JP2017207565A - 回転駆動装置、及び、画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
現像ローラの軸部には、従動カップリング(カートリッジ側カップリング)が設置されている。これに対して、回転駆動装置には、従動カップリングに嵌合するとともに、駆動源によって回転軸とともに回転駆動される駆動カップリングが設置されている。駆動カップリングは、回転軸部に対して軸方向に移動可能に設置されている。また、回転軸部には、駆動カップリングを従動カップリングの側に付勢する付勢部材(コイルスプリング)が巻装されている。
ここで、駆動カップリングは、回転軸部に対して付勢部材によって付勢された状態で軸方向に移動可能に設置されているため、画像形成装置本体にプロセスカートリッジが装着されるときに、駆動カップリングが従動カップリングに嵌合せずに先端部同士が衝突してしまっても、その分だけ駆動カップリングが軸方向に逃げるように移動して、その後におこなわれる駆動カップリングの回転駆動によって回転方向の姿勢がズレて双方のカップリングが嵌合することになる。これにより、駆動カップリングと従動カップリングとの先端部同士が衝突して、駆動カップリングや従動カップリングが破損する不具合が防止されることになる。
図1において、1は画像形成装置としてのタンデム型カラー複写機、2は入力画像情報に基づいたレーザ光を発する書込み部、3は原稿Dを原稿読込部4に搬送する原稿搬送部、4は原稿Dの画像情報を読み込む原稿読込部、7は転写紙等の記録媒体Pが収容される給紙部、9は記録媒体Pの搬送タイミングを調整するレジストローラ(タイミングローラ)、10Y、10M、10C、10BKは各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)のトナー像が形成されるプロセスカートリッジ(作像部)、を示す。
なお、各プロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BKの感光体ドラム12上でおこなわれる作像プロセスについては、図2をも参照することができる。
詳しくは、原稿読込部4は、コンタクトガラス5上の原稿Dの画像に対して、照明ランプから発した光を照射しながら走査させる。そして、原稿Dにて反射した光を、ミラー群及びレンズを介して、カラーセンサに結像する。原稿Dのカラー画像情報は、カラーセンサにてRGB(レッド、グリーン、ブルー)の色分解光ごとに読み取られた後に、電気的な画像信号に変換される。さらに、RGBの色分解画像信号をもとにして画像処理部で色変換処理、色補正処理、空間周波数補正処理等の処理をおこない、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのカラー画像情報を得る。
書込み部2において、4つの光源から画像信号に対応したレーザ光が各色に対応してそれぞれ射出される。各レーザ光は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色成分ごとに別の光路を通過することになる(露光工程である。)。
その後、現像工程後の感光体ドラム12の表面は、それぞれ、中間転写ベルト17との対向部に達する。ここで、それぞれの対向部には、中間転写ベルト17の内周面に当接するように1次転写ローラ20が設置されている。そして、1次転写ローラ20の位置で、中間転写ベルト17上に、各プロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BKの感光体ドラム12上に形成された各色のトナー像が、順次重ねて転写される(1次転写工程である。)。
その後、感光体ドラム12の表面は、除電部を通過して、感光体ドラム12における一連の作像プロセスが終了する。
その後、中間転写ベルト17表面は、中間転写ベルトクリーニング部19の位置に達する。そして、中間転写ベルト17上に付着した未転写トナーが中間転写ベルトクリーニング部19に回収されて、中間転写ベルト17における一連の転写プロセスが終了する。
詳しくは、記録媒体Pを収納する給紙部7から、給紙ローラ8により給送された記録媒体Pが、搬送ガイドを通過した後に、レジストローラ9に導かれる。レジストローラ9に達した記録媒体Pは、タイミングを合わせて、2次転写ニップに向けて搬送される。
そして、定着工程後の記録媒体Pは、排紙ローラによって、装置本体1外に出力画像として排出されて、一連の画像形成プロセスが完了する。
図2に示すように、プロセスカートリッジ10は、像担持体としての感光体ドラム12、感光体ドラム12を帯電する帯電装置14(帯電ローラ)、感光体ドラム12の表面に形成された潜像を現像する現像装置13(現像部)、感光体ドラム12上の未転写トナーを除去するクリーニングブレード15(クリーニング部)、感光体ドラム12上に潤滑剤を供給する潤滑剤供給装置16(潤滑剤供給部)、等で構成されている。プロセスカートリッジ10は、装置本体1に対して着脱可能(交換可能)に構成されている。
なお、各色のプロセスカートリッジは、ほぼ同一構造であるために、図2、図3等にてプロセスカートリッジや感光体ドラムや現像装置は符号のアルファベット(Y、C、M、BK)を除して図示する。
感光体ドラム12は、基層としての導電性支持体上に、絶縁層である下引き層、感光層としての電荷発生層及び電荷輸送層、保護層(表面層)が順次積層されている。感光体ドラム12の導電性支持体(基層)としては、体積抵抗が1010Ωcm以下の導電性材料を用いることができる。
感光体ドラム12は、メインモータによって所定方向(図2の反時計方向である。)に回転駆動される。なお、本実施の形態では、後述する帯電装置14(帯電ローラ)や潤滑剤供給ローラ16aや搬送スクリュ15bも、メインモータからギア列を介した駆動力の伝達によってそれぞれ図2に示す矢印方向に回転駆動される。
そして、帯電装置14には、装置本体1に設置された電源部から所定の電圧(帯電バイアス)が印加されて、これにより対向する感光体ドラム12の表面を一様に帯電する。
なお、本実施の形態では、帯電装置14を感光体ドラム12に接触させているが、帯電装置14を感光体ドラム12に対して接触させずに微小ギャップをあけて対向させることもできる。
また、本実施の形態におけるクリーニングブレード15は、潤滑剤供給ローラ16aによって感光体ドラム12上に供給された潤滑剤を薄層化する薄層化ブレードとしても機能する。
このように構成された潤滑剤供給装置16によって、感光体ドラム12上に潤滑剤が供給される。そして、潤滑剤供給装置16の下流側に配設されたクリーニングブレード15によって、感光体ドラム12上に供給された潤滑剤が薄層化される。
なお、4つのトナーカートリッジ50Y、50M、50C、50BKは、図1の装置本体1の紙面垂直方向手前側(操作方向手前側である。)から装置本体に着脱できるように構成されていて、トナーカートリッジ内のトナーがなくなると、新品のものに交換されることになる。
図2及び図3を参照して、現像装置13は、被回転体としての現像ローラ13a(現像剤担持体)、搬送部材としての搬送スクリュ13b1、13b2(オーガスクリュ)、現像剤規制部材としてのドクターブレード13c、等で構成されている。
現像装置13における現像ケース13kには、現像ローラ13aの一部を感光体ドラム12の側に露呈させるために、開口部が形成されている。現像ローラ13aは、アルミニウム、ステンレス、真鍮、導電性樹脂等の非磁性体を円筒形に形成してなるスリーブ13a2の軸部13a20に、従動カップリング13dが設置されている。そして、この従動カップリング13dに、回転駆動装置60(図4(A)、図5等を参照できる。)から駆動が伝達されて、現像ローラ13a(スリーブ13a2)が図2の時計方向に回転されるように構成されている。現像ローラ13aのスリーブ13a2内には、スリーブ13a2の周面に複数の磁極を形成するマグネット13a1が非回転で固設されている(マグネット軸が側板に軽圧入されている。)。現像ローラ13a上に担持された現像剤Gは、現像ローラ13a(スリーブ13a2)の矢印方向の回転にともなって搬送されて、ドクターブレード13c(現像剤規制部材)の位置に達する。そして、現像ローラ13a上の現像剤Gは、この位置で適量(単位面積当たりの汲み上げ量が30〜38mg/cm2程度である。)に規制された後に、感光体ドラム12との対向位置(現像領域である。)まで搬送される。そして、現像領域に形成された電界(感光体ドラム12上に形成された潜像電位と、現像ローラ13aに印可された現像バイアスと、の差分となる現像電界である。)によって、感光体ドラム12上に形成された潜像にトナーが吸着される。
なお、本実施の形態では、後述する2つの搬送スクリュ13b1、13b2も、駆動モータ61(回転駆動装置60)からギア列を介した駆動の伝達によってそれぞれ図2に示す矢印方向に回転駆動される。
第1搬送部材としての第1搬送スクリュ13b1は、現像ローラ13aに対向する位置に配設されていて、現像剤Gを長手方向(回転軸方向)に水平に搬送する(図3(A)の破線矢印に示す左方向の搬送である。)とともに、汲上げ磁極の位置で現像ローラ13a上に現像剤Gを供給(図3(A)の白矢印方向の供給である。)する。
そして、第2搬送スクリュ13b2は、第1搬送スクリュ13b1による搬送経路の下流側から第1中継部13gを介して循環される現像剤Gを第1搬送スクリュ13b1による搬送経路の上流側に第2中継部13fを介して搬送する(図3の一点鎖線矢印に示す搬送である。)。
2つの搬送スクリュ13b1、13b2は、現像ローラ13aや感光体ドラム12と同様に、回転軸がほぼ水平になるように配設されている。また、2つの搬送スクリュ13b1、13b2は、いずれも、回転軸部にスクリュ部が螺旋状に巻装されたものである。
図3を参照して、第2搬送スクリュ13b2による搬送経路(第2搬送経路)の下流側と、第1搬送スクリュ13b1による搬送経路(第1搬送経路)の上流側と、は第2中継部13fを介して連通している。第2搬送スクリュ13b2による第2搬送経路の下流側に達した現像剤Gが、第2中継部13fの近傍に留まって盛り上がって、第2中継部13fを介して第1搬送スクリュ13b1による第1搬送経路の上流側に搬送(供給)されることになる。
また、第1搬送スクリュ13b1による搬送経路の下流側と、第2搬送スクリュ13b2による搬送経路の上流側と、は第1中継部13gを介して連通している。そして、第1搬送スクリュ13b1による第1搬送経路にて現像ローラ13a上に供給されなかった現像剤Gが、第1中継部13gにて自重落下して、第2搬送経路の上流側に達することになる。
また、図3を参照して、トナー補給口13eは、第1搬送スクリュ13b1による搬送経路の上流側の上方であって、現像領域から離れた位置(現像ローラ13aの長手方向の範囲の外側である。)に配設されている。
本実施の形態における回転駆動装置60は、被回転体としての現像ローラ13aを回転駆動するものであって、画像形成装置本体1に設置されている。
この現像ローラ13a(被回転体)は、回転駆動装置60に対して軸方向(図4、図5の左右方向である。)に着脱可能に構成されている。詳しくは、現像ローラ13aが設置されたプロセスカートリッジ10(現像装置13)が画像形成装置本体1に対して図1の紙面垂直方向に着脱される動作に連動して、現像ローラ13aが回転駆動装置60に対して着脱されることになる。
詳しくは、図4に加えて図6〜図8をも参照して、駆動カップリング64と従動カップリング13dとは、それぞれ、軸方向の先端部における外周部に、周方向に間隔をあけて複数の爪部13d1、64aが形成されている。そして、図4(A)に示すように、駆動カップリング64の爪部64a(凸部)と、従動カップリング13dの爪部13d1(凹部)と、が噛み合った状態で、駆動カップリング64から従動カップリング13dに効率的に駆動が伝達されることになる。
また、本実施の形態において、従動カップリング13dは、図5に示すように、現像ローラ13aの軸部13a20の先端に圧入などにより固定されている。特に、従動カップリング13dの内径部の一部が、回転駆動装置60の回転軸部65の先端部65bが挿入されるスペースとなるように、軸部13a20における従動カップリング13dの位置が定められている。
すなわち、現像ローラ13a(プロセスカートリッジ10)が図5の左方から右方に移動されて回転駆動装置60(画像形成装置本体1)に装着される動作に連動して、回転軸部65の先端部65bが従動カップリング13dの内径部に嵌合するように挿入されることになる。
これにより、回転駆動装置60の回転軸部65と、現像ローラ13aの軸部13a20と、の同軸度が高精度に定められた状態で、回転駆動装置60から現像ローラ13aへの駆動伝達がおこなわれることになり、現像ローラ13aが偏心回転する不具合が軽減されることになる。
なお、本実施の形態では、図5に示すように、回転軸部65は、その先端部65bがテーパー状に形成されている(先端部65bにテーパー部が設けられている)。また、従動カップリング13dの内径部は、駆動カップリング64に対向する側がテーパー状に形成されている(テーパー部が設けられている)。このような構成により、上述したような、現像ローラ13a(プロセスカートリッジ10)の回転駆動装置60(画像形成装置本体1)への装着動作に連動して、回転軸部65の先端部65bが従動カップリング13dの内径部に嵌合する動作が、スムーズにおこなわれることになる。
詳しくは、圧縮スプリング(付勢部材)は、その一端側が第2ギア63の座部に当接して、その他端側が中間部材67の座部に当接するように、設置されている。
なお、図4(B)のように双方のカップリング13d、64が嵌合していない状態は、そのままでは、駆動カップリング64から従動カップリング13dに駆動が伝達されない状態である。しかし、図4(B)の状態から、駆動モータ61が稼働されて回転軸部65(駆動カップリング64)が回転駆動されると、すぐに、駆動カップリング64(爪部64a)の周方向の姿勢(位置)が、従動カップリング13d(爪部13d1)に嵌合する姿勢(位置)に変化して、駆動カップリング64から従動カップリング13dに駆動が伝達される状態になる(図4(A)の状態になる)。
また、図4(A)に示すように、双方のカップリング13d、64が嵌合した状態において、圧縮スプリング66(付勢部材)は、双方の嵌合が簡単に解除(脱落)されないように作用することになる。これにより、駆動カップリング64から従動カップリング13dへの駆動伝達が安定的におこなわれることになる。
これにより、現像ローラ13a(従動カップリング13d)が回転駆動装置(駆動カップリング64)に装着されていない状態のときに、圧縮スプリング66に付勢されて、中間部材67と駆動カップリング64とが回転軸部65から脱落してしまう不具合を防止することができる。
すなわち、本実施の形態では、駆動カップリング64の内径部に回転軸部65が直接的に挿入されているのではなくて、駆動カップリング64の内径部には中間部材67が設けられていて、この中間部材67を介して回転軸部65が駆動カップリング64の内径部に挿入されている。
そして、この中間部材67は、駆動カップリング64とともに回転軸部65の軸方向(図4、図5の左右方向である。)に沿って移動可能に構成されている。
具体的に、本実施の形態において、駆動カップリング64は、従動カップリング13dと同様に、焼結金属で形成されていて、その耐久性や機械的強度や駆動伝達剛性が高められている。また、回転軸部65は、ステンレス鋼(SUS)などの金属材料で形成されていて、その耐久性や機械的強度が高められている。
これに対して、中間部材67は、圧縮スプリング66に対向する側に座部を有する略小判状の断面を有する略円筒状部材であって、POM(ポリアセタール)などの摩擦係数が小さく表面平滑性が高い樹脂材料で形成されている。
これに対して、本実施の形態では、金属材料で形成された駆動カップリング64と回転軸部65との間に、摩擦係数が小さな樹脂材料で形成された中間部材67を介在させているため、上述したような不具合が生じにくくなる。具体的に、回転軸部65に対して直接的に接触して摺動する部材は中間部材67になるが、これらの摺動が繰り返されても、互いの摺動面の平滑性が低下して回転軸部65を摺動する中間部材67の摺動抵抗が増加する不具合が生じにくくなる。したがって、図4(B)に示すように、駆動カップリング64が従動カップリング13dに嵌合せずに先端部同士が衝突してしまったときに、駆動カップリング64が回転軸部65の軸方向に沿って移動しにくくなってしまって、双方のカップリング13d、64に破損が生じてしまう不具合も生じにくくなる。
また、駆動カップリング64は、その内径部の軸方向に直交する断面が、回転軸部65における略小判状の摺動部65aの断面よりも大きな略小判状になるように形成されている。すなわち、駆動カップリング64の内径部の略小判状の断面形状は、摺動部65aの略小判状の断面形状に対して、大きく、ほぼ相似の関係になるように設定されている。
また、中間部材67(上述した座部を除く部分である。)は、駆動カップリング64の内径部と、回転軸部65の摺動部65aと、の間に介在されるように設置される。そして、中間部材67は、その内周部が摺動部65aに嵌合した状態で軸方向に沿って摺動可能に形成されている。
このように形成された回転軸部65の摺動部65aは、中間部材67(及び、駆動カップリング64)を軸方向に移動させることを可能にするとともに、中間部材67(及び、駆動カップリング64)を回転軸部65とともに回転させる機能(駆動を伝達する機能)をも発揮することになる。特に、略小判状に形成された摺動部65a(駆動伝達部)は、円形断面の摺動部に平行ピンを用いて中間部材(及び、駆動カップリング)を固定する場合に比べて、駆動伝達剛性を高めることができる。
これに対して、図9(B)に示すように、中間部材67を、回転軸部65における摺動部65aの断面の四隅にのみ接触するように形成することもできる。部品の寸法精度の観点から摺動部65aと中間部材67との間には多少の隙間(ガタ)が生じる場合が多くなるものと考えられ、そのような場合に、略小判形状の摺動部65a(駆動伝達部)から中間部材67(及び、駆動カップリング64)への駆動の伝達は、略小判形状の摺動部65aの四隅の部分で中心的におこなわれることになる。そのため、略小判形状の摺動部65aの四隅に対応する部分にのみ中間部材67が当接するように構成することで、中間部材67をコンパクト化することができるとともに、摺動部65aからの駆動伝達を効率的におこなうことができる。
また、本実施の形態では、駆動カップリング64の内径部の全部が、摺動部65a(回転軸部65)に接触しないように構成したが、図9(C)に示すように、駆動カップリング64の内径部の一部のみが、摺動部65a(回転軸部65)に接触しないように構成することもできる。このように構成した場合であっても、駆動カップリング64の内径部の全部が回転軸部65に接触する場合に比べて、駆動カップリング64が回転軸部65に接触する面積が小さくなるため、経時において駆動カップリング64がスムーズにスライド移動しにくくなる不具合を軽減する効果が発揮されることになる。
これにより、経時においても駆動カップリング64が回転軸部65の軸方向に沿って移動しにくくなる不具合を生じにくくすることができる。
また、本実施の形態では、駆動モータ61(駆動源)からギア62、63を介して回転軸部65に間接的に駆動が伝達されるように回転駆動装置60を構成したが、駆動モータ(駆動源)から回転軸部に直接的に駆動が伝達されるように回転駆動装置を構成することもできる。
そして、それらのような場合であっても、本実施の形態のものと同様の効果を得ることができる。
10、10Y、10M、10C、10BK プロセスカートリッジ、
12 感光体ドラム(像担持体)、
13 現像装置、
13a 現像ローラ(被回転体)、
13a20 軸部、
13d 従動カップリング、
13d1 爪部、
60 回転駆動装置、
61 駆動モータ(駆動源)、
62 第1ギア、
63 第2ギア、
64 駆動カップリング、
64a 爪部、
65 回転軸部、
65a 摺動部、 65b 先端部、
66 圧縮スプリング(付勢部材)、
67 中間部材、
68 止め輪。
Claims (9)
- 被回転体を回転駆動する回転駆動装置であって、
前記被回転体の軸部に設置された従動カップリングに嵌合する駆動カップリングと、
駆動源によって前記駆動カップリングとともに回転駆動される回転軸部と、
前記駆動カップリングが前記回転軸部に接触する面積が小さくなるように前記駆動カップリングの内径部に設置されて、前記駆動カップリングとともに前記回転軸部の軸方向に沿って移動可能に構成された中間部材と、
前記駆動カップリングと前記中間部材とを前記従動カップリングに近づく方向に付勢する付勢部材と、
を備え、
前記中間部材は、前記駆動カップリングに比べて摩擦係数が小さな材料で形成されたことを特徴とする回転駆動装置。 - 前記中間部材は、前記駆動カップリングが前記回転軸部に接触しないように前記駆動カップリングの前記内径部に設置されたことを特徴とする請求項1に記載の回転駆動装置。
- 前記中間部材は、樹脂材料で形成されて、
前記駆動カップリングと前記回転軸部とは、それぞれ、金属材料で形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の回転駆動装置。 - 前記回転軸部は、軸方向に直交する断面が略小判状に形成された摺動部を具備し、
前記駆動カップリングは、前記内径部の軸方向に直交する断面が、前記回転軸部における略小判状の前記摺動部の断面よりも大きな略小判状になるように形成され、
前記中間部材は、前記駆動カップリングの前記内径部と前記回転軸部の前記摺動部との間に介在されるように設置されて、その内周部が前記摺動部に嵌合した状態で軸方向に沿って摺動可能に形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の回転駆動装置。 - 前記中間部材は、前記回転軸部における前記摺動部の断面の四隅にのみ接触するように形成されたことを特徴とする請求項4に記載の回転駆動装置。
- 前記駆動カップリングと前記従動カップリングとは、それぞれ、
軸方向の先端部における外周部に、周方向に間隔をあけて複数の爪部が形成されて、
前記複数の爪部の先端がテーパー状に形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の回転駆動装置。 - 前記回転軸部は、
前記駆動カップリングが前記従動カップリングに嵌合した状態であるときに、前記従動カップリングの内径部に嵌合するように形成されて、
その先端部がテーパー状に形成され、
前記従動カップリングの前記内径部は、前記駆動カップリングに対向する側がテーパー状に形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の回転駆動装置。 - 前記被回転体は、当該回転駆動装置に対して軸方向に着脱可能に構成され、
前記付勢部材は、圧縮スプリングであって、
前記中間部材と前記駆動カップリングとが前記回転軸部において前記圧縮スプリングによって付勢される軸方向の範囲を規制する止め輪が、前記回転軸部に設置されたことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の回転駆動装置。 - 請求項1〜請求項8のいずれかに記載の回転駆動装置と前記被回転体とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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