[0005]説明する特徴は、一般に、バンドルデータの繰返し送信を行うことができるバンドリング技法を利用する、ワイヤレス通信のための1つまたは複数の改善されたシステム、方法、およびデバイスに関する。送信のためにデータが識別され得、データが2つ以上のサブフレームを使用してバンドル送信で送信されることが決定され得る。2つ以上のサブフレーム内では、バンドルデータを送信するために使用されるチャネルに対して強化されたチャネル推定を行うために、基準信号の密度が増加され得る。基準信号の密度は、サブフレームに追加のパイロットトーンを挿入すること、バンドルデータにのみ追加のパイロットトーンを挿入すること、または1つもしくは複数のタイプのサブフレームに追加のパイロットトーンを追加することを含む、1つまたは複数の技法により増加され得る。バンドルデータを送信するために使用される2つ以上のサブフレームは、たとえば、マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス単一周波数ネットワーク(MBSFN:multimedia broadcast multicast service single frequency network)サブフレーム、および非MBSFNサブフレームを含むことがあり、基準信号の密度の増加は、MBSFNサブフレームおよび非MBSFNサブフレームに対して異なるように実施され得る。いくつかの例では、1つまたは複数の追加の復調基準信号(DMRS:demodulation reference signal)トーンまたは共通基準信号(CRS:common reference signal)トーンが、MBSFNサブフレームに追加され得る。
[0006]ワイヤレスデバイスにおけるワイヤレス通信の方法について説明する。この方法は、ワイヤレス通信ネットワークで送信するためのデータを識別することと、データが2つ以上のサブフレームを使用してバンドル送信で送信されることを決定することと、2つ以上のサブフレームの少なくとも1つにおいて基準信号の密度を増加させることとを含み得る。
[0007]ワイヤレスデバイスにおけるワイヤレス通信のための装置について説明する。この装置は、ワイヤレス通信ネットワークで送信するためのデータを識別するための手段と、データが2つ以上のサブフレームを使用してバンドル送信で送信されることを決定するための手段と、2つ以上のサブフレームの少なくとも1つにおいて基準信号の密度を増加させるための手段とを含み得る。
[0008]ワイヤレスデバイスにおけるワイヤレス通信のためのさらなる装置について説明する。この装置は、プロセッサと、プロセッサと電子通信しているメモリと、メモリに記憶された命令とを含み得る。この命令は、ワイヤレス通信ネットワークで送信するためのデータを識別し、データが2つ以上のサブフレームを使用してバンドル送信で送信されることを決定し、2つ以上のサブフレームの少なくとも1つにおいて基準信号の密度を増加させるように、プロセッサによって実行可能であり得る。
[0009]ワイヤレスデバイスにワイヤレス通信のためのコードを記憶する非一時的コンピュータ可読媒体について説明する。このコードは、ワイヤレス通信ネットワークで送信するためのデータを識別し、データが2つ以上のサブフレームを使用してバンドル送信で送信されることを決定し、2つ以上のサブフレームの少なくとも1つにおいて基準信号の密度を増加させるように実行可能な命令を含み得る。
[0010]上述の方法、装置、または非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、基準信号の密度を増加させることは、少なくとも1つのサブフレームに1つまたは複数の追加のパイロットトーンを挿入することを備える。追加または代替として、いくつかの例では、1つまたは複数の追加のパイロットトーンが、既存の従来の信号周辺でレートマッチングされる。
[0011]上述の方法、装置、または非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、1つまたは複数の追加のパイロットトーンは、バンドル送信を送信するために使用される1つまたは複数のリソースブロック内に挿入される。追加または代替として、いくつかの例では、2つ以上のサブフレームは、少なくとも1つのマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス単一周波数ネットワーク(MBSFN)サブフレームと、少なくとも1つの非MBSFNサブフレームとを備える。
[0012]上述の方法、装置、または非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、基準信号密度を増加させることは、MBSFNサブフレーム中に複数の復調基準信号(DMRS)トーンまたは共通基準信号(CRS)トーンを送信することを含む。追加または代替として、いくつかの例が、基準信号の密度を増加させることが、DMRS送信に使用されるリソースブロック内のすべての利用可能なDMRSリソースを利用してDMRSトーンを挿入することを備えることを含み得る。
[0013]上述の方法、装置、または非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、基準信号の密度を増加させることは、DMRS送信に使用されるリソースブロック内の利用可能なDMRSリソースのサブセットを利用してDMRSトーンを挿入することを含み、DMRSトーンは、DMRSトーンのための指定された電力に比べて増加した電力で送信され得る。追加または代替として、いくつかの例では、基準信号の密度を増加させることが、DMRS送信に使用されるリソースブロック内に追加のDMRSトーンを挿入することを含む。
[0014]上述の方法、装置、または非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、基準信号の密度を増加させることは、複数の復調基準信号(DMRS)トーンまたは共通基準信号(CRS)トーンを挿入することを含み、2つ以上のサブフレームの第2のサブフレーム中に送信されるDMRSトーンまたはCRSトーンの数は、2つ以上のサブフレームの第1のサブフレーム中に送信されるいくつかのDMRSトーンまたはCRSトーンよりも大きいものであり得る。追加または代替として、いくつかの例では、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH:physical downlink shared channel)または物理ブロードキャストチャネル(PBCH:physical broadcast channel)が、送信に使用される。
[0015]上述の方法、装置、または非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、PBCHは、送信に使用され、PBCH送信は、あらかじめ決定されたサブフレームを使用して送信され得る。追加または代替として、いくつかの例では、PBCH送信は、時分割複信(TDD)プロトコルまたは周波数分割複信(FDD)プロトコルに従って動作しているワイヤレス通信システムに基づいて決定された、異なるあらかじめ決定されたパターンを有する。
[0016]上述の方法、装置、または非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、ワイヤレス通信システムが、時分割複信(TDD)プロトコルに従って動作しているか、周波数分割複信(FDD)プロトコルに従って動作しているかにかかわらず、あらかじめ決定されたサブフレームは、共通のあらかじめ決定されたパターンを有する。追加または代替として、いくつかの例では、PBCH送信は、少なくとも1つのブロードキャストサブフレームおよび少なくとも1つの非ブロードキャストサブフレームを使用して送信される。
[0017]上述の方法、装置、または非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、少なくとも1つのブロードキャストサブフレームを使用するバンドルPBCH送信のパターンは、少なくとも1つの非ブロードキャストサブフレームを使用するバンドルPBCH送信のパターンとは異なる。
[0018]ワイヤレスデバイスにおけるワイヤレス通信のさらなる方法について説明する。この方法は、データが2つ以上のサブフレームを使用してバンドル送信で送信されることを決定することと、マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)送信がサブフレームの1つにスケジュールされるかどうかを決定することと、MBMS送信がスケジュールされることを決定することに少なくとも部分的に基づいてバンドル送信を変更することとを含み得る。
[0019]ワイヤレスデバイスにおけるワイヤレス通信のためのさらなる装置について説明する。この装置は、データが2つ以上のサブフレームを使用してバンドル送信で送信されることを決定するための手段と、マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)送信がサブフレームの1つにスケジュールされるかどうかを決定するための手段と、MBMS送信がスケジュールされることを決定することに少なくとも部分的に基づいてバンドル送信を変更するための手段とを含み得る。
[0020]ワイヤレスデバイスにおけるワイヤレス通信のためのさらなる装置について説明する。この装置は、プロセッサと、プロセッサと電子通信しているメモリと、メモリに記憶された命令とを含み得る。この命令は、データが2つ以上のサブフレームを使用してバンドル送信で送信されることを決定し、マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)送信がサブフレームの1つにスケジュールされるかどうかを決定し、MBMS送信がスケジュールされることを決定することに少なくとも部分的に基づいてバンドル送信を変更するように、プロセッサによって実行可能であり得る。
[0021]ワイヤレスデバイスにワイヤレス通信のためのコードを記憶するさらなる非一時的コンピュータ可読媒体について説明する。このコードは、データが2つ以上のサブフレームを使用してバンドル送信で送信されることを決定し、マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS)送信がサブフレームの1つにスケジュールされるかどうかを決定し、MBMS送信がスケジュールされることを決定することに少なくとも部分的に基づいてバンドル送信を変更するように実行可能な命令を含み得る。
[0022]上述の方法、装置、または非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、バンドル送信を変更することは、MBMS送信のためにスケジュールされたサブフレームでデータを送信することを控えることを備える。追加または代替として、いくつかの例では、バンドル送信を変更することは、MBMS送信のためにスケジュールされたサブフレーム中の基準信号の密度を増加させることを備える。
[0023]上述の方法、装置、または非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例は、バンドル送信を受信するようにスケジュールされたユーザ機器(UE)の第1のセットにMBMSスケジューリングを示す第1のシグナリングを送信することと、MBMS送信を受信するようにスケジュールされたUEの第2のセットにMBMSスケジューリングを示す第2のシグナリングを送信することとをさらに含み得る。追加または代替として、いくつかの例では、バンドル送信は、バンドルユニキャスト送信を備える。
[0024]上述の方法、装置、または非一時的コンピュータ可読媒体のいくつかの例では、バンドル送信は、バンドルブロードキャスト送信を含む。
[0025]説明する方法および装置の適用可能性のさらなる範囲は、以下の発明を実施するための形態、特許請求の範囲、および図面から明らかになろう。発明を実施するための形態の趣旨および範囲内の様々な変更および修正が当業者に明らかになるので、発明を実施するための形態および特定の例は例示として与えられるものにすぎない。
[0026]本発明の性質と利点とについてのさらなる理解は、以下の図面を参照することによって達成され得る。添付の図において、同様の構成要素または特徴は同じ参照ラベルを有することができる。さらに、同じタイプの様々な構成要素は、参照ラベルの後に、ダッシュと、それらの同様の構成要素同士を区別する第2のラベルとを続けることによって区別され得る。本明細書で第1の参照ラベルだけが使用される場合、説明は、第2の参照ラベルにかかわらず、同じ第1の参照ラベルを有する同様の構成要素のいずれにも適用可能である。
[0045]バンドルデータの繰返し送信を行い、それによってカバレージが制限されたデバイスにおけるバンドルデータの受信を強化することができるバンドリング技法について説明する。2つ以上のサブフレーム内では、バンドルデータを送信するために使用されるチャネルに対して強化されたチャネル推定を行うために、基準信号の密度が増加され得る。基準信号の密度は、サブフレームに追加のパイロットトーンを挿入すること、バンドルデータにのみ追加のパイロットトーンを挿入すること、または1つもしくは複数のタイプのサブフレームに追加のパイロットトーンを追加することを含む、1つまたは複数の技法により増加され得る。バンドルデータを送信するために使用される2つ以上のサブフレームは、たとえば、マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス単一周波数ネットワーク(MBSFN:multimedia broadcast multicast service single frequency network)サブフレーム、および非MBSFNサブフレームを含むことがあり、基準信号の密度の増加は、MBSFNサブフレームおよび非MBSFNサブフレームに対して異なるように実施され得る。いくつかの例では、1つまたは複数の追加の復調基準信号(DMRS:demodulation reference signal)トーンまたは共通基準信号(CRS:common reference signal)トーンが、MBSFNサブフレームに追加され得る。
[0046]バンドリング技法は、たとえば、ボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)および中レート(medium rate)展開に適用され得る。カバレージ拡張技法が、マシンタイプ通信(MTC)用途に用いられることもある。MTCおよび/またはマシンツーマシン(M2M)通信は、人間が介入することなくデバイスが互いにまたは基地局と通信することを可能にするデータ通信技術を指すことができる。たとえば、MTCは、センサーまたはメータを組み込んで、情報を測定または捕捉し、情報を活用することができる中央サーバもしくはアプリケーションプログラムにその情報を中継する、またはプログラムもしくはアプリケーションと対話する人間に情報を提示するデバイスからの通信を指すことができる。多くの場合、MTCデバイスは、電力制約がある。MTCデバイスは、情報を収集するため、または、マシンの自動化された挙動を可能にするために使用され得る。MTCデバイスのための適用例の例としては、スマートメータリング、インベントリ監視、水位監視、機器監視、ヘルスケア監視、野生生物監視、天候および地質学的事象監視、フリート管理および追跡、リモートセキュリティ検知、物理的アクセス制御、ならびにトランザクションベースのビジネスの課金がある。
[0047]システムおよびデバイスは、本明細書で説明するように、構成されたバンドル送信であり得、バンドル送信では、いくつかのサブフレーム(たとえば、4つのサブフレーム)が、データの繰返し送信を行うために使用される。たとえば、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)を使用して送信されるデータは、4つの連続したサブフレームで送信され得る。バンドルサブフレームのそれぞれでは、同じ自動再送要求(ARQ)プロセス番号が使用され得、バンドルは、単一リソースとして扱われ得る、すなわち各バンドルに、単一の許可および単一のハイブリッドARQ肯定応答が使用され得る。多くの展開において、MTCタイプデバイスは、デバイスの位置および/またはデバイスにおいて使用される比較的低コスト構成要素のために、比較的カバレージが制限されていることがあり、したがってその結果、いくつかのデバイスではチャネル状態が比較的悪い。チャネル状態の悪いデバイスについては、チャネル推定は、データ送信におけるボトルネックである可能性があり、たとえデータトーンが繰り返されても、不良なチャネル推定のために性能は依然として限られる可能性がある。本明細書で説明する様々な例によれば、チャネル推定は、より高いパイロットトーン密度を提供することによって強化され得、より高いパイロットトーン密度が、強化されたチャネル推定をもたらし、それによってデータのより効率的な送信をもたらし得る。
[0048]本明細書で説明する技法は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMAおよび他のシステムなどの様々なワイヤレス通信システムに使用され得る。「システム」および「ネットワーク」という用語はしばしば互換的に使用される。CDMAシステムは、CDMA2000、ユニバーサル地上波無線アクセス(UTRA)などの無線技術を実装し得る。CDMA2000は、IS−2000規格、IS−95規格、およびIS−856規格を包含する。IS−2000リリース0およびAは、一般に、CDMA2000 1X、1Xなどと呼ばれる。IS−856(TIA−856)は、一般に、CDMA2000 1xEV−DO、高速パケットデータ(HRPD:High Rate Packet Data)などと呼ばれる。UTRAは、Wideband CDMA(WCDMA(登録商標))とCDMAの他の変形形態とを含む。TDMAシステムは、Global System for Mobile Communication(GSM(登録商標))などの無線技術を実装し得る。OFDMAシステムは、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、発展型UTRA(E−UTRA)、IEEE802.11(Wi−Fi(登録商標))、IEEE802.16(WiMAX(登録商標))、IEEE802.20、Flash−OFDMなどの無線技術を実装し得る。UTRAおよびE−UTRAは、ユニバーサルモバイル電気通信システム(UMTS)の一部である。3GPP(登録商標)ロングタームエボリューション(LTE(登録商標))およびLTEアドバンスト(LTE−A)は、E−UTRAを使用するUMTSの新しいリリースである。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE、LTE−AおよびGSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)と称する団体からの文書に記載されている。CDMA2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)と称する団体からの文書に記載されている。本明細書で説明される技法は、上述のシステムおよび無線技術、ならびに他のシステムおよび無線技術に使用され得る。しかしながら、以下の説明は、例としてLTEシステムについて説明し、以下の説明の大部分においてLTE用語が使用されるが、本技法はLTE適用例以外に適用可能である。
[0049]したがって、以下の説明は、例を与えるものであり、特許請求の範囲に記載される範囲、適用可能性、または構成を限定するものではない。本開示の趣旨および範囲から逸脱することなく、説明する要素の機能および構成において変更が行われ得る。様々な実施形態は、必要に応じて様々な手順または構成要素を省略、置換、または追加することができる。たとえば、説明する方法は、説明する順序とは異なる順序で実施され得、様々なステップが追加、省略、または組み合わせられ得る。また、いくつかの実施形態に関して記載される特徴は、他の実施形態において組み合わされる場合がある。
[0050]最初に図1を参照すると、図は、様々な実施形態によるカバレージ拡張技法を効果的に展開するように構成されたワイヤレス通信システム100の一例を示す。システム100は、基地局(またはセル)105と、通信デバイス115と、コアネットワーク130とを含む。基地局105は、様々な実施形態ではコアネットワーク130または基地局105の一部であり得る、基地局コントローラ(図示せず)の制御下で通信デバイス115と通信し得る。基地局105は、バックホールリンク132を介してコアネットワーク130と制御情報またはユーザデータを通信し得る。バックホールリンク132は、有線バックホールリンク(たとえば、銅、ファイバなど)および/またはワイヤレスバックホールリンク(たとえば、マイクロ波など)であり得る。いくつかの実施形態では、基地局105は、有線またはワイヤレス通信リンクであり得るバックホールリンク134を通じて、直接的あるいは間接的に互いに通信し得る。システム100は、バンドリングをサポートすることができ、バンドリングでは、データが複数のサブフレームにおいて繰返し送信で送信され得、強化されたチャネル推定を提供するためにバンドルデータ中のパイロットトーンの密度が増加され得る。バンドリング動作は、システムにおいて比較的限られたカバレージを有し得るデバイスのためにデータ受信能力を強化し得る。たとえば、1つまたは複数の通信リンク125が、繰返し送信を含み得る。
[0051]基地局105は、1つまたは複数の基地局アンテナを介してデバイス115とワイヤレス通信し得る。基地局105のサイトの各々は、それぞれのカバレージエリア110に通信カバレージを提供することができる。いくつかの実施形態では、基地局105は、基地トランシーバ局、無線基地局、アクセスポイント、無線トランシーバ、基本サービスセット(BSS)、拡張サービスセット(ESS)、ノードB、eノードB(eNB)、ホームノードB、ホームeノードB、または何らかの他の好適な用語で呼ばれることがある。基地局のためのカバレージエリア110は、カバレージエリアの一部分のみを構成するセクタ(図示せず)に分割され得る。システム100は、異なるタイプの基地局105(たとえば、マクロ基地局、マイクロ基地局、および/またはピコ基地局)を含み得る。異なる技術について重複するカバレージエリアがあり得る。
[0052]通信デバイス115はワイヤレスネットワーク100全体にわたって分散され、各デバイスは固定されているまたは移動できるものであり得る。通信デバイス115は、当業者によって、移動局、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザエージェント、ユーザ機器、モバイルクライアント、クライアント、または何らかの他の好適な用語で呼ばれることもある。通信デバイス115は、MTCデバイス、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレスモデム、ワイヤレス通信デバイス、ハンドヘルドデバイス、タブレットコンピュータ、ラップトップコンピュータ、コードレスフォン、ワイヤレスローカルループ(WLL)局などであり得る。いくつかの実施形態では、MTCデバイスが、メータ(たとえば、ガスメータ)または他の監視デバイスに内蔵される、またはこれらとともに動作し得る。通信デバイスは、マクロ基地局、ピコ基地局、フェムト基地局、中継基地局などと通信することが可能であり得る。
[0053]ネットワーク100中に示された送信リンク125は、モバイルデバイス115から基地局105へのアップリンク(UL)送信、および/または基地局105からモバイルデバイス115へのダウンリンク(DL)送信を含み得る。ダウンリンク送信は順方向リンク送信と呼ばれることもあり、一方、アップリンク送信は逆方向リンク送信と呼ばれることもある。
[0054]基地局105およびモバイルデバイス115は、例によれば、送信データの強化された受信を行うためにバンドリング技法を利用し得る。上述ように、バンドリング技法は、バンドルデータの繰返し送信を行い、それによってカバレージが制限されたデバイスにおけるバンドルデータの受信を強化することができる。2つ以上のサブフレーム内では、バンドルデータを送信するために使用されるチャネルに対して強化されたチャネル推定を行うために、基準信号の密度が増加され得る。基準信号の密度は、サブフレームに追加のパイロットトーンを挿入すること、バンドルデータにのみ追加のパイロットトーンを挿入すること、または1つもしくは複数のタイプのサブフレームに追加のパイロットトーンを追加することを含む、1つまたは複数の技法により増加され得る。バンドルデータを送信するために使用される2つ以上のサブフレームは、たとえば、マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス単一周波数ネットワーク(MBSFN)サブフレーム、および非MBSFNサブフレームを含むことがあり、基準信号の密度の増加は、MBSFNサブフレームおよび非MBSFNサブフレームに対して異なるように実施され得る。いくつかの例では、1つまたは複数の追加の復調基準信号(DMRS)トーンまたは共通基準信号(CRS)トーンが、MBSFNサブフレームに追加され得る。または、いくつかの例では、バンドルデータ送信は、特定の基準信号密度を有するサブフレームに制限され得る。たとえば、すべてのバンドルデータ送信が、非MBSFNサブフレームにある、またはMBSFNサブフレームにあることがあるが、場合によっては、両方にはない。これらの態様は、以下でより詳細に説明するが、多種多様なネットワーク構成に全体的にまたは部分的に統合され得る。
[0055]いくつかの実施形態では、システム100は、LTE/LTE−Aネットワークであり、そのようなネットワークの態様の概略的な説明を次に述べる。LTE/LTE−Aネットワークでは、発展型ノードB(eNB)およびユーザ機器(UE)という用語は、概して、それぞれ基地局105および通信デバイス115について説明するために使用され得る。本開示では、通信デバイス115およびUE115は、互換的に使用され得る。システム100は、異なるタイプのeNBが様々な地理的領域にカバレージを提供する、異種LTE/LTE−Aネットワークであり得る。たとえば、各eNB105は、マクロセル、ピコセル、フェムトセル、および/または他のタイプのセルに通信カバレージを提供し得る。マクロセルは、概して、比較的大きい地理的エリア(たとえば、半径数キロメートル)をカバーし、ネットワークプロバイダのサービスに加入しているUEによる無制限アクセスを可能にし得る。ピコセルは、一般に、比較的小さい地理的エリアをカバーすることになり、ネットワークプロバイダとのサービスに加入しているUEによる無制限アクセスを可能にすることができる。また、フェムトセルは、一般に、比較的小さい地理的エリア(たとえば、自宅)をカバーすることになり、無制限アクセスに加えて、フェムトセルと関連するUE(たとえば、限定加入者グループ(CSG)内のUE、自宅内のユーザ用のUEなど)による制限付きアクセスも提供することができる。マクロセルのためのeNBは、マクロeNBと呼ばれることがある。ピコセルのためのeNBは、ピコeNBと呼ばれることがある。また、フェムトセルのためのeNBは、フェムトeNBまたはホームeNBと呼ばれることがある。eNBは、1つまたは複数(たとえば、2つ、3つ、4つなど)のセルをサポートすることができる。
[0056]LTE/LTE−Aネットワークアーキテクチャによる通信システム100は、発展型パケットシステム(EPS)100と呼ばれることがある。EPS100は、1つまたは複数のUE115と、発展型UMTS地上波無線アクセスネットワーク(E−UTRAN:Evolved UMTS Terrestrial Radio Access Network)と、発展型パケットコア(EPC:Evolved Packet Core)130(たとえば、コアネットワーク130)と、ホーム加入者サーバ(HSS:Home Subscriber Server)と、事業者のIPサービスとを含み得る。EPSは、他の無線アクセス技術を使用して他のアクセスネットワークと相互接続し得る。たとえば、EPS100は、1つまたは複数のサービングGPRSサポートノード(SGSN:Serving GPRS Support Node)を介してUTRANベースのネットワークおよび/またはCDMAベースのネットワークと相互接続し得る。UE115のモビリティおよび/または負荷分散をサポートするために、EPS100は、ソースeNB105とターゲットeNB105との間のUE115のハンドオーバをサポートし得る。EPS100は、同じRAT(たとえば、他のE−UTRANネットワーク)のeNB105および/または基地局間のRAT内ハンドオーバと、異なるRAT(たとえば、E−UTRAN対CDMAなど)のeNBおよび/または基地局間のRAT間ハンドオーバとをサポートし得る。EPS100はパケット交換サービスを与え得るが、当業者なら容易に諒解するように、本開示全体にわたって提示される様々な概念は、回線交換サービスを与えるネットワークに拡張され得る。
[0057]E−UTRANは、eNB105を含むことができ、UE115に対してユーザプレーンプロトコル終端と制御プレーンプロトコル終端とを与えることができる。eNB105は、バックホールリンク134(たとえば、X2インターフェースなど)を介して他のeNB105に接続され得る。eNB105は、UE115にEPC130へのアクセスポイントを与え得る。eNB105は、バックホールリンク132(たとえば、S1インターフェースなど)によってEPC130に接続され得る。EPC130内の論理ノードは、1つまたは複数のモビリティ管理エンティティ(MME)と、1つまたは複数のサービングゲートウェイと、1つまたは複数のパケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイと(図示せず)を含み得る。概して、MMEはベアラおよび接続管理を行い得る。
[0058]UE115は、たとえば、多入力多出力(MIMO:Multiple Input Multiple Output)、多地点協調(CoMP:Coordinated Multi-Point)、または他の方式を通して、複数のeNB105と協力して通信するために構成され得る。MIMO技法は、複数のデータストリームを送信するためにマルチパス環境を利用するために、基地局上の複数のアンテナおよび/またはUE上の複数のアンテナを使用する。CoMPは、UEのための全体的送信品質を改善し、ならびにネットワークおよびスペクトル利用を増加させるための、いくつかのeNBによる送信および受信の動的協調のための技法を含む。一般に、CoMP技法は、UE115のための制御プレーン通信とユーザプレーン通信とを協調させるために、基地局105間の通信のためにバックホールリンク132および/または134を利用する。UE115は、様々なカテゴリーのものであり得る。たとえば、UE115のいくつかは、受信制限されるUE115であることがあり、これは、それらのUE115のマルチパス能力に影響を与える可能性がある。
[0059]様々な開示した実施形態のいくつかに適応し得る通信ネットワークは、階層化プロトコルスタックに従って動作するパケットベースネットワークであり得る。ユーザプレーンでは、ベアラまたはパケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP)レイヤにおける通信は、IPベースであり得る。無線リンク制御(RLC)レイヤは、論理チャネルを通じて通信するためにパケットセグメンテーションとリアセンブルとを実施し得る。媒体アクセス制御(MAC)レイヤは、優先順位処理と、トランスポートチャネルへの論理チャネルの多重化とを実施し得る。MACレイヤはまた、信頼性の高いデータ送信を保証するために、ハイブリッド自動再送要求(HARQ)技法を使用してMACレイヤにおいて再送信を行い得る。制御プレーンでは、無線リソース制御(RRC)プロトコルレイヤは、ユーザプレーンデータのために使用される、UEとネットワークとの間のRRC接続の確立と構成と保守とを行い得る。物理レイヤにおいて、トランスポートチャネルは物理チャネルにマッピングされ得る。
[0060]ダウンリンク物理チャネルは、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH:physical downlink control channel)および/または拡張PDCCH(EPDCCH:enhanced PDCCH)、物理HARQインジケータチャネル(PHICH:physical HARQ indicator channel)、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)、ならびに物理ブロードキャストチャネル(PBCH)のうちの少なくとも1つを含み得る。アップリンク物理チャネルは、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)および物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)の少なくとも1つを含み得る。PDCCHは、PDSCH上でのUE115のためのデータ送信を示し、ならびにPUSCHについてUE115にULリソース許可を与える、ダウンリンク制御情報(DCI:downlink control information)を搬送し得る。UEは、PUCCHにおいて、制御セクションの割り当てられたリソースブロック上で制御情報を送信し得る。UE115は、PUSCHにおいて、データセクションの割り当てられたリソースブロック上で、データのみまたはデータと制御情報の両方を送信し得る。様々な例によれば、バンドリング技法は、1つまたは複数のアップリンクチャネルおよび/またはダウンリンクチャネルでのデータ送信に使用され得る。たとえば、受信制限されるUE115(たとえば、低コストMTC)は、PUSCHおよび/またはPUCCHを使用してバンドルデータを送信するように構成され得、PDCCH、PDSCH、および/またはPBCHを使用してバンドルデータを受信するように構成され得る。
[0061]LTE/LTE−Aは、ダウンリンク上では直交周波数分割多元接続(OFDMA)を利用し、アップリンク上ではシングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)を利用する。OFDMAおよび/またはSC−FDMAキャリアは、一般にトーン、ビンなどとも呼ばれる複数(K個)の直交サブキャリアに区分され得る。各サブキャリアはデータで変調され得る。隣接するサブキャリア間の間隔は固定であり得、サブキャリアの総数(K)はシステム帯域幅に依存し得る。たとえば、Kは、1.4、3、5、10、15、または20メガヘルツ(MHz)の(ガード帯域をもつ)対応するシステム帯域幅に対して、それぞれ、15キロヘルツ(KHz)のサブキャリア間隔をもつ72、180、300、600、900、または1200に等しくなり得る。システム帯域幅はまた、サブバンドに区分され得る。たとえば、サブバンドは1.08MHzをカバーし得、1、2、4、8、または16個のサブバンドがあり得る。
[0062]キャリアは、FDD動作を使用して(たとえば、対にされたスペクトルリソースを使用して)、またはTDD動作を使用して(たとえば、対にされていないスペクトルリソースを使用して)、双方向通信を送信し得る。FDDのためのフレーム構造(たとえば、フレーム構造タイプ1)とTDDのためのフレーム構造(たとえば、フレーム構造タイプ2)とが定義され得る。時間間隔は、基本時間単位Ts=1/30720000の倍数で表され得る。各フレーム構造は、無線フレーム長さTf=307200・Ts=10msを有し得、それぞれ長さ153600・Ts=5msの2つのハーフフレームまたはスロットを含み得る。各ハーフフレームは、長さ30720・Ts=1msの5つのサブフレームを含むことができる。
[0063]いくつかの例では、ワイヤレス通信システム100は、セル内ならびにワイヤレス通信システム100のようなネットワーク内の両方でブロードキャストサービスおよびマルチキャストサービスの効率的な配信を行うように設計されたポイントツーマルチポイントインターフェース仕様である、マルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MBMS:Multimedia Broadcast Multicast Service)をサポートし得る。複数のセルにわたるブロードキャスト送信について、MBMSは、ブロードキャスト信号に関連する送信のための協調構成を有するシステムをもたらす。MBMS送信のブロードキャスト性質により、復調基準信号(DMRS)など、特定のモバイルデバイス115に固有の基準信号は、MBMSサブフレームとして指定されたサブフレームでは送信されなくてよい。さらに、共通基準信号(CRS)など、他のタイプの基準信号は、MBSFNサブフレームの初めの部分の間に送信されるだけでよい。場合によっては、MBMS送信がスケジュールされていると決定することに基づいて、バンドル送信が変更され得る。
[0064]いくつかの状況では、MBSFNサブフレームとして識別されるサブフレームが、モバイルデバイス115に送信されるバンドルデータを搬送するために使用され得る。しかしながら、カバレージが制限されたMTCデバイスの場合、MBSFNサブフレーム中の基準信号の数が潜在的に減少し、デバイスのチャネル推定能力が低下する可能性がある。いくつかの例によれば、バンドル送信があるときは常に、バンドルデータは、非MBSFNサブフレームまたはMBSFNサブフレームのいずれかにおいてすべて送信され得るが、同じバンドル内で異なるサブフレームタイプにおいては送信されない。他の例によれば、バンドルデータは、MBSFNサブフレームで使用される基準信号の密度が増加されて、一部はMBSFNサブフレームで、一部は非MBSFNサブフレームで送信され得る。さらなる例では、バンドルデータは、非MBSFNサブフレームまたはMBSFNサブフレームのいずれかですべて送信され得、非MBSFNサブフレームではCRS変調技法を使用し、MBSFNサブフレームではDMRS変調技法を使用する。バンドリング技法の様々な例について、以下でより詳細に説明する。
[0065]上述のように、様々な異なる物理チャネルが送信され得、様々な基準信号が、無線フレームの1つまたは複数のサブフレーム内で、チャネル推定で使用するために送信され得る。図2は、図1に関して上記で説明したワイヤレス通信システム100を含むワイヤレス通信システムにおいて使用され得るダウンリンクフレーム構造200の一例を示す図である。たとえば、フレーム構造200はLTE/LTE−Aまたは同様のシステムにおいて使用され得る。フレーム210(10ms)は、10個の等しいサイズのサブフレーム(たとえば、サブフレーム215−0など)に分割され得る。各サブフレームは、2つの連続するタイムスロット、すなわちスロット0とスロット1とを含み得る。OFDMAコンポーネントキャリア220は、2つのタイムスロットを表すリソースグリッドとして示され得る。リソースグリッドは複数のリソース要素222に分割され得る。
[0066]LTE/LTE−Aでは、リソースブロック230は、周波数領域中に12個の連続サブキャリアを含み、各OFDMシンボル中のノーマルサイクリックプレフィックスについて、時間領域中に7個の連続OFDMシンボル、すなわち84個のリソース要素を含み得る。R(たとえば、224)と指定されるリソース要素のうちのいくつかは、ダウンリンク基準信号(DL−RS)を含み得る。DL−RSは、セル固有のまたは共通のRS(CRS)と、DMRSなど、UE固有のRS(UE−RS)とを含み得る。チャネル推定を実施するために使用される基準信号は、DL送信の送信モード(TM)に基づいて決定され得る(たとえば、TM9はチャネル推定にDMRSを利用する)。UE−RSは、対応する物理DL共有チャネル(PDSCH)234がマッピングされるリソースブロック上のみで送信され得る。各リソース要素によって搬送されるビット数は変調方式に依存し得る。したがって、UEが受信するリソースブロックが多いほど、また変調方式が高いほど、UEのデータレートは高くなり得る。
[0067]図2に示されているように、PDCCH235は、PDSCH234と時分割多重化され、各サブフレーム215の最初の領域内のコンポーネントキャリア220の帯域幅全体内に完全に分散され得る。図2に示す例では、PDCCH235は、サブフレーム215の最初の3つのシンボルをとる。PDCCH235は、サブフレーム215についての制御情報のコンポーネントキャリア帯域幅および量に基づいて適切な、より多いまたはより少ないシンボルを有し得る。PHICHおよび/またはPCFICHチャネルは、PDCCH235の最初のシンボル中に見られ得る(図示せず)。
[0068]上述のように、いくつかの展開では、いくつかのサブフレームがMBSFNサブフレームとして指定され得、他のサブフレームが、非MBSFNサブフレームであり得る。そのようなサブフレーム構成は、eNBから送信され得るPBCHデータにおいて提供され得る。いくつかの例によれば、いくつかのサブフレームは、MBSFNサブフレームとして構成されないことがある。たとえば、FDD動作については、サブフレーム0、4、5、および9が非MBSFN構成可能であり得、TDD動作については、サブフレーム0、1、5、および6が非MBSFN構成可能であり得る。上述のように、様々な例が、MBSFNサブフレームおよび/または非MBSFNサブフレームを使用してデータのバンドリングをサポートし得る。
[0069]いくつかの例では、バンドルデータは、非MBSFNサブフレームで送信されるが、MBSFNサブフレームで送信されない、またはその逆であることがある。たとえば、基地局が、非MBSFNサブフレームですべてのバンドルPDSCHを送信することがあり、基地局はMBSFNサブフレームでバンドルデータを送信することを控えることがあり、あるいは、基地局が、MBSFNサブフレームですべてのバンドルPDSCHを送信することがあり、基地局は非MBSFNサブフレームでバンドルPDSCHを送信することを控えることがある。以下で説明するように、MBSFNサブフレームおよび非MBSFNサブフレームは、基準信号の異なる密度を有し得る。したがって基地局が、データが第1の基準信号密度を有する2つ以上のサブフレームを使用してバンドル送信で送信されることを決定することができ、基地局は、第2の基準信号密度を有するサブフレームでデータを送信することを控えることができる。これは、第2の基準信号密度を有するサブフレーム(たとえば、MBSFNサブフレーム)周辺で第1の基準信号密度を有するサブフレーム(たとえば、非MBSFNサブフレーム)をレートマッチングすることを含み得る。または、それは、第1の基準信号密度を有するサブフレーム間に、第2の基準信号密度を有するサブフレームを挿入すること、たとえば、MBSFNサブフレームでPDSCHバンドル送信をパンクチャリングすることを含み得る。
[0070]いくつかの例では、バンドルデータは、MBMSサブフレームを含み得る。MBMS送信は、他のサブフレームとは異なり得る、拡張サイクリックプレフィックス(CP)を有するフレーム構造に基づかれ得る。MBMSサブフレームおよび非MBMSサブフレームにわたってバンドル送信を処理することは、したがってUEが拡張CPおよびノーマルCPを有するフレーム構造の両方をサポートすることを必要とし得る。これは結果として、さらなる回路または計算の複雑性をもたらし得、低複雑度および低コストであるよう意図されたMTCデバイスには望ましくない可能性がある。したがってバンドル送信は、たとえば処理複雑度を制限するために、MBMSサブフレームの存在に基づいて変更され得る。したがって基地局が、データが2つ以上のサブフレームを使用してバンドル送信で送信されることを決定し、MBMS送信がサブフレームの1つにスケジュールされるかどうかを決定し、MBMS送信がスケジュールされることを決定することに少なくとも部分的に基づいてバンドル送信を変更し得る。これは、MBMS送信のためにスケジュールされたサブフレームでデータを送信することを控えることを含み得る。または、それは、MBMS送信のためにスケジュールされたサブフレーム中の基準信号の密度を増加させることを含み得る。さらに、MBMSスケジューリングを示す第1のシグナリングが、バンドル送信を受信するようにスケジュールされた第1のセットのUEに送信され得、MBMSスケジューリングを示す第2のシグナリングが、MBMS送信を受信するようにスケジュールされた第2のセットのUEに送信され得る。第1のシグナリングおよび第2のシグナリングは、互いに異なり得る。場合によっては、バンドル送信は、バンドルユニキャスト送信またはバンドルブロードキャスト送信を含む。
[0071]図3は、図1に関して上記で説明したワイヤレス通信システム100を含むワイヤレス通信システムにおいて使用され得る、MBSFNサブフレームおよび非MBSFNサブフレーム中のDMRSトーンの例示的なフレーム構造300を示す図である。たとえば、フレーム構造300はLTE/LTE−Aまたは同様のシステムにおいて使用され得る。上述のように、MBSFN構成のサブフレームは、いくつかの例によれば、DMRSトーンなどのUE固有の基準信号を含まないことがあるが、非MBSFNサブフレームは、そのようなUE固有の基準信号を含み得る。図3では、サブフレームn 305がMBSFNサブフレームであり得、サブフレームn+1 310が非MBSFNサブフレームであり得る。したがってサブフレームn+1 305は、あらかじめ決定された位置に、一般にパイロットトーンとも呼ばれるDMRSトーン315を含み得るが、サブフレームnは、そのようなDMRSトーンを含んでいない。バンドリングが使用されて、MBSFNサブフレームn 305と非MBSFNサブフレームn+1 310の両方を使用してデータを送信する例では、DMRSトーン315の密度は、MBSFNサブフレームn 305で低減され、これがチャネル推定に悪影響を及ぼす可能性がある。したがって、たとえバンドリング技法を使用してデータが繰り返され得るとしても、バンドリングの恩恵は、不良なチャネル推定のために減少する可能性がある。
[0072]図示するように、基準信号の密度は、MBSFNサブフレーム305と非MBSFNサブフレーム310との間で異なり得る。いくつかの例では、バンドルデータは、サブフレームで送信され、1つの基準信号密度を有し得(たとえば、MBSFNサブフレーム305)、バンドルデータは、異なる基準信号密度を有するサブフレーム(たとえば、非MBSFNサブフレーム310)で送信されないことがある。
[0073]図4は、図1に関して上記で説明したワイヤレス通信システム100を含むワイヤレス通信システムにおいて使用され得る、MBSFNサブフレームおよび非MBSFNサブフレーム中のDMRSトーン密度が増加された例示的なフレーム構造400を示す図である。たとえば、フレーム構造400はLTE/LTE−Aまたは同様のシステムにおいて使用され得る。図4の例では、バンドル送信が、一部はMBSFNサブフレームn 405で、一部は非MBSFNサブフレームn+1 410で送信され得、デバイス(図1のMTCタイプデバイス115など)が、サブフレームの両方のタイプに対してDMRS復調(たとえば、TM9)に従い得る。DMRS復調は、MBSFNサブフレーム405に挿入された、挿入DMRSトーン420を利用することができ、挿入DMRS420トーンは、非MBSFNサブフレーム410におけるDMRSトーン415の位置に一致し得る。
[0074]チャネル推定がデータレートのボトルネックとなり得るバンドル送信については、バンドルPDSCHデータに対してDMRSトーンの密度がそのように増加すると、バンドルデータ送信が強化され得る。したがってバンドリング技法は、ワイヤレス通信ネットワークで送信するためのデータを識別することと、データが2つ以上のサブフレームを使用してバンドル送信で送信されることを決定することと、2つ以上のサブフレームの少なくとも1つにおいて基準信号の密度を増加させることとを通して、チャネル推定を強化し得る。いくつかの例では、追加のDMRSトーン420は、ワイヤレス通信システムの従来のユーザに影響を及ぼさないように、既存の従来の信号周辺でレートマッチングされ得る。いくつかの例では、追加のDMRSトーンは、バンドル送信を送信するために使用される1つまたは複数のリソースブロック内に挿入され得る。
[0075]図5は、図1に関して上記で説明したワイヤレス通信システム100を含むワイヤレス通信システムにおいて使用され得る、MBSFNサブフレームおよび/または非MBSFNサブフレーム中のDMRSトーン密度が増加された例示的なフレーム構造500を示す図である。たとえば、フレーム構造500はLTE/LTE−Aまたは同様のシステムにおいて使用され得る。図5の例では、バンドル送信が、一部はMBSFNサブフレームn 505で、一部はMBSFNまたは非MBSFNサブフレームn+1 510で送信され得、デバイス(図1のMTCタイプデバイス115など)が、両方のサブフレームに対してDMRS復調(たとえば、TM9)に従い得る。この例では、サブフレームn 505が、バンドルデータを送信し得、サブフレームn+1 510が、バンドルデータの繰返し送信を含み得る。この例では、DMRS変調は、両方のサブフレーム505、510に挿入された、挿入DMRSトーン520を利用し得る。
[0076]さらに、サブフレームn+1 510は、挿入された従来のDMRSトーン515を含み得、DMRS送信に使用されるリソースブロック内のすべての利用可能なDMRSリソースを利用するために挿入され得る追加の挿入DMRSトーン520を含むこともできる。したがって、第2のサブフレーム、サブフレームn+1 51−中に送信されるDMRSトーンの数は、第1のサブフレーム、サブフレーム505中に送信されるいくつかのDMRSトーンよりも大きい。チャネル推定がデータレートのボトルネックとなり得るバンドル送信については、繰り返されるPDSCHデータに対してDMRSトーンの密度がそのように増加すると、バンドルデータ送信効率が向上され得る。
[0077]さらなる例では、DMRSトーンは、DMRS送信に使用されるリソースブロック内の利用可能なDMRSリソースのサブセットを利用して、ただしDMRSトーンのための指定された電力に比べて増大された送信電力で、PDSCH送信に挿入され得る。たとえば、1つのRB内の12個のトーンが、DMRS送信に使用され得るが、DMRSトーンに3dBパワーブーストを有する(すなわち、ランク1送信を想定し、1つのアンテナポートのトーンのみを使用する)。さらなる例では、24を超える追加のDMRSパイロットトーンが、バンドルデータ送信に対して挿入され得る。新しいパイロットは、例では、バンドル送信に割り当てられたリソース内にのみ挿入され得、割り当てられたリソース以外の信号に影響を及ぼすことはない。図3〜図5の例は、PDSCHに関して説明されているが、そのような技法は、アップリンク送信にも利用され得る。たとえば、PUSCH割当てが、4RBを含み得、1シンボルのアップリンクDMRSの代わりに2シンボルのアップリンクDMRSが使用されて、バンドル送信に改善されたチャネル推定をもたらし得る。追加のDMRSパイロットトーンも、同様に上記で説明したように、4RBを占めるにすぎないものであり得、したがって、そのような挿入パイロットトーンは、従来のユーザにはトランスペアレントであり得る。バンドリング技法は、様々な例により、PDCCH、PDSCH、PUSCH、PUCCH、またはPRACHのうちの1つまたは複数を使用して送信されるデータに使用され得る。
[0078]上述のように、MBSFNサブフレームでは、CRSトーンが、サブフレームの最初の2つのシンボルにおいてのみ送信され得る。図6は、図1に関して上記で説明したワイヤレス通信システム100を含むワイヤレス通信システムにおいて使用され得る、MBSFNサブフレームおよび非MBSFNサブフレーム中のCRSトーンの例示的なフレーム構造600を示す図である。たとえば、フレーム構造600はLTE/LTE−Aまたは同様のシステムにおいて使用され得る。上述のように、MBSFN構成のサブフレームは、いくつかの例により、最初の2つのシンボルにのみCRSトーン615を含み得るが、非MBSFNサブフレームは、他のシンボルにCRSトーン615を含み得る。図6では、サブフレームn 605がMBSFNサブフレームであり得、サブフレームn+1 610が非MBSFNサブフレームであり得る。バンドリングが使用されて、MBSFNサブフレームn 605と非MBSFNサブフレームn+1 610の両方を使用してデータを送信する例では、CRSトーン615の密度は、MBSFNサブフレームn 605で低減され、これがチャネル推定に悪影響を及ぼす可能性がある。したがって、たとえバンドリング技法を使用してデータが繰り返され得るとしても、バンドリングの恩恵は、不良なチャネル推定のために減少する可能性がある。
[0079]図7は、図1に関して上記で説明したワイヤレス通信システム100を含むワイヤレス通信システムにおいて使用され得る、MBSFNサブフレームおよび非MBSFNサブフレーム中のCRSトーン密度が増加された例示的なフレーム構造700を示す図である。たとえば、フレーム構造700はLTE/LTE−Aまたは同様のシステムにおいて使用され得る。図7の例では、バンドル送信が、一部はMBSFNサブフレームn 705で、一部は非MBSFNサブフレームn+1 710で送信され得、デバイス(図1のMTCタイプデバイス115など)が、サブフレームの両方のタイプに対してCRS復調に従い得る。CRS復調は、MBSFNサブフレーム705に挿入された、挿入CRSトーン720を利用することができ、挿入CRSトーン720は、非MBSFNサブフレーム710と同じCRSアンテナポート構成に従い得る。したがって、挿入CRSトーン720の位置は、非MBSFNサブフレーム710中のCRSトーン715の位置に一致し得る。
[0080]チャネル推定がデータレートのボトルネックとなり得るバンドル送信については、バンドルPDSCHデータに対してCRSトーンの密度がそのように増加すると、バンドルデータ送信が強化され得る。したがってバンドリング技法は、ワイヤレス通信ネットワークで送信するためのデータを識別することと、データが2つ以上のサブフレームを使用してバンドル送信で送信されることを決定することと、2つ以上のサブフレームの少なくとも1つにおいて基準信号の密度を増加させることとを通して、チャネル推定を強化し得る。いくつかの例では、追加のCRSトーン720は、ワイヤレス通信システムの従来のユーザに影響を及ぼさないように、既存の従来の信号周辺でレートマッチングされ得る。いくつかの例では、追加のCRSトーンは、バンドル送信を送信するために使用される1つまたは複数のリソースブロック内に挿入され得る。
[0081]さらなる例では、CRSトーンの従来の数を超える追加のCRSパイロットトーンが、バンドルデータ送信に対して挿入され得る。新しいパイロットは、例では、バンドル送信に割り当てられたリソース内にのみ挿入され得、したがって割り当てられたリソース以外の信号に影響を及ぼすことはない。たとえば、PDSCH割当てが、8RBを含み得、送信モードは、CRSベースの復調モードであり得る。そのような場合、1つまたは複数の新しいCRSトーンが、8RB割当て内に挿入され得る。
[0082]上述のように、PBCHを使用して送信されるデータもまた、バンドリング技法を使用して送信されて、データの繰返し送信を行い得る。また、上述のように、デバイス(図1のMTCタイプデバイス115など)が、PBCHで送信される情報を復号する前に、基地局のMBSFN構成を知らないことがある。したがって、いくつかの例では、PBCH繰返しは、いくつかのサブフレームのみを使用して行われ得る。
[0083]図8A、8B、および8Cは、図1に関して上記で説明したワイヤレス通信システム100を含むワイヤレス通信システムにおいて使用され得る、サブフレームにおいてPBCH繰返しをサポートし得る、それぞれ例示的なフレーム構造800、820、および840を示す図である。たとえば、フレーム構造800、820、および840はLTE/LTE−Aまたは同様のシステムにおいて使用され得る。FDDにより動作するシステムでは、サブフレーム0、4、5、および9は、MBSFNサブフレームとして構成可能ではないことがある。したがって、図8AのFDDフレーム800が、非MBSFN構成可能なサブフレーム0、4、5、および9に対応するPBCH繰返しサブフレーム805を含み得る。
[0084]同様に、図8BのTDDフレーム820が、非MBSFN構成可能なサブフレーム0、1、5、および6に対応するPBCH繰返しサブフレーム825および830を含み得る。他の例では、サブフレーム1および6が特殊なサブフレームであり得、デバイスには、PBCHからの情報を復号する前に特殊なサブフレーム構成の知識がないことがあるので、TDDフレーム820は、非MBSFN構成可能なサブフレーム0および5に対応するサブフレーム825上にのみPBCH繰返しを含み得る。さらなる例では、図8CのFDDまたはTDDフレーム840が、非MBSFN構成可能なサブフレーム0および5に対応するPBCH繰返しサブフレーム845を含み得る。そのような例では、PBCH繰返しサブフレーム845は、FDDとTDDの両方の間に共通性を有する。したがって、サブフレーム0および5は、ワイヤレス通信システムがTDDプロトコルに従って動作しているか、FDDプロトコルに従って動作しているかにかかわらず、PBCH繰返しに使用され得る。
[0085]他の例によれば、PBCH繰返しは、MBSFNサブフレームを使用して送信され得、PBCH繰返しパターンは、MBSFNサブフレームと非MBSFNサブフレームの両方にわたって同じものであり得る。さらに他の例では、PBCH繰返しパターンは、すべての非MBSFN構成可能なサブフレーム(たとえば、FDDについては0/4/5/9、TDDについては0/1/5/6)にわたって同じものであり得、すべてのMBSFN構成可能なサブフレームにわたって同じものであり得るが、これらの2つのタイプのサブフレームにわたって繰返しパターンは異なることがある。いくつかの例では、PBCH繰返しは、FDD構成とTDD構成とで異なるようにサポートされ得る。たとえば、バンドルPBCH送信は、FDDのサブフレーム0、4、5、および9で繰り返され得るが、TDDについてはサブフレーム0および5で繰り返され得る。他の例では、バンドルPBCHは、FDDについては非MBSFN構成可能なサブフレームでのみ繰り返され得るが、TDDについてはMBSFN構成可能なサブフレームで繰り返され得る。さらなる例によれば、バンドルPBCH送信のためのPBCH繰返しは、サブフレームに依存し得る。たとえば、PBCHがサブフレーム0において繰り返されるとき、繰返しPBCHは、4つのCRSアンテナポートがあると想定することによってCRSポート周辺でレートマッチングするCRSトーンを含む。いくつかの例では、追加のCRSパイロットトーンもまた追加され得る。
[0086]PBCHが、MBSFNが構成されたサブフレーム内で繰り返される場合、CRSトーンは、従来のCRS構成に従って最初の2つのシンボルにおいてのみ送信され得る。いくつかの例では、繰返しPBCHデータトーンは、非MBSFNサブフレームと同じように従来のCRSトーン位置に戻して挿入される挿入CRSトーンとともに送信され得る。図9は、図1に関して上記で説明したワイヤレス通信システム100を含むワイヤレス通信システムにおいて使用され得る、MBSFNサブフレーム中のCRSトーン密度が増加された例示的なフレーム構造900を示す図である。たとえば、フレーム構造900はLTE/LTE−Aまたは同様のシステムにおいて使用され得る。図9の例では、バンドル送信が、一部はMBSFNサブフレーム905で送信され、一部は非MBSFNサブフレーム910で送信され得る。CRS復調は、MBSFNサブフレーム905に挿入された、挿入CRSトーン920を利用することができ、挿入CRSトーン920は、非MBSFNサブフレーム910と同じCRSアンテナポート構成に従い得る。したがって、挿入CRSトーン920の位置は、非MBSFNサブフレーム910中のCRSトーン915の位置に一致し得る。しかしながら、PBCHは、サブフレームの中心の6つのリソースブロックでのみ送信されるように制約され得、そのような場合、挿入CRSトーン920は、MBSFNサブフレーム905の中心の6つのリソースブロックにのみ含まれ得る。挿入CRSトーン920は、いくつかの例によれば、実際のアンテナポートにかかわらず、4つのアンテナポートを有する従来のCRS位置に対応する位置に挿入され得る。
[0087]他の例では、繰返しPBCHデータトーンが、挿入DMRSトーンとともに送信され得る。したがって、そのような例では、DMRSパイロットトーンが挿入され、PBCH送信のPBCHベースの変調に使用され得る。そのような例では、DMRSトーンの位置を確立するために使用されるDMRSポートは、バンドルPBCH送信と関連するあらかじめ決定された位置に固定され得る、またはDMRSポートは、PBCHを送信するために使用されるいくつかのアンテナポートと同じものであり得る。さらなる例では、減少した基準信号トーンの密度が、チャネル推定に悪影響を及ぼす可能性があるが、PBCHデータトーンが、すべての利用可能なトーンを使用して送信され得る。
[0088]さらに、いくつかの例では、バンドルPBCHデータが、サブフレーム内で繰り返され得る。そのような例では、繰返し送信に、追加の基準信号トーンが挿入され得る。たとえば、サブフレーム内の第2のスロットの最後の2つのシンボルに、PBCH繰返しが提供され得る。追加の基準信号がなければ、繰返し送信には264個のリソース要素(RE)がある。追加の基準信号トーンがあれば、いくつかの例では、12個または24個の新しい挿入CRS Reが提供され得、これはPBCH送信に252個または240個のデータREを提供する。
[0089]次に、図10Aおよび図10Bに、様々な実施形態による、バンドリング技法のために構成されたデバイス1005のブロック図1000を示す。様々な実施形態では、デバイス1005は、上記の図に関して説明した基地局105およびUE115の様々な態様の一例である。デバイス1005は、受信機モジュール1010、コントローラモジュール1015、および/または送信機モジュール1020を含み得、これらはそれぞれ互いに通信していることがある。デバイス1005の様々なモジュールは、本明細書で説明する機能を実施するための手段であり得る。いくつかの実施形態では、デバイス1005の1つまたは複数の態様はプロセッサである。
[0090]受信機モジュール1010は、増加した基準信号トーンの密度を有するバンドル送信を受信するように構成され得る。受信機モジュール1020は、増加した基準信号トーンの密度を有するバンドル送信を送信するように構成され得る。他の例では、送信機モジュール1020は、特定の基準信号密度を有するサブフレームまたはMBMS送信のためにスケジュールされたサブフレームでバンドルデータを送信することを控えるように構成され得る。コントローラモジュール1015は、図1〜図9に関して説明したような、基準信号トーンの密度の増加、またはデータがある基準信号密度を有するサブフレームを使用してバンドル送信で送信されることを決定することを含み得る、様々な送信および受信に対応可能であり、これらを構成するように配置され得る。
[0091]図10Bに、様々な実施形態による、デバイス1005−a構成されたバンドル送信技法のブロック図1000−aを示す。デバイス1005−aは、図10Aのデバイス1005の例であり得、デバイス1005−aは、同じまたは同様の機能を実施するように構成され得る。デバイス1005−aは、受信機モジュール1010−a、コントローラモジュール1015−a、および/または送信機モジュール1020−aを含み得、これらはそれぞれ互いに通信していることがあり、図10Aの対応するモジュールの例であり得る。いくつかの実施形態では、デバイス1005−aの1つまたは複数の態様はプロセッサである。
[0092]コントローラモジュール1015−aは、バンドリングモジュール1030および/または基準信号構成モジュール1040を含み得る。バンドリングモジュール1030は、ワイヤレス通信ネットワークで送信するためのデータを識別し、データがバンドル送信で送信されることを決定するように構成され得る。追加または代替として、バンドリングモジュール1030は、データが第1の基準信号密度を有する2つ以上のサブフレームを使用してバンドル送信で送信されることを決定するように構成され得る。追加または代替として、バンドリングモジュール1030は、バンドル送信のサブフレームの1つにMBMS送信がスケジュールされるかどうかを決定するように構成され得る。バンドリングモジュール1030は、送信機モジュール1020−aとともに、バンドル送信を受信するようにスケジュールされたUEの第1のセットにMBMSスケジューリングを示す第1のシグナリングを送信し、MBMS送信を受信するようにスケジュールされたUEの第2のセットにMBMSスケジューリングを示す第2のシグナリングを送信し得る。
[0093]基準信号構成モジュール1040は、バンドル送信の少なくとも一部において基準信号の密度を増加させるように構成され得る。たとえば、基準信号構成モジュール1040は、図1〜図9に関して上記で説明したような、MBSFNサブフレーム中にまたはMBMS送信にスケジュールされたサブフレーム中に送信される基準信号の密度を増加させ得る。または、いくつかの例では、基準信号構成モジュール1040は、送信機モジュール1020−aとともに、第2の基準信号密度を有するサブフレームまたはMBMS送信のためにスケジュールされたサブフレームでバンドルデータを送信することを控え得る。これは、第2の基準信号密度を有するサブフレームで、第1の基準信号密度を有する連続したサブフレームにバンドルされたデータをパンクチャリングすることを含み得る。または、それは、第2の基準信号密度を有するサブフレーム周辺で、第1の基準信号密度を有するサブフレームでのバンドル送信をレートマッチングすることを含み得る。それは、MBMS送信のためにスケジュールされたサブフレーム中の基準信号の密度を増加させることを含み得る。
[0094]次に図11を参照すると、様々な実施形態による、バンドリング技法の効果的な展開のために構成されたUE115−aのブロック図1100が示されている。UE115−aは、たとえば、MTCデバイスおよび/または受信制限されるUEであり得る。他の例では、UE115−aは、パーソナルコンピュータ(たとえば、ラップトップコンピュータ、ネットブックコンピュータ、タブレットコンピュータなど)、携帯電話、PDA、スマートフォン、デジタルビデオレコーダ(DVR)、インターネットアプライアンス、ゲームコンソール、電子書籍リーダーなど、様々な構成のいずれかを有し得る。UE115−aは、モバイル動作を容易にするために、小型バッテリなどの内部電源(図示せず)を有し得る。いくつかの実施形態では、UE115−aは、図1のUE115の一例であり得る。
[0095]UE115−aは、一般に、通信を送信するための構成要素と、通信を受信するための構成要素とを含む双方向の音声および/またはデータ通信のための構成要素を含み得る。UE115−aは、アンテナ1105と、トランシーバモジュール1110と、プロセッサモジュール1170と、(ソフトウェア(SW)1185を含む)メモリ1180とを含み得、それらはそれぞれ(たとえば、1つまたは複数のバス1190を介して)直接的または間接的に互いに通信し得る。トランシーバモジュール1110は、上記で説明されたように、1つまたは複数のネットワークと、アンテナ1145および/または1つもしくは複数の有線リンクもしくはワイヤレスリンクを介して、双方向に通信するように構成され得る。たとえば、トランシーバモジュール1110は、図1の基地局105と双方向に通信するように構成され得る。トランシーバモジュール1110は、パケットを変調し、変調されたパケットを送信のためにアンテナ1105に提供する、およびアンテナ1105から受信されたパケットを復調するように構成されたモデムを含み得る。UE115−aは単一のアンテナ1105を含み得るが、UE115−aは、複数のワイヤレス送信を同時に送信および/または受信することが可能な複数のアンテナ1105を有し得る。
[0096]メモリ1180は、ランダムアクセスメモリ(RAM)と読み取り専用メモリ(ROM)とを含むことができる。メモリ1180は、実行されるとプロセッサモジュール1170に本明細書で説明する様々な機能(たとえば、受信タイミングを識別すること、チャネルの優先順位を付けること、CCの優先順位を付けること、バッファを区分することなど)を実施させるように構成された命令を含んでいるコンピュータ可読、コンピュータ実行可能ソフトウェア/ファームウェアコード1185を記憶し得る。代替的に、ソフトウェア/ファームウェアコード1185は、プロセッサモジュール1170によって直接的に実行可能でないことがあるが、(たとえば、コンパイルされ実行されると)コンピュータに本明細書で説明する機能を実施させるように構成され得る。
[0097]プロセッサモジュール1170は、インテリジェントハードウェアデバイス、たとえば、中央処理ユニット(CPU)、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)などを含むことができる。図11のアーキテクチャによれば、UE115−aは、バンドリングモジュール1030−aおよび/または基準信号構成モジュール1040−aをさらに含み得、それらは、図10Bの決定モジュール1030および構成モジュール1040と実質的に同じであり得る。例として、バンドリングモジュール1030−aおよび/または基準信号構成モジュール1040−aは、バス1190を介してUE115−aの他の構成要素のいくつかまたはすべてと通信しているUE115−aの構成要素であり得る。代替的に、これらのモジュールの機能は、トランシーバモジュール1110の構成要素として、コンピュータプログラム製品として、および/またはプロセッサモジュール1170の1つもしくは複数のコントローラ要素として実装され得る。
[0098]次に、図12に、様々な実施形態による、送信バンドリング技法の効果的な展開のために構成された例示的システム1200のブロック図を示す。このシステム1200は、図1に示すシステム100の態様の一例であり得る。システム1200は、ワイヤレス通信リンク125を通じたUE115との通信のために構成されたeNB105−aを含む。eNB105−aは、他の基地局(図示せず)からの通信リンク125を受信することが可能であり得る。eNB105−aは、たとえば、図1に示されているようなeNB105であり得る。
[0099]場合によっては、eNB105−aは、1つまたは複数の有線バックホールリンクを有し得る。eNB105−aは、コアネットワーク130−aへの有線バックホールリンク(たとえば、S1インターフェースなど)を有するマクロeNB105であり得る。eNB105−aはまた、基地局間の通信リンク(たとえば、X2インターフェースなど)を介して、基地局105−mおよび基地局105−nのような他の基地局105と通信することができる。基地局105の各々は、同じまたは異なるワイヤレス通信技術を使用してUE115と通信し得る。場合によっては、eNB105−aは、基地局通信モジュール1215を利用して、105−mおよび/または105−nなどの他の基地局と通信し得る。いくつかの実施形態では、基地局通信モジュール1215は、基地局105のいくつかの間の通信を行うために、LTE/LTE−Aワイヤレス通信ネットワーク技術内でX2インターフェースを提供することができる。いくつか実施形態では、eNB105−aは、コアネットワーク130−aを通じて他の基地局と通信することができる。場合によっては、eNB105−aは、ネットワーク通信モジュール1265を通じてコアネットワーク130−aと通信することができる。eNB105−aのための構成要素は、図1の基地局105、ならびに/または図10Aおよび図10Bのデバイス1005に関して上記で説明した態様を実装するように構成され得る。たとえば、eNB105−aは、上記で説明したようにバンドル送信を受信するおよび/またはバンドル送信を送るように構成され得る。
[0100]基地局105−aは、アンテナ1245と、トランシーバモジュール1250と、プロセッサモジュール1260と、(ソフトウェア(SW)1275を含む)メモリ1270とを含み得、その各々は、(たとえば、バスシステム1280を通じて)互いに直接的または間接的に通信していることがある。トランシーバモジュール1250は、アンテナ1245を介して、異なるカテゴリーのUEであり得るUE115と双方向に通信するように構成され得る。トランシーバモジュール1250(および/またはeNB105−aの他の構成要素)はまた、1つまたは複数の他の基地局(図示せず)と、アンテナ1245を介して双方向に通信するように構成され得る。トランシーバモジュール1250は、パケットを変調し、変調されたパケットを送信のためにアンテナ1245に提供する、およびアンテナ1245から受信されたパケットを復調するように構成されたモデムを含み得る。基地局105−aは、各々が1つまたは複数の関連付けられたアンテナ1245をもつ複数のトランシーバモジュール1250を含み得る。
[0101]メモリ1270は、ランダムアクセスメモリ(RAM)と読み取り専用メモリ(ROM)とを含むことができる。メモリ1270はまた、実行されるとプロセッサモジュール1260に本明細書で説明する様々な機能(たとえば、バンドリング決定、基準信号挿入、受信された基準信号に従った復調など)を実施させるように構成された命令を含んでいるコンピュータ可読、コンピュータ実行可能ソフトウェアコード1275を記憶し得る。代替的に、ソフトウェア1275は、プロセッサモジュール1260によって直接的に実行可能ではないことがあるが、たとえば、コンパイルされ実行されるとき、コンピュータに本明細書で説明する機能を実施させるように構成され得る。
[0102]プロセッサモジュール1260は、インテリジェントハードウェアデバイス、たとえば、中央処理ユニット(CPU)、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)などを含むことができる。プロセッサモジュール1260は、エンコーダ、キュー処理モジュール、ベースバンドプロセッサ、無線ヘッドコントローラ、デジタル信号プロセッサ(DSP)など、様々な専用プロセッサを含み得る。
[0103]図12のアーキテクチャによれば、eNB105−aは、通信管理モジュール1240をさらに含み得る。通信管理モジュール1240は、他の基地局105との通信を管理し得る。通信管理モジュールは、他の基地局105と協力して、UE115との通信を制御するためのコントローラおよび/またはスケジューラを含み得る。たとえば、通信管理モジュール1240は、UE115への基準信号送信のためにスケジューリングを実施し得る。
[0104]追加または代替として、eNB105−aは、バンドリングモジュール1030−bを含み得、バンドリングモジュール1030−bは、図10Bを参照して説明したモジュール1030と実質的に同じように構成され得る。基準信号構成モジュール1040−bは、図10Bを参照して説明したモジュール1040と実質的に同じように構成され得る。いくつかの実施形態では、バンドリングモジュール1030−bおよび/または基準信号構成モジュール1040−bは、バス1070を介してeNB105−aの他の構成要素のいくつかまたはすべてと通信しているeNB105−dの構成要素である。代替的に、バンドリングモジュール1030−bおよび/または基準信号構成モジュール1040−bの機能は、トランシーバモジュール1250の構成要素として、コンピュータプログラム製品として、プロセッサモジュール1260の1つもしくは複数のコントローラ要素として、および/または通信管理モジュール1240の要素として実装され得る。
[0105]図13には、様々な実施形態による、送信バンドリング技法のための方法1300のフローチャートが示されている。方法1300は、上記の図のUE115または基地局105のうちの1つまたは複数によって実装され得る。追加または代替として、方法1300の動作は、図10Aおよび図10Bに関して説明した受信機モジュール1010、コントローラモジュール1015、および/または送信機モジュール1020によって実施され得る。
[0106]ブロック1305において、方法は、ワイヤレス通信ネットワークで送信するためのデータを識別することを含み得る。ブロック1310において、方法は、データが2つ以上のサブフレームを使用してバンドル送信で送信されることを決定し得る。ブロック1315において、方法は、2つ以上のサブフレームのうちの少なくとも1つにおいて基準信号の密度を増加させることを含み得る。
[0107]図14には、様々な実施形態による、送信バンドリング技法のための方法1400のフローチャートが示されている。方法1400は、上記の図のUE115または基地局105のうちの1つまたは複数によって実装され得る。追加または代替として、方法1400の動作は、図10Aおよび図10Bに関して説明した受信機モジュール1010、コントローラモジュール1015、および/または送信機モジュール1020によって実施され得る。
[0108]ブロック1405において、方法は、データが2つ以上のサブフレームを使用してバンドル送信で送信されることを決定することを含み得る。ブロック1410において、方法は、バンドル送信を送信するために使用される1つまたは複数のリソースブロックを識別し得る。ブロック1415において、方法は、少なくとも1つのサブフレームの識別されたリソースブロックに、1つまたは複数の追加のパイロットトーンを挿入し得る。
[0109]図15には、様々な実施形態による、送信バンドリング技法のための方法1500のフローチャートが示されている。方法1500は、上記の図のUE115または基地局105のうちの1つまたは複数によって実装され得る。追加または代替として、方法1500の動作は、図10Aおよび図10Bに関して説明した受信機モジュール1010、コントローラモジュール1015、および/または送信機モジュール1020によって実施され得る。
[0110]ブロック1505において、方法は、データが2つ以上のサブフレームを使用してバンドル送信で送信されることを決定することを含み得る。ブロック1510において、方法は、2つ以上のサブフレームがMBSFNサブフレームおよび非MBSFNサブフレームを含むことを決定し得る。ブロック1515において、方法は、MBSFNサブフレーム中に復調基準信号(DMRS)トーンを送信し得る。
[0111]図16には、様々な実施形態による、送信バンドリング技法のための方法1600のフローチャートが示されている。方法1600は、上記の図のUE115または基地局105のうちの1つまたは複数によって実装され得る。追加または代替として、方法1600の動作は、図10Aおよび図10Bに関して説明した受信機モジュール1010、コントローラモジュール1015、および/または送信機モジュール1020によって実施され得る。
[0112]ブロック1605において、方法は、データが2つ以上のサブフレームを使用してバンドル送信で送信されることを決定することを含み得る。ブロック1610において、方法は、2つ以上のサブフレームがMBSFNサブフレームおよび非MBSFNサブフレームを含むことを決定し得る。ブロック1615において、方法は、MBSFNサブフレーム中にCRSトーンを挿入し得る。
[0113]図17には、様々な実施形態による、送信バンドリング技法のための方法1700のフローチャートが示されている。方法1700は、上記の図のUE115または基地局105のうちの1つまたは複数によって実装され得る。追加または代替として、方法1700の動作は、図10Aおよび図10Bに関して説明した受信機モジュール1010、コントローラモジュール1015、および/または送信機モジュール1020によって実施され得る。
[0114]ブロック1705において、方法は、ワイヤレス通信ネットワーク上の物理ブロードキャストチャネル(PBCH)で送信するためのデータを識別することを含み得る。ブロック1710において、方法は、PBCH送信はバンドルされることを決定し得る。ブロック1715において、方法は、バンドルPBCH送信に1つまたは複数のCRSトーンまたはDMRSトーンを挿入し得る。
[0115]図18には、様々な実施形態による、送信バンドリング技法のための方法1800のフローチャートが示されている。方法1800は、上記の図のUE115または基地局105のうちの1つまたは複数によって実装され得る。追加または代替として、方法1800の動作は、図10Aおよび図10Bに関して説明した受信機モジュール1010、コントローラモジュール1015、および/または送信機モジュール1020によって実施され得る。
[0116]ブロック1805において、方法は、データが2つ以上のサブフレームを使用してバンドル送信で送信されることを決定することを含み得る。ブロック1810において、方法は、サブフレームの1つにMBMS送信がスケジュールされるかどうかを決定することを含み得る。ブロック1815において、方法は、MBMS送信がスケジュールされることを決定することに少なくとも部分的に基づいてバンドル送信を変更することを含み得る。
[0117]バンドル送信を変更することは、MBMS送信のためにスケジュールされたサブフレームでデータを送信することを控えることを含み得る。いくつかの例では、バンドル送信を変更することは、MBMS送信のためにスケジュールされたサブフレーム中の基準信号の密度を増加させることを含み得る。
[0118]方法1800はさらに、バンドル送信を受信するようにスケジュールされたUEの第1のセットにMBMSスケジューリングを示す第1のシグナリングを送信することと、MBMS送信を受信するようにスケジュールされたUEの第2のセットにMBMSスケジューリングを示す第2のシグナリングを送信することとを含み得る。バンドル送信は、バンドルユニキャスト送信を含み得る。場合によっては、バンドル送信は、バンドルブロードキャスト送信を含み得る。
[0119]方法1300、1400、1500、1600、1700、および1800が、本明細書で説明するツールおよび技法の例示的な実装形態であることは、当業者には理解されよう。本方法は、より多いまたはより少ないステップで実施され得、ステップは、示された以外の順序で実施され得る。
[0120]添付の図面に関して上記に記載した発明を実施するための形態は、例示的な実施形態について説明しており、実装され得るまたは特許請求の範囲内に入る実施形態のみを表すものではない。発明を実施するための形態は、説明される技法の理解をもたらすための具体的な詳細を含む。しかしながら、これらの技法は、これらの特定の詳細なしに実践され得る。いくつかの事例では、説明した実施形態の概念を不明瞭にすることを回避するために、よく知られている構造およびデバイスがブロック図の形式で示されている。
[0121]情報および信号は、多種多様な技術および技法のいずれかを使用して表され得る。たとえば、上記の説明全体にわたって言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁場もしくは磁性粒子、光場もしくは光学粒子、またはそれらの任意の組合せによって表され得る。
[0122]本明細書の開示に関して説明された様々な例示的なブロックおよびモジュールは、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくは他のプログラマブル論理デバイス、個別ゲートもしくはトランジスタ論理、個別ハードウェア構成要素、または本明細書で説明された機能を実施するように設計されたそれらの任意の組合せを用いて実装または実施され得る。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであり得るが、代替として、プロセッサは任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であり得る。プロセッサは、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえば、DSPとマイクロプロセッサの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携する1つもしくは複数のマイクロプロセッサ、または任意の他のそのような構成としても実装され得る。
[0123]本明細書で説明した機能は、ハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実装され得る。プロセッサによって実行されるソフトウェアで実装される場合、機能は、1つまたは複数の命令またはコードとしてコンピュータ可読媒体上に記憶されるか、またはコンピュータ可読媒体を通じて送信され得る。他の例および実装形態が、本開示および添付の特許請求の範囲および趣旨内にある。たとえば、ソフトウェアの性質により、上記に説明された機能は、プロセッサ、ハードウェア、ファームウェア、ハードワイヤリング、またはこれらのいずれかの組合せによって実行されるソフトウェアを使用して実装され得る。機能を実装する特徴はまた、機能の一部が異なる物理的場所において実装されるように分散されることを含めて、様々な位置に物理的に配置され得る。また、特許請求の範囲を含めて、本明細書で使用される場合、項目の列挙(たとえば、「のうちの少なくとも1つ」または「のうちの1つまたは複数」などの語句が後に続く項目の列挙)中で使用される「または」は、たとえば、「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」の列挙が、AまたはBまたはCまたはABまたはACまたはBCまたはABC(すなわち、AおよびBおよびC)を意味するような選言的列挙を示す。
[0124]コンピュータ可読媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を容易にする任意の媒体を含む、非一時的コンピュータ記憶媒体と通信媒体の両方を含む。非一時的記憶媒体は、汎用コンピュータまたは専用コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、非一時的コンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM(登録商標)、CD−ROMまたは他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気ストレージデバイス、あるいは命令またはデータ構造の形態の所望のプログラムコード手段を搬送または記憶するために使用され得、汎用もしくは専用コンピュータ、または汎用もしくは専用プロセッサによってアクセスされ得る、任意の他の非一時的媒体を備えることができる。また、任意の接続が、コンピュータ可読媒体と適切に呼ばれる。たとえば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波などのワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。本明細書で使用するディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)およびblu−ray(登録商標)ディスク(disc)を含み、ここで、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、データをレーザーで光学的に再生する。上記の組合せも、コンピュータ可読媒体の範囲内に含まれる。
[0125]本開示の上述の説明は、当業者が本開示を作成または使用することができるように提供される。本開示への様々な修正は当業者には容易に明らかになり、本明細書で定義した一般原理は、本開示の趣旨または範囲から逸脱することなく他の変形形態に適用され得る。本開示全体にわたって、「例」または「例示的」という用語は、一例または一事例を示すものであり、言及された例への選好を暗示または要求しない。したがって、本開示は、本明細書で説明した例および設計に限定されるべきでなく、本明細書で開示した原理および新規の特徴に合致する最も広い範囲を与えられるべきである。