JP2017539110A - 制御信号を伝送するための加重集約ベースの方法およびデバイス - Google Patents

制御信号を伝送するための加重集約ベースの方法およびデバイス Download PDF

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Abstract

本出願の目的は、加重集約に基づいて制御信号を伝送するための方法および装置を提供することである。具体的には、本出願が提案する方法は、共通制御チャネル・ポートに対応する複数のアンテナ素子により伝送される制御信号に対応するそれぞれの集約レベル重みベクトルを決定するステップと、集約レベル重みベクトルに基づいて、複数のアンテナ素子を介して制御信号を伝送するステップとを備える。従来技術と比べて、本出願は、3D−MIMOシステムにおける共通制御チャネルのカバレッジの強化を実現し、2D平面アレイの導入による3D−MIMOにおけるカバレッジ・ホールの問題を解決し、さらに、本出願のアンテナ・アレイ利得は、EOD(デパーチャ仰角)スパン全体においてより均一に分散しており、利得が顕著である。

Description

本出願は、通信技術の分野に関し、より詳細には、加重集約(weighted aggregation)に基づいて制御信号を伝送するための技術に関する。
従来のMIMO(多入力多出力:Multiple Input Multiple Output)の一例を示している図1のような従来のMIMOシステムでは、eNB(発展型ノードB:evolved Node B)は主に地上のUE(ユーザ機器:User Equipment)にサービス提供するように最適化されている。垂直次元において、同一のナロー・ビームが、データと制御の両方に適用される。この垂直ビームは通常、トラフィック・フローの大部分を有する地上のUEを指し示す。水平次元では、ナロー・ビームがデータのみに適用される。ワイド・ビームが制御に適用されて、ターゲットのカバレッジ・エリアにおける信頼性が保証される。しかしながら、3D−MIMOシステム、たとえば図2に示された3D−MIMOの一例では、eNBは、地上と上階の両方のUEをカバーする必要がある。この目標を達成するために、eNBは、異なる垂直ビームを用いて、異なる階のUEにサービス提供する。PDCCH(物理ダウンリンク制御チャネル:Physical Downlink Control Channel)の信頼性の高い復号を保証するために、固定のナロー垂直ビームを用いることは、特に上階のUEにとってリスクが高い場合がある。したがって、eNBは、PDCCH伝送のためにワイド垂直ビームを実装する必要がある。このワイド垂直ビームは、垂直次元においてナロー垂直ビームにより生じるPDCCHのカバレッジ・ホールを塞ぐことができる。また、それは、eNBごとに合理的な3Dセル・カバレッジを生成し、それによってeNBは、PDCCHの3Dカバレッジ・エリア内にある限り、いずれのUEにもデータを伝送できるようにナロー垂直ビームを調整することができる。しかしながら、3GPP RAN1 R1−142860、「On cell association in FD−MIMO systems」などの、3D−MIMOシステムにおける制御チャネル伝送のための既存のワイド・ビーム・パターンは、垂直次元におけるPDCCH伝送についてカバレッジ・ホールを有さない。しかしながら、問題は、単一のアンテナ素子に対する10個の素子のアンテナ・アレイの利得が減少することである。カバレッジ・ホールは、カバレッジ範囲減少の犠牲を伴って回避される。したがって、垂直次元におけるカバレッジ・ホールを回避できるだけでなく、3D−MIMOシステムにおける共通制御チャネルのカバレッジを強化して特定の性能目標を実現する、たとえば少なくとも2D−MIMOシステムの性能に匹敵することを可能とする手法が必要とされている。
3GPP RAN1 R1−142860、「On cell association in FD−MIMO systems」 TR36.973 TR36.873
本出願の目的は、加重集約(アグリゲーション)に基づいて制御信号を伝送するための方法および装置を提供することである。
本出願の一態様によれば、基地局側で、加重集約に基づいて制御信号を伝送するための方法であって、
共通制御チャネル・ポートに対応する複数のアンテナ素子により伝送される制御信号に対応するそれぞれの集約レベル重みベクトルを決定するステップaと、
前記それぞれの集約レベル重みベクトルに基づいて複数のアンテナ素子を介して制御信号を伝送するステップbと、
を備える、方法が提供される。
本出願の他の態様によれば、ユーザ機器側において、加重集約に基づく制御信号の伝送を促進するための方法であって、
共通制御チャネルに対応する複数のアンテナ素子を介して対応する基地局により伝送される制御信号を受信するステップであって、制御信号が複数のアンテナ素子に対応するそれぞれの集約レベル重みベクトルに基づいて伝送される、受信するステップ
を備え、
基地局により送信される前記それぞれの集約レベル重みベクトルを受信してDCIブラインド検出操作を行うことによって制御信号に対応するダウンリンク制御情報を取得するステップ
をさらに備える、方法が提供される。
本出願の一態様によれば、加重集約に基づいて制御信号を伝送するための基地局であって、
共通制御チャネル・ポートに対応する複数のアンテナ素子により伝送される制御信号に対応するそれぞれの集約レベル重みベクトルを決定するように構成されるベクトル決定装置と、
前記それぞれの集約レベル重みベクトルに基づいて複数のアンテナ素子を介して制御信号を伝送するように構成される伝送装置と、
を備える、基地局が提供される。
本出願の他の態様によれば、加重集約に基づく制御信号の伝送を促進するためのユーザ機器であって、
共通制御チャネルに対応する複数のアンテナ素子を介して対応する基地局により伝送される制御信号を受信するように構成される第1の受信装置であって、制御信号が複数のアンテナ素子に対応するそれぞれの集約レベル重みベクトルに基づいて伝送される、第1の受信装置
を備え、
基地局により送信される前記それぞれの集約レベル重みベクトルを受信してDCIブラインド検出操作を行うことによって制御信号に対応するダウンリンク制御情報を取得するように構成される第2の受信装置
をさらに備える、ユーザ機器が提供される。
本出願の他の態様によれば、加重集約に基づいて制御信号を伝送するためのシステムであって、本出願の一態様による前述の基地局と、本出願の他の態様による前述のユーザ機器とを備える、システムが提供される。
従来技術と比べて、共通制御チャネル・ポートに対応する複数のアンテナ素子により伝送される制御信号に対応する集約レベル重みベクトルを決定し、集約レベル重みベクトルに基づいて複数のアンテナ素子を介して制御信号を伝送することによって、本出願の一実施形態は、3D−MIMOシステムにおける共通制御チャネルのカバレッジの強化を実現し、2D平面アレイの導入による3D−MIMOにおけるカバレッジ・ホールの問題を解決し、さらに、本出願のアンテナ・アレイ利得は、EOD(デパーチャ仰角:elevation angle of departure)スパン全体においてより均一に分散しており、利得が顕著である。
本出願の他の特徴、目的、および利点は、添付の図面を参照しながら非限定的な実施形態の詳細な説明を読むことによってより明らかとなろう。
従来のMIMOの一例の概略図である。 3D−MIMOの一例の概略図である。 本出願の一態様による、加重集約に基づいて制御信号を伝送するための基地局のデバイス概略図である。 異なる構成の下での異なるシナリオ(「3D UMa」および「3D UMi」)の累積分布関数の概略図である。 同一の集約レベルであるが異なる時間/周波数領域反復についての加重集約の概略図である。 半波長の間隔を有する、異なる数の素子のアンテナ・アレイ利得パターンの概略図である。 本出願の解決方法による、PDCCHポートごとに8つの垂直アンテナ素子を有するアンテナ・アレイ(すなわち、N=8)を模擬することから得られる利得パターンの 本出願の他の態様による、加重集約に基づいて制御信号を伝送するための方法の流れ図である。
添付の図面における同一または類似の参照数字は、同一または類似の構成要素を表す。
以下、本出願は、添付の図面を参照して詳細に説明される。
図3は、本出願の一態様による、加重集約に基づいて制御信号を伝送するための基地局1のデバイス概略図を示し、ここで基地局1はベクトル決定装置11と伝送装置12とを備える。具体的には、ベクトル決定装置11は、共通制御チャネル・ポートに対応する複数のアンテナ素子により伝送される制御信号に対応するそれぞれの集約レベル重みベクトルを決定し、伝送装置12は、当該それぞれの集約レベル重みベクトルに基づいて複数のアンテナ素子を介して制御信号を伝送する。ここで、基地局1とは、移動通信システムにおける固定部および無線部を接続し、空中無線伝送を介して移動局に接続されるデバイス、たとえば、限定はされないが、ノードB基地局、eNB基地局などを指す。当業者であれば、基地局が例に過ぎず、他の既存のまたは今後登場し得る基地局もまた、本出願に適用可能であれば、本出願の保護範囲に含まれるべきであり、引用により本明細書に組み込まれていることを理解するべきである。
ここで、本出願をより良く理解するために、最初に、3D−MIMOシステムのカバレッジ強化の要求の分析が説明される。
3D−MIMOの下でPDCCHチャネルのカバレッジ強化を特定するために、TR36.973標準における3GPP 3D−MIMOチャネル・モデルに基づくUMaシナリオ(高い(屋外/屋内)UE密度を有するアーバン・マクロ・セル、以下、「3D UMa」と呼ばれる)と、UMiシナリオ(高い(屋外/屋内)UE密度を有するアーバン・マイクロ・セル、以下、「3D UMi」と呼ばれる)との両方について、2つのシステム・レベルのシミュレーションがそれぞれ行われる。1つは、ポートごとに1つのアンテナ素子を有する構成1(すなわち、直線アレイを有する従来の2D−MIMO)のためのものであり、もう1つは、ポートごとに10個の素子を有する構成2(すなわち、平面アレイを有する3D−MIMO)のためのものである。所与のポート(たとえばポート0)における全てのUEのSINR(信号対干渉雑音比:Signal to Interference plus Noise Ratio)を測定することによって、図4に示された異なるシナリオおよび異なる構成のCDF(累積分布関数:cumulative distribution function)が得られ、それによって対応するSINRの差が示される。図4から、構成1(直線アレイを有する従来の2D−MIMO)のポート別SINRが、構成2(平面アレイを有する3D−MIMO)のそれよりもほぼ常に3dB高いことが分かる。この観察は、3D−MIMOシステムの共通制御チャネルが、相当する2D−MIMOシステムのそれよりも3dB悪いことを示している。その理由は、2D−MIMOシステムでは、各アンテナ・ポートが複数のアンテナ素子からなるが、3D−MIMOシステムでは、各ポートが1つの素子のみからなり得るので、より小さい結合利得を有するためである。
現在のLTE仕様では、PDCCHおよびEPDCCH(拡張型PDCCH)のそれぞれの探索空間
および
は、各集約レベルLおよびサブフレームKについての制御チャネル候補のセットを定義する。各候補に属するCCE(制御チャネル要素:Control Channel Element)またはECCE(拡張型制御チャネル要素:Enhanced Control Channel Element)は、3GPP TS36.213における探索空間の式によって与えられる。LおよびKに加えて、RNTI(無線ネットワーク一時識別子:Radio Network Temporary Identifier)およびEPDCCHセットのインデックスおよびサイズは、探索空間の表現に影響する。
3D−MIMOにおける制御チャネルのカバレッジを強化するために、簡単な方法は、サブバンド/時間窓、たとえばいくつかの連続したRB/サブフレームにおいて同じ探索空間により与えられるCCE/ECCEの伝送を反復するものである。集約レベルがLであり、開始サブフレームがkであり、反復する時間窓が最大Kサブフレームだけ、サブフレームkendまで広がると仮定する。強化されたカバレッジUEについての制御チャネル候補の間での衝突を回避するために、反復するサブバンド/時間窓における全ての集約されたCCE/ECCEは、同一の探索空間を共有することができ、すなわち、a=1、...、Aについて、
および
であり、ここでAは、周波数(従来の集約レベルLにより与えられる)と時間領域(時間領域反復因子Kにより与えられる)の両方における総集約レベルである。したがって、UEは、加重集約サブバンド/時間窓において、各集約されたCCE/ECCEリソース・ブロックにおける同一の候補mを監視する。
カバレッジ強化目標に到達するために、特定のUEは、図5に示されたように、各サブフレームの候補mの集約レベルがKサブフレームにわたって合計された場合の、総CCEまたはECCE集約レベルAを必要とする。各サブフレームにおける集約レベルLについて、関係A=L・Kが成り立つ。図5において、同一の集約レベルであるが異なる時間/周波数領域反復であって異なる色についての加重集約は、異なる重みを示す。eNBは、3つのパラメータのうち2つを決定し、性能目標に応じてもう1つを決定することができる。
各アンテナ・ポートが複数の垂直アンテナ素子からなり得る3D−MIMOアンテナ・アレイの特性を考慮されたい。3D−MIMO共通制御チャネルのカバレッジを強化して性能目標を実現し、たとえば少なくとも2D−MIMOシステムの性能に匹敵し、垂直次元のカバレッジ・ホールを回避するために、本出願の加重集約に基づいて制御信号を伝送するための基地局1が、図3を参照して説明される。
具体的には、ベクトル決定装置11は、共通制御チャネル・ポートに対応する複数のアンテナ素子により伝送される制御信号に対応するそれぞれの集約レベル重みベクトルを決定する。
ここで、前記それぞれの集約レベル重みベクトルは、各集約レベルが対応する集約レベル重みベクトルを有することを意味し、異なる集約レベルの集約重みベクトルは、式(1):
=(wa,1,wa,2,...,wa,N) (1)
によって統一的に表現することができる。ここで、NはPDCCHまたはePDCCHポートごとのアンテナ素子の数であり、aは集約レベルであり、wは集約レベルaに対応する集約レベル重みベクトルである。
ここで、集約レベル重みベクトルは、DFT(離散フーリエ変換:Discrete Fourier Transformation)ベクトル、または3D−MIMOシナリオのダウンチルト角度ベクトルとすることができる。
集約レベル重みベクトルの各重み成分について、ベクトル決定装置11はこれを以下の式(2):
によって決定することができ、ここでwa,nは複数のアンテナ素子の第nアンテナ素子および第a集約レベルについての重み成分であり、dはアンテナ素子間隔であり、Nは複数のアンテナ素子におけるアンテナ素子の数であり、nは複数のアンテナ素子の第nアンテナ素子であり、λは前記制御信号を伝送するために採用される波長であり、θは第a集約レベルに対応するダウンチルト角度である。
さらに、ベクトル決定装置11は、集約レベルaに対応する集約レベル重みベクトルwを取得することができる。たとえば、3D−MIMOシステムにおいて、PDCCHポートに対応するアンテナ・アレイが4つのアンテナ素子を含み(すなわち、N=4)、システム内の基地局1が集約レベル1および集約レベル2を採用すると仮定する。このとき、式(2)に従って、集約レベルL=1の場合、4つの重み成分(w1,1,w1,2,w1,3,w1,4)が得られる。これに対応して、対応する集約レベル重みベクトルはw=(w1,1,w1,2,w1,3,w1,4)であり、同様に、集約レベルL=2について、ベクトル決定装置11は、式(2)に従って対応する4つの重み成分w2,1、w2,2、w2,3、w2,4を得ることができ、これに対応して、対応する集約レベル重みベクトルはw=(w2,1,w2,2,w2,3,w2,4)である。
当業者であれば、前記集約レベル重みベクトルのそれぞれの各重み成分を決定する上記の方法が一例に過ぎず、または今後登場し得るものもまた、本出願に適用可能であれば、本出願の保護範囲に含まれるべきであり、引用により本明細書に含まれていることを理解するべきである。
ここで、探索空間
または
におけるチャネル制御情報の加重集約の結合ブラインド検出(joint blind detection)性能が最適化され得るように、集約レベル重みベクトルを選択することができる。
探索空間
または
におけるCCE/ECCEの加重集約について、重みベクトル・セットW={w,...,w}を、
となるように決定する。
N個の垂直アンテナ素子からなるポートについて、第nアンテナ素子および第a集約についての重みが、上記の式(1)で表現されるように、この集約に割り当てられた所与のダウンチルト角度から得ることができる。
式(3)において、全ての加重信号の合計電力は、任意の個別の加重信号の電力より高くなければならず、すなわち、
である。換言すれば、制御チャネルの結合検出性能を強化するために、増大した電力を有する制御信号の少なくとも1つのバージョンをUEが常に受信できるように、W内の個々のベクトルを決定することができる。他方、加重集約信号のいずれかが増大した電力を有する場合、加重集約手法は、従来の集約/反復手法を凌ぐ。
TR36.873中の3GPP 3D−MIMOチャネル・モデル(UMaおよびUMiシナリオ)におけるUEドロップ・モデルを考慮すると、EODは、UMiについては(70〜120)度の範囲内であり、UMaについては(90〜120)度の範囲内である。したがって、EODのスパンは、UMiシナリオでは50度、UMaシナリオでは30度である。図6はそれぞれ半波長の間隔を有する2、4、8個のアンテナ素子を有するアレイのビーム利得パターンを示す。図6から分かるように、3dBのカバレッジ利得に到達するために、図6の3dB利得において、2つのアンテナ素子を有するアンテナ・アレイについてのビーム利得は0dB未満であり、4つのアンテナ素子を有するアンテナ・アレイについての3dBビーム利得に対応する角度範囲は(−18度〜+18度)であり、8つのアンテナ素子を有するアンテナ・アレイについての3dBビーム利得に対応する角度範囲は(−11度〜+11度)である。したがって、図6の3dB利得について、最大角度カバレッジ範囲は、2、4、8個のアンテナ素子(AE:antenna element)を有するアレイについて、それぞれ0、36、22度である。
次に、伝送装置12は、制御信号を複数のアンテナ素子を介して前記それぞれの集約レベル重みベクトルに基づいて伝送する。たとえば、それぞれの集約レベル重みベクトルをそれぞれの制御信号に適用し、すなわち、それぞれの集約レベル重みベクトルと、それぞれ制御信号に対応するベクトルとを乗算して、制御信号を複数のアンテナ素子を介して送信する。
探索空間
または
における集約されたCCE/ECCEについて、式(1)の重みベクトルw=(wa,1,wa,2,...,wa,N)を、各集約された制御信号の信号
に適用し、ここで、
は、制御信号がPDCCHまたはePDCCHポートの複数のアンテナを介して送出されるように、PDCCHまたはePDCCH伝送ポートの複数のアンテナから送出される探索空間により与えられるCCEまたはECCEにおける制御信号を表す。
基地局1のそれぞれの装置は、互いの間で持続的に動作する。具体的には、ベクトル決定装置11は、共通制御チャネル・ポートに対応する複数のアンテナ素子により伝送される制御信号に対応するそれぞれの集約レベル重みベクトルを持続的に決定し、伝送装置12は、前記それぞれの集約レベル重みベクトルに基づいて複数のアンテナ素子を介して制御信号を持続的に伝送する。ここで、当業者であれば、「持続的に」とは、基地局が比較的長い時間のダウンリンク制御シグナリングの伝送を停止するまで、基地局1のそれぞれの装置が、持続的にそれぞれの集約レベル重みベクトルを決定し、制御信号の互いの間で伝送することを指すことを理解するべきである。
好ましくは、基地局1は、ダウンチルト角度決定装置(図示せず)をさらに備える。具体的には、ダウンチルト角度決定装置は、目標角度カバレッジ範囲および集約レベル適用情報に基づいて、各集約レベルに対応するダウンチルト角度を決定する。ここで、集約レベル適用情報とは、システムにより採用される集約レベルの数を指し、たとえば4つの集約レベルを採用する、または2つの集約レベルを採用するなどである。ここで、目標角度カバレッジ範囲とは、カバーされる必要がある角度、たとえば、カバーされる必要がある垂直角度を指す。
たとえば、3D−MIMOシステムにおいて、4つの集約レベル、たとえばL1、L2、L3およびL4が存在し、カバーされる必要がある垂直角度は80〜120度であって、全部で40度のスパン内であると仮定すると、ダウンチルト角度決定装置は、40度を各集約レベルに均等に割り当てることができ、すなわち各集約レベルは10度のスパンをカバーすることができ、それによって集約レベルL1、L2、L3およびL4に対応するダウンチルト角度をそれぞれ85、95、105、115とすることができ、または、ダウンチルト角度決定装置は、各集約レベルに対応するダウンチルト角度を所定の方法で決定することもでき、たとえば、集約レベルL1およびL2が5度のスパンをカバーする必要があり、L3およびL4が15度のスパンをカバーする必要があると仮定すると、ダウンチルト角度決定装置は、集約レベルL1、L2、L3およびL4に対応するダウンチルト角度をそれぞれ82.5、87.5、97.5および112.5とすることができる。
当業者であれば、各集約レベルに対応するダウンチルト角度を決定する上記の方法が一例に過ぎず、または今後登場し得るものもまた、本出願に適用可能であれば、本出願の保護範囲に含まれるべきであり、引用により本明細書に含まれていることを理解するべきである。
より好ましくは、基地局1は、基本決定装置(図示せず)をさらに備える。具体的には、基本決定装置は、複数のアンテナ素子内のアンテナ素子の数と、前記必要な角度カバレッジ範囲とに基づいて、対応する基本集約レベルを決定する。ここで、基本集約レベルとは、必要な角度カバレッジ範囲の集約の最小数を指す。
探索空間
または
におけるCCE/ECCEの加重集約について、制御チャネル・カバレッジ利得目標を実現するために、PDCCHまたはEPDCCHポートごとのアンテナ素子の数(N)、アンテナ・アレイ・パターンに関して、必要な角度カバレッジ範囲の集約の最小数、すなわち基本集約レベル(Amin)を決定することができる。
たとえば、アンテナ・アレイ・パターンおよび3GPP 3D−MIMOのUEドロップ・モデルによれば、基本決定装置は以下を得ることができる:
1)UMiシナリオについて、アンテナ素子の数N=4であり、対応する最大角度カバレッジ範囲が36度であり、UMiシナリオのEODスパンが50度である場合、
であり、同様にN=8の場合、Amin=3であり、
2)UMaシナリオについて、N=4の場合、Amin=1であり、N=8の場合、Amin=2である。
実際には、Aminより大きいKの値を使用することができ、カバレッジ利得がより大きくなるが、ひきかえにCCE/ECCEリソースの占有がより多くなる。PDCCHまたはePDCCHポートごとのアンテナ素子の数(N)は、事前定義されたシステム・パラメータである。
好ましい実施形態(図3参照)では、基地局1は、送信装置(図示せず)をさらに備え、ユーザ機器2は、第1の受信装置(図示せず)と、第2の受信装置(図示せず)とを備える。具体的には、基地局1の伝送装置12は、前記それぞれの集約レベル重みベクトルに基づいて複数のアンテナ素子を介して制御信号を対応するユーザ機器に送信し、これに対応して、ユーザ機器2の第1の受信装置は、共通制御チャネルに対応する複数のアンテナ素子を介して対応する基地局により伝送される制御信号を受信し、ここで制御信号は複数のアンテナ素子に対応するそれぞれの集約レベル重みベクトルに基づいて伝送され、基地局1の送信装置は、DCIブラインド検出のために、それぞれの集約レベル重みベクトルを、対応するユーザ機器に送信し、これに対応して、ユーザ機器2の第2の受信装置は、基地局により送信される前記それぞれの集約レベル重みベクトルを受信してDCIブラインド検出操作を行うことによって制御信号に対応するダウンリンク制御情報を取得する。
ここで、ユーザ機器2とは、ネットワークとの間で無線伝送を終端し、端末デバイスの能力を無線伝送に適合させる移動通信デバイスの一部、すなわち、ユーザがモバイル・ネットワークにアクセスするためのデバイスを指す。ユーザ機器2は、限定はされないが、キーボード、タッチパネル、または音響制御デバイスを介してユーザとの間で人間−機械インタラクションを行うことが可能であって、モバイル・ネットワークおよび基地局の間で信号を相互に送信および受信することによって移動通信信号を送信することが可能な任意の電子製品、たとえば、タブレット・コンピュータ、スマートフォン、PDA、車載コンピュータなどを含む。ここで、モバイル・ネットワークは、限定はされないが、GSM、3G、LTE、Wi−Fi、WiMax、WCDMA、CDMA2000、TD−SCDMA、HSPA、LTDなどを含む。当業者であれば、上記のユーザ機器が一例に過ぎず、または今後登場し得るものもまた、本出願に適用可能であれば、本出願の保護範囲に含まれるべきであり、引用により本明細書に含まれていることを理解するべきである。
具体的には、基地局1の伝送装置12は、前記それぞれの集約レベル重みベクトルに基づいて複数のアンテナ素子を介して制御信号を対応するユーザ機器に送信する。
たとえば、探索空間
または
における集約されたCCE/ECCEについて、伝送装置12は、式(1)の重みベクトルw=(wa,1,wa,2,...,wa,N)を、各集約された制御信号の信号
に適用し、ここで、
は、制御信号がPDCCHまたはePDCCHポートの複数のアンテナを介して送出されるように、PDCCHまたはePDCCH伝送ポートの複数のアンテナから送出される探索空間により与えられるCCEまたはECCEにおける制御信号を表す。
これに対応して、ユーザ機器2の第1の受信装置は、共通制御チャネルに対応する複数のアンテナ素子を介して対応する基地局により伝送される制御信号を受信し、ここで制御信号は複数のアンテナ素子に対応するそれぞれの集約レベル重みベクトルに基づいて伝送される。
基地局1の送信装置は、DCIブラインド検出のために、それぞれの集約レベル重みベクトルを、対応するユーザ機器に送信する。たとえば、3D−MIMOシステムにおいて、PDCCHポートに対応するアンテナ・アレイが4つのアンテナ素子を含み(すなわち、N=4)、システム内の基地局1により採用される2つの集約レベルがそれぞれ1および2であると仮定すると、式(2)に従って、集約レベルL=1について、4つの重み成分w1,1、w1,2、w1,3、w1,4を得ることができ、これに対応して、対応する集約レベル重みベクトルw=(w1,1,w1,2,w1,3,w1,4)となり、同様に、集約レベルL=2について、ベクトル決定装置11はまた、式(2)に従って対応する4つの重み成分w2,1、w2,2、w2,3、w2,4を得ることができ、これに対応して、対応する集約レベル重みベクトルw=(w2,1,w2,2,w2,3,w2,4)となり、次いで送信装置は、w=(w1,1,w1,2,w1,3,w1,4)とw=w2,1,w2,2,w2,3,w2,4)の両方をユーザ機器2に送信する。
これに対応して、ユーザ機器2の第2の受信装置は、基地局により送信される前記それぞれの集約レベル重みベクトルを受信してDCIブラインド検出操作を行うことによって制御信号に対応するダウンリンク制御情報を取得する。たとえば、上記の例に続いて、ユーザ機器2の第2の受信装置は、基地局1により送信される集約レベル重みベクトルw=(w1,1,w1,2,w1,3,w1,4)およびw=(w2,1,w2,2,w2,3,w2,4)を受信し、第2の受信装置は、それぞれの集約レベルを集約重みベクトルに基づいて決定して、最初に集約レベルに対応するCCE/ECCEにおける空間探索を行い、すなわち、最初にwに対応する集約レベル1およびwに対応する集約レベル2における空間探索を行って、ブラインド検出処理を促進する。
ここで、当業者であれば、特定の実施形態では、基地局1の伝送装置12および送信装置は、シリアルまたはパラレルに実行することができ、伝送装置12および送信装置は一体化することができ、または互いに独立した装置とすることができることを理解するべきである。
ここで、当業者であれば、特定の実施形態では、ユーザ機器2の第1の受信装置および第2の受信装置は、シリアルまたはパラレルに実行することができ、第1の受信装置および第2の受信装置は一体化することができ、または互いに独立した装置とすることができることを理解するべきである。
図7は、本出願の解決方法による、PDCCHポートごとに8つの垂直アンテナ素子を有するアンテナ・アレイ(すなわち、N=8)を模擬することから得られる利得パターンの概略図を示す。図7から分かるように、(3D UMiシナリオについて)50度のEODスパンが必要であり、カバレッジ・ホールが許可されていない(全てのUEが3dBビーム幅内である)場合、A=3の最小集約因子を有する本出願の加重集約手法(すなわち、図7のシナリオ4(加重集約A=3))を採用することができる。好ましくは、A=4の最小集約因子を有する本出願の加重集約手法(すなわち、図7のシナリオ3(加重集約A=4))を採用することができる。いずれにせよ、一方では、通常の単純な集約A=4(すなわち、図7のシナリオ2(従来の単一集約))と比較して、本出願のアンテナ・アレイ利得は、EODスパン全体にさらに一様に分散している。他方、非集約(すなわち、図7のシナリオ1(非集約))および単一アンテナ素子(すなわち、図7のシナリオ5(単一アンテナ素子))の場合の両方に対する利得は、なおも顕著である。
図8は、本出願の他の態様による、加重集約に基づいて制御信号を伝送するための方法の流れ図を示す。
ここで、方法は、ステップS1およびステップS2を備える。具体的には、ステップS1において、基地局1は、共通制御チャネル・ポートに対応する複数のアンテナ素子により伝送される制御信号に対応するそれぞれの集約レベル重みベクトルを決定し、ステップS2において、基地局1は、前記それぞれの集約レベル重みベクトルに基づいて複数のアンテナ素子を介して制御信号を伝送する。ここで、基地局1とは、移動通信システムにおける固定部および無線部を接続し、空中無線伝送を介して移動局に接続されるデバイス、たとえば、限定はされないが、ノードB基地局、eNB基地局などを指す。当業者であれば、基地局が例に過ぎず、他の既存のまたは今後登場し得る基地局もまた、本出願に適用可能であれば、本出願の保護範囲に含まれるべきであり、引用により本明細書に組み込まれていることを理解するべきである。
ここで、本出願をより良く理解するために、最初に、3D−MIMOシステムのカバレッジ強化の要求の分析が説明される。
3D−MIMOの下でPDCCHチャネルのカバレッジ強化を特定するために、TR36.973標準における3GPP 3D−MIMOチャネル・モデルに基づくUMaシナリオ(高い(屋外/屋内)UE密度を有するアーバン・マクロ・セル、以下、「3D UMa」と呼ばれる)と、UMiシナリオ(高い(屋外/屋内)UE密度を有するアーバン・マイクロ・セル、以下、「3D UMi」と呼ばれる)との両方について、2つのシステム・レベルのシミュレーションがそれぞれ行われる。1つは、ポートごとに1つのアンテナ素子を有する構成1(すなわち、直線アレイを有する従来の2D−MIMO)のためのものであり、もう1つは、ポートごとに10個の素子を有する構成2(すなわち、平面アレイを有する3D−MIMO)のためのものである。所与のポート(たとえばポート0)における全てのUEのSINR(信号対干渉雑音比)を測定することによって、図4に示された異なるシナリオおよび異なる構成のCDF(累積分布関数)が得られ、それによって対応するSINRの差が示される。図4から、構成1(直線アレイを有する従来の2D−MIMO)のポート別SINRが、構成2(平面アレイを有する3D−MIMO)のそれよりもほぼ常に3dB高いことが分かる。この観察は、3D−MIMOシステムの共通制御チャネルが、相当する2D−MIMOシステムのそれよりも3dB悪いことを示している。その理由は、2D−MIMOシステムでは、各アンテナ・ポートが複数のアンテナ素子からなるが、3D−MIMOシステムでは、各ポートが1つの素子のみからなり得るので、より小さい結合利得を有するためである。
現在のLTE仕様では、PDCCHおよびEPDCCH(拡張型PDCCH)のそれぞれの探索空間
および
は、各集約レベルLおよびサブフレームKについての制御チャネル候補のセットを定義する。各候補に属するCCE(制御チャネル要素)またはECCE(拡張型制御チャネル要素)は、3GPP TS36.213における探索空間の式によって与えられる。LおよびKに加えて、RNTI(無線ネットワーク一時識別子)およびEPDCCHセットのインデックスおよびサイズは、探索空間の表現に影響する。
3D−MIMOにおける制御チャネルのカバレッジを強化するために、簡単な方法は、サブバンド/時間窓、たとえばいくつかの連続したRB/サブフレームにおいて同じ探索空間により与えられるCCE/ECCEの伝送を反復するものである。集約レベルがLであり、開始サブフレームがkであり、反復する時間窓が最大Kサブフレームだけ、サブフレームkendまで広がると仮定する。強化されたカバレッジUEについての制御チャネル候補の間での衝突を回避するために、反復するサブバンド/時間窓における全ての集約されたCCE/ECCEは、同一の探索空間を共有することができ、すなわち、a=1、...、Aについて、
および
であり、ここでAは、周波数(従来の集約レベルLにより与えられる)と時間領域(時間領域反復因子Kにより与えられる)の両方における総集約レベルである。したがって、UEは、加重集約サブバンド/時間窓において、各集約されたCCE/ECCEリソース・ブロックにおける同一の候補mを監視する。
カバレッジ強化目標に到達するために、特定のUEは、図5に示されたように、各サブフレームの候補mの集約レベルがKサブフレームにわたって合計された場合の、総CCEまたはECCE集約レベルAを必要とする。各サブフレームにおける集約レベルLについて、関係A=L・Kが成り立つ。図5において、同一の集約レベルであるが異なる時間/周波数領域反復であって異なる色についての加重集約は、異なる重みを示す。eNBは、3つのパラメータのうち2つを決定し、性能目標に応じてもう1つを決定することができる。
各アンテナ・ポートが複数の垂直アンテナ素子からなり得る3D−MIMOアンテナ・アレイの特性を考慮されたい。3D−MIMO共通制御チャネルのカバレッジを強化して性能目標を実現し、たとえば少なくとも2D−MIMOの性能に匹敵し、垂直次元のカバレッジ・ホールを回避するために、本出願の加重集約に基づいて制御信号を伝送するための基地局1が、図8を参照して説明される。
具体的には、ステップS1において、基地局1は、共通制御チャネル・ポートに対応する複数のアンテナ素子により伝送される制御信号に対応するそれぞれの集約レベル重みベクトルを決定する。
ここで、前記それぞれの集約レベル重みベクトルは、各集約レベルが対応する集約レベル重みベクトルを有することを意味し、異なる集約レベルの集約重みベクトルは、式(4):
=(wa,1,wa,2,...,wa,N) (4)
によって統一的に表現することができる。ここで、NはPDCCHまたはePDCCHポートごとのアンテナ素子の数であり、aは集約レベルであり、wは集約レベルaに対応する集約レベル重みベクトルである。
ここで、集約レベル重みベクトルは、DFT(離散フーリエ変換)ベクトル、または3D−MIMOシナリオのダウンチルト角度ベクトルとすることができる。
集約レベル重みベクトルの各重み成分について、ステップS1において、基地局1はこれを以下の式(5):
によって決定することができ、ここでwa,nは複数のアンテナ素子の第nアンテナ素子および第a集約レベルについての重み成分であり、dはアンテナ素子間隔であり、Nは複数のアンテナ素子におけるアンテナ素子の数であり、nは複数のアンテナ素子の第nアンテナ素子であり、λは前記制御信号を伝送するために採用される波長であり、θは第a集約レベルに対応するダウンチルト角度である。
さらに、ステップS1において、基地局1は、集約レベルaに対応する集約レベル重みベクトルwを取得することができる。たとえば、3D−MIMOシステムにおいて、PDCCHポートに対応するアンテナ・アレイが4つのアンテナ素子を含み(すなわち、N=4)、システム内の基地局1が集約レベル1および集約レベル2を採用すると仮定する。このとき、式(5)に従って、集約レベルL=1の場合、4つの重み成分(w1,1,w1,2,w1,3,w1,4)が得られる。これに対応して、対応する集約レベル重みベクトルはw=(w1,1,w1,2,w1,3,w1,4)であり、同様に、集約レベルL=2について、ステップS1において、基地局1は、式(5)に従って対応する4つの重み成分w2,1、w2,2、w2,3、w2,4を得ることができ、これに対応して、対応する集約レベル重みベクトルはw=(w2,1,w2,2,w2,3,w2,4)である。
当業者であれば、前記集約レベル重みベクトルのそれぞれの各重み成分を決定する上記の方法が一例に過ぎず、または今後登場し得るものもまた、本出願に適用可能であれば、本出願の保護範囲に含まれるべきであり、引用により本明細書に含まれていることを理解するべきである。
ここで、探索空間
または
におけるチャネル制御情報の加重集約の結合ブラインド検出性能が最適化され得るように、集約レベル重みベクトルを選択することができる。
探索空間
または
におけるCCE/ECCEの加重集約について、重みベクトル・セットW={w,...,w}を、
となるように決定する。
N個の垂直アンテナ素子からなるポートについて、第nアンテナ素子および第a集約についての重みが、上記の式(4)で表現されるように、この集約に割り当てられた所与のダウンチルト角度から得ることができる。
式(6)において、全ての加重信号の合計電力は、任意の個別の加重信号の電力より高くなければならず、すなわち、
である。換言すれば、制御チャネルの結合検出性能を強化するために、増大した電力を有する制御信号の少なくとも1つのバージョンをUEが常に受信できるように、W内の個々のベクトルを決定することができる。他方、加重集約信号のいずれかが増大した電力を有する場合、加重集約手法は、従来の集約/反復手法を凌ぐ。
TR36.873中の3GPP 3D−MIMOチャネル・モデル(UMaおよびUMiシナリオ)におけるUEドロップ・モデルを考慮すると、EODは、UMiについては(70〜120)度の範囲内であり、UMaについては(90〜120)度の範囲内である。したがって、EODのスパンは、UMiシナリオでは50度、UMaシナリオでは30度である。図6はそれぞれ半波長の間隔を有する2、4、8個のアンテナ素子を有するアレイのビーム利得パターンを示す。図6から分かるように、3dBのカバレッジ利得に到達するために、図6の3dB利得において、2つのアンテナ素子を有するアンテナ・アレイについてのビーム利得は0dB未満であり、4つのアンテナ素子を有するアンテナ・アレイについての3dBビーム利得に対応する角度範囲は(−18度〜+18度)であり、8つのアンテナ素子を有するアンテナ・アレイについての3dBビーム利得に対応する角度範囲は(−11度〜+11度)である。したがって、図6の3dB利得について、最大角度カバレッジ範囲は、2、4、8個のアンテナ素子(AE)を有するアレイについて、それぞれ0、36、22度である。
次に、ステップS2において、基地局1は、制御信号を複数のアンテナ素子を介して前記それぞれの集約レベル重みベクトルに基づいて伝送する。たとえば、それぞれの集約レベル重みベクトルをそれぞれの制御信号に適用し、すなわち、それぞれの集約レベル重みベクトルと、それぞれ制御信号に対応するベクトルとを乗算して、制御信号を複数のアンテナ素子を介して送出する。
探索空間
または
における集約されたCCE/ECCEについて、式(4)の重みベクトルw=(wa,1,wa,2,...,wa,N)を、各集約された制御信号の信号
に適用し、ここで、
は、制御信号がPDCCHまたはePDCCHポートの複数のアンテナを介して送出されるように、PDCCHまたはePDCCH伝送ポートの複数のアンテナから送出される探索空間により与えられるCCEまたはECCEにおける制御信号を表す。
基地局1のそれぞれのステップは、互いの間で持続的に動作する。具体的には、ステップS1において、基地局1は、共通制御チャネル・ポートに対応する複数のアンテナ素子により伝送される制御信号に対応するそれぞれの集約レベル重みベクトルを持続的に決定し、ステップS2において、基地局1は、前記それぞれの集約レベル重みベクトルに基づいて複数のアンテナ素子を介して制御信号を持続的に伝送する。ここで、当業者であれば、「持続的に」とは、基地局が比較的長い時間のダウンリンク制御シグナリングの伝送を停止するまで、基地局1のそれぞれのステップが、持続的にそれぞれの集約レベル重みベクトルを決定し、制御信号の互いの間で伝送することを指すことを理解するべきである。
好ましくは、方法は、ステップS3(図示せず)をさらに備える。具体的には、ステップS3において、基地局1は、目標角度カバレッジ範囲および集約レベル適用情報に基づいて、各集約レベルに対応するダウンチルト角度を決定する。ここで、集約レベル適用情報とは、システムにより採用される集約レベルの数を指し、たとえば4つの集約レベルを採用する、または2つの集約レベルを採用するなどである。ここで、目標角度カバレッジ範囲とは、カバーされる必要がある角度、たとえば、カバーされる必要がある垂直角度を指す。
たとえば、3D−MIMOシステムにおいて、4つの集約レベル、たとえばL1、L2、L3およびL4が存在し、カバーされる必要がある垂直角度は80〜120度であって、全部で40度のスパン内であると仮定すると、ステップS3において、基地局1は、40度を各集約レベルに均等に割り当てることができ、すなわち各集約レベルは10度のスパンをカバーすることができ、それによって集約レベルL1、L2、L3およびL4に対応するダウンチルト角度をそれぞれ85、95、105、115とすることができ、または、ステップS3において、基地局1は、各集約レベルに対応するダウンチルト角度を所定の方法で決定することもでき、たとえば、集約レベルL1およびL2が5度のスパンをカバーする必要があり、L3およびL4が15度のスパンをカバーする必要があると仮定すると、ステップS3において、基地局1は、集約レベルL1、L2、L3およびL4に対応するダウンチルト角度をそれぞれ82.5、87.5、97.5および112.5とすることができる。
当業者であれば、各集約レベルに対応するダウンチルト角度を決定する上記の方法が一例に過ぎず、または今後登場し得るものもまた、本出願に適用可能であれば、本出願の保護範囲に含まれるべきであり、引用により本明細書に含まれていることを理解するべきである。
より好ましくは、方法は、ステップS4(図示せず)をさらに備える。具体的には、ステップS4において、基地局1は、複数のアンテナ素子内のアンテナ素子の数と、前記必要な角度カバレッジ範囲とに基づいて、対応する基本集約レベルを決定する。ここで、基本集約レベルとは、必要な角度カバレッジ範囲の集約の最小数を指す。
探索空間
または
におけるCCE/ECCEの加重集約について、制御チャネル・カバレッジ利得目標を実現するために、PDCCHまたはEPDCCHポートごとのアンテナ素子の数(N)、アンテナ・アレイ・パターンに関して、必要な角度カバレッジ範囲の集約の最小数、すなわち基本集約レベル(Amin)を決定することができる。
たとえば、アンテナ・アレイ・パターンおよび3GPP 3D−MIMOのUEドロップ・モデルによれば、ステップS4において、基地局1は、以下を得ることができる:
1)UMiシナリオについて、アンテナ素子の数N=4であり、対応する最大角度カバレッジ範囲が36度であり、UMiシナリオのEODスパンが50度である場合、
であり、同様にN=8の場合、Amin=3であり、
2)UMaシナリオについて、N=4の場合、Amin=1であり、N=8の場合、Amin=2である。
実際には、Aminより大きいKの値を使用することができ、カバレッジ利得がより大きくなるが、ひきかえにCCE/ECCEリソースの占有がより多くなる。PDCCHまたはePDCCHポートごとのアンテナ素子の数(N)は、事前定義されたシステム・パラメータである。
好ましい実施形態(図8参照)では、方法は、ステップS5(図示せず)をさらに備える。具体的には、ステップS2において、基地局1は、前記それぞれの集約レベル重みベクトルに基づいて複数のアンテナ素子を介して制御信号を対応するユーザ機器に送信し、これに対応して、ユーザ機器2は、共通制御チャネルに対応する複数のアンテナ素子を介して対応する基地局により伝送される制御信号を受信し、ここで制御信号は複数のアンテナ素子に対応するそれぞれの集約レベル重みベクトルに基づいて伝送され、ステップS5において、基地局1は、DCIブラインド検出のために、それぞれの集約レベル重みベクトルを、対応するユーザ機器に送信し、これに対応して、ユーザ機器2は、基地局により送信される前記それぞれの集約レベル重みベクトルを受信してDCIブラインド検出操作を行うことによって、制御信号に対応するダウンリンク制御情報を取得する。
ここで、ユーザ機器2とは、ネットワークとの間で無線伝送を終端し、端末デバイスの能力を無線伝送に適合させる移動通信デバイスの一部、すなわち、ユーザがモバイル・ネットワークにアクセスするためのデバイスを指す。ユーザ機器2は、限定はされないが、キーボード、タッチパネル、または音響制御デバイスを介してユーザとの間で人間−機械インタラクションを行うことが可能であって、モバイル・ネットワークおよび基地局の間で信号を相互に送信および受信することによって移動通信信号を送信することが可能な任意の電子製品、たとえば、タブレット・コンピュータ、スマートフォン、PDA、車載コンピュータなどを含む。ここで、モバイル・ネットワークは、限定はされないが、GSM、3G、LTE、Wi−Fi、WiMax、WCDMA、CDMA2000、TD−SCDMA、HSPA、LTDなどを含む。当業者であれば、上記のユーザ機器が一例に過ぎず、または今後登場し得るものもまた、本出願に適用可能であれば、本出願の保護範囲に含まれるべきであり、引用により本明細書に含まれていることを理解するべきである。
具体的には、ステップS2において、基地局1は、前記それぞれの集約レベル重みベクトルに基づいて複数のアンテナ素子を介して制御信号を対応するユーザ機器に送信する。
たとえば、探索空間
または
における集約されたCCE/ECCEについて、ステップS2において、基地局1は、式(4)の重みベクトルw=(wa,1,wa,2,...,wa,N)を、各集約された制御信号の信号
に適用し、ここで、
は、制御信号がPDCCHまたはePDCCHポートの複数のアンテナを介して送出されるように、PDCCHまたはePDCCH伝送ポートの複数のアンテナから送出される探索空間により与えられるCCEまたはECCEにおける制御信号を表す。
これに対応して、ユーザ機器2は、共通制御チャネルに対応する複数のアンテナ素子を介して対応する基地局により伝送される制御信号を受信し、ここで制御信号は複数のアンテナ素子に対応するそれぞれの集約レベル重みベクトルに基づいて伝送される。
ステップS5において、基地局1は、DCIブラインド検出のために、それぞれの集約レベル重みベクトルを、対応するユーザ機器に送信する。たとえば、3D−MIMOシステムにおいて、PDCCHポートに対応するアンテナ・アレイが4つのアンテナ素子を含み(すなわち、N=4)、システム内の基地局1により採用される2つの集約レベルがそれぞれ1および2であると仮定すると、式(5)に従って、集約レベルL=1について、4つの重み成分w1,1、w1,2、w1,3、w1,4を得ることができ、これに対応して、対応する集約レベル重みベクトルw=(w1,1,w1,2,w1,3,w1,4)となり、同様に、集約レベルL=2について、ステップS1において、基地局1はまた、式(5)に従って対応する4つの重み成分w2,1、w2,2、w2,3、w2,4を得ることができ、これに対応して、対応する集約レベル重みベクトルw=(w2,1,w2,2,w2,3,w2,4)となり、次いでステップS5において、基地局1は、w=(w1,1,w1,2,w1,3,w1,4)とw=w2,1,w2,2,w2,3,w2,4)の両方をユーザ機器2に送信する。
これに対応して、ユーザ機器2は、基地局により送信される前記それぞれの集約レベル重みベクトルを受信してDCIブラインド検出操作を行うことによって制御信号に対応するダウンリンク制御情報を取得する。たとえば、上記の例に続いて、ユーザ機器2は、基地局1により送信される集約レベル重みベクトルw=(w1,1,w1,2,w1,3,w1,4)およびw=(w2,1,w2,2,w2,3,w2,4)を受信し、ユーザ機器2は、集約重みベクトルに基づいてそれぞれの集約レベルを決定して、最初に集約レベルに対応するCCE/ECCEにおける空間探索を行い、すなわち、最初にwに対応する集約レベル1およびwに対応する集約レベル2における空間探索を行って、ブラインド検出処理を促進する。
ここで、当業者であれば、特定の実施形態では、ステップS2およびステップS5は、シリアルまたはパラレルに実行できることを理解するべきである。
本出願がソフトウェアまたはソフトウェアおよびハードウェアの組合せで実装することができ、たとえば、専用の集積回路(ASIC)、汎用コンピュータ、または任意の他の類似のハードウェア・デバイスによって実装できることに留意されたい。一実施形態では、本開示のソフトウェア・プログラムをプロセッサにより実行して、上記のステップまたは機能を実施することができる。同様に、本開示のソフトウェア・プログラム(関連するデータ構造を含む)は、コンピュータ可読記録媒体、たとえば、RAMメモリ、磁気もしくは光学ドライバ、またはフロッピー・ディスク、および類似のデバイスに記憶することができる。さらに、本開示の機能のいくつかのステップは、ハードウェア、たとえば、プロセッサと協力して様々な機能またはステップを実行する回路により実装することができる。
加えて、本出願の一部は、コンピュータ・プログラム製品、たとえば、コンピュータにより実行された場合に、コンピュータの動作を通じて本出願による方法および/または技術的解決方法を呼び出すまたは提供することができるコンピュータ・プログラム命令として利用することができる。本出願の方法を呼び出すプログラム命令は、固定または移動記録媒体に記憶し、ならびに/あるいはブロードキャストおよび/または他の信号搬送媒体におけるデータフローを介して伝送し、ならびに/あるいはコンピュータ・デバイスにおけるプログラム命令に従って動作するワーク・メモリに記憶することができる。ここで、本出願による一実施形態は、コンピュータ・プログラム命令を記憶するためのメモリと、プログラム命令を実行するためのプロセッサとを含む装置を含み、プロセッサにより実行された場合に、コンピュータ・プログラム命令は、装置をトリガして、本出願の様々な実施形態による方法および/または技術的解決方法を実施させる。
当業者にとって、本開示が、上記の例示的な実施形態の細部に限定されず、本開示が他の形で、本開示の精神または基本的特徴から逸脱せずに実装できることは明らかである。したがって、いかなる方法でも、実施形態は例示的であって限定的でないものとみなされるべきであり、本開示の範囲は、上記の記載ではなく添付の特許請求の範囲により限定される。したがって、特許請求の範囲の等価な要素の意義および範囲に入ることが意図される全ての変形は、本開示内にカバーされるべきである。特許請求の範囲において参照符号がないことは、関連する請求項を限定するものとみなされるべきである。また、「備える/備えている/含む/含んでいる」という用語は、他のユニットまたはステップを排除せず、単数形は複数を排除しないことは明らかである。装置の請求項に記載された複数のユニットまたは手段は、単一のユニットまたは手段によって、ソフトウェアまたはハードウェアを介して実装することもできる。第1および第2などの用語は、名前を示すために使用され、任意の特定の順序を示すものではない。

Claims (15)

  1. 基地局側で、加重集約に基づいて制御信号を伝送するための方法であって、
    共通制御チャネル・ポートに対応する複数のアンテナ素子により伝送される前記制御信号に対応するそれぞれの集約レベル重みベクトルを決定するステップaと、
    前記それぞれの集約レベル重みベクトルに基づいて前記複数のアンテナ素子を介して前記制御信号を伝送するステップbと、
    を備える、方法。
  2. 前記ステップaが、
    前記集約レベル重みベクトルのそれぞれにおけるあらゆる重み成分を、
    によって決定し、対応する前記集約レベル重みベクトルを取得するステップ
    を備え、
    a,nは前記複数のアンテナ素子の第nアンテナ素子および第a集約レベルについての前記重み成分であり、dはアンテナ素子間隔であり、Nは前記複数のアンテナ素子におけるアンテナ素子の数であり、nは前記複数のアンテナ素子の第nアンテナ素子であり、λは前記制御信号を伝送するために採用される波長であり、θは前記第a集約レベルに対応するダウンチルト角度である、請求項1に記載の方法。
  3. 目標角度カバレッジ範囲および集約レベル適用情報に基づいて、各集約レベルに対応するダウンチルト角度を決定するステップ
    をさらに備える、請求項2に記載の方法。
  4. 前記複数のアンテナ素子内の前記アンテナ素子の数と、前記目標角度カバレッジ範囲とに基づいて、対応する基本集約レベルを決定するステップ
    をさらに備える、請求項3に記載の方法。
  5. DCIブラインド検出のために、前記それぞれの集約レベル重みベクトルを、対応するユーザ機器に送信するステップ
    をさらに備える、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記ステップbが、
    前記それぞれの集約レベル重みベクトルに基づいて、前記複数のアンテナ素子を介して前記制御信号を対応するユーザ機器に送信するステップ
    を備える、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。
  7. ユーザ機器側において、加重集約に基づく制御信号の伝送を促進するための方法であって、
    共通制御チャネルに対応する複数のアンテナ素子を介して対応する基地局により伝送される制御信号を受信するステップであって、前記制御信号が前記複数のアンテナ素子に対応するそれぞれの集約レベル重みベクトルに基づいて伝送される、受信するステップ
    を備え、
    前記基地局により送信される前記それぞれの集約レベル重みベクトルを受信してDCIブラインド検出操作を行うことによって前記制御信号に対応するダウンリンク制御情報を取得するステップ
    をさらに備える、方法。
  8. 加重集約に基づいて制御信号を伝送するための基地局であって、
    共通制御チャネル・ポートに対応する複数のアンテナ素子により伝送される前記制御信号に対応するそれぞれの集約レベル重みベクトルを決定するように構成されるベクトル決定装置と、
    前記それぞれの集約レベル重みベクトルに基づいて前記複数のアンテナ素子を介して前記制御信号を伝送するように構成される伝送装置と、
    を備える、基地局。
  9. 前記ベクトル決定装置が、
    前記集約レベル重みベクトルのそれぞれにおけるあらゆる重み成分を、
    によって決定し、対応する前記集約レベル重みベクトルを取得する
    ように構成され、
    a,nは前記複数のアンテナ素子の第nアンテナ素子および第a集約レベルについての前記重み成分であり、dはアンテナ素子間隔であり、Nは前記複数のアンテナ素子におけるアンテナ素子の数であり、nは前記複数のアンテナ素子の第nアンテナ素子であり、λは前記制御信号を伝送するために採用される波長であり、θは前記第a集約レベルに対応するダウンチルト角度である、請求項8に記載の基地局。
  10. 目標角度カバレッジ範囲および集約レベル適用情報に基づいて、各集約レベルに対応するダウンチルト角度を決定するように構成されるダウンチルト角度決定装置
    をさらに備える、請求項9に記載の基地局。
  11. 前記複数のアンテナ素子における前記アンテナ素子の数と、前記目標角度カバレッジ範囲とに基づいて、対応する基本集約レベルを決定するように構成される基本決定装置
    をさらに備える、請求項10に記載の基地局。
  12. DCIブラインド検出のために、前記それぞれの集約レベル重みベクトルを、対応するユーザ機器に送信するように構成される送信装置
    をさらに備える、請求項8乃至11のいずれか1項に記載の基地局。
  13. 前記伝送装置が、
    前記それぞれの集約レベル重みベクトルに基づいて前記複数のアンテナ素子を介して前記制御信号を対応するユーザ機器に送信する
    ように構成される、請求項8乃至11のいずれか1項に記載の基地局。
  14. 加重集約に基づく制御信号の伝送を促進するためのユーザ機器であって、
    共通制御チャネルに対応する複数のアンテナ素子を介して対応する基地局により伝送される制御信号を受信するように構成される第1の受信装置であって、前記制御信号が前記複数のアンテナ素子に対応するそれぞれの集約レベル重みベクトルに基づいて伝送される、第1の受信装置
    を備え、
    前記基地局により送信される前記それぞれの集約レベル重みベクトルを受信してDCIブラインド検出操作を行うことによって前記制御信号に対応するダウンリンク制御情報を取得するように構成される第2の受信装置
    をさらに備える、ユーザ機器。
  15. 加重集約に基づいて制御信号を伝送するためのシステムであって、請求項8乃至13のいずれか1項に記載の基地局と、請求項14に記載のユーザ機器とを備える、システム。
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