JP2018015214A - マッサージ機 - Google Patents

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JP2018015214A JP2016147594A JP2016147594A JP2018015214A JP 2018015214 A JP2018015214 A JP 2018015214A JP 2016147594 A JP2016147594 A JP 2016147594A JP 2016147594 A JP2016147594 A JP 2016147594A JP 2018015214 A JP2018015214 A JP 2018015214A
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美文 福山
Yoshifumi Fukuyama
美文 福山
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Abstract

【課題】使用者の踵の側部の形状に合わせて、踵の側部をしっかりと挟むことができ、又は踵の後部を下方からより持ち上げることができるマッサージ機を提供する。【解決手段】使用者の足部を支持する左右一対の足支持部41を備えるマッサージ機1において、前記足支持部41は、使用者の足裏を置く底壁41aと、前記底壁41aの左右両端から上方に向かって立設された側壁41bと、前記底壁41aの左右中央から上方に向かって立設された中央壁41cと、前記底壁41aと前記側壁41bと前記中央壁41cとの少なくとも1つに設けられ、使用者の足をマッサージする足マッサージ部a8と、を有し、前記足マッサージ部a8を制御する制御部9を有し、前記足マッサージ部a8は、前側を膨張支点として膨張収縮するエアセル20で構成され、使用者の踵を押圧施療する足第1マッサージ部81,82を有するマッサージ機1である。【選択図】 図6

Description

本発明はマッサージ機に関する。
従来、マッサージバッグを対象者の足の踵周辺をマッサージするものとする場合には、マッサージバッグの内部空間を、対象者の足の踵の内側に配される踵部第一領域と、対象者の足の踵の外側に配される踵部第二領域と、対象者の足の踵の後側に配される踵部第三領域とに仕切るとともに、踵部第一領域と踵部第二領域を膨張領域とし、踵部第三領域を非膨張領域とする足マッサージ機において、足の踵に対してマッサージを行うものが知られている(特許文献1の図3及び図5参照)。
特開2015−073774号公報
上記特許文献1に開示されたマッサージ機は、使用者の足の踵の後部を膨張支点としている為、足の踵の側部の形状(前側から後側に行くに連れて左右幅が狭くなっている)に合わせてマッサージバッグを膨張させることができないという問題がある。また、踵の後部を下方から持ち上げることができないという問題がある。そこで、本発明は、上述した問題を解消するためになされたものであり、使用者の踵の側部の形状に合わせて、踵の側部をしっかりと挟むことができ、又は踵の後部を下方からより持ち上げることができるマッサージ機を提供することを目的とする。
使用者の足部を支持する左右一対の足支持部を備えるマッサージ機において、前記足支持部は、使用者の足裏を置く底壁と、前記底壁の左右両端から上方に向かって立設された側壁と、前記底壁の左右中央から上方に向かって立設された中央壁と、前記底壁と前記側壁と前記中央壁との少なくとも1つに設けられ、使用者の足をマッサージする足マッサージ部と、を有し、前記足マッサージ部を制御する制御部を有し、前記足マッサージ部は、前側を膨張支点として膨張収縮するエアセルで構成され、使用者の踵を押圧施療する足第1マッサージ部を有することを特徴とする。
このような構成とすることにより、使用者の踵の側部の形状に合わせて、踵の側部をしっかりと挟むことができ、又は踵の後部を下方からより持ち上げることができる。
また、前記足第1マッサージ部は、前記側壁と前記中央壁の少なくとも1つに設けられ、使用者の踵の側部を挟んで押圧施療することが好ましい。
このような構成とすることにより、踵の側部の形状は前側から後側にいくに連れて左右幅が狭くなっている。膨張支点を前側にすることで、踵の側部の後側までしっかりと挟んで押圧施療することができる。
また、前記足第1マッサージ部は、前記底壁に設けられ、使用者の踵の後部を下方から持ち上げるように押圧施療することが好ましい。
このような構成とすることにより、膨張支点が前側にすることで、踵の後部を下方からより持ち上げるように押圧施療することができる。
また、前記足マッサージ部は、前記底壁に設けられ、使用者の足の爪先を下方から持ち上げるように押圧施療する足第2マッサージ部を有することが好ましい。
このような構成とすることにより、足の爪先を下方から持ち上げるように押圧施療することができる。
また、前記足マッサージ部は、前記側壁と前記中央壁の少なくとも一方に設けられ、使用者の足の爪先を側方と上方の何れか一方又は両方から押圧施療する足第3マッサージ部を有することが好ましい。
このような構成とすることにより、足の爪先を側方と上方の何れか一方又は両方から押圧施療することができる。
また、前記制御部は、前記足第1マッサージ部で踵の側部を挟持した後、前記足第2マッサージ部で足の爪先を持ち上げて足首ストレッチを行う制御をすることが好ましい。
このような構成とすることにより、足首ストレッチである足関節の背屈動作(足首を足の甲側に動かす)を行うことができる。
また、前記制御部は、前記足第3マッサージ部で足の爪先を側方と上方の何れか一方又は両方から押圧した後、前記足第1マッサージ部で踵の後部を下方から持ち上げて足首ストレッチを行う制御をすることが好ましい。
このような構成とすることにより、足首ストレッチである足関節の底屈動作(足首を足の裏側に動かす)を行うことができる。
本発明によれば、使用者の踵の側部の形状に合わせて、踵の側部をしっかりと挟むことができ、又は踵の後部を下方からより持ち上げることができる。
本発明の第1実施形態に係るマッサージ機の正面斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るマッサージ機の模式図である。 マッサージ機の機能ブロック図である。 マッサージ機の姿勢を説明する側面図である。 マッサージユニットの正面図である。 本発明の第1実施形態に係るマッサージ機の足支持部の平面図である。 マッサージ機を簡略化して示す図である。 マッサージ機を簡略化して示す図である。 マッサージ機を簡略化して示す図である。
[第1実施形態に係るマッサージ機の構成]
以下、本発明の第1実施形態に係るマッサージ機1の全体構成について説明する。図1は本発明の第1実施形態に係るマッサージ機1の正面斜視図である。図2は本発明の第1実施形態に係るマッサージ機1の模式図である。図3はマッサージ機1のブロック図である。図4はマッサージ機1の姿勢を説明する側面図である。図5はマッサージユニット8の正面図である。
なお、以下の説明で用いる方向の概念は、図1に示すマッサージ機1に着座した使用者から見たときの方向の概念と一致するものとし、その他の場合は適宜説明するものとする。また、身体の表裏の定義については、起立した使用者の胸側を「表面」、背中側を「背面」として説明する。
[マッサージ機の全体構成]
図1〜図4に示すとおり、本発明の第1実施形態に係るマッサージ機1は、主として、使用者が着座する座部2と、座部2の後部にリクライニング可能に設けられた使用者が凭れる背凭れ部3と、座部2の前部に上下揺動可能に設けられた使用者の下肢を支持するフットレスト4と、背凭れ部3の上部前面に設けられた使用者の頭及び/又は首を支持する枕部5と、座部2の左右両側には肘掛け部6と、背凭れ部3の左右両側には側壁部7と、を有している。座部2、背凭れ部3、フットレスト4、枕部5、肘掛け部6、及び側壁部7は、使用者の身体を支持する身体支持部として機能する。身体支持部2〜7の各所には、使用者の身体に対してマッサージを行う後述するエアセル20や後述するバイブレータ21によるマッサージ部15が設けられている。また、マッサージ機1は、背凭れ部3に揉みマッサージ及び/又は叩きマッサージを行うマッサージ部15としてのマッサージユニット8と、マッサージ機1の各動作を制御する制御部9と、使用者に各種操作を行わせるコントローラ10と、有している。
図1,図3及び図4に示すとおり、背凭れ部3は、座部2の下方に設けられた第1アクチュエータ11(図3参照)により、座部2に対して前後にリクライニング可能に構成されており、図1に示す起立姿勢から背凭れ面が略水平となるリクライニング姿勢(図4参照)まで変更可能となっている。なお、肘掛け部6は背凭れ部3のリクライニングに連動して後方へ移動し、背凭れ部3の起立に連動して前方へ移動するよう構成されている。フットレスト4は、座部2の下方に設けられた第2アクチュエータ12(図3参照)により、座部2に対して上下に揺動可能に構成されており、図1に示す垂下姿勢から膝を伸ばした状態で下腿及び足部が支持される上昇姿勢(図4参照)まで変更可能となっている。
図2,図3に示すとおり、座部2の下方には、エアセル20よりなる各マッサージ部a1〜a8に対してエアを給排気するポンプ13a及びバルブ13bを有する給排気装置13と、前述した制御部9と、が設けられている。各マッサージ部a1〜a8と同じ場所にモータにより駆動されるバイブレータ21を設けてもよい。エアセル20は、エアを給排気することで使用者を押圧することができる。バイブレータ21は、偏心分銅が回転することで使用者に振動を与えることができる。制御部9は、プログラマブルなマイコン等を有しており、各アクチュエータ11,12、マッサージ部15、及び給排気装置13を駆動制御する。制御部9には、前述したコントローラ10が電気的に接続されている。マッサージ機1は、予め定められたプログラム(マッサージコース)に従って動作する他、使用者によるコントローラ10からの指示に従って動作する。
コントローラ10を操作することにより、リクライニングさせて背凭れ部3の姿勢を変更することができ、上下に揺動させてフットレスト4の姿勢を変更することができる。また、動作させるマッサージユニット8,各マッサージ部a1〜a8を選択したり、マッサージユニット8,各マッサージ部a1〜a8の動作(手技又は強さ等)を変更したりすることもできる。
[座部の構成]
図1〜3に示すとおり、座部2の左右両側には、使用者の臀部及び/又は大腿部の外側面に対向して設けられた壁部22が設けられている。この壁部22は、座部の側方において上方へ立設されている。そして、壁部22の内側面には、臀部及び/又は大腿部の外側面をマッサージする臀部マッサージ部a4が設けられている。座部2の左右両側の肘掛け部6の内側壁を壁部22として利用してもよく、臀部マッサージ部a4を肘掛け部の内側壁に設ければよい。また、座部2には、使用者の臀部及び/又は大腿部を下方(背面)からマッサージする臀部マッサージ部a5が設けられていてもよい。臀部マッサージ部a4,a5は、エアの給排気により膨張収縮するエアセル20により構成されている。このように、臀部マッサージ部a4は左右で対をなしてマッサージ部群A4を構成し、臀部マッサージ部a5は左右で対をなしてマッサージ部群A5を構成している。
[背凭れ部の構成]
図1〜図3に示すとおり、背凭れ部3は、硬質の背フレーム3aと、背フレーム3aに組み付けられたマッサージ部15であるマッサージユニット8の昇降をガイドするガイドレール18と、背フレーム3aを被覆するカバー部材3cと、により構成されている。背フレーム3aは、金属部材及び/又は樹脂部材により構成されている。また、背フレーム3aは、左右中央に形成された前後方向に開口する開口部3bを有し、正面視で略門型をなしている。また、カバー部材3cは、開口部3bを前方から覆っている。マッサージユニット8の施療子62(図5参照)が開口部3bより前方へ突出しており、カバー部材3cを介して使用者の胴体を後方からマッサージできるようになっている。
[マッサージユニットの構成]
以下、マッサージユニット8の構成について説明する。
図1〜図3,図5に示すとおり、背凭れ部3には、使用者の上半身を後方(背面)からマッサージするマッサージユニット8が設けられている。このマッサージユニット8は、身長方向に沿って複数(本実施形態では1つ)設けられていてもよい。このマッサージユニット8は、左右で対をなすアーム61と、アーム61の上下両端部に設けられた施療子62と、により構成されており、マッサージモータM1,M2の駆動により左右の施療子62が近接離反する揉みマッサージ、及び左右の施療子62が交互に使用者側へ進退する叩きマッサージを行わせることができる。また、マッサージユニット8は、昇降モータM3の駆動により身長方向に沿って上方又は下方へ移動して、身体に対する位置を変更したり、ローリングマッサージを行わせたりすることができる。背フレーム3aには、身長方向に延設された左右で対をなすガイドレール18が設けられており、マッサージユニット8はガイドレール18に沿って移動する。マッサージユニット8が身長方向に移動可能であるため、使用者の首から腰の間を施療子62でマッサージすることができる。
図5に示すとおり、マッサージユニット8は、ベースフレーム60aと、ベースフレーム60aに支持された可動フレーム60bと、を有している。ベースフレーム60aは、その左右両側においてガイドレール18に嵌合するガイドローラ63を有している。そして、ラックピニオン等よりなる昇降機構(図示せず)によって、身長方向に沿って移動することができる。可動フレーム60bは、左右方向の揺動軸64を介してベースフレーム60aに支持されている。ベースフレーム60aと可動フレーム60bの間には、エアセル等よりなる進退駆動部65が設けられている。進退駆動部65の駆動により、可動フレーム60bは揺動軸64を中心として前後方向に進退することができる。なお、可動フレーム60bを進退させる構造でなくてもよく、アーム61に進退駆動部65を設けてアーム61のみを進退させる構造であってもよい。
アーム61は、左右方向に延設された揉み軸66及び叩き軸67に連結されている。揉み軸66の左右両側には、傾斜軸部66bを有する傾斜カム66aが設けられており、この傾斜カム66aにアーム61が取り付けられている。左右の傾斜軸部66bは、正面視で略ハの字型となるように揉み軸66の軸心に対して傾斜している。叩き軸67の左右両側には、叩き軸67の軸心に対して偏心した偏心軸部67bを有する偏心カム67aが設けられており、この偏心カム67aにアーム61がコンロッド68を介して取り付けられている。左右の偏心軸部67bは、叩き軸67の軸心に対する位相が互いに異なっており、具体的には180度だけ異なっている。揉み軸66及び叩き軸67は、それぞれマッサージモータM1,M2の駆動により回転する。施療子62は、揉み軸66の回転により揉みマッサージを行い、叩き軸67の回転により叩きマッサージを行う。なお、施療子62が設けられたアーム61、揉み軸66、及び叩き軸67は、可動フレーム60bに支持されている。従って、施療子62は、可動フレーム60bの移動を介して使用者に対して進退可能である。
アーム61は、前後方向に揺動自在であり、上側の施療子62が前方へ突出するようにバネ等よりなる付勢手段(図示せず)により付勢されている。また、マッサージユニット8は、使用者の身体情報を検出するセンサ69(図3参照)を有している。このセンサ69は、アーム61が所定の揺動位置となったことを検出することで身体情報を得ることができる。具体的に説明すると、マッサージユニット8を身長方向に沿って上昇させる過程で、上側の施療子62が肩の上方に到達すると、施療子62に作用する負荷が解除されて、アーム61が前方へ揺動して所定の揺動位置となる。アーム61が所定の揺動位置となったことをセンサ69が検出し、その際のマッサージユニット8の上下位置に基づいて肩の位置を検出する。肩の位置を基準として、その他の部位(首、背中、腰等)の位置を計算により求める。検出された身体情報は制御部9に記憶される。
[側壁部の構成]
図1〜図2に示すとおり、背フレーム3a(背凭れ部3)の左右両側には、使用者の肩又は上腕の外側面に対向して設けられた側壁部7が設けられている。この側壁部7は、背凭れ部3の側方において前方へ立設されている。そして、側壁部7の内側面には、肩又は上腕の外側面をマッサージする肩側マッサージ部a2が設けられている。肩側マッサージ部a2は、エアの給排気により膨張収縮するエアセル20により構成されている。このように、肩側マッサージ部a2は左右で対をなしてマッサージ部群A2を構成している。
[枕部の構成]
図1〜図3に示すとおり、背凭れ部3の上部前面には、使用者の頭及び/又は首を支持する枕部5が設けられている。枕部5の前面には、頭及び/又は首の後面に対向して設けられた左右で対をなす頭部マッサージ部a1が設けられている。頭部マッサージ部a1は、エアの給排気により膨張収縮するエアセル20により構成されている。このように、頭部マッサージ部a1は、左右で対をなしてマッサージ部群A1を構成している。この頭部マッサージ部a1は、頭及び/又は首の外側面に対向して設けてもよい。この場合は、前方へ立設された壁部(図示せず)の内側面に設けるとよい。また、頭部マッサージ部a1は、枕部5に設けるのではなく、背凭れ部3の上部前面に直接設けてもよい。
[肘掛け部の構成]
図1〜図3に示すとおり、座部2の左右両側には、使用者の手先と前腕を支持する肘掛け部6が設けられている。肘掛け部6の手先と前腕の上下方向には、腕マッサージ部a3が設けられている。腕マッサージ部a3は、エアの給排気により膨張収縮するエアセル20により構成されている。このように、腕マッサージ部a3は、左右で対をなしてマッサージ部群A3を構成している。
[フットレストの構成]
以下フットレスト4の構成について説明する。図6は本発明の第1実施形態に係るマッサージ機1のフットレスト4の足支持部41の平面図である。
図1〜図3に示すとおり、フットレスト4は、使用者の下腿を支持する左右一対の脚支持部40と、使用者の足部を支持する左右一対の足支持部41と、を有している。脚支持部40は、使用者の下腿の背面に対向して設けられた底壁40aと、底壁40aの左右両端から前方に向かって立設された側壁40bと、底壁40aの左右中央から前方に向かって立設された中央壁40cと、を有している。
側壁40bの内側面には、下腿の外側面をマッサージする脚マッサージ部a6が設けられている。中央壁40cの両外側面には、下腿の内側面をマッサージする脚マッサージ部a6が設けられている。また、底壁40aには、使用者の下腿の背面からマッサージする脚マッサージ部a7が設けられている。脚マッサージ部a6,a7は、エアの給排気により膨張収縮するエアセル20により構成されている。脚マッサージ部a6は、下腿の内側面に対向する脚マッサージ部a6と、下腿の外側面に対向する脚マッサージ部a6、により左右で対をなしてマッサージ部群A6を構成している。脚マッサージ部a7は、中央壁40cを挟んで左側の下腿の背面に対向する脚マッサージ部a7と、中央壁40cを挟んで右側の下腿の背面に対向する脚マッサージ部a7と、により左右で対をなしてマッサージ部群A7を構成している。
図1〜図3及び図6に示すとおり、足支持部41は、使用者の足裏を置く底壁41aと、底壁41aの左右両端から上方に向かって立設された側壁41bと、底壁41aの左右中央から上方に向かって立設された中央壁41cと、底壁41aの後部から上方へ立設された足部の背面(踵付近)に対向する後壁41dと、を有している。各壁41a〜41dより上方及び前方が開口した凹部42が形成されており、凹部42に足部を収容できるようになっている。
各壁41a〜41cには、使用者の足をマッサージする足マッサージ部a8が設けられ、左右で対をなしてマッサージ群A8を構成している。足マッサージ部a8は、前側を膨張支点としてエアの給排気により膨張収縮するエアセル20で構成され、使用者の踵を押圧施療する後述する足第1マッサージ部81,82と、使用者の足の爪先を下方から持ち上げるように押圧施療する後述する足第2マッサージ部83と、使用者の足の爪先を側方と上方の何れか一方又は両方から押圧施療する後述する足第3マッサージ部84と、を有している。
足第1マッサージ部81は、側壁41bの後側(踵付近)と中央壁41cの後側(踵付近)とに設けられ、前側を膨張支点として膨張収縮するエアセル20で使用者の踵の側部を挟んで押圧施療することができる。使用者の踵の側部の形状は、前側から後側にいくに連れて左右幅が狭くなっている。この様に構成することで、膨張支点が前側にあるためエアセル20の後側が1番膨張することになる。それにより踵の側部の形状に合わせてエアセル20を膨張させることができ、踵の側部の後側までしっかりと挟むことができる。また、側壁41bの後側(踵付近)と中央壁41cの後側(踵付近)とに設けられたエアセル20は、いずれか一方に設けられてもよいし、両方に設けられてもよい。例えば、側壁41bだけにエアセル20を設けた場合、エアセル20と中央壁41cとで踵の側部を挟むことができる。
足第1マッサージ部82は、底壁41aの後側に設けられ、前側を膨張支点として膨張収縮するエアセル20で使用者の踵の後部を下方から持ち上げるように押圧施療することができる。この様に構成することで、膨張支点が前側にあるためエアセル20の後側が1番膨張することになる。それにより踵の後部を下方から1番膨張させることができ、踵の後部を下方からより持ち上げることができる。
足第2マッサージ部83は、底壁41aの前側に設けられ、エアの給排気により膨張収縮するエアセル20で構成されている。この様に構成することで、使用者の足の爪先を下方から持ち上げるように押圧施療することができる。また、底壁41aの前側に設けられるエアセル20の膨張支点を後側にしてもよい。そうすることでエアセル20の前側が1番膨張し、足の爪先を下方からより持ち上がることができる。
足第3マッサージ部84は、側壁41bの前側と中央壁41cの前側に設けられ、エアの給排気により膨張収縮するエアセル20で構成されている。この様に構成することで、使用者の足の爪先を側方と上方から押圧施療することができる。側壁41bの前側と中央壁41cの前側に設けられたエアセル20は、膨張支点を下方とすることで足の爪先を上方から押圧施療することができ、膨張支点がなくても足の爪先を側方から押圧施療することができる。また、側壁41bの前側と中央壁41cの前側に設けられたエアセル20は、いずれか一方に設けられてもよいし、両方に設けられてもよい。例えば、側壁41bだけにエアセル20を設けた場合でも、使用者の足の爪先を側方と上方から押圧施療することができる。
以下、マッサージ機1の制御について説明する。
図7は、側面から見た足支持部41の足マッサージ部a8の動作を示す図である。
図7(a),図7(b),図7(c)は、足支持部41に使用者の足を載せた状態での足マッサージ部a8との位置関係を示しており、図7(a)は足支持部41に使用者の足を載せた状態の図であり、図7(b)は、足首ストレッチである足関節の背屈動作(足首を足の甲側に動かす)を行う第1ステップの図である。図7(c)は、足首ストレッチである足関節の背屈動作(足首を足の甲側に動かす)を行う第2ステップの図である。
図8(a),図8(b),図8(c)は、足支持部41に使用者の足を載せた状態での足マッサージ部a8との位置関係を示しており、図8(a)は足支持部41に使用者の足を載せた状態の図であり、図8(b)は、足首ストレッチである足関節の底屈動作(足首を足の裏側に動かす)を行う第1ステップの図である。図8(c)は、足首ストレッチである足関節の底屈動作(足首を足の裏側に動かす)を行う第2ステップの図である。
[動作1について]
以下、使用者の足に対して足首ストレッチである足関節の背屈動作の一例について、図7(a),図7(b),図7(c)に基づいて説明する。
制御部9は、足第1マッサージ部81と足第2マッサージ部83を駆動させることで、足の踵の側部を挟持した状態で足の爪先を下方から持ち上げて足首ストレッチである足関節の背屈動作を行うことができる。まず、制御部9は、足支持部41に足を載せた状態(図7(a)参照)から第1ステップ(図7(b)参照)において、足第1マッサージ部81を駆動させて足の踵の側部を挟持し、足の踵を固定させる。第2ステップ(図7(c)参照)において、第1ステップにより足の踵の側部を挟持した状態で足第2マッサージ部83を駆動させて、足の爪先を下方から持ち上げる。このように制御することで、使用者の足全体が浮き上がることなく、足の爪先の前側だけを下方から持ち上げることができ、足に対して背屈動作をさせ、足首ストレッチを行うことができる。なお、第1ステップと第2ステップの動作を同時に行うように足第1マッサージ部81と足第2マッサージ部83を制御してもよい。
[動作2について]
以下、使用者の足に対して足首ストレッチである足関節の底屈動作の一例について、図8(a),図8(b),図8(c)に基づいて説明する。
制御部9は、足第1マッサージ部82と足第3マッサージ部84を駆動させることで、足の爪先を側方と上方から押圧した状態で足の踵の後部を下方から持ち上げて足首ストレッチである足関節の底屈動作を行うことができる。まず、制御部9は、足支持部41に足を載せた状態(図8(a)参照)から第1ステップ(図8(b)参照)において、足第3マッサージ部84を駆動させて足の爪先を側方と上方から押圧し、足の爪先を固定させる。第2ステップ(図8(c)参照)において、第1ステップにより足の爪先を側方と上方から押圧した状態で足第1マッサージ部82を駆動させて、足の踵の後部を下方から持ち上げる。このように制御することで、使用者の足全体が浮き上がることなく、足の踵の後部だけを下方から持ち上げることができ、足に対して底屈動作をさせ、足首ストレッチを行うことができる。なお、第1ステップと第2ステップの動作を同時に行うように足第1マッサージ部82と足第3マッサージ部84を制御してもよい。
[他の実施形態]
また、本発明のマッサージ機1は、図示する形態に限らず、この発明の範囲内において他の形態のものであってもよい。例えば、前述した実施形態では足支持部41で説明したが、肘掛け部6の手支持部60の構成であった場合、以下の様になる。
図9は、使用者の前腕から手先が図示されており、肘掛け部6の手支持部60が簡略化して図示されている。
図9に示すとおり、肘掛け部6は、使用者の手先を支持する手支持部60を有している。手支持部60は、手の平が前側に向くようにした状態の手の平と対向する前壁60aと、前壁60aの左右両端から後方に立設した側壁60b(図示せず)と、前壁60aの下端から後方に立設した使用者の前腕を置く下壁60cと、を有している。前壁60aには、手の爪先を後方に移動させるエアセル20からなる腕マッサージ部30と、手の平の後部を後方に移動させるエアセル20からなる腕マッサージ部31と、が設けられている。側壁60bには、手の甲を側方と後方から押圧するエアセル20からなる腕マッサージ部32と、手首を側方と上方から押圧するエアセル20からなる腕マッサージ部33と、が設けられている。
制御部9は、腕マッサージ部30〜33の駆動を制御することで、手首に対して底屈運動及び背屈運動の手首ストレッチを行うことができる。
本発明は、使用者の踵の側部の形状に合わせて、踵の側部をしっかりと挟むことができ、又は踵の後部を下方からより持ち上げることができるマッサージ機に適用することができる。
1 マッサージ機
9 制御部
15 マッサージ部
20 エアセル(マッサージ部)
41 足支持部
41a 底壁
41b 側壁
41c 中央壁
81a 足第1マッサージ部(足マッサージ部)
82a 足第1マッサージ部(足マッサージ部)
83a 足第2マッサージ部(足マッサージ部)
84a 足第3マッサージ部(足マッサージ部)
a8 足マッサージ部(マッサージ部)

Claims (7)

  1. 使用者の足部を支持する左右一対の足支持部を備えるマッサージ機において、
    前記足支持部は、
    使用者の足裏を置く底壁と、
    前記底壁の左右両端から上方に向かって立設された側壁と、
    前記底壁の左右中央から上方に向かって立設された中央壁と、
    前記底壁と前記側壁と前記中央壁との少なくとも1つに設けられ、使用者の足をマッサージする足マッサージ部と、を有し、
    前記足マッサージ部を制御する制御部を有し、
    前記足マッサージ部は、前側を膨張支点として膨張収縮するエアセルで構成され、使用者の踵を押圧施療する足第1マッサージ部を有することを特徴とするマッサージ機。
  2. 前記足第1マッサージ部は、前記側壁と前記中央壁の少なくとも1つに設けられ、使用者の踵の側部を挟んで押圧施療することを特徴とする請求項1に記載のマッサージ機。
  3. 前記足第1マッサージ部は、前記底壁に設けられ、使用者の踵の後部を下方から持ち上げるように押圧施療することを特徴とする請求項1又は2に記載のマッサージ機。
  4. 前記足マッサージ部は、前記底壁に設けられ、使用者の足の爪先を下方から持ち上げるように押圧施療する足第2マッサージ部を有することを特徴とする請求項1〜3にいずれかに記載のマッサージ機。
  5. 前記足マッサージ部は、前記側壁と前記中央壁の少なくとも一方に設けられ、使用者の足の爪先を側方と上方の何れか一方又は両方から押圧施療する足第3マッサージ部を有することを特徴とする請求項1〜4にいずれかに記載のマッサージ機。
  6. 前記制御部は、前記足第1マッサージ部で踵の側部を挟持した後、前記足第2マッサージ部で足の爪先を持ち上げて足首ストレッチを行う制御をすることを特徴とする請求項4に記載のマッサージ機。
  7. 前記制御部は、前記足第3マッサージ部で足の爪先を側方と上方の何れか一方又は両方から押圧した後、前記足第1マッサージ部で踵の後部を下方から持ち上げて足首ストレッチを行う制御をすることを特徴とする請求項5に記載のマッサージ機。
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