JP2017228255A - 評価装置、評価方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】評価装置10は、複数の個人から取得された個人情報を含むデータを対象データとして評価を行なう装置である。評価装置10では、対象データから個人情報の取得元の個人の存在が把握される可能性を、個人識別リスクとして評価する、個人識別リスク評価部11と、対象データから個人情報の取得元の個人が特定される可能性を、個人特定リスクとして評価する、個人特定リスク評価部12と、対象データに対して匿名化処理が行なわれた場合の有用性を評価する、有用性評価部13と、を備えている。
【選択図】図1
Description
前記対象データから前記個人情報の取得元の個人の存在が把握される可能性を、個人識別リスクとして評価する、個人識別リスク評価部と、
前記対象データから前記個人情報の取得元の個人が特定される可能性を、個人特定リスクとして評価する、個人特定リスク評価部と、
前記対象データに対して匿名化処理が行なわれた場合の有用性を評価する、有用性評価部と、
を備えていることを特徴とする。
(a)前記対象データから前記個人情報の取得元の個人の存在が把握される可能性を、個人識別リスクとして評価する、ステップと、
(b)前記対象データから前記個人情報の取得元の個人が特定される可能性を、個人特定リスクとして評価する、ステップと、
(C)前記対象データに対して匿名化処理が行なわれた場合の有用性を評価するする、ステップと、を有することを特徴とする。
コンピュータによって、複数の個人から取得された個人情報を含むデータを対象データとして評価を行なうためのプログラムであって、
前記コンピュータに、
(a)前記対象データから前記個人情報の取得元の個人の存在が把握される可能性を、個人識別リスクとして評価する、ステップと、
(b)前記対象データから前記個人情報の取得元の個人が特定される可能性を、個人特定リスクとして評価する、ステップと、
(C)前記対象データに対して匿名化処理が行なわれた場合の有用性を評価する、ステップと、
を実行させることを、を特徴とする。
以下、本発明の実施の形態における評価装置、評価方法及びプログラムについて、図1〜図10を参照しながら説明する。
最初に、本実施の形態における評価装置の概略構成について図1を用いて説明する。図1は、本発明の実施形態1に係る評価装置の概略構成を示すブロック図である。
次に、本実施の形態における評価装置10の動作の一例について図3を用いて説明する。図3は、本発明の実施の形態における評価装置の動作を示すフロー図である。また、以下の説明においては、適宜図1および図2を参酌する。また、本実施の形態では、評価装置10を動作させることによって、評価方法が実施される。よって、本実施の形態における評価方法の説明は、以下の評価装置10の動作説明に代える。
最初に、図4〜図7を用いて、個人識別リスク評価部11による個人識別リスクの評価処理について説明する。図4は、本発明の実施形態において得られた個人識別リスクの評価の一例を示す図である。図5は、本発明の実施形態で行なわれる個人識別リスクの評価処理の一例を説明する図であり、図5(a)〜(c)は一連の処理の流れを示している。図6は、本発明の実施形態で行なわれる個人識別リスクの評価処理の他の例を説明する図であり、図6(a)〜(d)は一連の処理の流れを示している。図7は、本発明の実施形態で行なわれる個人識別リスクの評価処理の他の例を説明する図であり、図7(a)〜(e)は一連の処理の流れを示している。
続いて、図8を用いて、個人特定リスク評価部12による個人特定リスクの評価処理について説明する。図8は、本発明の実施の形態において行なわれる個人特定リスクの評価処理を説明するための図であり、個人情報の一例を示している。
f=(1/k)×r
f=k×R
次に、図9を用いて、有用性評価部13による有用性の評価処理について説明する。図9は、本発明の実施の形態で行なわれた有用性の評価の一例を示す図である。図9において、横軸は、k匿名化処理におけるkの値を示し、縦軸は、k匿名化処理の前後におけるレコードの減少率を示している。
以上のように、本実施の形態よれば、個人特定リスク、個人識別リスク、有用性を評価するツールを提供でき、リスクと有用性とのバランスのとれたガイドライン策定に貢献することが可能となる。
本実施の形態におけるプログラムは、コンピュータに、図3に示すステップA1〜A5を実行させるプログラムであれば良い。このプログラムをコンピュータにインストールし、実行することによって、本実施の形態における評価装置10と評価方法とを実現することができる。この場合、コンピュータのCPU(Central Processing Unit)は、個人識別リスク評価部11、個人特定リスク評価部12、有用性評価部13、データ取得部14、及びデータ出力部15として機能し、処理を行なう。
11 個人識別リスク評価部
12 個人特定リスク評価部
13 有用性評価部
14 データ取得部
15 データ出力部
20 データベース
30 端末装置
110 コンピュータ
111 CPU
112 メインメモリ
113 記憶装置
114 入力インターフェイス
115 表示コントローラ
116 データリーダ/ライタ
117 通信インターフェイス
118 入力機器
119 ディスプレイ装置
120 記録媒体
121 バス
Claims (12)
- 複数の個人から取得された個人情報を含むデータを対象データとして評価を行なう評価装置であって、
前記対象データから前記個人情報の取得元の個人の存在が把握される可能性を、個人識別リスクとして評価する、個人識別リスク評価部と、
前記対象データから前記個人情報の取得元の個人が特定される可能性を、個人特定リスクとして評価する、個人特定リスク評価部と、
前記対象データに対して匿名化処理が行なわれた場合の有用性を評価する、有用性評価部と、
を備えていることを特徴とする評価装置。 - 前記個人識別リスク評価部は、前記個人情報を構成する準識別子の値が一致するレコードの個数を算出し、算出した個数から、前記対象データに対してk匿名化処理を実行した場合のk人に識別される人数を求めることによって、前記個人識別リスクを評価する、
請求項1に記載の評価装置。 - 個人特定リスク評価部は、前記個人識別リスクと、前記準識別子毎に予め設定された、当該準識別子から個人が特定される危険性を示す係数とに基づいて、前記個人特定リスクを評価する、
請求項2に記載の評価装置。 - 有用性評価部は、前記対象データのレコード数と、前記対象データに対して匿名化処理が行なわれた場合の前記対象データのレコード数とを用いて、前記有用性を評価する、
請求項1〜3のいずれかに記載の評価装置。 - 複数の個人から取得された個人情報を含むデータを対象データとして評価を行なう評価方法であって、
(a)前記対象データから前記個人情報の取得元の個人の存在が把握される可能性を、個人識別リスクとして評価する、ステップと、
(b)前記対象データから前記個人情報の取得元の個人が特定される可能性を、個人特定リスクとして評価する、ステップと、
(C)前記対象データに対して匿名化処理が行なわれた場合の有用性を評価する、ステップと、
を有することを特徴とする評価方法。 - 前記(a)のステップにおいて、前記個人情報を構成する準識別子の値が一致するレコードの個数を算出し、算出した個数から、前記対象データに対してk匿名化処理を実行した場合のk人に識別される人数を求めることによって、前記個人識別リスクを評価する、
請求項5に記載の評価方法。 - 前記(b)のステップにおいて、前記個人識別リスクと、前記準識別子毎に予め設定された、当該準識別子から個人が特定される危険性を示す係数とに基づいて、前記個人特定リスクを評価する、
請求項6に記載の評価方法。 - 前記(c)のステップにおいて、前記対象データのレコード数と、前記対象データに対して匿名化処理が行なわれた場合の前記対象データのレコード数とを用いて、前記有用性を評価する、
請求項5〜7のいずれかに記載の評価方法。 - コンピュータによって、複数の個人から取得された個人情報を含むデータを対象データとして評価を行なうためのプログラムであって、
前記コンピュータに、
(a)前記対象データから前記個人情報の取得元の個人の存在が把握される可能性を、個人識別リスクとして評価する、ステップと、
(b)前記対象データから前記個人情報の取得元の個人が特定される可能性を、個人特定リスクとして評価する、ステップと、
(C)前記対象データに対して匿名化処理が行なわれた場合の有用性を評価する、ステップと、
を実行させる、プログラム。 - 前記(a)のステップにおいて、前記個人情報を構成する準識別子の値が一致するレコードの個数を算出し、算出した個数から、前記対象データに対してk匿名化処理を実行した場合のk人に識別される人数を求めることによって、前記個人識別リスクを評価する、
請求項9に記載のプログラム。 - 前記(b)のステップにおいて、前記個人識別リスクと、前記準識別子毎に予め設定された、当該準識別子から個人が特定される危険性を示す係数とに基づいて、前記個人特定リスクを評価する、
請求項10に記載のプログラム。 - 前記(c)のステップにおいて、前記対象データのレコード数と、前記対象データに対して匿名化処理が行なわれた場合の前記対象データのレコード数とを用いて、前記有用性を評価する、
請求項9〜11のいずれかに記載のプログラム。
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