JP2017536322A - 硫酸カルシウムベースの製品 - Google Patents
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Abstract
Description
たとえば収縮を減少させるためにウォールボードの石膏コアにおける添加剤としてマイクロシリカを使用することがEP−0258064号から公知である。しかしながら、これらの添加剤は、600℃を超える温度においてしか効果をもたない、即ち、より低い温度においてがボードの収縮を阻止せず、約1000℃を超えるような温度では10%を超える線収縮が依然として見られる。
金属塩の金属は、アルカリ土類金属、たとえばカルシウムまたはマグネシウムであってもよい。金属は、遷移金属、たとえば銅、鉄または亜鉛であってもよい。金属はアルミニウムであってもよい。金属はアルカリ金属、たとえばカリウムであってもよい。
態様によっては、金属の硝酸塩、水酸化物、酢酸塩または硫酸塩は、(製品中の硝酸塩、水酸化物、酢酸塩または硫酸塩/石膏の量に基づいて)0.5重量%以上、または2重量%以上、または4重量%以上、または7重量%以上、または12重量%以上、または15重量%以上、または20重量%以上の量で、得られる硫酸カルシウムベースの製品中に存在する。
「焼石膏(またはスタッコ)」なる用語は、主として硫酸カルシウム半水和物(CaSO4・1/2H2O)を指すように意図されるが、硫酸カルシウム二水和物よりも低い結合水含量を有する任意の他の硫酸カルシウム化合物(たとえば硫酸カルシウム無水石膏)も包含することができる。
態様によっては、焼石膏は、(スラリー/組成物中の硝酸塩、水酸化物、酢酸塩または硫酸塩/焼石膏の量に基づいて)99〜50重量%の量でスラリー中及び硫酸カルシウムベースの組成物中に存在する。より好ましくは、焼石膏は、98〜70重量%または90〜70重量%の量で存在する。
対照試料1
焼石膏200gを40℃で水140gに添加した。これを30秒間手で混合し、得られたスラリーを(高さ25mm、直径12mmの)円筒状シリコーン鋳型に注いだ。この試料を40℃のオーブンに移し、一晩放置して乾燥させた(少なくとも12時間)。
硝酸マグネシウム六水和物2gを40℃で水140gに添加した。焼石膏200gをこの溶液に添加し、得られたスラリー(焼石膏の重量に基づいて1.0重量%の硝酸塩を含む)を30秒間手でブレンドし、スラリーを形成した。得られたスラリーを(高さ25mm、直径12mmの)円筒状シリコーン鋳型に注ぎ、この試料を40℃のオーブンに移し、一晩放置して乾燥させた(少なくとも12時間)。
硝酸マグネシウム六水和物5gを40℃で水140gに添加した。焼石膏200gをこの溶液に添加し、得られたスラリー(乾燥成分の重量に基づいて2.4重量%の硝酸塩を含む/焼石膏の重量に基づいて2.5重量%含む)を30秒間手でブレンドし、スラリーを形成した。得られたスラリーを(高さ25mm、直径12mmの)円筒状シリコーン鋳型に注ぎ、この試料を40℃のオーブンに移し、一晩放置して乾燥させた(少なくとも12時間)。
硝酸マグネシウム六水和物10gを40℃で水140gに添加した。焼石膏200gをこの溶液に添加し、得られたスラリー(乾燥成分の重量に基づいて4.8重量%の硝酸塩を含む/石膏の重量に基づいて5重量%含む)を30秒間手でブレンドし、スラリーを形成した。得られたスラリーを(高さ25mm、直径12mmの)円筒状シリコーン鋳型に注ぎ、この試料を40℃のオーブンに移し、一晩放置して乾燥させた(少なくとも12時間)。
硝酸マグネシウム六水和物20gを40℃で水140gに添加した。焼石膏200gをこの溶液に添加し、得られたスラリー(乾燥成分の重量に基づいて9.1重量%の硝酸塩を含む/石膏の重量に基づいて10重量%含む)を30秒間手でブレンドし、スラリーを形成した。得られたスラリーを(高さ25mm、直径12mmの)円筒状シリコーン鋳型に注ぎ、この試料を40℃のオーブンに移し、一晩放置して乾燥させた(少なくとも12時間)。
硝酸マグネシウム六水和物60gを40℃で水140gに添加した。焼石膏200gをこの溶液に添加し、得られたスラリー(乾燥成分の重量に基づいて23.1重量%の硝酸塩を含む/石膏の重量に基づいて30重量%含む)を30秒間手でブレンドし、スラリーを形成した。得られたスラリーを(高さ25mm、直径12mmの)円筒状シリコーン鋳型に注ぎ、この試料を40℃のオーブンに移し、一晩放置して乾燥させた(少なくとも12時間)。
硝酸アルミニウム九水和物5gを40℃で水140gに添加した。焼石膏200gをこの溶液に添加し、得られたスラリー(乾燥成分の重量に基づいて2.4重量%の硝酸塩を含む/焼石膏の重量に基づいて2.5重量%含む)を30秒間手でブレンドし、スラリーを形成した。得られたスラリーを(高さ25mm、直径12mmの)円筒状シリコーン鋳型に注ぎ、この試料を40℃のオーブンに移し、一晩放置して乾燥させた(少なくとも12時間)。
硝酸アルミニウム九水和物10gを40℃で水140gに添加した。焼石膏200gをこの溶液に添加し、得られたスラリー(乾燥成分の重量に基づいて4.8重量%の硝酸塩を含む/石膏の重量に基づいて5重量%含む)を30秒間手でブレンドし、スラリーを形成した。得られたスラリーを(高さ25mm、直径12mmの)円筒状シリコーン鋳型に注ぎ、この試料を40℃のオーブンに移し、一晩放置して乾燥させた(少なくとも12時間)。
硝酸アルミニウム九水和物20gを40℃で水140gに添加した。焼石膏200gをこの溶液に添加し、得られたスラリー(乾燥成分の重量に基づいて9.1重量%の硝酸塩を含む/石膏の重量に基づいて10重量%含む)を30秒間手でブレンドし、スラリーを形成した。得られたスラリーを(高さ25mm、直径12mmの)円筒状シリコーン鋳型に注ぎ、この試料を40℃のオーブンに移し、一晩放置して乾燥させた(少なくとも12時間)。
硝酸亜鉛六水和物5gを40℃で水140gに添加した。焼石膏200gをこの溶液に添加し、得られたスラリー(乾燥成分の重量に基づいて2.4重量%の硝酸塩を含む/焼石膏の重量に基づいて2.5重量%含む)を30秒間手でブレンドし、スラリーを形成した。得られたスラリーを(高さ25mm、直径12mmの)円筒状シリコーン鋳型に注ぎ、この試料を40℃のオーブンに移し、一晩放置して乾燥させた(少なくとも12時間)。
硝酸亜鉛六水和物10gを40℃で水140gに添加した。焼石膏200gをこの溶液に添加し、得られたスラリー(乾燥成分の重量に基づいて4.8重量%の硝酸塩を含む/石膏の重量に基づいて5重量%含む)を30秒間手でブレンドし、スラリーを形成した。得られたスラリーを(高さ25mm、直径12mmの)円筒状シリコーン鋳型に注ぎ、この試料を40℃のオーブンに移し、一晩放置して乾燥させた(少なくとも12時間)。
硝酸亜鉛六水和物20gを40℃で水140gに添加した。焼石膏200gをこの溶液に添加し、得られたスラリー(乾燥成分の重量に基づいて9.1重量%の硝酸塩を含む/石膏の重量に基づいて10重量%含む)を30秒間手でブレンドし、スラリーを形成した。得られたスラリーを(高さ25mm、直径12mmの)円筒状シリコーン鋳型に注ぎ、この試料を40℃のオーブンに移し、一晩放置して乾燥させた(少なくとも12時間)。
硝酸鉄(III)九水和物5gを40℃で水140gに添加した。焼石膏200gをこの溶液に添加し、得られたスラリー(乾燥成分の重量に基づいて2.4重量%の硝酸塩を含む/焼石膏の重量に基づいて2.5重量%含む)を30秒間手でブレンドし、スラリーを形成した。得られたスラリーを(高さ25mm、直径12mmの)円筒状シリコーン鋳型に注ぎ、この試料を40℃のオーブンに移し、一晩放置して乾燥させた(少なくとも12時間)。
硝酸鉄(III)九水和物10gを40℃で水140gに添加した。焼石膏200gをこの溶液に添加し、得られたスラリー(乾燥成分の重量に基づいて4.8重量%の硝酸塩を含む/石膏の重量に基づいて5重量%含む)を30秒間手でブレンドし、スラリーを形成した。得られたスラリーを(高さ25mm、直径12mmの)円筒状シリコーン鋳型に注ぎ、この試料を40℃のオーブンに移し、一晩放置して乾燥させた(少なくとも12時間)。
硝酸鉄(III)九水和物20gを40℃で水140gに添加した。焼石膏200gをこの溶液に添加し、得られたスラリー(乾燥成分の重量に基づいて9.1重量%の硝酸塩を含む/石膏の重量に基づいて10重量%含む)を30秒間手でブレンドし、スラリーを形成した。得られたスラリーを(高さ25mm、直径12mmの)円筒状シリコーン鋳型に注ぎ、この試料を40℃のオーブンに移し、一晩放置して乾燥させた(少なくとも12時間)。
硝酸カリウム20gを40℃で水140gに添加した。焼石膏200gをこの溶液に添加し、得られたスラリー(乾燥成分の重量に基づいて9.1重量%の硝酸塩を含む/石膏の重量に基づいて10重量%含む)を30秒間手でブレンドし、スラリーを形成した。得られたスラリーを(高さ25mm、直径12mmの)円筒状シリコーン鋳型に注ぎ、この試料を40℃のオーブンに移し、一晩放置して乾燥させた(少なくとも12時間)。
硝酸銅四水和物16gを40℃で水140gに添加した。焼石膏200gをこの溶液に添加し、得られたスラリー(乾燥成分の重量に基づいて7.4重量%の硝酸塩を含む/石膏の重量に基づいて5重量%含む)を30秒間手でブレンドし、スラリーを形成した。得られたスラリーを(高さ25mm、直径12mmの)円筒状シリコーン鋳型に注ぎ、この試料を40℃のオーブンに移し、一晩放置して乾燥させた(少なくとも12時間)。
硝酸カルシウム四水和物18gを40℃で水140gに添加した。焼石膏200gをこの溶液に添加し、得られたスラリー(乾燥成分の重量に基づいて8.3重量%の硝酸塩を含む/石膏の重量に基づいて9重量%含む)を30秒間手でブレンドし、スラリーを形成した。得られたスラリーを(高さ25mm、直径12mmの)円筒状シリコーン鋳型に注ぎ、この試料を40℃のオーブンに移し、一晩放置して乾燥させた(少なくとも12時間)。
水酸化マグネシウム20gを40℃で水140gに添加した。焼石膏200gをこの溶液に添加し、得られたスラリー(乾燥成分の重量に基づいて9.1重量%の水酸化物を含む/石膏の重量に基づいて7.8重量%含む)を30秒間手でブレンドし、スラリーを形成した。得られたスラリーを(高さ25mm、直径12mmの)円筒状シリコーン鋳型に注ぎ、この試料を40℃のオーブンに移し、一晩放置して乾燥させた(少なくとも12時間)。
酢酸マグネシウム四水和物20gを40℃で水140gに添加した。焼石膏200gをこの溶液に添加し、得られたスラリー(乾燥成分の重量に基づいて9.1重量%の酢酸塩を含む/石膏の重量に基づいて7.8重量%含む)を30秒間手でブレンドし、スラリーを形成した。得られたスラリーを(高さ25mm、直径12mmの)円筒状シリコーン鋳型に注ぎ、この試料を40℃のオーブンに移し、一晩放置して乾燥させた(少なくとも12時間)。
硫酸マグネシウム七水和物20gを40℃で水140gに添加した。焼石膏200gをこの溶液に添加し、得られたスラリー(乾燥成分の重量に基づいて9.1重量%の硫酸塩を含む/石膏の重量に基づいて7.8重量%含む)を30秒間手でブレンドし、スラリーを形成した。得られたスラリーを(高さ25mm、直径12mmの)円筒状シリコーン鋳型に注ぎ、この試料を40℃のオーブンに移し、一晩放置して乾燥させた(少なくとも12時間)。
試料の線収縮は、解像度8nmをもつ直線変異変換器に取り付けたセラミック棒を用いてNetzsch膨張計を使用して測定した。試料は他のセラミック棒で支持し、次いで加熱炉内で1000℃に5℃/分の速度で加熱した。結果を図1及び2、以下の表2に示す。
b)全てのマグネシウム及びアルミニウム塩試料に関して、全ての温度において線収縮が減少する;
c)硝酸マグネシウムを含むすべての試料に関して、900℃における線収縮は約1%未満に減少する;及び
d)(製品中の添加剤/石膏の量に基づいて)4重量%を超える添加レベル、特に7重量%を超える添加レベルでの線収縮の減少はより大きいことが解る。
b)全てのマグネシウム及びアルミニウム塩試料に関して、全ての温度において線収縮が減少する;
c)硝酸マグネシウムを含むすべての試料に関して、900℃における線収縮は約1%未満に減少する;及び
d)(製品中の添加剤/石膏の量に基づいて)4重量%を超える添加レベル、特に7重量%を超える添加レベルでの線収縮の減少はより大きいことが解る。
出願時の特許請求の範囲の内容を以下に記載する。
[1]
石膏及び収縮抵抗添加剤を含む硫酸カルシウムベースの製品であって、前記収縮抵抗添加剤が金属の硝酸塩、水酸化物、酢酸塩または硫酸塩である、前記製品。
[2]
前記収縮抵抗添加剤が石膏及び添加剤の重量に基づいて0.5重量%以上の量で提供される、前記1に記載の硫酸カルシウムベースの製品。
[3]
前記収縮抵抗添加剤が4重量%以上の量で提供される、前記2に記載の硫酸カルシウムベースの製品。
[4]
前記収縮抵抗添加剤が7重量%以上の量で提供される、前記3に記載の硫酸カルシウムベースの製品。
[5]
前記収縮抵抗添加剤が40重量%未満の量で提供される、前記1〜4のいずれかに記載の硫酸カルシウムベースの製品。
[6]
前記収縮抵抗添加剤が25重量%未満の量で提供される、前記5に記載の硫酸カルシウムベースの製品。
[7]
前記収縮抵抗添加剤が、4重量%から25重量%未満の量で提供される、前記6に記載の硫酸カルシウムベースの製品。
[8]
石膏及び収縮抵抗添加剤を含む硫酸カルシウムベースの製品であって、前記製品は焼石膏及び収縮抵抗添加剤を含む水性スラリーを乾燥することにより製造され、前記収縮抵抗添加剤は金属の硝酸塩、水酸化物、酢酸塩または硫酸塩である、前記製品。
[9]
前記収縮抵抗添加剤が焼石膏及び添加剤の重量に基づいて1重量%以上の量でスラリー中に提供される、前記8に記載の硫酸カルシウムベースの製品。
[10]
前記収縮抵抗添加剤が4.5重量%以上の量でスラリー中に提供される、前記9に記載の硫酸カルシウムベースの製品。
[11]
前記収縮抵抗添加剤が9重量%以上の量でスラリー中に提供される、前記10に記載の硫酸カルシウムベースの製品。
[12]
前記収縮抵抗添加剤が50重量%未満の量でスラリー中に提供される、前記8〜11のいずれかに記載の硫酸カルシウムベースの製品。
[13]
前記収縮抵抗添加剤が30重量%未満の量でスラリー中に提供される、前記12に記載の硫酸カルシウムベースの製品。
[14]
前記収縮抵抗添加剤が約4.5重量%から30重量%未満の量でスラリー中に提供される、前記13に記載の硫酸カルシウムベースの製品。
[15]
前記収縮抵抗添加剤がアルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属またはアルミニウムの硝酸塩である、前記1〜14のいずれかに記載の製品。
[16]
前記収縮抵抗添加剤がマグネシウム、アルミニウム、亜鉛、鉄、カリウム、銅またはカルシウムの硝酸塩である、前記15に記載の製品。
[17]
前記収縮抵抗添加剤が、マグネシウム、アルミニウム若しくは亜鉛の硝酸塩、水酸化物、酢酸塩若しくは硫酸塩、または鉄の硝酸塩、水酸化物若しくは酢酸塩から選択される、前記1〜14のいずれかに記載の製品。
[18]
前記製品が建築材または金属鋳造用の型である、前記1〜17のいずれかに記載の製品。
[19]
前記製品が、二つのライナーの間にはさまれた石膏及び収縮抵抗添加剤のコアを含む複合材ウォールボードである、前記18に記載の製品。
[20]
硫酸カルシウムベースの組成物の水性スラリーを乾燥することによって硫酸カルシウムベースの製品を形成する際に使用するための硫酸カルシウムベースの組成物であって、前記硫酸カルシウムベースの組成物は焼石膏及び収縮抵抗添加剤を含み、前記収縮抵抗添加剤は金属の硝酸塩、水酸化物、酢酸塩または硫酸塩である、前記組成物。
[21]
前記収縮抵抗添加剤が焼石膏及び添加剤の重量に基づいて1重量%以上の量で提供される、前記20に記載の硫酸カルシウムベースの組成物。
[22]
前記収縮抵抗添加剤が4.5重量%以上の量で提供される、前記21に記載の硫酸カルシウムベースの組成物。
[23]
前記収縮抵抗添加剤が9重量%以上の量で提供される、前記22に記載の硫酸カルシウムベースの組成物。
[24]
前記収縮抵抗添加剤が50重量%未満の量で提供される、前記20〜23のいずれかに記載の硫酸カルシウムベースの組成物。
[25]
前記収縮抵抗添加剤が30重量%未満の量で提供される、前記24に記載の硫酸カルシウムベースの組成物。
[26]
前記収縮抵抗添加剤が4.5重量%から30重量%未満の量で提供される、前記25に記載の硫酸カルシウムベースの組成物。
[27]
前記収縮抵抗添加剤が、アルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属またはアルミニウムの硝酸塩である、前記20〜26のいずれかに記載の組成物。
[28]
前記収縮抵抗添加剤が、マグネシウム、アルミニウム、亜鉛、鉄、カリウム、銅またはカルシウムの硝酸塩である、前記27に記載の組成物。
[29]
前記収縮抵抗添加剤が、マグネシウム、アルミニウム若しくは亜鉛の硝酸塩、水酸化物、酢酸塩若しくは硫酸塩、または鉄の硝酸塩、水酸化物若しくは酢酸塩から選択される、前記20〜26のいずれかに記載の組成物。
[30]
前記20〜29のいずれかに記載の組成物を含む水性スラリーを乾燥することにより、硫酸カルシウムベースの製品を形成する方法。
[31]
前記製品が建築材または金属鋳造用の型である、前記30に記載の方法。
[32]
前記製品が複合材ウォールボードであり、前記方法は二つのライナーの間で水性スラリーを乾燥させることを含む、前記31に記載の方法。
[33]
熱曝露の間に硫酸カルシウムベースの製品の収縮を減らすための石膏マトリックスにおける添加剤としての金属の硝酸塩、水酸化物、酢酸塩または硫酸塩の使用。
[34]
前記添加剤を(添加剤及び石膏の量に基づいて)0.5重量%以上の量で使用する、前記33に記載の使用。
[35]
前記添加剤を、(添加剤及び石膏の量に基づいて)4重量%以上の量で使用する、前記34に記載の使用。
[36]
前記添加剤を、(添加剤及び石膏の量に基づいて)7重量%以上の量で使用する、前記35に記載の使用。
[37]
前記添加剤を40重量%未満の量で使用する、前記33〜36のいずれかに記載の使用。
[38]
前記添加剤を25重量%未満の量で使用する、前記37に記載の使用。
[39]
前記添加剤を4重量%から25重量%未満の量で使用する、前記33〜38のいずれかに記載の使用。
[40]
前記添加剤が、アルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属またはアルミニウムの硝酸塩である、前記33〜39のいずれかに記載の使用。
[41]
前記添加剤が、マグネシウム、アルミニウム、亜鉛、鉄、カリウム、銅またはカルシウムの硝酸塩である、前記40に記載の使用。
[42]
前記収縮抵抗添加剤が、マグネシウム、アルミニウム若しくは亜鉛の硝酸塩、水酸化物、酢酸塩若しくは硫酸塩、または鉄の硝酸塩、水酸化物若しくは酢酸塩から選択される、前記33〜39のいずれかに記載の使用。
[43]
前記硫酸カルシウムベースの製品が建築材または金属鋳造用の型である、前記33〜42のいずれかに記載の使用。
[44]
前記製品が、二つのライナーの間にはさまれた石膏マトリックス及び収縮抵抗添加剤のコアを含む複合材ウォールボードである、前記43に記載の使用。
[45]
実質的に本明細書中に記載のいずれかの態様としての硫酸カルシウムベースの製品。
[46]
実質的に本明細書中に記載のいずれかの態様としての硫酸カルシウムベースの組成物。
[47]
実質的に本明細書中に記載のいずれかの態様としての硫酸カルシウムベースの製品を形成する方法。
[48]
実質的に本明細書中に記載のいずれかの態様としての金属の硝酸塩、水酸化物、酢酸塩または硫酸塩の使用。
Claims (48)
- 石膏及び収縮抵抗添加剤を含む硫酸カルシウムベースの製品であって、前記収縮抵抗添加剤が金属の硝酸塩、水酸化物、酢酸塩または硫酸塩である、前記製品。
- 前記収縮抵抗添加剤が石膏及び添加剤の重量に基づいて0.5重量%以上の量で提供される、請求項1に記載の硫酸カルシウムベースの製品。
- 前記収縮抵抗添加剤が4重量%以上の量で提供される、請求項2に記載の硫酸カルシウムベースの製品。
- 前記収縮抵抗添加剤が7重量%以上の量で提供される、請求項3に記載の硫酸カルシウムベースの製品。
- 前記収縮抵抗添加剤が40重量%未満の量で提供される、請求項1〜4のいずれかに記載の硫酸カルシウムベースの製品。
- 前記収縮抵抗添加剤が25重量%未満の量で提供される、請求項5に記載の硫酸カルシウムベースの製品。
- 前記収縮抵抗添加剤が、4重量%から25重量%未満の量で提供される、請求項6に記載の硫酸カルシウムベースの製品。
- 石膏及び収縮抵抗添加剤を含む硫酸カルシウムベースの製品であって、前記製品は焼石膏及び収縮抵抗添加剤を含む水性スラリーを乾燥することにより製造され、前記収縮抵抗添加剤は金属の硝酸塩、水酸化物、酢酸塩または硫酸塩である、前記製品。
- 前記収縮抵抗添加剤が焼石膏及び添加剤の重量に基づいて1重量%以上の量でスラリー中に提供される、請求項8に記載の硫酸カルシウムベースの製品。
- 前記収縮抵抗添加剤が4.5重量%以上の量でスラリー中に提供される、請求項9に記載の硫酸カルシウムベースの製品。
- 前記収縮抵抗添加剤が9重量%以上の量でスラリー中に提供される、請求項10に記載の硫酸カルシウムベースの製品。
- 前記収縮抵抗添加剤が50重量%未満の量でスラリー中に提供される、請求項8〜11のいずれかに記載の硫酸カルシウムベースの製品。
- 前記収縮抵抗添加剤が30重量%未満の量でスラリー中に提供される、請求項12に記載の硫酸カルシウムベースの製品。
- 前記収縮抵抗添加剤が約4.5重量%から30重量%未満の量でスラリー中に提供される、請求項13に記載の硫酸カルシウムベースの製品。
- 前記収縮抵抗添加剤がアルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属またはアルミニウムの硝酸塩である、請求項1〜14のいずれかに記載の製品。
- 前記収縮抵抗添加剤がマグネシウム、アルミニウム、亜鉛、鉄、カリウム、銅またはカルシウムの硝酸塩である、請求項15に記載の製品。
- 前記収縮抵抗添加剤が、マグネシウム、アルミニウム若しくは亜鉛の硝酸塩、水酸化物、酢酸塩若しくは硫酸塩、または鉄の硝酸塩、水酸化物若しくは酢酸塩から選択される、請求項1〜14のいずれかに記載の製品。
- 前記製品が建築材または金属鋳造用の型である、請求項1〜17のいずれかに記載の製品。
- 前記製品が、二つのライナーの間にはさまれた石膏及び収縮抵抗添加剤のコアを含む複合材ウォールボードである、請求項18に記載の製品。
- 硫酸カルシウムベースの組成物の水性スラリーを乾燥することによって硫酸カルシウムベースの製品を形成する際に使用するための硫酸カルシウムベースの組成物であって、前記硫酸カルシウムベースの組成物は焼石膏及び収縮抵抗添加剤を含み、前記収縮抵抗添加剤は金属の硝酸塩、水酸化物、酢酸塩または硫酸塩である、前記組成物。
- 前記収縮抵抗添加剤が焼石膏及び添加剤の重量に基づいて1重量%以上の量で提供される、請求項20に記載の硫酸カルシウムベースの組成物。
- 前記収縮抵抗添加剤が4.5重量%以上の量で提供される、請求項21に記載の硫酸カルシウムベースの組成物。
- 前記収縮抵抗添加剤が9重量%以上の量で提供される、請求項22に記載の硫酸カルシウムベースの組成物。
- 前記収縮抵抗添加剤が50重量%未満の量で提供される、請求項20〜23のいずれかに記載の硫酸カルシウムベースの組成物。
- 前記収縮抵抗添加剤が30重量%未満の量で提供される、請求項24に記載の硫酸カルシウムベースの組成物。
- 前記収縮抵抗添加剤が4.5重量%から30重量%未満の量で提供される、請求項25に記載の硫酸カルシウムベースの組成物。
- 前記収縮抵抗添加剤が、アルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属またはアルミニウムの硝酸塩である、請求項20〜26のいずれかに記載の組成物。
- 前記収縮抵抗添加剤が、マグネシウム、アルミニウム、亜鉛、鉄、カリウム、銅またはカルシウムの硝酸塩である、請求項27に記載の組成物。
- 前記収縮抵抗添加剤が、マグネシウム、アルミニウム若しくは亜鉛の硝酸塩、水酸化物、酢酸塩若しくは硫酸塩、または鉄の硝酸塩、水酸化物若しくは酢酸塩から選択される、請求項20〜26のいずれかに記載の組成物。
- 請求項20〜29のいずれかに記載の組成物を含む水性スラリーを乾燥することにより、硫酸カルシウムベースの製品を形成する方法。
- 前記製品が建築材または金属鋳造用の型である、請求項30に記載の方法。
- 前記製品が複合材ウォールボードであり、前記方法は二つのライナーの間で水性スラリーを乾燥させることを含む、請求項31に記載の方法。
- 熱曝露の間に硫酸カルシウムベースの製品の収縮を減らすための石膏マトリックスにおける添加剤としての金属の硝酸塩、水酸化物、酢酸塩または硫酸塩の使用。
- 前記添加剤を(添加剤及び石膏の量に基づいて)0.5重量%以上の量で使用する、請求項33に記載の使用。
- 前記添加剤を、(添加剤及び石膏の量に基づいて)4重量%以上の量で使用する、請求項34に記載の使用。
- 前記添加剤を、(添加剤及び石膏の量に基づいて)7重量%以上の量で使用する、請求項35に記載の使用。
- 前記添加剤を40重量%未満の量で使用する、請求項33〜36のいずれかに記載の使用。
- 前記添加剤を25重量%未満の量で使用する、請求項37に記載の使用。
- 前記添加剤を4重量%から25重量%未満の量で使用する、請求項33〜38のいずれかに記載の使用。
- 前記添加剤が、アルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移金属またはアルミニウムの硝酸塩である、請求項33〜39のいずれかに記載の使用。
- 前記添加剤が、マグネシウム、アルミニウム、亜鉛、鉄、カリウム、銅またはカルシウムの硝酸塩である、請求項40に記載の使用。
- 前記収縮抵抗添加剤が、マグネシウム、アルミニウム若しくは亜鉛の硝酸塩、水酸化物、酢酸塩若しくは硫酸塩、または鉄の硝酸塩、水酸化物若しくは酢酸塩から選択される、請求項33〜39のいずれかに記載の使用。
- 前記硫酸カルシウムベースの製品が建築材または金属鋳造用の型である、請求項33〜42のいずれかに記載の使用。
- 前記製品が、二つのライナーの間にはさまれた石膏マトリックス及び収縮抵抗添加剤のコアを含む複合材ウォールボードである、請求項43に記載の使用。
- 実質的に本明細書中に記載のいずれかの態様としての硫酸カルシウムベースの製品。
- 実質的に本明細書中に記載のいずれかの態様としての硫酸カルシウムベースの組成物。
- 実質的に本明細書中に記載のいずれかの態様としての硫酸カルシウムベースの製品を形成する方法。
- 実質的に本明細書中に記載のいずれかの態様としての金属の硝酸塩、水酸化物、酢酸塩または硫酸塩の使用。
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