JP2017202894A - 曲線型流動路を含む構成の重力式流動棚 - Google Patents
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Abstract
Description
重力作用による加速度で流動速度が上昇し過ぎる弊害を解決するため、流動棚は円弧状曲線部による曲線型流動路を含む構成とし、同曲線型流動路を滑走する際に被搬送物の流動速度を抑制して弊害を解決し、また、同流動棚上を流動(滑走)する被搬送物が、その下面(滑り面)の中央部付近に縦断面がT字形状の如き「下向きの突起部」を有する特異形状であっても、同突起部の存在が流動に支障をきたすことなく、前記流動棚上を円滑に滑って取り出し口へと送れる構成とした、曲線型流動路を用いた重力式流動棚の技術分野に属する。
また、上記の重力式流動棚で物品を移送するに際し、重力作用により物品の流動に加速度が加わる弊害を解決する手段も種々に工夫されている。
例えば下記の特許文献1、2に開示された先行技術を参照できる。
また、特許文献2に記載されたローラコンベア装置は、ロープの如き長尺の支持部材に沿って、一定の間隔を開けた位置毎にローラ装置を取り付けた構成を特徴とするローラコンベア装置を開示している。
上記した先行技術文献1、2は、それぞれの用途、目的を満足させるように工夫した発明を開示する。しかし、いずれも当業者が必要に応じて工夫した程度の内容で、現今では技術常識にも等しいとも言える発明を開示したものと認められ、さして感心する発明というには当たらない。
更にいえば、本発明は、重力作用で被搬送物品を自走(流動)させる流動棚の構成について、被搬送物品が重力作用で加速され過ぎる欠点を、流動棚の途中に曲線型流動路を組み入れて機構的に解消するもので、曲線型流動路は、水平面を基調とするカーブ(円弧部又は湾曲部)形状の流動路として構成して、前記カーブ形状の流動路を進む間に、その内周側と外周側との周長差に基づく流動抵抗により、被搬送物品の流動速度を適度に制動制御する構成とした重力式流動棚を提供することを目的とする。
本発明の次の目的は、上記制動制御の効果として、流動棚の出口(取り出し口)では、取り出した被搬送物品の数量分だけ、次順以下の被搬送物が順次に列をなして前進し、流動棚上で列状に待機する構成であって先入れ先出しが可能になり、しかも同被搬送物の形状が、下面(流動面)の中央部付近に縦断面が略T字形状を呈する、下向きの突起部を有していても、同突起部の存在が流動棚上の流動には支障とはならず、順調に流動させ得る構成であり、更には、被搬送物のローラに接触する部分に凹凸があったりして、ローラ上を搬送する上で抵抗が生じる形状を持った流しにくい被搬送物であっても、スムーズに流れる曲線型流動路を含む構成の重力式流動棚を提供するものである。
流動棚は、ほぼ水平面を基調として上方(上階)から下方(下階)に向かって被搬送物品の流動に適度な下り勾配で直線形状に下る直線型流動路100の途中部分に、同じく水平面を基調としつつ曲線形状(カーブ形状)に下る曲線型流動路101を少なくとも1箇所以上接続して組み合わせた複合型流動棚として構成されており、
前記直線型流動路100及び曲線型流動路101は共に、各々の流動路幅Wを二分したよりも短い軸方向長さbに構成された少なくとも2個を一組とするミニローラ10、10が流動方向と略直交する配置で、且つ同2個のミニローラ10、10の中央側で隣接する端部間に一定幅の軸間寸法Cによる隙間11を形成するように、一組をなす2個のミニローラ10、10は流動棚の棚幅方向の両外側寄りに片寄せした配置で回転自在に設置されており、
前記曲線型流動路101は、その曲線の中心から引いた半径線に沿って一組をなす内外周2個のミニローラ10、10が、やはり中央部側で隣接する端部間に一定の軸間寸法Cによる隙間11を形成するように、同曲線の内周側と外周側とに片寄せした配置で回転自在に設置されており、
前記構成の流動棚のうち、上方側に位置する始端が被搬送物の投入口103とされ、下方側の終端が被搬送物の取り出し口104として構成されていることを特徴とする。
前記の各軸受け板13には、各ミニローラ10の回転軸10aを挿入可能な幅寸の軸受け溝13aが、流動棚の長手方向に配置するミニローラ10の配置間隔に等しいピッチで形成されており、
前記軸受け板13の各軸受け溝13aの下端部に、前記の各ミニローラ10の回転軸が落とし込まれる、前記回転軸10aの軸径より小さくて前記軸受け溝13aの幅寸より大きい軸受け孔部13bが形成されている構成を特徴とする。
一方、当該重力式流動棚を支持する構造に構築された流動棚支持用骨格200を形成する柱材20から水平方向に突き出された棚支持用梁材22が、前記内周側軸受け部材12A及び外周側軸受け部材12Bそれぞれの下面に取り付けた前記補強用支持材14の下面側と交差する配置に設けられていること、
及び前記内周側軸受け部材12Aの内周側位置、並びに外周側軸受け部材12Bの外周側位置の側壁12aの高い位置の要所に、当該重力式流動棚上を流動する被搬送物30の流動方向を規制する流動ガイド板25が流動方向と平行する配置に設置されていることを特徴とする。
とりわけ投入口103と取り出し口104との間の高低差に基づいて、被搬送物30に作用する重力の働きを利用して流動させ移送する構成なので、格別に動力装置を用意する配慮は無用であり、動力の用意が無い場所での移送手段として便利に使用できる。
その上、重力作用を利用する流動棚の構成に大きな欠点とされた、被搬送物30の流動過程に加速度が加わって次第に流動速度が高まり過ぎる欠点は、流動路の途中に設けたカーブ形状の曲線型流動路101を通過する際の制動効果により適宜に、且つ機構的に減速される構成としたので、安定性と安全性に優れた流動棚として使用できる。
即ち、被搬送物30がカーブ形状の曲線型流動路101へ進入し通過する際には、同カーブ形状の半径方向に沿って並べられた内周側及び外周側のミニロール10、10は、回転自在ではあっても、内・外周の周長差に起因するスリップが被搬送物30の下面に発生し、同スリップに伴う抵抗が被搬送物30の流動に制動効果を発揮して、被搬送物30の流動速度を機構的に減速する。
従って、流動路の終端の停止位置(取り出し口104)へゆっくりとした速度で到達して止まる条件は設計手法として策定でき、停止目標位置へきっちり位置決めできるし、停止位置では予定通りの順列を崩すことなく待機する条件を決定可能である。よって、別途に位置決め用ストッパ装置などを設備する必要もなく、受け取り側での荷扱い作業を楽に安全に行える。
被搬送物30は、上方の投入口103から供給すると、重力の作用により、下方の取り出し口104に向かって進み、自然に同じ場所(位置)へ静かに到達させることが可能である。そして、先頭の被搬送物30を取り出すと、次順の被搬送物30が1個分進み、組立作業への供給、或いは倉庫への物品格納その他の荷役処理の目的が達せられる。
その上、流動路で並列する2個のミニローラ10、10は、その中央端部間に、一定幅の隙間Cを形成した構成なので、同隙間Cを利用することにより、被搬送物30の縦断面がT字形状で、下方に突き出す部分を有する異形状であっても、同突起部を前記隙間C中に位置させる態勢とすることにより、支障の無い移送処理ができるので、用途を広く使用できる。
また、被搬送物30の中には、ローラに接触する部分に凹凸がある場合があって、ローラ上を搬送する上でそれが抵抗になって、スムーズに流れない被搬送物30‘があるので、そのような流れ難い被搬送物30‘であっても、一組をなす2個のミニローラ10、10は、横断面視でVの字状に、中央側が低い斜めに互いに向き合わせた配置にして、被搬送物30‘の外周縁30’aのみが接触するようになり、問題なく流れる重力式流動棚が提供できる。
前記直線型流動路100及び曲線型流動路101は共に、各々共通の流動路幅W(図3を参照)を二分した長さ(W/2)よりも短い軸方向長さb(図3)に構成された少なくとも2個を一組とするミニローラ10、10が、同2個のミニローラ10、10の中央部間に一定の軸間寸法Cによる隙間11を形成するように、直線型流動路100の棚幅方向の内側部位と外側部位の両外側方向へ片寄せした配置(図3B参照)で2列に並ぶミニローラ列10、10がそれぞれ回転自在に敷き並べられた構成とされている。
前記曲線型流動路101は、同曲線(カーブ形状)の中心O(図5を参照)から引いた半径線に軸線を沿わせた配置とし、且つ内周側と外周側とに並ぶ2個のミニローラ10、10の列の中間位置であって、同2列のミニローラ10、10の軸間に一定幅の軸間寸法による隙間Cを形成する配置として、とりわけ曲線路の内周側と外周側とに片寄せした配列で、曲線型流動路101が構成されている。
従って、前記2列のミニローラ10、10の軸間寸法Cによる隙間11は、同ローラ列の上を流動する被搬送物30の縦断面がT字形状で、下方に突き出す部分を有していても同突き出し部分を、寸法Cによる隙間11へ落とし込むことにより、何の支障も無く流動棚上を流動させることができる。
更に、図3の(B)に示したように、内周側と外周側とに並ぶ一組をなす2個のミニローラ10、10は、横断面視でVの字状に、中央側が低い傾斜に互いに向き合わせた配置で搬送方向に並んでいるので、被搬送物30‘の外周縁30‘aがミニローラ10上に接触して搬送するため、被搬送物30‘の凹凸がある所がローラ面から逃げて、被搬送物が流れやすい構成とするのが最適です。
上記の各流動路100と101のうち、上方側(図2A)に位置する始端が被搬送物の投入口103として構成され、下方側(図2B)の終端が被搬送物の取り出し口104として構成される。
そして、曲線型流動路101の構成としては、図3で明らかなとおり、内周側軸受け部材12Aと外周側軸受け部材12Bとには、各々の両側に起立する側壁12a、12aの内側面に沿って起立する軸受け板13が配置され、この軸受け板13に、図5に例示した通り、各ミニローラ10に挿通されてその両端から突き出した回転軸10aを嵌め入れて通せる幅寸の軸受け溝13aが、曲線型流動路101の長手方向に並べるミニローラ10の配置間隔に等しいピッチで上下方向に十分深いスリット形状の軸受け溝13aが形成されている。更に、前記の各軸受け溝13aの最深部には、各ミニローラ10の両端から突き出した回転軸10aが落とし込まれて安定状態に支持されるように、該回転軸10aの軸径より多少小さくて前記軸受け溝13aの幅寸よりは多少大きい円形の軸受け孔部13bが一連に形成されている。
更には、曲線型流動路101の各一組をなす軸受け板13のうち、一方の軸受け溝13aは、他方の軸受け板の軸受け溝13aよりも深く切り込んだ全長にすれば、前記軸受け溝13aにミニローラ10を落とし込んで軸受け穴部13bで保持された該ミニローラ10へ、流動方向と略直交する方向へ傾斜を付けることが出来る。(図6)
つまり、被搬送物30の流動路を形成する2列のミニローラ10は、その両端に突き出た回転軸10aを、順次に前記の軸受け溝13aへ嵌め入れ、更に最深部の軸受け孔部13bへ落とし込んで設置することにより、梯子形状配置の組立が行なわれ、この組立セットを上記軸受け部材12A又は12Bそれぞれの溝内へ組み入れることにより、安定な設置状態を簡単に実現できる構成とされている。
また、図4のようにミニローラ10、10を梯子形状に配置する直線型流動路100には、本出願人がすでに販売しているクリフォームプラコン(登録商標)100cを使用して、搬送方向に2列に並ぶ該クリフォームプラコン100cを、軸受け部材12A又は12Bでそれぞれを支持した構成としている。
その上、図3の(C)に示したように左右の棚支持用梁材22のうち、外側の棚支持用梁材22の高さ位置を内側の高さ位置より高くし、上記軸受け部材12A、12Bを互いに向き合うような形で流動棚の高さ方向に3次元的に捩った補強用支持材14に取付けることにより、棚支持用梁材22へ該補強用支持材14を乗せれば、自在に外側にバンク角を持ち、流動棚の高さ方向に3次元的に連続した曲線型流動路101が実現し、スムーズな搬送が実現される。ちなみに本発明ではバンク角5°を設定して設計されている。
上記支持用骨格200による軸受け部材12A、12Bの支持、ひいては重力式流動棚の設置状態が強固で安定した状態に構成されている。
本発明の曲線型流動路101を含む構成の重力式流動棚は、図1及び図2A、Bに示したとおり、ほぼ水平面を基調として上方(上階)から下方(下階)に向かって真っ直ぐに下る勾配で直線形状の直線型流動路100の途中部分に、図1の実施例では、途中の都合3箇所に、同じく水平面を基調としつつ半円形状(カーブ形状)に下り勾配の曲線型流動路101が順次に接続された構成とされている。
上端の投入口103から投入した被搬送物30は、重力作用で下降する流動速度は、直線型流動路100を下る間には次第に加速するが、次の曲線型流動路101へと至り、これを通過する間には、内周側流動路101Aと外周側流動路101Bを共通に周回する際には、内外周の周回長さの長短に起因して、被搬送物30の下面「流動面」に生ずる流動抵抗により減速されることを繰り返し、流動速度が過大になることは抑制され、最終端の取り出し口104へ到達する時点では、十分に減速され、ストッパーや作業員の手で停止するまでもなく、被搬送物同士が衝突しても問題が起きない構成となるように、前記直線型流動路100の下り勾配の大きさ及び流動距離が適宜に設計されている。
因みに、本発明の曲線型流動路101を構成する、内周側流動路101Aの周回中心線の回転半径は150mmで、外周側流動路101Bの周回中心線の回転半径は2倍の300mm程度に構成されている。各ミニローラ10は、その外周面を金属で被覆した構成とされ、外径はφ18で、軸長さは74mm程度とされている。流動方向に2列をなすミニローラ10は、その両端に突き出る回転軸10aを直接支持するのは、図3と図5に例示したように、直接的には内・外周の軸受け部材12A、12Bの両側壁12aの内側面に沿って設置された軸受け板13であるが、実質的には内・外周の軸受け部材12A、12Bによる。そして、2列が横断面視でVの字状に、中央側が低い傾斜に互いに向き合わせて配置された前記ミニローラ10、10の両端の回転軸10a、10a間には、用途上必要な一定幅の隙間Cが形成されている。また、ミニローラ10を支持する、横断面が溝形状の軸受け部材12A、12Bは、その溝幅を90mm程度に構成されている。前記内・外周の軸受け部材12A、12Bの相互間に開けた隙間Cの大きさは、一例として60mm程度の大きさとされている。
支柱20及び梁材21は、一例として両材の交差部の各要所、要所の位置が金属ジョイントで強固に連結され、当該重力式流動棚の支持及び稼働に耐え得る堅牢な骨格が構築されている。
直線型流動路100の流動長さは基本的に任意である。しかし、直線型流動路100で加速されて次の曲線型流動路101へ到達す被搬送物30の速度及び制動距離を考慮すると、一例としては1m程度の長さに構成するのが好ましいであろう。
前記直線型流動路100及び曲線型流動路101は共に、各々同一の流動路幅(幅寸Wの大きさは90mm程度)に構成される(図3を参照)。一方、ミニローラ10は、外径がφ18程度で、軸方向長さは74mm程度とされ、これが内周側及び外周側それぞれのコンベアユニットになったクリフォームプラコン(登録商標)100cが溝形断面とされた軸受け部材12A、12Bにて支持されて、2列に構成される。
曲線型流動路101は、前記内周側と外周側に分断された2列を一組とするミニローラ10、10が、カーブの曲率中心Oから引いた中心線に沿う配置とされる。但し、内周側と外周側との間に発生する周長の差分により、外周側に配置されるミニローラの本数は、図5に例示した様に必然的に多数となり、内周側のミニローラが少数であるが故に、この曲線型流動路101に沿って周回する被流動物には、前記の周長差に伴う滑り抵抗が発生し、この滑り抵抗が下り勾配に従って下降する被搬送物の流動に対する抵抗力として働き、もって重力作用に起因する加速度を相殺するに足る滑り抵抗を加え、続く直線型流動路100へ至る流動速度を低下させる作用が、例えば図1に示した3箇所の曲線型流動路101を通過するたびに加えられるのである。
かくして最終の直線型流動路100の終端(取り出し口104)へ到着する被搬送物30の流動速度は、前記曲線型流動路101及び直線型流動路100を組み合わせる設計の如何により、最終の直線型流動路100の終端へ到達する被搬送物30の質量の大きさ如何で決定できるので、その流動速度は通例の機械設計上の手法で如何様にも調整できることになる。
なお、上記した内周側軸受け部材の内周側位置、並びに外周側軸受け部材の外周側位置の要所には図3に示したように、当該重力式流動棚上を流動させる被搬送物30の流動方向を規制し案内し又は矯正する流動ガイド板25を、内・外周の軸受け部材12A、12Bの一方側の高い位置の両側壁12aの上端である要所、要所の位置に、設置するのが好ましい。
101 曲線型流動路
10 ミニローラ
11 ミニローラ間の隙間
103 投入口
104 取り出し口
12A、12B 内周側、外周側の軸受け部材
13 軸受け板
13a 軸受け溝
13b 軸受け孔部
14 補強用支持材
200 流動棚支持用骨格
20 柱材
22 棚支持用梁材
25 流動ガイド板
30 被搬送物
Claims (5)
- 流動棚は、ほぼ水平面を基調として上方(上階)から下方(下階)に向かって被搬送物品の流動に適度な下り勾配で直線形状に下る直線型流動路の途中部分に、同じく水平面を基調としつつ曲線形状に下る曲線型流動路を少なくとも1箇所以上を接続して組み合わせた複合型流動棚として構成されており、
前記直線型流動路及び曲線型流動路は共に、各々の流動路幅を二分したよりも短い軸方向長さに構成された少なくとも2個を一組とするミニローラが流動方向と略直交する配置で、且つ同2個のミニローラの中央側で隣接する端部間に一定幅の軸間寸法による隙間を形成するように、一組をなす2個のミニローラは流動棚の棚幅方向の両外側寄りに片寄せした配置で回転自在に設置されており、
前記曲線型流動路は、その曲線の中心から引いた半径線に沿って、一組をなす内外周2個のミニローラが、中央部側で隣接する端部間に一定の軸間寸法による隙間を形成するように、同曲線の内周側と外周側とに片寄せした配置で回転自在に設置されており、
前記構成の流動棚のうち、上方側に位置する始端が被搬送物の投入口とされ、下方側の終端が被搬送物の取り出し口として構成されていることを特徴とする、曲線型流動路を含む構成の重力式流動棚。 - 直線型流動路及び曲線型流動路は、一組をなす2個のミニローラが断面視でVの字状に、中央側が低い傾斜に互いに向き合わせた配置であることを特徴とする請求項1に記載の曲線型流動路を含む構成の重力式流動棚。
- 曲線型流動路は、流動路幅を二分したよりも短い軸方向長さに構成された2個のミニローラが、横断面を溝形状とされた内周側軸受け部材及び外周側軸受け部材それぞれの側壁内面に沿って配置された軸受け板により、ミニローラの回転軸が個々に分離独立した構成で支持されており、
前記内周側軸受け部材と外周側軸受け部材の隣接する側壁間に、一定幅の隙間が形成されており、
前記の各軸受け板には、各ミニローラの回転軸を挿入可能な幅寸の軸受け溝が、流動棚の長手方向に配置するミニローラの配置間隔に等しいピッチで形成されており、
前記軸受け板の各軸受け溝の下端部に、前記の各ミニローラの回転軸が落とし込まれる、前記回転軸の軸径より小さくて前記軸受け溝の幅寸よりは大きい軸受け孔部が形成されている構成を特徴とする、請求項1又は請求項2に記載した曲線型流動路を含む構成の重力式流動棚。 - 曲線型流動路の各一組をなす軸受け板のうち、一方の軸受け溝は、他方の軸受け板の軸受け溝よりも深く切り込んだ全長であり、前記軸受け溝にミニローラを落とし込んで該ミニローラに流動方向と略直交する方向へ傾斜を付けることを特徴とする請求項3に記載の曲線型流動路を含む構成の重力式流動棚。
- 横断面が溝形状とされた内周側軸受け部材及び外周側軸受け部材は、それぞれの下面の長手方向に配置された補強用支持材とその長手方向の軸周りに回転可能に連結されており、
一方、当該重力式流動棚を支持する構造に構築された流動棚支持用骨格を形成する柱材から水平方向に突き出された棚支持用梁材が、前記内周側軸受け部材及び外周側軸受け部材それぞれの下面に取り付けた前記補強用支持材の下面側と交差する配置に設けられていること、及び前記内周側軸受け部材の内周側位置、並びに外周側軸受け部材の外周側位置の側壁の高い位置の要所に、当該重力式流動棚上を流動する被搬送物の流動方向を規制する流動ガイド板が、流動方向と平行する配置に設置されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一に記載した曲線型流動路を含む構成の重力式流動棚。
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