JP2017508314A - ネットワーク支援型の進展された受信機を用いてスペクトル効率を向上させるためのシステム、方法及びデバイス - Google Patents

ネットワーク支援型の進展された受信機を用いてスペクトル効率を向上させるためのシステム、方法及びデバイス Download PDF

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Abstract

スペクトル効率を向上させるためのシステム及び方法が本明細書に開示される。ユーザ機器(UE)は、進化型ユニバーサル地上波無線アクセスネットワーク(E−UTRAN)ノードB(eNB)に通信可能に結合するように構成されてよい。UEは、干渉eNBからの干渉をキャンセルするように構成されてよい。干渉eNBは、複数の送信パラメータをUEに提供してよい。干渉eNBは、複数の送信パラメータを示すコンパクトメッセージをUEに送信してよい。コンパクトメッセージは、ブロードキャストメッセージであってよい。いくつかの送信パラメータは、上位レイヤシグナリングを用いてUEに送信されてよい。UEは、複数の送信パラメータを用いて干渉eNBからの干渉をキャンセルすることが可能であってよい。いくつかの実施形態において、干渉及び/又はサービングeNBは、UEが不必要に複数の送信パラメータを検索しないように、複数の送信パラメータがブロードキャストであるか否かをUEに示してよい。

Description

関連出願
この出願は、2014年1月6日に出願された米国仮特許出願第61/924,194号の優先権及び利益を主張し、ここで、出願全体における本明細書の参照により組み込まれる。
本開示は、無線ネットワークにおけるスペクトル効率を向上させるためのシステム、方法及びデバイスに関する。
マクロeNBのカバレッジエリア内のスモールeNBに結合されるUEを備えるシステムの概略図である。
ICを実行するべく、動的な支援シグナリングメッセージ内の複数のビットをUEに必要な複数の送信パラメータに関連付けたビットマップである。
サービングeNBと通信可能に結合され、かつ、干渉eNBからの強い信号を受信するUEを含むシステムの概略図である。
eNBと通信するべく、UEにより利用され得る時間周波数無線リソースの概略図である。
ICを実行するためのネットワーク支援シグナリングを受信するための方法のフロー図である。
ICを実行するための動的な支援シグナリングを受信することが可能なUEの概略図である。
無線モバイル通信技術は、様々な規格及びプロトコルを利用して、基地局と無線通信デバイスとの間でデータを送信する。無線通信システム規格及びプロトコルは、例えば、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)ロングタームエボリューション(LTE)、worldwide interoperability for microwave access(WiMAX(登録商標))として業界団体に一般的に知られているInstitute of Electrical and Electronics Engineers(IEEE)802.16規格、及びWi−Fi(登録商標)として業界団体に一般的に知られているIEEE802.11規格を含むことができる。LTEシステムにおける複数の3GPP無線アクセスネットワーク(RAN)において、基地局は、進化型ユニバーサル地上波無線アクセスネットワーク(E−UTRAN)ノードB(進化型ノードB、拡張型ノードB、eNodeB又はeNBとしても一般的に示される)及び/又はE−UTRANにおける無線ネットワークコントローラ(RNC)を含んでよく、これらは、ユーザ機器(UE)として知られる無線通信デバイスと通信する。LTEネットワークにおいて、E−UTRANは、複数のeNodeBを含んでよく、複数のUEと通信してよい。進化型パケットコア(EPC)は、インターネットのような外部のネットワークにE−UTRANを通信可能に結合してよい。
LTEネットワークは、高データレート、低レイテンシ、パケット最適化及び改善されたシステム容量及びカバレッジを提供する無線アクセス技術及びコア無線ネットワークアーキテクチャを含む。LTEネットワークにおいて、eNBは、重複するカバレッジエリアを有し得る。例えば、UEは、UEが結合されている第1のeNB(例えば、第1のマクロセル)のセル端近くに存在し、ひいては、第2のeNB(例えば、第2のマクロセル)から、及び/又は、第2のeNBに結合される他のUEから干渉を受信し得る。別の例において、スモールセル(例えば、マイクロセル、ピコセル、フェムトセル等)である第1のeNBは、部分的に又は全体的に、マクロセルである第2のeNBのカバレッジエリア内に存在してよい。時間周波数リソースブロックが一般的に用いられるときに、スモールセルとマクロセルとの間に、実質的な干渉が存在してよい。干渉オールモストブランクサブフレーム(almost blank subframes:ABS)を軽減することは、UEがスモールセルと通信中であるときに、マクロセルにより利用されてよい。
いくつかの例において、UE及び/又はeNBのジオメトリー(geometry)及び/又はスループットは、マクロセルよりもむしろスモールセルにUEを結合することにより改善され得る。UEは、セル範囲拡張(CRE)モードをサポートしてよく、たとえより良い信号がマクロセルから受信されていても、スモールセルに結合してよい。UEは、ラージセルと比較して、スモールセルについて、9デシベル(dB)より大きいハンドオーババイアスを有してよい。しかし、CRE UEは、非常に低いジオメトリー(例えば、低い信号対干渉雑音比(SINR))を有する可能性があり、ひいては、ABS上にスケジューリングされるのみに制限され得る。したがって、CREからの利得は、特に高スループットUEに対して、より高いABSレートによってオフセットされ、及び/又は、完全に打ち消される。いくつかの例において、性能は、劣化することすらあり得る。したがって、特に、UEがCREモードであるときに、利用可能なスペクトルをより効率的に使用するべく、セルを重複させる必要がある。
UEが、干渉キャンセル(IC)を利用して、隣接eNB及び/又は他のUEからの干渉を取り除くことができれば、ABSレートは、低減され、及び/又は、除去され得る。カバレッジエリアが重複するマクロセル及びスモールセルは、大きなCREバイアスを用いるUEと通信している間でさえも、同一の時間周波数リソースを利用してよい。実際には、大きなCREバイアスは、スモールセルアタッチレートを高める(それに応じて、潜在的により高いトラヒックオフロード利得を提供する)こと、及び、干渉eNB(例えば、マクロeNB)から受信される強い干渉信号に起因する干渉キャンセルを改善することにより有益であってよい。したがって、マクロeNB及びスモールeNBのスペクトル効率は、ICをサポートすることにより改善され得る。
いくつかの実施形態において、UEは、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)IC受信機を含んでよいが、強い干渉が、複数のサブフレームの制御領域(例えば、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH))に残り得る。UEが、制御情報なしで、かつ、ABSを用いることなく、PDSCHをデコードすることは、困難であり得る。実施形態において、この問題は、UEにて強いPDCCH干渉を処理することが可能な進展されたPDCCH受信機を含むことにより解決され得る。代替的に、又は、加えて、クロスサブフレームスケジューリングが用いられてよい。いくつかのABSは、PDSCH‐IC受信機なしでレガシーUEをサポートしたままでよい。したがって、ABSは、UEを対象としたPDSCH(例えば、非ABSで送信されるPDSCH)のためのダウンリンクスケジューリング情報を送信するのに用いられてよい。
UEがICを利用するために、各干渉PDSCHに固有の複数の送信パラメータ及び各干渉eNBに対する複数のセル固有のパラメータは、干渉eNB(例えば、マクロeNB)から、又は、サービングeNBからUE(例えばCRE UE)へシグナリングされる必要があり得る。いくつかのeNBは、非理想的なバックホールで他のeNBに結合され得るので、集中型スケジューリング、並びに/又は、スケジューリング及び/若しくはチャネル状態情報の交換は、必ずしも常に生じなくてもよい。したがって、干渉eNBは、例えば、スケジューリング情報を含むメッセージを(例えば、PDSCHを介して)ブロードキャストすることにより、干渉サブフレーム毎のスケジューリング情報を動的に提供してよい。リソースを節約するために、スケジューリング情報は、コンパクト及び/又は圧縮フォーマットで送信されてよい。更に、複数の追加的なパラメータが、専用の上位レイヤ支援シグナリングを用いて(例えば、複数の無線リソース制御(RRC)メッセージを介して)送信されてよい。例えば、複数の追加的なパラメータは、更に拡張されたセル間干渉連携(further enhanced inter−Cell interference coordination:FeICIC)に関して、LTEリリース11により規定された上位レイヤシグナリングを用いて、サービングeNB(例えば、スモールeNB)により準静的に送信されてよい。代替的に、サービングeNBが低レイテンシバックホールを介して干渉eNBに接続されるとき、及び/又は、1又は複数の干渉PDSCHに対する複数の送信パラメータが特定の期間(例えば、予め定められた期間)に変更されなかったとき等において、サービングeNBは、1又は複数の干渉PDSCHに関連する複数の送信パラメータをシグナリングしてよい。
複数の送信パラメータは、各干渉PDSCHに固有の複数のパラメータを含んでよい。PDSCH送信に関連する複数のパラメータは、動的なシグナリング及び/又は準静的な上位レイヤシグナリングを介して、対象となるUEに示されてよい。例えば、動的なシグナリングにより示される複数の動的なパラメータは、物理リソースブロック(PRB)割り当て、プリコーディングマトリクス指標(PMI)、ランク指標(RI)、変調及び符号化方式(MCS)、冗長バージョン、及び/又は同様のものを含んでよい。準静的な上位レイヤシグナリングにより示される複数の準静的なパラメータは、送信モード(TM)、UE固有の電力パラメータ(例えば、3GPP TS 36.213 v.12.2におけるPA)、及び/又は同様のものを含んでよい。複数のPDSCHコードワードは、スクランブルシーケンスによりスクランブルされてよく、シーケンス発生器の初期設定値は、セルアイデンティティ(セルID)及び無線ネットワーク一時識別子(RNTI)に依存してよい。UE固有の基準信号(RS)に基づくチャネル推定のために、セルID及びRNTIは、アンテナポート5に必要であってよく、スクランブルID(SCID)、
Figure 2017508314
、(上位レイヤシグナリングを介して送信され得る仮想セルID、ここで、DMRSは、復調基準信号を表す)、及びnSCID(動的なシグナリングを介して送信され得るDMRSポート)は、アンテナポート7−14に必要であってよい。
各干渉セルに固有の複数の送信パラメータは、セルID、CRSポートの数、マルチキャストブロードキャスト単一周波数ネットワーク(MBSFN)サブフレーム構成及び/又は同様のもの等、セル固有のRS(CRS)IC及び/又は物理ブロードキャストチャネル(PBCH)ICを有効にするために、FeICICネットワーク支援シグナリングを通じて提供される複数のパラメータを含んでよい。干渉セルに対する物理制御フォーマット指標チャネル(PCFICH)の制御フォーマット指標(CFI)は、シグナリングされたセルID及びアンテナポートの数を用いて検出されてよく、当該CFIは、干渉セルのPBCHのデコードから取得されてもよい。(PCFICHは、PBCHとして複数のアンテナポートの同一のセットで送信されてよい。)本明細書で説明された様々な送信パラメータについての追加の情報は、仕様書、3GPP TS 36.211、v.12.2及び3GPP TS 36.312、v.12.2並びにそれぞれの旧バージョンで見つけられ得る。
実施形態において、UEは、干渉PDSCHに関連するPDCCHをデコードして、干渉PDSCHの複数の送信パラメータを取得してよい。しかし、これは、全ての可能なRNTI値にわたってデコードすることを要求してよい。したがって、干渉PDSCHのスケジューリング情報を搬送し得るPDCCHのブラインドデコードは、実質的に実現可能でなくてよく、及び/又は、リソース集中(例えば、UEからのかなり大きな電力の消費)であってよい。更に、PDCCHを成功裏にデコードした後でも、いくつかの送信パラメータ(例えば、最新の報告されたPMIに従って決定されるプリコーダ)は、ダウンリンク制御情報(DCI)から取得可能でなくてよい。しかし、大きなCREバイアスを用いた実施形態において、マクロセルアタッチ割合は、(例えば、一例において、非CREの場合の46%から18dBのCREバイアスの場合の17.4%へ)著しく低下する可能性があり、マクロ−UEのジオメトリーが向上する可能性がある。したがって、マクロeNBのいくつかの無線リソースは、当該マクロeNBに結合される複数のUEの性能を著しく失うことなくPDSCH‐ICに対する支援シグナリングを送信するのに用いられてよい。動的な支援シグナリングは、複数のIC受信機を用いた任意のセル間干渉シナリオに適用されてよい。
低減された複数の送信パラメータのセットは、動的な支援シグナリングとしてUEに提供されてよく、動的及び準静的なパラメータの両方が動的な支援シグナリングに含まれてよい。上位レイヤ支援シグナリングを介して送信された複数のパラメータは、含まれなくてよい。加えて、含まれる複数の送信パラメータは、コンパクト及び/又は圧縮フォーマットで送信されてよい。低減された複数の送信パラメータのセットは、干渉eNBからUEに送信されてよい。例えば、複数の送信パラメータを有するブロードキャストメッセージを搬送するPDSCHは、干渉キャンセル−RNTI(IC−RNTI)を用いてスクランブルされてよく、干渉キャンセル−RNTI(IC−RNTI)は、固定値であってよい。UEが、(例えば、ターボ受信機を用いて)コードワードレベル干渉キャンセルを実行するために、干渉PDSCHのRNTI(例えば、16ビットのサイズ)のシグナリングが必要である可能性があり、それは、シグナリングのオーバヘッドを著しく増加させる可能性がある。したがって、シグナリングのオーバヘッドは、干渉PDSCHのRNTIを除外することに、及び、UEが、代わりに、シンボルレベルICを実行することを想定することにより、低減されてよい。代替的な実施形態において、RNTIは、シグナリングに含まれてよい。
実施形態において、動的な支援シグナリングは、50リソースブロック(RB)未満のダウンリンク(DL)帯域幅を有するシステムに対して、1つのPRB信号あたり20ビットを含んでよく、50RBと等しい又は50RBより大きいDL帯域幅に対して、1つのPRB信号あたり21ビットを含む信号を含んでよい。複数のパラメータは、各サブフレームの第1のスロット内のPRBに対応してよく、第2のスロット内の複数のPRBに対する複数の送信パラメータは、明示的にシグナリングされるのではなく、対応するサブフレームの第1のスロット内の複数のPRBに対する複数の送信パラメータから暗黙的に決定されてよい。
例えば、信号の最初の3つのビット(a0,1,)は、UE固有の電力パラメータPを含んでよい。Pに対する8つの可能な値は、実施形態において、[−6,−4.77,−3,−1.77,0,1,2,3]dBであってよい。第4ビット(a)は、複数の仮想リソースブロック(VRB)割り当てが局在するか、又は、分散するかを示してよい。VRB割り当てが局在する場合、第1のスロット内のPRB毎の複数の送信パラメータは、対応するPRBペアに適用されてよい。第5ビット及び第6ビット(a,a)は、送信方式を示してよい。実施形態において、1つのPBCHアンテナポートがあり、送信方式がUE固有のRSベース送信として示されていない場合、ポート0を用いた単一アンテナポートの送信方式が想定され得る。複数のビット値から送信方式へのマッピングの実施形態が表1に含まれる。
Figure 2017508314
第7ビットから第13ビット(a,a,・・・a12)は、変調次数及び/又はコードワード(CW)の数を示してよい。例えば、実施形態における120個の様々な変調次数とコードワードの数との複数の組み合わせ(例えば、4つのコードワードについて81個の例、3つのコードワードについて27個の例、2つのコードワードについて9個の例、及び、1つのコードワードについて3つの例)があってよい。したがって、7つのビットは、様々なコンパクトな、低エントロピ符号化であってよい。複数のビット値から変調次数及びコードワードの数へのマッピングの実施形態が表2に含まれる。
Figure 2017508314
第14ビットから第16ビット(a13,a14,a15)は、総送信レイヤの数を示してよく、マルチユーザ多入力多出力(MU−MIMO)構成を含む。UE固有のRSベース送信について、最大で8つのレイヤが存在してよい。CRSベース送信について、最大で4つのレイヤが存在してよい。PDSCHの送信に用いられる複数のアンテナポートは、PBCH用の複数のアンテナポートのセットと同一であってよい。送信方式(及び、それがどのRSベース送信方式であるか、例えば、UE固有のRSベースなのか又はCRSベースなのか)が、支援シグナリングの他の要素から識別可能であってよいので、3つのビットのみが必要とされてよい。CRSベース送信について、第14ビット(a13)は、リザーブされてよい。
第17ビットから第20ビット(a16,a17,a18,a19)は、UE固有のRSベース送信が用いられているか又はCRSベース送信が用いられているかに応じて、異なる意味を有してよい。UE固有のRSベース送信について、第17ビットから第19ビット(a16,a17,a18)は、スクランブルID(例えば、仮想セルID)、
Figure 2017508314
を示してよく、第20ビット(a19)は、総送信レイヤ及びコードワードの所与の数に対する2つの可能な例を区別してよい。実施形態において、ポート7又は8が用いられることがブラインド推定されることが想定されてよい。複数のUE固有のRSベース送信について様々な例の実施形態が表3に含まれる。
Figure 2017508314
CRSベース送信について、第17ビットから第20ビット(a16,a17,a18,a19)は、複数のプリコーダを示してよい。アンテナポート{0,1}又は{0,1,2,3}上に最大で16個のプリコーダがあってよい。
第21ビット(a20)は、分散VRB割り当てに対するRBギャップ値を示してよい。この要素は、システム帯域幅が50PRB又はそれより大きい場合にのみ、存在してよい。VRB割り当てが分散するとき、ゼロの値は、Ngap=Ngap,1を示してよく、1の値は、Ngap=Ngap,2を示してよい。VRB割り当てが局在するとき、この要素は、リザーブされてよい。様々な他のビットの順番及び/若しくは組み合わせ、並びに/又は、様々な他のマッピングが他の実施形態において用いられてよい。
複数の追加的なパラメータは、サービングeNBによりUEに提供されてよい。サービングeNBは、上位レイヤシグナリング(例えば、RRCメッセージ)を用いて、複数の追加的なパラメータを送信してよい。例えば、サービングeNBは、上位レイヤシグナリングを介してセル固有の電力パラメータPを送信してよい。サービングセルは、更に、又は代わりに、
Figure 2017508314
の複数の候補セルIDのセットを送信してよく、当該複数の候補セルIDのセットは、協働する可能性のある送信及び/又は受信ポイントに関連する複数のセルIDのセット(例えば、8つのセルID及び/又は同様のもの)より少なくてよい。
システムが重い負荷がかかるとき、及び/又は、CREなしのスモールセルアタッチレートが低いときに、顕著な利得は、大きなCREバイアス及びPDSCH‐ICから実現されてよい。小量から適量のハンドオーババイアス(例えば、〜0−6dB)を用いたマクロeNBとスモールeNBとの間で共有する時間領域リソースは、僅かな負荷のシステムにトラヒックをサービス提供するのに十分良好であり得る。したがって、支援シグナリングをモニタリングし、かつ、ICを実行することからの不必要なUEの電力消費は、ABSを用いることにより、かつ、支援シグナリングが送信されていないことをUEに示すことにより回避され得る。CRE UEは、干渉eNBのPBCHをデコードしてPBCH−ICを実行するのに必要とされ得る。実施形態において、PBCHで送信されるマスター情報ブロック(MIB)は、10個の予備ビットを有してよい。したがって、1つのビットは、IC−RNTIによりスクランブルされたPDCCH及び/又はPDSCHをモニタ及びデコードするか否か(例えば、ブロードキャスト支援メッセージが送信されているか否か)をCRE UEに通知する指標として用いられてよい。CRE UEは、サービングeNBからのPBCHよりもはるかに高い電力で、干渉eNBからPBCHを受信してよい。しかし、同種ネットワークについて、サービングeNBのMIB及び/又はシステム情報ブロック(SIB)上で指標ビットを搬送することがより信頼できる。サービングeNBがそうするために、干渉eNBは、X2インタフェースを介して準静的に動的な支援シグナリングを送信するか否かをサービングeNBに通知する必要があり得る。
動的なネットワーク支援シグナリングのオーバヘッドは、いくつかのサブフレーム上の周波数領域において限定されたサブバンドのセットに対して、複数のCRE UEに割り当てられた潜在的な複数のリソースを制限することにより、更に低減され得る。例えば、100個のRBのDLシステム帯域幅に対して、複数のCRE UEが帯域幅全体を介してスケジューリングされることが可能である場合に、2100個のビットが複数のCRE UEに送信される必要があり得る。支援情報のサイズは、スケジューリング可能なPRBの数とともに線形的に増加し得るので、シグナリングオーバヘッドは、複数のCRE UEがスケジューリングされ得る複数の周波数リソースを制限することによって大幅に低減され得る。周波数選択スケジューリングは、帯域幅全体を介して分散される複数のサブバンドを選択することにより、依然として実現可能であってよい。選択された複数のサブバンドに対するサブフレーム間周波数ホッピング及び/又はスタガリングは、チャネルダイバーシチを活用するのに更に役立ち得る。
加えて、複数のCRE UEに対する複数のリソースの割り当てに周波数領域の制限を適用することは、複数のマクロUEを保護し得る。CRE UEが受信機でICを実行し得る一方、複数のマクロUEは、複数のスモールセルeNBからの干渉をキャンセルしなくてよい。更に、複数の非CRE UEと対比して、より高い送信電力が複数のCRE UEと通信するためにスモールeNBから要求されてよい。したがって、それは、できるだけ複数のCRE UEによって用いられていない複数のサブバンド上に複数の低ジオメトリーのマクロUEをスケジューリングするのに有益であってよい。マクロeNBは、複数のスモールeNBからの負荷情報及びそれ自身のシステム負荷に基づいて、複数のCRE UEに対する周波数領域のスケジューリング制限を決定してよい。当該eNBは、X2インタフェースを介して複数のスモールセルeNBに、その決定をシグナリングしてよい。実施形態において、周波数領域のスケジューリング制限は、複数のCRE UEのみに適用されてよい。スモールeNBと結合される複数の非CRE UEは、任意のサブバンドにスケジューリングされ得るので、マクロeNBとスモールeNBとの間で再利用する全周波数が、依然として実現可能であってよい。
図1は、マクロeNB110のカバレッジエリア内のスモールeNB120に結合されるUE130を備えるシステム100の概略図である。UE130は、CREモードであってよく、そのため、マクロeNB110からの強い信号を受信しているのをよそに、スモールeNB120と結合されてよい。UE130は、マクロeNB110及び/又はマクロeNB110に結合される別のUE140からの干渉を受信してよい。ABSの使用を回避するべく、UE130は、マクロeNB110からPDSCH干渉をキャンセルすることを要求され得る。UE130が、マクロeNB110からの干渉をキャンセルするべく、それについての複数の送信パラメータを知る必要があるので、マクロeNB110は、UE130と干渉する複数のPDSCH PRBについての複数の送信パラメータを有する1又は複数メッセージをブロードキャストしてよい。UE130は、複数の送信パラメータを用いて、マクロeNB110からのPDSCHをデコードし、受信した信号からそれをキャンセルし、スモールeNB120からのPDSCHをデコードしてよい。実施形態において、UE130は、シンボルレベルICを用いて、マクロeNB110からの干渉をキャンセルしてよい。
図2は、UEがICを実行するために必要な複数の送信パラメータに対する動的な支援シグナリングメッセージ内の複数のビットに関連するビットマップ200である。動的な支援シグナリングは、干渉eNBと干渉UEとの間の通信に用いられるPDSCHの複数の送信パラメータを示し得る。最初の3つのビットは、UE固有の電力パラメータPに対する値を示し得る。3つのビットの各値は、事前に定義され、及び/又は、予め定められた電力レベルに対応し得る。第4ビットは、複数のVRB割り当てが局在するか又は分散するかを示し得る。第5ビット及び第6ビットは、干渉eNBと干渉UEとの間の通信に用いられ得る送信方式を示し得る。第7ビットから第13ビットは、コードワードの数及びこれらのコードワードのそれぞれについて用いられる変調方式を示し得る。第14ビットから第16ビットは、送信レイヤの数を示し得る。第17ビットから第20ビットは、前のビットがUE固有のRSベース送信又はCRSベース送信が用いられていたことを示すかどうかに応じて、複数のUE固有のRSベース送信パラメータ又は複数のCRSベース送信パラメータを示し得る。最後の第21ビットは、システム帯域幅が少なくとも50RBであるときに含まれてよい。第21ビットは、RBギャップ値を示し得る。
いくつかの及び/又は全ての前述した複数の送信パラメータについて、そのパラメータを表す要素の値は、複数の送信パラメータの圧縮された、及び/又は、コンパクトな表示であるように選択されてよい。実施形態において、送信パラメータのあらゆる可能な構成を表すのに必要な最小数のビット(例えば、その送信パラメータに対するあらゆる可能な構成の2を底とする対数の天井関数)が用いられてよい。UEは、それと通信される複数のビット値を用いて、UEと干渉する1又は複数PDSCHに対する複数の送信パラメータを決定することが可能であってよい。いくつかのパラメータは、更に、又は代わりに、上位レイヤシグナリングを通じてUEに提供されてよい。UEは、受信した複数の送信パラメータを用いてPDSCH上の干渉をデコード及びキャンセルすることが可能であってよい。
図3は、サービングeNB320と通信可能に結合され、干渉eNB310からの強い信号を受信するUE330を含むシステム300の概略図である。干渉eNB310は、X2インタフェースを介してサービングeNB320に通信可能に結合されてよい。干渉eNB310は、ICに対する複数のパラメータをUE330に送信することが可能であってよい。ICを実行することをUE330に要求することがABSを使用すること以上に利益が少なく又は何の利益もない場合、干渉eNB310は、動的なネットワーク支援シグナリングを無効にすることが可能であってよい。干渉eNB310は、干渉eNB310がICに対する複数のパラメータをブロードキャストするか否かをUE330に示してよい。例えば、干渉eNB310は、ICに対する複数のパラメータがブロードキャストされるか否かを示すビットを含むMIBを有するPBCH、又は、SIBを有するPDSCHを送信してよい。いくつかの例において、干渉及びサービングeNB310、320の両方がマクロセルであるときのように、それは、サービングeNB320にとって、動的なネットワーク支援シグナリングが有効であるか否かの指標を送信するのにより効率的であり得る。したがって、干渉eNB310は、動的なネットワーク支援シグナリングが有効であるか否かを、X2インタフェースを介してサービングeNB320に示してよく、サービングeNB320は、動的ネットワーク支援スケジューリングが有効であるか否かを(例えば、MIB、SIB及び/又は同様のものを用いて)UE330に通知してよい。
干渉eNB310とUE330との間の支援シグナリングを低減するべく、UE330は、全ての利用可能なサブバンド全体よりも小さい一部にスケジューリングされることのみに制限されてよい。干渉eNB310は、どのサブバンドをUE330が制限するべきかを決定してよい。干渉eNB310は、どのサブバンドがサービングeNB320に対して選択されていたかを示してよい。サービングeNB320は、スケジューリング情報をUE330に提供してよく、スケジューリング情報は、干渉eNB310により選択された複数の制限に従ってよい。干渉eNB310は、複数のサブバンドが利用可能な帯域幅全体を通じて分散されるように、複数のサブバンドを選択するように構成されてよい。加えて、サービングeNB320は、チャネル周波数ダイバーシチを活用するべく、選択された複数のサブバンドに対して、フレーム間周波数ホッピング及び/又はスタガリングを用いてUE330をスケジューリングしてよい。
図4は、eNBと通信するUEにより用いられ得る時間周波数無線リソース400の概略図である。時間周波数無線リソース400は、例示的な目的のために多くの実施形態に対して、簡略化されている。時間周波数無線リソース400は、複数の時間周波数リソースブロック401、402を含んでよく、UEとeNBとの間の通信に割り当てられるのに利用可能であってよい。例示された実施形態において、UEに対して割り当てられる複数のリソースブロックは、黒(例えば、リソースブロック401)であり、UEに対して利用可能でない複数のリソースブロックは、白(例えば、リソースブロック402)である。
時間周波数無線リソース400の周波数成分は、複数のサブバンド410、420に分割されてよい。UEは、いくつかのサブバンド(例えば、サブバンド410)に複数の時間周波数リソースが割り当てられるだけでよく、他のサブバンド(例えば、サブバンド420)上に複数の時間周波数リソースが割り当てられることから制限されてよい。サブバンドの制限にもかかわらず、UEに割り当てられる複数の時間周波数リソースブロック401は、周波数スペクトルを通じて分散されてよく、UEは、時間周波数スペクトル400を利用可能なスペクトルダイバーシチの利益を受け取ってよい。例示された実施形態において、複数のサブバンド410は、均一に分散されるが、それらは、他の実施形態において利用可能な周波数スペクトル全体を通じて依然として分散される一方、不均一に分散されてよい。
図5は、ICを実行するために、ネットワーク支援シグナリングを受信するための方法500のフロー図である。方法500は、動的なネットワーク支援シグナリングがアクティブか否かの指標を受信すること502で開始してよい。指標は、干渉eNBから受信してよく、及び/又は、サービングeNBから受信してよい。指標は、PDSCHで送信されるMIB及び/又はSIB内のようなPBCH内に含まれてよい。いくつかの実施形態において、指標は、ネットワーク支援シグナリングが送信されたことを示す第1の値と、ネットワーク支援シグナリングが送信されていないことを示す第2の値とを有する単一ビットであってよい。ネットワーク支援シグナリングが送信されていない場合、方法500は、終了してよく、及び/又は、指標を受信すること502は、支援シグナリングが送信されるまで繰り返されてよい。
割り当てられる複数の時間周波数ブロックの指標は、例えば、サービングeNBから受信504されてよい。割り当てられる複数の時間周波数ブロックは、支援シグナリングのサイズを低減する及び/又は干渉を低減するべく、予め定められた複数のサブバンドのセットについて制限されてよい。複数の送信パラメータの複数の指標を含むブロードキャストメッセージが受信されてよい。ブロードキャストメッセージは、複数の干渉ブロックに対する複数の送信パラメータを決定するべく、デコード506されてよい。複数の送信パラメータは、割り当てられた複数のブロックと干渉し得る複数の時間周波数ブロックに対する複数のUE固有の送信パラメータ及び/又は複数のセル固有のパラメータを含んでよい。いくつかの送信パラメータは、上位レイヤシグナリングを介して送信されてよい。
複数の送信パラメータは、干渉eNBからの信号がデコード508されることを許可してよい。いくつかの実施形態において、信号は、シンボルレベルに対して復調されてよいが、(例えば、ターボ受信機を用いた)誤り訂正は、適用されなくてよい。代替的に、信号は、コードワードレベルに対してデコードされてよく、デコードされることは、(例えば、ターボ受信機を用いた)誤り訂正を実行することを含む。干渉eNBからの干渉は、サービングeNBから受信した信号からキャンセル510されてよい。干渉は、デコードされた複数のシンボル及び/又は複数のコードワードを調節し、推定されたチャネル応答を適用し、信号からの結果を差し引くことによりキャンセル510されてよい。干渉がキャンセルされたサービングセルからの信号は、サービングセルからの信号の内容を取得するべく、デコード512されてよい。
図6は、UE、移動局(MS)、モバイル無線デバイス、モバイル通信デバイス、タブレット、ハンドセット又は他のタイプの無線通信デバイスのような、モバイルデバイスの図例である。モバイルデバイスは、基地局(BS)、eNB、ベースバンドユニット(BBU)、遠隔無線ヘッド(RRH)、遠隔無線機器(RRE)、リレーステーション(RS)、無線機器(RE)又は他のタイプの無線ワイドエリアネットワーク(WWAN)アクセスポイントのような、送信局と通信するように構成される1又は複数のアンテナを含み得る。モバイルデバイスは、3GPP LTE、WiMAX(登録商標)、high speed packet access(HSPA)、Bluetooth(登録商標)及びWi−Fi(登録商標)を含む少なくとも1つの無線通信規格を用いて通信するように構成され得る。モバイルデバイスは、各無線通信規格用の別個の複数のアンテナ又は複数の無線通信規格用の共有の複数のアンテナを用いて通信できる。モバイルデバイスは、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)、無線パーソナルエリアネットワーク(WPAN)及び/又はWWANにおいて通信できる。
図6は、オーディオ入力及びモバイルデバイスからの出力に用いられ得るマイク、及び、1又は複数のスピーカの図を提供もする。ディスプレイ画面は、液晶ディスプレイ(LCD)画面、又は、有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイのような他のタイプのディスプレイ画面であってよい。ディスプレイ画面は、タッチスクリーンとして構成されてよい。タッチスクリーンは、静電容量方式、抵抗方式又は他のタイプタッチスクリーン技術を用いてよい。アプリケーションプロセッサ及びグラフィクプロセッサは、処理及びディスプレイ性能を提供すべく、内部メモリに結合され得る。不揮発性メモリポートは、複数のデータ入力/出力オプションをユーザに提供するために用いられることもできる。不揮発性メモリポートは、モバイルデバイスのメモリ性能を拡張するために用いられることもできる。キーボードは、追加のユーザ入力を提供するべく、モバイルデバイスに統合されてよく、又はモバイルデバイスに無線で接続されてよい。仮想キーボードがタッチスクリーンを用いて提供されてもよい。

以下の複数の例は、更なる複数の実施形態に関する。
例1は、eUTRANと通信するように構成されるUEである。UEは、送受信機を含む。UEは、送受信機に結合されるプロセッサも含む。プロセッサは、干渉eNBと通信する1又は複数のUEに対する複数の送信パラメータの複数の指標を含むブロードキャストメッセージを受信するように構成される。プロセッサは、サービングeNBからの送信を含む信号を受信するようにも構成される。送信は、サービングeNBからのPDSCHを含む。プロセッサは、複数の送信パラメータに基づいて、信号から、干渉eNBからのPDSCHをキャンセルするようにも構成される。送信パラメータの複数の指標は、干渉eNBにより準静的及び動的に1又は複数のUEにシグナリングもされる。
例2において、例1のプロセッサは、専用のRRCメッセージを介して、干渉eNBと通信する1又は複数のUEに対する複数の追加的な送信パラメータ、及び/又は、干渉eNBに関連する複数のパラメータを受信するように構成される。
例3において、例1−2のいずれかの複数の追加的な送信パラメータは、協働する可能性のある送信及び/又は受信ポイントに関連する複数のセルアイデンティティのセットを含む。
例4において、例1−3のいずれかの干渉eNBに関連する複数のパラメータは、セル固有の送信電力パラメータを含む。
例5において、例1−4のいずれかの複数の送信パラメータは、変調次数、PRB割り当て、PMI、RI、MCS及び冗長バージョンを含む。変調次数は、圧縮バイナリコードにより示される。
例6において、例1−5のいずれかの複数の送信パラメータは、複数の基準信号固有の送信パラメータを含む。
例7において、例1−6のいずれかのプロセッサは、干渉eNB及びサービングeNBのうちの少なくとも一方から、干渉eNBが複数の送信パラメータを送信するか否かの指標を受信するように構成される。
例8において、例1−7のいずれかのプロセッサは、サービングeNBと通信する複数のRBの指標を受信するように構成される。複数のRBは、全ての可能なサブバンドよりも小さい複数のサブバンドのセットに制限される。
例9において、例1−8のいずれかの制限された複数のサブバンドのセットは、利用可能な帯域幅全体にわたって分散される。
例10において、例1−9のいずれかのプロセッサは、シンボルレベルキャンセルを用いて、干渉eNBに関連するPDSCHをキャンセルするように構成される。
例11は、支援シグナリングを受信するための方法である。方法は、第1の基地局に通信可能に結合する段階を含む。方法は、第2の基地局から複数の結合パラメータを受信する段階も含む。複数の結合パラメータは、第2の基地局と通信するときに、無線通信デバイスにより用いられる複数の設定を示す。方法は、無線通信デバイスの複数の結合パラメータに従って、複数の他の通信からの干渉を取り除くべく、第1の基地局からの複数の通信を修正する段階も含む。
例12において、例11の方法は、複数の追加的な結合パラメータを示す上位レベルシグナリングを受信する段階を含む。
例13において、例11−12のいずれかの複数の結合パラメータを受信する段階は、無線通信デバイスに固有の電力パラメータを受信する段階を含む。
例14において、例11−13のいずれかの複数の結合パラメータを受信する段階は、複数の仮想リソースブロック割り当てが局在するか又は分散するかの指標を受信する段階を含む。
例15において、例11−14のいずれかの複数の結合パラメータを受信する段階は、送信方式の指標を受信する段階を含む。
例16において、例11−15のいずれかの方法は、第2の基地局から、第2の基地局が複数の結合パラメータを送信することの指標を受信する段階を含む。
例17において、例11−16のいずれかの方法は、第1の基地局から送信スケジュールを受信する段階を含む。送信スケジュールは、送信に利用可能な全ての周波数より少ない周波数を含む。
例18は、無線通信デバイスである。無線通信デバイスは、回路を含む。回路は、複数の時間周波数ブロックに対する複数の通信設定の複数の指標を受信するように構成される。複数の指標は、下位レベルシグナリングを介して送信される。回路は、複数の通信設定を用いて複数の干渉する通信をデコードするようにも構成される。回路は、複数の干渉する通信をキャンセルすることにより、無線通信デバイスに対する複数の通信をデコードするようにも構成される。
例19において、例18の複数の通信設定の複数の指標は、総送信レイヤの指標を含む。
例20において、例18−19のいずれかの複数の通信設定の複数の指標は、基地局基準信号に対するプリコーダの指標を含む。
例21において、例18−20のいずれかの複数の通信設定の複数の指標は、複数の時間周波数ブロック間のギャップの指標を含む。
例22において、例18−21のいずれかの回路は、複数の通信設定が送信されたか否かの指標を含むブロードキャストを受信するように構成される。
例23において、例18−22のいずれかの回路は、上位レイヤメッセージを介してセル固有の電力パラメータを受信するように構成される。
例24は、支援シグナリングを受信するための方法である。方法は、干渉eNBに関連するPDSCHのRBに対する複数の送信パラメータを含むブロードキャストメッセージを受信する段階を含む。方法は、サービングeNBからの送信を含む信号を受信する段階も含む。送信は、サービングeNBからのPDSCHを含む。方法は、複数の送信パラメータに基づく信号から、干渉eNBに関連するPDSCHをキャンセルする段階も含む。
例25において、例24の方法は、RRCメッセージを介して、干渉eNBに関連するPDSCHのRBに対する複数の追加的な送信パラメータを受信する段階を含む。
例26において、例24−25のいずれかの複数の送信パラメータは、変調次数を含む。変調次数は、圧縮バイナリコードにより示される。
例27において、例24−26のいずれかの複数の送信パラメータは、複数の基準信号送信パラメータを含む。
例28において、例24−27のいずれかの方法は、干渉eNBから、干渉eNBが複数の送信パラメータを送信するか否かの指標を受信する段階を含む。
例29において、例24−28のいずれかの方法は、サービングeNBと通信する複数のRBの指標を受信する段階を含む。複数のRBは、全ての可能なサブバンドよりも小さい複数のサブバンドのセットに制限される。
例30において、例24−29のいずれかの制限された複数のサブバンドのセットは、利用可能な帯域幅全体にわたって分散される。
例31において、例24−30のいずれかの干渉eNBに関連するPDSCHをキャンセルする段階は、シンボルレベルキャンセルを用いて、干渉eNBに関連するPDSCHをキャンセルする段階を含む。
例32において、例24−31のいずれかの複数の送信パラメータは、電力パラメータを含む。
例33において、例24−32のいずれかの複数の送信パラメータは、送信方式の指標を含む。
例34において、例24−33のいずれかの複数の送信パラメータは、複数の仮想リソースブロック割り当てが局在する又は分散するかの指標を含む。
例35において、例24−34のいずれかの複数の送信パラメータは、総送信レイヤの指標を含む。
例36において、例24−35のいずれかの複数の送信パラメータは、セル固有の基準信号(CRS)に対するプリコーダの指標を含む。
例37は、任意の先行の例において説明されたような方法を実行する手段を含む装置である。
例38は、複数の機械可読命令を含む機械可読記憶装置であり、実行されたときに、任意の先行の例において説明されたような方法を実装し、又は装置を実現する。
様々な技術、又は特定の態様又はこれらの一部は、フロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROM、ハードドライブ、非一時的コンピュータ可読記憶媒体、又は、任意の他の機械可読記憶媒体のような有形の媒体において具現化されるプログラムコード(つまり、命令)の形式を利用よく、プログラムコードが、コンピュータのようなマシンにロードされ、かつ、当該マシンにより実行されるときに、マシンは、様々な技術を実行するための装置となる。プログラマブルコンピュータ上でのプログラムコード実行の場合、コンピューティングデバイスは、プロセッサ、プロセッサにより読み取り可能な記憶媒体(揮発性メモリ及び不揮発性メモリ及び/又は記憶要素を含む)、少なくとも1つ入力デバイス及び少なくとも1つ出力デバイスを含んでよい。揮発性メモリ及び不揮発性メモリ、及び/又は、記憶要素は、RAM、EPROM、フラッシュドライブ、光学ドライブ、磁気ハードドライブ、又は、電子データを格納するための他の媒体であってよい。eNB(又は他の基地局)及びUE(又は他の移動局)は、送受信機コンポーネント、カウンタコンポーネント、処理コンポーネント、及び/又は、クロックコンポーネント又はタイマーコンポーネントを含んでもよい。本明細書で説明された様々な技術に実装され、又は使用し得る1又は複数のプログラムは、アプリケーションプログラミングインタフェース(API)、リユーザブル制御及び同様のものを用いてよい。そのようなプログラムは、コンピュータシステムと通信すべく、高水準手続き型又はオブジェクト指向型のプログラミング言語で実装されてよい。しかし、所望の場合、(複数の)プログラムは、アセンブリ又はマシン言語で実装されてよい。いずれの場合であっても、言語は、コンパイル又は解釈された言語であってよく、複数のハードウェア実装と組み合わせられてよい。
本明細書において説明された多くの機能ユニットが、1又は複数のコンポーネントとして実装されてよいことが理解されるべきであり、多くの機能ユニットは、それらの実装の独立性をより具体的に強調するために用いられる用語である。例えば、コンポーネントは、カスタムの超大規模集積(VLSI)回路又はゲートアレイ、ロジックチップのような既製の半導体、トランジスタ又は他の別個のコンポーネントを有するハードウェア回路として実装されてよい。コンポーネントは、フィールドプログラマブルゲートアレイ、プログラマブルアレイロジック、プログラマブルロジックデバイス、又は、同様のもののようなプログラマブルハードウェアデバイスに実装されてもよい。
コンポーネントは、様々なタイプのプロセッサによる実行のためのソフトウェアに実装されてもよい。実行可能なコードの特定のコンポーネントは、例えば、コンピュータ命令の1又は複数の物理又は論理ブロックを備えてよく、例えば、オブジェクト、プロシージャ又は関数として体系化されてよい。それでもなお、特定のコンポーネントの実行ファイルは、共に物理的に位置付けられる必要はないが、共に論理的に結び付けられるときに、コンポーネントを備え、かつ、そのコンポーネントについて定められた目的を実現する、コンポーネントの異なる位置に格納される異なる命令を備えてよい。
実際、実行可能なコードのコンポーネントは、単一の命令、又は多く命令であってよく、更には、いくつかの異なるコードセグメントにわたって、異なるプログラムの間で、及びいくつかのメモリデバイスを跨いで分散され得る。同様に、処理データは、コンポーネント内に本明細書で特定されて示されてよく、任意の適切な形式で具現化され及び任意の適切なタイプのデータ構造内で体系化されてよい。処理データは、単一のデータセットとして収集されてよく、又は、異なる記憶デバイスにわたることを含む異なる位置にわたって分散されてよく、単にシステム又はネットワーク上の電子信号として、少なくとも部分的に、存在してよい。コンポーネントは、受動的又は能動的であってよく、所望の機能を実行するように動作可能なエージェントを含む。
「例」に対する本明細書を通じた言及は、当該例に関連して説明された特定の特徴、構造又は特性が、本開示の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。したがって、本明細書を通じて、様々な個所における「例において」という表現の出現は、必ずしも全て同一の実施形態を参照するわけではない。
本明細書で用いられるように、複数のアイテム、構造的要素、構成要素、及び/又は、材料は、便宜上、共通のリストに提示され得る。しかし、これらのリストは、リストの各部材が、別個かつ一意の部材として個別に特定されるかのように解釈されるべきである。したがって、そのようなリストの個々の部材は、それとは反対の指標がない限り、共通のグループにおけるそれの提示に専ら基づいて、同一のリストの任意の他の部材の事実上の均等物として解釈されるべきではない。加えて、本開示の様々な実施形態及び例は、これらの様々なコンポーネントの代替例と共に、本明細書において参照されてよい。そのような実施形態、例、代替例は、互いの事実上の均等物として解釈されないが、本開示の別個かつ自律的な表現としてみなされるべきであることが理解される。
上記は、明確性の目的のためにいくつか詳細に説明されてきたが、特定の変更及び改良がこれらの原理から逸脱することなく行われ得ることが明らかだろう。本明細書で説明された処理及び装置の両方を実装する多くの代替的な方法があることに留意されるべきである。したがって、本実施形態は、例示的なものであって、かつ、限定的なものではないとみなされるべきであり、開示は、本明細書で与えられた詳細に限定されるべきでないが、添付の特許請求の範囲の範囲内及び均等物の範囲内で変更されてよい。
これらは、当該技術分野における当業者は、多くの変更が開示の根本的な原理から逸脱することなく上記の説明された実施形態の詳細に対して行われることを理解されたい。したがって、本願の範囲は、以下の特許請求の範囲によってのみ判断されるべきである。

Claims (23)

  1. 進化型ユニバーサル地上波無線アクセスネットワーク(eUTRAN)と通信するように構成されるユーザ機器(UE)であって、
    送受信機と、
    前記送受信機に結合されるプロセッサと
    を備え、
    前記プロセッサは、
    干渉eUTRANノードB(干渉eNB)と通信する1又は複数のUEに対する複数の送信パラメータの複数の指標を有するブロードキャストメッセージを受信し、
    サービングeNBからの物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を含む送信を有する信号を前記サービングeNBから受信し、
    前記複数の送信パラメータに基づいて、前記信号から、前記干渉eNBからのPDSCHをキャンセルするように構成され、
    前記複数の送信パラメータの前記複数の指標は、前記干渉eNBによって準静的及び動的に前記1又は複数のUEに対してシグナリングもされる、UE。
  2. 前記プロセッサは、専用の無線リソース制御(RRC)メッセージを介して、前記干渉eNBと通信する前記1又は複数のUEに対する複数の追加的な送信パラメータ、及び/又は、前記干渉eNBに関連する複数のパラメータを受信するように更に構成される、請求項1に記載のUE。
  3. 前記複数の追加的な送信パラメータは、協働する可能性のある送信及び/又は受信ポイントに関連する複数のセルアイデンティティのセットを含む、請求項2に記載のUE。
  4. 前記干渉eNBに関連する前記複数のパラメータは、セル固有の送信電力パラメータを含む、請求項2又は3に記載のUE。
  5. 前記複数の送信パラメータは、変調次数、物理リソースブロック(PRB)割り当て、プリコーディングマトリクス指標(PMI)、ランク指標(RI)、変調及び符号化方式(MCS)及び冗長バージョンを含み、前記変調次数は、圧縮バイナリコードにより示される、請求項1から4のいずれか一項に記載のUE。
  6. 前記複数の送信パラメータは、複数の基準信号固有の送信パラメータを含む、請求項1から5のいずれか一項に記載のUE。
  7. 前記プロセッサは、前記干渉eNB及び前記サービングeNBのうちの少なくとも一方から、前記干渉eNBが複数の送信パラメータを送信しているか否かの指標を受信するように更に構成される、請求項1から6のいずれか一項に記載のUE。
  8. 前記プロセッサは、前記サービングeNBと通信するための複数のリソースブロック(複数のRB)の指標を受信するように構成され、前記複数のRBは、全ての可能なサブバンドよりも小さい複数のサブバンドのセットに制限される、請求項1から7のいずれか一項に記載のUE。
  9. 前記制限される複数のサブバンドのセットは、利用可能な帯域幅全体にわたって分散される、請求項8に記載のUE。
  10. 前記プロセッサは、シンボルレベルキャンセルを用いて、前記干渉eNBに関連する前記PDSCHをキャンセルするように構成される、請求項1から9のいずれか一項に記載のUE。
  11. 支援シグナリングを受信するための方法であって、
    第1の基地局に、通信可能に結合する段階と、
    第2の基地局から複数の結合パラメータを受信する段階であって、前記複数の結合パラメータは、前記第2の基地局と通信するときに無線通信デバイスにより用いられる複数の設定を示す、段階と、
    前記無線通信デバイスの前記複数の結合パラメータに従って複数の他の通信からの干渉を取り除くべく、前記第1の基地局からの複数の通信を修正する段階と
    を備える、方法。
  12. 複数の追加的な結合パラメータを示す上位レベルシグナリングを受信する段階を更に備える、請求項11に記載の方法。
  13. 複数の結合パラメータを受信する段階は、前記無線通信デバイスに固有の電力パラメータを受信する段階を含む、請求項11又は12に記載の方法。
  14. 複数の結合パラメータを受信する段階は、複数の仮想リソースブロック割り当てが局在するか又は分散するかの指標を受信する段階を有する、請求項11から13のいずれか一項に記載の方法。
  15. 複数の結合パラメータを受信する段階は、送信方式の指標を受信する段階を有する、請求項11から14のいずれか一項に記載の方法。
  16. 前記第2の基地局から、前記第2の基地局が複数の結合パラメータを送信することの指標を受信する段階を更に備える、請求項11から15のいずれか一項に記載の方法。
  17. 前記第1の基地局から送信スケジュールを受信する段階を更に備え、前記送信スケジュールは、送信に利用可能な全ての周波数より少ない周波数を含む、請求項11から16のいずれか一項に記載の方法。
  18. 無線通信デバイスであって、
    回路を備え、
    前記回路は、
    複数の時間周波数ブロックに対する複数の通信設定の複数の指標を受信し、
    前記複数の通信設定を用いて複数の干渉する通信をデコードし、
    前記複数の干渉する通信をキャンセルすることにより、前記無線通信デバイスに対する複数の通信をデコードするように構成され、
    前記複数の指標は、下位レベルシグナリングを介して送信される、無線通信デバイス。
  19. 前記複数の通信設定の複数の指標は、総送信レイヤの指標を含む、請求項18に記載の無線通信デバイス。
  20. 前記複数の通信設定の複数の指標は、基地局基準信号に対するプリコーダの指標を含む、請求項18又は19に記載の無線通信デバイス。
  21. 前記複数の通信設定の複数の指標は、複数の時間周波数ブロック間のギャップの指標を含む、請求項18から20のいずれか一項に記載の無線通信デバイス。
  22. 前記回路は、複数の通信設定が送信されているか否かの指標を含むブロードキャストを受信するように構成される、請求項18から21のいずれか一項に記載の無線通信デバイス。
  23. 前記回路は、上位レイヤメッセージを介してセル固有の電力パラメータを受信するように構成される、請求項18から22のいずれか一項に記載の無線通信デバイス。
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