JP2018094530A - 油中水分除去装置、油中水分除去方法及び真空ポンプシステム - Google Patents
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Abstract
Description
このように、上記の方法では、乳化液から油を高い回収率で簡便に回収できない状況にある。
前記第1の油水分離部は、油と水とが乳化された状態にある第1の液体をフィルタに通過させて解乳化する。ここで、前記第1の液体は、油を使用する機器から採取される。そして、前記第1の油水分離部は、前記第1の液体を油と水とに分離された状態にある第2の液体に変化させることができる。
前記第2の油水分離部は、第1の収容室と、第2の収容室と、親水撥油シートとを有する。前記第2の収容室は、前記第1の収容室の少なくとも一部の上に位置し前記第2の液体が供給されることができる。前記親水撥油シートは、前記第1の収容室と前記第2の収容室との間に配置され、前記第2の液体中の水を選択的に通過させることができる。
前記第1のポンプは、前記第2の液体を前記第1の油水分離部から前記第2の油水分離部の前記第2の収容室に移動させることができる。
これにより、油を使用する機器から採取された乳化液中の油が高い回収率で簡便に回収される。
前記ドレーンは、前記第1の収容室に接続され、前記第1の収容室に収容された水を排水することができる。
前記第2のポンプは、前記第2の収容室に収容された油を前記機器に移動させることができる。
これにより、油を使用する機器から採取された乳化液中の油が高い回収率で簡便に機器に戻される。
これにより、第1の液体が直接、第1のポンプを通過せず、第1のポンプが劣化しにくくなる。
これにより、第2の液体に含まれる水が自重によって第1の収容室に収容され、油が第2の収容室に収容される。
これにより、第1の液体に含まれるスラッジが第2のフィルタによって除去され、親水撥油シートにスラッジの少ない第2の液体を滴下することができる。
これにより、第2の液体中の油が親水撥油シート上で流れる方向が親水撥油シートの長手方向と実質的に同じになり、親水撥油シートの使用面積が充分に確保される。
これにより、第2の液体中の油が親水撥油シート上でさらに溜りにくくなり、第2の液体中の水が親水撥油シートに接触する面積が充分に確保される。
これにより、第2の液体中の油が親水撥油シート上でさらに溜りにくくなり、第2の液体中の水が親水撥油シートに接触する面積が充分に確保される。
前記第2の液体中の水を選択的に通過させることが可能な親水撥油シートが用いられ、前記第2の液体中の前記水を第1の収容室に、前記第2の液体中の油を第2の収容室に、それぞれ振り分けられる。
これにより、油を使用する機器から採取された乳化した液体について、油が高い回収率で簡便に回収される。
前記第1の油水分離部は、油と水とが乳化された状態にある第1の液体をフィルタに通過させて解乳化する。ここで、前記第1の液体は、真空ポンプから採取される。そして、前記第1の油水分離部は、前記第1の液体を油と水とに分離された状態にある第2の液体に変化させることができる。
前記第2の油水分離部は、第1の収容室と、第2の収容室と、親水撥油シートとを有する。前記第2の収容室は、前記第1の収容室の少なくとも一部の上に位置し前記第2の液体が供給されることができる。前記親水撥油シートは、前記第1の収容室と前記第2の収容室との間に配置され、前記第2の液体中の水を選択的に通過させることができる。
前記第1のポンプは、前記第2の液体を前記第1の油水分離部から前記第2の油水分離部の前記第2の収容室に移動させることができる。
前記ドレーンは、前記第1の収容室に接続され、前記第1の収容室に収容された水を排水することができる。
前記第2のポンプは、前記第2の収容室に収容された油を前記真空ポンプに移動させることができる。
これにより、真空ポンプから採取された乳化した液体について、油が高い回収率で簡便に回収され、この油が真空ポンプに戻される。
図1は、本実施形態に係る油中水分除去装置1の構成を示す概略的ブロック図である。
図1に示す油中水分除去装置1は、油水分離部10(第1の油水分離部)と、油水分離部20A(第2の油水分離部)と、ポンプ31(第1のポンプ)と、ポンプ32(第2のポンプ)と、流路41(第1の流路)と、流路42(第2の流路)と、流路43(第3の流路)と、ドレーン50を具備する。また、図1には、油中水分除去装置1が使用される対象であって、油を使用する機器60が示されている。
以上説明した油中水分除去装置1を用いた油中水分除去は、次に示すステップに従う。図5は、本実施形態に係る油中水分除去方法を示す概略的フロー図である。
次に、透明液1t中の水1wを選択的に通過させることが可能な親水撥油シート23sを用い、透明液1t中の水1wを収容室21に、透明液1t中の油1oを収容室22に、それぞれ振り分ける(ステップS20)。
次に、収容室22に収容された油1oを機器60に戻し、収容室21に収容された水1wを廃棄する(ステップS30)。
このような方法により、機器60から採取された乳化液1eについて、油1oが高い回収率で簡便に回収される。
図6Aは、本実施形態に係る第2の油水分離部の第1変形例を示す概略的断面図である。図6Bは、本実施形態に係る第2の油水分離部の第2変形例を示す概略的断面図である。
1e…乳化液
1s…スラッジ
1o…油
1w…水
1t…透明液
10…油水分離部
11、12、13…フィルタ
14…フィルタ部材
15a…筒部
15b…上蓋
15c…下蓋
20A、20B、20C、20E、20D、20F、20G…油水分離部
21、22…収容室
23s…親水撥油シート
23f…フレーム
24a…供給口
24b…排油口
24c…排水口
25…筐体
25b…底部
25u…上部
25l…係止部
26…傾斜板
27…支持板
28…空間
31、32…ポンプ
41、42、43…流路
42a、42b、43a、43b…流路部
50…ドレーン
60…機器
100…フィン
100h…孔部
101、102…回転軸
103a、103b…ホルダ
105…スクリュー
Claims (10)
- 油を使用する機器から採取され、油と水とが乳化された状態にある第1の液体をフィルタに通過させて解乳化することにより、前記第1の液体を油と水とに分離された状態にある第2の液体に変化させることが可能な第1の油水分離部と、
第1の収容室と、前記第1の収容室の少なくとも一部の上に位置し前記第2の液体が供給されることが可能な第2の収容室と、前記第1の収容室と前記第2の収容室との間に配置され、前記第2の液体中の水を選択的に通過させることが可能な親水撥油シートと、を有する第2の油水分離部と、
前記第2の液体を前記第1の油水分離部から前記第2の油水分離部の前記第2の収容室に移動させることが可能な第1のポンプと
を具備する油中水分除去装置。 - 請求項1に記載の油中水分除去装置であって、
前記第1の収容室に接続され、前記第1の収容室に収容された水を排水することが可能なドレーンと、
前記第2の収容室に収容された油を前記機器に移動させることが可能な第2のポンプと
をさらに具備する油中水分除去装置。 - 請求項1または2に記載の油中水分除去装置であって、
前記第1のポンプは、前記第1の油水分離部の下流に設けられ、前記第2の油水分離部の上流に設けられている
油中水分除去装置。 - 請求項1〜3のいずれか1つに記載の油中水分除去装置であって、
前記第1の収容室及び前記第2の収容室は、大気に開放されている
油中水分除去装置。 - 請求項1〜4のいずれか1つに記載の油中水分除去装置であって、
前記第1の油水分離部において、前記フィルタは、
前記第1の液体を前記第2の液体に変化させることが可能な第1のフィルタと、
前記第1の液体に含まれるスラッジを取り除くことが可能な第2のフィルタと
を有し、
前記第2のフィルタは、前記第1のフィルタの上流に設けられている
油中水分除去装置。 - 請求項1〜5のいずれか1つに記載の油中水分除去装置であって、
前記第2の収容室は、前記第2の液体が供給される供給口と、前記第2の液体中の油が排出される排油口と、を有し、
前記供給口は、前記排油口よりも高い位置に設けられ、
前記親水撥油シートを上面視したとき、前記親水撥油シートは、前記供給口から前記排油口に向かう方向を長手方向とする矩形状である
油中水分除去装置。 - 請求項1〜6のいずれか1つに記載の油中水分除去装置であって、
前記親水撥油シートは、水平面に対して斜めに配置されている
油中水分除去装置。 - 請求項1〜7のいずれか1つに記載の油中水分除去装置であって、
前記第2の油水分離部は、前記親水撥油シート上での前記第2の液体の滞留を抑制する滞留抑制機構をさらに有する
油中水分除去装置。 - 油を使用する機器から採取され、油と水とが乳化された状態にある第1の液体をフィルタに通過させて解乳化することにより、前記第1の液体を油と水とに分離された状態にある第2の液体に変化させ、
前記第2の液体中の水を選択的に通過させることが可能な親水撥油シートを用い、前記第2の液体中の前記水を第1の収容室に、前記第2の液体中の油を第2の収容室に、それぞれ振り分ける
油中水分除去方法。 - 真空ポンプと、
前記真空ポンプから採取され、油と水とが乳化された状態にある第1の液体をフィルタに通過させて解乳化することにより、前記第1の液体を油と水とに分離された状態にある第2の液体に変化させることが可能な第1の油水分離部と、
第1の収容室と、前記第1の収容室の少なくとも一部の上に位置し前記第2の液体が供給されることが可能な第2の収容室と、前記第1の収容室と前記第2の収容室との間に配置され、前記第2の液体中の水を選択的に通過させることが可能な親水撥油シートと、を有する第2の油水分離部と、
前記第2の液体を前記第1の油水分離部から前記第2の油水分離部の前記第2の収容室に移動させることが可能な第1のポンプと、
前記第1の収容室に接続され、前記第1の収容室に収容された水を排水することが可能なドレーンと、
前記第2の収容室に収容された油を前記真空ポンプに移動させることが可能な第2のポンプと
を具備する真空ポンプシステム。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016244288A JP6836892B2 (ja) | 2016-12-16 | 2016-12-16 | 油中水分除去装置、油中水分除去方法及び真空ポンプシステム |
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| JP2016244288A JP6836892B2 (ja) | 2016-12-16 | 2016-12-16 | 油中水分除去装置、油中水分除去方法及び真空ポンプシステム |
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ID=62632121
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN114011116A (zh) * | 2021-11-08 | 2022-02-08 | 南京七河生物科技有限公司 | 一种储油装置用高效油水分离装置及其使用方法 |
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2016
- 2016-12-16 JP JP2016244288A patent/JP6836892B2/ja active Active
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