JP2017203363A - 家屋のクッション性耐震構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来、家屋の耐震構造は、壁に筋交いを入れているが、地震時の強力な破壊力に耐えられず、倒壊する。また、近年、金属構造のものがあるが、地震の衝撃に耐えきれず、溶接部が外れて効力を失う。そのため、家屋の損傷は大きく、ついには倒壊する。
【解決手段】溶接構造を100%含まない、クッション性耐震構造を実現した。
これにより、最大の破壊力を伴う大地震でも、倒壊せず、強大地震エネルギーを効果的に吸收し、家屋の被害を最小限に留めることができる。
なお、本発明は、家屋のみならず、多層階のビル、高層住宅にも実施可能である。
【選択図】図1
【解決手段】溶接構造を100%含まない、クッション性耐震構造を実現した。
これにより、最大の破壊力を伴う大地震でも、倒壊せず、強大地震エネルギーを効果的に吸收し、家屋の被害を最小限に留めることができる。
なお、本発明は、家屋のみならず、多層階のビル、高層住宅にも実施可能である。
【選択図】図1
Description
本発明は、家屋のクッション性耐震構造に関する。
従来、家屋の耐震構造は、壁に筋交いを入れているが、地震時の強力な破壊力に耐えられず、倒壊する。また、近年、金属構造のものがあるが、地震の衝撃に耐えきれず、溶接部が外れて効力を失う。そのため、家屋の損傷は大きく、ついには倒壊する。
本発明は、強大な地しんエネルギーを効果的に吸收し、家屋の被害を最小限に止めることを目的とする。
実施例1の図1から図3は、平屋における実施例で、長板の中間部を丸み状に折曲げて角部弾性体を形成し、また、該角部弾性体の丸み部分に接する弾性管を形成し、而して、角部弾性体を柱と梁、柱と基礎の角に当てると共に該角部弾性体に弾性管を当てて、ボルトや基礎ボルトを通し、反対側には当て板を当ててWナットで固定し、また、弾性管が対角状に交差する所に、中心弾性管を配置し、該中心弾性管と各角部の弾性管をロッドで、交差状に結び、Wナットを締めてロットを緊張したものである。
実施例2の図4と図5は、体育館等の屋根裏への取り付け例で、軽量化するため、中心弾性管を設けずに、ロッドを四隅の弾性管で緊張したものである。
実施例3の図6は、厚めの長板をおむすび型に形成し、下端は相対して丸み状に折曲げ、該先端は、水平部を形成し、該水平部は基礎ボルト、丸み状の上部は柱に当ててボルトを通し、反対側に当て板を当ててWナットで固定し、また最上部は隙間調整用のライナーを介して梁に取り付けたものである。
実施例4の図7から図10は、2階屋における実施例で、各間口に耐震構造を実施し、地震時、最小限の被害に留まるようにしたものであるが、大円形と大楕円弾性体は、窓を大きくするために形成したもので、接合部は図8と図9のようにリベット締めし、且、厚めの長板で形成し、強性強度を保つようにしたものである。
図10は、両側面の実施例で、強大地震でも十分に耐える構造にしたものである。
図10は、両側面の実施例で、強大地震でも十分に耐える構造にしたものである。
以上において、本発明の防震構造は、正面、裏面、両側面の壁のみならず、室内の間仕切り壁にも実施し、地震時の強大エネルギーをゆるかに吸收し、家屋の被害を最小限に留めるようにする。
また、防震構造は、柱や梁よりやや小巾に形成すれば、壁の両側から壁板を打ちつけられ、その上から壁塗りやクロスを貼ることができ、家の内外を優美に仕上げることができると共に多重の地震対策を実施した家屋に安心して住むことができる。
また、防震構造は、柱や梁よりやや小巾に形成すれば、壁の両側から壁板を打ちつけられ、その上から壁塗りやクロスを貼ることができ、家の内外を優美に仕上げることができると共に多重の地震対策を実施した家屋に安心して住むことができる。
実施例1の図1から図3は、問口の各角に角用弾性体を当てたので、これ自体耐震効果がある。
更に、角用弾性体の弾性に、角用弾性体に取り付けた弾性管とロッド、ロッドの中間に介在した中心弾性管の弾性作用が加はるので、大地震であっても、強大な地震エレルギーを吸收し、地震の被害を最小限に留めることができる。
更に、角用弾性体の弾性に、角用弾性体に取り付けた弾性管とロッド、ロッドの中間に介在した中心弾性管の弾性作用が加はるので、大地震であっても、強大な地震エレルギーを吸收し、地震の被害を最小限に留めることができる。
実施例2の図4と図5は、体育館等の天井裏に取り付けたので、地震時、天井のゆがみをゆるやかに防止することができる。
実施例3の図6は、おむすび型に形成したので、地震エネルギーを効果的に吸收することができる。
実施例4の図7から図10は、2階屋に実施したので、2階屋でも、大地震時、最小限の被害に留めることができる。
以上のように、本発明は、角用弾性体、弾性管、ボルトナット、基礎ボルトナット、中心円管、ロッド、おむすび型等のすべての耐震構造は弾力性でじん性に富んだ材料で形成し、溶接部分は一切ないので、最大の破壊力を伴う大地震でも、倒壊せず、強大地震エネルギーを効果的に吸收し、家屋の被害を最小限に留めることができる。
なお、本発明は、家屋のみならず、多層階のビル、高層住宅にも実施可能である。
実施例1
正面図 図1A部の拡大面図 図2の左側面図 実施例2
体育館の屋根の図 図4の裏面図 実施例3
正面図 実施例4
2階屋の正面図 大円形の拡大正面図 大楕円形の拡大正面図 図7の右側面図
実施例1の図1から図3は、耐震構造を平家に実施した場合で、1は間口の各角部に取り付ける角部弾性体で、長板の中間部を丸み状に折曲げて形成している。2は角部弾性体1の丸み部分に接する弾性管で、角部弾性体1の間口の各角に配置した後、該角部弾性体1の丸み部分に弾性管2を当て、ボルト4や基礎ボルト5に通し、反対側に当て板3を当て、Wナット6で固定している。
また、7は各弾性管2が対角状に交差する所の中心に配置した中心弾性管で、該中心弾性管7と各弾性管2をロッド8で交差状に結び、Wナット6を締めてロット8を緊張している。
また、7は各弾性管2が対角状に交差する所の中心に配置した中心弾性管で、該中心弾性管7と各弾性管2をロッド8で交差状に結び、Wナット6を締めてロット8を緊張している。
実施例2の図4と図5は、体育館の屋根裏に取り付けた場合て、ロッド8は四隅の弾性管2で緊張している。
実施例3の図6の9はおむすび型弾性体で、下部水平部は基礎ボルト5に、曲り部の上部は柱に当て板3を当てて取り付けている。
10はライナーで、おむすび型弾性体9と梁との間に詰めている。
10はライナーで、おむすび型弾性体9と梁との間に詰めている。
実施例4の図7から図10は、2階屋に実施した場合で、窓を大きくするため、厚めの長板で、大円形と大楕円形の弾性体を形成し、間口に取り付けている。
1 角部弾性体
2 弾性管
3 当て板
4 ボルト
5 基礎ボルト
6 Wナット
7 中心弾性管
8 ロッド
9 おむすび型
10 ライナー
11 大円径弾性体
12 大楕円弾性体
2 弾性管
3 当て板
4 ボルト
5 基礎ボルト
6 Wナット
7 中心弾性管
8 ロッド
9 おむすび型
10 ライナー
11 大円径弾性体
12 大楕円弾性体
本発明を構成する角部弾性体、弾性管、中心弾性管、ロッド、おむすび型、大円形、大楕円形弾性体は、弾性、且、強じん性に富んだ材料で形成し、ボルトナット、基礎ボルトナットは高鋼張力ボルトナットを使用する。
なお、以上の部品は、壁内に取り付けられ、家屋の寿命がある限り密閉状態のままで、点検し難いので、錆びないステンレス材、棒鋼がよく、弾性管と中心弾性管はステンレス鋼管を使用してもよい。
なお、以上の部品は、壁内に取り付けられ、家屋の寿命がある限り密閉状態のままで、点検し難いので、錆びないステンレス材、棒鋼がよく、弾性管と中心弾性管はステンレス鋼管を使用してもよい。
Claims (5)
- 長板の中間部を丸み状に折り曲げて角部弾性体を形成し、該角部弾性体を柱と梁、柱と基礎の角に当て、ボルトや基礎ボルトを通し、反対側に当て板を当ててWナットで固定したことを特徴とする家屋のクッション性耐震構造。
- 角部弾性体の丸み部分に接する弾性管を形成し、該弾性管を角部弾性体と一体に取り付け、弾性管が対角状に交差する所に、中心弾性管を配置し、該中心弾性管と角部弾性体に取り付けた弾性円管をロッドで交差状に結び、Wナットを締めてロッドを緊張したことを特徴とする請求項1記載の家屋のクッション性耐震構造。
- 厚めの長板をおむすび型に形成し、下端は相対して丸み状に折り曲げ、該先端は、水平部を形成し、該水平部は基礎ボルト、丸み状の上部は柱に当ててボルトを通し、反対側に当て板を当ててWナットで固定し、また、最上部は隙間調整用ライナーを介して梁に取り付けたことを特徴とする家屋のクッション性耐震構造。
- 窓を大きくするため、大円形弾性体と大楕円弾性体を形成したことを特徴とする、請求項1記載の家屋のクッション性耐震構造。
- 角壁弾性体、弾性管、当て板、中心弾性管、おむすび型、大円径弾性体、大楕円弾性体は柱や梁よりやや小巾に形成することを特徴とする請求項1から4の家屋のクッション性耐震構造。
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- 2016-05-12 JP JP2016123038A patent/JP6178953B1/ja not_active Expired - Fee Related
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