JP2017200332A - ケーブル管理方法、ケーブル管理システムおよびケーブル管理装置 - Google Patents

ケーブル管理方法、ケーブル管理システムおよびケーブル管理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 現場においてドラムから所望の長さだけ引き出し切断して使用するケーブルの電路、布設箇所をケーブル自体で確認しつつ布設および保守の作業を行えるようにする。【解決手段】実施形態のケーブル管理方法は、ケーブルを作成する現場において、2次元コードを印字した帳票からコード読取装置が2次元コードを走査して指示情報を取得し、発行部が、その指示情報を基に、新たに生成する用途毎のケーブル固有の識別符号を発行し、カラー印字部が、ドラムからケーブルを引き出しながらケーブル固有の識別符号と指示情報に含まれるケーブルを布設する電路の情報とを、電路の種別に応じた色でケーブルに印字する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、ケーブル管理方法、ケーブル管理システムおよびケーブル管理装置に関する。
現在、発電所などの電力施設内では、ドラムに巻き付けられたケーブルを、工事対象部位の布設長で引き出し切断し、電路の種別毎に区分して配置された複数のケーブルトレイや電線管の中から該当するものに布設する作業が行われている。
通常ケーブルトレイや電線管にはその側面部などに電路を識別するためのコードなどが表示されており、作業者はそのコードを視認して、該当するケーブルを布設する。
ところで、電路が長くケーブルの出元が目視できないようなケースでケーブルをケーブルトレイに布設する際には、ケーブルトレイの表記により電路はわかるものの、ケーブルには電路の目印はないか、あったとしてもケーブルの端部に限定されることから、ケーブルをたどってケーブルの出元を確認した上で、ケーブルを該当する種別の電路のケーブルトレイに布設する必要がある。
また既にケーブルが布設されているケーブルトレイには、1つのトレイに多数のケーブルが布設され、それが多段に及んでいることも多いことから、保守作業でケーブルの入れ替えや繋ぎ替えを行う際には、配線ミスをしないように電路(接続元、配線の流れ、中継部、接続先など)を細心の注意を払って確認した上で作業を行う必要がある。
特許5261994号公報
従来の場合、ケーブルは汎用のドラムから切り出したもののため布設する電路を示す表記はなく、正しい電路を選択する作業に注意を要するという問題がある。また、既に布設されたケーブルの入れ替えや繋ぎ替えを行う際には、ケーブルの外見は全て同様であるため、対象のケーブルを特定するために、ケーブルの出元をたどるなどの確認作業が必要であるという問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、現場において汎用ドラムから所定の長さだけ引き出し切断して布設するケーブルの電路、布設箇所をケーブル自体で確認しつつ布設および保守の作業を行うことができるケーブル管理方法、ケーブル管理システムおよびケーブル管理装置を提供することにある。
実施形態のケーブル管理方法は、ドラムに巻き付けられた長尺のケーブルから、用途毎のケーブルを切り出し、ケーブル表面に印字するためのケーブル固有の識別符号(ケーブルID)を生成するための指示情報を符号化した2次元コードを、事務所において、帳票印字装置がケーブル作業指示用の帳票に印字し、前記用途毎のケーブルを切り出す現場において、コード読取装置が前記帳票の2次元コードを走査して取得した指示情報を基に、新たに切り出す前記用途毎のケーブル固有の識別符号を発行部が発行し、前記ドラムからケーブルを引き出しながら前記ケーブル固有の識別符号と前記指示情報に含まれる前記ケーブルを布設する電路の情報とを、カラー印字部が前記電路の種別に応じた色で前記ケーブルに印字し、前記帳票に指定された長さで切り出した用途毎のケーブルを、前記ケーブルに印字された文字色と前記電路に表示された電路の種別色とを合わせて前記電路に布設する。
実施形態のケーブル管理システムの構成を示す図である。 ケーブル作業指示用帳票の印字内容の一例を示す図である。 カラー印字機構の構成を示す図である。 カラー印字機構により印字された用途毎のケーブルを示す図である。 管理テーブルの一例を示す図である。 印字情報テーブルの一例を示す図である。 ケーブルトレイにケーブルを布設した例を示す図である。 電線管にケーブルを布設した例を示す図である。
以下、図面を参照して、実施形態を詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は一つの実施の形態のケーブル管理システムを示す図、図2はケーブル作業指示用帳票の印字内容の一例を示す図である。
図1に示すように、この実施形態のケーブル管理システムは、例えば発電所などの電力施設の事務所または発電所外の事務所などに設置された機器1aと、例えばデータセンタなどに設置された機器1bと、例えばケーブル切り出し作業を行う作業現場の機器2とをネットワーク7を介して接続したものである。
事務所の機器1aは、ノート型コンピュータ17(以下「ノートPC17」と称す)と、このノートPC17に接続された帳票印紙装置としてのプリンタ16とを含む。ノートPC17にはUSBポート(図示せず)が設けられており、このポートにUSBメモリ18を接続することでデータの受け渡しが可能である。
この例では予めサーバ10からケーブル8に関する情報(ケーブルID発行履歴の情報やケーブル布設指示情報など)をダウンロードしておき、USBメモリ18に記憶しておき、そのUSBメモリ18を作業現場2へ持参し、作業現場2のノートPC4に接続し、情報を読み込ませるものとする。
プリンタ16は、セットされた所定書式のケーブル作業指示用帳票20(図2参照)の各欄に情報を印字する。
図2に示すように、プリンタ16により印字されたケーブル作業指示用帳票20は、ドラムから引き出して切断したケーブル8一本一本を管理するための記録媒体であり、ケーブル8の詳細情報が印字される帳票の部分の領域21を有する。
帳票の部分には、ケーブルの論理的な意味を表すケーブル番号とケーブル8を布設する電路の種別を識別するための識別情報として、例えばケーブルトレイの番号などの電路種別が記載されている。この他、ケーブルの種類、心数、サイズ、ケーブル8の接続先(接続元,接続先)、及びケーブルを布設する経路(ケーブルルート)が印字されている。
帳票の部分は、オペレータが、布設するケーブル8の情報を目視で確認するためのものであり、バーコード24は、指示情報を光学的または電気的に読み取り処理するためのものである。
データセンタの機器1bは、データベース11(以下「DB11」と称す)、通信部12、制御部13を有する。
DB11には、切断し布設したケーブル8の使用履歴を管理するためのケーブル履歴情報が登録されている。ケーブル履歴情報としては、例えば切断したケーブル8一本一本を識別する識別情報としてのケーブルIDに対応付けて、ケーブルの種類、心数、サイズ、ケーブル8の接続先(接続元,接続先)、使用用途、布設場所、布設日時、保守履歴などが登録されている。
通信部12は作業現場のノートPC17とネットワーク7を通じて通信することによりケーブル8の情報の授受を行う。ノートPC17からはケーブル作業結果の情報がサーバ10へ送られるので、この情報が通信部12により受信される。
制御部13はノートPC17との通信により得られた情報(例えばケーブル8の布設結果の情報など)をDB11に登録しケーブル8の情報を一括管理する。またノートPC17からの要求に応じてケーブル8の情報をDB11から読み出しノートPC17へ提供する。
作業現場の機器2は、コードリーダ3と、カラー印字機構5と、これらの機器が接続されたケーブル管理装置としてのノートPC4とを含む。
コードリーダ3はケーブル作業指示用帳票20に印字されているバーコード24およびドラム6に貼り付けられているラベル61のバーコード24を読み取る。この例ではバーコード24を示したが、この他、例えばQRコードやその他の2次元コードを用いることができる。QRコードは登録商標である。
図1、3に示すように、カラー印字機構5は、長尺のケーブル8を引き出しつつ文字やラインなどの情報をカラー印字可能な印字装置であり、文字色毎のプリンタユニット#1_51〜#4_54(以下「プリンタ#1_51〜#4_54」と称す)とケーブル8の送り機構56とプリンタヘッド57を有する。つまりカラー印字機構5は、印刷装置(プリンタ#1_51〜#4_54)を2以上有し、電路種別とケーブルIDをケーブル8の側面(表面または被覆面ともいう)の2以上の箇所に印字する。
送り機構56は水平(横)および垂直(縦)の方向にケーブル8を挟持して送り出すための駆動ローラを有する。プリンタ#1_51〜#4_54は例えばインクジェットプリンタなどである。プリンタヘッド57はケーブル8の表面にバブル状のインクを吹き付けて情報を印字する。なおこれ以外に、例えばロール印刷などの他の印刷技術を用いてもよい。
例えばプリンタ#1_51は黄色で文字、コード、記号、線などを含む情報を印字する。プリンタ#2_52は緑色で文字、コード、記号、線などを含む情報を印字する。プリンタ#3_53は赤色で文字、コード、記号、線などを含む情報を印字する。
プリンタ#4_54は青色で文字、コード、記号、線などを含む情報を印字する。このカラー印字機構5により電路種別「AAA1」とケーブルID「XXXX−001」といったコード(文字)が印字され、図4に示すように、用途毎のケーブル8が作成される。
なお、プリンタヘッド57を、図3に示すように、対向配置させることにより、ケーブル8の表面2ヶ所に印字することが可能であり、必要に応じてプリンタヘッド57を増やすことによりケーブル8の表面の必要な場所に印字可能となる。
さらに、送り機構56の水平および垂直の方向に加え、ケーブル8の軸を回転させる方向の駆動ローラ(図示せず)を設けることにより、ケーブル8にコード(文字)を螺旋状に印字可能となる。
ノートPC4は、発行部40、記憶部41、外部メモリリーダとしてのUSBポート42、制御部43、キーボードなどの入力部44と、モニタなどの表示部45とを有する。
USBポート42はUSBメモリ18などの記憶媒体が接続されることで、ケーブル8の情報の受け渡しを行う。USBポート42は例えばノートPC17にてケーブル8の情報が記憶されたUSBメモリ18から、ケーブル8の情報を読み出す。
発行部40はコードリーダ3が読み取ったケーブル作業指示用帳票20の布設指示情報とドラム6の情報(ドラム番号)を取得し、USBメモリ18に記憶されているケーブル8の情報を読み出し、この情報に含まれる発行済みのケーブルID(既存のID)と一致しない新たなケーブルIDを発行し、発行したケーブルIDに、USBメモリ18から得られたケーブル8の情報とキー入力されたケーブル8の情報とを対応付けて記憶部41の管理テーブル41aに登録する。
すなわち、発行部40はコードリーダ3により取得された布設指示情報とキー入力された切断位置を基に、USBメモリ18の情報を参照し、サーバ10側で管理されている既に発行済みのケーブルID(ケーブル固有の識別情報)と重複しないよう新たに生成する用途のケーブルIDを発行し、発行したケーブルID、トレイ番号、ドラム番号、切断位置を対応付けて記憶部41に記憶する。
記憶部41には管理情報記憶部としての管理テーブル41a(図5参照)と印字情報記憶部としての印字情報テーブル41b(図6参照)が記憶されている。
図5に示すように、管理テーブル41aには、発行されたケーブルIDに、トレイ番号、ドラム番号、切断位置が対応して記憶される。
ケーブルIDは切断したケーブル8の個体を識別するための識別情報でありその都度発行されるIDである。トレイ番号は照会要求によりサーバ10から得られるケーブルトレイの識別情報である。ケーブルトレイは電路の種別毎に離して配置される。種別とは例えば常用、非常用などである。ドラム番号はドラム6のラベル61のバーコード24から得られる情報である。
切断位置のFrom点は、ドラム6に巻かれている切断前のケーブル8の初めの長さであり、To点はドラム6からケーブル8を引き出して切断する位置の長さを示す。例えばFrom点が900mでTo点が750mであれば、切断して作成される用途毎のケーブル8の長さはその差分の150mである。
図6に示すように、印字情報テーブル41bには、電路種別としてのトレイ番号毎に電路色、ライン色および印字対象が対応付けて記憶されている。電路種別はトレイ番号以外に電線管IDの場合がある。電路色はケーブル8に印字する情報の色を指定する情報である。
印字対象は、印字する情報を示しており、この図6の例では電路種別が「AAA1」というコードの場合、電路種別とケーブルIDが印字対象であり、図5の管理テーブル41aより「AAA1」と「XXXX−001」というコード(文字)が印字される。
ライン色はケーブル8に電路種別とケーブルID以外の情報、例えばライン(線)を印字する場合にそのラインの色を指定する情報である。
図6の印字情報テーブル41bの例では、電路種別が「AAA2」というコードの場合、トレイ番号とケーブルIDの他にラインも印字対象であり、「AAA1」と「XXXX−002」と「色付きの線」が印字される。
「色付きの線」については線幅や線の長さが固定値で設定されているものとする。印字対象の情報は、電路種別とケーブルIDのみで変更することがない固定値の場合はテーブル外の記憶領域か制御部43に予め設定しておくものとする。
この例では、電路色とライン色は、同色であるが、異なるように設定してもよい。この他、印字情報として、文字種やラインの幅、長さ、間隔なども設定してもよい。デフォルト設定では、例えば文字やラインは3m間隔、ラインは連続などとされているものとする。
制御部43は、布設指示情報を基に印字情報テーブル41bよりトレイ番号(電路の種別)に応じた印字対象(この例では電路種別とケーブルID)と色(緑色)を特定し、管理テーブル41aから印字対象の情報(「AAA1」と「XXXX−001」)を読み出し、カラー印字機構5に印字対象の情報(「AAA1」と「XXXX−001」)を色(緑色)でケーブル8に印字させる。
続いて、この実施形態のケーブル管理システムを導入したケーブル布設作業の手順を説明する。
新たなケーブル8をケーブル布設場所のケーブルトレイに布設する場合、ドラム6に巻き付けられた長尺のケーブル8を切断して用途毎のケーブル8を生成することになる。
この場合、事務所のノートPC17において、ケーブル8の布設指示情報を作成し、その指示情報を符号化したバーコード24の印刷データをプリンタ16へ出力することで、ケーブル作業指示用帳票20に布設指示情報と共にバーコード24が印字される。
作業者は、事務所で作成したバーコード24付きのケーブル作業指示用帳票20とUSBメモリ18を、ケーブル切断作業場所であるドラム6が置かれている建屋に持ち込み、用途毎のケーブル8を作成する作業を行う。
この用途毎のケーブル8を作成する場合、まず、USBメモリ18をノートPC4に接続し、USBメモリ18のケーブルに関する情報を取り込む。
続いて、コードリーダ3でケーブル作業指示用帳票20のバーコード24をスキャン(走査)して、バーコード24の布設指示情報をノートPC4に取り込む。
また、ドラム6に貼り付けられているラベル61のバーコード24をコードリーダ3でスキャンし、バーコード24で示されるドラム番号をノートPC4に取り込む。
ノートPC4では、発行部40が、取得した布設指示情報とUSBメモリ18から取り込んだケーブルに関する情報を基に、新たに生成する用途毎のケーブルIDを発行する。
ケーブルIDを発行する場合、発行部40はUSBメモリ18から取り込んだケーブルの情報に含まれる発行済みのケーブルIDを読み出し、読み出した発行済みのケーブルIDと重複しない唯一無二のIDを発行する。
発行部40は、新たに発行したケーブルIDと取得した布設指示情報に含まれるケーブル8を布設するための電路の情報と、ドラム6のラベル61から読み取ったドラム番号とキー入力されたケーブル8の長さの情報(切断位置のfrom、To)を対応させて記憶部41の管理テーブル41aに記憶する。
そして、ドラム6のケーブル8を引き出してカラー印字機構5にセットした後、入力部44より印字開始操作を行うと、制御部43は、印字情報テーブル41bを参照して電路の種別に応じた印字色と印字する情報(ケーブルIDと電路種別)を特定し、カラー印字機構5を制御して、ドラム6からケーブル8を引き出しながらケーブル8にケーブルIDと電路種別とを該当印字色で印字する。
作業者は、このようにカラー印字機構5で印字し、用途に適した長さで切断して生成した用途毎のケーブル8(図4参照)を布設作業場所に持ち込み、図7に示すように、ケーブル8に印字された文字81(ケーブルIDと電路種別)とその色と、ケーブルトレイ9に表示されたトレイ番号71とその色(電路の種別色)を目視で一致していることを確認しながらケーブルトレイ9にケーブル8を布設する。
このようにこの実施形態のケーブル管理システムによれば、現場においてケーブル8を作成する際に、ケーブル8自体に、電路種別(電路を示す情報)とケーブルID(ケーブル個体を示す情報)の組みで文字81を印字することで、ドラム6から所望の長さだけ引き出し切断して使用するケーブル8の電路、布設箇所をケーブル8自体で確認しつつ布設作業を行うことができる。
また保守作業の際には、電路に既に布設されている多数のケーブル8の中から保守対象のケーブル8を容易に特定することができる。さらに、複数及び螺旋状に印字することにより、ケーブルの向きによって、印字が見えづらくなることを防止できる。
また、本実施形態では、以下のような効果が得られる。
1.電路の途中であっても、ケーブル8の用途を特定できるため、用途毎に正しく作成されたケーブル8が該当電路に布設されているかを目視で確認できる。
2.ケーブル8を延長するなどの保守作業を行う際に、正しい電路に区別してケーブル8を布設することができる。
3.ケーブル8を実際に布設する作業現場において、用途に応じて切断したケーブル8に電路種別とケーブルIDといったコード(文字)を印字するので、印字する際にケーブル8の印字位置を調整したり、ケーブル表面に螺旋状に印字することで、ケーブル8を布設した後に視認しやすい箇所に印字でき、ケーブル8の印字情報の視認性を向上することができる。
4.ケーブル8にそれぞれ唯一無二のIDを付与(印字)しているので、ケーブルの布設後においても個々のケーブル8の管理が可能になり、布設工事の履歴確認、ケーブル8のメンテナンスやケーブル8の使用状況確認などの作業性を向上することができる。そして、このケーブルIDの印字をも利用して電路の種別色と対応付けているので、ケーブルIDという有益な情報を電路との対応識別情報として兼用できる。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
上記実施形態では、電路の一例としてケーブルトレイ9を例示し、ケーブルトレイ9にケーブル8を布設する例を説明したが、この他、例えば図8に示すように、ケーブル8(電線管73)を中継する中継箱としてのプルボックス73を用いるケースもある。
プルボックス73にケーブル8を布設する際にも、作業者は、電線管72に表示されている電線管ID74とケーブル8に印字されているコード(文字)との一致を確認しつつ作業を進められるので、このケースについても有効である。
また上記実施形態に示したサーバ10やノートPC4の各構成要素を、コンピュータのハードディスク装置などのストレージにインストールしたプログラムで実現してもよく、また上記プログラムを、コンピュータ読取可能な電子媒体:electronic mediaに記憶しておき、プログラムを電子媒体からコンピュータに読み取らせることで本発明の機能をコンピュータが実現するようにしてもよい。電子媒体としては、例えばCD−ROM等の記録媒体やフラッシュメモリ、リムーバブルメディア:Removable media等が含まれる。さらに、ネットワークを介して接続した異なるコンピュータに構成要素を分散して記憶し、各構成要素を機能させたコンピュータ間で通信することで実現してもよい。
3…コードリーダ
4…ノートPC
5…カラー印字機構
6…ドラム
7…ネットワーク
8…ケーブル
9…ケーブルトレイ
10…サーバコンピュータ
11…データベース
12…通信部
13…制御部
14…入力装置
15…表示装置
16…プリンタ
20…ケーブル作業指示用帳票
40…発行部
41…記憶部
41a…管理テーブル
41b…印字情報テーブル
42…USBポート
43…制御部
44…入力部
45…表示部
56…送り機構
57…プリンタヘッド
61…ラベル
72…電線管
73…プルボックス

Claims (8)

  1. 事務所において、ドラムに巻き付けられた長尺のケーブルから用途毎のケーブルを切り出し、ケーブル表面に印字するためのケーブル固有の識別符号を生成するための指示情報を符号化した2次元コードを帳票印字装置がケーブル作業指示用の帳票に印字し、
    前記用途毎のケーブルを作成する現場において、コード読取装置が前記帳票の2次元コードを走査して取得した指示情報を基に、新たに生成する前記用途毎のケーブル固有の識別符号を発行部が発行し、
    前記ドラムからケーブルを引き出しながら前記ケーブル固有の識別符号と前記作業指示帳票に含まれる前記ケーブルを布設する電路の情報とを、カラー印字部が前記電路の種別に応じた色で前記ケーブルに印字し、
    用途に適した長さで切断した用途毎のケーブルを、前記ケーブルに印字された色と前記電路に表示された電路の種別色とを合わせて前記電路に布設する、ケーブル管理方法。
  2. 前記カラー印字部は、前記識別符号と前記電路の情報とを前記ケーブルの側面の2以上の箇所に印字する請求項1に記載のケーブル管理方法。
  3. 事務所に配置され、ドラムに巻き付けられた長尺のケーブルから用途毎のケーブルを切り出し、ケーブル表面に印字するためのケーブル固有の識別符号を生成するための指示情報を、この指示情報を符号化した2次元コードと共にケーブル管理用の帳票に印字する帳票印字装置と、
    前記用途毎のケーブルを作成する現場に配置され、前記帳票の2次元コードを走査して指示情報を取得するコード読取装置と、
    前記コード読取装置により取得された指示情報を基に、新たに生成する前記用途毎のケーブル固有の識別符号を発行する発行部と、
    前記ドラムから前記ケーブルを引き出しながら前記ケーブル固有の識別符号と前記ケーブルを布設する電路の情報とを、前記電路の種別に応じた色で前記ケーブルに印字するカラー印字機構と
    を具備するケーブル管理システム。
  4. 前記カラー印字機構は、印刷装置を2以上有し、前記識別符号と前記電路の情報とを前記ケーブルの側面の2以上の箇所に印字する請求項3に記載のケーブル管理システム。
  5. ドラムに巻き付けられた長尺のケーブルから用途毎のケーブルを切り出し、ケーブル表面に印字するためのケーブル固有の識別符号を作成するための指示情報が2次元コードで印字された帳票の2次元コードを走査して指示情報を取得するコード読取装置と前記ドラムからケーブルを引き出しながら、指示された色で情報を前記ケーブルに印字可能なカラー印字機構とが接続されたケーブル管理装置において、
    前記用途毎のケーブルを作成するための管理情報が記憶される管理情報記憶部と、
    前記コード読取装置により取得された指示情報を基に、新たに生成する前記用途毎のケーブル固有の識別符号を発行し、前記ケーブル固有の識別符号と前記指示情報に含まれる電路の種別とを対応付けて前記管理情報記憶部に記憶する発行部と、
    前記電路の種別毎に前記ケーブルに印字する対象とその色を記憶した印字情報記憶部と、
    前記指示情報を基に前記印字情報記憶部より前記電路の種別に応じた印字対象と色を特定し、前記管理情報記憶部から印字対象の情報を読み出し、前記カラー印字機構に前記印字対象の情報を前記色で前記ケーブルに印字させる制御部と
    を具備するケーブル管理装置。
  6. 前記印字情報記憶部には印字する対象としてケーブルトレイの識別情報とケーブルの識別符号とそれぞれの色が設定されている請求項5に記載のケーブル管理装置。
  7. 前記印字情報記憶部には印字する対象としてラインとその色が設定されている請求項6に記載のケーブル管理装置。
  8. 前記カラー印機構は、印字装置を2以上有し、前記識別符号と前記電路の情報とを前記ケーブルの側面の2以上の箇所に印字する請求項5乃至7のいずれか1項に記載のケーブル管理システム。
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