JP2017227281A - コネクタおよびソケット - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1に開示されるプラグおよびソケットは、ガス供給管からソケットに供給されるガスにより容器の内部を加圧し、容器に収容される液体をサイフォン管、プラグ、およびソケットを介して外部管路へ導くものである。
また、特許文献1に開示されるソケットは、内部に形成される液体戻り流路を開閉する機構を備えていない。そのため、ソケットをプラグから取り外す際に、液体戻り流路に存在する液体が外部へ流出してしまう。
本発明の一態様にかかるコネクタは、液体収納容器の開口部に取り付けられるコネクタであって、前記開口部に取り付けられるプラグと、前記プラグに着脱可能に取り付けられるソケットと、を備え、前記プラグが、前記液体収納容器に収納された液体を取り出す第1液体流出流路と前記液体収納容器の外部から流入する液体を前記液体収納容器の内部へ導く第1液体流入流路とが内部に形成されたプラグ本体を有し、前記ソケットが、前記第1液体流出流路から取り出される液体を外部へ流出させる第2液体流出流路と、前記液体収納容器の外部から流入する液体を前記第1液体流入流路へ導く第2液体流入流路とが内部に形成され、前記第2液体流出流路および前記第2液体流入流路を貫通するように円筒状の挿入穴が形成されたソケット本体と、前記第2液体流出流路が配置される位置に形成される流出用貫通穴と前記第2液体流入流路が配置される位置に形成される流入用貫通穴とを有し、前記挿入穴に挿入される円柱状のロータリバルブと、前記ロータリバルブを回転させて、前記流出用貫通穴と前記第2液体流出流路とが連通しかつ前記流入用貫通穴と前記第2液体流入流路とが連通した開状態と、前記流出用貫通穴と前記第2液体流出流路とが連通せずかつ前記流入用貫通穴と前記第2液体流入流路とが連通しない閉状態とを切り替える開閉機構と、有し、前記ロータリバルブが、前記挿入穴の両端部と接触して液体の流出を封止する一対の凸部と、該一対の凸部の間に設けられて前記挿入穴の内周面との間に洗浄液を流通させる洗浄空間を形成する凹部と、を有し、前記ソケット本体が、前記洗浄空間へ前記洗浄液を導く洗浄液流入流路と、前記洗浄空間から前記洗浄液を流出させる洗浄液流出流路と、を有する。
そのため、流路断面積が局所的に小さくなる箇所に固体粒子が蓄積し、液体の流通性を悪化させてしまう不具合や、弁体の付勢機構に固体粒子が付着して弁の開閉が円滑に行われない不具合を抑制することができる。
また、開閉機構によりロータリバルブが閉状態とされるため、ソケットをプラグから取り外す際に、ソケットの内部に残存する液体が外部へ流出することを抑制することができる。
このように、本発明の一態様にかかるコネクタによれば、ロータリバルブの外周面に固体粒子が蓄積してロータリバルブの開閉が円滑に行われない不具合を抑制することができる。
このようにすることで、第2ソケット本体あるいはロータリバルブを新品に交換する交換作業や、これらを洗浄する洗浄作業を容易に行うことができる。
このように、本発明の一態様にかかるソケットによれば、ロータリバルブの外周面に固体粒子が蓄積してロータリバルブの開閉が円滑に行われない不具合を抑制することができる。
図1に示す本実施形態の液体供給システムは、液体収納容器500に収容される液体をポンプ600により吸引して複数の供給先装置700へ供給するシステムである。
各供給先装置700への液体の供給量は、供給先装置700に設けられた流量調整弁により調整される。ポンプ600により吸引された液体のうち、供給先装置700に供給されなかった残りの分は、循環量調整弁800を経由して再び液体収納容器500に戻される。
なお、液体供給システムが循環させる液体の流量は、循環量調整弁800の開度により調整される。
図1に示すように、本実施形態の液体供給システムが備える液体収納容器500は、液体を収容する容器本体520と、容器本体520の上面(天板)に設けられ軸線(第1軸線)X1回りに円筒形状に形成された開口部510とを備える。
図2および図3に示すように、本実施形態のコネクタ400は、液体収納容器500の上面に設けられた開口部510の内周面に形成された雌ねじ512に固定されるプラグ200と、開口部510の外周面に取り付けられるキーリング(開口部)300と、プラグ200に着脱可能に取り付けられるソケット100と、を備える。
図2は、ソケット100がプラグ200から離間し、かつキーリング300が開口部510から離間した状態を示すコネクタ400の縦断面図である。また、図3は、ソケット100がプラグ200に装着され、かつキーリング300が開口部510に取り付けられた状態を示す。
図2に示すように、プラグ200は、プラグ本体210と、プラグ本体210の下方に取り付けられるとともに軸線X1回りに円筒状に形成される内側管220と、プラグ本体210に取り付けられる円筒状の外側管230と、外側管230と内側管220の間を封止する封止部材240とを有する。
プラグ200を構成する各部材は、PFA(テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)等のフッ素樹脂材料あるいはHDPE(高密度ポリエチレン)等の結晶性の熱可塑性樹脂により形成されている。
第1液体流出流路211は、液体収納容器500に収納された液体を取り出して流出ポート10へ導く流路である。第1液体流入流路212は、液体収納容器500の外部から流入ポート20を介して流入する液体を液体収納容器500の内部へ導く流路である。
内側管220は、プラグ本体210の下端に熱溶着により取り付けられるとともに液体収納容器500に収容される液体をプラグ本体210の第1液体流出流路211へ導く。
外側管230は、プラグ本体210の下方の外周面に圧入により取り付けられるとともに内側管220の外側に配置される。外側管230の内周面は、内側管220の外周面との間に、プラグ本体210の第1液体流入流路212へ導かれた液体を液体収納容器500の内部へ導く環状流路214を形成する。
外側管230の下端部230aには、軸線X1回りの複数箇所(例えば、90°間隔で4箇所)に、環状流路214から液体収納容器500の内部へ液体を流出させる複数の流出孔231が形成されている。
以上の説明においては、外側管230の下端部230aに複数の流出孔231が形成されるものとしたが、外側管230の下端部230aに単一の流出孔231を形成するようにしてもよい。
図2に示すように、ソケット100は、ソケット本体110と、ソケット本体110に取り付けられるボールロック機構120と、ソケット本体110に形成された円筒状の挿入穴114に挿入される円柱状のロータリバルブ130と、ロータリバルブ130を軸線(第2軸線)X2回りに回転させる開閉機構140と、開閉機構140によるロータリバルブ130の閉状態から開状態への切り替えを規制する規制機構150とを有する。
図3に示すように、ソケット100は、ソケット本体110の下端がプラグ本体210に挿入された状態で、ボールロック機構120により液体収納容器500の開口部510の外周面に取り付けられたキーリング300に固定される。
なお、図3および図9には2つのロックボール121のみが示されるが、ボールロック機構120は、軸線X1回りの周方向に均等の間隔で配置される複数(例えば、30°間隔で配置される12個)のロックボール121を備えている。同様に、ボールロック機構120は、軸線X1回りの周方向に均等の間隔で配置される複数(例えば、30°間隔で配置される12個)の開口穴122aを備えている。
スリーブ123は、開口穴122aに収容される複数のロックボール121をキーリング300の係合溝310に係合した状態に規制する規制部123aを有する。
ここでは、スプリング124を軸線X1回りの周方向に均等の間隔で複数箇所に設けるものとしたが、軸線X1を中心としスプリング受け部材126と同径の単一のスプリングを設けるようにしても良い。
ここで、ロータリバルブ130の開状態とは、図3に示すように、ロータリバルブ130に形成される流出用貫通穴131とソケット本体110の第2液体流出流路111とが連通し、かつロータリバルブ130に形成された流入用貫通穴132とソケット本体110の第2液体流入流路112とが連通した状態をいう。
また、ロータリバルブ130の閉状態とは、図2に示すように、ロータリバルブ130に形成される流出用貫通穴131とソケット本体110の第2液体流出流路111とが連通せず、かつロータリバルブ130に形成された流入用貫通穴132とソケット本体110の第2液体流入流路112とが連通しない状態をいう。
また、閉状態においては、第1液体流出流路211と第2液体流出流路111とが連通せずかつ第1液体流入流路212と第2液体流入流路112とが連通しない状態となる。
作業者は、プラグ200を開口部510の内周面に固定し、ソケット100をキーリング300に取り付けた後、開閉アーム141を把持して軸線X2回りに回転させる。これにより、ロータリバルブ130は、図2に示す閉状態から図3に示す開状態に切り替わる。
図4は図3に示す開状態のソケット100の左側面図であり、図5は閉状態のソケット100の左側面図である。
図4に示すように、ロータリバルブ130が開状態となっているソケット100においては、開閉アーム141が軸線X1に沿って上方へ延びている。一方、図5に示すように、ロータリバルブ130が閉状態となっているソケット100においては、開閉アーム141が軸線X1に直行する水平方向に延びている。
コネクタ400の操作者は、開閉アーム141を把持して軸線X2回りに回転させることにより、ロータリバルブ130の開状態と閉状態とを切り替えることができる。
第2ソケット本体110bには、上方2箇所と下方2箇所に挿入穴114と連通する貫通穴が形成されている。第2ソケット本体110bは、4箇所の貫通穴のそれぞれに挿入される一対の第1流路部材110dと、一対の第2流路部材110eとを有する。
一対の第1流路部材110dは、ロータリバルブ130の開状態において、流入用貫通穴132の両端の周囲と接触して第2液体流入流路112と洗浄空間WS(図8参照)とが連通しない状態とする。また、一対の第2流路部材110eは、ロータリバルブ130の開状態において、流出用貫通穴131の両端の周囲と接触して第2液体流出流路111と洗浄空間WSとが連通しない状態とする。
一対の第1流路部材110dおよび一対の第2流路部材110eは、例えばフッ素ゴムにより形成されている。
一方、図7に示すように、ロータリバルブ130が閉状態となっているソケット100においては、第2液体流入流路112と流入用貫通穴132とが連通しない状態となっている。また、第2液体流出流路111と流出用貫通穴131とが連通しない状態となっている。
図8に示すように、洗浄空間WSは、軸線X2上の異なる位置に形成される洗浄空間WS1,WS2,WS3とが連通した単一の空間となっている。
Oリング133aおよびOリング134aにより、洗浄空間WSに存在する洗浄液や液体供給システムが循環させる液体は、外部へ流出しないように封止される。Oリング133aおよびOリング134aは、例えばフッ素ゴムにより形成されている。
凹部135の外径D2の部分は、ロータリバルブ130の開閉状態に関係なく常に一対の第1流路部材110dおよび一対の第2流路部材110eと接触している。そのため、ロータリバルブ130の閉状態においては、凹部135の外径D2の部分に第2液体流入流路112の内部の液体が付着する。同様に、凹部135の外径D2の部分に第2液体流出流路111の内部の液体が付着する。
図9に示すように、第2ソケット本体110bには、洗浄液流入ポート160と洗浄液流出ポート170とが取り付けられている。また、第2ソケット本体110bは、洗浄空間WSへ洗浄液を導く洗浄液流入流路110fと、洗浄空間WSから洗浄液を流出させる洗浄液流出流路110gとを有する。
洗浄液流出ポート170は、洗浄空間WSを洗浄した洗浄液を第2ソケット本体110bに形成された洗浄液流出流路110gへ導くポートである。洗浄液流出流路110gへ導かれた洗浄液は、外部へ流出する。
図10の分解図および図11の組立図に示すように、ソケット本体110は、第1ソケット本体110aと、第2ソケット本体110bと、第3ソケット本体110cとを有する。第3ソケット本体110cは、第1ソケット本体110aとの間に第2ソケット本体110bを挟んだ状態で配置される。
図10および図11に示すように、第1ソケット本体110aと、第2ソケット本体110bと、第3ソケット本体110cと、金属製の板状部材180とが、締結ロッド190に挿入された状態で、締結ボルト(締結部材)191が締結ロッド190に締結される。
図12に示すソケット洗浄システム900は、ロータリバルブ130の開状態において、洗浄空間WSを洗浄するシステムである。
図12に示すソケット洗浄システム900は、洗浄液(例えば、純水)を貯蔵する洗浄液タンク910と、洗浄液タンク910に貯蔵された洗浄液を洗浄液流入ポート160まで送るポンプ920と開閉弁930とを備える。
このように、ソケット洗浄システム900は、ロータリバルブ130の開状態において、洗浄空間WSの内部に洗浄液を流通させることにより、洗浄空間WSを洗浄することができる。
なお、図12に示すソケット洗浄システム900は、ロータリバルブ130の開状態において洗浄空間WSを洗浄するものとしたが、ロータリバルブ130の閉状態において洗浄空間WSを洗浄することも可能である。この場合、ロータリバルブ130の流出用貫通穴131および流入用貫通穴132に洗浄液が流入するため、洗浄後に流出用貫通穴131および流入用貫通穴132に残存する洗浄液を除去するのが望ましい。例えば、洗浄液による洗浄後に洗浄液流入ポート160から窒素ガス等の不活性気体を流入させて洗浄液流出ポート170から排出することにより、流出用貫通穴131および流入用貫通穴132に残存する洗浄液を除去することができる。
図13に示すソケット洗浄システム901は、ロータリバルブ130の開状態において、第2液体流入流路112および第2液体流出流路111を洗浄するシステムである。
図13に示すソケット洗浄システム901は、洗浄液(例えば、純水)を貯蔵する洗浄液タンク910と、洗浄液タンク910に貯蔵された洗浄液を洗浄液流入ポート160まで送るポンプ920と開閉弁930と、下端部が挿入された状態でソケット100が取り付けられるソケット取付装置950とを備える。
このように、ソケット洗浄システム901は、ロータリバルブ130の開状態において、第2液体流入流路112および第2液体流出流路111に洗浄液を流通させることにより、これらを洗浄することができる。
図14に示すソケット洗浄システム902は、ロータリバルブ130の開状態において、第2液体流入流路112および第2液体流出流路111を洗浄するシステムである。
図14に示すソケット洗浄システム902は、洗浄液(例えば、純水)を貯蔵する洗浄液タンク910と、洗浄液タンク910に貯蔵された洗浄液を洗浄液流入ポート160まで送るポンプ920と開閉弁930と、下端部が挿入された状態でソケット100が取り付けられるソケット取付装置950とを備える。
このように、ソケット洗浄システム902は、ロータリバルブ130の開状態において、第2液体流入流路112および第2液体流出流路111に洗浄液を流通させることにより、これらを洗浄することができる。
本実施形態のコネクタ400によれば、例えば、ソケット100がプラグ200に取り付けられた状態で、外部のポンプにより液体を吸入することにより、プラグ200の第1液体流出流路211から取り出される液体がソケット100の第2液体流出流路111を介して外部へ流出する。また、外部のポンプにより循環する液体が、ソケット100の第2液体流入流路112を介してプラグ200の第1液体流入流路212から液体収納容器500の内部へ導かれる。このように、本実施形態のコネクタ400は、液体収納容器500に収容される液体の外部への流出と、外部へ流出して循環した液体の液体収納容器500への流入とが可能な構造となっている。
また、開閉機構140によりロータリバルブ130が閉状態とされるため、ソケット100をプラグ200から取り外す際に、ソケット100の内部に残存する液体が外部へ流出することを抑制することができる。
このように、本実施形態のコネクタ400によれば、ロータリバルブ130の外周面に固体粒子が蓄積してロータリバルブ130の開閉が円滑に行われない不具合を抑制することができる。
このようにすることで、第2ソケット本体110bあるいはロータリバルブ130を新品に交換する交換作業や、これらを洗浄する洗浄作業を容易に行うことができる。
以上の説明においては、液体収納容器500の開口部510にキーリング300を固定し、ソケット100のボールロック機構120をキーリング300の係合溝310に係合させるものとした。すなわち、液体収納容器500の開口部510にキーリング300を固定したものを液体収納容器500の開口部とし、その開口部にソケット100を固定するものであったが、他の態様であってもよい。
例えば、液体収納容器500の開口部510にキーリング300を固定せず、ソケット100のボールロック機構120を開口部510の係合溝511に直接的に係合させるものとしてもよい。
110 ソケット本体
110d 第1流路部材
110e 第2流路部材
110f 洗浄液流入流路
110g 洗浄液流出流路
111 第2液体流出流路
112 第2液体流入流路
114 挿入穴
120 ボールロック機構
130 ロータリバルブ
131 流出用貫通穴
132 流入用貫通穴
133,134 凸部
133a,134a Oリング
135 凹部
140 開閉機構
150 規制機構
160 洗浄液流入ポート
170 洗浄液流出ポート
190 締結ロッド(締結部材)
191 締結ボルト(締結部材)
200 プラグ
210 プラグ本体
211 第1液体流出流路
212 第1液体流入流路
300 キーリング(開口部)
400 コネクタ
500 液体収納容器
510 開口部
900,901,902 ソケット洗浄システム
910 洗浄液タンク
920 ポンプ
930 開閉弁
950 ソケット取付装置
960 流出ポート
970 封止部材
WS 洗浄空間
X1 軸線(第1軸線)
X2 軸線(第2軸線)
Claims (4)
- 液体収納容器の開口部に取り付けられるコネクタであって、
前記開口部に取り付けられるプラグと、
前記プラグに着脱可能に取り付けられるソケットと、を備え、
前記プラグが、
前記液体収納容器に収納された液体を取り出す第1液体流出流路と前記液体収納容器の外部から流入する液体を前記液体収納容器の内部へ導く第1液体流入流路とが内部に形成されたプラグ本体を有し、
前記ソケットが、
前記第1液体流出流路から取り出される液体を外部へ流出させる第2液体流出流路と、前記液体収納容器の外部から流入する液体を前記第1液体流入流路へ導く第2液体流入流路とが内部に形成され、前記第2液体流出流路および前記第2液体流入流路を貫通するように円筒状の挿入穴が形成されたソケット本体と、
前記第2液体流出流路が配置される位置に形成される流出用貫通穴と前記第2液体流入流路が配置される位置に形成される流入用貫通穴とを有し、前記挿入穴に挿入される円柱状のロータリバルブと、
前記ロータリバルブを回転させて、前記流出用貫通穴と前記第2液体流出流路とが連通しかつ前記流入用貫通穴と前記第2液体流入流路とが連通した開状態と、前記流出用貫通穴と前記第2液体流出流路とが連通せずかつ前記流入用貫通穴と前記第2液体流入流路とが連通しない閉状態とを切り替える開閉機構と、有し、
前記ロータリバルブが、
前記挿入穴の両端部と接触して液体の流出を封止する一対の凸部と、
該一対の凸部の間に設けられて前記挿入穴の内周面との間に洗浄液を流通させる洗浄空間を形成する凹部と、を有し、
前記ソケット本体が、
前記洗浄空間へ前記洗浄液を導く洗浄液流入流路と、
前記洗浄空間から前記洗浄液を流出させる洗浄液流出流路と、を有するコネクタ。 - 前記ソケット本体が、前記開状態において前記流入用貫通穴の両端に配置される一対の第1流路部材と、前記開状態において前記流出用貫通穴の両端に配置される一対の第2流路部材と、を有し、
前記一対の第1流路部材が、前記開状態において前記流入用貫通穴の両端の周囲と接触して前記第2液体流入流路と前記洗浄空間とが連通しない状態とし、
前記一対の第2流路部材が、前記開状態において前記流出用貫通穴の両端の周囲と接触して前記第2液体流出流路と前記洗浄空間とが連通しない状態とする請求項1に記載のコネクタ。 - 前記ソケット本体が、
第1ソケット本体と、
前記挿入穴が形成された第2ソケット本体と、
前記第1ソケット本体との間に前記第2ソケット本体を挟んだ状態で配置される第3ソケット本体と、を有し、
前記第1ソケット本体と前記第2ソケット本体と第3ソケット本体とが、締結部材により着脱可能に配置されている請求項1または請求項2に記載のコネクタ。 - 液体収納容器の開口部に取り付けられるプラグに着脱可能に取り付けられるソケットであって、
前記プラグが、前記液体収納容器に収納された液体を取り出す第1液体流出流路と前記液体収納容器の外部から流入する液体を前記液体収納容器の内部へ導く第1液体流入流路とが内部に形成されたプラグ本体を有しており、
前記第1液体流出流路から取り出される液体を外部へ流出させる第2液体流出流路と、前記液体収納容器の外部から流入する液体を前記第1液体流入流路へ導く第2液体流入流路とが内部に形成され、前記第2液体流出流路および前記第2液体流入流路を貫通するように円筒状の挿入穴が形成されたソケット本体と、
前記第2液体流出流路が配置される位置に形成される流出用貫通穴と前記第2液体流入流路が配置される位置に形成される流入用貫通穴とを有し、前記挿入穴に挿入される円柱状のロータリバルブと、
前記ロータリバルブを回転させて、前記流出用貫通穴と前記第2液体流出流路とが連通しかつ前記流入用貫通穴と前記第2液体流入流路とが連通した開状態と、前記流出用貫通穴と前記第2液体流出流路とが連通せずかつ前記流入用貫通穴と前記第2液体流入流路とが連通しない閉状態とを切り替える開閉機構と、有し、
前記ロータリバルブが、
前記挿入穴の両端部と接触して液体の流出を封止する一対の凸部と、
該一対の凸部の間に設けられて前記挿入穴の内周面との間に洗浄液を流通させる洗浄空間を形成する凹部と、を有し、
前記ソケット本体が、
前記洗浄空間へ前記洗浄液を導く洗浄液流入流路と、
前記洗浄空間から前記洗浄液を流出させる洗浄液流出流路と、を有するソケット。
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