JP2017202806A - ステアリング装置 - Google Patents
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Abstract
Description
上記構成によれば、弾性力を利用して導電性部材をコラムシャフトに押し付けた状態で摺接させるため、導電性部材とコラムシャフトとの接触状態を良好に保つことができる。
上記構成によれば、導電性部材がコラムシャフトに面接触することで該コラムシャフトとの接触面積を大きくして通電経路の電気抵抗を小さくでき、通電性能を向上できる。
図1に示すように、ステアリング装置1は、車体Sに固定されるコラムチューブ2と、コラムチューブ2内に回転可能に支持されたコラムシャフト3とを備えている。コラムシャフト3における車両後方側(図1における右側)端部には、ステアリングホイール4が連結されている。ステアリングホイール4には、ホーン(警音器)の操作部等の電装品5が設けられている。一方、コラムシャフト3における車両前方側(図1における左側)端部には自在継手6を介してインターミディエイトシャフト7が連結されるとともに、インターミディエイトシャフト7には自在継手8を介してラック&ピニオン機構等の転舵機構9が連結されている。そして、ステアリング操作に伴うコラムシャフト3の回転が転舵機構9に伝達されることにより転舵輪(図示略)の舵角が変更される。
詳しくは、コラムシャフト3は、ステアリングホイール4が連結される円筒状のアッパシャフト11と、アッパシャフト11の内周にスプライン嵌合されることにより該アッパシャフト11に対して軸方向に相対移動可能な円筒状のロアシャフト12とを備えている。つまり、コラムシャフト3は軸方向に伸縮可能である。なお、アッパシャフト11及びロアシャフト12は、金属等の導電性材料により構成されている。また、アッパシャフト11には、電装品5の図示しない接地側の端子が接続されている。
詳しくは、図1及び図2に示すように、ステアリング装置1は、ロアチューブ16に固定され、アッパチューブ14に摺接する導電性部材41を備えている。導電性部材41は、バネ鋼等の導電性を有する弾性材料からなり、長方形板状に形成されている。導電性部材41は、その車両前方側の基端部42がロアチューブ16の開口部23内周に形成された溝23aに差し込まれることにより、ロアチューブ16に固定されている。そして、導電性部材41における車両後方側の摺接部43は、開口部23を介してロアチューブ16内に配置されてアッパシャフト11の車両下方側外周面に摺接している。導電性部材41は、摺接部43が自然状態(図2中、二点鎖線)でアッパシャフト11と干渉するように湾曲しており、摺接部43がバネ力によりアッパシャフト11に押し付けられた状態で摺接している。
(1)電装品5の電流は、アッパシャフト11、導電性部材41及びロアチューブ16を介してアッパブラケット33から車体S(アース)に至る。つまり、ステアリング装置1では、アッパシャフト11(コラムシャフト3)、導電性部材41及びロアチューブ16(コラムチューブ2)を介して車体Sに至る接地側の通電経路が構成される。このように転がり軸受13を介さない通電経路を構成できるため、導電リングを備えた転がり軸受を用いない簡易な構成で安定した通電性能を確保できる。
・上記実施形態では、導電性部材41を弾性材料により構成したが、これに限らず、金属厚板等の導電性を有する剛体により構成してもよい。
・上記実施形態では、導電性部材41の基端部42をロアチューブ16の溝23aに差し込むことにより固定したが、これに限らず、他の嵌め合い形状にて導電性部材41を固定してもよい。また、ボルト等の部材を用いて導電性部材41をロアチューブ16に固定してもよい。
・上記実施形態において、コラムチューブ2及びコラムシャフト3を伸縮しない構成とし、ステアリング装置1がテレスコ機能を有さない構成としてもよい。
(イ)前記導電性部材は、板状に形成され、その一部が前記コラムチューブに形成された溝に差し込まれることにより固定されたステアリング装置。上記構成によれば、部品点数を増加させずに導電性部材をコラムチューブに固定できる。
Claims (4)
- 車体に支持されるコラムチューブと、
ステアリングホイールが固定されるとともに前記コラムチューブ内に軸受を介して回転可能に支持されたコラムシャフトとを備え、
前記コラムチューブに固定され、前記コラムシャフトに摺接する導電性部材を備えたステアリング装置。 - 請求項1に記載のステアリング装置において、
前記導電性部材は弾性材料からなり、前記コラムシャフトに押し付けられた状態で摺接するステアリング装置。 - 請求項1又は2に記載のステアリング装置において、
前記導電性部材のコラムシャフトとの摺接面は、該コラムシャフトの外周面に沿う形状に形成されたステアリング装置。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載のステアリング装置において、
前記コラムチューブは、車体に支持されるロアチューブ及び該ロアチューブの内周に軸方向移動可能に嵌合したアッパチューブを含み、
前記コラムシャフトは、ステアリングホイールが固定されるアッパシャフト及び該アッパシャフトの内周に軸方向移動可能に嵌合したロアシャフトを含み、
前記導電性部材は前記ロアチューブに固定され、前記アッパシャフトに摺接するステアリング装置。
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| JP2016097406A JP6717045B2 (ja) | 2016-05-13 | 2016-05-13 | ステアリング装置 |
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115362098A (zh) * | 2020-04-09 | 2022-11-18 | 蒂森克虏伯普利斯坦股份公司 | 用于机动车的转向柱 |
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2016
- 2016-05-13 JP JP2016097406A patent/JP6717045B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN115362098B (zh) * | 2020-04-09 | 2023-12-08 | 蒂森克虏伯普利斯坦股份公司 | 用于机动车的转向柱 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP6717045B2 (ja) | 2020-07-01 |
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