JP2017532411A - ポリシロキサンコポリマーまたはターポリマーおよびそれらから作成されるポリマー - Google Patents
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Abstract
Description
式中、R、R1、R2およびR3は独立して、1から20の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖の脂肪族基、6から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から16の炭素原子を含む脂環式基、3から16の炭素原子を含む異核芳香族基、3から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、および/または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基であり、ここでR1、R2およびR3は同じでなく;R4は独立して1から10の炭素原子を有する2価の直鎖または分岐鎖アルキレン基、6から12の炭素原子を有するアラルキレン基、6から18の炭素原子を有する非置換または置換のアリーレン基、2から10の炭素原子を有し少なくとも1つの酸素のヘテロ原子または共有単結合を含むヒドロカルビレン基;R5は独立して水素、ハロゲン、1から12の炭素原子を含む脂肪族基、6から12の炭素原子を含む芳香族基、1から12の炭素原子を含むアルコキシ基または6から12の炭素原子を含むアリールオキシ基;R6は独立してヒドロキシル基、アミン基、カルボン酸クロリド基またはスルホニルハライド基;xは1から300;yは1から100;zは0から50;より特定的にはxは1から275;yは1から70;zは1から30;そしてさらにより特定的にはxは1から250;yは1から40;そしてzは1から20である。
式中、R、R1、R2およびR3は独立して、1から20の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖の脂肪族基、6から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から16の炭素原子を含む脂環式基、3から16の炭素原子を含む異核芳香族基、3から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、および/または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基であり、ここでR1、R2およびR3は同じでなく;R4は独立して1から10の炭素原子を有する2価の直鎖または分岐鎖アルキレン基、6から12の炭素原子を有するアラルキレン基、6から18の炭素原子を有する非置換または置換のアリーレン基、2から10の炭素原子を有し少なくとも1つの酸素のヘテロ原子または共有単結合を含むヒドロカルビレン基;R5は独立して水素、ハロゲン、1から12の炭素原子を含む脂肪族基、6から12の炭素原子を含む芳香族基、1から12の炭素原子を含むアルコキシ基または6から12の炭素原子を含むアリールオキシ基;R6は独立してヒドロキシル基、アミン基、カルボン酸クロリド基またはスルホニルハライド基;xは1から300;yは1から100;zは0から50;より特定的にはxは1から275;yは1から70;zは1から30;そしてさらにより特定的にはxは1から250;yは1から40;そしてzは1から20である。実施形態において、ランダムなポリシロキサンコポリマーまたはターポリマーのブロックは、−O−、−NR−、−C(=O)O−または−S(=O)O−の連結基を介して、熱可塑性樹脂ポリマーに結合される。より特定的には、熱可塑性樹脂は、ポリカーボネートホモポリマー、ポリカーボネートコポリマー、ポリカーボネート−ポリエステル、ポリエステル、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリイミド、およびポリエーテルイミド、またはこれらの組み合わせからなる群より選択されて、ポリシロキサン−熱可塑性樹脂ポリマーを形成する。さらにより特定的には、熱可塑性樹脂はポリカーボネートポリマー、例えばポリカーボネートホモポリマーまたはポリカーボネートコポリマーである。
式中、R、R1、R2およびR3は独立して、1から20の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖の脂肪族基、6から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から16の炭素原子を含む脂環式基、3から16の炭素原子を含む異核芳香族基、3から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基であり、ここでR1、R2およびR3は同じでなく;R4は独立して1から10の炭素原子を有する2価の直鎖または分岐鎖アルキレン基、6から12の炭素原子を有するアラルキレン基、6から18の炭素原子を有する非置換または置換のアリーレン基、2から10の炭素原子を有し少なくとも1つの酸素のヘテロ原子または共有単結合を含むヒドロカルビレン基;R5は独立して水素、ハロゲン、1から12の炭素原子を含む脂肪族基、6から12の炭素原子を含む芳香族基、1から12の炭素原子を含むアルコキシ基または6から12の炭素原子を含むアリールオキシ基;R6は独立してヒドロキシル基、アミン基、カルボン酸クロリド基またはスルホニルハライド基;xは1から300;yは1から100;zは0から50;より特定的にはxは1から275;yは1から70;zは1から30;そしてさらにより特定的にはxは1から250;yは1から40;そしてzは1から20である。この置換されたフェニル末端ポリシロキサンコポリマーまたはターポリマーは、構造式(II)によって表される化合物の存在下に、限定するものではないが、ホスゲンまたはジフェニルカーボネートのような、活性化カルボニル化合物と重合される:
式中、R8は独立して水素、ハロゲン、1から6の炭素原子を有する脂肪族基、6から8の炭素原子を有する芳香族基、1から6の炭素原子を有するアルコキシ基、またはアリールオキシ基;そしてR9は独立してヒドロキシル基、アミン基、酸クロリド基、またはスルホニルハライド基;そしてXは以下からなる群より選択され:
式中、R10、R11は独立して水素、ハロゲン、1から18の炭素原子を有するアルキル基、3から14の炭素原子を有するアリール基、6から10の炭素原子を有するアリールオキシ基、7から20の炭素原子を有するアラルキル基、1から10の炭素原子を有するアルコキシ基、6から20の炭素原子を有するシクロアルキル基、6から20の炭素原子を有するシクロアルコキシ基、2から10の炭素原子を有するアルケニル基、アラルキルオキシ基、ニトロ基、アルデヒド基、シアノ基、またはカルボキシル基であり、ポリシロキサン−ポリカーボネートポリマーが提供される。
式中、R、R1、R2およびR3は独立して、1から20の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖の脂肪族基、6から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から16の炭素原子を含む脂環式基、3から16の炭素原子を含む異核芳香族基、3から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、および/または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基であり、R1、R2およびR3は同じでなく;R4は独立して1から10の炭素原子を有する2価の直鎖または分岐鎖アルキレン基、6から12の炭素原子を有するアラルキレン基、6から18の炭素原子を有する非置換または置換のアリーレン基、2から10の炭素原子を有し少なくとも1つの酸素のヘテロ原子または共有単結合を含むヒドロカルビレン基;R5は独立して水素、ハロゲン、1から12の炭素原子を含む脂肪族基、6から12の炭素原子を含む芳香族基、1から12の炭素原子を含むアルコキシ基または6から12の炭素原子を含むアリールオキシ基;R6は独立してヒドロキシル基、アミン基、カルボン酸クロリド基またはスルホニルハライド基;xは1から300の整数;yは1から100の整数;zは0から50の整数;より特定的にはxは1から275の整数;yは1から70の整数;zは1から30の整数;そしてさらにより特定的にはxは1から250の整数;yは1から40の整数;そしてzは1から20の整数である。
式中、RおよびR1は独立して1から20の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖の脂肪族基、6から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から16の炭素原子を含む脂環式基、3から16の炭素原子を含む異核芳香族基、3から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、および/または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基であり;ここでxは1から300である。式(III)のヒドリド末端ポリシロキサンは次いで、置換されたフェニル化合物でヒドロシリル化されるが、このものは炭素−炭素2重結合と、ヒドロキシル基、アミン基、カルボン酸クロリド基、およびスルホニルハライド基からなる群より選択される少なくとも1つの官能基を有し、置換されたフェニルアルキル末端ポリシロキサンを得る。この置換されたフェニルアルキル末端ポリシロキサンは次いで、ヒドリド置換ポリシロキサンおよび/または環状シロキサンと平衡化される。平衡化反応の反応生成物は、少なくとも1つのSi−H(水素化ケイ素)基を含む置換されたフェニルアルキル末端ポリシロキサンであり、構造式(IV)によって表される:
式中、RおよびR1は独立して、1から20の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖の脂肪族基、6から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から16の炭素原子を含む脂環式基、3から16の炭素原子を含む異核芳香族基、3から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、および/または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基であり;R4は独立して1から10の炭素原子を有する2価の直鎖または分岐鎖アルキレン基、6から12の炭素原子を有するアラルキレン基、6から18の炭素原子を有する非置換または置換のアリーレン基、2から10の炭素原子を有しエーテルを形成する酸素である少なくとも1つのヘテロ原子または共有単結合を含むヒドロカルビレン基;R5は独立して水素、ハロゲン、1から12の炭素原子を含む脂肪族基、6から12の炭素原子を含む芳香族基、1から12の炭素原子を含むアルコキシ基または6から12の炭素原子を含むアリールオキシ基;R6は独立してヒドロキシル基、アミン基、カルボン酸クロリド基またはスルホニルハライド基;xは1から300;yは1から100である。少なくとも1つのSi−H(水素化ケイ素)基を含む、この置換されたフェニルアルキル末端ポリシロキサンは次に、炭素−炭素2重結合を含む化合物でヒドロシリル化されるが、この化合物はまた、1から18の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖の脂肪族基、6から14の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から14の炭素原子を含む脂環式基、3から14の炭素原子を含む異核芳香族基、3から14の炭素原子を含み、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、および/または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基を含有しており、式(V)の構造の置換されたフェニルアルキル末端ポリシロキサンコポリマーが得られる:
式中、RおよびR1は独立して1から20の炭素原子を含む脂肪族基、6から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から16の炭素原子を含む脂環式基、3から16の炭素原子を含む異核芳香族基、3から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、および/または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基であり;R2は2から20の炭素原子を含む脂肪族基、8から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、5から16の炭素原子を含む脂環式基、5から16の炭素原子を含む異核芳香族基、5から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、および/または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基である。R1およびR2は同じでなく;R4は独立して1から10の炭素原子を有する2価の直鎖または分岐鎖アルキレン基、6から12の炭素原子を有するアラルキレン基、6から18の炭素原子を有する非置換または置換のアリーレン基、2から10の炭素原子を有し少なくとも1つの酸素のヘテロ原子または共有単結合を含むヒドロカルビレン基;R5は独立して水素、ハロゲン、1から12の炭素原子を含む脂肪族基、6から12の炭素原子を含む芳香族基、1から12の炭素原子を含むアルコキシ基または6から12の炭素原子を含むアリールオキシ基;R6は独立してヒドロキシル基、アミン基、カルボン酸クロリド基またはスルホニルハライド基;xは1から300;yは1から100、より特定的にはxは1から275およびyは1から75;そしてさらにより特定的にはxは1から250;そしてyは1から40である。式(V)の置換されたフェニルアルキル末端ポリシロキサンコポリマーは次いで、ヒドリド置換ポリシロキサンおよび/または環状シロキサンと平衡化される。この平衡化反応の反応生成物は、少なくとも1つのSi−H(水素化ケイ素)基を含む、置換されたフェニルアルキル末端ポリシロキサンターポリマーであり、構造式(VI)によって表される:
式中、RおよびR1は独立して1から20の炭素原子を含む脂肪族基、6から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から16の炭素原子を含む脂環式基、3から16の炭素原子を含む異核芳香族基、3から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、および/または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基であり;R2は2から20の炭素原子を含む脂肪族基、8から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、5から16の炭素原子を含む脂環式基、5から16の炭素原子を含む異核芳香族基、5から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、および/または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基である。R1およびR2は同じでなく;R4は独立して1から10の炭素原子を有する2価の直鎖または分岐鎖アルキレン基、6から12の炭素原子を有するアラルキレン基、6から18の炭素原子を有する非置換または置換のアリーレン基、2から10の炭素原子を有し少なくとも1つの酸素のヘテロ原子または共有単結合を含むヒドロカルビレン基;R5は独立して水素、ハロゲン、1から12の炭素原子を含む脂肪族基、6から12の炭素原子を含む芳香族基、1から12の炭素原子を含むアルコキシ基または6から12の炭素原子を含むアリールオキシ基;R6は独立してヒドロキシル基、アミン基、カルボン酸クロリド基またはスルホニルハライド基;xは1から300;yは1から100そしてzは1から50である。少なくとも1つのSi−H(水素化ケイ素)基を含み、構造式(VI)によって表される、置換されたフェニルアルキル末端ポリシロキサンターポリマーは次いで、炭素−炭素2重結合を含む化合物でヒドロシリル化されるが、この化合物はまた、1から18の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖の脂肪族基、6から14の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から14の炭素原子を含む脂環式基、3から14の炭素原子を含む異核芳香族基、3から14の炭素原子を含み、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、および/または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基を含有しており、構造式(VII)の置換されたフェニルアルキル末端ポリシロキサンターポリマーが得られる:
式中、RおよびR1は独立して1から20の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖の脂肪族基、6から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から16の炭素原子を含む脂環式基、3から16の炭素原子を含む異核芳香族基、3から16の炭素原子を有し、酸素、窒素および/または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基;R2およびR3は独立して2から20の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖の脂肪族基、8から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、5から16の炭素原子を含む脂環式基、5から16の炭素原子を含む異核芳香族基、5から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、および/または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基であり、ここでR1、R2およびR3は同じでなく;R4は独立して1から10の炭素原子を有する2価の直鎖または分岐鎖アルキレン基、6から12の炭素原子を有するアラルキレン基、6から18の炭素原子を有する非置換または置換のアリーレン基、2から10の炭素原子を有し少なくとも1つの酸素のヘテロ原子または共有単結合を含むヒドロカルビレン基;R5は独立して水素、ハロゲン、1から12の炭素原子を含む脂肪族基、6から12の炭素原子を含む芳香族基、1から12の炭素原子を含むアルコキシ基または6から12の炭素原子を含むアリールオキシ基;R6は独立してヒドロキシル基、アミン基、カルボン酸クロリド基またはスルホニルハライド基;xは1から300;yは1から100;zは1から50;より特定的にはxは1から275;yは1から70;zは1から30;そしてさらにより特定的にはxは1から250;yは1から40;そしてzは1から20である。式(V)の置換されたフェニルアルキル末端ポリシロキサンコポリマーまたは式(VII)の置換されたフェニルアルキル末端ポリシロキサンは任意選択的に、さらに精製して有機物質を除去してよい。この精製は減圧下に約150から約300℃の温度で行われ、置換されたフェニルアルキル末端ポリシロキサンコポリマーまたはターポリマーが得られる。
式中、R、R1、R2およびR3は独立して、1から20の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖の脂肪族基、6から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から16の炭素原子を含む脂環式基、3から16の炭素原子を含む異核芳香族基、3から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、および/または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基であり、ここでR1、R2およびR3は同じでなく;R4は独立して1から10の炭素原子を有する2価の直鎖または分岐鎖アルキレン基、6から12の炭素原子を有するアラルキレン基、6から18の炭素原子を有する非置換または置換のアリーレン基、2から10の炭素原子を有し少なくとも1つの酸素のヘテロ原子または共有単結合を含むヒドロカルビレン基;R5は独立して水素、ハロゲン、1から12の炭素原子を含む脂肪族基、6から12の炭素原子を含む芳香族基、1から12の炭素原子を含むアルコキシ基または6から12の炭素原子を含むアリールオキシ基;R6は独立してヒドロキシル基、アミン基、カルボン酸クロリド基またはスルホニルハライド基;xは1から300;yは1から100;zは0から50;より特定的にはxは1から275;yは1から70;zは1から30;そしてさらにより特定的にはxは1から250;yは1から40;そしてzは1から20である。
式中、各々のR7は独立して、1から60の炭素原子を含む炭化水素基、2価の炭化水素基、または構造式(II)として示す構造単位から誘導される基:
式中、R8は独立して水素、ハロゲン、1から6の炭素原子を有する脂肪族基、6から8の炭素原子を有する芳香族基、1から6の炭素原子を有するアルコキシ基、またはアリールオキシ基;そしてR9は独立してヒドロキシル基、アミン基、酸クロリド基、またはスルホニルハライド基;そしてXは以下からなる群より選択され:
式中、R10およびR11は独立して水素、ハロゲン、1から18の炭素原子を有するアルキル基、3から14の炭素原子を有するアリール基、6から10の炭素原子を有するアリールオキシ基、7から20の炭素原子を有するアラルキル基、1から10の炭素原子を有するアルコキシ基、6から20の炭素原子を有するシクロアルキル基、6から20の炭素原子を有するシクロアルコキシ基、2から10の炭素原子を有するアルケニル基、アラルキルオキシ基、ニトロ基、アルデヒド基、シアノ基、またはカルボキシル基である。
オイゲノールで末端封止されたポリシロキサン流体(EuMD45MEu)の合成
1Lの反応用フラスコに、オクタメチルシクロテトラシロキサン(D4、500グラム)、テトラメチルジシロキサン(M’M’、40グラム)およびイオン交換樹脂(15グラム)を仕込み、N2下に撹拌して、反応が平衡に達するまで50℃に加熱した。この反応混合物を放冷し、次いで濾過した。
(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)プロピル−末端ポリシロキサンターポリマーの合成、EuMDxDy Me,DPEDz Me,APEMEu
平均化学式:
を有する(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)プロピル−末端ポリシロキサンターポリマーの合成を、段階的に行った。
を有する単官能シロキサン単位を表し;
Dは構造(CH3)2SiO2/2を有する2官能シロキサン単位を表し;そして
DH,Meは構造CH3SiHO2/2.を有する2官能シロキサン単位を表す。
を表し、そしてDMe,APEは構造単位:
を表す。
(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)プロピル−末端ポリシロキサンターポリマーの合成、EuMD45D9 Me,ECD11 Me,APEMEu
平均化学式:
を有する(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)プロピレン−末端ポリシロキサンターポリマーであって、式中x=45、y=9およびz=11であるものの合成を行った。ここで使用するところでは、DMe,ECは構造単位:
を表す。
(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)プロピル−末端ポリシロキサンターポリマーの合成、EuMD45D10 Me,ECMEu
250mlの丸底フラスコに、比較例Aの手順に従って調製した100グラムのEuMD45D10 H,MeMEuを仕込んで加熱し、化学量論量の、ビニルカルバゾールの混合物と、0.85グラムの白金触媒と共に10時間にわたって120℃に維持した。その後、この反応混合物を冷却し、珪藻土介して濾過した。残存物質は減圧および昇温下に除去した。
(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)プロピレン−末端ポリシロキサンターポリマーの合成、EuMD45D10 Me,ECD110 Me,APEMEu
ビニルカルバゾールとアリルフェニルエーテルのモル比が1:1であった点を除き、実施例2に従って化合物を調製した。
ポリカーボネート−ポリシロキサンコポリマーの合成
9.132グラムのビスフェノールA(BPA)、2.283グラムの表2による実施例1、2、3および5のシロキサン流体、および0.113グラムの相間移動触媒(PTAC:フェニルトリエチルアンモニウムクロリド)を、水およびジクロロメタン(DCM)をそれぞれ50mL入れた4口の丸底フラスコに添加した。7.56グラムのトリホスゲンを窒素雰囲気下にガラスバイアルに秤量し、25mLのDCMに溶解し、丸底フラスコに接続された添加漏斗に移した。25mLの25−30重量パーセントNaOH溶液を、反応器に固定された第2の添加漏斗に移した。トリホスゲンおよびNaOH溶液の両者は、撹拌羽根を用いて300−400rpmで激しく撹拌しながら、反応混合物へと同時に添加した。NaOHの添加は慎重に行い、反応混合物のpHが5と6のpH値の間に維持されるようにした。添加の後、撹拌をさらに40から60分間継続した。
ポリカーボネート−ホモポリマーおよび合成されたポリカーボネート−ポリシロキサンポリマーのブレンド
25重量パーセントまでの作成したポリカーボネート−ポリシロキサンを、小型押出機としてHaake MiniLab II中で、約75重量パーセントのポリカーボネート−ホモポリマーと290℃で7分間にわたって溶融混合した。異なる幾何学形態の試験片、例えば引張試験片、ダンベル形、ディスク形などを、射出成形を用いて圧縮成形し、所望のプラスチック成形品を得た。
この試験手順は、ISO 180/1Aの方法に基づいていた。試験結果は試験片の幅単位当たりに吸収されたエネルギーとして報告され、アイゾットノッチエネルギー(KJ/m2)で表された。典型的には、最終的な試験結果は5つの試験片の試験結果の平均として計算される。
成形(ブレンド組成物)物品のヘイズ値を光透過度によって、BYK−Gardnerから市販のHaze−Guard Plusヘイズメーター(色差計)を用いて、ASTM D1003−00の方法に従って測定した。この装置は最初に製造者の指示に従って較正し、続いて試料を事前較正した測定器の透過光ビーム上に置き、透過度、ヘイズ値、および黄色度指数(YI)を試験片の3つの異なる位置から記録し、平均した(表5参照)。
上の表5に示すように、(ブレンド2)のブレンドタイプは全体的に、ポリカーボネートホモポリマーと比較した場合に比肩しうる光学特性を有している。
1つの実施形態において、熱可塑性組成物は、UL94垂直燃焼試験に合格する難燃性物品の製造において、特別の有用性がある。UL94垂直燃焼試験においては、コットンウールパッドの上方に配置され垂直に固定された試験片に対して接炎が行われる。燃焼性試験は、「プラスチック材料の燃焼性試験UL94」と題するUnderwriter’s Laboratory Bulletin 94の手順に従って行った。この手順によれば、5つの試験片について得られた試験結果に基づいて、表6に示された以下の関連する規準条件に従い、材料はHB、V0、UL94 V1、V2、5VAおよび/または5VBに分類してよい。
1つの実施形態において、熱可塑性組成物(またはプラスチック物品)は、ASTM D3638,UL746Aの試験に合格する絶縁性物品の製造において、特別の有用性がある。比較トラッキング指数(CTI)は、試験片についてトラッキングを生ずる液滴数に対する印加電圧を示すものである。これは典型的には、絶縁材料の絶縁破壊(トラッキング)特性を測定するための技術で使用されている。トラッキングは、絶縁材料の表面上における絶縁破壊の尺度である。電圧の差が大きいと、炭素化されたトラックを形成することによって、材料表面を横切る導電性の漏れ経路が徐々に生成される。
Claims (18)
- 以下の構造を含む、置換されたフェニル末端ポリシロキサンコポリマーまたはターポリマー:
式中、R、R1、R2およびR3は独立して、1から20の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖の脂肪族基、6から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から16の炭素原子を含む脂環式基、3から16の炭素原子を含む異核芳香族基、3から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、および/または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基であり、R1、R2,、およびR3は同じ基でなく;R4は独立して1から10の炭素原子を有する2価の直鎖または分岐鎖アルキレン基、6から12の炭素原子を有するアラルキレン基、6から18の炭素原子を有する非置換または置換のアリーレン基、2から10の炭素原子を有し少なくとも1つの酸素のヘテロ原子または共有単結合を含むヒドロカルビレン基;R5は独立して水素、ハロゲン、1から12の炭素原子を含む脂肪族基、6から12の炭素原子を含む芳香族基、1から12の炭素原子を含むアルコキシ基または6から12の炭素原子を含むアリールオキシ基;R6は独立してヒドロキシル基、アミン基、カルボン酸クロリド基またはスルホニルハライド基;xは1から300の整数;yは1から100の整数;zは0から50の整数である。 - 請求項1の置換されたフェニル末端ポリシロキサンコポリマーまたはターポリマーを含み:ポリカーボネートホモポリマー、ポリカーボネートコポリマー、ポリカーボネート−ポリエステル、ポリエステル、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリイミド、ポリエーテルイミド、およびこれらの組み合わせからなる群より選択された少なくとも1つのポリマーをさらに含む、組成物。
- 請求項2の組成物を含む物品であって、携帯電話のハウジング、冷凍食品サービス設備、ヘルメット、自動車のフロントガラス、オートバイの風防、自動車のサンルーフ、ダッシュボード、ヘッドライト、または電子機器のスクリーンの1つまたはより多くである、物品。
- 請求項2の組成物を:成形し、造形し、または形成して物品を作成することを含む、物品の作成方法。
- 置換されたフェニル末端ポリシロキサンコポリマーまたはターポリマーの調製方法であって:
(a)環状シロキサンをジシロキサンヒドリドと、酸性および/または塩基性触媒の存在下に反応させ、構造式(III)によって表される構造を有するヒドリド末端ポリシロキサンをもたらし:
式中、RおよびR1は独立して1から20の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖の脂肪族基、6から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から16の炭素原子を含む脂環式基、3から16の炭素原子を含む異核芳香族基、3から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、および/または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基であり;xは1から300の整数である工程;
(b)工程(a)のヒドリド末端ポリシロキサンを、炭素−炭素2重結合およびヒドロキシル基、アミン基、カルボン酸クロリド基、およびスルホニルハライド基からなる群より選択された少なくとも1つの官能基を有する置換されたフェニル化合物でヒドロシリル化して、置換されたフェニルアルキル末端ポリシロキサンを得る工程;
(c)工程(b)のフェニルアルキル末端ポリシロキサンをヒドリド置換されたポリシロキサンおよび/または環状シロキサンで平衡化して、少なくとも1つのSi−H(水素化ケイ素)基を含み構造式(IV)によって表される置換されたフェニルアルキル末端ポリシロキサンを作成し:
式中、RおよびR1は独立して1から20の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖の脂肪族基、6から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から16の炭素原子を含む脂環式基、3から16の炭素原子を含む異核芳香族基、3から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、および/または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基であり;R4は独立して1から10の炭素原子を有する2価の直鎖または分岐鎖アルキレン基、6から12の炭素原子を有するアラルキレン基、6から18の炭素原子を有する非置換または置換のアリーレン基、2から10の炭素原子を有しエーテルを形成する酸素である少なくとも1つのヘテロ原子または共有単結合を含むヒドロカルビレン基;R5は独立して水素、ハロゲン、1から12の炭素原子を含む脂肪族基、6から12の炭素原子を含む芳香族基、1から12の炭素原子を含むアルコキシ基または6から12の炭素原子を含むアリールオキシ基;R6は独立してヒドロキシル基、アミン基、カルボン酸クロリド基またはスルホニルハライド基;xは1から300の整数;yは1から100の整数である工程;
(d)少なくとも1つのSi−H(水素化ケイ素)基を含む置換されたフェニルアルキル末端ポリシロキサンを、炭素−炭素2重結合を含有し、また1から18の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖の脂肪族基、6から14の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から14の炭素原子を含む脂環式基、3から14の炭素原子を含む異核芳香族基、3から14の炭素原子を含み、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、および/または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基を含有する化合物でヒドロシリル化して、構造式(V)を有する置換されたフェニルアルキル末端ポリシロキサンコポリマーを得て:
式中、RおよびR1は独立して1から20の炭素原子を含む脂肪族基、6から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から16の炭素原子を含む脂環式基、3から16の炭素原子を含む異核芳香族基、3から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、および/または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基であり;R2は2から20の炭素原子を含む脂肪族基、8から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、5から16の炭素原子を含む脂環式基、5から16の炭素原子を含む異核芳香族基、5から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、および/または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基である。R1およびR2は同じでなく;R4は独立して1から10の炭素原子を有する2価の直鎖または分岐鎖アルキレン基、6から12の炭素原子を有するアラルキレン基、6から18の炭素原子を有する非置換または置換のアリーレン基、2から10の炭素原子を有し少なくとも1つの酸素のヘテロ原子または共有単結合を含むヒドロカルビレン基;R5は独立して水素、ハロゲン、1から12の炭素原子を含む脂肪族基、6から12の炭素原子を含む芳香族基、1から12の炭素原子を含むアルコキシ基または6から12の炭素原子を含むアリールオキシ基;R6は独立してヒドロキシル基、アミン基、カルボン酸クロリド基またはスルホニルハライド基;xは1から300;yは1から100である工程;
(e)工程(d)の置換されたフェニルアルキル末端ポリシロキサンコポリマーを、ヒドリド置換されたポリシロキサンおよび/または環状シロキサンで平衡化して、少なくとも1つのSi−H(水素化ケイ素)基を含み構造式(VI)を有する置換されたフェニルアルキル末端ポリシロキサンターポリマーをもたらし:
式中、RおよびR1は独立して1から20の炭素原子を含む脂肪族基、6から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から16の炭素原子を含む脂環式基、3から16の炭素原子を含む異核芳香族基、3から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、および/または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基であり;R2は2から20の炭素原子を含む脂肪族基、8から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、5から16の炭素原子を含む脂環式基、5から16の炭素原子を含む異核芳香族基、5から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、および/または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基である。R1およびR2は同じでなく;R4は独立して1から10の炭素原子を有する2価の直鎖または分岐鎖アルキレン基、6から12の炭素原子を有するアラルキレン基、6から18の炭素原子を有する非置換または置換のアリーレン基、2から10の炭素原子を有し少なくとも1つの酸素のヘテロ原子または共有単結合を含むヒドロカルビレン基;R5は独立して水素、ハロゲン、1から12の炭素原子を含む脂肪族基、6から12の炭素原子を含む芳香族基、1から12の炭素原子を含むアルコキシ基または6から12の炭素原子を含むアリールオキシ基;R6は独立してヒドロキシル基、アミン基、カルボン酸クロリド基またはスルホニルハライド基;xは1から300;yは1から100そしてzは1から50である工程;および
(f)工程(e)の少なくとも1つのSi−H(水素化ケイ素)基を含む置換されたフェニルアルキル末端ポリシロキサンターポリマーを、炭素−炭素2重結合を含有し、また1から18の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖の脂肪族基、6から14の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から14の炭素原子を含む脂環式基、3から14の炭素原子を含む異核芳香族基、3から14の炭素原子を含み、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、および/または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基を含有する化合物でヒドロシリル化して、構造式(VII)を有する置換されたフェニルアルキル末端ポリシロキサンターポリマーを得て:
式中、RおよびR1は独立して1から20の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖の脂肪族基、6から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から16の炭素原子を含む脂環式基、3から16の炭素原子を含む異核芳香族基、3から16の炭素原子を有し、酸素、窒素および/または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基;R2およびR3は独立して2から20の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖の脂肪族基、8から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、5から16の炭素原子を含む脂環式基、5から16の炭素原子を含む異核芳香族基、5から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、および/または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基であり、ここでR1、R2およびR3は同じでなく;R4は独立して1から10の炭素原子を有する2価の直鎖または分岐鎖アルキレン基、6から12の炭素原子を有するアラルキレン基、6から18の炭素原子を有する非置換または置換のアリーレン基、2から10の炭素原子を有し少なくとも1つの酸素のヘテロ原子または共有単結合を含むヒドロカルビレン基;R5は独立して水素、ハロゲン、1から12の炭素原子を含む脂肪族基、6から12の炭素原子を含む芳香族基、1から12の炭素原子を含むアルコキシ基または6から12の炭素原子を含むアリールオキシ基;R6は独立してヒドロキシル基、アミン基、カルボン酸クロリド基またはスルホニルハライド基;xは1から300;yは1から100;zは1から50である工程
を含む方法。 - 置換されたフェニル末端ポリシロキサンコポリマーまたはターポリマーを精製することをさらに含む、請求項5の方法。
- 以下の構造式によって表される構造単位を含む、ポリシロキサン−熱可塑性ポリマー:
式中、R、R1、R2およびR3は独立して、1から20の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖の脂肪族基、6から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から16の炭素原子を含む脂環式基、3から16の炭素原子を含む異核芳香族基、3から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、および/または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基であり、ここでR1、R2、およびR3は同じ基でなく;R4は独立して1から10の炭素原子を有する2価の直鎖または分岐鎖アルキレン基、6から12の炭素原子を有するアラルキレン基、6から18の炭素原子を有する非置換または置換のアリーレン基、2から10の炭素原子を有し少なくとも1つの酸素のヘテロ原子または共有単結合を含むヒドロカルビレン基;R5は独立して水素、ハロゲン、1から12の炭素原子を含む脂肪族基、6から12の炭素原子を含む芳香族基、1から12の炭素原子を含むアルコキシ基または6から12の炭素原子を含むアリールオキシ基;R6は独立してヒドロキシル基、アミン基、カルボン酸クロリド基またはスルホニルハライド基;xは1から300の整数;yは1から100の整数;zは0から50の整数である。 - 式(VIII)を有する構造単位をさらに含み:
式中、各々のR7は独立して、1から60の炭素原子を含む炭化水素基、2価の炭化水素基、または構造式(II)の構造単位から誘導される基であり:
式中、R8は独立して水素、ハロゲン、1から6の炭素原子を有する脂肪族基、6から8の炭素原子を有する芳香族基、1から6の炭素原子を有するアルコキシ基、またはアリールオキシ基;そしてR9は独立してヒドロキシル基、アミン基、酸クロリド基、またはスルホニルハライド基;そしてXは以下からなる群より選択され:
式中、R10およびR11は独立して水素、ハロゲン、1から18の炭素原子を有するアルキル基、3から14の炭素原子を有するアリール基、6から10の炭素原子を有するアリールオキシ基、7から20の炭素原子を有するアラルキル基、1から10の炭素原子を有するアルコキシ基、6から20の炭素原子を有するシクロアルキル基、6から20の炭素原子を有するシクロアルコキシ基、2から10の炭素原子を有するアルケニル基、アラルキルオキシ基、ニトロ基、アルデヒド基、シアノ基、またはカルボキシル基である、請求項7のポリシロキサン−熱可塑性樹脂ポリマー。 - R3は独立して4から15の炭素原子のアルキル直鎖、置換または非置換の芳香族基、またはビニルカルバゾール、アリルフェニルエーテル、ビニルベンジルクロリド、アリルメタクリレート、ジフェニルエチレン、ビニルベンゾシクロブテン、アリルフェニルスルフィド、ビニルベンゾエート、クロロスチレンから誘導される基、R9はヒドロキシル基、そしてR10は1から6炭素原子のアルキル基である、請求項7のポリシロキサン−熱可塑性樹脂ポリマー。
- 請求項7のポリシロキサン−熱可塑性樹脂ポリマー、およびポリカーボネートホモポリマー、ポリカーボネート−ポリエステル、ポリエステル、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポリエーテルエーテルケトン、ポリイミド、ポリエーテルイミド、ポリカーボネートコポリマー、またはこれらの組み合わせの少なくとも1つを含む、組成物。
- 請求項10の組成物を含む物品であって、携帯電話のハウジング、冷凍食品サービス設備、ヘルメット、自動車のフロントガラス、オートバイの風防、自動車のサンルーフ、ダッシュボード、ヘッドライト、または電子機器のスクリーンの1つまたはより多くである、物品。
- 請求項10の組成物を:成形し、造形し、または形成して物品を作成することを含む、物品の作成方法。
- ポリカーボネート−ポリシロキサンコポリマーの調製方法であって、式(I)の置換されたフェニル末端ポリシロキサンコポリマーまたはターポリマー:
式中、R、R1、R2およびR3は独立して、1から20の炭素原子を含む直鎖または分岐鎖の脂肪族基、6から16の炭素原子を含む置換または非置換のアリール基、3から16の炭素原子を含む脂環式基、3から16の炭素原子を含む異核芳香族基、3から16の炭素原子を有し、酸素、窒素または硫黄の少なくとも1つのヘテロ原子を含み、および/または少なくとも1つのエステル、ニトリルまたはハロ基を含むヒドロカルビル基であり、ここでR1、R2、およびR3は同じ基でなく;R4は独立して1から10の炭素原子を有する2価の直鎖または分岐鎖アルキレン基、6から12の炭素原子を有するアラルキレン基、6から18の炭素原子を有する非置換または置換のアリーレン基、2から10の炭素原子を有し少なくとも1つの酸素のヘテロ原子または共有単結合を含むヒドロカルビレン基;R5は独立して水素、ハロゲン、1から12の炭素原子を含む脂肪族基、6から12の炭素原子を含む芳香族基、1から12の炭素原子を含むアルコキシ基または6から12の炭素原子を含むアリールオキシ基;R6は独立してヒドロキシル基、アミン基、カルボン酸クロリド基またはスルホニルハライド基;xは1から300の整数;yは1から100の整数;zは0から50の整数であるものを、
式(II)の化合物:
式中、R8は独立して水素、ハロゲン、1から6の炭素原子を有する脂肪族基、6から8の炭素原子を有する芳香族基、1から6の炭素原子を有するアルコキシ基、またはアリールオキシ基;そしてR9は独立してヒドロキシル基、アミノ基、カルボン酸クロリド基、またはスルホニルハライド基;そしてXは以下からなる群より選択され:
式中、R10、R11は独立して水素、ハロゲン、1から18の炭素原子を有するアルキル基、3から14の炭素原子を有するアリール基、6から10の炭素原子を有するアリールオキシ基、7から20の炭素原子を有するアラルキル基、1から10の炭素原子を有するアルコキシ基、6から20の炭素原子を有するシクロアルキル基、6から20の炭素原子を有するシクロアルコキシ基、2から10の炭素原子を有するアルケニル基、アラルキルオキシ基、ニトロ基、アルデヒド基、シアノ基、またはカルボキシル基であるものと、
少なくとも1つのカーボネート前駆体の存在下に重合させることを含む、方法。 - カーボネート前駆体が、ホスゲン、ジホスゲン、トリホスゲン、およびジアリールカーボネート、ビス(メチルサリチル)カーボネート、またはこれらの組み合わせから選択される、請求項13の方法。
- 重合工程が、溶媒、および任意選択的に1つまたはより多くの触媒の存在下で行われる界面重合プロセスである、請求項13の方法。
- 重合工程が、溶媒と、苛性化合物と、任意選択的に1つまたはより多くの触媒の存在下に行われる界面重合プロセスであり、カーボネート前駆体が、ホスゲン、ジホスゲン、トリホスゲン、またはジアリールカーボネート、ビス(メチルサリチル)カーボネート、またはこれらの組み合わせから選択される、請求項13の方法。
- 重合工程が、相間移動触媒の存在下に2相系溶媒中で、ジヒドロキシ芳香族化合物をトリホスゲンと反応させてビスクロロホルメートを形成することを含み;そして置換されたフェニル末端ポリシロキサンコポリマーまたはターポリマーを添加することで、ポリシロキサン−熱可塑性樹脂ポリマーが形成される、請求項13の方法。
- ジヒドロキシ芳香族化合物の複数のビスクロロホルメートが管式反応器中で形成され、次いで触媒と共に界面重縮合反応器へと添加される、請求項17の方法。
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