JP2018083473A - 自動車用ルーフサイドウエザストリップ - Google Patents
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Abstract
Description
取付基部211は、車外側側壁220、車内側側壁230と底壁240から構成される。
車外側シール部250は取付基部211の車外側に形成され、車外側側壁220の上端と底壁240からそれぞれ延設されて中空状を形成し、ドアガラス5の先端と当接して、シールしている。
しかしながら、単にシール壁261に屈曲点を形成したのみでは、ドアガラス5の上昇時の荷重が急増することについての対応は、不十分であった。
ルーフサイドウエザストリップは、車体開口部周縁のリテーナに取付けられる取付基部と、取付基部に一体的に形成され車体開口部周縁とドアガラスとの間をシールするシール部を有し、
シール部は、取付基部の内周側に一体的に形成され、ドアガラスの上端と当接しシールする中空状の車外側シール部と、ドアガラスの先端部の車内側側面に当接してシールする中空状の車内側シール部を分離して設け、
取付基部は、リテーナに取付けられ、少なくとも底壁と取付基部の車内側側端に一体的に形成される車内側側壁を有し、
車内側シール部は、ルーフサイドウエザストリップの外周側に位置する車内側シール部外周壁と、内周側に位置する車内側シール部内周壁と、車内側シール部外周壁の先端と車内側シール部内周壁の先端が連結した車内側シール部先端部を有し、車内側シール部外周壁の断面形状は、内周方向に凸に曲線状に湾曲して形成され、
車内側側壁の車外側面は、内周方向に行くにつれてドアガラスとの間の間隔が広くなるように傾斜して形成されたことを特徴とする自動車用ルーフサイドウエザストリップである。
車内側シール部と車外側シール部はスポンジ材で形成されているため、ドアガラスの位置がずれても、ドアガラスに柔軟に当接してシール性を確保することができる。
図1と図2は、本発明の実施の形態を示すものである。図3は、自動車の側面図である。図3に示すように、本発明のルーフサイドウエザストリップ10は、サッシュレスドアタイプの自動車に使用されるもので、自動車の側面のドア1であるフロントドアとリヤドアの両方のベルトライン部位よりも上部には、ドアサッシュがなくドアガラス5がほぼ全面に設けられ、ドアガラス5はドア1から上下に昇降することができる。
車体のルーフサイドは、車体開口部周縁6の付近においては、ルーフから連続して車内側に屈曲して、ルーフサイドのインナーボディパネル3を形成している。このインナーボディパネル3は車体開口部周縁6の入り口部分でフロントドアとリヤドアのドアガラス5の上端を収納する平坦部を形成している。この平坦部の下面にレールガーニッシュ2とリテーナ4が取付けられる。
リテーナ車外側側壁4aは、中央部に段部が形成されて、その段部に後述するルーフサイドウエザストリップ10の底壁40の底壁車外側部41と後述する車外側側壁21の連結部分が係合される。
本実施の形態では、車内側側壁係止突部として、リップ状の車内側側壁係止リップ33aを使用しているが、リップ状以外にも、突条タイプのものも使用することができる。
ルーフサイドウエザストリップ10は、車内側側壁30の車内側側壁車内側柱部31、車内側側壁先端部32及び車内側側壁根元部33がソリッド材で形成され、車内側側壁30の車内側側壁車内側柱部31、車内側側壁先端部32及び車内側側壁根元部33以外の他の部分は、スポンジ材で形成されている。
底壁車外側部41と車外側側壁21の連続部分にリテーナ車外側側壁4aの中央部の段部が係合して、底壁車外側部41と車外側側壁21を保持している。
車内側側壁第1車外側柱部36と車内側側壁第2車外側柱部37は、145〜160度の角度で連結されているため、ドアガラス5が上昇したときに、車内側側壁第1車外側柱部36と車内側側壁第2車外側柱部37の連結部が、車内側側壁中空部35の中空形状を維持して、ドアガラス5に対する車内側シール部60の反力の低下を防止して、ドアガラス5の車外方向の位置を維持することができるとともに、シール性を維持することができる。
車内側側壁先端部32の車外側面には、車内側側壁第2車外側柱部37が連結されるとともに、後述する車内側シール部60の車内側シール部内周壁62が連結されている。
角度が5度未満の場合には、車内側側壁第1車外側柱部36とドアガラス5の車内側面との間の距離が小さくなるため、車内側シール部外周壁湾曲部61aの異常変形(座屈変形)が発生した場合には、反力が低下してシール性が低下する。角度が20度を超える場合には、車内側シール部60全体の反力が低下してシール性が低下する。また、車内側シール部60の反力が低下すると、ドアガラス5の車外方向への押え力が低下するため、ドアガラス5のバタつきにつながる場合がある。
なお、車外側シール部車外側保持壁51を底壁車外側部41から直接形成することもできる。
車外側シール部車外側保持壁51の外面にはレールガーニッシュ2のレールガーニッシュ先端部2aが当接している。車外側シール部車外側保持壁51の当接部分は肉厚に形成されている。
また、車内側シール部外周壁湾曲部61aが樋の役割を果たして、車両の前後方向に雨水を車外へ排出することができ、車内への雨水の侵入を防止できる。
車内側シール部内周壁62は、車内側シール部外周壁61の根元部分が連結した部分よりも車内側シール部内周壁62の根元部分が連結した部分の方が車内側に位置している。
ドアガラス5が上昇すると、ドアガラス5の上端は、まず、車内側シール部60の車内側シール部先端部63に当接する。そのとき、車内側シール部60の車内側シール部外周壁61は、車内側シール部外周壁湾曲部61aで撓んで、車内側シール部先端部63が、車外側シール部50の車外側シール部当接壁52に当接せずに、回動する。
また、車内側側壁第1車外側柱部車外側面36aが傾斜して形成されているため、車内側シール部先端部63が車外側シール部当接壁52から離れて形成されている。
合成ゴムの場合は、押出成形後に加硫槽に搬送されて、熱風や高周波等により加熱されて加硫が行われる。熱可塑性エラストマー、軟質合成樹脂の場合は、冷却され固化される。その後所定の長さに切断されて、押出成形部分の製造は完成する。
4 リテーナ
10 ルーフサイドウエザストリップ
20 取付基部
30 車内側側壁
31 車内側側壁車内側柱部
36 車内側側壁第1車外側柱部
37 車内側側壁第2車外側柱部
40 底壁
50 車外側シール部
60 車内側シール部
61 車内側シール部外周壁
62 車内側シール部内周壁
63 車内側シール部先端部
Claims (8)
- サッシュレスドアタイプの自動車車体の車体開口部周縁のリテーナに取付けられ、車体開口部周縁とドアのドアガラスの周辺部との間をシールするルーフサイドウエザストリップにおいて、
上記ルーフサイドウエザストリップは、上記車体開口部周縁のリテーナに取付けられる取付基部と、該取付基部に一体的に形成され上記車体開口部周縁と上記ドアガラスとの間をシールするシール部を有し、
該シール部は、上記取付基部の内周側に一体的に形成され、上記ドアガラスの上端と当接しシールする中空状の車外側シール部と、上記ドアガラスの先端部の車内側側面に当接してシールする中空状の車内側シール部を分離して設け、
上記取付基部は、上記リテーナに取付けられ、少なくとも底壁と上記取付基部の車内側側端に一体的に形成される車内側側壁を有し、
上記車内側シール部は、上記ルーフサイドウエザストリップの外周側に位置する車内側シール部外周壁と、内周側に位置する車内側シール部内周壁と、上記車内側シール部外周壁の先端と上記車内側シール部内周壁の先端が連結した車内側シール部先端部を有し、上記車内側シール部外周壁の断面形状は、内周方向に凸に曲線状に湾曲して形成され、
上記車内側側壁の車外側面は、内周方向に行くにつれて上記ドアガラスとの間の間隔が広くなるように傾斜して形成されたことを特徴とする自動車用ルーフサイドウエザストリップ。 - 上記車内側シール部外周壁の曲線状に湾曲して形成された内周方向の表面の最も凹んだ部分は、上記車内側シール部先端部の最先端部分よりも内周方向に位置する請求項1に記載の自動車用ルーフサイドウエザストリップ。
- 上記車内側シール部外周壁は、肉厚が略一定である請求項1又は請求項2に記載の自動車用ルーフサイドウエザストリップ。
- 上記車内側シール部先端部の外周方向の面は、外周方向に凸に膨らんで形成された請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の自動車用ルーフサイドウエザストリップ。
- 上記車内側側壁は、車内側は車内側側壁車内側柱部を有し、車外側は車内側側壁第1車外側柱部を有し、内周側は車内側側壁第2車外側柱部を有し、外周側は車内側側壁根元部を有するとともに、上記車内側側壁車内側柱部、上記車内側側壁第1車外側柱部、上記車内側側壁第2車外側柱部及び上記車内側側壁根元部で囲まれた車内側側壁中空部を有し、上記車内側側壁第1車外側柱部と上記車内側側壁第2車外側柱部は、145〜160度の角度で連結された請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の自動車用ルーフサイドウエザストリップ。
- 上記車内側側壁の車外側面は、上記車内側側壁第1車外側柱部の車外側面であり、内周方向に行くにつれて上記ドアガラスとの間の間隔が広くなるように傾斜して形成された請求項5に記載の自動車用ルーフサイドウエザストリップ。
- 上記車内側シール部外周壁の根元部分は、上記車内側側壁第1車外側柱部と上記車内側側壁第2車外側柱部の連結部と連結し、上記車内側シール部内周壁の根元部分は、上記車内側側壁車内側柱部の先端部分と連結し、上記車内側シール部外周壁の根元部分が連結した部分よりも上記車内側シール部内周壁が連結した部分が車内側に位置する請求項5又は請求項6に記載の自動車用ルーフサイドウエザストリップ。
- 上記車内側側壁車内側柱部と上記車内側側壁根元部は、ソリッド材で形成され、上記車内側シール部と上記車外側シール部はスポンジ材で形成された請求項5乃至請求項7のいずれか1項に記載の自動車用ルーフサイドウエザストリップ。
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|---|---|---|---|---|
| CN115091932A (zh) * | 2022-08-09 | 2022-09-23 | 萨固密(中国)投资有限公司 | 一种汽车用框条接角背部导水结构 |
-
2016
- 2016-11-22 JP JP2016226450A patent/JP6851187B2/ja active Active
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