JP2017204366A - コンセントユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電源プラグ200を差し込み可能に構成されたコンセントユニット100は、電源プラグのプラグ刃201が差し込まれる差込口104aが形成されたコンセント部101、差込口104aからコンセント部内に差し込まれた電源プラグ200のプラグ刃201と接続する刃受金具104、プラグ刃201と刃受金具104が接続を開始してからこのプラグ刃201が所定量差し込まれたときにプラグ刃201の先端近傍に係止して、コンセントユニット100に差し込まれた電源プラグ200の引き抜きを規制する弾性部材105を有する。
【選択図】図1
Description
また、従来の電源コンセントでは、刃受金具がプラグ刃を挟持する圧力(摩擦力)によって電気的な接続状態を安定化させるとともに、電源コンセントから電源プラグが簡単に引き抜かれないように保持している。
図1は、本実施形態に係るコンセントユニットの構成の一例を説明するための図である。
図1(a)は、コンセントユニット100の外観の一例を示す正面図である。また、図1(b)は、コンセントユニット100に電源プラグ200が接続された状態を表す概略縦断面図である。また、図1(c)は、コンセントユニット100から電源プラグ200を取り外す(ロック状態を解除する)ときの各機能構成の動作を説明するための概略縦断面図であり、図中Aはその部分拡大図である。
各断面図のうち、図2(a)は、電源プラグ200を矢印方向に移動してコンセントユニット100に差し込む前の状態を示している。また、図2(b)は、電源プラグ200を差し込み中の状態を示している。この状態では、未だ電源プラグ200はロックされていない。また、図2(c)は、電源プラグ200の差し込みが完了した状態を示している。この状態では、電源プラグ200はロックされており、コンセントユニット100から電源プラグ200を容易に取り外すことができない状態である。
以下、図1、図2を用いてコンセントユニット100が有する各構成の概要について説明する。
なお、刃受金具104、弾性部材105はホルダ103の所定位置(図1(b)、(c)参照)にそれぞれが保持される。また、ホルダ103は、図1(b)に示すように、コンセントユニット100のアウトレット101内(コンセント部内)に配備される。詳細は後述する。
コンセントユニット100は、図1(b)に示すように、アウトレット101に電気機器などの電源プラグ(インレット)200が接続されることで当該電気機器に電源(不図示)からの電力を供給する。具体的には、差込口104aからコンセント部内に差し込まれた電源プラグ200のプラグ刃201と刃受金具104が電気的に接続されて通電状態になる。
刃受金具104は、差し込まれた電源プラグ200のプラグ刃201を挟持する。刃受金具104は、図1(c)部分拡大図Aに示すように、ホルダ103に保持された状態の弾性部材105と対向する所定の領域に切欠き部(段差)Kが形成される。
なお、刃受金具104は、差込口104aに対応した個数のものがホルダ103に保持される。
なお、上記の例のように接地極を係止対象とする利点は、基本的に通常電流が流れない極を係止対象とすることで安全性が確保できるとともに、プラグの極配置上、中心にある極(刃)を係止することで安定した引抜規制が行えるという点が挙げられる。
以下、電源プラグ200のロック、及び、その解除について図1(c)を用いて説明する。
このようにしてユーザは、コンセントユニット100と電源プラグ200のロック、及び、その解除を行うことができる。
そのため、本実施形態に係るコンセントユニット100では、電源プラグ200の差し込みが十分でなければ当該電源プラグ200がロックされないように構成している。
以下、電源プラグ200をロックするための構成、特にホルダ103の構成の詳細について説明する。
図3(a)は、ホルダ103に保持される刃受金具104の構成の一例を説明するための模式図である。また、図3(b)は、ホルダ103に形成されたテーパ壁面Tの機能を説明するための模式図である。また、図3(c)は、刃受金具104、弾性部材105が配備されたホルダ103の上面図である。また、図3(d)は、刃受金具104、弾性部材105が配備されたホルダ103の斜視図である。
ホルダ103に配備される刃受金具104では、図3(a)、(d)に示すように、ホルダ103に保持された状態の弾性部材105と対向する所定の領域に切欠き部Kが形成されている。これは、刃受金具104とプラグ刃201の電気的な接続状態を安定化させつつ、弾性部材105の端部をプラグ刃201の周面の一部に当接させるための構成である。
なお、切欠き部Kの長さや深さなどのサイズは、図1(c)部分拡大図Aに示すような弾性部材105の端部の可動範囲に基づいて任意に設計することができる。
なお、弾性部材105の自由端は、プラグ刃201の先端がホルダ103当接部Lに到達する寸前から当該プラグ刃201の周面の一部に当接して先端近傍に係止しているが、前述したように自由端側が傾斜しているため電源プラグ200を差し込む動作はスムースに行うことができる。
以下、弾性部材105の構成の詳細について説明する。
図4(a)は、プラグ刃201に当接する自由端が端部Bの形状に形成された弾性部材105を示す図である。また、図4(b)は、プラグ刃201と端部Bとが当接している状態を示す上面図である。また、図4(c)は、プラグ刃201に当接する自由端が端部Cの形状に形成された弾性部材105を示す図である。また、図4(d)は、プラグ刃201と端部Cとが当接している状態を示す上面図である。
そのため、コンセントユニットと電源プラグの接続が不完全な状態ではロックされることがなく、ユーザは安全に機器を使用することができる。また、ユーザが意図しない電源プラグの引き抜きを防ぐことができる。
これまで説明したコンセントユニット100を電源ケーブル用コネクタとして構成することもできる。
図5は、電源ケーブル用コネクタとしてコンセントユニットを構成した場合の一例を示す斜視図である。
図5(a)に示す電源ケーブル用コネクタ300は、前述したコンセントユニット100に相当するものであり、アウトレット301、解除レバー302を含んで構成される。また、電源プラグ(インレット)400は、前述した電源プラグ200に相当するものである。
このように、電源コンセントのアウトレットに接続されるプラグ付き電源コードに対応する電源ケーブル用コネクタとして本発明を適用することもできる。
これまで説明した解除レバー102、302は、ユーザの手(指)で解除レバーの操作部位(突起部)をスライドさせて解除操作可能になるように形成した場合を例に挙げて図示等をしてきた。この他にも、ユーザの意図しない解除を避けるために、例えば解除レバーの操作部位がコンセントユニット表面、又は、電源ケーブル用コネクタ表面から突出しないような形状に形成したり、あるいは解除操作を行う際にはドライバ等の何らかの工具の使用が必要となるような構造に構成したりすることもできる。
Claims (5)
- 電源プラグを差し込み可能に構成されたコンセントユニットであって、
前記電源プラグのプラグ刃が差し込まれる差込口が形成されたコンセント部と、
前記差込口から前記コンセント部内に差し込まれた電源プラグのプラグ刃と接続する刃受金具と、
前記プラグ刃と前記刃受金具が接続を開始してから当該プラグ刃が所定量差し込まれたときに当該プラグ刃の先端近傍に係止して、前記コンセントユニットに差し込まれた電源プラグの引き抜きを規制する規制手段と、を有することを特徴とする、
コンセントユニット。 - 前記刃受金具を保持し、前記コンセント部内に配備されるホルダを有し、
前記ホルダには、前記プラグ刃が所定量差し込まれたときにその先端が当接する当接部が形成され、
前記規制手段は、前記プラグ刃の先端が前記当接部に到達する寸前から当該プラグ刃の周面の一部に当接して前記先端近傍に係止して、前記コンセントユニットに差し込まれた電源プラグの引き抜きを規制することを特徴とする、
請求項1に記載のコンセントユニット。 - 前記ホルダは、前記プラグ刃の先端を前記当接部に向けて誘導する先端誘導部を有することを特徴とする、
請求項1又は2に記載のコンセントユニット。 - 前記規制手段は、その一端が前記ホルダに保持され、他端が前記プラグ刃の先端近傍に当接して前記先端近傍に係止するように形成された弾性体であり、当該弾性体は、当該他端側が当該プラグ刃の差し込み方向に向かって傾斜するように保持されることを特徴とする、
請求項1、2又は3に記載のコンセントユニット。 - 前記規制手段による規制状態を解除する解除手段を有し、
前記解除手段は、前記プラグ刃に当接している前記弾性体の他端を当該プラグ刃の差し込み方向側、且つ、前記一端側に移動させて前記規制状態を解除することを特徴とする、
請求項4に記載のコンセントユニット。
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| JP2016094842A JP6795168B2 (ja) | 2016-05-10 | 2016-05-10 | コンセントユニット |
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2016
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| JP7503101B2 (ja) | 2022-06-23 | 2024-06-19 | ソフトバンク株式会社 | 配線器具 |
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