JP2017526793A - カチオン硬化ベンゾオキサジン組成物 - Google Patents

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Abstract

(a)ベンゾオキサジン成分;および(b)リチウムカチオンと、ヘキサハロゲン化された第15族元素を含むアニオンとを含むカチオン触媒を含む硬化性樹脂組成物。

Description

ベンゾオキサジン成分、およびリチウムカチオンとヘキサハロゲン化された第15族元素を含むアニオンとを含むカチオン触媒を含む硬化性組成物が提供される。
ベンゾオキサジン組成物は公知である。
カチオン触媒は公知である。
カチオン重合触媒によるベンゾオキサジンから製造されるポリマーは公知である。実際に、米国特許第6,225,440号(Ishida)は、少なくとも1種の2H−1,3,−ジヒドロベンゾオキサジンモノマーをカチオン重合触媒に反応させた反応生成物を含むポリマーを開示しかつクレームしている。ここで、カチオン重合触媒は、PCl、PCl、POCl、TiCl、(C(SbCl、SbCl、メチルトリフレート、メチルトシレート、トリフリン酸、またはアルミニウムフタロシアニン塩化物またはこれらの組み合わせを含む。
上記にもかかわらず、カチオン重合性ベンゾオキサジン組成物の重合転化率を改善することは、長い間望まれていたが未解決の要望であった。
その要望はここで満足された。
ベンゾオキサジン成分;およびリチウムカチオンと、ヘキサハロゲン化された第15族元素を含むアニオンとを含むカチオン触媒を含む硬化性樹脂組成物が提供される。前記ヘキサハロゲン化第15族元素は、P、SbまたはAsから選択されることができる。ヘキサハロゲン化された第15族元素のハロゲンは、F、Cl、BrまたはIから選択されてよい。
リチウム塩であって、アニオンが5未満のpKaを有する共役酸を有するリチウム塩;およびカルボン酸、スルホン酸、またはそれらの組み合わせを含む触媒組成物もまた提供される。カルボン酸またはスルホン酸は、6以下のpKaを有するべきであり、その例としては、アジピン酸を挙げることができる。
別の触媒組成物も提供される。この触媒組成物は、リチウム塩であって、アニオンが5未満のpKaを有する共役酸を有するリチウム塩;およびヘキサハロゲン化第15族元素をアニオンとして有する塩を含み、そのアニオンの例としては、ヘキサフルオロホスフェート(6フッ化リン酸イオン)を挙げることができる。この塩は、カチオンとしてテトラアルキルアンモニウムを有していてもよい。
前述のとおり、ベンゾオキサジン成分;およびリチウムカチオンと、ヘキサハロゲン化された第15族元素を含むアニオンとを含むカチオン触媒を含む硬化性樹脂組成物が提供される。前記ヘキサハロゲン化第15族元素は、P、SbまたはAsから選択されることができる。ヘキサハロゲン化された第15族元素のハロゲンは、F、Cl、BrまたはIから選択されてよい。
カチオン触媒の具体例としては、六フッ化リン酸リチウム、六フッ化アンチモン酸リチウム等が挙げられる。
もちろん、カチオン触媒は触媒量で、例えば約0.1〜約10重量%で使用されるべきである。
ある場合には、そのように定義されたカチオン触媒および他のカチオン触媒と共に、助触媒を含むことが望ましい場合がある。ここで、実施例でさらに説明するように、それ自体が90%を超える重合転化率を与えないカチオン触媒(例えば、リチウムトリフルオロメタンスルフェート、リチウムパルミテート、リチウムテトラフルオロホウ酸塩および過塩素酸リチウム)は、1種以上の、例えばテトラブチルアンモニウムおよびアジピン酸のような助触媒と共に、重合転化率90%を超える重合転化率を達成するのに適したものとなってもよい。重合転化率は、以下の式によって決定される:
転化率(%)=((I−I120)/I120)*100;
ここで、Iは未硬化配合物のDSC硬化ピークの積分(エンタルピー)であり、I120は170℃の温度で120分の時間経過後のDSC硬化ピークの積分である。
ベンゾオキサジン成分は、
Figure 2017526793
(式中、oは1〜4であり、Xは直接結合(oが2のとき)、アルキル(oが1のとき)、アルキレン(oが2〜4のとき)、カルボニル(oが2のとき)、チオール(oが1のとき)、チオエーテル(oが2のとき)、スルホキシド(oが2のとき)、およびスルホン(oが2のとき)からなる群より選択され、Rは水素、アルキルおよびアリールからなる群から選択され、Rは、水素、ハロゲン、アルキルおよびアルケニルから選択される。)
または、
Figure 2017526793
(式中、pは1〜4であり、Yは、ビフェニル(pが2の場合)、ジフェニルメタン(pが2の場合)およびその誘導体、ジフェニルイソプロパン(pが2の場合)、ジフェニルスルフィド(pが2の場合)、ジフェニルスルホキシド(pがは2の場合)、ジフェニルスルホン(pが2である場合)、およびジフェニルケトン(pが2である場合)であり、Rは、水素、ハロゲン、アルキルおよびアルケニルからなる群から選択される。)
の1種以上を含有する。
ベンゾオキサジン成分のより具体的な例としては、
Figure 2017526793
(式中、Xは、直接結合、CH、C(CH、C=O、S、S=OおよびO=S=Oからなる群から選択され、R、R、R及びRは、水素、アルキル、アルケニルおよびアリールからなる群から選択される。)
の代表的構造の1種以上を挙げることができる。
ベンゾオキサジンの具体例としては、
Figure 2017526793
Figure 2017526793
の1種以上を挙げることができる。
単官能ベンゾオキサジンとしては、以下の構造式:
Figure 2017526793
(式中、Rは、アルキル、例えばメチル、エチル、プロピル類およびブチル類、またはアリールであり、利用可能な置換可能部位のすべての1つ、いくつかまたはすべてが置換されていてもされていなくてもよく、Rは水素、ハロゲン、アルキルおよびアルケニルから選択される。)
で表されるものを挙げることができる。
例えば、単官能ベンゾオキサジンは、構造:
Figure 2017526793
(式中、Rはアルキル、アルケニル(それぞれO、N、S、C=O、COO、およびNHC=Oの1以上の基によって置換されているかまたは中断されていてもよい)およびアリールから選択され、mは0〜4であり、R〜Rは、互いに独立して、水素、アルキル、アルケニル(それぞれO、N、S、C=O、COO、およびNHC=Oの1以上の基によって置換されているかまたは中断されていてもよい)およびアリールから選択される。)
に包含される。
このような単官能ベンゾオキサジンの具体例は、
Figure 2017526793
が挙げられる。
ベンゾオキサジンは現在、例えばHuntsman Advanced Materials;Georgia−Pacific Resins、Inc;および四国化成工業(千葉、日本)などの提供源から入手可能であり、とりわけ最後の会社は、B−a、B−m、F−a、C−a、PdおよびF−aベンゾオキサジン樹脂を提供している。
所望であれば、しかしながら、商業的に入手可能な供給源を利用する代わりに、ベンゾオキサジンを、典型的には、例えば、ビスフェノールA、ビスフェノールF、ビスフェノールS又はチオジフェノールのようなフェノール化合物を、アルデヒド及びアルキル又はアリールアミンと反応させて製造することができる。参照して本明細書中に明示的に組み入れる米国特許第5,543,516号は、ベンゾオキサジンの形成方法を記載しており、ここでは反応物濃度、反応性及び温度に応じて、反応時間を数分から数時間の間で変えることができる。また、Burkeらの文献(J.Org.Chem.,30(10),3423(1965))も参照されたい。一般的には、米国特許第4,607,091号(Schreiber)、同第5,021,484号(Schreiber)、 同第5,200,452号(Schreiber)、及び同第5,443,911号(Schreiber)を参照されたい。
ベンゾオキサジンは、組成物の全重量を基準として、約10から約90重量%の範囲、例えば、約25から約75重量%、好ましくは、約35から約65重量%の量で本発明の組成物に存在すべきである。
組成物はまた、共反応物として、エポキシ、エピスルフィド、オキセタン、(メタ)アクリレート、マレイミド、及びシアネートエステルの1つ以上を含むことができる。
エポキシは、グリシジル化ビスフェノール(ビスフェノールAジグリシジルエーテル、ビスフェノールFジグリシジルエーテル、ビスフェノールSジグリシジルエーテル、ビスフェノールEジグリシジルエーテルなど)、グリシジル化ビフェニルおよびその水素化物;脂環式エポキシ樹脂;グリシジル化アニリンおよびグリシジル化ヒドロキシアニリンから選択することができる。
エピスルフィドは、前段落に記載したエポキシのいずれか1つ以上の化合物の硫黄類似体から選択することができる。
(メタ)アクリレートは、HC=CGCO(式中、Gは水素、ハロゲンまたは1〜約4個の炭素原子を有するアルキル基であってもよく、Rは1〜約16個の炭素原子を有するアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、シクロアルケニル基、アルカリール基、アラルキル基またはアリール基から選択され、これらの基のいずれも、シラン、ケイ素、酸素、ハロゲン、カルボニル、ヒドロキシル、エステル、カルボン酸、尿素、ウレタン、カーボネート、アミン、アミド、硫黄、スルホネート、スルホン等で、それぞれの場合によって置換または中断されていてもよい。
本明細書での使用に適した追加の(メタ)アクリレートモノマーには、多官能(メタ)アクリレートモノマー、例えば、二官能または三官能(メタ)アクリレート、例えば、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、テトラヒドロフラン(メタ)アクリレートおよびジ(メタ)アクリレート、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート(「HPMA」)、ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート(「TMPTMA」)、ジエチレングリコールジメタクリレート、トリエチレングリコールジメタクリレート(「TRIEGMA」)、テトラエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジ−(ペンタメチレングリコール)ジ(メタ)アクリレート、テトラエチレンジグリコールジ(メタ)アクリレート、ジグリセロールテトラ(メタ)アクリレート、テトラメチレンジ(メタ)アクリレート、エチレンジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート;およびエトキシル化ビスフェノール−A(メタ)アクリレート(「EBIPMA」)などのビスフェノール−Aモノおよびジ(メタ)アクリレート、およびエトキシル化ビスフェノール−F(メタ)アクリレートなどのビスフェノール−Fモノおよびジ(メタ)アクリレートを挙げることができる。
本明細書で使用することができるさらなる他の(メタ)アクリレートモノマーには、シリコーン(メタ)アクリレート部分構造(「SiMA」)を含むものが挙げられ、例えば
米国特許第5、605,999(Chu)に教示されている。その記載を参照して本明細書中に組み込む。
他の好適なモノマーとしては、式:
Figure 2017526793
(式中、Rは、水素、ハロゲンおよび1〜約4個の炭素原子のアルキルからなる群から選択される基であり、qは、少なくとも1の整数であり、好ましくは1〜約4であり、Xは、少なくとも2つの炭素原子を含有し、q+1の全結合能力を有する有機基である。)
によって表されるポリアクリレートエステルが含まれる。Xの炭素原子の数の上限に関して、本質的にいかなる値でも機能できるモノマーが存在する。しかし実際、一般的な上限としては、炭素原子が約50個、好ましくは30個、最も好ましくは約20個である。)
例えば、Xは、式:
Figure 2017526793
の有機基であってもよく、式中、YおよびYは、有機基、好ましくは少なくとも2つの炭素原子、好ましくは2〜約10個の炭素原子を含有する炭化水素基であり、Zは、有機基、好ましくは少なくとも1つの炭素原子、好ましくは2〜約10個の炭素原子を含有する炭化水素基である。有用なモノマーの他の種類は、フランス特許第1,581,361号に開示のものなどの、ジ−またはトリ−アルキロールアミン(例えば、エタノールアミンまたはプロパノールアミン)とアクリル酸の反応生成物である。
有用なアクリル酸エステルオリゴマーの非限定的な例には、以下の一般式を有するものが含まれる
Figure 2017526793
(式中、Rは、水素、1〜約4個の炭素原子の低級アルキル、1〜約4個の炭素原子のヒドロキシアルキルおよび
Figure 2017526793
からなる群から選択される基を表し、
は、水素、ハロゲンおよび1〜約4個の炭素原子の低級アルキルからなる群から選択される基であり、Rは、水素、ヒドロキシルおよび
Figure 2017526793
からなる群から選択される基であり、
mは、少なくとも1に等しい整数、例えば1〜約15以上、好ましくは1〜約8であり、
nは、少なくとも1に等しい整数、例えば、1〜約40以上、好ましくは約2〜約10の
間であり、pは、0または1である)。
上記の一般式に相当するアクリル酸エステルオリゴマーの一般的な例には、ジ−、トリ−およびテトラエチレングリコールジメタクリレート、ジ(ペンタメチレングリコール)ジメタクリレート、テトラエチレングリコールジアクリレート、テトラエチレングリコールジ(クロロアクリレート)、ジグリセロールジアクリレート、ジグリセロールテトラメタクリレート、ブチレングリコールジメタクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリレートならびにトリメチロールプロパントリアクリレートが含まれる。
ジ−および他のポリアクリレートエステル、特に先の段落に記載のポリアクリレートエステルが望ましいが、単官能アクリレートエステル(1つのアクリレート基を含有するエステル)を使用することもできる。単官能アクリレートエステルを用いて処理する場合、比較的極性の高いアルコール部分を有するエステルを使用することがかなり好ましい。かかる材料は、低分子量アルキルエステルよりも揮発しにくく、より重要なことには、極性基は、硬化中および硬化後に分子間引力をもたらす傾向があり、したがって、より望ましい硬化特性ならびにより耐久性のある封止剤または接着剤が得られる。より好ましくは、極性基は、不安定な水素、複素環、ヒドロキシ、アミノ、シアノおよびハロ極性基からなる群から選択される。このカテゴリー内の化合物の典型的な例としては、シクロヘキシルメタクリレート、テトラヒドロフルフリルメタクリレート、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシプロピルメタクリレート(「HPMA」)、t−ブチルアミノエチルメタクリレート、シアノエチルアクリレートおよびクロロエチルメタクリレート等が挙げられる。
マレイミドは次の一般構造を有する。
Figure 2017526793
(式中、mは1,2または3であり、Rは、独立して、水素または低級アルキルから選択され、Xは、少なくとも12個の炭素原子を有する分枝鎖アルキルまたはアルキレン種である。)
マレイミドは、液体または固体の形態のどちらでもよい。
あるいは、マレイミドについて言及したが、イタコンイミドまたはナジイミドも同様に使用することができる。したがって、マレイミド、ナジイミドおよびイタコンイミドは、それぞれ、以下の構造を有する化合物を含む。
Figure 2017526793
(それぞれ、式中、mは1〜15であり、pは0〜15であり、それぞれのRは独立に水素または低級アルキルから選択され、およびJは、有機または有機シロキサンラジカルおよびそれらの二つ以上の組合せを含む一価または多価部分構造である。)
一実施形態において、Jは、ヒドロカルビル、置換ヒドロカルビル、ヘテロ原子含有ヒドロカルビル、置換ヘテロ原子含有ヒドロカルビル、ヒドロカルビレン、置換ヒドロカルビレン、ヘテロ原子含有ヒドロカルビレン、置換ヘテロ原子含有ヒドロカルビレン、ポリシロキサン、ポリシロキサン−ポリウレタンブロックコポリマー、およびこれらの2以上の組み合わせからなる群より選択される1価または多価のラジカルであり、ここで、これらの基は、共有結合、−O−、−S−、−NR−、−O−C(O)−、−O−C(O)−O−、−O−C(O)−NR−、−NR−C(O)−、−NR−C(O)−O−、−NR−C(O)−NR−、−S−C(O)−、−S−C(O)−O−、−S−C(O)−NR−、−S(O)−、−S(O)−、−O−S(O)−、−O−S(O)−O−、−O−S(O)−NR−、−O−S(O)−、−O−S(O)−O−、−O−S(O)−NR−、−O−NR−C(O)−、−O−NR−C(O)−O−、−O−NR−C(O)−NR−、−NR−O−C(O)−、−NR−O−C(O)−O−、−NR−O−C(O)−NR−、−O−NR−C(S)−、−O−NR−C(S)−O−、−O−NR−C(S)−NR−、−NR−O−C(S)−、−NR−O−C(S)−O−、−NR−O−C(S)−NR−、−O−C(S)−、−O−C(S)−O−、−O−C(S)−NR−、−NR−C(S)−、−NR−C(S)−O−、−NR−C(S)−NR−、−S−S(O)−、−S−S(O)−O−、−S−S(O)−NR−、−NR−O−S(O)−、−NR−O−S(O)−O−、−NR−O−S(O)−NR−、−NR−O−S(O)−、−NR−O−S(O)−O−、−NR−O−S(O)−NR−、−O−NR−S(O)−、−O−NR−S(O)−O−、−O−NR−S(O)−NR−、−O−NR−S(O)−O−、−O−NR−S(O)−NR−、−O−NR−S(O)−、−O−P(O)R−、−S−P(O)R−、および−NR−P(O)R−(但し、それぞれのRは独立して水素、アルキルまたは置換アルキル、およびこれらの2以上の組み合わせからなる群より選ばれる1種以上の結合基を含んでいてもよい。)から選ばれる結合基を任意に含有してもよい。
上記の1価または多価基の1つまたは複数が、1つ以上の上記リンカーを含んでマレイミド、ナジイミドまたはイタコンイミド基の「J」付加部分を形成する場合、当業者によって容易に認識されるように、多様な結合基が形成される。例えば、 オキシアルキル、チオアルキル、アミノアルキル、カルボキシルアルキル、オキシアルケニル、チオアルケニル、アミノアルケニル、カルボキシアルケニル、オキシアルキニル、チオアルキニル、アミノアルキニル、カルボキシアルキニル、オキシシクロアルキル、チオシクロアルキル、アミノシクロアルキル、カルボキシシクロアルキル、オキシシクロアルケニル、チオシクロアルケニル、アミノシクロアルケニル、カルボキシシクロアルケニル、ヘテロ環式,
オキシヘテロ環式、チオヘテロ環式、アミノヘテロ環式、カルボキシヘテロ環式、オキシアリール、チオアリール、アミノアリール、カルボキシアリール、ヘテロアリール、オキシヘテロアリール、チオヘテロアリール、アミノヘテロアリール、カルボキシヘテロアリール、オキシアルキルアリール、チオアルキルアリール、アミノアルキルアリール、カルボキシアルキルアリール、オキシアリールアルキル,チオアリールアルキル、アミノアリールアルキル、カルボキシアリールアルキル、オキシアリールアルケニル、チオアリールアルケニル、アミノアリールアルケニル、カルボキシアリールアルケニル、オキシアルケニルアリール、チオアルケニルアリール、アミノアルケニルアリール、カルボキシアルケニルアリール、オキシアリールアルキニル、チオアリールアルキニル、アミノアリールアルキニル、カルボキシアリールアルキニル、オキシアルキニルアリール、チオアルキニルアリール、アミノアルキニルアリール、またはカルボキシアルキニルアリール、オキシアルキレン、チオアルキレン、アミノアルキレン、カルボキシアルキレン、オキシアルケニレン、チオアルケニレン、アミノアルケニレン、カルボキシアルケニレン、オキシアルキニレン、チオアルキニレン、アミノアルキニレン、カルボキシアルキニレン、オキシシクロアルキレン、チオシクロアルキレン、アミノシクロアルキレン、カルボキシシクロアルキレン、オキシシクロアルケニレン、チオシクロアルケニレン、アミノシクロアルケニレン、カルボキシシクロアルケニレン、オキシアリーレン、チオアリーレン、アミノアリーレン、カルボキシアリーレン、オキシアルキルアリーレン、チオアルキルアリーレン、アミノアルキルアリーレン、カルボキシアルキルアリーレン、オキシアリールアルキレン、チオアリールアルキレン、アミノアリールアルキレン、カルボキシアリールアルキレン、オキシアリールアルケニレン、チオアリールアルケニレン、アミノアリールアルケニレン、カルボキシアリールアルケニレン、オキシアルケニルアリーレン、チオアルケニルアリーレン、アミノアルケニルアリーレン、カルボキシアルケニルアリーレン、オキシアリールアルキニレン、チオアリールアルキニレン、アミノアリールアルキニレン、カルボキシ アリールアルキニレン、オキシアルキニルアリーレン、チオアルキニルアリーレン、アミノアルキニルアリーレン、カルボキシアルキニルアリーレン、ヘテロアリーレン、オキシヘテロアリーレン、チオヘテロアリーレン、アミノヘテロアリーレン、カルボキシヘテロアリーレン、ヘテロ原子含有ジまたは多価環式部分構造、オキシヘテロ原子含有ジまたは多価環式部分構造、チオヘテロ原子含有ジまたは多価環式部分構造、アミノヘテロ原子含有ジまたは多価環式部分構造、カルボキシヘテロ原子含有ジまたは多価環式部分構造、ジスルフィド、スルホンアミドなどである。
特に望ましいマレイミド、ナジイミドおよびイタコンイミドには、例えば、以下の構造を有するマレイミド、ナジイミドおよびイタコンイミドが挙げられる。
Figure 2017526793
Figure 2017526793
Figure 2017526793
特に望ましいマレイミドおよびナジイミドとしては、これらに限定されないが次のものが含まれる。
Figure 2017526793
式中、RおよびRは、それぞれ、約6〜約100個の炭素原子を有するアルキル、アリール、アラルキルまたはアルカリール基から選択され、これらの基は、シラン、ケイ素、酸素、ハロゲン、カルボニル、ヒドロキシル、エステル、カルボン酸、尿素、ウレタン、カルバメート、硫黄、スルホネートおよびスルホンから選ばれる基で置換または中断されていてもよい。
その他の望ましいマレイミドとしては次のものが挙げられる。
Figure 2017526793
マレイミドは、組成物の全重量に対して、約1重量%〜約60重量%、望ましくは約5重量%〜約50重量%、例えば約10重量%〜約40重量%の範囲内で組成物中に存在すべきである。
シアネートエステルとしては、次の一般構造を有する化合物を含むことができる。
Figure 2017526793
式中、mは2〜5であり、Rは芳香族核含有残基および(メタ)アクリレートモノマーである。この組成物は、添加された金属触媒を含まない。
ここでRは少なくとも6個の炭素原子を含むべきであり、例えば芳香族炭化水素、例えばベンゼン、ビフェニル、ナフタレン、アントラセン、ピレンなどから誘導することができる。芳香族残基はまた、少なくとも2つの芳香族環が架橋基を介して互いに結合している多核芳香族炭化水素から誘導されてもよい。
一実施形態では、架橋基は次の式を有する。
Figure 2017526793
(RおよびRは同一または異なって、水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表す。)
はノボラック型フェノール樹脂から誘導される残基も含む(すなわちこれらのフェノール樹脂のシアネートエステル)。Rはさらに環に結合した非反応性置換基を含有してもよい。
有用なシアネートエステルの例としては、例えば1,3−ジシアナトベンゼン;1,4−ジシアナトベンゼン;1,3,5−トリシアナトベンゼン;1,3−,1,4−,1,6−,1,8−,2,6−または2,7−ジシアナトナフタレン;1,3,6−トリシアナトナフタレン;4,4’−ジシアナト−ビフェニル;ビス(4−シアナトフェニル)メタンおよび3,3’,5,5’−テトラメチル−ビス(4−シアナトフェニル)メタン;2,2−ビス(3,5−ジクロロ−4−シアナトフェニル)プロパン;2,2−ビス(3,5−ジブロモ−4−ジシアナトフェニル)プロパン;ビス(4−シアナトフェニル)エーテル;ビス(4−シアナトフェニル)スルフィド;2,2−ビス(4−シアナトフェニル)プロパン;トリス(4−シアナトフェニル)−ホスファイト;トリス(4−シアナトフェニル)ホスフェート;ビス(3−クロロ−4−シアナトフェニル)メタン;シアネート化ノボラック;1,3−ビス[4−シアナトフェニル−1−(メチルエチリデン)]ベンゼンおよびシアネート化ビスフェノール末端ポリカーボネートまたはその他の熱可塑性オリゴマーを挙げることができる。
他のシアネートエステルとしては、米国特許第4,477,629号および第4,528,366号、英国特許第1,305,702号および国際特許公報第WO 85/02184号に記載されているものを挙げられる。これらの開示は、参照により本明細書に明確に組み込まれる。
本明細書で使用するために特に好ましいシアネートエステル類は、Ciba Specialty Chemicals、ニューヨーク州タリータウン(Tarrytown、New York)から、商品名「AROCY」[1,1−ジ(4−シアナトフェニルエタン)]で入手可能である。4つの望ましい「AROCY」シアネートエステルの構造は、次のとおりである。
Figure 2017526793
共反応物は、組成物の総重量に基づいて約10〜約70重量%の量で使用されるべきである。
組成物は、シリカ成分をさらに含有してよい。
ある場合には、シリカ成分は、ナノ粒子サイズ、すなわち、平均粒径が10−9メータのオーダーの平均粒子直径を有するべきである。シリカナノ粒子は、エポキシ樹脂中に予め分散させることができ、商品名NANOPOXでHanse Chemie、Germanyから市販されているものから選択することができる。NANOPOXは、材料特性の優れた組み合わせを示すシリカナノ粒子強化エポキシ樹脂の製品ファミリーの商品名である。シリカ相は、50nm未満の直径および非常に狭い粒径分布を有する表面修飾された合成Si0ナノスフェアからなる。SiOナノスフェアは、凝集物を含まないエポキシ樹脂マトリックス中の分散物であり、その結果、50重量%までのシリカを含有する樹脂の粘度が低くなる。
NANOPOX製品の市販の例としては、NANOPOX XP 0314(脂環式エポキシ樹脂マトリックス)、XP 0516(ビスフェノールAエポキシ樹脂マトリックス)、およびXP 0525(ビスフェノールFエポキシ樹脂マトリックス)が含まれる。これらのNANOPOX製品は、製造業者は上記3つの製品について40重量%と報告しているが、約50重量%までのレベルで含む、上記のエポキシ樹脂中のシリカナノ粒子分散物である。これらのNANOPOX製品は、約5nm〜約80nmの粒子サイズを有すると考えられるが、製造業者は50nm未満と報告している。
シリカ成分は、組成物の総重量に基づいて、約1〜約60重量%、例えば約3〜約30重量%、望ましくは約5〜約20重量%の範囲の量で存在すべきである。
組成物は、強化剤をさらに含んでもよい。代表的な強化剤には、コアシェルゴム、CTBNエラストマー、またはブロックコポリマーが含まれる。
使用する場合、強化剤は、組成物の総重量に基づいて2〜25重量%の量で存在すべきである。
別の態様では、触媒組成物が提供される。触媒組成物は、リチウム塩であってそのアニオンは5未満のpKaを有する共役酸を有するリチウム塩;およびカルボン酸、スルホン酸、またはそれらの組み合わせを含む。カルボン酸またはスルホン酸は、6以下のpKaを有するべきであり、その例にはアジピン酸が含まれる。
この態様のいくつかの実施形態では、リチウム塩のアニオンは、P、SbまたはAsなどの第15族元素であってよい。
この態様のいくつかの実施形態において、ヘキサハロゲン化された第15族元素のハロゲンは、F、Cl、BrまたはIから選択され得る。
より具体的には、リチウム塩は、ヘキサフルオロアンチモン酸リチウムであってもよい。
この触媒の例としては、過塩素酸リチウム、四フッ化ホウ酸リチウム、過塩素酸リチウム、リチウムカルボン酸塩(例えば、パルミチン酸リチウム)、リチウムスルホン酸塩(例えば、トリフルオロメタンスルホン酸リチウム)、およびそれらの組み合わせが挙げられる。
さらに別の態様では、異なる触媒組成物が提供される。ここで、触媒組成物は、リチウム塩であって、アニオンが5未満のpKaを有する共役酸を有するリチウム塩;およびヘキサハロゲン化第15族元素をアニオンとして有する塩(アニオンの例はヘキサフルオロホスフェートである)を含有する。この塩は、カチオンとしてテトラアルキルアンモニウムを有していてもよい。
いくつかの実施形態では、リチウム塩のアニオンは、P、SbまたはAsなどの第15族元素であってもよい。
いくつかの実施形態において、ヘキサハロゲン化された第15族元素のハロゲンは、F、Cl、BrまたはIから選択されてもよい。
より具体的には、リチウム塩は、ヘキサフルオロアンチモン酸リチウムであってもよい。
さらに別の態様では、硬化性組成物は、これまで議論された触媒組成物;およびベンゾオキサジン成分を含む。
この態様の組成物はまた、共反応物としてのエポキシ、エピスルフィド、オキセタン、アクリレート、メタクリレート、マレイミド、およびシアネートエステルの1つまたは複数を含むことができ、その例は上記の通りである。
また、上記のように、共反応物は、組成物の総重量を基準にして約10〜約70重量%の量で使用すべきである。
本発明の硬化性組成物は、適切な硬化条件に曝されたとき、90%以上の転化率、例えば93%を超える重合転化率、望ましくは95%を超える重合転化率、特に望ましくは98%を超える重合転化率を示す。
適切な硬化条件は、通常、170℃の温度で120分の時間である。
本発明の触媒系および硬化性組成物の製造方法もまた提供される。
以下の例が説明のために提供される。
例1
1×10−4モル/gの触媒を有するベンゾオキサジン(3,3’−メチレンジ−4,1−フェニレン)ビス[3,4−ジヒドロ−2H−1,3−ベンゾオキサジン]および3,4−ジヒドロ−3−フェニル−2H−1,3−ベンゾオキサジンの重量比60:40の組み合わせ)の試料10gを、アルミニウム秤量皿に成分を移し、ホットプレート上で約80℃の温度で手動にて約5分間激しく混合することにより調製した。最初の示差スケール熱量計(“DSC”)測定のために各試料の小部分(約10mg)を各秤量皿から取り出し、試料を約170℃の温度の対流オーブン中で約120分間硬化させた。硬化サンプルに対して、DSCを行い、%転化率をピーク積分から次の式により計算した。
転化率(%)=((I−I120)/I120)*100;
ここで、Iは未硬化配合物のDSC硬化ピークの積分(エンタルピー)であり、I120は170℃の温度で120分の時間経過後のDSC硬化ピークの積分である。
すべての場合において、昇温速度は40℃/分であり、測定は25℃〜300℃で0.13℃の間隔で行われた。
以下の表1において、触媒を転化率と共に示した。
Figure 2017526793
例2
この例は、種々のリチウム塩および助触媒との組み合わせを用いた増強された硬化活性を説明するためのものである。例1の手順に従った。すべての助触媒は、1×10−4モル/gで存在する。以下の表2に示す転化率の結果により、酸またはヘキサフルオロホスフェート(6フッ化リン酸)塩助触媒を使用した場合、たとえ非反応性リチウム塩であっても、より高い転化率が観察されたことが確認できる。表2の最初の2つの項目(6フッ化リン酸ナトリウムおよびカリウム)では、共触媒の有無にかかわらず、90%以上の転化率が得られないことを示すネガティブな対照を提供する。
Figure 2017526793
例3
この例は、共触媒の有りまたは無しにおいて、リチウム触媒を用いて非常に短い硬化時間で高い転化率を示したことを説明するものである。硬化時間30および120分の両方を170℃で使用したこと以外は、例2の手順に従った。以下の表3を参照して理解されるように、短時間の硬化時間(すなわち、30分)での高い転化率がすべてのリチウム触媒系について測定された。
Figure 2017526793
例4
この例は、共触媒の有りまたは無しにおいて、単一の単官能ベンゾオキサジンとのリチウム触媒の使用を例示する。60:40のベンゾオキサジンの組み合わせの代わりに、単一の単官能ベンゾオキサジン(3,4−ジヒドロ−3−フェニル−2H−1,3−ベンゾオキサジン)のみを使用した以外は、例1の手順に従った。以下の表4を参照すると、これらのリチウム触媒は共触媒と共に、それぞれ単一の単官能ベンゾオキサジンに対して、90を超える転化率を示した。共触媒を用いなくても、6フッ化アンチモン酸リチウム触媒は、単一触媒でも、単一の単官能ベンゾオキサジンに対して90%以上の転化率を示した。
Figure 2017526793

Claims (49)

  1. (a)ベンゾオキサジン成分;および
    (b)リチウムカチオンと、ヘキサハロゲン化された第15族元素を含むアニオンとを含むカチオン触媒
    を含む硬化性樹脂組成物。
  2. 前記ヘキサハロゲン化第15族元素が、P、SbまたはAsから選択される、請求項1に記載の組成物。
  3. ヘキサハロゲン化された第15族元素のハロゲンが、F、Cl、BrまたはIから選択される、請求項1に記載の組成物。
  4. 組成物が90%を超える重合転化率を示す、請求項1に記載の組成物。
  5. 組成物が93%を超える重合転化率を示す、請求項1に記載の組成物。
  6. 組成物が95%を超える重合転化率を示す、請求項1に記載の組成物。
  7. 組成物が98%を超える重合転化率を示す、請求項1に記載の組成物。
  8. ベンゾオキサジン成分が、
    Figure 2017526793
    (式中、oは1〜4であり、Xは直接結合(oが2のとき)、アルキル(oが1のとき)、アルキレン(oが2〜4のとき)、カルボニル(oが2のとき)、チオール(oが1のとき)、チオエーテル(oが2のとき)、スルホキシド(oが2のとき)、およびスルホン(oが2のとき)からなる群より選択され、Rは水素、アルキルおよびアリールからなる群から選択され、Rは、水素、ハロゲン、アルキルおよびアルケニルから選択される。)
    または、
    Figure 2017526793
    (式中、pは1〜4であり、Yは、ビフェニル(pが2の場合)、ジフェニルメタン(pが2の場合)およびその誘導体、ジフェニルイソプロパン(pが2の場合)、ジフェニルスルフィド(pが2の場合)、ジフェニルスルホキシド(pがは2の場合)、ジフェニルスルホン(pが2である場合)、およびジフェニルケトン(pが2である場合)であり、Rは、水素、ハロゲン、アルキルおよびアルケニルからなる群から選択される。)
    の1種以上を含有する、請求項1に記載の組成物。
  9. ベンゾオキサジン成分が、
    Figure 2017526793
    (式中、Xは、直接結合、CH、C(CH、C=O、S、S=OおよびO=S=Oからなる群から選択され、R、R、R及びRは、水素、アルキル、アルケニルおよびアリールからなる群から選択される。)
    の1種以上を含有する、請求項1に記載の組成物。
  10. ベンゾオキサジン成分が、
    Figure 2017526793
    Figure 2017526793
    の1種以上を含有する、請求項1に記載の組成物。
  11. さらに、エポキシ、エピスルフィド、オキセタン、アクリレート、メタクリレート、マレイミド、およびシアネートエステルからなる群から選択される構成材料をさらに含む、請求項1に記載の組成物。
  12. シリカ成分をさらに含む、請求項1に記載の組成物。
  13. シリカ成分が約0.5〜約80重量%の量で存在する、請求項12に記載の組成物。
  14. 強化剤をさらに含む、請求項1に記載の組成物。
  15. 前記強化剤が、コアシェルゴム、CTBNエラストマー、またはブロックコポリマーである、請求項14に記載の組成物。
  16. 前記強化剤が、約2〜約25重量%の量で存在する、請求項14に記載の組成物。
  17. (a)リチウム塩であって、アニオンが5未満のpKaを有する共役酸を有するリチウム塩;および
    (b)カルボン酸、スルホン酸、またはそれらの組み合わせ
    を含む触媒組成物。
  18. (b)中の酸が6以下のpKaを有する、請求項17に記載の組成物。
  19. (a)におけるアニオンが、ヘキサハロゲン化された第15族元素である、請求項18に記載の組成物。
  20. 前記ヘキサハロゲン化第15族元素が、P、SbまたはAsから選択される、請求項19に記載の組成物。
  21. ヘキサハロゲン化された第15族元素のハロゲンが、F、Cl、BrまたはIから選択される、請求項19に記載の組成物。
  22. (a)中のリチウム塩がヘキサフルオロアンチモン酸リチウムである、請求項17に記載の組成物。
  23. (b)の酸がアジピン酸である、請求項17に記載の組成物。
  24. (a)リチウム塩であって、アニオンが5未満のpKaを有する共役酸を有するリチウム塩;および
    (b)ヘキサハロゲン化第15族元素をアニオンとして有する塩
    を含む触媒組成物。
  25. (a)中のアニオンが、ヘキサハロゲン化された第15族元素である、請求項24に記載の組成物。
  26. 前記ヘキサハロゲン化第15族元素が、P、SbまたはAsから選択される、請求項24に記載の組成物。
  27. ヘキサハロゲン化された第15族元素のハロゲンが、F、Cl、BrまたはIから選択される、請求項24に記載の組成物。
  28. (a)中のリチウム塩がヘキサフルオロアンチモン酸リチウムである、請求項24に記載の組成物。
  29. (b)の塩がアニオンとしてヘキサフルオロホスフェートを有する、請求項24に記載の組成物。
  30. 前記(b)の塩がカチオンとしてテトラアルキルアンモニウムを有する、請求項24に記載の組成物。
  31. (a)請求項17に記載の触媒組成物;および
    (b)ベンゾオキサジン成分
    を含む硬化性組成物。
  32. エポキシ、エピスルフィド、オキセタン、アクリレート、メタクリレート、マレイミド、およびシアネートエステルからなる群から選択される構成材料をさらに含む、請求項31に記載の組成物。
  33. 組成物が90%を超える重合転化率を示す、請求項31に記載の組成物。
  34. 組成物が93%を超える重合転化率を示す、請求項31に記載の組成物。
  35. 組成物が95%を超える重合転化率を示す、請求項31に記載の組成物。
  36. 組成物が98%を超える重合転化率を示す、請求項31に記載の組成物。
  37. (a)請求項24に記載の触媒組成物;および
    (b)ベンゾオキサジン成分
    を含む硬化性組成物。
  38. エポキシ、エピスルフィド、オキセタン、アクリレート、メタクリレート、マレイミド、およびシアネートエステルからなる群から選択される構成材料をさらに含む、請求項37に記載の組成物。
  39. 組成物が90%を超える重合転化率を示す、請求項37に記載の組成物。
  40. 組成物が93%を超える重合転化率を示す、請求項37に記載の組成物。
  41. 組成物が95%を超える重合転化率を示す、請求項37に記載の組成物。
  42. 組成物が98%を超える重合転化率を示す、請求項37に記載の組成物。
  43. 前記エポキシが、グリシジル化ビスフェノール(ビスフェノールAジグリシジルエーテル、ビスフェノールFジグリシジルエーテル、ビスフェノールSジグリシジルエーテル、ビスフェノールEジグリシジルエーテル)、グリシジル化ビフェニル、脂環式エポキシ樹脂、グリシジル化アニリンおよびグリシジル化ヒドロキシアニリン類からなる群から選択される、請求項11に記載の組成物。
  44. 前記エポキシが、グリシジル化ビスフェノール、グリシジル化ビフェニル、脂環式エポキシ樹脂、グリシジル化アニリンおよびグリシジル化ヒドロキシアニリン類からなる群から選択される、請求項32に記載の組成物。
  45. 前記エポキシが、グリシジル化ビスフェノール、グリシジル化ビフェニル、脂環式エポキシ樹脂、グリシジル化アニリンおよびグリシジル化ヒドロキシアニリン類からなる群から選択される、請求項38に記載の組成物。
  46. 前記リチウム塩が、過塩素酸リチウム、四フッ化ホウ酸リチウム、過塩素酸リチウム、カルボン酸リチウム、スルホン酸リチウム、およびこれらの組み合わせから選択される、請求項17に記載の触媒。
  47. リチウム塩が、パルミチン酸リチウム、トリフルオロメタンスルホン酸リチウムおよびそれらの組み合わせから選択される、請求項46に記載の触媒。
  48. 前記リチウム塩が、過塩素酸リチウム、四フッ化ホウ酸リチウム、過塩素酸リチウム、カルボン酸リチウム、スルホン酸リチウム、およびこれらの組み合わせから選択される、請求項24に記載の触媒。
  49. リチウム塩が、パルミチン酸リチウム、トリフルオロメタンスルホン酸リチウムおよびそれらの組み合わせから選択される、請求項48に記載の触媒。
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