JP2017209083A - 捕虫装置 - Google Patents

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【課題】害虫の誘引性の高い紫外光を効率的に出射する捕虫装置を提供する。【解決手段】開口と、開口から侵入した害虫を捕集する捕集部20とを有する筐体と、筐体内部に配置され、紫外光を出射するランプ16と、ランプから出射した紫外光を、開口に向けて反射させる反射板13とを備え、反射板は、紫外光の属する領域の波長の光を反射し、その他の波長の光を透過する多層膜を有することを特徴とする捕虫装置。【選択図】図3

Description

本発明は、捕虫装置に関する。
従来、害虫を誘引して捕獲し駆除するための捕虫装置として、害虫を誘引するための誘虫灯を備え、この誘虫灯に誘引された害虫を粘着シート等で付着捕獲するものが知られている。一般的に虫は光が存在する方向に近づく性質(走光性)を有し、ハエ類等の多くの害虫は、光の中でも特に紫外光に近づく性質を有している。このため、このような捕虫装置に用いられる誘虫灯として、波長365nm付近の紫外光を発するランプを使用することが一般的である。
特開2006‐136276号公報
近年、一般家屋や飲食店等で使用される捕虫装置として、小型で、周囲の環境になじむ外観を有する捕虫装置の需要が高まっている。このような捕虫装置では、筐体内部に設けられた誘虫灯から発する光を筐体外部に向ける際に、例えばアルミニウム製の反射板を用いることがある。
このような捕虫装置に用いられる反射板としては、害虫が好む波長365nm付近の紫外光を効率的に反射することが求められる。アルミニウム製の反射板における紫外光の反射効率は比較的高いものの、アルミニウム自体は腐食し錆が発生しやすい性質を持っているので、食品加工工場や飲食店のように食品を扱う室内では反射板の素材として適さなかった。そこで、アルミニウムに酸化被膜などの表面処理を施すか、素材としてより耐食性の高いステンレス製の反射板を用いることも考えられるが、そうすると今度は反射効率が低下してしまう。また、表面処理を施すことで製造コストが増大してしまううえ、表面処理を施したとしても完全に腐食を防止することができなかった。
本発明は、害虫の誘引性の高い紫外光を効率的に出射する捕虫装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための主たる発明は、開口と、前記開口から侵入した害虫を捕集する捕集部とを有する筐体と、前記筐体内部に配置され、紫外光を出射するランプと、前記ランプから出射した前記紫外光を、前記開口に向けて反射させる反射板とを備え、前記反射板は、前記紫外光の属する領域の波長の光を反射し、その他の波長の光を透過する多層膜を有することを特徴とする捕虫装置である。
本発明の他の特徴については、後述する明細書及び図面の記載により明らかにする。
本発明によれば、捕虫装置について、害虫の誘引性の高い紫外光を効率的に出射することが可能である。
図1A〜図1Fは、本実施形態に係る捕虫装置1の外観を示す六面図である。 図2は、本実施形態に係る捕虫装置1の外観を示す斜視図である。 図3は、図2のA−A線における断面斜視図である。 図4は、本実施形態に係る捕虫装置1の捕集部20を取り外した状態を示す分解斜視図である。 図5は、反射板13の概略説明図である。 図6は、基板に薄膜をコーティングする真空蒸着装置30の概略説明図である。 図7は、反射板の種類別に実施した反射特性試験の結果を示す図である。
後述する明細書及び図面の記載から、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
開口と、前記開口から侵入した害虫を捕集する捕集部とを有する筐体と、前記筐体内部に配置され、紫外光を出射するランプと、前記ランプから出射した前記紫外光を、前記開口に向けて反射させる反射板とを備え、前記反射板は、前記紫外光の属する領域の波長の光を反射し、その他の波長の光を透過する多層膜を有することを特徴とする捕虫装置が明らかとなる。このような捕虫装置によれば、害虫の誘引性の高い紫外光を効率的に出射することが可能である。
前記多層膜は、樹脂製の基板上に形成された蒸着膜であることが望ましい。これにより、放物面のような複雑な曲面に対しても、容易に反射板を沿わせることが可能である。
前記反射板は、ダイクロイックミラーからなることが望ましい。これにより、害虫の誘引性の高い紫外光を効率的に出射することが可能である。
前記紫外光の属する領域の波長には、365nmが含まれることが望ましい。これにより、害虫の誘引性の高い紫外光を効率的に出射することが可能である。
前記筐体内部に配置され、白色光を含む光を出射する別のランプをさらに備えることが望ましい。これにより、紫外線領域に近い可視光成分を和らげることが可能である。
開口と、前記開口から侵入した害虫を捕集する捕集部とを有する筐体と、前記筐体内部に配置され、紫外光を出射するランプを保持するソケットと、前記ランプから出射した前記紫外光を、前記開口に向けて反射させる反射板とを備え、前記反射板は、前記紫外光の属する領域の波長の光を反射し、その他の波長の光を透過する多層膜を有することを特徴とする捕虫装置が明らかとなる。このような捕虫装置によれば、害虫の誘引性の高い紫外光を効率的に出射することが可能である。
===本実施形態===
図1A〜図1Fは、本実施形態に係る捕虫装置1の外観を示す六面図である。図1Aは正面図、図1Bは上面図、図1Cは底面図、図1Dは左側面図、図1Eは右側面図、図1Fは背面図である。まず、本実施形態に係る捕虫装置1の基本構成を説明し、その後に、本実施形態の特徴的な構成である反射板13について説明する。
以下の説明では、図1A〜図1Fの六面図の方向の通りに各方向を定義する。すなわち、図1Aにおける上面の外形線の中心と底面の外形線の中心を結ぶ線の方向を「上下方向」とし、図1A(正面)から見て図1C側(底面)を「下」とし、逆側(図1B側)を「上」とする。本実施形態では、上下方向は鉛直方向になっている。また、「下面」のことを「底面」と呼ぶこともある。図1Aにおける上下方向に垂直な方向を「左右方向」とし、図1A(正面)から見て図1E側(右側面)を「右」とし、逆側(図1D側)を「左」とする。また、上下方向及び左右方向に垂直な方向を「前後方向」とし、図1A(正面)側を「前」とし、逆側(図1F側)を「後」とする。
<捕虫装置1の基本構成>
捕虫装置1は、ハエなどの害虫を誘引して捕獲する装置である。捕虫装置1は、本体部10と、着脱可能な捕集部20とから構成される。なお、図1A〜図1Fは、捕集部20を装着した状態の捕虫装置1を示している。捕集部20を取り外した状態の捕虫装置1については、後述する。
捕虫装置1は、正面から見たときに横長の紡錘形状から成り、中央上部に開口部11が設けられている。補虫装置1の筐体は、本体部10と捕集部20とによって構成されている。開口部11は、補虫装置1の前面における本体部10と捕集部20との隙間である。開口部11は、害虫を誘引するための光の出射口であるとともに、害虫の侵入口である。すなわち、開口部11から光が出射され、この光に誘引された害虫が開口部11から捕虫装置1の内部に侵入し、捕集部20のトレーに設けられた捕虫シート等で捕獲される。本体部10の内壁面には、反射板13が設けられ、開口部11を介して正面から見える状態になっている。なお、捕虫装置1の基本的な形状は、開口部から光が漏れ出てくるものであれば、これに限られるものではない。また、補虫装置1の筐体は、開口と、開口から侵入した害虫を捕集する捕集部とを有していれば、これに限られるものではない。
本体部10の底面には、スイッチ14が設けられている。このスイッチ14により、後述するランプ16の点灯・消灯を切り替えることができる。
本体部10の背面には、捕虫装置1を壁や柱に固定するための固定用金具15が設けられている。固定用金具15は、受け金具であり、壁側又は柱側に設けられた不図示の引っ掛け金具を固定用金具15(受け金具)に嵌め込むことで捕虫装置1を壁や柱に固定する。
図2は、本実施形態に係る捕虫装置1の外観を示す斜視図である。図3は、図2のA−A線における断面斜視図である。本体部10と、捕集部20とで囲うことで内部空間を形成し、その内部空間にランプ16が設けられる。
ランプ16は、紫外光、特に害虫が好む波長365nm付近を含む光を出射する直管型の光源である。例えば、ランプ16は、波長365nm付近にピークを有する光を出射する紫外線ランプである。図2において、ランプ16は前後に2個設けられているが、ランプ16の形状、配置方法や数はこの限りではない。
内部空間の本体部10側の内壁面12は、曲面、特に放物面で形成されてもよい。この内壁面12に沿うようにして反射板13が設けられている。このため、反射板13も、曲面、特に放物面で形成されてもよい。反射板13が放物面で形成されることで、焦点から出射した光は放物線の軸に平行な光線束として反射される。つまり、ランプ16から出射する光は、反射板13で反射し、開口部11から略平行光として出射されるようになる。これにより、ランプ16からの出射光のうちの所定の波長(ここでは365nm、害虫を誘引可能な波長)の光を開口部11から効率的に照射することができる。反射板13についてのその他の説明は、後述する。
図4は、本実施形態に係る捕虫装置1の捕集部20を取り外した状態を示す分解斜視図である。本体部10のランプ16の両端には、ソケット17が設けられる。ソケット17の上部には、ソケットカバー18が設けられる。ソケット17は、ランプ16の配線類を接続する部分である。ソケットカバー18は、ソケット17を汚れ等から保護するためのカバーである。
図4に示すように、捕集部20は、本体部10に対して着脱可能に構成されている。捕集部20は、トレー21と、カバー22とを有する。トレー21は、開口部11から内部空間に侵入した害虫を捕集する部分である。トレー21は、捕集部20が本体部10に装着された場合に、内部空間の底面を形成する部分である。
トレー21の上面には、不図示の捕虫シートが設けられる。この捕虫シートは、内部空間側の表面に粘着性を有し、開口部11から内部空間に侵入した害虫を付着捕獲するものである。例えば、補虫シートは、粘着シートである。この捕虫シートは、脱着可能に交換できるものであってよい。
カバー22は、トレー21を覆う部位である。捕集部20が本体部10に装着された状態では、トレー21の底面に捕集された害虫はカバー22で隠れており、外部から害虫が見えないようになっている。カバー22は、ソケット17やランプ16の配線類を隠す機能も有している。
<反射板13>
図5は、反射板13の概略説明図である。反射板13は、ダイクロイックミラーで形成されてもよい。反射板13は、波長365nm付近の光を高効率で反射し、その他の波長の光を透過する。反射板13での反射光は、捕虫装置1の開口部11から外に出射し、反射板13での透過光は、反射板13自身や内壁面12に吸収される。このようにして、ランプ16から出射される紫外光を反射板13にて効率的に反射することができる。
反射板13は、波長365nm付近の光を高効率で反射し、その他の波長の光を透過する薄膜を基板にコーティングすることで構成される。この薄膜は、多層状に形成されており、多層膜を構成している。すなわち、反射板13は、波長365nm付近の光を高効率で反射し、その他の波長の光を透過する多層膜を基板にコーティングすることで構成されてもよい。
図6は、基板に薄膜をコーティングする真空蒸着装置30の概略説明図である。基板に薄膜をコーティングする手法としては、真空蒸着が用いられる。真空蒸着は、真空容器31内にて行われる。まず、蒸着材料Mを加熱器で熱することで、蒸着材料粒子33として気化させる。蒸着材料粒子33は、真空容器31内を浮遊し、基板31に付着することで、微小な粒子レベルの薄膜を形成することができる。なお、本実施形態の反射板13の多層膜は蒸着膜であるが、波長365nm付近の光を高効率で反射できるのであれば、蒸着膜に限られるものではない。
ステンレス製やアルミニウム製にて反射板13を作成した場合、上述した放物面で形成された内壁面12に反射板13をぴったり沿わせることは困難である。本実施形態の捕虫装置1に用いられる基板31の材料としては、アクリル樹脂、熱可塑性プラスチック等の樹脂素材が使用される。これらの樹脂素材は曲げやすく、放物面のような複雑な形状の内壁面12に沿わせることは容易である。したがって、反射板13の多層膜は、樹脂製の基板上に形成された蒸着膜であることが望ましい。
図7は、反射板の種類別に実施した反射特性試験の結果を示す図である。反射板として、AS(Stylene AcryloNitrille copolymer)樹脂製反射板、アルミニウム製反射板、そして本実施形態の捕集装置1に用いられる反射板(図7では、ダイクロイックミラー反射板と称する。)の3種類を用意し、それぞれ光の波長毎の反射率を測定した。図7に示すとおり、3種類の反射板の中で、ダイクロイックミラー反射板は、波長365nm付近の光を最も高効率で反射できることがわかる。アルミニウム製反射板については、ダイクロイックミラー反射板に次ぐ効率で波長365nm付近の光を反射できることがわかる。
しかし、アルミニウム製の反射板における紫外光の反射効率は比較的高いものの、アルミニウム自体は腐食し錆が発生しやすい性質を持っているので、食品加工工場や飲食店のように食品を扱う室内では反射板の素材として適さなかった。そこで、アルミニウムに酸化被膜などの表面処理を施すか、素材としてより耐食性の高いステンレス製の反射板を用いることも考えられるが、そうすると今度は反射効率が低下してしまう。また、表面処理を施すことで製造コストが増大してしまううえ、表面処理を施したとしても完全に腐食を防止することができなかった。これに対し、上述の基板31に紫外線領域の光の反射効率が高い多層膜を形成した反射板31であれば、反射効率と耐食性の両者を向上させることができる。
<ランプ16>
ランプ16に使用される紫外光のランプは、通常、青白い光を発する。そのため、飲食店等において紫外光のランプを備える捕虫装置が設けられると、この青白い光が害虫の存在を印象付け、飲食店の客に好ましくない印象を与えてしまうことがある。そこで、本実施形態に係る捕虫装置1では、2個設けられるランプ16のうち、1個について白色光を発するランプで構成されてもよい。ここで、白色光とは、可視領域のすべての波長の光(色)がほぼ均等に混ざった光で,色合いの感覚を与えない光である。また、白色光は、一般家屋で通常用いられる室内照明の光であってよい。このように構成することで、紫外光のランプの青白い光を和らげることができる。そうすると、誘虫灯の印象を和らげることになり、飲食店の客に好ましくない印象を与えてしまうことを防止できる。
また、本実施形態の反射板13の薄膜は、波長365nm付近の光以外の波長の光を透過することで、可視光領域の光(波長が約380nm〜約780nm)の反射を抑制させている。これにより、ランプ16自体の像が反射板13に映り込むことを抑制できるので、誘虫灯の印象を和らげることになり、飲食店の客に好ましくない印象を与えてしまうことを抑制できる。
<反射板の比較検証試験>
本実施形態の反射板が害虫の捕獲数に及ぼす影響を明らかにするために、ハエ類を用いて従来の反射板との比較検証試験を実施した。本実施形態に係る補虫装置の反射板は、AES(acrylonitrile・ethylene-propylene-diene・styrene)樹脂素材製の基板に、波長365nm付近の光を高効率で反射し、その他の波長の光を透過する多層膜をコーティングしたものである。比較例の補虫装置の反射板は、多層膜コーティングなしのAES樹脂製の反射板である。本実施形態及び比較例の反射板を筐体内に設置した捕虫装置をそれぞれ用意し、ハエ類の捕獲数を計測した。
比較検証試験は、試験室による室内試験により行った。試験室の大きさは、縦7.2m、横2.7m、高さ2.3mであり、室温は摂氏約25度である。試験室の一方の壁面付近(2.7m幅の壁面付近)の床面から1.5mの高さに本実施形態の捕虫装置を設置し、他方の壁面付近の床面から1.5mの高さに比較例の捕虫装置を設置した。試験に供試したハエ類は、イエバエ及びオオキモンノミバエ(以下、ノミバエと称する)の2種類であり、試験室の中央床面からそれぞれ100個体ずつ放虫した。放虫してから24時間後に、本実施形態及び比較例の捕虫装置に設置した捕虫シートを回収し、捕獲数を計数した。試験期間中は室内照明を常時点灯し、本実施形態と比較例の捕虫装置の位置を入れ替えて合計2回実施する反復試験を行った。評価結果は、次の表1及び表2に示す通りである。
Figure 2017209083
Figure 2017209083
本実施形態におけるイエバエの捕獲数の合計は109個体であり、比較例では81個体であった。有意水準pを5%として二項検定により評価すると、本実施形態の捕虫装置の捕獲数の方が比較例の捕虫装置の捕獲数より有意に多かった。一方、ノミバエの捕獲数の合計についても、本実施形態では35個体、比較例では22個体であり、こちらも本実施形態に捕獲数が偏る傾向があった。また、捕虫装置の設置場所に関わらず、本実施形態の捕虫装置の捕獲数は、比較例の捕虫装置よりも多い傾向がみられ、特にノミバエの試験1回目では、有意な差が認められた。これらの結果から、本実施形態の捕虫装置は、比較例の捕虫装置よりも、より多くハエ類を捕獲可能であるといえる。
===その他の実施形態===
上述の実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更・改良され得ると共に、本発明には、その等価物が含まれることは言うまでもない。
1 捕虫装置 10 本体部 11 開口部 12 内壁面 13 反射板
14 スイッチ 15 固定用金具 16 ランプ 17 ソケット
18 ソケットカバー 20 捕集部 21 トレー、22 カバー
30 真空蒸着装置 31 真空容器 32 基板 33 蒸着材料粒子

Claims (6)

  1. 開口と、前記開口から侵入した害虫を捕集する捕集部とを有する筐体と、
    前記筐体内部に配置され、紫外光を出射するランプと、
    前記ランプから出射した前記紫外光を、前記開口に向けて反射させる反射板と
    を備え、
    前記反射板は、前記紫外光の属する領域の波長の光を反射し、その他の波長の光を透過する多層膜を有することを特徴とする捕虫装置。
  2. 前記多層膜は、樹脂製の基板上に形成された蒸着膜であることを特徴とする請求項1に記載の捕虫装置。
  3. 前記反射板は、ダイクロイックミラーからなることを特徴とする請求項1又は2に記載の捕虫装置。
  4. 前記紫外光の属する領域の波長には、365nmが含まれることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の捕虫装置。
  5. 前記筐体内部に配置され、白色光を含む光を出射する別のランプをさらに備える、請求項1〜4のいずれかに記載の捕虫装置。
  6. 開口と、前記開口から侵入した害虫を捕集する捕集部とを有する筐体と、
    前記筐体内部に配置され、紫外光を出射するランプを保持するソケットと、
    前記ランプから出射した前記紫外光を、前記開口に向けて反射させる反射板と
    を備え、
    前記反射板は、前記紫外光の属する領域の波長の光を反射し、その他の波長の光を透過する多層膜を有することを特徴とする捕虫装置。
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