JP2017204699A - 撮像装置、および撮像方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】広ダイナミックレンジの画像を作成しつつ、高い精度で被写体の特徴量を算出することができるようにする。【解決手段】本開示の撮像装置は、第1の画像を含む複数枚の画像を順次、撮影する第1の撮像部と、第2の画像を含む少なくとも1枚の画像を撮影する第2の撮像部と、第1の撮像部によって撮影された複数枚の画像を合成する信号処理部と、第1の画像と第2の画像とに基づいて、被写体の特徴量を算出する特徴量算出部と、第1の画像の露光量と第2の画像の露光量との差を減少させるように第1の撮像部と第2の撮像部との露光量を制御する露光量制御部とを備える。【選択図】図1
Description
本開示は、複数の画像の撮影を行う撮像装置、および撮像方法に関する。
視差を有し、かつ露光量の異なる複数枚の画像に基づいて、広ダイナミックレンジの画像の生成と被写体の測距とを同時に行うことができる撮像装置の技術が提案されている。
しかしながら、広ダイナミックレンジの画像を作成しつつ、高い精度で測距を行うことは困難である。
広ダイナミックレンジの画像を作成しつつ、高い精度で被写体の特徴量を算出することができるようにした撮像装置、および撮像方法を提供することが望ましい。
本開示の一実施の形態に係る撮像装置は、第1の画像を含む複数枚の画像を順次、撮影する第1の撮像部と、第2の画像を含む少なくとも1枚の画像を撮影する第2の撮像部と、第1の撮像部によって撮影された複数枚の画像を合成する信号処理部と、第1の画像と第2の画像とに基づいて、被写体の特徴量を算出する特徴量算出部と、第1の画像の露光量と第2の画像の露光量との差を減少させるように第1の撮像部と第2の撮像部との露光量を制御する露光量制御部とを備えたものである。
本開示の一実施の形態に係る撮像方法は、第1の画像を含む複数枚の画像を第1の撮像部によって順次、撮影することと、第2の画像を含む少なくとも1枚の画像を第2の撮像部によって撮影することと、第1の撮像部によって撮影された複数枚の画像を合成することと、第1の画像と第2の画像とに基づいて、被写体の特徴量を算出することと、第1の画像の露光量と第2の画像の露光量との差を減少させるように第1の撮像部と第2の撮像部とを制御することとを含むようにしたものである。
本開示の一実施の形態に係る撮像装置、または撮像方法では、第1の画像を含む複数枚の画像が第1の撮像部によって順次、撮影されると共に、第2の画像を含む少なくとも1枚の画像が第2の撮像部によって撮影される。第1の画像の露光量と第2の画像の露光量との差を減少させるように第1の撮像部と第2の撮像部とが制御される。
本開示の一実施の形態に係る撮像装置、または撮像方法によれば、被写体の特徴量の算出に用いられる第1の画像と第2の画像との露光量の差を減少させるようにしたので、広ダイナミックレンジの画像を作成しつつ、高い精度で被写体の特徴量を算出することができる。
なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本開示中に記載されたいずれかの効果であってもよい。
なお、ここに記載された効果は必ずしも限定されるものではなく、本開示中に記載されたいずれかの効果であってもよい。
以下、本開示の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
1.第1の実施の形態(広ダイナミックレンジの画像を作成しつつ、高い精度で測距を行うことを可能にする撮像装置)
1.1 構成(図1〜図4)
1.2 動作(図5〜図14)
1.3 効果
2.第2の実施の形態(図15)
3.第3の実施の形態(図16)
4.第4の実施の形態(図17)
5.第5の実施の形態(撮像装置を用いた解析システム)(図18〜図23)
6.その他の実施の形態
1.第1の実施の形態(広ダイナミックレンジの画像を作成しつつ、高い精度で測距を行うことを可能にする撮像装置)
1.1 構成(図1〜図4)
1.2 動作(図5〜図14)
1.3 効果
2.第2の実施の形態(図15)
3.第3の実施の形態(図16)
4.第4の実施の形態(図17)
5.第5の実施の形態(撮像装置を用いた解析システム)(図18〜図23)
6.その他の実施の形態
<1.第1の実施の形態>
視差を有し、かつ露光量の異なる複数枚の画像に基づいて、広ダイナミックレンジの画像の生成と被写体の測距とを同時に行うことができる撮像装置の技術が提案されている。この技術では、広ダイナミックレンジの画像を得るために、異なる露光量の2枚の画像を用いて、測距を行う際に、露光量の少ない画像に対してゲインをかけて明るさを同じにしてから測距を行う。このため、ゲインをかけることによって増幅されるノイズによる測距精度の低下が生じる。また、露光量が異なる場合や、パラメータが異なる非線形処理を含む画像処理後の画像を使用した場合も、高い精度で測距を行うことは困難である。一方で、測距精度を良くするために露光量の同じ2枚の画像を用いると、広ダイナミックレンジの画像を得ることが困難となる。
そこで、本実施の形態では、広ダイナミックレンジの画像を作成しつつ、高い精度で測距を行うことが可能な撮像装置の技術を提供する。
視差を有し、かつ露光量の異なる複数枚の画像に基づいて、広ダイナミックレンジの画像の生成と被写体の測距とを同時に行うことができる撮像装置の技術が提案されている。この技術では、広ダイナミックレンジの画像を得るために、異なる露光量の2枚の画像を用いて、測距を行う際に、露光量の少ない画像に対してゲインをかけて明るさを同じにしてから測距を行う。このため、ゲインをかけることによって増幅されるノイズによる測距精度の低下が生じる。また、露光量が異なる場合や、パラメータが異なる非線形処理を含む画像処理後の画像を使用した場合も、高い精度で測距を行うことは困難である。一方で、測距精度を良くするために露光量の同じ2枚の画像を用いると、広ダイナミックレンジの画像を得ることが困難となる。
そこで、本実施の形態では、広ダイナミックレンジの画像を作成しつつ、高い精度で測距を行うことが可能な撮像装置の技術を提供する。
[1.1 構成]
図1は、本開示の第1の実施の形態に係る撮像装置の一構成例を示している。
図1は、本開示の第1の実施の形態に係る撮像装置の一構成例を示している。
本実施の形態に係る撮像装置は、第1の撮像部11と、第2の撮像部12と、第1のAD(アナログデジタル)回路21と、第2のAD回路22と、第1の信号処理部31と、第2の信号処理部32と、特徴量算出部40と、露光量制御部50とを備えている。
第1の撮像部11は、第1の撮像素子11Aを有している。第2の撮像部12は、第2の撮像素子12Aを有している。第1の撮像素子11Aと第2の撮像素子12Aは、互いに異なる位置に配置されている。これにより、第1の撮像素子11Aで撮影される画像と第2の撮像素子12Aで撮影される画像は、互いに視差を有した状態となる。
第1の信号処理部31は、図2に示したように、複数の画像選択部71,72,73と、複数の画像バッファ74,75,76と、広ダイナミックレンジ画像生成部77とを有している。
第2の信号処理部32は、図3に示したように、複数の画像選択部81,82,83と、複数の画像バッファ84,85,86と、広ダイナミックレンジ画像生成部87とを有している。
特徴量算出部40は、図4に示したように、画像選択部41と、複数の画像バッファ42,43と、距離情報算出部44とを有している。
[1.2 動作]
第1の撮像部11は、複数枚の画像を順次、撮影する。第1の撮像部11で撮影された複数枚の画像は、第1のAD回路21でそれぞれデジタル信号に変換されて第1の信号処理部31に入力される。第1の信号処理部31は、複数枚の画像を合成してダイナミックレンジの拡大された第1の合成画像を出力する。
第1の撮像部11は、複数枚の画像を順次、撮影する。第1の撮像部11で撮影された複数枚の画像は、第1のAD回路21でそれぞれデジタル信号に変換されて第1の信号処理部31に入力される。第1の信号処理部31は、複数枚の画像を合成してダイナミックレンジの拡大された第1の合成画像を出力する。
同様に、第2の撮像部12は、複数枚の画像を順次、撮影する。第2の撮像部12で撮影された複数枚の画像は、第2のAD回路22でそれぞれデジタル信号に変換されて第2の信号処理部32に入力される。第2の信号処理部32は、複数枚の画像を合成してダイナミックレンジの拡大された第2の合成画像を出力する。
また、第1の撮像部11で撮影された複数枚の画像のうちの1枚の画像(第1の画像)と第2の撮像部12で撮影された複数枚の画像のうちの1枚の画像(第2の画像)とに基づいて、特徴量算出部40で特徴量情報として距離情報が計算される。
露光量制御部50は、第1の撮像部11と第2の撮像部12とに対して露光量や露光タイミングの制御を行う。また、露光量制御部50は、第1の信号処理部31と第2の信号処理部32と特徴量算出部40とに対して画像選択の制御を実施する。
第1の信号処理部31には、第1のAD回路21を介して第1の撮像部11から、図2に示したように、例えばそれぞれ露光量a1,a2,a3で撮影された3枚の画像p1,p2,p3が入力される。第1の信号処理部31では、露光量制御部50より通知される画像選択情報を元に広ダイナミックレンジ合成に使用する画像を選択する。本実施の形態では、例えば3枚の画像p1,p2,p3を使用して広ダイナミックレンジ合成を行い、第1の合成画像として出力する。
第2の信号処理部32には、第2のAD回路22を介して第2の撮像部12から、図3に示したように、例えばそれぞれ露光量b1,b2,b3で撮影された3枚の画像q1,q2,q3が入力される。第2の信号処理部32では、露光量制御部50より通知される画像選択情報を元に広ダイナミックレンジ合成に使用する画像を選択する。本実施の形態では、例えば3枚の画像q1,q2,q3を使用して広ダイナミックレンジ合成を行い、第2の合成画像を出力する。
特徴量算出部40では、露光量制御部50より通知される画像選択情報を元に被写体の特徴量の算出に使用する画像を選択する。本実施の形態では、露光量制御部50によって例えば画像p1の露光量a1と画像q1の露光量b1とが略同じになるように制御される。特徴量算出部40は、例えば第1の撮像部11で撮影された3枚の画像p1,p2,p3と第2の撮像部12で撮影された3枚の画像q1,q2,q3とのうち、露光量が略同じにされた2枚の画像p1,q1に基づいて、被写体の特徴量情報として距離情報を算出する。
露光量制御部50は、露光量a1,a2,a3と露光量b1,b2,b3とを決める制御部になる。
図5は、露光量制御部50による露光量制御の一例を示している。図6は、露光量制御部50による第1の露光量制御処理の一例を示している。図7は、露光量制御部50による第2の露光量制御処理の一例を示している。
露光量制御部50は、第1の露光量制御処理(ステップS101)と第2の露光量制御処理(ステップS102)とを行う。第1の露光量制御処理は、特徴量算出部40による特徴量の算出に用いられる画像の露光量の制御に関する。露光量制御部50は、第1の露光量制御処理によって、例えば、画像p1の露光量a1と画像q1の露光量b1とを決める。第2の露光量制御処理は、残りの画像の露光量の制御に関する。露光量制御部50は、第2の露光量制御処理によって、例えば、画像p2,p3の露光量a2,a3と画像q2,q3の露光量b2,b3とを決める。なお、第1の露光量制御処理(ステップS101)と第2の露光量制御処理(ステップS102)は同時に行ってもよいし、処理の順番を逆にしてもよい。
露光量制御部50は、例えば、第1の露光量制御処理として、まず、画像p1の検波値と画像q1の検波値とから合成輝度値を求める処理を行う(ステップS111)。次に、露光量制御部50は、合成輝度値が目標値となるように露光量a1,b1を求める(ステップS112)。
露光量制御部50は、例えば、第2の露光量制御処理として、まず、画像p2,p3と画像q2,q3とのそれぞれの輝度値を計算する(ステップS121)。次に、露光量制御部50は、それぞれの画像の輝度値が目標値となるように露光量a2,a3と露光量b2,b3とを求める(ステップS122)。
図8は、第1の撮像部11と第2の撮像部12とのそれぞれにおける露光量と露光タイミングとの一例を示している。図8には、第1の撮像部11と第2の撮像部12とのそれぞれにおけるシャッタタイミングと画像の読み出しタイミング(リードタイミング)とを示す。露光量制御部50は、露光量a1,a2,a3のいずれかが、露光量b1,b2,b3のいずれかと略同じになるように決める機能を有する。特に、a1=b1となるように、つまり、第1の撮像部11と第2の撮像部12とで露光量の略同じ画像を最初に露光するように露光タイミングも合わせることが望ましい。これにより、正確な特徴量のデータを得ることできる。ただし、露光量制御部50は、必ずしも完全に露光量a1と露光量b1とを同じに制御する必要はなく、精度の高い特徴量の算出が可能となる程度に、露光量a1と露光量b1との差を減少させるように制御を行えばよい。同様に、露光量制御部50は、必ずしも完全に画像p1の露光タイミングと画像q1の露光タイミングとを同じに制御する必要はなく、精度の高い特徴量の算出が可能となる程度に、画像p1,q1の露光タイミングの差を減少させるように制御を行えばよい。
また、露光量制御部50において、露光量a1と露光量b1とを決める際、後述するように目標値の差が一番小さくなるiとjの組を選択すると広ダイナミックレンジ合成される画像に対する影響が最小になる。露光量制御部50は、露光時間の長いものから撮像しなければいけないなど、第1の撮像部11と第2の撮像部12とにデバイスとしての制約があり、a1=b1にできない場合は、デバイスの制約の範囲内で、a1=b2,a2=b3などとなるように露光量を求める機能を有する。露光量を求める手順としては、輝度値が目標値になるように露光量を制御する。
以上で述べた露光量制御部50による露光量の制御の概略を実行順に記載すると下記のようになる。
(1)目標値の差が最小となる組を求める。
露光量制御部50は、目標値|Evref_ai−Evref_bj|が最小となるiとjの組を求める。ここで、Evref_aiは、ai(i=1〜3)の露光量を決めるための目標値を表し、Evref_biは、bi(i=1〜3)の露光量を決めるための目標値を表す。
(1)目標値の差が最小となる組を求める。
露光量制御部50は、目標値|Evref_ai−Evref_bj|が最小となるiとjの組を求める。ここで、Evref_aiは、ai(i=1〜3)の露光量を決めるための目標値を表し、Evref_biは、bi(i=1〜3)の露光量を決めるための目標値を表す。
(2)目標値の差が最小となる組が最初の露光になるようにEvref値を組み替える。
露光量制御部50は、求められた目標値の差が最小になるEvref値をそれぞれ、Evref_a1,Evref_b1と置き換える。ただし、デバイスの制約等によって、露光量がa1>a2>a3とならなければいけないなどのため、組み換えができない場合は、組み換えを実施しない。
Evref_a1←Evref_ai((1)で求められた値Evref_aiをEvref_a1とする)
Evref_ai←Evref_a1(Evref_aiはEvref_a1になったので、元々のEvref_a1をEvref_aiとする)
Evref_b1←Evref_bj((1)で求められた値Evref_bjをEvref_b1とする)
Evref_bj←Evref_b1(Evref_bjはEvref_b1になったので、元々のEvref_b1をEvref_bjとする)
露光量制御部50は、求められた目標値の差が最小になるEvref値をそれぞれ、Evref_a1,Evref_b1と置き換える。ただし、デバイスの制約等によって、露光量がa1>a2>a3とならなければいけないなどのため、組み換えができない場合は、組み換えを実施しない。
Evref_a1←Evref_ai((1)で求められた値Evref_aiをEvref_a1とする)
Evref_ai←Evref_a1(Evref_aiはEvref_a1になったので、元々のEvref_a1をEvref_aiとする)
Evref_b1←Evref_bj((1)で求められた値Evref_bjをEvref_b1とする)
Evref_bj←Evref_b1(Evref_bjはEvref_b1になったので、元々のEvref_b1をEvref_bjとする)
(3)合成目標値を決める。
露光量制御部50は、Evref_a1,Evref_b1から合成目標値Evref_comを決める。決め方は、2つの平均を用いる方法や、どちらか一方を合成目標値とする方法がある。
露光量制御部50は、Evref_a1,Evref_b1から合成目標値Evref_comを決める。決め方は、2つの平均を用いる方法や、どちらか一方を合成目標値とする方法がある。
露光量制御部50は、a1=b1というように露光量を合わせたい場合は、画像p1と画像q1との検波値を用いて下記g(x,y)を計算することで合成された輝度値を求め、これが合成目標値Evref_comとなるように露光量を計算する。露光量制御部50は、求められた露光量をa1とb1とに適用することより、a1とb1とが略同一の露光量になるようにする。
一方、a2,a3およびb2,b3は、各々独立に下記f(x)のように検波値の平均から輝度値を計算して、これが目標値になるようにそれぞれ独立して露光量を計算する。
図9は、輝度値の算出に用いる検波枠の一例を示している。図9に示すように、例えば画像p1の各画素をN個(s行、t列)の複数の領域に分割したときに、領域(検波枠)iに含まれる輝度値の合計をxp1、jとする。また、領域iに含まれる画素数をyp1、jとする。
画像p1の平均輝度値f(p1)は下記の式(1)で求められる。
画像p1の検波値と画像q1の検波値とから、合成輝度値g(p1,q1)は下記の(A)〜(E)ように求められる。
(A)画像p1の輝度値と画像q1の輝度値との平均を合成輝度値とする場合
(B)画像p1の輝度値と画像q1の輝度値とをそれぞれ求めて、大きい方を合成輝度値とする場合
(C)検波枠毎に、画像p1の輝度値と画像q1の輝度値との平均の大きい方を加算し、その合計を合成輝度値とする場合
(D)画像p1の輝度値と画像q1の輝度値とをそれぞれ求めて、小さい方を合成輝度値とする場合
(E)検波枠毎に、画像p1の輝度値と画像q1の輝度値との平均の小さい方を加算し、その合計を合成輝度値とする場合
以上のように求めた露光量に基づいてシャッタ速度およびゲインを求めて第1の撮像部11と第2の撮像部12とで撮影を行う。露光量からシャッタ速度およびゲインへの換算方法は従来から良く用いられているテーブルから決める方法でも良いし、他の方法でも良い。
(露光量と露光タイミングの制御のバリエーション)
図10ないし図14は、第1の撮像部11と第2の撮像部12とのそれぞれにおける露光量と露光タイミングとの第1ないし第5の例を示している。
図10ないし図14は、第1の撮像部11と第2の撮像部12とのそれぞれにおける露光量と露光タイミングとの第1ないし第5の例を示している。
露光量制御部50は、図10に示したように、例えば第1の撮像部11で撮影される画像p1,p2,p3の露光量a1,a2,a3および露光タイミングと、第2の撮像部12で撮影される画像q1,q2,q3の露光量b1,b2,b3および露光タイミングとを略同一となるように制御してもよい。また、露光量制御部50は、ダイナミックレンジの拡大された第1の合成画像を生成するために、露光量a1,a2,a3が互いに異なるように制御してもよい。この場合、露光量制御部50は、露光量がa1<a2<a3となるように制御してもよい。同様に、露光量制御部50は、ダイナミックレンジの拡大された第2の合成画像を生成するために、露光量b1,b2,b3が互いに異なるように制御してもよい。この場合、露光量制御部50は、露光量がb1<b2<b3となるように制御してもよい。
露光量制御部50は、図11に示したように、例えば第1の撮像部11で撮影される画像p1,p2,p3の露光量a1,a2,a3および露光タイミングと、第2の撮像部12で撮影される画像q1,q2,q3の露光量b1,b2,b3および露光タイミングとを、互いに異なるように制御してもよい。ただし、露光量制御部50は、特徴量の算出が可能となる程度に、例えば露光量a1と露光量b1との差を減少させることが望ましい。
露光量制御部50は、図12に示したように、第1の撮像部11で撮影される画像p1,p2,p3の露光量a1,a2,a3がa1<a2<a3となるように制御してもよい。すなわち、露光量が順次、増加するように制御してもよい。一方、第2の撮像部12で撮影される画像q1,q2,q3の露光量b1,b2,b3がb1>b2>b3となるように制御してもよい。すなわち、露光量が順次、減少するように制御してもよい。この場合、互いの1番目の露光量a1と露光量b1とが一番露光量の差が大きくなってしまい、特徴量の算出には適さなくなる。このため、露光量制御部50は、特徴量の算出が可能となる程度に、例えば第1の撮像部11における1番目の露光量a1と第2の撮像部12における2番目の露光量b2との差を減少させるように制御してもよい。また、露光量制御部50は、特徴量の算出が可能となる程度に、例えば第1の撮像部11における第2の撮像部12における2番目の露光量a2と3番目の露光量b3との差を減少させるように制御してもよい。
以上の説明では、第1の撮像部11によって3枚の画像p1,p2,p3を順次、撮影すると共に、第2の撮像部12によって3枚の画像q1,q2,q3を順次、撮影する場合を例にしたが、各撮像部で撮影する画像の枚数はこの例に限らない。また、第1の撮像部11と第2の撮像部12とで異なる枚数の画像を撮影してもよい。
例えば、図13に示したように、第1の撮像部11では3枚の画像p1,p2,p3を撮影し、第2の撮像部12では2枚の画像q1,q2を撮影するようにしてもよい。
また、例えば図14に示したように、第1の撮像部11では3枚の画像p1,p2,p3を撮影し、第2の撮像部12では1枚の画像q1を撮影するようにしてもよい。ただし、この場合、第2の撮像部12による撮影画像からは広ダイナミックレンジの画像を得ることはできない。
[1.3 効果]
以上のように、本実施の形態によれば、第1の撮像部11で撮影された例えば画像p1の露光量a1と、第2の撮像部12で撮影された画像q1の露光量b1との差を減少させるようにしたので、広ダイナミックレンジの画像を作成しつつ、高い精度で被写体の特徴量を算出することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、第1の撮像部11で撮影された例えば画像p1の露光量a1と、第2の撮像部12で撮影された画像q1の露光量b1との差を減少させるようにしたので、広ダイナミックレンジの画像を作成しつつ、高い精度で被写体の特徴量を算出することができる。
本実施の形態によれば、第1の撮像部11と第2の撮像部12とで異なる露出設定を行っている場合においても、同時刻のフレームの画像を用いて、広ダイナミックレンジの画像を作成でき、測距も正確に実施することができる。従来技術では、ゲインによるノイズや非線形処理の影響で精度が落ちることが考えられるが、本技術では精度の低下は抑制される。
なお、本明細書に記載された効果はあくまでも例示であって限定されるものではなく、また他の効果があってもよい。以降の他の実施の形態の効果についても同様である。
<2.第2の実施の形態>
次に、本開示の第2の実施の形態に係る撮像装置について説明する。なお、以下では、上記第1の実施の形態に係る撮像装置の構成要素と略同じ部分については、同一符号を付し、適宜説明を省略する。
次に、本開示の第2の実施の形態に係る撮像装置について説明する。なお、以下では、上記第1の実施の形態に係る撮像装置の構成要素と略同じ部分については、同一符号を付し、適宜説明を省略する。
図15は、第2の実施の形態に係る撮像装置の一構成例を示している。
本実施の形態に係る撮像装置は、上記図1の撮像装置の構成例における第1の信号処理部31と、第2の信号処理部32と、特徴量算出部40とを、1つの信号処理部30で構成している。
本実施の形態に係る撮像装置は、上記図1の撮像装置の構成例における第1の信号処理部31と、第2の信号処理部32と、特徴量算出部40とを、1つの信号処理部30で構成している。
本実施の形態では、信号処理部30が、第1の合成画像と第2の合成画像とに基づいて特徴量を算出してもよい。この場合、露光量制御部50は、例えば図10に示したように、第1の撮像部11によって撮影された複数枚の画像の露光量および露光タイミングと、第2の撮像部12によって撮影された複数枚の画像の露光量および露光タイミングとを互いに同期させることが望ましい。
その他の構成および動作、ならびに効果は、上記第1の実施の形態に係る撮像装置と略同様であってもよい。
<3.第3の実施の形態>
次に、本開示の第3の実施の形態に係る撮像装置について説明する。なお、以下では、上記第1または第2の実施の形態に係る撮像装置の構成要素と略同じ部分については、同一符号を付し、適宜説明を省略する。
次に、本開示の第3の実施の形態に係る撮像装置について説明する。なお、以下では、上記第1または第2の実施の形態に係る撮像装置の構成要素と略同じ部分については、同一符号を付し、適宜説明を省略する。
図16は、第3の実施の形態に係る撮像装置の一構成例を示している。
本実施の形態に係る撮像装置は、上記図1の撮像装置の構成例における第1の信号処理部31と、第2の信号処理部32と、特徴量算出部40と、露光量制御部50とを、1つの信号処理部30Aで構成している。
本実施の形態に係る撮像装置は、上記図1の撮像装置の構成例における第1の信号処理部31と、第2の信号処理部32と、特徴量算出部40と、露光量制御部50とを、1つの信号処理部30Aで構成している。
その他の構成および動作、ならびに効果は、上記第1または第2の実施の形態に係る撮像装置と略同様であってもよい。
<4.第4の実施の形態>
次に、本開示の第4の実施の形態に係る撮像装置について説明する。なお、以下では、上記第1、第2または第3の実施の形態に係る撮像装置の構成要素と略同じ部分については、同一符号を付し、適宜説明を省略する。
次に、本開示の第4の実施の形態に係る撮像装置について説明する。なお、以下では、上記第1、第2または第3の実施の形態に係る撮像装置の構成要素と略同じ部分については、同一符号を付し、適宜説明を省略する。
図17は、第4の実施の形態に係る撮像装置の一構成例を示している。
本実施の形態に係る撮像装置は、上記図16の撮像装置の構成例における第1および第2の撮像部11,12と、第1および第2のAD回路21,22とをN(=3以上の整数)個にまで拡張した構成例となっている。
本実施の形態に係る撮像装置は、上記図16の撮像装置の構成例における第1および第2の撮像部11,12と、第1および第2のAD回路21,22とをN(=3以上の整数)個にまで拡張した構成例となっている。
本実施の形態に係る撮像装置は、第Nの撮像素子1NAを含む第Nの撮像部1Nと、第NのAD回路2Nとをさらに備えている。信号処理部30Aは、N個の合成画像を出力する。
その他の構成および動作、ならびに効果は、上記第1、第2または第3の実施の形態に係る撮像装置と略同様であってもよい。
<5.第5の実施の形態>
次に、本開示の第5の実施の形態について説明する。なお、以下では、上記第1ないし第4の実施の形態に係る撮像装置の構成要素と略同じ部分については、同一符号を付し、適宜説明を省略する。
次に、本開示の第5の実施の形態について説明する。なお、以下では、上記第1ないし第4の実施の形態に係る撮像装置の構成要素と略同じ部分については、同一符号を付し、適宜説明を省略する。
図18は、第5の実施の形態に係る撮像装置を用いた解析システムの一構成例を示している。
本実施の形態に係る解析システムは、上記図1の撮像装置に対し、解析部60と、各種センサとをさらに備えている。解析部60には、撮像装置からの第1の合成画像、第2の合成画像、および特徴量情報と、各種センサからのセンサ情報とが入力される。
本実施の形態に係る解析システムは、撮影モードとして、広ダイナミックレンジ(WD)合成を行うための撮影モード(WDモード)と、LED(light emitting diode:)フリッカ対策のための撮影モード(LEDフリッカモード)とを有している。解析部60は、撮影モードに応じて露光量制御部50による露光量制御を行う。
各種センサは、例えば、GPS(Global Positioning System)61と、ミリ波レーダ62と、超音波センサ63と、照度センサ64と、加速度センサ65とを含んでいる。図21には、車両への各種センサの搭載例を示すが、各種センサの搭載位置や搭載する数は図示した例に限定されるものではない。
図19は、図18に示した解析システムにおける解析部60の処理の一例を示している。解析部60では、まず、LEDフリッカの有無を検出する(ステップS201)。LEDフリッカが検出された場合(ステップS201:Y)には、解析部60は、LEDフリッカモードへ遷移する(ステップS202)。LEDフリッカが検出されなかった場合(ステップS201:N)には、解析部60は、WDモードへ遷移する(ステップS203)。解析部60では、撮影モードに応じて露光量制御部50による露光量制御を行う(ステップS204)。
図22は、LEDフリッカ対策を行う場合の第1の撮像部11と第2の撮像部12とのそれぞれにおける露光量と露光タイミングとの第1の例を示している。LEDフリッカモードでは、LEDフリッカ現象を抑制するために第1の撮像部11によって撮影された画像p1,p2,p3の露光量a1,a2,a3をそれぞれ略同一にすることが望ましい。同様に、LEDフリッカモードでは、LEDフリッカ現象を抑制するために第2の撮像部12によって撮影された画像q1,q2,q3の露光量b1,b2,b3をそれぞれ略同一にすることが望ましい。第1の信号処理部31は、略同じ露光量の複数枚の画像p1,p2,p3を合成してフリッカ現象の抑制された第1の合成画像を生成することができる。同様に、第2の信号処理部32は、略同じ露光量の複数枚の画像q1,q2,q3を合成してフリッカ現象の抑制された第2の合成画像を生成することができる。
図23は、LEDフリッカ対策を行う場合の第1の撮像部11と第2の撮像部12とのそれぞれにおける露光量と露光タイミングとの第2の例を示している。図22では、第1の撮像部11と第2の撮像部12との双方をLEDフリッカモードにする例を示したが、露光量制御部50は、解析部60の解析結果に基づいて、いずれか一方をLEDフリッカモードとし、他方をWDモードにするような露光量制御を行うようにしてもよい。例えば、露光量制御部50は、第1の撮像部11をLEDフリッカモードとし、第2の撮像部12をWDモードにするような露光量制御を行うようにしてもよい。この場合、例えば図23に示したように、LEDフリッカ現象を抑制するために第1の撮像部11によって撮影される画像p1,p2,p3の露光量a1,a2,a3をそれぞれ略同一にしてもよい。一方、ダイナミックレンジの拡大された第2の合成画像を生成するために、第2の撮像部12によって撮影される画像q1,q2,q3の露光量b1,b2,b3を互いに異ならせてもよい。また、この場合、露光量制御部50は、特徴量の算出が可能となる程度に、露光量a1,a2,a3のいずれかが、露光量b1,b2,b3のいずれかと略同じになるように露光量制御を行うことが望ましい。図23の例では、露光量a1と露光量b1とを略同じにした例を示している。
図20は、図18に示した解析システムにおけるLEDフリッカ検出処理の手順の一例を示している。
解析部60は、まず、第1の合成画像と第2の合成画像と特徴量情報とを用いて物体認識を実施する(ステップS211)。次に、解析部60は、LEDフリッカ対象物があるか否かを判断する(ステップS212)。解析部60は、物体認識を実施した物体の中に、LEDフリッカ対策を実施したい対象物(例えば信号機、標識、および車のテールランプ等)があればLEDフリッカ対象物があると判断する。解析部60は、物体認識の結果、LEDフリッカ対象物があると判断した場合(ステップS212:Y)には、LEDフリッカを検出したとみなす(ステップS218)。
解析部60は、物体認識の結果、LEDフリッカ対象物がないと判断した場合(ステップS212:N)には、次に、物体認識の結果と加速度センサ65とGPS60との情報を用いて自己位置推定を実施し(ステップS213)、LEDフリッカ対象物があるか否かを判断する(ステップS214)。解析部60は、自己位置推定の実施結果と予め保持しておいた地図情報とを比較して現在の場所にLEDフリッカ対策を実施したい対象物(信号機や標識等)があるか否かを確認し、あれば、LEDフリッカ対象物ありとみなす。解析部60は、自己位置推定の実施結果に基づいてLEDフリッカ対象物があると判断した場合(ステップS214:Y)には、LEDフリッカを検出したとみなす(ステップS218)。
解析部60は、自己位置推定の実施結果に基づいてLEDフリッカ対象物がないと判断した場合(ステップS214:N)には、次に、ミリ波レーダ62と超音波センサ63とを用いて周辺環境推定を実施し(ステップS215)、LEDフリッカ対象物があるか否かを判断する(ステップS216)。解析部60は、周辺環境推定に基づいて、付近にLEDフリッカ対策を実施したい対象物(車のテールランプ等)があるか否かを判断し、これに照度センサ64の情報も加味して、特定の照度以下でかつ対象物がある場合、LEDフリッカ対象物ありとみなす。解析部60は、周辺環境推定に基づいてLEDフリッカ対象物があると判断した場合(ステップS216:Y)には、LEDフリッカを検出したとみなす(ステップS218)。解析部60は、周辺環境推定に基づいてLEDフリッカ対象物がないと判断した場合(ステップS216:N)には、LEDフリッカ未検出とする(ステップS217)。
本実施の形態のように、特徴量算出部40で算出された特徴量情報は、物体認識(車検出、白線認識、歩行者検出、および信号機検出等)に応用可能である。この場合の物体認識は、第1の撮像部11および第2の撮像部12のうちの1つで撮影された画像に基づく特徴量情報であってもよい。また、1つの撮像部で撮影された画像に基づく特徴量情報は、物体追尾などに使用することもできる。また、2つ以上の撮像部で撮影された複数の画像に基づく特徴量情報は、測距や自己位置推定(SLAM)などに用いることができる。
<6.その他の実施の形態>
本開示による技術は、上記各実施の形態の説明に限定されず種々の変形実施が可能である。
本開示による技術は、上記各実施の形態の説明に限定されず種々の変形実施が可能である。
例えば、本技術は以下のような構成を取ることができる。
(1)
第1の画像を含む複数枚の画像を順次、撮影する第1の撮像部と、
第2の画像を含む少なくとも1枚の画像を撮影する第2の撮像部と、
前記第1の撮像部によって撮影された前記複数枚の画像を合成する信号処理部と、
前記第1の画像と前記第2の画像とに基づいて、被写体の特徴量を算出する特徴量算出部と、
前記第1の画像の露光量と前記第2の画像の露光量との差を減少させるように前記第1の撮像部と前記第2の撮像部との露光量を制御する露光量制御部と
を備えた撮像装置。
(2)
前記露光量制御部は、前記第1の画像の露光タイミングと前記第2の画像の露光タイミングとの差を減少させるように前記第1の撮像部と前記第2の撮像部とを制御する
上記(1)に記載の撮像装置。
(3)
前記第1の画像は、前記複数枚の画像のうち1枚目に撮影された画像である
上記(1)または(2)に記載の撮像装置。
(4)
前記露光量制御部は、前記複数枚の画像の露光量が互いに異なるように前記第1の撮像部を制御し、
前記信号処理部は、前記複数枚の画像を合成してダイナミックレンジの拡大された合成画像を生成する
上記(1)ないし(3)のいずれか1つに記載の撮像装置。
(5)
前記露光量制御部は、前記複数枚の画像の露光量が互いに同一となるように前記第1の撮像部を制御し、
前記信号処理部は、前記複数枚の画像を合成してフリッカ現象の抑制された合成画像を生成する
上記(1)ないし(3)のいずれか1つに記載の撮像装置。
(6)
前記露光量制御部は、フリッカの検出結果に基づいて、前記複数枚の画像の露光量が互いに同一、または互いに異なるように前記第1の撮像部を制御する
上記(1)ないし(3)のいずれか1つに記載の撮像装置。
(7)
前記第2の撮像部は、前記第2の画像を含む複数枚の画像を順次、撮影し、
前記信号処理部は、前記第1の撮像部によって撮影された前記複数枚の画像を合成して第1の合成画像を生成すると共に、前記第2の撮像部によって撮影された前記複数枚の画像を合成して第2の合成画像を生成する
上記(1)ないし(6)のいずれか1つに記載の撮像装置。
(8)
前記特徴量算出部は、前記第1の合成画像と前記第2の合成画像とに基づいて、前記被写体の特徴量を算出する
上記(7)に記載の撮像装置。
(9)
前記露光量制御部は、前記第1の撮像部によって撮影された前記複数枚の画像の露光量および露光タイミングと、前記第2の撮像部によって撮影された前記複数枚の画像の露光量および露光タイミングとを互いに同期させる
上記(8)に記載の撮像装置。
(10)
前記第2の撮像部は、前記第2の画像を含む複数枚の画像を順次、撮影し、
前記第1の画像は、前記第1の撮像部で撮影された前記複数枚の画像のうち1枚目に撮影された画像であり、
前記第2の画像は、前記第2の撮像部で撮影された前記複数枚の画像のうち1枚目に撮影された画像である
上記(1)ないし(9)のいずれか1つに記載の撮像装置。
(11)
前記第1の画像と前記第2の画像は互いに視差のある画像であり、
前記特徴量算出部は、前記第1の画像と前記第2の画像との間の視差に基づいて、被写体の距離を算出する、
上記(1)ないし(10)のいずれか1つに記載の撮像装置。
(12)
前記露光量制御部は、前記第1の画像の輝度値と前記第2の画像の輝度値とから算出された合成輝度値に基づいて、前記第1の撮像部と前記第2の撮像部との露光量を制御する
上記(1)ないし(11)のいずれか1つに記載の撮像装置。
(13)
前記露光量制御部は、前記第1の画像の輝度値と前記第2の画像の輝度値とのいずれか一方の輝度値に基づいて、前記第1の撮像部と前記第2の撮像部との露光量を制御する
上記(1)ないし(11)のいずれか1つに記載の撮像装置。
(14)
前記露光量制御部は、前記第1の画像の輝度値と前記第2の画像の輝度値とのいずれか大きい方または小さい方の輝度値に基づいて、前記第1の撮像部と前記第2の撮像部との露光量を制御する
上記(13)に記載の撮像装置。
(15)
前記露光量制御部は、前記第1の画像の輝度値と前記第2の画像の輝度値との平均輝度値に基づいて、前記第1の撮像部と前記第2の撮像部との露光量を制御する
上記(1)ないし(11)のいずれか1つに記載の撮像装置。
(16)
前記露光量制御部は、前記第1の画像と前記第2の画像とをそれぞれ複数の領域に分割し、前記第1の画像における前記分割された領域ごとの平均輝度値と前記第2の画像における前記分割された領域ごとの平均輝度値とを算出した結果に基づいて、前記第1の撮像部と前記第2の撮像部との露光量を制御する
上記(1)ないし(11)のいずれか1つに記載の撮像装置。
(17)
第1の画像を含む複数枚の画像を第1の撮像部によって順次、撮影することと、
第2の画像を含む少なくとも1枚の画像を第2の撮像部によって撮影することと、
前記第1の撮像部によって撮影された前記複数枚の画像を合成することと、
前記第1の画像と前記第2の画像とに基づいて、被写体の特徴量を算出することと、
前記第1の画像の露光量と前記第2の画像の露光量との差を減少させるように前記第1の撮像部と前記第2の撮像部とを制御することと
を含む撮像方法。
(1)
第1の画像を含む複数枚の画像を順次、撮影する第1の撮像部と、
第2の画像を含む少なくとも1枚の画像を撮影する第2の撮像部と、
前記第1の撮像部によって撮影された前記複数枚の画像を合成する信号処理部と、
前記第1の画像と前記第2の画像とに基づいて、被写体の特徴量を算出する特徴量算出部と、
前記第1の画像の露光量と前記第2の画像の露光量との差を減少させるように前記第1の撮像部と前記第2の撮像部との露光量を制御する露光量制御部と
を備えた撮像装置。
(2)
前記露光量制御部は、前記第1の画像の露光タイミングと前記第2の画像の露光タイミングとの差を減少させるように前記第1の撮像部と前記第2の撮像部とを制御する
上記(1)に記載の撮像装置。
(3)
前記第1の画像は、前記複数枚の画像のうち1枚目に撮影された画像である
上記(1)または(2)に記載の撮像装置。
(4)
前記露光量制御部は、前記複数枚の画像の露光量が互いに異なるように前記第1の撮像部を制御し、
前記信号処理部は、前記複数枚の画像を合成してダイナミックレンジの拡大された合成画像を生成する
上記(1)ないし(3)のいずれか1つに記載の撮像装置。
(5)
前記露光量制御部は、前記複数枚の画像の露光量が互いに同一となるように前記第1の撮像部を制御し、
前記信号処理部は、前記複数枚の画像を合成してフリッカ現象の抑制された合成画像を生成する
上記(1)ないし(3)のいずれか1つに記載の撮像装置。
(6)
前記露光量制御部は、フリッカの検出結果に基づいて、前記複数枚の画像の露光量が互いに同一、または互いに異なるように前記第1の撮像部を制御する
上記(1)ないし(3)のいずれか1つに記載の撮像装置。
(7)
前記第2の撮像部は、前記第2の画像を含む複数枚の画像を順次、撮影し、
前記信号処理部は、前記第1の撮像部によって撮影された前記複数枚の画像を合成して第1の合成画像を生成すると共に、前記第2の撮像部によって撮影された前記複数枚の画像を合成して第2の合成画像を生成する
上記(1)ないし(6)のいずれか1つに記載の撮像装置。
(8)
前記特徴量算出部は、前記第1の合成画像と前記第2の合成画像とに基づいて、前記被写体の特徴量を算出する
上記(7)に記載の撮像装置。
(9)
前記露光量制御部は、前記第1の撮像部によって撮影された前記複数枚の画像の露光量および露光タイミングと、前記第2の撮像部によって撮影された前記複数枚の画像の露光量および露光タイミングとを互いに同期させる
上記(8)に記載の撮像装置。
(10)
前記第2の撮像部は、前記第2の画像を含む複数枚の画像を順次、撮影し、
前記第1の画像は、前記第1の撮像部で撮影された前記複数枚の画像のうち1枚目に撮影された画像であり、
前記第2の画像は、前記第2の撮像部で撮影された前記複数枚の画像のうち1枚目に撮影された画像である
上記(1)ないし(9)のいずれか1つに記載の撮像装置。
(11)
前記第1の画像と前記第2の画像は互いに視差のある画像であり、
前記特徴量算出部は、前記第1の画像と前記第2の画像との間の視差に基づいて、被写体の距離を算出する、
上記(1)ないし(10)のいずれか1つに記載の撮像装置。
(12)
前記露光量制御部は、前記第1の画像の輝度値と前記第2の画像の輝度値とから算出された合成輝度値に基づいて、前記第1の撮像部と前記第2の撮像部との露光量を制御する
上記(1)ないし(11)のいずれか1つに記載の撮像装置。
(13)
前記露光量制御部は、前記第1の画像の輝度値と前記第2の画像の輝度値とのいずれか一方の輝度値に基づいて、前記第1の撮像部と前記第2の撮像部との露光量を制御する
上記(1)ないし(11)のいずれか1つに記載の撮像装置。
(14)
前記露光量制御部は、前記第1の画像の輝度値と前記第2の画像の輝度値とのいずれか大きい方または小さい方の輝度値に基づいて、前記第1の撮像部と前記第2の撮像部との露光量を制御する
上記(13)に記載の撮像装置。
(15)
前記露光量制御部は、前記第1の画像の輝度値と前記第2の画像の輝度値との平均輝度値に基づいて、前記第1の撮像部と前記第2の撮像部との露光量を制御する
上記(1)ないし(11)のいずれか1つに記載の撮像装置。
(16)
前記露光量制御部は、前記第1の画像と前記第2の画像とをそれぞれ複数の領域に分割し、前記第1の画像における前記分割された領域ごとの平均輝度値と前記第2の画像における前記分割された領域ごとの平均輝度値とを算出した結果に基づいて、前記第1の撮像部と前記第2の撮像部との露光量を制御する
上記(1)ないし(11)のいずれか1つに記載の撮像装置。
(17)
第1の画像を含む複数枚の画像を第1の撮像部によって順次、撮影することと、
第2の画像を含む少なくとも1枚の画像を第2の撮像部によって撮影することと、
前記第1の撮像部によって撮影された前記複数枚の画像を合成することと、
前記第1の画像と前記第2の画像とに基づいて、被写体の特徴量を算出することと、
前記第1の画像の露光量と前記第2の画像の露光量との差を減少させるように前記第1の撮像部と前記第2の撮像部とを制御することと
を含む撮像方法。
11…第1の撮像部、11A…第1の撮像素子、12…第2の撮像部、12A…第2の撮像素子、1N…第Nの撮像部、1NA…第Nの撮像素子、21…第1のAD回路、22…第2のAD回路、2N…第NのAD回路、30,30A…信号処理部、31…第1の信号処理部、32…第2の信号処理部、40…特徴量算出部、41…画像選択部、42…画像バッファ、43…画像バッファ、44…距離情報算出部、50…露光量制御部、60…解析部、61…GPS、62…ミリ波レーダ、63…超音波センサ、64…照度センサ、65…加速度センサ、71…画像選択部、72…画像選択部、73…画像選択部、74…画像バッファ、75…画像バッファ、76…画像バッファ、77…広ダイナミックレンジ画像生成部、81…画像選択部、82…画像選択部、83…画像選択部、84…画像バッファ、85…画像バッファ、86…画像バッファ、87…広ダイナミックレンジ画像生成部、p1,p2,p3…画像、q1,q2,q3…画像。
Claims (17)
- 第1の画像を含む複数枚の画像を順次、撮影する第1の撮像部と、
第2の画像を含む少なくとも1枚の画像を撮影する第2の撮像部と、
前記第1の撮像部によって撮影された前記複数枚の画像を合成する信号処理部と、
前記第1の画像と前記第2の画像とに基づいて、被写体の特徴量を算出する特徴量算出部と、
前記第1の画像の露光量と前記第2の画像の露光量との差を減少させるように前記第1の撮像部と前記第2の撮像部との露光量を制御する露光量制御部と
を備えた撮像装置。 - 前記露光量制御部は、前記第1の画像の露光タイミングと前記第2の画像の露光タイミングとの差を減少させるように前記第1の撮像部と前記第2の撮像部とを制御する
請求項1に記載の撮像装置。 - 前記第1の画像は、前記複数枚の画像のうち1枚目に撮影された画像である
請求項1に記載の撮像装置。 - 前記露光量制御部は、前記複数枚の画像の露光量が互いに異なるように前記第1の撮像部を制御し、
前記信号処理部は、前記複数枚の画像を合成してダイナミックレンジの拡大された合成画像を生成する
請求項1に記載の撮像装置。 - 前記露光量制御部は、前記複数枚の画像の露光量が互いに同一となるように前記第1の撮像部を制御し、
前記信号処理部は、前記複数枚の画像を合成してフリッカ現象の抑制された合成画像を生成する
請求項1に記載の撮像装置。 - 前記露光量制御部は、フリッカの検出結果に基づいて、前記複数枚の画像の露光量が互いに同一、または互いに異なるように前記第1の撮像部を制御する
請求項1に記載の撮像装置。 - 前記第2の撮像部は、前記第2の画像を含む複数枚の画像を順次、撮影し、
前記信号処理部は、前記第1の撮像部によって撮影された前記複数枚の画像を合成して第1の合成画像を生成すると共に、前記第2の撮像部によって撮影された前記複数枚の画像を合成して第2の合成画像を生成する
請求項1に記載の撮像装置。 - 前記特徴量算出部は、前記第1の合成画像と前記第2の合成画像とに基づいて、前記被写体の特徴量を算出する
請求項7に記載の撮像装置。 - 前記露光量制御部は、前記第1の撮像部によって撮影された前記複数枚の画像の露光量および露光タイミングと、前記第2の撮像部によって撮影された前記複数枚の画像の露光量および露光タイミングとを互いに同期させる
請求項8に記載の撮像装置。 - 前記第2の撮像部は、前記第2の画像を含む複数枚の画像を順次、撮影し、
前記第1の画像は、前記第1の撮像部で撮影された前記複数枚の画像のうち1枚目に撮影された画像であり、
前記第2の画像は、前記第2の撮像部で撮影された前記複数枚の画像のうち1枚目に撮影された画像である
請求項1に記載の撮像装置。 - 前記第1の画像と前記第2の画像は互いに視差のある画像であり、
前記特徴量算出部は、前記第1の画像と前記第2の画像との間の視差に基づいて、被写体の距離を算出する、
請求項1に記載の撮像装置。 - 前記露光量制御部は、前記第1の画像の輝度値と前記第2の画像の輝度値とから算出された合成輝度値に基づいて、前記第1の撮像部と前記第2の撮像部との露光量を制御する
請求項1に記載の撮像装置。 - 前記露光量制御部は、前記第1の画像の輝度値と前記第2の画像の輝度値とのいずれか一方の輝度値に基づいて、前記第1の撮像部と前記第2の撮像部との露光量を制御する
請求項1に記載の撮像装置。 - 前記露光量制御部は、前記第1の画像の輝度値と前記第2の画像の輝度値とのいずれか大きい方または小さい方の輝度値に基づいて、前記第1の撮像部と前記第2の撮像部との露光量を制御する
請求項13に記載の撮像装置。 - 前記露光量制御部は、前記第1の画像の輝度値と前記第2の画像の輝度値との平均輝度値に基づいて、前記第1の撮像部と前記第2の撮像部との露光量を制御する
請求項1に記載の撮像装置。 - 前記露光量制御部は、前記第1の画像と前記第2の画像とをそれぞれ複数の領域に分割し、前記第1の画像における前記分割された領域ごとの平均輝度値と前記第2の画像における前記分割された領域ごとの平均輝度値とを算出した結果に基づいて、前記第1の撮像部と前記第2の撮像部との露光量を制御する
請求項1に記載の撮像装置。 - 第1の画像を含む複数枚の画像を第1の撮像部によって順次、撮影することと、
第2の画像を含む少なくとも1枚の画像を第2の撮像部によって撮影することと、
前記第1の撮像部によって撮影された前記複数枚の画像を合成することと、
前記第1の画像と前記第2の画像とに基づいて、被写体の特徴量を算出することと、
前記第1の画像の露光量と前記第2の画像の露光量との差を減少させるように前記第1の撮像部と前記第2の撮像部とを制御することと
を含む撮像方法。
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