JP2017527201A - アンライセンススペクトルにおける特別サブフレーム構成 - Google Patents

アンライセンススペクトルにおける特別サブフレーム構成 Download PDF

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Abstract

アンライセンススペクトルにおける特別サブフレーム構成のための装置および方法が開示される。例えば、その開示は、拡張クリアチャネルアセスメント(ECCA)動作のための時間期間を識別することを含む方法の例を示す。さらに、前記方法の例は前記識別された時間期間に基づいてフレーム構造の特別サブフレームに含まれるガード期間部分を決定することを含み得る。装置は、拡張クリアチャネルアセスメント(ECCA)動作のための時間期間を識別するための手段を含み得る。さらに、前記装置の例は、前記識別された時間期間に基づいてフレーム構造の特別サブフレームに含まれるガード期間部分を決定するための手段を含み得る。

Description

優先権の主張
[0001] 本出願は、本出願の譲受人に譲渡され、参照により本明細書に明らかに組み込まれる、2015年8月5日に提出された「SPECIAL SUBFRAME CONFIGURATION IN UNLICENSED SPECTRUM」と題する非仮出願14/819,178、および2014年8月8日に提出された「SPECIAL SUBFRAME CONFIGURATION IN UNLICENSED SPECTRUM」と題する仮出願62/035,286の優先権を主張する。
[0002] 本開示の態様は、一般に、テレコミュニケーションに関連し、特に、アンライセンススペクトル(unlicensed spectrum)通信における特別なサブフレーム構成(special subframe configuration)に関連している。
[0003] ワイヤレス通信システム(wireless communication system)は、音声、データ、マルチメディアなど、様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く展開されている。一般的な無線通信システムは、利用可能なシステムリソース(例えば、帯域幅、送信電力等)を共有することによって複数のユーザーとの通信をサポートすることができる多元接続システムである。例えば、多元接続システムの例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムなどを含んでいる。これらのシステムは、しばしば、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP(登録商標))、3GPPロングタームエボルーション(LTE(登録商標))、ウルトラモーバイルブロードバンド(UMB)、最適化された発展データ(EV−DO)、電気電子技術者協会(IEEE) などのような仕様に従って展開されている。
[0004] セルラーネットワークでは、「マクロセル(macro cell)」基地局はある地理的なエリア一帯の多くのユーザーに接続とカバレッジを提供する。マクロネットワークの配備は、地理的地域上のよいカバレッジを提示するために、注意深く計画され、設計され、実装される。しかしながら、そのような注意深い計画でさえ、特に屋内の環境において、フェージング、マルチパス、シャドウイングなどのようなチャネル特性に完全には適応することができない。したがって、屋内のユーザーは、貧弱なユーザー経験(poor user experience)に帰着するカバレッジ問題(例えば、呼の停止および品質の低下)にしばしば直面する。
[0005] 屋内または他の特定の地理的なカバレッジを改善するために、住宅およびオフィスビルのための付加的な「スモールセル(small cell)」ような、典型的に低出力の基地局が、従来のマクロのネットワークを補完するために最近配備され始めた。スモールセル基地局は、さらに、増加する容量の伸び((incremental capacity growth))、より豊富なユーザー経験(richer user experience)などを提供することができる。
[0006] 最近、スモールセルLTE動作(small cell LTE operation)は、例えば、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)技術によって使用されるアンライセンスナショナルインフォメーションインフラスストラクチャ(U−NII:Unlicensed National Information Infrastructure)バンドのようなアンライセンス周波数スペクトル(unlicensed frequency spectrum)へ拡張された。スモールセルLTE動作のこの拡張は、LTEシステムのスペクトルの効率、そしてその結果、容量を増加するように設計されている。しかしながら、それは、また、典型的には同じアンライセンスバンドを利用する他の無線アクセステクノロジーズ(RAT:Radio Access Technology)、最も顕著な、「Wi−Fi」と一般に呼ばれるIEEE 802.11x WLAN技術、の動作を侵害することがあり得る。
[0007] さらに、モバイルネットワークおよびワイヤーラインネットワークの両方の上のデータトラフィックにおける大量の成長、およびスマートフォンおよび他の接続デバイスの増殖は、キャパシティを増加させるネットワークオペレータに圧力をかけ続ける。
モバイルのネットワークオペレータにとって、スペクトルはこの追求における基本的なリソースである。しかしながら、ライセンススペクトル(licensed spectrum)(特に低い伝搬損失特性を持った価値のある低い周波数のバンド)は、制限されて、密にかつ成長する加入者ベースで急速に疲弊している。かなりの量のアンライセンススペクトルが5GHzバンド(また他のバンド)においてグローバルに利用可能であることに伴い、携帯電話会社とベンダーは、ライセンス周波数キャリアの容量を増大するためにアンライセンススペクトルを使用することを期待している。そういうものとして、LTEオーバーアンライセンススペクトルあるいは単にLTE−Uと時々呼ばれる、アンライセンススペクトルにおけるLTEは、この使用のための5725−5850MHzのバンドへの最初の焦点を伴ってモバイルサービスのためのデータトラフィックを伝えるようにアンライセンススペクトルを利用するために提案されている。
[0008] アンライセンススペクトルにおけるLTEにおいて、ロードベースの機器(LBE:load-based equipment)は、アンライセンススペクトルに相当する動作チャネルが持続時間の間観測される拡張クリアチャネルアセスメント(ECCA:extended clear channel assessment)チェックを行なうように構成され得る。そのため、LBEは、動作チャネルが少なくとも持続時間の間静か(silent)であった後、動作チャネルがデータを送信するためにクリア(clear)であることを決定し得る。ここに参照されるように、LBEは、送信/受信構造が、時間において固定されないが、通信要求によって決定される機器を指すことがあり得る。さらに、同じオペレータのセルにわたって持続時間を整列させることは、異なるセルあるいはユーザー機器(UE:user equipment)の間のアイドルタイム/送信時間を整列させることを支援し、同じオペレータ内の周波数再使用(frequency reuse)を増加させるのを支援し得る。
[0009] 下記は、こういった態様の基本的な理解を提供するために、開示の1つまた複数の態様の簡単な概要を提示する。この概要は、意図された全ての態様の広範な概観ではなく、全ての態様の重要なまたは決定的な要素を特定することも、任意のまたは全ての態様の範囲を詳細に説明することも意図していない。その唯一の目的は、1つまたは複数の態様のいくつかの概念を、後に提示されるより詳細な説明への前置きとして、簡潔なかたちで提示することである。
[0010] アンライセンススペクトルにおける特別サブフレーム構成(special subframe configuration)のための、システムおよび方法が開示される。例えば、その開示は、拡張クリアチャネルアセスメント(ECCA:extended clear channel assessment)動作のための時間期間(time period)を識別することを含む例方法を提示する。さらに、例方法は、識別された時間期間に基づいてフレーム構造(frame structure)の特別サブフレーム(special subframe)に含まれるガード期間部分(guard period portion)を決定することを含み得る。
[0011] 別の態様では、本開示は、ECCA動作のための時間期間を識別するための手段を含み得る装置(apparatus)を示す。さらに、装置の例は、識別された時間期間(identified time period)に基づいてフレーム構造の特別サブフレームに含まれるガード期間部分を決定するための手段を含み得る。
[0012] 追加の態様では、本開示は、コンピュータまたはプロセッサにECCA動作のための時間期間を識別させる実行可能な命令を含み得るコンピュータ可読記憶媒体を示す。さらに、その命令は、プロセッサに識別された時間期間に基づいてフレーム構造の特別サブフレームに含まれるガード期間部分を決定させ得る。
[0013] 前述および関連した目的を達成するために、1つ以上の実施形態が以下に十分に記述され、特に請求項において示される特徴を備えている。以下の記述および添付図は、1つ以上の実施形態の実例となる特定の態様を詳細に示す。しかしならが、これらの態様は、様々な実施形態の原理が用いられ得る様々な方法のほんの一部しか示さず、記述される実施形態は、そのような態様およびそれらの等化物のすべてを含むことが企図される。
[0014] 添付の図面は、本発明の実施形態の説明を助けるために提示され、これら実施形態の限定としてではなくその例示のためだけに提供される。
[0015] 図1は、マクロセル基地局およびスモールセル基地局を含む混合配置ワイヤレス通信システム(mixed-deployment wireless communication system)の例を図示する。 [0016] 図2は、LTE通信のためのダウンリンクフレーム構造の例を図示するブロック図である。 [0017] 図3は、LTE通信のためのアップリンクフレーム構造の例を図示するブロック図である。 [0018] 図4Aは、アンライセンススペクトル動作のために構成された、コロケートされた無線コンポーネント(co-located radio component)(例えばLTEとWi−Fi)を備えたスモールセル基地局の例を図示する。 [0019] 図4Bは、特別サブフレーム構成がインプリメントされ得るサブコンポ−ネントの例を図示する。 [0020] 図5は、特別サブフレーム構成がインプリメントされ得るフレーム構造の特別サブフレームの例を図示する。 [0021] 図6は、特別サブフレーム構成がインプリメントされ得るフレーム構造の特別サブフレームの他の例を図示する。 [0022] 図7は、特別サブフレーム構成がインプリメントされ得る方法の一例を表わすフロー図である。 [0023] 図8は、特別サブフレーム構成がインプリメントされ得る方法の一例を表わすフロー図である。 [0024] 図9は、通信ノードにおいて使用され、ここにおいて教示された通信をサポートするように構成され得るコンポーネントのいくつかの例の態様の単純化されたブロック図である。 [0025] 図10は、ここに教示されるような通信をサポートするように構成された装置の態様のいくつかの例の、他の単純化されたブロック図である。 図11は、ここに教示されるような通信をサポートするように構成された装置の態様のいくつかの例の、他の単純化されたブロック図である。 [0026] 図12は、教示と構造がここに組込まれ得る通信システム環境の例を図示する。
[0027] 本開示は、アンライセンススペクトルにおける特別サブフレーム構成に一般に関連している。アンライセンススペクトルにおけるLTEでは、ロードベースの機器(LBE:load-based equipment)のフレーム構造は、1つのフレームに多くのサブフレーム(例えば10個のサブフレーム)を含み得る。例えば、フレームは10ミリセカンド(ms)のフレームあるいは5ミリセカンドのフレームになり得る。サブフレームは1つ以上の特別サブフレームを含み得る。少なくとも1つの態様では、特別サブフレームはダウンリンク(DL:downlink)部分、ガード期間(GP:guard period)部分、およびアップリンク(UL:uplink)部分を含み得る。GP部分は、典型的には特別サブフレームの中間に生じていることがあり得るが、DL部分は、UL部分と同様に、特別サブフレームの最初に、あるいは特別サブフレームの終端に生じることがあり得る。ここに参照されるように、DL部分およびUL部分は、それぞれ、受信から送信に、あるいは逆に、LBEを切り替えるために割り付けられた特別サブフレームの部分を表し得る。特別サブフレームのGP部分は、そのためにデータ送信を始める前に、機器が動作チャネルを観測し得る少なくとも1つの時間期間を含んでいる部分を表し得る。LBEは、UEまたは基地局(例えばeノードB)(eNB)のいずれかを表し得る。LBEは、また、代替的に「機器(equipment)」と呼ばれることがある。
[0028] アンライセンススペクトルにおけるLTEにおいて、機器は、データを送信するために動作チャネルがクリアであることを決定するように拡張クリアチャネルアセスメント(ECCA)チェックを行なうように構成され得る。ECCAチェックを行なう際に、アンライセンススペクトルに相当する動作チャネルは、GP部分に含まれる時間期間の間に観測される。動作チャネルがクリアな場合、つまり、他の機器が少なくとも前記時間期間の間、動作チャネル上でデータを送信/受信しない場合、機器は、動作チャネルがデータを送信し/受信するためにはクリアあることを決定することができ、その後データの送信/受信を始めることができる。
[0029] 少なくともいくつかの態様において、時間期間は、整数(integer)(以後に「N」として参照される)およびクリアチャネルアセスメント(CCA)観測時間(clear channel assessment (CCA) observation time)(例えば20マイクロセカンド(μs))に基づいて決定され得る。ここで、Nは、データの送信/受信の開始の前に観測され得るクリアアイドルスロットの数を定義する。
すなわち、少なくともこれらの態様において、時間期間の持続時間は、CCA観測時間に整数Nを掛けることにより決定され得る。
[0030] 前記態様に対してさらに、整数Nは、1から、例えば、フレームインデックス、PLMN ID、ランダムな値、および/またはサブフレームインデックスの関数によって生成される上限の整数(upper limit integer)(以後「q」として参照される)までの範囲からランダムに選ばれ得る。qの値は、ある範囲(例えば4〜32)から、ノードまたは機器のメーカーによって選ばれることがあり、データの送信/受信プロセスの間に不変であると推定され得る。整数qが整数Nの最大値(maximum value)を示すので、機器は、動作チャンネルを、CCAチェックのために必要な時間の量が、整数Nの実際の値にかかわらずに常に満たされるように、CCA観測時間に整数qを掛けることにより決定された時間期間の間、観測するように構成され得る。
[0031] 開示のより特定の態様は、下記の説明および例示目的のために提供される様々な例に向けられた関連する図面で提供される。代替の態様は、本発明の範囲から逸脱することなく案出され得る。さらに、開示の周知の態様は詳細に記述されないかもしれないし、あるいはより適切な詳細を不明瞭にしないように省略されるかもしれない。
[0032] 当業者は、下記に記述される情報および信号は、多様な異なる技術および技法の何れを使用しても表される得ることを認識するだろう。例えば、下記の説明の全体にわたって参照され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、一部分特定のアプリケーションに、一部分所望の設計に、一部分対応する技術などに依存して、電圧、電流、電磁波、磁場または磁粒子、光学場または光粒子、あるいはそれらの任意の組合せによって表わされ得る。
[0033] さらに、多くの実施態様が、例えば、計算デバイスの要素によって実行される一連の動作の観点から説明される。本明細書において説明される様々なアクションは、特定の回路(例えば、特定用途向け集積回路(ASIC)によってか、1または複数のプロセッサによって実行されるプログラム命令群によってか、あるいはそれらの組み合わせによって実行され得るということが認識されるだろう。それに加えて、本明細書において説明される実施態様の各々に関して、任意のこのような実施態様の対応する形態は、例えば、説明されるアクションを行うように「構成されたロジック」としてインプリメントされ得る。
[0034] 図1は、混合配置のワイヤレス通信システムの例を図示する。そこにおいて、スモールセル基地局が、マクロセル基地局と関連して、そのカバレッジを補足するように配備される。ここに使用されるように、スモールセルは、一般にフェムトセル、ピコセル、マイクロセルなどを含み得るか、そうでなければ、フェムトセル、ピコセル、マイクロセルなどと呼称される、低出力の基地局のクラスを表す。上記の背景技術において注記されるように、それらは、改善されたシグナリング(signaling)、増加する容量の伸び(incremental capacity growth)、より豊富なユーザー経験などを提供するために配備され得る。
[0035] 図示されたワイヤレス通信システム100は、複数セル102に分割され、多くのユーザーのための通信をサポートするように構成された多元接続システムである。セル102の各々の通信カバレッジは対応する基地局110によって提供され、それはダウンリンク(DL:DownLink)および/またはアップリンク(UL:UpLink)接続を介して1つ以上のユーザーデバイス120と対話する。一般に、DLは基地局からユーザーデバイスへの通信に相当する。その一方で、ULはユーザーデバイスから基地局への通信に相当する。
[0036] 下記においてより詳細に記述されるように、これらの異なるエンテティは、上記において簡潔に議論された特別サブフレーム構成を提供するかそうでなければサポートするために、ここの教示に従ってさまざまに構成され得る。例えば、1つ以上のスモールセル基地局110は特別サブフレーム構成マネージャ(special subframe configuration manager)112を含み得る。その一方で、1つ以上のユーザーデバイス120は特別サブフレーム構成マネージャ122を含み得る。
[0037] ここに使用されるように、「ユーザーデバイス」、「基地局」という用語は、任意の無線アクセス技術(RAT:Radio Access Technology)に特定されるべきことは意図されない、あるいは、そうでなければ、他に注記がない限り任意の無線アクセス技術(RAT)に制限されない。一般に、そのようなユーザーデバイスは、通信ネットワーク上で通信するべきユーザーによって使用される任意のワイヤレス通信デバイス(例えば、携帯電話、ルーター、パーソナルコンピュータ、サーバなど)であり得、異なるRAT環境においては、代替的にアクセス端末(AT)、移動局(MS)、加入者局(STA)、ユーザー機器(UE)などと呼ばれ得る。同様に、基地局は、それが配備されたネットワークに依存して、ユーザーデバイスとの通信におけるいくつかのRATのうちの1つによって動作し得、代替的に、アクセスポイント(AP)、ネットワークノード、NodeB、発展したNodeB(eNB)などと呼ばれ得る。さらに、いくつかのシステムでは、基地局は単にエッジノードシグナリング(edge node signaling)機能を提供し得、その一方で他のシステムでは、それは追加のコントロールおよび/またはネットワーク管理機能を提供し得る。
[0038] 図1に戻ると、異なる基地局110は、一例のマクロセル基地局110A、およびに二例のスモールセル基地局の2例、110B、110Cを含んでいる。マクロセル基地局110Aは、マクロセルカバレッジエリア102Aの内の通信カバレッジを提供するように構成され、それは、近隣内の少数のブロックあるいは田舎の環境における数平方マイル内をカバーし得る。一方、スモールセル基地局110B、110Cは、異なるカバレッジエリアの間に存在し程度が変わるオーバーラップを伴って、それぞれのスモールセルカバレッジエリア102B、102Cの内の通信カバレッジを提供するように構成される。いくつかのシステムでは、各セルは、1つまたは複数のセクター(図示せず)にさらに分割され得る。
[0039] より詳細に図示された接続に変わると、ユーザーデバイス120Aは、マクロセル基地局110Aとの無線リンクを介してメッセージを送信し受信し得る。そのメッセージは様々なタイプの通信(例えば音声、データ、マルチメディアサービス、関連するコントロールシグナリングなど)と関係する情報を含んでいる。ユーザーデバイス120Bは、同様に、別の無線リンクを介してスモールセル基地局110Bと通信することができる。また、ユーザーデバイス120Cは、同様に、別の無線リンクを介してスモールセル基地局110Cと通信することができる。さらに、いくつかのシナリオでは、ユーザーデバイス120Cは、また、例えば、スモールセル基地局110Cとのそれが維持する無線リンクに加えて、別個の無線通信リンクを介してマクロセル基地局110Aと通信することができる。
[0040] 図1においてさらに図示されているように、マクロセル基地局110Aは、ワイヤードリンクあるいはワイヤレスリンクを介して対応する広域あるいは外部ネットワーク130と通信することできる。一方、スモールセル基地局110B、110Cもまた、同様に自分のワイヤードリンクあるいはワイヤレスリンクを介してネットワーク130と通信することができる。例えば、スモールセル基地局110B、110Cは、デジタル加入者回線(DSL、例えば、非対称DSL(ADSL)、ハイデータレートDSL(HDSL)、超高速DSL(VDSL)などを含む)、IPトラフック伝えるテレビケーブル、広帯域電力線(BPL)接続、光ファイバ(OF:Optical Fiber)ケーブル、衛星中継、または、いくつかの他のリンクなどを介するようなインターネットプロトコル(IP)接続によってネットワーク130と通信することができる。
[0041] ネットワーク130は、例えば、インターネット、イントラネット、ローカルエリアネットワーク(LAN)、あるいは、広域エリアネットワーク(WAN)を含むコンピュータおよび/またはデバイスのあらゆるタイプの電子的接続グループを備え得る。加えて、ネットワークへの接続性は、例えば、リモートモデム、イーサネット(登録商標)(IEEE 802.3)、トークンリング(IEEE 802.5)、ファイバ分散データリンクインターフェース(FDDI)非同期転送モード(ATM)、ワイヤレスイーサネット(IEEE 802.11)、または、ブルートゥース(登録商標)(IEEE 802.15.1)であり得る。本明細書で使用されるように、ネットワーク130は、パブリックインターネット、インターネット内のプライベートネットワーク、インターネット内の安全なネットワーク、プライベートネットワーク、パブリックネットワーク、付加価値ネットワーク、イントラネット等のネットワーク変形を含む。あるシステムでは、ネットワーク130は、さらに、仮想プライベートネットワーク(VPN)を備え得る。
[0042] したがって、マクロセル基地局110A、および/またはスモールセル基地局110B、110Cのどちらかまたは両方は、多数のデバイスまたは方法のうちのどれかを使用して、ネットワーク130に接続され得ることは認識されるだろう。これらの接続は、ネットワークの「バックボーン(backbone)」あるいは「バックホール(backhaul)」と呼ばれることがあり、いくつかのインプリメンテーションにおいて、マクロセル基地局110A、スモールセル基地局110Bおよび/またはスモールセル基地局110Cの間の通信を管理し調整するために使用され得る。このように、ユーザーデバイスがマクロセルおよびスモールセルカバレッジの両方を提供するような混合通信ネットワーク環境を通して移動するので、ユーザーデバイスは、あるロケーションではマクロセル基地局によってサービスされ、他のロケーションではスモールセル基地局によってサービスされ、また、いくつかのシナリオにおいてはマクロセルとスモールセル基地局の両方によってサービスされ得る。
[0043] それらの無線エアインターフェースに関して、各基地局110は、それが配備されるネットワークに依存して、いくつかのRATのうちの1つによって動作し得る。これらのネットワークは、例えば、符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA)ネットワーク、およびシングルキャリアFDMA(SC−FDMA)ネットワークを含み得る。「ネットワーク」および「システム」という用語は交換可能に使用されることが多い。CDMAネットワークは、ユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)、CDMA2000、等のような無線技術をインプリメントし得る。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA(登録商標))および低チップレート(LCR:Low Chip Rate)を含む。cdma2000はIS−2000、IS−95およびIS―856標準規格をカバーする。TDMAネットワークは、移動体通信のためのグローバルシステム(GSM(登録商標))のような無線技術をインプリメントし得る。OFDMAネットワークは、発展型UTRA(E−UTRA)、IEEE802.11、IEEE802.16、IEEE802.20、フラッシュOFDM等のような無線技術をインプリメントし得る。UTRA、E−UTRA、およびGSMは、ユニバーサルモバイル電気通信システム(UMTS)の一部である。ロングタームエボルーション(LTE)は、E−UTRAを使用するUMTSのリリースである。UTRA、E−UTRA、GSM、UMTSおよびLTEは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)という名の団体からの文書に説明されている。cdma2000は、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)という名の団体からの文書に説明されている。これらのドキュメントは公に利用可能である。
[0044] 図1に示されるように、ユーザーデバイス120Cは、特別サブフレーム構成マネージャ122を含み得る。また、スモールセルBS 110Bは特別サブフレーム構成マネージャ112を含み得る。しかしながら、図1は制限する必要がなく、付加的な、または、異なるデバイスが112と122に類似の特別サブフレームコンフィギュレーションマネージャを含み得る。特別サブフレーム構成マネージャ112および122は、例えば、アンライセンススペクトルにおけるLTEのようなアンライセンススペクトルにおける通信のためのフレームアーキテクチャの特別サブフレームを構成するために、ここに説明された特徴の少なくとも1つの部分を行なうように構成され得る。
[0045] 例示目的のために、LTEシグナリング方式のためのダウンリンクとアップリンクのフレーム構造の一例が、図2−3を参照して下記に説明される。
[0046] 図2は、LTE通信のためのダウンリンクフレーム構造の例を図示するブロック図である。それはアンライセンススペクトルによるLTEにおける通信を含み得る。LTEでは、図1の基地局110は一般にeNBと呼ばれる。また、ユーザーデバイス120は一般にUEと呼ばれる。ダウンリンクのための送信タイムラインは、無線フレームの単位に分割され得る。各無線フレームは、所定の持続時間(例えば、10ミリ秒(ms))を有し、0〜9のインデックスを有する10個のサブフレームに区分され得る。各サブフレームは、2つのスロットを含み得る。したがって、各無線フレームは、0〜19のインデックスを有する20個のスロットを含み得る。各スロットは、L個のシンボル期間、例えば、(図2に示すような)通常のサイクリックプレフィックス(normal cyclic prefix)の場合は7個のシンボル期間を、または拡張されたサイクリックプレフィックス(extended cyclic prefix)の場合は6個のシンボル期間を含み得る。各サブフレームにおける2L個のシンボル期間には、0〜2L−1のインデックスを割り当てられ得る。利用可能な時間周波数リソースは、リソースブロックに分割され得る。各リソースブロックは、1つのスロットにおいて「N」個のサブキャリア(たとえば、12個のサブキャリア)をカバーし得る。
[0047] LTEでは、eNBは、eNBにおける各セルについて、プライマリ同期信号(PSS:Primary Synchronization Signal)とセカンダリ同期信号(SSS:Secondary Synchronization Signal)を送り得る。図2に示されるように、PSSおよびSSSは、通常のサイクリックプレフィクスの場合、各無線フレームのサブフレーム0および5の各々におけるシンボル期間5および6でそれぞれ送られ得る。同期信号は、セル検出および捕捉のためにUEによって使用され得る。eNBは、サブフレーム0のスロット1内におけるシンボル期間0〜3内において物理ブロードキャストチャネル(PBCH:Physical Broadcast Channel)を送り得る。PBCHは、ある特定のシステム情報を搬送し得る。
[0048] 基準信号は、通常のサイクリックプレフィクスが使用される場合、最初と5番目のシンボルの期間中に送信され、拡張されたサイクリックプレフィックスが使用される場合、各スロットの最初と4番目のシンボルの期間中に送信される。例えば、eNBは、全てのコンポーネントキャリア上で、eNBにおけるセル毎に、セル固有の基準信号(CRS:Cell- specific Reference Signal)を送り得る。CRSは、通常のサイクリックプレフィックスの場合、各スロットのシンボル0および4において、および、拡張されたサイクリックプレフィックスの場合、各スロットのシンボル0および3において、送られ得る。CRSは、物理チャネルのコヒーレント復調、タイミングおよび周波数トラッキング、無線リンクモニタリング(RLM:Radio Link Monitoring)、基準信号受信電力(RSRP:Reference Signal Received Power)、および基準信号受信品質(RSRQ:Reference Signal Received Quality)の測定、等のために、UEによって使用され得る。
[0049] eNBは、図2で見られるように、各サブフレームの第1のシンボル期間において物理制御フォーマットインジケータチャネル(PCFICH:Physical Control Format Indicator Channel)を送り得る。PCFICHは、制御チャネルに対して使用されるシンボル期間の数(M個)を伝達し、ここで、Mは、1、2または3に等しく、サブフレームごとに変化し得る。Mは、また、例えば、10個未満のリソースブロックを有する小さなシステム帯域幅の場合、4に等しくなり得る。図2に示された例において、M=3である。eNBは、各サブフレームの最初のM個のシンボル期間において、物理HARQインジケータチャネル(PHICH:Physical HARQ Indicator Channel)および物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH:Physical Downlink Control Channel)を送り得る。PDCCHおよびPHICHは、また、図2に示される例では、最初の3つのシンボル期間に含まれる。PHICHは、ハイブリッド自動再送要求(HARQ:Hybrid Automatic Repeat Request)をサポートするための情報を搬送し得る。PDCCHは、UEのためのリソース割り当てに関する情報と、ダウンリンクチャネルのための制御情報を搬送し得る。eNBは、各サブフレームの残りのシンボル期間内において物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH:Physical Downlink Shared Channel)を送り得る。PDSCHは、ダウンリンク上でのデータ送信のためにスケジュールされたUEのためのデータを搬送し得る。LTEにおける様々な信号およびチャネルは、「Evolved Universal Terrestrial Radio Access (E−UTRA); Physical Channels and Modulation,」と題される、3GPP TS 36.211において説明されており、またこれは公表されているものである。
[0050] eNBは、eNBによって使用されるシステム帯域幅の中心1.08MHz内においてPSS、SSS、およびPBCHを送り得る。eNBは、PCFICHおよびPHICHを、これらのチャネルが送られる各シンボル期間内において、システム帯域幅全体にわたって送り得る。eNBは、システム帯域幅のある特定の部分内においてUEのグループにPDCCHを送り得る。eNBは、システム帯域幅の特定の部分内において特定のUEにPDSCHを送り得る。eNBは、全てのUEにブロードキャスト方式でPSS、SSS、PBCH、PCFICH、およびPHICHを送り、特定のUEにユニキャスト方式でPDCCHを送り、また特定のUEにユニキャスト方式でPDSCHを送り得る。
[0051] 多数のリソース要素が、各シンボル期間内において利用可能であり得る。各リソース要素は、1つのシンボル期間内において1つのサブキャリアをカバーし、1つの変調シンボルを送るために使用され、それは、実数値または複素数値であり得る。各シンボル期間内において基準信号に対して使用されないリソース要素は、リソース要素グループ(REG:Resource Element Group)内に配置され得る。各REGは、1つのシンボル期間における4つのリソース要素を含み得る。PCFICHは、シンボル期間0内において4つのREGを占有し、それらは、周波数にわたってほぼ均等に間隔が空けられ得る。PHICHは、1つまたは複数の構成可能なシンボル期間内において3つのREGを占有し、それらは、周波数にわたって拡散され得る。例えば、PHICHのための3つのREGはすべて、シンボル期間0に属し得る、またはシンボル期間0、1および2において拡散され得る。PDCCHは、9、18、32、または64個のREGを占有し得、それらは、最初のM個のシンボル期間において、利用可能なREGから選択され得る。REGのある特定の組み合わせのみが、PDCCHに対して許可され得る。
[0052] UEは、PHICHおよびPCFICHに対して使用される特定のREGを知り得る。UEは、PDCCHのためのREGの異なる組み合わせを探索し得る。探索する組み合わせの数は、典型的に、PDCCHに対する許可された組み合わせの数よりも少ない。eNBは、UEがサーチするであろう任意の組み合わせにおいてUEにPDCCHを送り得る。
[0053] 図3は、LTE通信のためのアップリンクフレーム構造の例を図示するブロック図である。それはアンライセンススペクトルによるLTE(LTE over unlicensed spectrum)における通信を含み得る。ULのために利用可能なリソースブロック(それはRBと表され得る)は、データセクションおよび制御セクションに分割され得る。制御セクションは、システム帯域幅の両端で形成され、構成可能なサイズを有し得る。制御セクションの中のリソースブロックは、制御情報の送信のためにUEに割り当てられ得る。データセクションは、制御セクション中に含まれない全てのリソースブロックを含み得る。図3の設計は、連続する複数のサブキャリアを含むデータセクションをもたらし、それは、データセクション内の連続するサブキャリアすべてが単一のUEに割り当てられることを可能にし得る。
[0054] UEは、eNBに制御情報を送信するために、制御セクションにおけるリソースブロックを割り当てられ得る。UEは、また、eNBにデータを送信するために、データセクション内におけるリソースブロックを割り当てられ得る。UEは、制御セクション内における割り当てられたリソースブロック上の物理アップリンク制御チャネル(PUCCH:Physical Uplink Control Channel)内において制御情報を送信し得る。UEは、データセクション内における割り当てられたリソースブロック上の物理アップリンク共有チャネル(PUSCH:Physical Uplink Shared Channel)内において、データのみ、またはデータおよび制御情報の両方を送信し得る。アップリンク送信は、図3に示されるように、サブフレームの両方のスロットにまたがり、周波数にわたってホッピングし得る。
[0055] 図1に戻って、LTEのようなセルラシステムは、(例えば米国における連邦通信委員会(FCC:Federal Communications Commission)のような政府エンテティによって)そのような通信のために予約された、1つ以上の許可された周波数帯(licensed frequency band)に典型的に制限される。しかしながら、ある通信システム、特に、図1の設計におけるようなスモールセル基地局を使用するそれらは、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)技術によって使用されるアンライセンスナショナルインフォメーションインフラストラクチャ(U−NII:Unlicensed National Information Infrastructure)バンドのようなアンライセンス周波数帯へセルラの動作を拡張した。実例目的のために、下記の説明は、適切な場合に例としてアンライセンスバンド上で動作するLTEシステムをいくつかの関連中で参照することがあり得る。しかしそのような説明が他の移動体通信技術を除外するようには意図されないことは認識されるであろう。アンライセンスバンド上のLTEは、また、本明細書において、アンライセンススペクトルにおけるLTE/LTEアドバンストと、あるいは周囲の文脈中で単にLTEと呼ばれ得る。上記の図2−3に関して、アンライセンスバンド上のLTEにおけるPSS、SSS、CRS、PBCH、PUCCH、およびPUSCHは、他の点で、公に利用可能である「Evolved Universal Terrestrial Radio Access (E−UTRA) Physical Channels and Modulation」と題された3GPP TS 36.211に記述されたLTE規格と同じ、または本質的に同じである。
[0056] アンライセンススペクトルは、異なる方法でセルラシステムによって使用され得る。例えば、いくつかのシステムでは、アンライセンススペクトルは、無線スペクトルのアンライセンス部分中でもっぱら動作するすべてのキャリアによりスタンドアロン(standalone)の構成中で使用され得る(例えばLTEスタンドアロン)。他のシステムでは、アンライセンススペクトルは、無線スペクトルのライセンス部分中で作動するアンカーライセンスキャリアとともに無線スペクトルのアンライセンス部分中で作動する1つ以上のアンライセンスキャリア(unlicensed carrier)を利用することにより、ライセンスバンド動作を補足するように使用され得る(例えばLTE補足DownLink(SDL:Supplemental DownLink))。いずれの場合にも、キャリアアグリゲーションは、対応するユーザーのためのプライマリセル(PCell)としてサービスする1つのキャリア(例えば、LTE SDLにおけるアンカーライセンスキャリア、またはLTEスタンドアロンにおけるアンライセンスキャリアの指定された1つ)、および、それぞれのセカンダリセル(SCell)としてサービスする残りのキャリア、と共に異なるコンポーネントキャリアを管理するために使用され得る。このように、PCellは、所望の付加的なダウンリンク容量を提供する各SCellと共に、周波数分割複信(FDD:Frequency Division Duplexed)のダウンリンクとアップリンクのキャリア(ライセンスまたはアンライセンス)の対を提供し得る。
[0057] したがって、U−NII(5GHz)バンドのようなアンライセンス周波数帯の中へのスモールセル動作の拡張は、様々な方式でインプリメントされ、LTEのようなセルラシステムの容量を増加させ得る。しかしながら、上記の背景技術で簡潔に議論されたように、それは、また、典型的には同じアンライセンスバンドを利用する他の「在来の(native)」RAT、最も顕著には、一般に「Wi−Fi」と呼ばれる、IEEE 802.11x WLAN技術、の動作を侵害するかもしれない。
[0058] いくつかのスモールセル基地局設計において、スモールセル基地局は、そのセルラ無線と共同設置(co-locate)されるような在来のRAT無線を含み得る。ここに記述された種々の態様によれば、スモールセル基地局は、共有されるアンライセンスバンド上で作動する場合、異なるRATの間の共存を容易にするように共同設置された無線を強化し得る。例えば、共同設置された無線は、アンライセンスバンド上で異なる測定を行ない、かつ在来のRATに従って作動するデバイスによってアンライセンスバンドが利用されている範囲を動的に決定するために使用され得る。セルラ無線の共有アンライセンスバンドの使用は、さらに、安定した共存のニーズと、効率的なセルの動作に対する要望とをバランスさせるのに特に適し得る。
[0059] 図4Aは、アンライセンススペクトル動作のために構成された、共同設置された無線コンポーネントを備えたスモールセル基地局の例を図示する。スモールセル基地局400は、例えば、図1に図示されたスモールセル基地局110B、110Cのうちの1つに相当し得る。この例において、スモールセル基地局400は、(例えばLTEプロトコルによる)セルラのエアインターフェースに加えて、(例えばIEEE 802.11xプロトコルによる)WLANエアインターフェースを提供するように構成される。例示目的のために、スモールセル基地局400は、LTE無線コンポーネント/モジュール(例えばトランシーバー)404と共同設置された802.11x無線コンポーネント/モジュール(例えばトランシーバー)402を含んでいるように示される。LTE無線コンポーネント/モジュール404が、アンライセンス周波数スペクトルを通して信号を送信/受信するように構成され得ることが理解されるべきである。
[0060] ここに使用されるように、共同設置された用語(例えば無線、基地局、トランシーバーなど)は、種々態様にしたがって、例えば、同じ住宅にあるコンポーネント、同じプロセッサによってホストされるコンポーネント、互いに限定された距離内にあるコンポーネント、および/または、インターフェース(例えばイーサネットスイッチ)を介して接続されるコンポーネント、ここで前記インターフェースは任意の要求されたコンポーネント間通信(例えばメッセージング)の待ち時間要件(latency requirement)を満たしている、のうちの1以上を含み得る。いくつかの設計では、ここに議論された利点は、在来のアンライセンスバンドRAT(例えば、LTEのスモールセル基地局にWi−Fiチップまたは同様の回路を加えて)を介して、その基地局が対応する通信アクセスを必ずしも提供することなしに、所与のセルラスモールセル基地局へ関心のある在来のアンライセンスバンドRATの無線コンポーネントを加えることにより達成され得る。所望されれば、低い機能のWi−Fi回路が、コストを低減するために使用され得る(例えば、低レベルの感度を単に提供するWi−Fi受信機)。
[0061] 図4Aに戻って、Wi−Fi無線402およびLTE無線404は、対応するネットワーク/ネイバーリッスン(NL:Neighbor Listen)モジュール406および408それぞれ、または任意の他の適切なコンポーネントを使用して、様々な対応する動作チャネルまたは環境の測定(例えばCQI、RSSI、RSRP、あるいは他のRLM測定)を行なうために、1つ以上のチャネル(例えば対応するキャリヤ周波数上で)のモニタリングを行ない得る。代替的に、LTE無線404は、アンライセンススペクトルにおいて他のチャネルのモニタリングを行なう他のコンポーネントと取り替えら得る。Wi−Fi無線402は、単にアンライセンススペクトルにおいてチャネルをモニタリングするコンポーネントの非制限の例を表し得る。アンライセンススペクトルは、Wi−Fi規格用の周波数リソースに制限されていない。
[0062] スモールセル基地局400は、STA 450およびUE 460としてそれぞれ図示されて、Wi−Fi無線402およびLTE無線404によって1つ以上のユーザーデバイスと通信し得る。Wi−Fi無線402およびLTE無線404と同様に、STA 450は対応するNLモジュール452を含んでおり、また、UE 460は、独立して、あるいはWi−Fi無線402およびLTE無線404のそれぞれの指示のもとに、様々な動作チャネルまたは環境の測定を行なうために対応するNLモジュール462を含んでいる。この点に関しては、測定は、STA 450および/またはUE 460で保持され得るか、または、STA 450またはUE 460によって行なわれる任意の前処理を伴ってあるいは前処理なしにWi−Fi無線402およびLTE無線404にそれぞれ報告され得る。
[0063] 図4Aは実例目的のために単一のSTA 450および単一のUE 460を示しているが、スモールセル基地局400が複数STAおよび/またはUEと通信することができることは認識されるだろう。さらに、図4は、Wi−Fi無線402(つまりSTA 450)を介してスモールセル基地局400と通信する1つのタイプのユーザーデバイス、およびLTE無線404(つまりUE 460)を介してスモールセル基地局400と通信する別のタイプのユーザーデバイスを図示しており、その一方で、単一のユーザデバイス(例えばスマートフォン)が、Wi−Fi無線402およびLTE無線404の両方を介して、スモールセル基地局400と、同時に、あるいは異なる時間に通信することができるかもしれないことが認識されるだろう。
[0064] 図4Aにおいてさらに図示されるように、スモールセル基地局400は、さらにネットワークインタフェイス410を含み得る。それは、Wi−Fi SON 412と接続するためのコンポーネントおよび/またはLTE SON 414と接続するためのコンポーネントのような、対応するネットワークエンテティ(network entity)(例えば自己組織ネットワーク(SON:Self-Organizing Network)ノード)と接続するための様々なコンポーネントを含み得る。スモールセル基地局400は、さらにホスト420を含み得る。それは1つ以上の多目的コントローラあるいはプロセッサ422、および関連するデータおよび/または命令を記憶するように構成されたメモリ424を含み得る。ホスト420は、スモールセル基地局400のための他の機能と同様に、(例えばWi−Fiプロトコルスタック426および/またはLTEプロトコルスタック428を介する)通信に使用される適切なRAT(s)に従って処理を行ない得る。特に、ホスト420は、さらに、無線402および404が様々なメッセージ交換を介して互いに通信することを可能にするRATインターフェース430(例えばバスなど)を含んでいる。
[0065] スモールセル基地局400におけるホスト420および/またはLTE無線404は、アンライセンススペクトルにおける特別サブフレーム構成に関して、ここに記述された特徴の1つ以上を行なうように構成され得る。いくつかの態様において、スモールセル基地局400は、ここに記述され、アンライセンススペクトル中で特別サブフレーム構成に関係しているような基地局レベルの動作を行なうように構成された特別サブフレームコンフィギュレーションマネージャ112(図1)を含み得る。
[0066] UE 460は、アンライセンススペクトルにおける特別サブフレーム構成に関して、ここに記述された特徴の1つ以上を行なうように構成され得る。いくつかの態様において、UE 460は、ここに記述され、アンライセンススペクトル中で特別サブフレーム構成に関係しているようなUEレベル動作を行なうように構成された特別サブフレーム構成マネージャ122(図1)を含み得る。
[0067] さらなる補強として、アンライセンススペクトルにおける特別サブフレーム構成が、下記の図面に従ってより詳しく記述される。
[0068] 図4Bは、特別サブフレーム構成がインプリメントされ得るサブコンポーネントの例を図示する。描かれているように、特別サブフレーム構成マネージャ(special subframe configuration manager)112/122が、時間期間識別器(time period identifier)480、タイマー期間計算器(timer period calculator)482、ガード期間部分マネージャ(guard period portion manager)490、ガード期間部分決定器(guard period portion determiner)492、ガード期間部分通信機(guard period portion communicator)494、DL/UL決定器496、残余部分計算器(remaining portion calculator)498、およびガード期間部分識別器(guard period portion identifier)499を含む1つ以上のサブコンポーネントを含み得る。
[0069] 時間期間識別器480は、それぞれの特別サブフレームについてのNの値またはqの値に基づくECCAチェックのための時間期間を識別するように構成され得る。ノードあるいは機器のメーカーによって選択されるqの値とNの値は、異なるフレーム、または異なるサブフレームにおいて異なることがある。すなわち、時間期間識別器480に含まれた時間期間計算器482は、CCA観測時間にNまたはqを掛けることにより時間期間を計算するように構成され得る。例えば、時間期間計算機482は、特別サブフレーム502(図5)のための時間期間をqeNB×20μsに等しくなるように計算し、かつ特別サブフレーム504(図5)のための時間期間をqUE×20μsと等しくなるように計算し得る。別の例については、時間期間計算機482は、特別サブフレーム602(図6)のための時間期間をNeNB×20μsと等しくなるように計算し、かつ特別サブフレーム604(図6)のための時間期間をNUE×20μsと等しくなるように計算し得る。
[0070] さらに、ガード期間部分マネージャ490は、識別された時間期間に基づいて、それぞれの特別サブフレームのガード期間部分(例えば図6におけるGP 614)を決定するように構成され得る。1つの態様において、ガード期間部分マネージャ490は、フレームバイフレームベース(frame-by-frame basis)でガード期間部分を動的に決定するように構成され得る。時間期間に加えて、ガード期間部分マネージャ490は、セル間干渉保護(inter-cell interference protection)、ULタイミングアドバンス(timing advance)などを含む他のファクタをさらに考慮し得る。したがって、GP部分は、識別された時間期間以上であると決定され得る。
[0071] すなわち、ガード期間部分決定器492は、時間オフセット(time offset)あるいは最小のガード期間部分の少なくとも1つに基づいてガード期間部分を決定し得る。代替的に、ガード期間部分決定器492は、1セットのサポートされたガード期間部分(supported guard period portion)に基づいてガード期間部分を決定し得る。例えば、特別サブフレーム構成マネージャ112のガード期間部分通信機494は、ブロードキャストメッセージ(broadcast message)または専用メッセージ(dedicated message)においてサポートされたガード期間部分のセットを送信し得る。
[0072] 開示の制限しない例において、シンボルの持続時間が71μs、Nの値は20として選択されており、また、ECCA観測時間は20μsとして指定されていると仮定して、ガード期間部分決定器492は、次式によってGP部分の持続時間を決定し得る。
Figure 2017527201
ここで、ceiling(x)は、xより小さくない最も小さな整数を表し得る。従って、GP部分の持続時間は、ceiling(400/71)+1 個のシンボル、つまり7個のシンボルであると決定される。
[0073] さらに、DL/UL決定器496は、特別サブフレームのDL部分またはUL部分のいずれかを決定し得る。例えば、DL/UL決定器496は、SIBブロックまたは専用メッセージを介して、UL部分616およびDL部分610(図6)に関する情報を受け取り得る。その後、時間期間識別器480は、qの値またはNの値に基づいて時間期間を識別し得る。どちらかの態様において、時間期間の持続時間は識別され得る。したがって、GP部分608および614(図6)は、さらに、時間期間と上で識別された他の考察に基づいて決定され得る。残余部分計算器(Remaining portion calculator)498は、特別サブフレームの持続時間が1ミリセカンドであると仮定して、それぞれの特別サブフレームの残りの部分を計算し得る。すなわち、特別サブフレーム602(図6)のUL部分606は、1ミリセカンドから、GP部分608とDL部分610(図6)の持続時間を引くことにより計算され得る。同様に、特別サブフレーム604(図6)のDL部分612は、1ミリセカンドから、GP部分614とUL部分616(図6)の持続時間を引くことにより計算され得る。
[0074] さらに、ガード期間部分識別器499は、ネットワークエンテティから受信されたシグナリングに基づいて、2つ以上の特別サブフレームに対応する2つ以上のセットのサポートされたガード期間を識別するように構成され得る。
[0075] 図5は、特別サブフレーム構成がインプリメントされ得るフレーム構造の特別サブフレームの例を図示する。描かれているように、フレーム構造500は、eNB(例えばスモールセル基地局400、110B)からUE(例えばUE 460)へのデータ送信のための1つ以上のダウンリンクサブフレーム(D)、UEからeNBへのデータ送信のための1つ以上アップリンクサブフレーム(U)、特別サブフレーム502(S’)、および特別サブフレーム504(S)を含み得る。フレーム構造500は、例えば、図1における、1つ以上の特別サブフレーム構成マネージャ112および122に関連して使用され得る。特別サブフレーム502は、少なくとも、アップリンク通信に割り付けられたUL部分506、ECCAチェックおよび潜在的に他の目的(例えば、受信から送信までのスイッチングおよび/または送信から受信までのスイッチングなど)を行なうことに割り付けられたGP部分508、およびダウンリンク通信(例えばダウンリンクチャネル使用無線標識信号(downlink channel usage beacon signal)つまりD−CUBSの送信)に割り付けられたDL部分510を含み得る。特別サブフレーム504は、少なくとも、ダウンリンク通信に割り付けられたDL部分512、ECCAチェックおよび潜在的に他の目的(例えば受信から送信へのスイッチングおよび/または送信から受信へのスイッチング、など)を行なうことに割り付けられたGP部分514、および、アップリンク通信(例えば、アップリンクチャネル使用無線標識信号(uplink channel usage beacon signal)つまりU−CUBSの送信)に割り付けられたUL部分516、を含み得る。
[0076] 現在の開示の態様において、特別サブフレーム502および/または504の構成は決定され、あるいは言いかえれば、ワイヤレス通信の仕様書(例えば3GPP標準)によってサポートされ得る。別の態様において、特別サブフレーム構成は、特定のワイヤレス通信の仕様とは別にインプリメントされ得る。ここに参照されているように、特別サブフレームの構成は、特別サブフレームに含まれる、DL部分、GP部分、およびUL部分のそれぞれの持続期間を指すことがあり得る。1つ以上の決定された/ポートされた特別サブフレーム構成は、セル内のUE、例えばユーザーデバイス120C(図1)、へ1つ以上のシステム情報ブロードキャスト(SIB:system information broadcast)ブロックにおいてセルによってブロードキャストされ得る。さらに、UEは、以前に受信された特別サブフレームを更新する必要がある場合、専用メッセージを介して第2の特別サブフレーム構成のことがさらに通知され得る。
[0077] 開示の別の態様において、CCA/ECCAチェック作業に適応するように、特別サブフレームのGP部分の持続時間は、ECCAチェックによって要求される最大のアイドル期間の関数であるように構成において決定され得る。例として、GP部分は最大のアイドル期間より大きくなり得る。ECCAチェックによって要求される最大のアイドル期間は、CCA観測時間(例えば20μs)に上記の識別された上限の整数、qを掛けることにより決定され得る。
[0078] 開示の少なくとも1つの態様では、qは、特別サブフレーム502および504のそれぞれに対して異なる値、例えば、eNBのためにqeNBを、UEのためにqUEをそれぞれ持つように構成され得る。そのため、GP部分508および514のための持続期間は異なるように構成され得る。例えば、GP部分508の持続時間は、特別サブフレームコンフィギュレーションマネージャ112によって、qeNB×20μs以上であるように構成され得る、およびGP部分514の持続時間は、特別サブフレームコンフィギュレーションマネージャ122によって、qUE×20μs以上であるように構成され得る。20μsの値はCCAチェックのための持続時間である。CCAチェックのための他の値、例えば18μsも可能である、そしてそうならば、qeNB×18μsまたはqUE×18μsに対応する値が使用されるべきである。qは、Nが選ばれることができる最大値を示し、また推測上不変であり続けるので、したがってGP部分508および514の持続時間はECCAチェックによって要求されるいずれの持続時間より大きいことがあり得る。
[0079] ここに参照されるように、qの値に基づいた構成は以下「半静的な構成(semi-static configuration)」と呼ばれ得る。
[0080] 図6は、特別サブフレーム構成がインプリメントされ得るフレーム構造の特別サブフレームの他の例を図示する。描かれているように、フレーム構造600は、eNBからUEへのデータ送信のための1つ以上のダウンリンクサブフレーム(D)、UEからeNBへのデータ送信のための1つ以上のアップリンクサブフレーム(U)、特別サブフレーム602(S’)、および特別サブフレーム604(S)を含み得る。フレーム構造600は、例えば、図1における1つ以上の特別サブフレーム構成マネージャ112および122に関連して使用され得る。特別サブフレーム602は、少なくとも、アップリンク通信のために割り付けられたUL部分606、ECCAチェックおよび潜在的に他の目的(例えば、受信から送信へのスイッチングおよび/または送信から受信へのスイッチング)を行なうために割り付けられたGP部分608、ダウンリンク通信(例えば、ダウンリンクチャネル使用無線標識信号(downlink channel usage beacon signal)つまりD−CUBSの送信)のためのDL部分610、を含み得る。特別サブフレーム604は、少なくとも、ダウンリンク通信に割り付けられたDL部分612、ECCAチェックおよび潜在的に他の目的(例えば、受信から送信へのスイッチングおよび/または送信から受信へのスイッチング)を行なうために割り付けられたGP部分614、およびアップリンク通信(例えばアップリンクチャネル使用無線標識信号(transmission of uplink channel usage beacon signal)つまりU−CUBSの送信)のために割り付けられたUL616部分を含み得る。
[0081] 図5に従って記述された前の例に代替して、特別サブフレームのGP部分は、より良くCCA/ECCAチェック要件に適合し、かつより効率的なシステムリソースの利用を提供するために、ランダムに選ばれた整数(randomly selected integer)Nに基づいて構成され得る。
[0082] ノードまたは機器のメーカーによって選択されているqの値と異なり、Nの値は、異なるフレームまたは異なるサブフレームにおいて異なることがあり得る。例えば、フレーム構造600において、Nは、特別サブフレーム602および604について異なるように、ECCAチェックにおいて決定され得る。例えば、Nは特別サブフレーム602(NUE)については15であるように、特別サブフレーム604(NeNB)については10であるように決定され得る。従って、GP部分608は、NeNB×20μs以上あるように構成され、GP部分614は、NUE×20μs以上であるように構成され得る。
[0083] 開示のさらなる態様において、GP部分608および614は、他の要件(例えばセル間干渉保護、ULタイミングアドバンスなど)に適合させるために、時間オフセットだけ、上記の計算された結果より大きく構成され得る。
[0084] 開示のさらなる態様において、GP部分608および614についての上記の計算された結果は、他の要件(例えばセル間干渉保護、ULタイミングアドバンスなど)に適合させるために前もって決定されているか構成可能な値によって制限されて低下され得する。その結果、max(f(N),min_GP)に基づいて特別サブフレーム構成を導出することは可能である。ここで、min_GPは、上述されているように指定されるか構成されることができ、そして、f(N)は、前述の要件の適合を考慮する関数を表し得る。例として、(f(N)=c1*N+c0)、ここで、c1とc0は、チャネルクリアランスアセスメントのニーズに基づいて導出された定数である。
[0085] ここに参照されるように、Nの値に基づいた構成は、以下において「動的な構成(dynamic configuration)」と呼ばれ得る。
[0086] さらにまたは代替的に、フレーム構造内の異なる特別サブフレームは、それぞれ「半静的な構成(semi-static configuration)」および「動的な構成」に従って構成され得る。すなわち、例えば、特別サブフレーム602は、qの値に基づいて構成され得、一方、特別サブフレーム604は、Nの値に基づいて構成され得る。さらに、フレーム構造500および600は限定ではなく例として提供された。他のフレーム構造も、アンライセンススペクトルにおける特別フレーム構成(special frame configuration)に関連して使用され得る。
[0087] 図7は、アンライセンススペクトルにおける特別サブフレーム構成の方法の例を示すフロー図である。方法700は、例えば、基地局(例えば、図1に示されたスモールセル基地局110B)、またはUE(例えば、図1に示されたユーザーデバイス120C)によって行なわれ得る。
[0088] ブロック710(時間期間を識別する)は、スモールセル基地局110B、または、そのコンポーネント、例えば、Nの値またはqの値に基づいてECCAチェックのための時間期間を識別する、特別サブフレーム構成マネージャ112、を表し得る。代替的に、ブロック710は、また、ユーザーデバイス120C、または、そのコンポーネント、例えば、Nの値またはqの値に基づいてECCAチェックのための時間期間を識別する特別サブフレーム構成マネージャ122、を表し得る。
[0089] 上述されるように、特別サブフレーム構成マネージャ112は、それぞれの特別サブフレームの時間期間を決定するように構成され得る。例えば、特別サブフレーム502のための時間期間は、qeNB×20μsに等しくなるように特別サブフレーム構成マネージャ112によって構成され得、および特別サブフレーム504のための時間期間は、qUE×20μsに等しくなるように特別サブフレーム構成マネージャ122によって構成され得る。さらに、フレーム構造600に関して、特別サブフレーム602のための時間期間は、NeNB×20μsと等しくなるように構成され得、および特別サブフレーム604のための時間期間はNUE×20μsに等しくなるように構成され得る。
[0090] ブロック720(ガード期間を決定する)は、識別された時間期間に基づいて特別サブフレームのGP部分を決定するスモールセル基地局110Bの特別サブフレーム構成マネージャ112を表し得る。代替的に、ブロック720は、また、識別された時間期間に基づいて特別サブフレームのGP部分を決定するユーザーデバイス120Cの特別サブフレーム構成マネージャ122を表し得る。
[0091] 時間期間に加えて、特別サブフレーム構成マネージャ112あるいは122は、セル間干渉保護、ULタイミングアドバンスなどを含む他のファクタをさらに考慮し得る。したがって、GP部分は、識別された時間期間以上あるように決定される。
[0092] 開示の制限しない例において、シンボルが71μsを必要とすると仮定して、Nの値は20として選択され、また、ECCA観測時間は20μsとして指定され、次にGP部分の持続時間は次の式によって決定され得る。
Figure 2017527201
ここで、ceiling(x)は、xより小さくない最小の整数を表し得る。従って、GP部分の持続時間は、ceiling(400/71)+1 個のシンボル、つまり7個のシンボルであると決定される。
[0093] ブロック730(ガード期間情報を送信する)は、対応するセル内のUEへそれぞれの特別サブフレームのGP部分の持続時間を含む構成(configuration)を送信する特別サブフレーム構成マネージャ112を表し得る。少なくともいくつかの態様において、構成は、SIBのブロック、あるいは専用メッセージにおいて送信され得る。
[0094] 図8は、アンライセンススペクトルにおける特別サブフレーム構成の方法の一例を示すフロー図である。方法800は、例えば、ユーザーデバイス(例えば図1に図示されたユーザーデバイス120C)によって行なわれ得る。
[0095] ブロック810(UL/DL情報を受信する)は、ユーザーデバイス120C、または、そのコンポーネント、例えば、SIBのブロックまたは専用メッセージを介してUL部分616およびDL部分610に関する情報を受信する、特別サブフレーム構成マネージャ122、を表し得る。
[0096] ブロック820(時間期間を識別する)は、qの値またはNの値に基づいて時間期間を識別する特別サブフレーム構成マネージャ122を表し得る。一方の態様において、時間期間の持続時間は識別され得、したがって、GP部分608および614は、さらに、時間期間と上で識別された考察に基づいて決定され得る。
[0097] ブロック830(残りの部分を計算する)は、特別サブフレームの持続時間が1ミリセカンドであると仮定して、それぞれの特別サブフレームの残りの部分を計算する特別サブフレーム構成マネージャ122を表し得る。すなわち、特別サブフレーム602のUL部分606は、1ミリセカンドからGP部分608およびDL部分610の持続時間を差し引くことにより計算され得る。同様に、特別サブフレーム604のDL部分612は、1ミリセカンドからGP部分614およびUL部分616の持続時間を差し引くことにより計算され得る。
[0098] 図9は、ここに教示されるような特別サブフレーム構成の動作をサポートするために、装置902、装置904、および装置906(例えば、それぞれ、ユーザーデバイス、基地局、およびネットワークエンテティに対応する)に組み入れられ得る、(対応するブロックによって表わされた)いくつかのサンプルコンポーネントを示す。これらのコンポーネントが、異なるインプリメンテーションにおいて(例えば、ASICにおいて、SoCにおいて、等)、異なるタイプの装置にインプリメントされ得ることが理解されるべきである。図示されたコンポーネントは、また、通信システムにおける他のノードに組み込まれ得る。例えば、システムにおける他の装置は、類似した機能を提供するために、説明されたものと類似したコンポーネントを含み得る。また、所与のノードが、説明されたコンポーネントのうちの1つまたは複数を含み得る。例えば、装置は、その装置が複数の搬送波上で動作するか、異なる技術を介して通信するか、またはその両方を可能にする、複数のトランシーバコンポーネントを含み得る。
[0099] 装置902および装置904は、各々、少なくとも1つの指定のRATによって他のノードと通信するために少なくとも1台のワイヤレス通信デバイス(通信デバイス908および914(かつ装置904がリレーである場合通信デバイス920)によって表わされた)を含んでいる。装置902は、図1におけるユーザーデバイス120Cを表すことがあり得、また、装置904はスモールセル基地局110Bを表すことがあり得る。通信デバイス908は、それぞれ、信号(例えばメッセージ、指示、情報など)を符号化し送信するための少なくとも1つの送信機(送信機910によって表わされる)と、信号(例えばメッセージ、指示、情報、パイロットなど)を受信し、復号するための少なくとも1つの受信機(受信機912によって表わされる)を含んでいる。同様に、通信デバイス914は、それぞれ、信号(例えばメッセージ、指示、情報、パイロットなど)の送信のための少なくとも1つの送信機(送信機916によって表わされる)と、信号(例えばメッセージ、指示、情報など)を受信するための少なくとも1つの受信機(受信機918によって表わされる)を含んでいる。装置904が中継局である場合、通信デバイス920は、それぞれ、信号(例えばメッセージ、指示、情報、パイロットなど)の送信のための少なくとも1つの送信機(送信機922によって表わされる)と、信号(例えばメッセージ、指示、情報など)を受信するための少なくとも1つの受信機(受信機924によって表わされる)を含み得る。
[00100] 送信機と受信機は、いくつかのインプリメンテーションにおいて統合デバイス(例えば、単一の通信デバイスの送信機回路と受信機回路として具体化された)を備え得るし、または、いくつかのインプリメンテーションにおいて個別の送信機デバイスおよび個別の受信機デバイスを備え得るし、または、他のインプリメンテーションにおいては他の方式で具体化され得る。装置904のワイヤレス通信デバイス(例えば複数ワイヤレス通信デバイスのうちの1つ)は、さらに、様々な測定を行なうためにネットワークリッスンモジュール(NLM:Network Listen Module)などを備え得る。
[00101] 装置906(および、それが中継局でない場合、装置904)は、他のノードと通信するために少なくとも1つの通信デバイス(通信デバイス926、および随意に920によって表わされる)を含んでいる。例えば、通信デバイス926は、ワイヤベースまたはワイヤレスのバックホール(backhaul)を介して1つ以上のネットワークエンテティと通信するように構成されるネットワークインタフェイスを備え得る。いくつかの態様では、通信デバイス926は、ワイヤベースのまたはワイヤレスの信号の通信をサポートするように構成されたトランシーバーとしてインプリメントされ得る。この通信は、例えば、メッセージ、パラメータあるいは他のタイプの情報を、送信および受信することを含み得る。したがって、図9の例において、通信デバイス926は、送信機928および受信機930を備えているように示される。同様に、装置904が中継局でない場合、通信デバイス920は、ワイヤベースのまたはワイヤレスのバックホールによって1つ以上のネットワークエンテティと通信するように構成されるネットワークインタフェイスを備え得る。通信デバイス926と同様に、通信デバイス920は、送信機922および受信機924を備えるごとく示されている。
[00102] 装置902、904、および906は、さらに、ここに教示されるような特別サブフレーム構成動作と関連して使用され得る他のコンポーネントを含んでいる。装置902は、例えば、ここに教示されるような特別フレームコンフィギュレーションマネージャ122に関連した機能の提供のために、および他の処理機能の提供のために、処理システム932を含んでいる。装置904は、例えば、ここに教示されるような特別フレームコンフィギュレーションマネージャ112に関連した機能の提供のために、および他の処理機能の提供のために、処理システム934を含んでいる。装置906は、例えば、ここに教示されるような特別サブフレーム構成をサポートするためにネットワーク動作に関連した機能を提供するために、および他の処理機能の提供のために、処理システム936を含んでいる。装置902、904、および906は、情報(例えば予約されたリソース、しきい値、パラメータなどを示す情報)の保持のために、メモリコンポーネント938、940および942(例えば、各々メモリ・デバイスを含む)をそれぞれ含んでいる。さらに、装置902、904、および906は、ユーザーに指示(例えば聴覚的な指示および/または視覚的な指示)を供給するために、および/またはユーザー入力(例えば、キーパッド、タッチスクリーン、マイクロホンなどのような検出デバイスのユーザー操作で)を受け取るために、ユーザーインタフェースデバイス944、946、および948をそれぞれ含んでいる。
[00103] 便宜上、装置902、904、および/または906は、ここに記述された様々な例にしたがって構成され得る様々なコンポーネントを含んでいるように図9において示される。しかしながら、図示されたブロックが、異なる設計において異なる機能を有し得ることは認識されるだろう。
[00104] 図9のコンポーネントは、様々な方法でインプリメントされ得る。いくつかのインプリメンテーションでは、図9のコンポーネントは、例えば、1つ以上のプロセッサおよび/または1つ以上のASIC(それらは1つ以上のプロセッサを含み得る)のような1つ以上の回路においてインプリメントされ得る。ここで、各回路は、この機能を提供するように回路によって使用される情報または実行可能なコード(executable code)を記憶するために少なくとも1つのメモリコンポーネントを使用し、および/または組込むことがあり得る。例えば、ブロック908、932、938、および944によって表わされる機能のうちのいくつか、あるいはすべては、装置902のプロセッサとメモリのコンポーネントによってインプリメントされ得る(例えば、適切なコードの実行、および/またはプロセッサコンポーネントの適切な構成による)。同様に、ブロック914、920、934、940および946によって表わされる機能のうちのいくつか、あるいはすべては、装置904のプロセッサとメモリのコンポーネントによってインプリメントされ得る(例えば適切なコードの実行、および/またはプロセッサコンポーネントの適切な構成による)。さらに、ブロック926、936、942および948によって表わされる機能のうちのいくつか、あるいはすべては、装置906のプロセッサとメモリのコンポーネントによってインプリメントされ得る(例えば適切なコードの実行、および/またはプロセッサコンポーネントの適切な構成による)。
[00105] 図10は、一連の相互関係がある機能的なモジュールとして表わされるワイヤレス通信装置1000の例を示す。ワイヤレス通信装置1000は、いくつかの例において、基地局またはUEを表し得る。ECCA動作のための時間期間を識別するためのモジュール1002は、少なくともいくつかの態様において、ここに議論されるような、例えば、特別サブフレーム構成マネージャ112に対応し得る。識別された時間期間に基づいてフレーム構造の特別サブフレームに含まれるガード期間部分を決定するためのモジュール1004は、少なくともいくつかの態様において、ここに議論されるような、例えば、特別サブフレーム構成マネージャ112に対応し得る。ブロードキャストメッセージあるいは専用メッセージにおいてガード期間部分を送信するためのモジュール1006は、少なくともいくつかの態様において、ここに議論されるような、例えば、特別サブフレーム構成マネージャ112に対応し得る。
[00106] 図11は、一連の相互関係がある機能的なモジュールとして表わされるワイヤレス通信装置1100の例を示す。一つの態様において、ワイヤレス通信装置1100はUEを表し得る。ECCA動作のための時間期間を識別するためのモジュール1102は、少なくとものいくつかの態様において、ここに議論されるような、例えば、特別サブフレーム構成マネージャ122に対応し得る。識別された時間期間に基づいてフレーム構造の特別サブフレームに含まれるガード期間部分を決定するためのモジュール1104は、少なくともいくつかの態様において、ここに議論されるような、例えば、特別サブフレーム構成マネージャ122に対応し得る。特別のサブフレームのDL部分あるいはUL部分のいずれかを決定するためのモジュール1106は、少なくともいくつかの態様において、ここに議論されるような、例えば、特別サブフレーム構成マネージャ122に対応し得る。DLまたはUL部分、および構成されたガード期間部分に関する受信された情報に基づいて特別サブフレームの残りの部分を計算するためのモジュール1108は、少なくともいくつかの態様において、ここに議論されるような、例えば、特別サブフレーム構成マネージャ122に対応し得る。
[00107] 図10−11のモジュールの機能は、ここでの教示と一致する様々な方法でインプリメントされ得る。いくつかの態様では、これらモジュールの機能は、1つまたは複数の電気的コンポーネントとしてインプリメントされ得る。いくつかの態様では、これらブロックの機能は、1つまたは複数のプロセッサコンポーネントを含む処理システムとしてインプリメントされ得る。いくつかの態様では、これらモジュールの機能は、例えば、1つまたは複数の集積回路(例えば、ASIC)の少なくとも一部を使用してインプリメントされ得る。ここで説明されたように、集積回路は、プロセッサ、ソフトウェア、その他の関連するコンポーネント、またはこれらの何らかの組み合わせを含み得る。したがって、異なるモジュールの機能は、例えば、異なるサブセットの集積回路、異なるサブセットのソフトウェアモジュールのセット、またはこれらの組み合わせとしてインプリメントされ得る。さらに、(例えば、集積回路の、および/またはソフトウェアモジュールのセットの)所与のサブセットが、1つよりも多くのモジュールについての機能の少なくとも一部分を提供し得ることが認識されるだろう。
[00108] さらに、図10−11によって表されたコンポーネントおよび機能は、本明細書に説明される他のコンポーネントおよび機能と同様に、任意の適した手段を使用してインプリメントされ得る。そのような手段は、少なくとも部分的に、本明細書に教示された対応する構造を使用してインプリメントされる。例えば、図10−11のコンポーネント「のためのモジュール(module for)」と関連して上述されたコンポーネントは、同様に名付けられた機能「のための手段(means for)」に対応し得る。したがって、いくつかの態様では、そのような手段のうちの1つまたは複数は、本明細書に教示されたプロセッサコンポーネント、集積回路、または他の適した構造のうちの1つまたは複数を使用してインプリメントされ得る。
[00109] 図12は、ここにあり得る特別サブフレーム構成の教示および構造が組込まれ得る通信システム環境の例を示す。ワイヤレス通信システム1200、それは例示目的のためのLTEネットワークとして少なくとも部分的に記述されるであろう、は、多くのeNB 1210および他のネットワークエンテティを含んでいる。eNB 1210の各々は、マクロセルかスモールセルカバレッジエリアのような特定の地理的なエリアに通信カバレッジを提供する。
[00110] 図示された例において、eNB 1210A、1210B、および1210Cは、それぞれマクロセル1202A、1202B、および1202CのためのマクロセルeNBである。マクロセル1202A、1202B、および1202Cは、比較的大きい地理的エリア(例えば、半径数キロメートル)をカバーし、サービスに加入しているUEによる無制限のアクセスを可能にし得る。eNB 1210Xは、ピコセル1202XのためのピコセルeNBと呼ばれる特定のスモールセルeNBである。ピコセル1202Xは、比較的狭い地理的エリアをカバーし得、サービスに加入しているUEによる無制限のアクセスを可能にし得る。eNB 1210Yおよび1210Zは、それぞれ、フェムトセル1202Yおよび1202ZのためのフェムトセルeNBと呼ばれる特定のスモールセルである。フェムトセル1202Yおよび1202Zは、比較的小さな地理的なエリア(例えば家庭)をカバーすることができ、より詳細に下に議論されるように、UE(例えば、オープンアクセスモードにおいて動作される場合)による無制限のアクセス、またはフェムトセルに関連付けられたにUE(例えばクローズトサブスクライバーグループ(CSG:Closed Subscriber Group)におけるUE、家庭内のユーザーのためのUEなど)による制限されたアクセスを可能にし得る。
[00111] ワイヤレスネットワーク1200は、さらに中継局(relay station)1210Rを含んでいる。中継局は、アップストリーム局(例えば、eNBまたはUE)からデータおよび/または他の情報の送信を受信し、ダウンストリーム局(例えば、UEまたはeNB)にデータおよび/または他の情報の送信を送る局である。中継局は、また、他のUEに対する送信を中継するUEであり得る(例えばモバイルのホットスポット)。図12に示される例では、中継局1210Rは、eNB 1210AとUE 1220Rとの間の通信を容易にするために、eNB 1210AおよびUE1220Rと通信する。中継局は、また、中継eNB、リレー、等と呼ばれ得る。
[00112] ワイヤレスネットワーク1200は、マクロeNB、ピコeNB、フェムトeNB、リレー、等を含んでいる異なるタイプの複数のeNBをその中に含む、異種ネットワーク(heterogeneous network)であり得る。より多くの詳細が上記で議論されたように、これらの異なるタイプのeNBは、ワイヤレスネットワーク1200において、異なる送信電力レベル、異なるカバレッジエリア、および干渉に対する異なる影響を有し得る。例えば、マクロのeNBは、比較的高い送信電力レベルを有し得るのに対して、ピコeNB、フェムトeNB、およびリレーは、より低い送信電力レベル(例えば、10dBmまたはそれより多くの差のような、相対的なマージンだけ)有し得る。
[00113] 図12に戻って、ワイヤレスネットワーク1200は、同期動作または非同期動作をサポートし得る。同期動作の場合、eNBは、同様のフレームタイミングを有し、異なるeNBからの送信は、時間的にほぼアライン(approximately aligned in time)され得る。非同期動作の場合、eNBは、異なるフレームタイミングを有し、異なるeNBからの送信は、時間的にアラインされないことがあり得る。もし他の方法で注意されなかったならば、本明細書において説明される技法は、同期および非同期動作の両方に対して使用され得る。
[00114] ネットワークコントローラ1230は、eNBのセットに結合され得、およびこれらのeNBに調整および制御を提供する。ネットワークコントローラ1230は、バックホールを介してeNB1210と通信し得る。eNB1210は、また、例えば、ワイヤレスまたはワイヤラインバックホールを介して直接または間接的に互いに通信し得る。
[00115] 示されるように、UE 1220はワイヤレスネットワーク1200の全体にわたって分散し得る。また、各UEは、例えば、セルラ電話、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレスモデム、ワイヤレス通信デバイス、ハンドヘルドデバイス、ラップトップコンピュータ、コードレスホン、ワイヤレスローカルループ(WLL)ステーションあるいは他のモバイルのエンテティに対応して、静止またはモバイルであり得る。図12において、両矢印を有する実線は、UEとサービングeNBとの間での所望の送信を示し、サービングeNBは、ダウンリンクおよび/またはアップリンク上においてUEにサービスするように指定されたeNBである。両方向矢印付きの点線は、UEとeNBとの間の潜在的に干渉する送信を示す。例えば、UE 1220YはフェムトeNBs 1210Y、1210Zの近辺にあり得る。UE 1220Yからのアップリンク送信はフェムトeNB 1210Y、1210Zに干渉し得る。UE 1220Yからのアップリンク送信は、フェムトeNB 1210Y(1210Z)を妨害し、フェムトeNBs 1210Y、1210Zへの他のアップリンク信号の受信の質を低下させることがある。
[00116] ピコセルeNB 1210XおよびフェムトeNBs 1210Y、1210ZのようなスモールセルeNBsは、異なるタイプのアクセスモードをサポートするように構成され得る。例えば、オープンアクセスモードでは、スモールセルeNBは、任意のUEがスモールセルを介して任意のタイプのサービスを得ることを可能にし得る。制限された(あるいは閉じた)アクセスモードでは、スモールセルは、認可されたUEだけがスモールセルを介してサービスを得ることを可能にし得る。例えば、スモールセルeNBは、ある加入者グループ(例えばCSG)に属するUE(例えば、いわゆるホームUE)だけが、スモールセル経由でサービスを得ることを可能にし得る。ハイブリッドアクセスモードでは、エーリアンUE(例えば、非ホームUE、非CSG UE)は、スモールセルへの制限のあるアクセスを与えられることがあり得る。例えば、スモールセルのCSGに属さないマクロのUEは、スモールセルによって現在サービスされているすべてのホームUEが十分なリソースを利用可能な場合のみ、スモールセルにアクセスすることを許され得る。
[00117] 例として、フェムトeNB 1210Yは、UEへの制限された関連のないオープンフェムトeNBであり得る。フェムトeNB 1210Zは、エリアにカバレッジを提供するために最初に配置されたより高い送信パワーeNBであり得る。フェムトeNB 1210Zは、大きなサービスエリアをカバーするために配置され得る。その一方、フェムトeNB 1210Yは、eNB 1210CとeNB 1210Zのどちらか、または両方からトラフィックをロードするためにホットスポットエリア(例えばアリーナまたはスタジアム)のカバレッジを提供するようにフェムトeNB 1210Zより後に配置されたより低い送信パワーeNBであり得る。
[00118] 本明細書において、例えば、「第1の」、「第2の」等のような指定を用いた、要素に対するいずれの参照も、一般に、これら要素の数も順序も限定しないことが理解されるべきである。むしろ、これらの指定は、2つ以上の要素または要素の事例の間で区別する便利な方法としてここで使用され得る。したがって、第1および第2の要素への参照は、2つの要素しかそこで採用されないこともあること、または第1の要素が何らかの方法で第2の要素を先行しなければいけないことを意味するものではない。また、特に明記されていない限り、要素のセットは、1つまたは複数の要素を備え得る。さらに、本明細書または特許請求の範囲において使用されている「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」、または「A、B、またはCのうちの1つまたは複数」、または「A、B、およびCから成るグループのうちの少なくとも1つ」の形態の用語は、「AまたはBまたはC、またはこれらエレメントの任意の組み合わせ」を意味する。例えば、この用語は、A、またはB、またはC、またはAおよびB、またはAおよびC、またはAおよびBおよびC、または2A、または2B、または2C、等を含み得る。
[00119] 上記の記載および説明を考慮して、当業者は、ここに開示された実施形態に関連して説明された様々な例示的な論理ブロック、モジュール、回路、アルゴリズムステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはその両方の組み合わせとしてインプリメントされ得ることを認識するだろう。ハードウェアとソフトウェアとのこの互換性を明確に示すために、様々な例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、それらの機能の観点から一般的に上述されている。そのような機能が、ハードウェアとしてインプリメントされるか、あるいはソフトウェアとしてインプリメントされるかは、特定のアプリケーションおよび全体のシステムに課せられる設計制約に依存する。当業者は、説明された機能を特定のアプリケーションごとに様々な方法でインプリメントし得るが、そのようなインプリメンテーションの決定は、本開示の範囲からの逸脱を引き起こしていると解釈されるべきではない。
[00120] 従って、例えば、ここに教示された機能を提供する(動作可能にする、適合させる)ように、装置あるいは装置の任意のコンポーネントが構成され得ることは認識されるだろう。これは、例えば、それが機能を提供するように、装置またはコンポーネントを製造する(例えば、製作する)ことによって、それが機能を提供するように、装置またはコンポーネントをプログラムすることによって、あるいは他のある適切なインプリメンテーション技術の使用を通じて、達成され得る。一例として、集積回路は必要な機能を提供するために製作され得る。別の例として、集積回路は必要な機能をサポートするために製作され、次に、(例えばプログラミングによって)必要な機能を提供するように構成され得る。さらに別の例として、プロセッサ回路は、必要な機能を提供するためにコードを実行し得る。
[00121] さらに、ここに開示された実施例に関連して記載された方法、シーケンス、および/またはアルゴリズムは、プロセッサによって実行されるハードウェア、ソフトウェアモジュールまたはその2つの組合せにおいて直接具体化され得る。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROM(登録商標)メモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、または当該技術で周知の任意の他の形態の記憶媒体内に存在し得る。典型的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合される。代替において、記憶媒体は、プロセッサと一体化され得る(例えばキャッシュメモリ)。
[00122] 従って、例えば、開示のある態様が特別サブフレーム構成のための方法を具体化するコンピュータ可読媒体(computer-readable medium)を含むことができることはさらに認識されるだろう。
[00123] 先の開示は様々な実例となる態様を示しているが、様々な変更および修正が添付された請求項によって限定された範囲から外れずに、示された例に為され得ることは注意されるべきである。現在の開示は、特に示され他の例に単独で制限されたようには意図されない。例えば、もし別途に注記されなかったならば、ここに記載された開示の態様にしたがった方法の請求項の機能、ステップ、および/または動作は、何ら特定の順序で実行される必要はない。さらに、ある態様は、単数で記載または請求され得るが、単数への限定が明示的に述べられていなければ、複数が意図される。

Claims (30)

  1. 拡張クリアチャネルアセスメント(ECCA)動作のための時間期間を識別することと、
    前記識別された時間期間に基づいてフレーム構造の特別サブフレームに含まれるガード期間部分を決定することと、
    を備えるワイヤレス通信システムにおける特別サブフレームを構成する方法。
  2. 前記ECCA動作のための前記時間期間は、1と上限の整数との間の範囲からランダムに選ばれた整数に基づいている、請求項1に記載の方法。
  3. 時間期間を識別することは、クリアチャネルアセスメント(CCA)観測時間に前記ランダムに選ばれた整数を掛けることにより、前記時間期間を計算することを含んでいる、請求項2に記載の方法。
  4. ガード期間を識別することが、フレームバイフレームベースにおいて動的に行なわれる、請求項3に記載の方法。
  5. 識別することが、ノードに関連した整数をCCA観測時間に掛けることにより、前記時間期間を計算することを含んでいる、請求項1に記載の方法。
  6. 前記特別サブフレームは、さらにダウンリンク(DL)部分およびアップリンク(UL)部分を含んでいる、請求項1に記載の方法。
  7. ガード期間部分を前記決定することは、時間オフセットあるいは最小のガード期間部分の少なくとも1つに基づいて前記ガード期間部分を決定することを含んでいる、請求項1に記載の方法。
  8. ガード期間部分を決定することは、サポートされたガード期間部分の1セットに基づいて前記ガード期間部分を決定することを含んでいる、請求項1に記載の方法。
  9. ネットワークエンテティからの専用メッセージあるいはブロードキャストメッセージにおいてサポートされたガード期間部分の前記セットを送信することをさらに備えている、請求項8に記載の方法。
  10. 前記特別サブフレームのDL部分あるいはUL部分のいずれかを決定することと、
    前記決定されたガード期間部分に基づいて前記特別サブフレームの残りの部分を計算することと、をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  11. 前記特別サブフレームのDL部分あるいはUL部分のいずれかを決定することは、ブロードキャストメッセージあるいは専用メッセージ中で示された情報に基づいている、請求項10に記載の方法。
  12. フレームにおけるガード期間部分を決定することは、フレームにおける2つ以上のガード期間を決定することを含んでおり、ここにおいて、2つ以上のガード期間の少なくとも1つはダウンリンクECCA動作用であり、また、前記2つ以上のガード期間の少なくとも1つはアップリンクECCA動作用である、請求項1に記載の方法。
  13. 前記フレームにおける前記2つ以上のガード期間の少なくとも1つは前記フレームに関連したパラメータに基づいて決定され、また、前記フレームにおける2つ以上のガード期間の少なくとも1つはノードに関連したパラメータに基づいて決定される、請求項12に記載の方法。
  14. ネットワークエンテティから受信されたシグナリングに基づいて、2つ以上の特別サブフレームに対応するサポートされたガード期間の2つ以上のセットを識別することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  15. 拡張クリアチャネルアセスメント(ECCA)動作のための時間期間を識別するための手段と、
    前記識別された時間期間に基づいてフレーム構造の特別サブフレームに含まれるガード期間部分を構成するための手段と、
    を備える、ワイヤレス通信システムにおいて特別サブフレームを構成するための装置。
  16. 前記ECCA動作のための前記時間期間は、1と上限の整数との間の範囲からランダムに選ばれた整数に基づいている、請求項15に記載の装置。
  17. 時間期間を識別するための前記手段は、クリアチャネルアセスメント(CCA)観測時間に、前記ランダムに選ばれた整数を掛けることにより、前記時間期間を計算するための手段を含んでいる、請求項16に記載の装置。
  18. ガード期間を識別するための前記手段は、フレームバイフレームベースにおいて動的に実行される、請求項17に記載の装置。
  19. 識別するための前記手段は、ノードに関連した整数をCCA観測時間に掛けることにより、前記時間期間を計算するための手段を含んでいる、請求項15に記載の装置。
  20. 前記特別サブフレームは、さらにダウンリンク(DL)部分およびアップリンク(UL)部分を含んでいる、請求項15に記載の装置。
  21. 拡張クリアチャネルアセスメント(ECCA)動作のための時間期間を識別するように構成された時間期間識別器と、
    前記識別された時間期間に基づいて、フレーム構造の特別サブフレーム中に含まれたガード期間部分を構成するように構成されたガード期間部分マネージャと
    を備える、ワイヤレス通信システムにおいて特別サブフレームを構成するための装置。
  22. 前記ECCA動作のための前記時間期間は、1と上限の整数との間の範囲からランダムに選ばれた整数に基づいている、請求項21に記載の装置。
  23. 前記時間期間識別器は、クリアチャネルアセスメント(CCA)観測時間に前記ランダムに選ばれた整数を掛けることにより、前記時間期間を計算するように構成された時間期間計算器を含んでいる、請求項22に記載の装置。
  24. 前記時間期間識別器は、フレームバイフレームベースにおいて動的に実行される、請求項23に記載の装置。
  25. 前記時間期間識別器は、ノードに関連した整数をCCA観測時間に掛けることにより、前記時間期間を計算するように構成された時間期間計算器を含んでいる、請求項21に記載の装置。
  26. ワイヤレス通信システムにおける特別サブフレームを構成するために実行可能なコードを記憶したコンピュータ可読媒体であって、
    拡張クリアチャネルアセスメント(ECCA)動作のための時間期間を識別するためのコードと、
    前記識別された時間期間に基づいてフレーム構造の特別サブフレームに含まれたガード期間部分を構成するためのコードと、
    を備える、コンピュータ可読媒体。
  27. 前記ECCA動作のための前記時間期間は、1と上限の整数との間の範囲からランダムに選ばれた整数に基づいている、請求項26に記載の非一時的なコンピュータ可読媒体。
  28. 時間期間を識別するための前記コードは、クリアチャネルアセスメント(CCA)観測時間に前記ランダムに選ばれた整数を掛けることにより、前記時間期間を計算するためにコードを含んでいる、請求項27に記載の非一時的なコンピュータ可読媒体。
  29. ガード期間を識別するための前記コードは、フレームバイフレームベースにおいて動的に実行される、請求項28に記載の非一時的なコンピュータ可読媒体。
  30. 識別のための前記コードは、ノードに関連した整数をCCA観測時間に掛けることにより、前記時間期間を計算するためにコードを含んでいる、請求項26に記載の非一時的なコンピュータ可読媒体。
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