被覆フィルム積層工程では、上記離型シートを剥離した上で接着剤層6を導電パターン3の外面に積層する。
<フレキシブルプリント配線板>
第二実施形態におけるフレキシブルプリント配線板は、絶縁性を有するベースフィルムと、ベースフィルムの外面に積層される導電パターンと、導電パターンの外面側を被覆する被覆フィルムとを備える。また、上記被覆フィルムは、被覆層と、被覆層の導電パターン側の面に積層される接着剤層とを有する。当該フレキシブルプリント配線板は、導電パターンの外面に接着剤層が直接積層され、接着剤層の外面に被覆層が直接積層されている。また、上記被覆層には、複数の切込みが形成されている。当該フレキシブルプリント配線板は、被覆フィルムがノイズ耐性を高めるためのシールドフィルムとして構成されている以外は図1のフレキシブルプリント配線板1と同様の構成を有する。そのため、以下では被覆フィルムについてのみ説明する。
上記被覆フィルムは、被覆層及び接着剤層の2層構造体である。上記被覆フィルムの平均厚さとしては、図1のフレキシブルプリント配線板1の被覆フィルム4と同様とすることができる。
上記被覆層は、金属を主成分としている。上記被覆層を形成する金属としては、ニッケル、銅、銀、アルミニウム、金、ステンレス鋼等が挙げられる。上記被覆層は、例えば金属箔によって構成されてもよく、金属板によって構成されてもよい。なお、上記被覆層の平均厚さとしては、図1のフレキシブルプリント配線板1の被覆層5と同様とすることができる。
上記接着剤層は導電性を有する。上記接着剤層としては、例えば図1のフレキシブルプリント配線板1の接着剤層6を構成する感圧性接着剤、熱硬化性接着剤又は熱可塑性接着剤に導電性粒子を分散含有したものを用いることができる。上記導電性粒子としては、例えば電気伝導性粒子及び熱伝導性粒子の一方又は双方を用いることができる。上記伝導性粒子の主成分としては、例えば銀、白金、金、銅、ニッケル、パラジウム、半田等が挙げられ、これらを単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。また、上記熱伝導性粒子の主成分としては、例えば窒化アルミニウム(AlN)、窒化ケイ素(Si3N4)、アルミナ(Al2O3)、窒化ホウ素(BN)、酸化ベリリウム(BeO)等が挙げられ、これらを単独で又は2種以上を組み合わせて用いることができる。
当該フレキシブルプリント配線板の製造方法としては、図1のフレキシブルプリント配線板1と同様の製造方法を採用することが可能である。
<フレキシブルプリント配線板>
図3のフレキシブルプリント配線板11は、絶縁性を有するベースフィルム2と、ベースフィルム2の外面に積層される導電パターン3と、導電パターン3の外面側を被覆する被覆フィルム14とを備える。また、被覆フィルム14は、被覆層15と、被覆層15の導電パターン3側の面に積層される接着剤層6とを有する。当該フレキシブルプリント配線板11は、導電パターン3の外面に接着剤層6が直接積層され、接着剤層6の外面に被覆層15が直接積層されている。被覆層15は、当該フレキシブルプリント配線板11の最外層を構成している。また、被覆層15には、複数の切込み17が形成されている。複数の切込み17は、被覆層15を厚さ方向に貫通している。なお、当該フレキシブルプリント配線板11は、被覆層15に形成される複数の切込み17以外、図1のフレキシブルプリント配線板1と同様に構成される。そのため、以下では複数の切込17についてのみ説明する。
当該フレキシブルプリント配線板11の製造方法としては、図1のフレキシブルプリント配線板1と同様の製造方法を採用することが可能である。
<フレキシブルプリント配線板>
図5のフレキシブルプリント配線板21は、絶縁性を有するベースフィルム2と、ベースフィルム2の外面に積層される導電パターン3と、導電パターン3の外面側を被覆する被覆フィルム24とを備える。また、被覆フィルム24は、被覆層25と、被覆層25の導電パターン3側の面に積層される接着剤層26とを有する。当該フレキシブルプリント配線板21は、導電パターン3の外面に接着剤層26が直接積層され、接着剤層26の外面に被覆層25が直接積層されている。被覆層25は、当該フレキシブルプリント配線板21の最外層を構成している。また、被覆層25及び接着剤層26には、複数の切込み27が形成されている。複数の切込み27は、被覆層25及び接着剤層26を厚さ方向に貫通している。つまり、複数の切込み27は、被覆フィルム24を厚さ方向に貫通している。当該フレキシブルプリント配線板21は、複数の切込み27が被覆層25及び接着剤層26を厚さ方向に貫通している以外、図1のフレキシブルプリント配線板1と同様に構成される。
図6A〜6Dを参照して、当該フレキシブルプリント配線板21の製造方法について説明する。当該フレキシブルプリント配線板の製造方法としては、被覆フィルム24を形成する被覆フィルム形成工程と、被覆フィルム24をベースフィルム2及び導電パターン3を有する基材の導電パターン3の外面に積層する被覆フィルム積層工程とを有する。
図6A〜6Cを参照して、上記被覆フィルム製造工程について説明する。上記被覆フィルム製造工程は、離型シートXの外面に接着剤層26を積層する接着剤層積層工程と、接着剤層26の外面に被覆層25を積層する被覆層積層工程と、接着剤層26及び被覆層25に複数の切込み27を形成する切込み形成工程とを有する。
上記接着剤層積層工程では、図6Aに示すように、離型シートXの外面に接着剤形成材料を塗布する。具体的には、上記接着剤層積層工程では、離型シートXの外面に感圧性接着剤の主成分樹脂及び溶剤を含む接着剤形成材料を塗布し、乾燥することで離型シートXの外面に接着剤層26を積層する。
上記被覆層積層工程では、図6Bに示すように、上記接着剤層積層工程で積層された接着剤層26の外面側に被覆層25を積層する。
上記切込み形成工程では、図6Cに示すように、被覆層25、接着剤層26及び離型シートXの3層構造体を厚さ方向に貫通する複数の切込み27を形成する。上記切込み形成工程では、この3層構造体に鋭利な刃又はレーザーによって複数の切込み27を形成する。上記切込み形成工程では、各切込37によって画定される一対の切込み面同士が少なくとも部分的に当接する(つまり、実質的に幅を有しない)ように各切込み27を形成することが好ましい。なお、この切込み形成工程では、必ずしも離型シートXまで貫通する複数の切込み27を形成する必要はなく、例えば複数の切込み27は離型シートXの厚さ方向の途中まで形成されていてもよい。
上記被覆フィルム積層工程では、まず図6Dに示すように、接着剤層26の内面に積層された離型シートXを剥離する。次に、上記被覆フィルム積層工程では、離型シートXを剥離することで露出した接着剤層26の内面を導電パターン3の外面に貼り合わせる。
<フレキシブルプリント配線板>
図7のフレキシブルプリント配線板31は、絶縁性を有するベースフィルム2と、ベースフィルム2の外面に積層される導電パターン3と、導電パターン3の外面側を被覆する被覆フィルム32とを備える。また、被覆フィルム32は、被覆層(第1被覆層33)と、第1被覆層33の導電パターン3側の面に積層される接着剤層(第1接着剤層34)と、第1接着剤層34の導電パターン3側の面に積層される第2被覆層35と、第2被覆層35の導電パターン3側の面に積層される第2接着剤層36とを有する。第1被覆層33は、当該フレキシブルプリント配線板31の最外層を構成している。また、第1被覆層33及び第1接着剤層34には、複数の切込み37が形成されている。複数の切込み37は、第1被覆層33及び第1接着剤層34を厚さ方向に貫通している。なお、第1被覆層33及び第1接着剤層34は、図5のフレキシブルプリント配線板21の被覆層25及び接着剤層26と同様のため、説明を省略する。
被覆フィルム32は、第1被覆層33、第1接着剤層34、第2被覆層35及び第2接着剤層36の4層構造体である。被覆フィルム32は、少なくとも導電パターン3の外面の一部を被覆しており、第1被覆層33及び第1接着剤層34の導電パターン3を被覆する領域に複数の切込み37が形成されている。なお、被覆フィルム32は、導電パターン3のみを被覆するよう導電パターン3の外面にのみ積層されてもよいが、例えばベースフィルム2の導電パターン3が積層されていない部分を含む領域に積層されてもよい。
第2被覆層35は、図1のフレキシブルプリント配線板1の被覆層5と同様の構成を有する保護フィルムとして構成されてもよく、第二実施形態のフレキシブルプリント配線板の被覆層と同様の構成を有し、ノイズ耐性を高めるためのシールド層として構成されてもよい。また、第2被覆層35の平均厚さとしては、図1のフレキシブルプリント配線板1の被覆層5と同様とすることができる。
第2接着剤層36は、図1のフレキシブルプリント配線板1の接着剤層6と同様に構成されてもよく、第二実施形態のフレキシブルプリント配線板の接着剤層と同様に構成されてもよい。但し、第2被覆層35が上述のシールドフィルムとして構成される場合、第2接着剤層36は、第二実施形態のフレキシブルプリント配線板の接着剤層と同様に構成されることが好ましい。
当該フレキシブルプリント配線板31の製造方法としては、例えば導電パターン3の外面に第2接着剤層36及び第2被覆層35を順次積層し、さらに図5のプリント配線板31の製造方法における被覆フィルム製造工程と同様の工程によって製造した第1被覆層33及び第1接着剤層34の積層体の第1接着剤層34の内面を第2被覆層35の外面に貼り合わせる方法が挙げられる。また、当該フレキシブルプリント配線板31の製造方法としては、第2接着剤層36及び第2被覆層35の積層体と、第1接着剤層34及び第1被覆層33の積層体とを貼り合わせた上で第2接着剤層36を導電パターン3の外面に積層する方法を採用することも可能である。
<フレキシブルプリント配線板>
図8のフレキシブルプリント配線板41は、絶縁性を有するベースフィルム2と、ベースフィルム2の外面に積層される導電パターン3と、導電パターン3の外面側を被覆する被覆フィルム42とを備える。また、被覆フィルム42は、被覆層(第1被覆層43)と、第1被覆層43の導電パターン3側の面に積層される接着剤層(第1接着剤層44)と、第1接着剤層44の導電パターン3側の面に積層される第2被覆層45と、第2被覆層45の導電パターン3側の面に積層される第2接着剤層46とを有する。第1被覆層43は、当該フレキシブルプリント配線板41の最外層を構成している。また、第1被覆層43、第1接着剤層44、第2被覆層45及び第2接着剤層46には複数の切込み47が形成されている。複数の切込み47は被覆フィルム42を厚さ方向に貫通している。なお、当該フレキシブルプリント配線板41は、複数の切込み47が被覆フィルム42を厚さ方向に貫通している以外、図7のフレキシブルプリント配線板31と同様に構成される。
当該フレキシブルプリント配線板の製造方法としては、例えば離型シートの外面に第2接着剤層46、第2被覆層45、第1接着剤層44及び第1被覆層43をこの順で、又は第2接着剤層46及び第2被覆層45の積層体と、第1接着剤層44及び第1被覆層43の積層体を貼り合わせた上で積層する工程と、第1被覆層43、第1接着剤層44、第2被覆層45、第2接着剤層46及び離型シートの5層構造体を厚さ方向に貫通する複数の切込み47を形成する工程と、複数の切込み47の形成後に離型シートを剥離し、離型シートを剥離することで露出した第2接着剤層46の内面を導電パターン3の外面に貼り合わせる工程とを有する。
今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記実施形態の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。例えば当該フレキシブルプリント配線板は、ベースフィルムの両面側に導電パターンが積層されていてもよく、この一対の導電パターンの外面側にそれぞれ当該被覆フィルムが積層されていてもよい。
2 ベースフィルム
3 導電パターン
4,14,24,32,42 被覆フィルム
5,15,25 被覆層
6,26 接着剤層
7,17,27,37,47,57,57a,57b,67,67a,67b,77a,77b 切り込み
33,43 第1被覆層
34,44 第1接着剤層
35,45 第2被覆層
36,46 第2接着剤層
X 離型シート
Claims (5)
- 絶縁性を有するベースフィルムと、このベースフィルムに積層される導電パターンと、この導電パターンを被覆する被覆フィルムとを備えるフレキシブルプリント配線板であって、
上記被覆フィルムが、被覆層と、この被覆層の導電パターン側の面に積層される接着剤層とを有し、
少なくとも上記被覆層に1又は複数の切込みが形成されているフレキシブルプリント配線板。 - 上記複数の切込みが並列に配設され、この切込みの並列方向の間隔が0.1mm以上10m以下である請求項1に記載のフレキシブルプリント配線板。
- 上記複数の切込みが格子状に配設されている請求項1に記載のフレキシブルプリント配線板。
- 上記複数の切込みが長手方向に間隔を開けて直線状に配設されている請求項1、請求項2又は請求項3に記載のフレキシブルプリント配線板。
- 上記導電パターンがベタパターンを有し、上記切込みが少なくともベタパターン領域に形成されている請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のフレキシブルプリント配線板。
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