JP2018094541A - 機能液製造装置及び機能液製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】省エネルギーかつ安全な紫外線でオゾンを生成し、殺菌効果が大きく、洗浄機能、生理活性機能を有する機能液製造装置及び機能液製造方法の提供。
【解決手段】殺菌する光源である紫外線LED2は、発光チップと、発光チップの発光を収束する集光レンズ4と、紫外線LED2が発光チップの発光を集光レンズ4で収束して照射する紫外線LED4と、紫外線LED4が配管構成要素のスリーブの内部に収納され、スリーブを通過する空気中酸素分子又は酸素ガス中酸素分子にLED4の収束紫外線をピンポイントで照射して生成したオゾンを含有する空気又は酸素ガスが、吸引手段で吸引されマイクロ・ナノバブル発生装置10へ吸引された、オゾン含有気水二相流が吐出され、オゾンマイクロ・ナノバブルを生成すると共に殺菌、洗浄、生理活性機能を有する機能水を生成する機能液製造装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、養殖海苔網の殺菌用液及び養殖用液、養殖魚介類の殺菌用液及び養殖用液、農産物の栽培殺菌用液及び栽培用液、食品の殺菌用液、半導体デバイス用シリコンウエ―ハ洗浄、廃液処理等に係わる機能液製造装置及び機能液製造方法に関する。
海苔養殖において養殖海苔網を海に敷設するに際しては、雑藻類の混生や、雑菌等が原因の病害といった問題があり、こうした雑藻類や雑菌等の駆除、予防法としては、酸処理法が一般的に利用されている。海苔養殖酸処理剤の一例として、海水に無機塩類と酸とを加えたものを開示している(例えば、特許文献1参照)。又、有機酸にリンを含まない緩衝剤化合物と海水を混合し、pH変化の小さい酸処理剤を開示している(例えば、特許文献2参照)。そして又、乳酸、クエン酸等の有機酸でアオノリ・ケイソウおよび赤腐れ菌を同時に駆除、予防する殺藻殺菌剤を開示している(例えば、特許文献3参照)。しかしながら、このいずれもが、強い酸により、海苔葉体を傷つけ、海苔の生育に障害となっている。その結果、乾海苔は、硬くなり、食味を阻害している。そして、冷凍保存で傷つけられた葉体は、生理活性が低下し、雑藻類との生存競争に負け、又、雑菌に感染し易くなり、赤クサレ病、壷状病、スミ海苔となり、収益を低下させる。
又、魚介類の陸上養殖施設における飼育液は、循環使用の過程において、残餌や魚糞等で汚染される為、固形物処理、泡沫分離処理、溶解性有機物処理等が必要であるが、細菌及びウイルスによる病害を防止する為に、紫外線殺菌処理、オゾン殺菌処理等が行われている。一例として、オゾン発生器から供給されるオゾンを、気泡分散器で液槽内に分散している陸上養殖設備を開示している(例えば、特許文献4参照)。しかしながら、従来の紫外線殺菌装置は、260nm付近に最大波長を有する殺菌線を透過させる特殊ガラスで製作され、LEDに比べて、高価で消費電力が大きい等の問題を有している。
又、水耕栽培において、水耕液にオゾンナノバブルを含有させて除菌または殺菌し、オゾンナノミストによって温室建屋内の空気及び植物を除菌する知見を開示している(例えば、特許文献5参照)。
又、魚肉練り製品の製造において、冷凍食品をオゾンナノバブル水に浸漬して解凍する解凍方法と、オゾンナノバブル水を魚肉練り製品の原料に添加して、原料を無菌化する殺菌製造方法を開示している(例えば、特許文献6参照)。
又、無声放電式オゾン発生装置等で生成したオゾンで、オゾン含有ガスを生成し、該オゾン含有ガスを冷却部に導入し、液化オゾンを生成する知見が開示されている(例えば、特許文献7参照)。
又、無声放電方法で、高電圧電極と接地電極の真中に誘電体を設け、該誘電体が放電柱に挟まれるように配設されたオゾン発生装置を開示している(例えば、特許文献8参照)
又、水銀および希ガスが封入された石英ガラスより成る低圧水銀蒸気放電等であって、矩形波電流又は10KHz以上の高周波電力を備える点灯装置とを備えた紫外線発生装置を開示している(例えば、特許文献9参照)。
又、大型の被洗浄物を、洗浄する投げ込み型超音波洗浄装置を開示している(例えば、特許文献10参照)。
又、基準電極に対して高い電圧を有する放電電極で放電し、両電極を収容する空間に充填されたガスから発生するプラズマの電子を発光層に衝突させて深紫外線を発光する深紫外発光素子を開示している(例えば、特許文献11参照)。
又、対象ガスを、絶縁管内において、大気圧下でのグロー放電で生起生成したガスプラズマジェットを放出する装置を開示している(例えば、特許文献12参照)。
又、空気中の酸素を濃縮して酸素冨化機において、空気を冷却した際に生成する凝縮水をドレンタンクから蒸発させて排除する酸素冨化機を開示している(例えば、特許文献13参照)。
又、紫外線透過性の低い、切削油であっても殺菌効率が高い紫外線殺菌装置を開示している(例えば、特許文献14参照)。
又、水耕栽培培養液収容容器の外側部分に、気体透過性多孔質フイルムを使用した水耕栽培装置を開示している(例えば、参考文献15参照)。
そして又、セルロース、アセテート径樹脂を主成分とする、生分解性樹脂押出発泡体シートからなる水耕栽培マットを開示している(例えば、参考文献16参照)。
又、従来のオゾン発生装置は、無声放電方式、電気分解方式、紫外線ランプ方式等があり、紫外線ランプ方式等があるが、いずれも価格が高価であり、紫外線ランプ方式以外では、有害な窒素酸化物を生成する問題を有し、又、紫外線ランプ方式においては、有害な窒素酸化物は生成しないものの、殺菌作用の最大値を示す波長である260nm付近の253.7の殺菌線を放射する殺菌灯が常用されているが、形状に制約があると共にLEDに比べ消費電力が大きい等の問題がある。又、紫外線殺菌装置又は光触媒殺菌装置においては、特に透過媒質距離が大きいか、透視度がおおき場合には、紫外線又は可視光が、透過媒質に吸収されて、殺菌効果を発揮出来ない。そして又、溶存酸素要求量がさほど大きくない水耕栽培等においては、動力を必要としないと共に効率が優れた溶存酸素供給手段が待たれている。
特許第3296174号公報 特開2007―91690号公報 特許3121259号公報 特開平11−318270 特開2008―206448号公報 特開2007―97521号公報 特開2001―133142号公報 特開2015―67480号公報 特開平5―135741号公報 特開2015―112586号公報 特開2015―103340号公報 特開2013―225421号公報 特開2006―247552号公報 特開2011―225676号公報 特開2005―21107号公報 特開2003―143984号公報
本発明は、上記従来技術に鑑み、解決しようとする問題点として、省エネルギーで安全性の高い深紫外発光LED又はマイクロプラズマ励起深紫外発光素子でオゾンを生成し、殺菌効果の大きなオゾンマイクロ・ナノバブル液とすることが課題である。又、深液紫外発光LED又はマイクロプラズマ励起遠紫外発光素子の紫外線を酸素分子に照射することにより生成したオゾンを、前記同一の深紫外発光LED又はマイクロプラズマ励起深紫外発光素子(MIPE)で分解しないことが課題である。又、何らの手段を講じることがなければ、本来では、酸素分子に照射しても、該酸素分子を僅かしかオゾン化出来ない波長範囲にある遠紫外発光LED又はマイクロプラズマ励起深紫外発光素子でオゾン化を可能にすることが課題である。又、簡単な構造及び構成でオゾン濃度を高めると共にオゾン発生量を増大することを課題とする。又、洗浄機能、生理活性機能を有する機能液も製造することも課題である。細菌やウイルス等を広範に殺菌することが課題である。又、環境への汚濁負荷を全く排出しないことが課題である。又、オゾンマイクロ・ナノバブル液程の強い殺菌力を必要としない場合には、空気マイクロ・ナノバブル液で代替することも課題である。被処理液及び光触媒への紫外線又は自然光到達率の向上が課題である。又、被処理液へ紫外線又は紫外線含有自然光で、核酸を損傷された微生物が、紫外線又は可視光線を照射され続けられて光回復現象が生起することを阻害する手段とする。又、単位容積当たりの光触媒表面積を増大させることが課題である。そして又、被処理液に、無動力で溶存酸素を供給することも課題である。
本発明は、上記課題を解決するために、第一の発明において、波長範囲240nm〜200nmに中心波長を有する深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起遠紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELにおいては、前記深紫外発光LED又はマイクロプラズマ励起深紫外発光素子の発光を集光レンズで収束して照射する深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELとし、該深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELをスリーブ内に配設して、配管の一部を構成するオゾン発生装置とする。前記スリーブ内を流過する空気中酸素分子又は酸素ガス中酸素分子に、前記波長範囲254nm〜200nmに中心波長を有する深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELにおいては、前記深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELの収束深紫外線がピンポイントで照射され、生成したオゾン含有空気又は酸素ガスが、吸引手段で吸引するマイクロ・ナノバブル発生装置に吸引され、オゾン含有気液二相流が生成するので、該気液二相流が液中へ吐出されると、オゾンマイクロバブルを生成し、該オゾンマイクロバブルが液中で縮小し、ついには消滅するが、消滅時に、自己加圧効果により、フリーラジカルを発生すると共に、気泡径1nm以下のオゾンナノバブルを生成して殺菌、洗浄、生理活性機能を有する機能液を生成する。オゾンナノバブルを効率的に発生させるためには、ある程度の電解質を含有する液中でマイクロバブルを発生させ、これを自然な状態で浮遊さるか、簡単な物理的刺激を加えることが好ましい。オゾンナノバブルは、高濃度電解質イオンで覆われ、気体が液中へ溶解し難くなり、液中で長時間に亘り安定した状態を維持する。ここで、300nm〜200nmの波長領域の電磁波を遠紫外線と定義する。又、海水、水耕栽培等のごとく、慣用的に使用されているもの以外は、例えば、機能水とせず、機能液と表現する。
光量子のエネルギーは波長に逆比例するので、中心波長185nmを放射して酸素分子をオゾン化する、従来の紫外線ランプの光量子が有するエネルギーは、例えば、中心波長240nmである遠紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELにおける光量子が有するエネルギーに対して、波長が1.3分の1程度であるので、紫外線LEDにおける光量子が有するエネルギー密度を、約2倍程度以上に強化する手段を講じれば、酸素分子が、オゾン化される。従って、深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELは、発光を収束する集光レンズを備え、前記深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELの発光を集光レンズで、約1.3倍程度以上に深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELにおける光量子が有するエネルギー密度(単位面積当たりのエネルギー)を、ピンポイントで強化された収束紫外線を照射することにより、酸素分子はピンポイントでオゾン化される。前記深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELが発光する中心波長の選定に当たっては、可能な限りにおいて、200nmに近似又は200nmであることが、酸素分子に照射する全光量子エネルギー量が多いので、オゾン生成量が多くなるので、好ましい。
又、深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELが放射する光量子束は、レーザー光を除いては、複数の波長からなるスペクトル分布で構成され、酸素分子をオゾン化する242nm以下の波長域の遠紫外光を放射するものも多く存在する。従って、242nm以下の波長域の深紫外光を集光レンズで集光して酸素分子に照射すれば、酸素分子はオゾン化される。
又、第二の発明においては、2個以上の深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELをスリーブに配設した、配管の一部を構成するオゾン発生装置と、2台以上の該オゾン発生装置が直列に配設された直列接続オゾン発生装置群と、該直列接続オゾン発生装置群が2組以上、互いに並列して配設され、オゾン濃度を高め、殺菌処理能力を高める。
又、第三の発明においては、マイクロバブル発生装置の気体吸引側配管系統において、該気体吸引側配管系統の上流側に二か所以上の支配管を配設し、支配管のそれぞれに、一つには、開閉手段を装備した大気解放口を配設し、又、開閉手段を装備した他の支配管に酸素ガスボンベ又は酸素冨化装置等の酸素供給手段を配設し、又、開閉手段を装備した他の支配管にオゾン発生装置を連通接続して、必要に応じて、それぞれの開閉手段を操作して、空気、酸素ガス、オゾン含有空気又はオゾン含有酸素ガスを選択する。
又、第四の発明においては、第一の発明におけるオゾンが、マイクロ・ナノバブル発生装置に吸引され生成したオゾンマイクロ・ナノバブル液含有の機能液で殺菌、洗浄する前処理又は併用として、機能液貯槽に超音波発生装置を配設 し、液中で超音波振動を発生することで、キャビテーション効果により、フリーラジカルが発生すると共に被洗浄物を洗浄し、貯液槽に貯液された殺菌対象液を循環する循環ポンプ装置の循環配管に連通接続して殺菌対象液を、光透過壁を隔てて流過する前記殺菌対象液に含有する細菌等を殺菌する、240nm〜200nmの波長範囲に中心波長を有する深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELを配設し、深紫外線を照射して殺菌すると共に前記光透過壁を隔てて流過する前記殺菌対象液中に光触媒コーティングフイルターを浸漬し、前記深紫外線で光触媒を励起して殺菌する紫外線殺菌及び光触媒併設装置に配設する。又、波長範囲240nm〜200nmに中心波長を有する深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELの発光を収束する集光レンズを備え、前記遠紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELの発光を集光レンズで収束して照射する深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELをスリーブ内に配設して、配管の一部を構成するオゾン発生装置とする。該紫外線オゾン発生装置内を通過する空気中酸素分子又は酸素ガス中酸素分子に、波長範囲250nm〜200nmに中心波長を有する前記深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELにおいては、該深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELの収束紫外線がピンポイントで照射され、生成したオゾン含有空気又は酸素ガスを、吸引手段で吸引するマイクロ・ナノバブル発生装置に吸引されて生成したオゾン含有気液二相流が水中へ吐出されてオゾンマイクロバブルを生成すると共にナノバブルを生成して殺菌、洗浄、生理活性機能を有する機能液を生成する。
又、第五の発明においては、真空紫外光漏洩防止手段を配設した、オゾン発生装置に、LED,フイールドエミッションランプ又はエキシマランプを配設し、該LED,フイールドエミッションランプ又はエキシマランプの投光窓部から200nm以下の真空紫外光が、第一発明等のマイクロ・ナノバブル発生装置等に吸引されて、空気吸引口から流入し、前記オゾン発生装置の内部を流下する空気中酸素分子を照射し、該酸素分子をオゾン化する。前記200nm以下の真空紫外光は空気で幾分吸収されるので、空気中を透過することにより、多少は減光するが、大部分は透過し、前記投光窓部に対向した前記オゾン発生装置の内壁又は該内壁に固着して配設する基板に塗布した真空紫外発光蛍光体を照射すると、真空紫外光が生成するので、該真空紫外光が空気中又は酸素ガス中酸素分子をオゾン化する。真空紫外光が漏洩し、人体に悪影響が及ぶことを防止するために、前記オゾン発生装置には、不透光性の遮蔽カバー等の真空紫外光漏洩防止手段を配設する。
又、第六の発明においては、 波長範囲240nm〜200nmに中心波長を有する深紫外発光又は真空紫外光LED、マイクロプラズマ励起遠紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELにおいては、該深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELの発光を収束する集光レンズを備えた深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELと、該深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELをスリーブ内に配設して第一の光源とし、該光源が照射された凹面鏡で反射して生成する第二の光源とし、前記第一及び第二の光源が照射する深紫外発光又は真空紫外光を前記集光レンズ及び凹面鏡の焦点付近における空気中又は酸素ガス中酸素分子をオゾン化する、配管の一部を構成するオゾン発生装置とし、生成したオゾン含有空気又は酸素ガスが、吸引手段有する吸引手段でマイクロ・ナノバブル発生装置に吸引されて生成する、オゾン含有気液二相流が、機能液貯槽の液中へ吐出されてオゾンマイクロバブルを生成すると共にナノバブルを生成し、殺菌、洗浄、生理活性機能を有する機能液を生成する機能液製造装置を構成する。
又、第七の発明においては、マイクロ・ナノバブル発生装置でオゾン含有空気又は酸素ガスを吸引して機能液を製造する配管系統と、循環ポンプで機能液貯槽の処理対象液を循環して紫外線及び光触媒で殺菌及び汚染物分解する配管系統とを有する機能液製造装置であって、空気又は酸素ガス流中の酸素を、真空紫外線でオゾン化するオゾン生成部においては、該オゾン生成部に配設した真空紫外線投光手段で照射される照射光を、分岐受光手段で二方向において分岐受光し、該分岐受光手段に、殺菌効果を有する深紫外線を発光する深紫外線発光蛍光粉体を塗布した深紫外線発光蛍光粉体塗布壁が放射する深紫外線を、殺菌及び分解手段部においては、光透過性液体流路を流下する液体に照射して、菌体を殺菌し、汚染物質を分解すると共に、前記液体中に浸漬した光触媒担持体に照射して菌体を殺菌し、汚染物質を分解する。前記オゾン生成部で生成するオゾン含有空気又は酸素ガスを吸引して機能液貯槽の機能液を吸入すると共に該機能液中にオゾン含有気液二相流を吐出して、オゾンマイクロ・ナノバブルを生成するマイクロ・ナノバブル発生装置で、前記機能液貯槽の液を循環する。又、前記殺菌及び分解手段部を流下する液を吸入及び吐出する循環ポンプを配設し、殺菌、洗浄、生理活性機能を有する機能液を生成する機能液製造装置とする。
又、第八の発明においては、 殺菌、洗浄、生理活性機能を有する機能液を生成する魚介類・海藻養殖場等において、小舟、ゴムボート等の浮体を推進する手段として、マイクロ・ナノバブル発生装置の気液二相流吐出口を水平後方へ向けて、気液二相流を噴出して推進する、船外機として作用する。方向舵手段としては、運転手手動操作又はリモコン操作等を選択する。前記マイクロ・ナノバブル発生装置に加圧液を供給する循環ポンプの駆動源としては、エンジン駆動、交流電源モータ駆動等を選択する。前記マイクロ・ナノバブル発生装置に、オゾン含有空気又は酸素ガスを供給するオゾン生成装置も必要に応じて構成する。
又、第九の発明においては、機能液製造装置に使用するマイクロ・ナノバブル発生装置の加圧ポンプ吐出水は、速度水頭エネルギー、圧力水頭エネルギー及び位置水頭エネルギーを保有するが、加圧ポンプ吐出口から吐出される液が保有する水頭エネルギーは、液中に吐出されるまでに、位置水頭エネルギーの損出を無視すれば、マイクロ・ナノバブル生成に有効に利用されない水頭エネルギーは摩擦損出水頭エネルギーであるが、該摩擦損出水頭エネルギーは速度の2乗に比例するので、加圧ポンプ吐出水が保有する水頭エネルギーをマイクロ・ナノバブルの生成に有効に利用するためには、配管及びマイクロ・ナノバブル発生装置内における流速を極力低減することが、有効に作用する。従って、加圧ポンプからマイクロ・ナノバブル発生装置までの配管距離を出来るだけ短くすることが有効であり、加圧ポンプを水中ポンプ型とすることが好ましいが、送電線の距離延長による損出も考慮する必要があり、水中ポンプ型が最適とは、一概には決定出来ない。配管径は、経済性等を考慮して、可能な限り、大径とすることが有効である。マイクロ・ナノバブル発生装置の構造においては、旋回流室流入口までの断面積を大きくして流速を低減し、速度水頭エネルギーを圧力エネルギーに変換し、増大した圧力水頭エネルギーを有する水を、速度増大手段で旋回流室の円形内壁に沿う方向に噴出し、前記旋回流室に高速旋回流を生成し、多量のマイクロ・ナノバブル生成に寄与する作用を現出する。該旋回流室の断面積は、気体吸入口端を最大とし、気液二相流吐出口端を最低とする円錐形構造とすることにより、気液二相流口端における旋回流は高速となると共に気液二相流吐出流速も高速となり、周囲環境の液中に噴出されると急激に流速は激減する。又、製作し易く維持管理を容易にするために、出来るだけに、プレス加工する旋回流室を構成する円筒部以外は、規格製品を使用する構造とし、維持管理において、簡単に分解及び組み立て出来る構造とする。
又、第十の発明においては、オゾン発生装置又はオゾン生成部のスリーブの外部に巻きつけて配設したソレノイドコイルに、に1MHz〜13.56MHzの中周波交流電源を供給し、前記ソレノイドコイルで、中周波磁場を生成すると共に中周波電場を誘導し、該中周波電場が、前記スリーブ内を流下する気体に作用し、該気体に含有する酸素分子を励起し、前記スリーブ内に配設した、深紫外発光LED励起深紫外発光素子の発光を集光レンズで集光し、対象気体の分子をピンポイントで照射した励起とで協調し、酸素分子のオゾン化を促進する。
さらに、前記ソレノイドコイルにより、スリーブの流入口及び内部には、中周波磁場が発生し、常磁性体である酸素分子をスリーブ内に誘導し、反磁性である窒素分子を排斥する。従って、前記スリーブへ流入する気体が大気中の空気である場合には、空気中の酸素ガス含有量が富化される作用をする。
又、第十一の発明においては、深紫外発光LED等の紫外線発光素子を配設しているオゾン発生装置又はオゾン生成部のスリーブ内へ、吸入口から吸入した空気を選択的に透過する中空糸膜を配設した酸素冨化手段から酸素を透過導入し、酸素分子をオゾン化する。前記中空糸膜へ、大気中空気を空気吸引配管で吸引するが、露点近い空気を、冷却手段で冷却して結露水を生成し、該結露水を前記空気吸引配管からドレン排出器で排出することで、乾き空気の状態とする。さらに、該乾き空気を、補助加熱源を有する加熱手段で加熱することで、中空糸膜に空気が接触しても、結露する状態とはならない。前記冷却手段と加熱手段との間に、熱移動作動液を封入すると共に連通接続する連結手段を配設し、熱移動手段を構成する。結露水が生成すると、酸素よりも水分が、先に前記中空糸膜を透過するので、酸素の透過が阻害され、酸素透過速度が減退する。前記オゾン発生装置とマイクロ・ナノバブル発生装置間に配設する吸引配管に、付加して挿設した吸引手段の吸引力と前記マイクロ・ナノバブル発生装置の負圧吸引力とが加算されて、前記中空糸膜の内部から外部へ、酸素を選択的に吸引透過させる駆動力として作用し、透過出来ない窒素は窒素掃気手段で大気へ放出して、前記中空糸膜の内部へ、大気中の新鮮空気を導入し、酸素源を補給する。
又、第十二の発明においては、紫外線又は可視光が透過媒質に吸収されることなく、処理対象物に照射される比率を高めるために、可能な限りに紫外線又は可視光の透過距離を小さくすることが必要であるので、被処理対象液の処理方式が流動方式 であれ、滞留方式であっても、処理対象液の液深又は付着液厚 を小さくする手段とする。又、流路調整手段には、複数のVノッチ付き越流堰を配設し、該複数のVノッチ付き越流堰に紫外線又は可視光応答型光触媒を塗布固着し、又、処理対象液流路の側壁に紫外線又は可視光応答型光触媒を塗布固着すると共に紫外線又は可視光応答型光触媒を塗布固着した無機質多孔体板を処理対象液流路の底面に直立して配設し、処理対象液と紫外線又は可視光応答型光触媒を照射する深紫外線又は可視光発光LED照射手段を配設する。該深紫外線又は可視光発光LEDと、電気的に直列接続した可視光発光LEDパイロットランプを配設して、前記紫外線又は可視光発光LEDの点滅確認手段とする。前記紫外線又は可視光前記紫外線又は可視光応答型光触媒に紫外線又は可視光が照射されると、光励起し、OHラジカル等を生成して、微生物又は有害有機物を酸化分解すると共に光触媒が超撥水性能を付与され、流量調整を容易にする手段となる。機能液化された被処理液は、処理液貯留槽に遮光状態で貯留され、曝気手段で溶存酸素を供給し、殺菌処理と溶存酸素を供給された良好な給液として貯留される。そして又、殺菌処理済み処理液貯留槽の処理液に自然光線が照射されて、微生物が光回復することを阻害するために、処理液貯留槽に貯留した処理液に自然光線が照射されることを阻止する手段を配設する。
又、第十三の発明においては、流量調整手段で被処理液を流量調整して流下し、下方底方向へ分流させるために、多孔質体を下方分流手段の槽底に削孔した分流孔を貫通して配設する。前記多孔質体の上端部は下方分流手段の水面下に水没すると共に孔開きキャップで被覆され、被処理液が流量調整して流下し、下方分流手段の槽底よりも下方部分の多孔質体は、大気中に露出して配設されるが、前記多孔質体には、紫外線応答型又は可視光応答型光触媒を塗布固着する。前記多孔質体は、紫外線応答型又は可視光応答型光触媒を塗布固着されているので、深紫外線又は可視光照射手段で照射すると、光触媒が光励起することで超親水化し、流下液の膜厚が極力に薄く調整される。極薄く調整された流下液に紫外線又は自然光が照射されると、該紫外線又は自然光に含有する紫外線が微生物の拡散に作用して微生物を殺菌すると共に紫外線又は可視光応答型光触媒を照射し、該光触媒を光励起して、OHラジカル等を生成して、微生物又は有害有機物を酸化分解する。機能液化された被処理液は、自然光が照射されると、微生物が光回復するので、一時遮光状態の処理液貯槽に貯留される。尚、前記深紫外線又は可視光照射手段と、電気的に直列接続した可視光発光LEDパイロットランプを配設して、前記紫外線又は可視光発光LEDの点滅確認手段とする。
又、第十四の発明においては、流量調整手段の後処理に、処理対象液流路の側壁及び流路の底面に直立した無機質多孔体板に、紫外線応答型光触媒又は可視光応答型光触媒を塗布固着した無機質多孔体板に、深紫外線発光LEDで紫外線を照射するか又は可視光発光LEDを照射する。該紫外線発光LED又は可視光発光LEDの点滅を確認する可視光発光LEDパイロットランプを配設配設して、、前記紫外線発光LED又は可視光発光LEDと電気的に直列接続して配設する。紫外線殺菌・紫外線応答型光触媒殺菌又は自然光含有紫外線・可視光応答型光触媒殺菌した被処理液に、円筒状又は中空糸状酸素透過多孔膜の上端口を浸漬すると共に円筒状又は中空糸状酸素透過多孔膜を、前記処理対象液流路の底板に削孔した孔に貫通すると共に下部を大気中に曝露して配設し、前記被処理対象液に溶存酸素を供給する手段とする。前記処理対象液内の円筒状又は中空糸状酸素透過多孔膜には、前記上端口へ流入する処理対象液量を調整する上端開口キャップで被覆し、流量調整する。前記円筒状又は中空糸状酸素透過多孔膜内には、被処理対象液が充満し、サイホン作用で下降流が形成される。前記円筒状又は中空糸状酸素透過多孔膜の外部は、大気中に曝露されているので、大気中酸素ガスは、ヘンリーの法則に従い、該外部から内部への濃度勾配により、被処理液に拡散する。前記円筒状又は中空糸状酸素透過多孔膜内の被処理液が滞留した流れの無い状態であれば、大気から静止被処理液への拡散移動は減衰するが、液流が形成されているので、ベルヌイ―の定理により、大気中よりも、前記円筒状又は中空糸状酸素透過多孔膜内の被処理液の静圧が低くなるので、ヘンリーの法則により、酸素ガスの溶解作用が大きくなると共に溶存酸素濃度が低い被処理液が入れ替わり、酸素溶解量が大きくなる作用が働く。
そして又、第十五の発明においては、流量調整手段の後処理に、処理対象液流路の側壁及び流路の底面に直立した無機質多孔体板に、紫外線応答型光触媒又は可視光応答型光触媒を塗布固着した無機質多孔体板に、紫外線発光手段で紫外線を照射するか又は自然光を照射し、紫外線殺菌・紫外線応答型光触媒殺菌又は自然光含有紫外線・可視光応答型光触媒殺菌した被処理液に、円筒状又は中空糸状酸素透過多孔膜内に前記被処理液を流下すると共に中空糸状酸素透過多孔膜外を大気中に曝露して前記溶存酸素を供給し、殺菌されると共に溶存酸素を供給された処理液とする。該処理液に、肥料成分を追加又は無追加して生成した培養液を、高設式栽培ベッドの下方に配設すると共に培養土に植物由来のペレット状、粒状又は粉体状の生分解性プラスチックを任意の配合割合で配合した培養土を入れた配合培養土を入れたプランターに施用する。尚、前記培養土に植物由来のペレット状、粒状又は粉体状の生分解性プラスチックを任意の配合割合で配合した培養土を入れた配合培養土を入れたプランターとしては、家庭用に供用することも出来る。
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
第一の発明においては、オゾンマイクロ・ナノバブル発生装置の気体吸引配管の一部を構成するオゾン発生装置内に深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELを配設するので、極めて安全である効果を奏する。
又、深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELの発光を集光レンズで収束することで、光量子が有する単位面積当たりの光量子エネルギーを高められるため、露光して使用することは、人体、特に目に対して危険であるが、前記深紫外線LEDをスリーブに収納して使用するため、露光することがなく、深紫外発光LED又はマイクロプラズマ励起深紫外発光素子を深紫外線発光装置として使用する上で、極めて安全となる効果を奏する。
又、242nm以下の波長域に主波長を有する深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELを使用する場合には、オゾン生成効率が大きくなる効果を奏する。
又、オゾン液で殺菌した後に残るのは酸素で、汚染物と有害物を一切生じないので、環境への汚濁負荷を全く排出しない効果を奏する。
又、従来のオゾン発生装置に使用されていた紫外線発生ランプは、石英ガラス管に水銀を封入し、高電力を必要としていたが、深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELでオゾンを生成できるので、低出力のオゾン発生装置とすることが出来るので、極めて省エネルギーであると共に低価格とする効果を奏する。
又、マイクロ・ナノバブルが、電解質を含有する液中で生成すると、圧壊時にフリーラジカルが生成すると共にナノバブルが長時間安定であるので、オゾンの殺菌作用との相乗効果で、強力で、持続的殺菌効果を奏する。
又、イチゴ栽培等においては、紫外線が直接照射される部分は殺菌され、影の部分は殺菌されないが、オゾンナノバブル含有の機能液を噴霧状にして殺菌出来る効果を奏する。
又、200nm付近に中心波長を有する、深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELが発光する深紫外線により酸素分子をオゾン化する作用は小さいが、集光レンズで集光し、ピンポイントで酸素分子を照射することにより、単位照射面積当たりのオゾン化作用が強くなるので、従来においては、酸素分子のオゾン化に利用出来なかった深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELを酸素分子のオゾン化に活用出来る効果を奏する。
又、第二の発明においては、2個以上の深紫外発光LED又はマイクロプラズマ励起深紫外発光素子が、直列に配設された管体とすることにより、オゾン濃度が高まり、殺菌効果を高める効果を奏する。
又、管体が2組以上、互いに並列して配設されることにより、オゾン量を多くすることが出来るので、殺菌処理能力を大きくする効果を奏する。
又、第三の発明においては、マイクロ・ナノバブル発生装置の気体吸引支管を、大気、酸素ガス及びオゾンガス吸引支管を配設すると共に前記各支管に開閉弁を装備することにより、大気吸引支管を選択して、開閉弁を開にし、空気マイクロ・ナノバブル水を生成すると、空気マイクロバブルの自己加圧効果により、汚染物質等の化学物質を酸化分解するフリーラジカルを生成すると共に液中に長時間浮遊して滞留するナノバブルを生成するので、殺菌機能、洗浄機能及び生理活性機能を有する機能液とし、酸素ガス支管を選択して、開閉弁を開にし、酸素マイクロ・ナノバブル液を生成すると、殺菌機能と洗浄機能は前記空気マイクロ・ナノバブル液と同様であるが、生理活性機能に極めて優れた機能液とし、オゾン支管を選択して、開閉弁を開にし、オゾンマイクロ・ナノバブル液を生成すると、洗浄機能と生理活性機能は同様であるが、殺菌機能に極めて優れた機能液とすることが出来るので、同一の装置で、処理対象物に対する、要求性能の程度を判断して、柔軟なシステム運用が出来る効果を奏する。
又、第四の発明においては、殺菌対象液を、安価で省エネルギーな深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELで生成するオゾンを、マイクロ・ナノバブル発生装置で吸引して生成するオゾンマイクロ・ナノバブル液で殺菌及び洗浄する前処理として、被洗浄物に付着した菌体又は芽胞の表層に付着した有機物を超音波振動装置及び紫外線・光触媒併設殺菌装置で殺菌除去しておくことにより、オゾン液だけでは抵抗を示す黄色ブドウ球菌をはじめとするグラム陽性菌及び芽胞菌等をオゾンマイクロ・ナノバブル液で殺菌防除することが容易となり、広範な細菌等に対して強力な殺菌効果を奏する。さらに、前記紫外線・光触媒殺菌装置における、紫外線殺菌機能と光触媒殺菌機能は、同一の深紫外発光LED又はマイクロプラズマ励起深紫外発光素子が放射する光量子エネルギーの作用で生起する省エネルギー効果を奏する。
又、マイクロ・ナノバブル発生装置で生成するマイクロバブル、及びナノバブル及びフリーラジカルが増大して、洗浄機能、生理活性機能が増大する効果を奏する。
又、第五の発明においては、真空紫外光漏洩防止手段を配設した、オゾン発生装置に、LED,フイールドエミッションランプ又はエキシマランプを配設し、該LED,フイールドエミッションランプ又はエキシマランプの投光窓部から200nm以下の真空紫外光が、第一発明等のマイクロ・ナノバブル発生装置等に吸引されて、空気吸引口から流入し、前記オゾン発生装置の内部を流下する空気中酸素分子を照射し、該酸素分子をオゾン化する。前記200nm以下の真空紫外光は空気で幾分吸収されるので、空気中を透過することにより、多少は減光するが、大部分は透過し、前記投光窓部に対向した前記オゾン発生装置の内壁又は該内壁に固着して配設する基板に塗布した真空紫外発光蛍光体を照射すると、真空紫外光が生成するので、該真空紫外光が空気中又は酸素ガス中酸素分子をオゾン化するので、LED,フイールドエミッションランプ又はエキシマランプ等の光源で酸素分子をオゾン化し、前記光源の残光で、真空紫外発光蛍光体を励起して、前記酸素分子とは別の酸素分子をオゾン化するので、同一外形の装置で、オゾン生成効率を増大する効果を奏する。
又、第六の発明においては、深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELの発光を、集光レンズを経て、焦点付近で高密度化した光量子エネルギーを、酸素分子にピンポイントで照射して、酸素分子をオゾン化すると共に前記集光レンズの焦点を経て再び拡散した深紫外光で、スリーブの壁面に固着して配設した凹面鏡での反射深紫外線が酸素分子に照射され、酸素分子をオゾン化するので、同一の光源で、酸素分子をオゾン化し、省エネルギーとすると共にオゾン濃度が向上する効果を奏する。
又、第七の発明においては、真空紫外線発光手段で生成する真空紫外線を、空気又は酸素ガス中の酸素分子に照射してオゾン化し、前記空気又は酸素ガス中を通過した真空紫外線を、二方向へ分岐照射し、該二方向分岐照射紫外線を受光した、深紫外線発光蛍光粉体を塗布した深紫外線発光蛍光粉体塗布壁は、深紫外線を放射し、殺菌及び分解対象液に照射すると共に液中に浸漬した光触媒担持体に照射して、菌体を殺菌し、汚染物質を分解出来るので、真空紫外線発光手段で照射する真空紫外線をオゾン液製造と、菌体の殺菌及び汚染物の分解に供与出来る省エネルギーと経済効果を奏する。
又、第八の発明においては、小舟等の浮体に、気液二相流を水平後方へ向けて配設することにより、対象水域に溶存酸素を供給しながら、病原菌を殺菌し、養殖対象の生理を活性化する作業を、広範に省エネルギーを達成する効果を奏する。
又、第九の発明においては、マイクロ・ナノバブル発生装置における、加圧ポンプ吐出液の流路流速を、多量のマイクロ・ナノバブル生成に寄与する旋回流室以外流路流速を減速し、速度水頭エネルギーの一部を圧力水頭エネルギーとすることにより、摩擦損出エネルギーを低減し、該摩擦損出エネルギー低減分を、旋回流室におけるマイクロ・ナノバブル生成に寄与する速度水頭エネルギーを増大することが出来ると共に、旋回流室が、気体流入口から、気液二相流吐出口に向かって、円錐筒が縮小する構造により、前記気液二相液吐出速度が増大し、前記気液二相流が周囲水域に吐出された際に速度が激減する結果、吐出前後の速度差の増大により、マイクロバブルのナノバブル化が増大する効果を奏する。又、可能な限り、規格部材で構成し、組み立て及び解体が簡単な構造とすることにより、省エネルギーでナノバブル生成効率を高めると共に製作費及び維持管理費を低減する効果を奏する。さらに、 部品及び部材の大部分を、大量生産市販品である配管部品を調達出来るので、製造費及び部品交換費が安価となる効果を奏する。
又、第十の発明においては、 深紫外発光LED照射手段で、酸素分子を照射しても、酸素分子をオゾン化するには、光量子エネルギーが微弱であるが、前記深紫外発光LED照射手段で、酸素分子を照射し、光励起エネルギー状態にある酸素分子が流下しているスリーブの外周に配設したソレノイドコイルに、10MHz〜30MHzの高周波交流電力印加することにより、光励起に近い酸素分子を、さらに高周波励起することにより、酸素分子を大量にオゾン化出来る効果を奏する。
又、第十一の発明においては、波長範囲240nm〜200nmに中心波長を有する深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELが有する光量子エネルギーは、酸素分子をオゾン化するエネルギーが弱いが、プラズマを生成するほどの強力な高調波交流電力を供給することなく、小型で低電力の中周波交流電源で、励起準位に近い状態にある酸素分子に作用して、酸素イオンと自由電子に分離すると共に前記酸素分子をオゾン化する。さらに、豊富になった前記自由電子は、酸素分子に作用し、酸素分子の解離とオゾン化を促進する効果を奏する。 さらに、常磁性の空気中酸素分子を交番磁力線で誘引すると共に反磁性の窒素分子を排斥し、酸素冨化空気がマイクロ・ナノバブル発生装置に吸引され、殺菌作用、洗浄作用及び生理活性作用が強いオゾンマイクロ・ナノバブルを生成する効果を奏する。
又、第十二の発明においては、被処理水の流路及び光触媒被塗布固着多孔質体に光触媒を塗布固着することにより、紫外線又は自然光含有の紫外線が透過する媒質の距離及び光触媒への到達距離を小さくすることが出来るので、紫外線殺菌・光触媒殺菌が増大する効果をそうする。
又、第十三の発明においては、光触媒を塗布固着した光透過型多孔質板を下方に垂架すると共に被処理液を流下し、紫外線又は自然光含有紫外線を照射すると、前記光透過型多孔質板は、超親水化するので、水溶液に対する濡れ性能が格段に向上し、該光透過型多孔質板を流下する被処理液の付着流下膜厚を、細やかに調整できるので、被処理液媒質を透過する紫外線の光量子エネルギーは減衰し難くなるので、殺菌効果が減退しない効果を奏する。
又、第十四の発明においては、サイホン作用が生成するように、円筒状又は中空糸状の酸素ガス透過膜を垂直に配設するので、該酸素ガス透過膜の内部に、被処理液の流動が生成すると共に大気圧に対して負圧が生成するので、前記酸素ガス透過膜外周囲の大気から内部への吸引力として作用するので、前記酸素ガス透過膜の内部被処理液は、常時、新たな被処理液となると共に大気と被処理液との酸素ガス差圧が、常時最大に維持され、内部におけるガス拡散と酸素溶解度が、常時最大に維持され、溶存酸素溶解量を大きくすると共に無動力酸素ガス供給の省エネルギー効果を奏する。
又、第十五の発明においては、生分解性プラスチックを培養土として利用するので、重量が小さい培養土入りのプランターとなり、小さい人力による作業が出来ると共に、堆肥化による肥育効果と培養液廃棄処分に苦労しない効果を奏する。
図1は、第一の発明に係わる、概略説明縦断面図である。
図2は、第一の発明に係わる、オゾン発生装置の概略説明縦断面図である。
図3は、第二の発明に係わる、概略説明縦断面図である。
図4は、第三の発明の水耕栽培に係わる第1実施例で、概略説明縦断面図である。
図5は、第三の発明の海苔養殖に係わる第2実施例で、概略説明縦断面図である。
図6は、第四の発明に係わる、概略説明縦断面図である。
図7は、第四の発明に係わり、図6における、紫外線・光触媒併用殺菌装置の、(a)は概略説明部分拡大縦断面図であり、(b)は(a)における概略説明A−A断面図である。
図8は、第五の発明に係わる、概略説明縦断面図である。
図9は、第六の発明に係わる、概略説明縦断面図である。
図10は、第七の発明に係わり、(a)は概略説明平断面図で、(b)は(a)における、概略説明B−B縦断面図である。
図11は、第八の発明に係わり、(a)は概略説明縦断面図で、(b)は(a)における、概略説明立面図である。
図12は、第九発明の第1実施例に係わる、概略説明縦断面図である。(b)は(a)における、概略説明C−C平断面図である。
図13−bは、第九発明の第2実施例に係わる、図13−aにおける、概略説明D−D平断面図である。
図14は、第十の発明に係わり、(a)は大気中の空気を吸引する概略説明側面図で、(b)は酸素ボンベの酸素を吸引する概略説明部分フロー図である。
図15は、第十一の発明に係わり、酸素冨化空気をオゾン発生装置を経て、マイクロ・ナノバブル発生装置へ吸引する概略説明フロー図である。
図16は、第十二発明の第1実施例に係わる、概略説明縦断面図であって、(a)は、水中紫外線発光LEDによる紫外線殺菌・光触媒廃液処理装置を例示した概略説明縦断面図で、(b)は、(a)におけるE−E視の概略説明平断面図で、(c)は、(b)におけるF−F視及びG−Gの概略説明正面図で、(d)は、(a)及び(b)に記載の水密紫外線灯の概略説明拡大縦断面図である。
図17は、第十二発明の第2実施例に係わる、(a)は、太陽光による自然光含有紫外線殺菌・可視応答光触媒殺菌装置を例示した概略説明縦断面図で、(b)は、(a)におけるH−H視の概略説明平断面図で、(c)は、(b)におけるI−I視及びJ−J視の概略説明正面図である。
図18は、第十三発明の第1実施例に係り、(a)は、複数の光透過性多孔質セラミック板間に配設した水密構造深紫外線発光LEDによる紫外線殺菌・光触媒廃液処理装置を例示した概略説明縦断面図で、(b)は、(a)におけるK−K視の概略説明平断面図で、(c)は、(b)におけるL−L視の概略説明正面図である。
図19は、第十三発明の第2実施例に係わる、(a)は、太陽光及び可視光線発光LED光源を液体ガイドラインシステムによる受光照射を自然光含有紫外線殺菌・可視光応答光触媒殺菌装置を例示した概略説明縦断面図で、(b)は、(a)におけるM−M視の概略説明平断面図で、(c)は、(b)におけるN−N視の概略説明正面図である。
図20は、第十四発明に係わる、自然光含有紫外線殺菌・可視光応答光触媒殺菌槽での殺菌処理液に円筒状酸素ガス透過膜で溶存酸素を供給する概略説明縦断面図である。
図21は、第十五発明に係わる、自然光含有紫外線殺菌・可視光応答光触媒殺菌槽での殺菌処理液に円筒状酸素ガス透過膜で溶存酸素を供給し、液肥調整した培養液を、生分解性プラスチック粒体混合培養土入りプランターに施用している概略説明縦断面図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。但し、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するための機能水製造装置を例示するものであって、本発明は機能液製造装置を以下のものに限定しない。さらに、この明細書は、特許請求の範囲に記載される部材を、実施例の部材に限定するものでは決してない。
図1、図2、は、第一発明の第1の実施例に係わる概略説明縦断面図であって、本実施例は、オゾンマイクロバブルを生成すると共に殺菌、洗浄、生理活性機能を有する機能液を生成する機能液製造装置1に係わるものである。深紫外線を発生する光源として深紫外発光LED2を備える。該深紫外発光LED2は、220nmの波長領域に中心波長を有する深紫外線を放射する発光チップ3を備える。又、前記深紫外発光LED2は、発光チップ3の発光を収束する集光レンズ4を備える。前記深紫外発光LED2は、発光チップ3の発光を集光レンズ4で収束して、前記深紫外発光LED2の近距離前方を通過する空気に含有されている酸素分子にピンポイントで照射して酸素分子をオゾン化する。前記遠紫外発光LED2は、基板5に固定されると共にフッ素樹脂製のスリーブ6に収納して配設され、気体吸引配管7の一部を構成するオゾン発生装置8としている。前記スリーブ6の空気吸気口6aからは大気中の空気が流入し、前記スリーブ6の中を流過する。該スリーブ6を流過したオゾン含有空気は、前記気体吸引配管7を経由し、機能液貯槽9の液中に浸漬した旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置10の気体吸引口10aに吸引され、気液二相流を前記機能液貯槽9に吐出して、オゾンマイクロ・ナノバブルを生成し、前記機能液貯槽9の液を機能液化する。前記旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置10には、循環ポンプ11の吐出側配管11aで,高圧液が導入されて旋回流が発生すると共に負圧を生成し、前記気体吸引口10aから前記旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置10へ空気又はオゾン含有空気が吸引される。空気マイクロ・ナノバブルは、少なからず、洗浄機能、殺菌機能及び生理活性機能を有していて、オゾンマイクロ・ナノバブル液は、前記空気マイクロ・ナノバブル液と同様に生理活性機能を有しているが、強力な洗浄機能及び殺菌機能を有している。従って、空気マイクロ・ナノバブル液を選択するか又はオゾンマイクロ・ナノバブル液を選択するかを状況に応じて選択するために、大気吸引支管7a及び前記スリーブ6の吐出側配管7bに、開閉弁12a及び12bをそれぞれ装備し、空気は大気を、オゾンは、前記オゾン発生装置8から吸引し、空気又はオゾンを選択して供給する。尚、図3には、点線で光の軌跡を模して、二本の線が交わる位置は、集光レンズの焦点を表しているが、前記集光レンズ4の焦点における光跡は、前記遠紫外発光LED2及び集光レンズ4の特性に応じて、特定の広がり(面積)を示す。該集光レンズ4の焦点において、単位面積当たりの光量子エネルギー(エネルギー密度)はもっとも大きく、前記焦点付近にある酸素分子に照射されて、該酸素分子をオゾン化する。尚、本実施例では、旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置10としているが、ベンチュリー型、オリフィス型及び圧力型、圧力型等のマイクロ・ナノバブル発生装置であっても良く、何ら制限されない。
一般的に、深紫外発光LED又はマイクロプラズマ励起深紫外発光素子においては、複数の波長域のスペクトルで構成されるので、集光レンズ4の焦点では、発光素子特有の面積を有する光束を示す。従って、前記集光レンズ4での集光において、主波長の光量子エネルギー密度よりも、242nm以下の光量子エネルギー密度が大きければ、242nm以下の深紫外領域に焦点を合わせた選択をすべきである。
図3は第二発明の第1の実施例に係わる概略説明縦断面図であって、深紫外発光LED2をスリーブ6に収納して配設され、気体吸引配管7の一部を構成するオゾン発生装置8を、直列に連通接続して配設したものを、並列に二組配設していて、オゾン濃度を高めると共に処理能力を高めている。
図4は第三発明の第1の実施例に係わる概略説明図であって、水耕栽培の分野に適用した実施例の概略説明縦断面図で、旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置10Aの気体吸引口10Aaへ吸引する気体として、機能液に求められる、生理活性及び殺菌機能の強弱に応じて、空気、酸素、オゾン含有空気又はオゾン含有酸素であるかを判断して選択開閉するために、それぞれ、開閉弁12a,12b,12c及び12dを大気吸引支管7a、オゾン含有空気吸引支管7b、オゾン含有酸素吸引支管7c及び酸素ガス吸引支管7dに配設している。オゾン含有酸素吸引支管7c及び酸素ガス吸引支管7dへの酸素ガス供給源として、酸素ガスボンベ13を配設しているが、該酸素ガスボンベ13の代替として、酸素冨化装置とすることも出来る。機能液貯槽9Aに貯液している機能液を、栽培対象種の露出部及び栽培室内空間の殺菌に利用する場合には、前記オゾン発生装置8を通して、前記旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置10Aの気体吸引口10Aaへ大気を吸引して、オゾンマイクロ・ナノバブル液を生成し、水中ポンプ14Aの吐出側配管15Aに配設している開閉弁15Aaを開にし、スプレーノズル16Aから噴霧液を噴霧して殺菌し、収穫物を洗浄及び殺菌する場合には、開閉弁15Abを開にしてスプレーノズル16Bで洗浄及び殺菌する。水耕栽培法を適用する栽培ベッド17による前記栽培対象種の栽培においては、機能液貯槽9Bに貯液された肥料溶液を水中ポンプ14Bの吐出側に配設した吐出側配管15Bで、前記栽培ベッド17へ送液して栽培するが、該栽培ベッド17の肥料溶液は、順次に押出し流れにより押し出されて流出し、戻り配管18で前記機能液貯槽9Bへ移流して循環される。病原菌の殺菌を重視する場合には、オゾン発生装置8を通して、旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置10Bの気体吸引口10Baへ吸引する気体として、機能液に求められる、生理活性及び殺菌機能の強弱に応じて、空気、酸素、オゾン含有空気又はオゾン含有酸素であるかを判断して、前記機能液貯槽9Aにおける旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置10Aの気体吸引口10Aaへ吸引する気体と同様に前記開閉弁12a,12b,12c及び12dを開閉操作する。
図5は第三発明の第1の実施例に係わる概略説明図であって、海苔養殖の分野に適用した実施例の概略説明縦断面図で、図4の第三実施例と同様に、選択的に空気、オゾン含有空気、オゾン含有酸素ガス及び酸素ガスを選択し、旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置10A及び10Bで吸引し、海水を貯留した機能液貯槽9及び海苔原藻貯蔵槽19に気液二相流を吐出する。前記海苔原藻貯蔵槽19において、海苔原藻を貯蔵するには、海水で25%程度に薄めて貯蔵する。生きた海苔葉体は、生体を維持するために、酸素呼吸と炭酸同化作用で、貯蔵海水の溶存酸素が低下すると、海苔葉体の細胞が破壊され、海苔葉体が部分的白化症状を呈すると共に細胞膜が破壊されて溶出したヌメリが放出される現象を呈するが、すると、該海水汚染によって、さらに前記酸素呼吸と炭酸同化作用が著しく阻害される。又、前記海苔葉体及び海水中には、雑菌等を含有していて、該海苔葉体が劣化しかねないので、本実施例では、先ず、選択的に開閉弁12b、12cを開とし、オゾン発生装置8で生成するオゾン含有空気又はオゾン含有酸素を前記旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置10A及び10Bで吸引し、それぞれ、前記機能液貯槽9及び海苔原藻貯蔵槽19の液中にオゾン含有気液二相流を吐出し、オゾンマイクロ・ナノバブル液を生成し、酸素を供給すると共に雑菌等を殺菌する。30分の殺菌工程を終えると、開閉弁12dを開とし、酸素ガスボンベ13から吐出する酸素ガスを、前記旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置10A及び10Bで吸引し、それぞれ、前記機能液貯槽9及び海苔原藻貯蔵槽19の液中に酸素ガス含有気液二相流を吐出し、酸素ガスマイクロ・ナノバブル液を生成し、溶存酸素を供給する。該酸素ガスマイクロ・ナノバブル液の生理活性機能により、前記生きた海苔葉体の細胞を活性化し、養殖海苔採取時よりも品質が向上した状態とすることが出来る。30分の該生理活性化工程を終えると、開閉弁12aを開とし、大気を、前記旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置10A及び10Bで吸引し、それぞれ、前記機能液貯槽9及び海苔原藻貯蔵槽19の液中に空気含有気液二相流を吐出し、空気マイクロ・ナノバブル液を生成して、溶存酸素を供給する、溶存酸素供給工程とする。尚、前記旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置10A、10Bには、それぞれ、循環ポンプ11及び水中ポンプ14で高圧液が導入されて旋回流が発生すると共に負圧を生成し、前記気体吸引口10Aa、10Baから前記旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置10A、10Bへ、選択的にそれぞれ、前記殺菌工程、生理活性化工程又は溶存酸素供給工程に応じて、オゾン含有酸素ガス、酸素ガス又は空気が吸引される。又、海苔原藻貯蔵槽19には、ドラフトチューブ19a内に撹拌翼20aを配設し、撹拌電動減速装置20で駆動し、前記ドラフトチューブ19a内に上向流を生成すると共に下降流路部19bに下降流を生成し、前記海苔原藻を撹拌混合すると共に前記生きた海苔葉体に酸素を供給している。又、前記循環ポンプ11Bの圧力液を、前記旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置10Bに送液して生成する、殺菌工程、生理活性化工程又は酸素供給工程に応じた気体と、前記機能液貯槽9Aの機能液化した海水の気液二相流を、前記海苔原藻貯蔵槽19に吐出すると、上向流路部19cを流過し、越流堰部19dを流下し、トラフ部19eに連通接続した還流配管21Aを流下して、前記機能液貯槽9へ還流される。前記海苔原藻貯蔵槽19での貯蔵を終えた海苔原藻は、乾藻海苔等の加工処理前に、すき水と称する真水を貯水した図示してない塩分除去槽へ移送するために、前記海苔原藻貯蔵槽19の底部19eに連通接続した移送ポンプ22の吸込管22aで吸入し、前記移送ポンプ22の吐出管22bを連通接続した液体サイクロン23に連通接続し、該液体サイクロン23で分離した脱海水原藻は、図示してない塩分除去槽へ、脱海水原藻移送管23aで移送され、海水は、還流配管21Bで前記機能水貯槽9へ還流される。
図6及び図7は第四発明の第1の実施例に係わる概略説明縦断面図で、機能液貯槽9の液中に、投込み型超音波振動子24を配設して、被洗浄物に付着した菌体、芽胞及び有機物を洗浄し、又、前記機能液貯槽9の機能液を、循環ポンプ11、砂ろ過槽25及び紫外線・光触媒併設殺菌装置26を順次に、循環配管27で連通接続すると共に前記機能液貯槽9に吐出口27aを水没させた循環配管系統28を循環して、機能液に浮遊している細菌類を殺菌防除している。尚、本実施例では、超音波洗浄装置29において、前記投込み型超音波振動子24だけを図示していて、超音波発振器は図示してない。前記循環配管系統28を循環している機能液に含有する養殖海苔病害細菌類は、前記紫外線・光触媒併設殺菌装置26を流過する際には、石英ガラス製の反応セル30の光透過壁30aを隔てて配設された265nmの中心波長を有する遠紫外発光LED2が照射する遠紫外光で分解殺菌されると共に前記紫外線・光触媒併用殺菌装置26の光触媒が深紫外線で励起されるが、前記紫外線・光触媒併設殺菌装置26は、図7に示すとおり、前記光透過壁30aを隔てて被処理液が流過する液中に浸漬した光触媒コーティングフイルター31の光触媒層32を励起して生成するフリーラジカルで殺菌される。尚、前記紫外発光LED2は、フッ素樹脂製のスリーブ6Bに収納し、外部への紫外線の漏洩はないと共に前記スリーブ6Bが遠紫外線で劣化することはない。又、210nmに中心波長を有するマイクロプラズマ励起遠紫外発光素子33は、該マイクロプラズマ励起遠紫外発光素子33の発光を収束する集光レンズ4を備え、前記マイクロプラズマ励起遠紫外発光素子33をフッ素樹脂製のスリーブ6A内に配設して、気体吸引配管7の一部を構成するオゾン発生装置8とする。該オゾン発生装置8内を流過する空気中酸素分子又は酸素ガス中酸素分子に、前記マイクロプラズマ励起深紫外発光素子33の収束遠紫外線がピンポイントで照射され、生成したオゾン含有空気又は酸素ガスを、吸引手段で吸引する旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置10に吸引されて生成したオゾン含有気液二相流が水中へ吐出されてオゾンマイクロバブルを生成すると共にナノバブルを生成して殺菌、洗浄、生理活性機能を有する機能液を生成する。養殖海苔の病害菌としては、壷状菌、赤グサレ病菌及びスミ海苔病菌と多く、これらの菌による海苔葉体の病害は、海水温、塩分濃度及び日射量等の環境条件と養殖海苔の生理状態に左右されて発生するので、養殖海苔葉体に付着する病原菌の濃度を低下させ、罹患の機会を低減させるためには、病原菌を洗浄して防除することも重要であるので、前記投込み型超音波振動子24で、養殖海苔葉体に付着する有機物及び病原菌を洗浄除去すると共に前記紫外線・光触媒併設殺菌装置26でも病原菌を殺菌する前処理を行うことにより、オゾンマイクロ・ナノバブル液による殺菌が有効に働き、広範な細菌等に対して強力な殺菌効果を奏する。尚、本実施例では、投込み式超音波振動子24としているが、固定式超音波振動子も使用出来て、又、前記砂濾過槽の代替としては、従来から多用されている固液分離装置である、ドラムフイルター、液体サイクロン等も使用出来て、何ら妨げられない。
図8は第五発明の第1の実施例に係わる概略説明縦断面図であって、オゾン発生装置8のスリーブ6の管壁6aを貫通して、フイールドエミッションランプ34が配設されていて、該フイールドエミッションランプ34の投光窓部34aから200nmの真空紫外光が、図示してない旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置10に吸引されて、空気吸気口6aから流入し、前記スリーブ6内を流下する空気中酸素分子を照射し、該酸素分子をオゾン化する。前記200nmの真空紫外光は空気で幾分吸収されるので、空気中を透過することにより、多少は減光するが、大部分は透過し、前記投光窓部34aに対向した前記スリーブの内壁6bに塗布した真空紫外発光蛍光体35を照射し、真空紫外光が生成するので、該真空紫外光が空気中酸素分子をオゾン化する。合成石英製の前記投光窓部34a以外の合成石英製の真空管34bから真空紫外光が漏洩し、人体に悪影響が及ぶことを防止するために、前記真空管34bに不透光性の遮蔽カバー36で被覆する。
図9は第六発明の第1の実施例に係わる概略説明縦断面図であって、220nmの波長領域に中心波長を有する深紫外線を放射する発光チップ3を備える深紫外発光LED2の近距離前方の焦点付近を通過する空気に含有されている酸素分子にピンポイントで照射して酸素分子をオゾン化すると共に前記集光レンズ4で集光された紫外線が、該集光レンズの焦点を経て凹面鏡37で反射し、該凹面鏡37の焦点で酸素分子をオゾン化する。
図10は第七発明の第1の実施例に係わる概略説明図であって、(a)はオゾン発生・紫外線殺菌・光触媒殺菌ユニット38の概略説明平断面図で、(b)は(a)における概略説明B−B縦断面図で、前記オゾン発生・紫外線殺菌・光触媒殺菌ユニット38は、空気又は酸素ガス流路部39と殺菌・分解流路部40とで構成される。前記空気又は酸素ガス流路部39に流入気体の選択に応じて、流入側の気体吸引管7が、図1等に図示の大気吸引支管7a、オゾン含有空気吸引支管7b、オゾン含有酸素ガス吸引支管7cに連通接続され、流出側の気体吸引管7aが旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置10の気体吸引口10aに連通接続され、フイールドエミッションランプ41で生成する、波長200nmの真空紫外線が投光窓41Aa、41Baから、前記空気又は酸素ガス流路部39を流下する酸素ガスに照射され、オゾン化する。前記真空紫外線は、空気又は酸素ガス等の気体中を透過し、深紫外発光蛍光体42を塗布した深紫外発光体43に照射され、該深紫外線発光体43に塗布された深紫外発光蛍光体42は、主波長260nmの深紫外線を発光し、前記殺菌・分解流路部40の殺菌対象液を照射して殺菌又は汚染物質を分解すると共に光触媒を塗布した多孔質体44を照射して殺菌又は汚染物質を分解する。本実施例では、真空紫外線照射手段としてフイールドエミッションランプ41を例示しているが、真空紫外発光LED、マイクロプラズマ励起紫外発光素子又はエキシマランプであってもよく、何ら制限されない。
図11は第八発明の第1の実施例に係わる概略説明図であって、(a)は旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置を船外推進手段とした概略説明縦断面図で、(b)は(a)における概略説明C−C縦断面図で、小型船45に装備した船外機46の推進手段として旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置10を配設している。そして、循環ポンプ11の吐出側配管11aを前記旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置10に圧力水を供給し、該旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置10の気体吸引口10aに連通接続している。
図12は第九発明の第1の実施例に係わる概略説明図であって、(a)は旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置10の概略説明縦断面図で、(b)は(a)における概略説明C−C断平面図で、実施例1の図1に記載の循環ポンプ11に接続する吐出側配管11aが、液体流入口である液体流入ソケット47に連通接続され、加圧液体が圧力室48に流入する。前記吐出側配管11a及び液体流入ソケット47の流路断面積よりも圧力室48の流路断面積は、はるかに大きいので、前記吐出側配管11aにおける速度水頭エネルギーの一部は、圧力室48における圧力水頭エネルギーに変換され、前記圧力室48における、液体流速は減少するので、流体摩擦損出は減少する。該圧力室48の高圧力液が、液噴出ノズル49から、旋回流室50を構成する円錐筒体51における内壁面51aに沿う接線方向へ噴射され、前記旋回流室50に旋回流が生成し、遠向心分離作用により、前記円錐筒体51の筒心位置付近に形成される旋回空洞部52へ、中蓋53に削孔した気体吸引口53aから気体が吸引され、前記旋回空洞部52を形成する。気体と液体との比重差により、気体には向心力が作用し、液体には遠心力が作用する前記遠向心分離作用として、表現した。前記気体吸引口53aへ吸引される気体は、気体流入ソケット54及び気体吸引配管7で吸引されるが、該気体吸引配管7の図示してない吸引側は、空気を吸引する場合には、大気に解放され、酸素ガスを吸引する場合には、酸素ボンベ又は酸素冨化装置に接続され、オゾンガスを吸引する場合には、オゾン発生装置に接続される。ここで、前記旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置10の構造を説明する。前記圧力室48を内包した最外殻を構成する部材として、円筒胴体55の両端55a、55bに、配管用規格のキャップ56A、56Bを螺合接続して、最外殻胴体57を構成する。前記中蓋53は、円錐胴体51の一端51aに螺合した、プレス加工製のキャップ58に、前記気体吸引口53aが旋回流室50に向かう方向で熔着され、前記キャッ58プには、さらに、前記気体流入ソケット54を、熔着している。本実施例では、プレス加工製のキャップ58としているが、ヘラ絞り加工製としてもよく、又は、配管用規格のキャップを使用出来るが、該配管規格のキャップを適用する場合は、該キャップと円筒胴体57とで構成する液流路の断面積の減少が、流体抵抗を増大させないように前記円筒胴体57のサイズを一ランク上げる考慮も必要となる。前記キャップ56Aの軸芯位置にOリング59用の溝56Aaを削孔すると共に、六角ニップル60を挿入する孔56Abを削孔する。又、前記キャップ56Bの軸芯位置に、配管用規格の径違いソケット61を熔着し、該ソケット61の一端61aに前記円錐筒体51の他端51bを螺合する。そして、前記六角ニップル60を、孔56Abに挿入すると共に気体流入ソケット54にねじ込むと、前記円錐筒体51を固着すると共に水密性と気密性が保持される。前記液体流入ソケット47から高圧水が圧力室48へ導入されると、液噴出ノズル49から旋回流室50へ高速水が噴出して液体旋回流が生成し、前記径違いソケット61の気液二相流吐出口61aへ向かい、又、気体吸引口53aから吸引された気体は、旋回空洞部52を生成して、前記気液二相流吐出口61aへ向かい、該気液二相流吐出口61aから、周囲環境の液中に噴出されると、流速が急激に減少し、微細気泡が生成する。
図13は第九発明の第2の実施例に係わる概略説明図であって、(a)は旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置10の概略説明縦断面図で、(b)は(a)における概略説明D−D断平面図で、本実施例においては、主に、螺合接合で構成しているが、図13に示すごとく、円筒胴体55にフランジ62を配設すると共に円錐胴体51と中蓋53を鏡板63で押圧封止する構成とすることも出来る。
図14は第十発明の第1の実施例に係わる概略説明図であって、大気中空気を吸引し、空気中酸素分子をオゾン化する、(a)はオゾン発生装置8で空気を対象気体として、酸素分子をオゾン化する概略説明平断面図で、(b)は前記オゾン発生装置で酸素ガスを対象気体として、酸素分子をオゾン化する概略説明平断面図である。先ず(a)において、実施例1の図1と同様に、深紫外線を発光する光源として深紫外発光LED2を備える。該深紫外発光LED2は、220nmの波長領域に中心波長を有する深紫外線を放射する発光チップ3を備えると共に発光チップ3の発光を収束する集光レンズ4を備える。前記深紫外発光LED2は、発光チップ3の発光を集光レンズ4で収束して、前記深紫外発光LED2の近距離前方を通過する空気に含有されている酸素分子にピンポイントで照射して酸素分子をオゾン化する。しかし、220nmの波長領域に中心波長を有する深紫外線では、酸素分子をオゾン化するには、光量子エネルギーが弱く、前記スリーブ6内を流下する酸素分子の大部分は、酸素分子のままで流下するが、前記スリーブ6の外周にソレノイドコイル64を巻き付け、中周波交流電源65で、中周波交流電力を印加すると、220nm波長の深紫外発光LED2によっては、前記酸素分子が解離するエネルギーレベルに達してない該酸素分子に、前記ソレノイドコイル64による中周波交番磁界が作用すると、前記酸素分子は、活発に振動し、解離して酸素原子、イオン及び自由電子を生成し、該酸素原子は、他の酸素分子と結合して、オゾンを生成する。前記自由電子も活発に振動し、酸素分子を励起し、活発にオゾンを生成する。又、前記ソレノイドコイル64に生成する中周波交番磁界により、常磁性体の酸素分子は、強力に磁化し、図示してない旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置の吸引作用と相まって、前記スリーブ6内に吸引され、窒素分子は、反磁性体であるので、空気から排斥され、前記スリーブ6内に流入する空気は、酸素が豊富になった、酸素冨化空気となる。次に(b)においても、オゾン発生装置8で、図示してない酸素ガス供給源から供給される酸素ガスを対象気体として、酸素分子をオゾン化するオゾンの生成機構は、(a)と同様であるが、図示してないマイクロ・ナノバブル発生装置に吸引される気体は、オゾンだけであるので、殺菌、洗浄及び生理活性機能に富んだ機能液とすることが出来る。
図15は第十一発明の第1の実施例に係る概略説明図であって、オゾン発生装置8は、スリーブ6内に、紫外発光LEDは、220nmの波長領域に中心波長を有する深紫外線を放射する発光チップ3を備えると共に発光チップ3の発光を収束する集光レンズ4を備えた、深紫外発光LED2を配設していて、さらに、酸素分子をオゾン化する能力を向上させるために、中周波交流電源65で中周波交番磁界を発生するソレノイドコイル64をスリーブ6の外周に巻き付けている。前項の実施例においては、前記スリーブ6への吸気は、大気中の空気であったが、本実施例では、酸素冨化空気を吸気する為に、中空糸膜66aを内設した酸素冨化装置66を、酸素冨化空気吸引支管7eに連通接続している。前記中空糸膜66aは、空気中の酸素よりも、水蒸気等の水分を優先して透過しやすいと共に窒素が透過し難い性能を有するので、吸入空気を冷却して結露水を生成するために、ヒートパイプ67の冷却部67aを配設した冷却装置68を、前記酸素冨化空気吸引支管7eの空気吸引端7fに連通接続する。前記冷却装置68に生成した結露水は、該冷却装置68に連通接続したドレン排出器69で排出される。前記冷却装置68を流下した乾き空気中の塵埃を除去し、前記中空糸膜66aの細孔が、目詰まりするのを防止するために、ダストフイルター70に連通接続する。そして、該ダストフイルター70と前記酸素冨化装置66との間に、前記ヒートパイプ67の加熱部67bを配設した加熱装置71を連通接続して、前記乾き空気を加熱し、前記中空糸膜66aを透過する酸素に対する、透過妨害要因を排除する。本実施例では、空気の冷却と加熱に、ヒートパイプ67の冷却部67aと加熱部67bを配設して例示しているが、ヒートポンプ冷暖房装置における、蒸発部と凝縮部とすることも出来る。前記中空糸膜66aの内部よりも外部の圧力を低くし、酸素を透過しやすくするために、前記酸素冨化装置66に後置したブロワー72を、気体吸引管7に連通接続する。前記中空糸膜66aの内部よりも外部の圧力を低くする吸引力としては、前記ブロワー72と旋回流型のマイクロ・ナノバブル発生装置10の吸引力が作用する。
図16、は、第十二発明の第1の実施例に係わる概略説明図であって、循環式水耕栽培における高設式栽培ベッド17に機能液貯槽9Aに貯液した培養液73を給液ポンプ74で、先下がりの勾配を有する高設式栽培ベッド17に揚液している。栽培植物に養分を吸収され、養分組成が変化すると共に雑菌が繁殖している廃培養液は、廃培養液槽75に流下し、廃液ポンプ76で、紫外線殺菌・紫外線応答型光触媒廃液処理装置77Aの潜り堰78aを配設した流量調整槽78へ揚液する。前記潜り堰78aで整流された被処理水は、複数のVノッチ加工した第一越流堰78bで流量調整されて、紫外線殺菌・紫外線応答型光触媒廃液処理槽79Aに流下する。前記給液ポンプ74は、流量可変の定流量ポンプとすることも出来る(以下同様)。該紫外線殺菌・紫外線応答型光触媒廃液処理槽79Aの側壁79Aaと底板79Abには、紫外線殺菌・紫外線応答型光触媒が塗布固着され、前記底板79Abに直立して、紫外線殺菌・紫外線応答型光触媒を塗布固着した光透過性多孔質セラミック板80が配設されると共に260nmに主波長を有する複数の深紫外発光LED2を基板6に配設し、水密石英ガラス管81に収納して構成した水密深紫外線灯82を配設している。前記流量調整槽78と紫外線殺菌・紫外線応答型光触媒廃液槽79Aの上部には、紫外線が漏出して、人体への危険が生じることを防止する遮光蓋83が配設されているが、前記水密紫外線灯82を図示してない手動スイッチだけで点滅せずに、遮光蓋83の開閉に伴って前記水密紫外線灯82を点滅する近接スイッチ84を配設している。被処理水が前記紫外線殺菌・紫外線応答型光触媒廃液槽79Aでの処理を終えた処理水は、複数のVノッチ加工した第二越流堰78cを流下し、一時処理水貯留ピット78dを経由して流下し、機能液貯槽9Bに貯留される。該機能液貯槽9B内の処理水は、養分組成が崩れているので、組成調整して機能液貯槽9Aへ、移流ポンプ85で移流されるが、該移流ポンプ85の移流管85aの吐出口85bにマイクロ・ナノバブル発生装置10を配設して溶存酸素を供給している。該マイクロ・ナノバブル発生装置19においては、大気中の空気を吸引してマイクロ・ナノバブルを生成しているが、植物又は魚介類の細胞活性を促すとされる、酸素供給装置から酸素を吸引してマイクロ・ナノバブルを生成することも出来る(以下同様)。
図17は第十二発明の第2の実施例に係わる概略説明図であって、実施例1の図1と同様の循環式水耕栽培における高設式栽培ベッド17に機能液貯槽9Aに貯液した培養液73を給液ポンプ74で、先下がりの勾配を有する高設式栽培ベッド17に揚液している。栽培植物に養分を吸収され、養分組成が変化すると共に雑菌が繁殖している廃培養液は、廃培養液槽75に流下し、廃液ポンプ76で、可視光線殺菌・可視光線応答型光触媒廃液処理装置86Aの潜り堰78aを配設した流量調整槽78へ揚液する。前記潜り堰78aで整流された被処理水は、複数のVノッチ加工した第一越流堰78bで流量調整されて、可視光線殺菌・可視光線応答型光触媒槽87Aに流下する。該可視光線殺菌・可視光線応答型光触媒廃液処理槽87Aの底板87Abには、可視光線応答型光触媒が塗布固着され、前記底板87Abに直立して、可視光線殺菌・可視光線応答型光触媒を塗布固着した光透過性多孔質セラミック板80が配設されると共に可視光線発光LEDを内設した防水性集魚灯88を配設している。被処理水が前記可視光線線殺菌・可視線応答型光触媒廃液処理槽87Aでの処理を終えた処理水は、複数のVノッチ加工した第二越流堰78cを流下し、一時処理水貯留ピット78dを経由して流下し、機能液貯槽9Bに貯留される。該機能液貯槽9B内の処理水は、養分組成が崩れているので、組成調整して機能液貯槽9Aへ、移流ポンプ85で移流されるが、該移流ポンプ85の移流管85aの吐出口85bにマイクロ・ナノバブル発生装置10を配設して溶存酸素を供給している。
図18は第十三発明の第1の実施例に係わる概略説明図であって、実施例1の図1と同様の循環式水耕栽培における高設式栽培ベッド17に機能液貯槽9Aに貯液した培養液73を給液ポンプ74で、先下がりの勾配を有する高設式栽培ベッド17に揚液している。栽培植物に養分を吸収され、養分組成が変化すると共に雑菌が繁殖している廃培養液は、廃培養液槽75に流下し、廃液ポンプ76で、紫外線殺菌・紫外線応答型光触媒廃液処理装置77Bの潜り堰78aを配設した流量調整槽78へ揚液する。前記潜り堰78aで整流された被処理水は、複数のVノッチ加工した第一越流堰78bで流量調整されて、紫外線殺菌・紫外線応答型光触媒槽79Bに流下する。該紫外線殺菌・紫外線応答型光触媒廃液処理槽79Bの側壁79Baと底板79Bbには、紫外線応答型光触媒が塗布固着され、下方底方向へ分流させるために、紫外線応答型光触媒が塗布固着された光透過性多孔質セラミック板80を、底板79Bbに削孔した分流孔79Bcを貫通して配設する。前記光透過性多孔質セラミック板80の上端80aは、液面下に水没すると共に流量調整開孔キャップ89で被覆され、被処理液が流量調整して流下し、前記分流孔79Bcよりも下方部分の光透過性多孔質セラミック板80は、大気中に露出して配設されるが、前記光透過性多孔質セラミック板80には、紫外線応答型光触媒を塗布固着する。前記光透過性多孔質セラミック板80は、紫外線応答型光触媒が塗布固着されているため、光触媒が光励起するので、超親水化し、流下液の膜厚が極力に薄く調整可能である。該極薄く調整された流下液に紫外線が照射されると、該紫外線が微生物の核酸に作用して微生物を殺菌すると共に紫外線応答型光触媒を照射し、該光触媒を光励起して、OHラジカル等を生成して、微生物又は有害有機物を酸化分解する。前記光透過性多孔質セラミック板80及び該光透過性多孔質セラミック板80に沿って流下する被処理液を照射する紫外線灯としては、実施例1の図1における水密深紫外灯82を配設している。前記紫外線殺菌・紫外線応答型光触媒廃液処理槽79Bでの処理を終えた処理水は、オーバーフロー移流管90を流下して機能液貯槽9Bに貯留される。該機能液貯槽9B内の処理水は、養分組成が崩れているので、組成調整して機能液貯槽9Aへ、移流ポンプ85で移流されるが、該移流ポンプ85の移流管85aの吐出口85bにマイクロ・ナノバブル発生装置10を配設して溶存酸素を供給している。
図19は第十三発明の第2の実施例に係わる概略説明図であって、実施例1の図1と同様の循環式水耕栽培における高設式栽培ベッド17に機能液貯槽9Aに貯液した培養液73を給液ポンプ74で、先下がりの勾配を有する高設式栽培ベッド17に揚液している。栽培植物に養分を吸収され、養分組成が変化すると共に雑菌が繁殖している廃培養液は、廃培養液槽75に流下し、廃液ポンプ76で、可視光線殺菌・可視光線応答型光触媒廃液処理装置86Bの潜り堰78aを配設した流量調整槽78へ揚液する。前記潜り堰78aで整流された被処理水は、複数のVノッチ加工した第一越流堰78bで流量調整されて、可視光線殺菌・可視光線応答型光触媒槽87Bに流下する。該可視光線殺菌・可視光線応答型光触媒廃液処理槽87Bの側壁87Baと底板87Bbには、可視光線応答型光触媒が塗布固着され、下方底方向へ分流させるために、可視光応答型光触媒が塗布固着された光透過性多孔質セラミック板80を、底板80Bbに削孔した分流孔80Bcを貫通して配設する。前記光透過性多孔質セラミック板80の上端80aは、液面下に水没すると共に流量調整開孔キャップ89で被覆され、被処理液が流量調整して流下し、前記分流孔80Bcよりも下方部分の光透過性多孔質セラミック板80は、大気中に露出して配設されるが、前記光透過性多孔質セラミック板80には、可視光応答型光触媒を塗布固着する。前記光透過性多孔質セラミック板80は、可視光応答型光触媒が塗布固着されているため、光触媒が光励起するので、超親水化し、流下液の膜厚が極力に薄く調整可能である。該極薄く調整された流下液に自然光が照射されると、該自然光に含有する紫外線が微生物の核酸に作用して微生物を殺菌すると共に可視光応答型光触媒を照射し、該光触媒を光励起して、OHラジカル等を生成して、微生物又は有害有機物を酸化分解する。前記光透過性多孔質セラミック板80及び該光透過性多孔質セラミック板80に沿って流下する被処理液を照射する自然光は、採光部91a、導光部91b、分岐部91c、照射部92dで構成する液体ライトガイドシステム91で採光、導光及び照射するが、自然光を採光不能な曇り又は雨模様に際しては、図示してない照度センサーにより制御されて、自然光が採光不能であれば、駆動装置92により、可視光波長を有する可視光LED投光装置93の光源が、前記採光部91aの上方に移動して点灯し、前記液体ライトガイドシステム91の採光部91aに採光されて、導光及び照射される。前記可視光線殺菌・可視線応答型光触媒槽87Bでの処理を終えた処理水は、オーバーフロー移流管90を流下して機能液貯槽9Bに貯留される。該機能液貯槽9B内の処理水は、養分組成が崩れているので、組成調整して機能液貯槽9Aへ、移流ポンプ85で移流されるが、該移流ポンプ85の移流管85aの吐出口85bにマイクロ・ナノバブル発生装置10を配設して溶存酸素を供給している。
図20は第十4発明に係わる概略説明図であって、 実施例1の図1と同様の循環式水耕栽培における高設式栽培ベッド17に機能液貯槽9Aに貯液した培養液73を給液ポンプ74で、先下がりの勾配を有する高設式栽培ベッド17に揚液している。栽培植物に養分を吸収され、養分組成が変化すると共に雑菌が繁殖している廃培養液は、廃培養液槽75に流下し、廃液ポンプ77で、自然光含有紫外線線殺菌・可視光線応答型光触媒廃液処理装置86Bの潜り堰78aを配設した流量調整槽78へ揚液する。前記潜り堰78aで整流された被処理水は、複数のVノッチ加工した第一越流堰78bで流量調整されて、自然光含有紫外線殺菌・可視光線応答型光触媒廃液処理槽87Bに流下する。該自然光含有紫外線殺菌・可視光線応答型光触媒槽87Bの底板87Bbには、下方底方向へ分流させるために、円筒状酸素ガス透過膜94を、底板87Bbに削孔した分流孔87Bcを貫通して配設する。前記円筒状酸素ガス透過膜94の上端94aは、液面下に水没すると共に流量調整開孔キャップ89で被覆され、被処理液が流量調整して流下し、前記分流孔87Bcよりも下方部分の円筒状酸素ガス透過膜94は、大気中に露出して配設されている。前記円筒状酸素ガス透過膜94の内部94bに、被処理水が流下すると、ベルヌーイの定理に従い前記円筒状酸素ガス透過膜94の内部94bは、円筒状酸素ガス透過膜94の外部94c周囲の大気圧よりも低圧状態となり、ヘンリーの法則に従って、空気中の酸素ガスが円筒状酸素ガス透過膜94の内部94bを流下する被処理水への溶解拡散作用が、増進する。前記自然光含有紫外線殺菌・可視光応答型光触媒廃液処理槽87Bで自然光含有紫外線殺菌・可視光応答光触媒で殺菌され、前記円筒状酸素ガス透過膜94で溶存酸素を溶解された被処理水は、機能液貯槽9Bに移流し、肥料組成を調整後、移流ポンプ85で機能液貯槽9Aへ送液される。
図21は第十五発明に係わる概略説明図であって、図22の第20実施例における、機能液貯槽9Bに移流した被処理液を、移流ポンプ85で高置液槽95へ移流されるが、該高置液槽95の底板95bには、下方底方向へ分流させるために、円筒状酸素ガス透過膜94を、底板87Bbに削孔した分流孔87Bcを貫通して配設する。前記円筒状酸素ガス透過膜94の上端94aは、液面下に水没すると共に流量調整開孔キャップ89で被覆され、被処理液が流量調整して流下し、前記分流孔87Bcよりも下方部分の円筒状酸素ガス透過膜94は、大気中に露出して配設されている。前記円筒状酸素ガス透過膜94で溶存酸素を供給された被処理液は、高設式栽培ベッドの下部露地に配設した、培養土に粒状生分解性プラスチックを混合して生成した新たな培養土96を配設したプランター97に、培養液配液管98で施用される。尚、培養土に粒状生分解性プラスチックを混合する割合は、特に限定されず、流受生分解性プラスチックを100%とすることも出来る。
本発明は、紫外線LED2における発光チップ3の発光を、集光レンズ4で収束し、光量子の有するエネルギー密度を高めると共に酸素分子をピンポイントで照射することによりオゾンを生成し、該オゾンを旋回流型マイクロ・ナノバブル発生装置で吸引して生成する気液二相流を液中に吐出して生成するオゾンマイクロ・ナノバブル液は、安価で、安全で、省エネルギーに製造出来るので、海苔養殖、魚介類養殖、農産物栽培、食品産業、半導体デバイス用シリコンウエ―ハ製造、廃水処理、店舗及び家庭等の洗浄、殺菌及び消臭等の多彩な分野において利用することが出来る。
1 機能液製造装置
2 深紫外発光LED
3 発光チップ
4 集光レンズ
5 基板
6、6A、6B スリーブ
7 気体吸引配管
8 オゾン発生装置
6a、6Ba 空気吸気口
9、9A、9B 機能液貯槽
10、10A、10B マイクロ・ナノバブル発生装置
10a、10Aa、10Ba 気体気口
11、11A、11B 循環ポンプ
11a 吐出側配管
7a 大気吸引支管
7b 吐出側配管
12a、12b、12c、12d、15Aa、15Ab 開閉弁
7b オゾン含有空気吸引支管
7c オゾン含有酸素ガス吸引支管
7d 酸素ガス吸引支管
13 酸素ガスボンベ
14A、14B、14 水中ポンプ
15A、15B 吐出側配管
16A、16B スプレーノズル
17 高設式栽培ベッド
18 還流配管
19 海苔原藻貯蔵槽
19a ドラフトチューブ
20a 撹拌翼
20 撹拌電動減速装置
19b 下降流路部
19c 上向流路部
19d 越流堰部
19e トラフ部
21A、21B 還流配管
19e 底部
22 移送ポンプ
22a 吸込管
22b 吐出管
23 液体サイクロン
23a 脱海水原藻移送管
24 投込み型超音波振動子
25 砂ろ過槽
26 紫外線・光触媒併設殺菌装置
27 循環配管
27a 吐出口
28 循環配管系統
29 超音波洗浄装置
30 反応セル
30a 光透過壁
31 光触媒コーティングフイルター
32 光触媒層
33 マイクロプラズマ励起深紫外発光素子
34、41A、41B フイールドエミッションランプ
34a 投光窓部
6b 内壁
35 真空紫外発光蛍光体
34b 真空管
36 遮蔽カバー
37 凹面鏡
38 オゾン発生・紫外線殺菌・光触媒殺菌ユニット
39 空気又は酸素ガス流路部
40 殺菌・分解流路部
41Aa、41Ba 投光窓
42 真空紫外線発光蛍光体塗膜
43 深紫外線発光体
44 多孔質体
45 小型船
46 船外機
47 液体流入ソケット
48 圧力室
49 液噴出ノズル
50 旋回流室
51 円錐筒体
52 旋回空洞部
53 中蓋
53a 気体吸引口
54 気体流入ソケット
55 円筒胴体
55a、55b 両端
56A、56B キャップ
57 最外殻胴体
51a 一端
58 キャップ
59 Oリング
56Aa 溝
60 六角ニップル
56Ab 孔
61 径違いソケット
61a 一端
51b 他端
61a 気液二相流吐出口
62 フランジ
63 鏡板
64 ソレノイドコイル
65 中周波交流電源
66a 中空糸膜
66 酸素冨化装置
7e 酸素冨化空気吸引支管
67 ヒートパイプ
67a 冷却部
68 冷却装置
7f 空気吸引端
69 ドレン排出器
70 ダストフイルター
67b 加熱部
71 加熱装置
72 ブロワー
9A 機能液貯槽
73 培養液
74 給液ポンプ
75 廃培養液槽
76 廃液ポンプ
77A 紫外線殺菌・紫外線応答型光触媒廃液処理装置
78a 潜り堰
78 流量調整槽
78b 第一越流堰
79A 紫外線殺菌・紫外線応答型光触媒廃液処理槽
79Aa 側壁
79Ab 底板
80 光透過性多孔質セラミック板
81 水密石英ガラス管
82 水密深紫外線灯
83 遮光蓋
84 近接スイッチ
78c 第二越流堰
78d 一時処理水貯留ピット
9B 機能液貯槽
85 移流ポンプ
85b 移流管
85c 吐出口
86A 可視光線殺菌・可視光線応答型光触媒廃液処理装置
87A 可視光線殺菌・可視光線応答型光触媒処理槽
87Ab 底板
88 防水性集魚灯
77B 紫外線殺菌・紫外線応答型光触媒廃液処理装置
79B 紫外線殺菌・紫外線応答型光触媒処理槽
79Ba 側壁
79Bb 底板
79Bc 分流孔
80a 上端
89 流量調整開孔キャップ
90 オーバーフロー移流管
86B 自然光含有紫外線殺菌・可視光線応答型光触媒廃液処理装置
87B 自然光含有紫外線殺菌・可視光線応答型光触媒処理槽
87Ba 側壁
87Bb 底板
87Bc 分流孔
91a 採光部
91b 導光部
91c 分岐部
91d 照射部
91 液体ライトガイドシステム
92 駆動装置
93 可視光LED投光装置
94 円筒状酸素透過膜
94a 上端
94b 内部
94c 外部
95 高置液槽
96 培養土
97 プランター
98 培養液配液管










Claims (18)

  1. 波長範囲240nm〜200nmに中心波長を有する深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELにおいては、該深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELの発光を収束する集光レンズを備えた深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELと、該深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELをスリーブ内に配設した、配管の一部を構成するオゾン発生装置と、前記スリーブ内を流過する空気中酸素分子又は酸素ガス中酸素分子に、前記波長範囲240nm〜200nmに中心波長を有する深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELの収束紫外線がピンポイントで照射され、生成したオゾン含有空気又は酸素ガスを、吸引手段で吸引するマイクロ・ナノバブル発生装置と、該マイクロ・ナノバブル発生装置に吸引されて生成したオゾン含有気液二相流が、機能液貯槽の液中へ吐出されてオゾンマイクロバブルを生成すると共にナノバブルを生成して殺菌、洗浄、生理活性機能を有する機能液を生成することを特徴とする機能液製造装置。
  2. 1個以上の深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELをスリーブに配設した、配管の一部を構成するオゾン発生装置と、2台以上の該オゾン発生装置が直列に配設された直列接続オゾン発生装置群と、該直列接続オゾン発生装置群が2組以上、互いに並列して配設されたことを特徴とする請求項1記載の機能液製造装置。
  3. マイクロ・ナノバブル発生装置の気体吸引側配管と、該気体吸引側配管の二か所以上の支配管と、該支配管のそれぞれに配設した大気供給手段、酸素ガス供給手段及びオゾン含有気体供給手段と、該大気供給手段、酸素ガス供給手段及びオゾン含有気体供給手段から供給される気体種別を選択する開閉手段を配設することを特徴とする請求項1又は2記載の機能液製造装置。
  4. 請求項1記載の機能液製造装置において、マイクロ・ナノバブル発生装置に吸引されて生成したオゾン含有気液二相流が、機能液貯槽の液中へ吐出されてオゾンマイクロバブルを生成すると共にナノバブルを生成して殺菌、洗浄、生理活性機能を有する機能液を生成した機能液で殺菌、洗浄する前処理又は同時併用として、前記機能液貯槽の被洗浄対象物を超音波洗浄する超音波振動装置と、殺菌対象液が循環される循環ポンプ装備の循環配管と、該循環配管に連通接続して殺菌対象液を、光透過製セルの光透過壁を隔てて流過する前記殺菌対象液に含有する細菌等を殺菌する300nm〜200nmの波長範囲に中心波長を有する深紫外発光LED又はマイクロプラズマ励起深紫外発光素子と、該深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELの深紫外線を照射して殺菌すると共に前記光透過壁を隔てて流過する前記殺菌対象液中に光触媒コーティング多孔体を浸漬した紫外線及び光触媒併設殺菌装置を配設することを特徴とする請求項1、2又は3記載の機能液製造装置。
  5. 請求項1記載の、オゾン発生装置において、該オゾン発生装置におけるスリーブを貫通して配設したフイールドエミッションランプと、該フイールドエミッションランプの投光窓部から主波長200nm以下の真空紫外光が、前記スリーブを流下する空気中酸素分子又は酸素ガス中酸素分子を照射して、前記酸素分子をオゾン化後に、空気層を透過後に、前記紫外光が照射される、前記投光窓部に対向した管壁に塗布された、主波長200nm以下の真空紫外発光蛍光体が発光する主波長200nm以下の真空紫外光で酸素分子をオゾン化することを特徴とする請求1,2又は3記載の機能液製造装置。
  6. 波長範囲240nm〜200nmに主波長を有する深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFEL等においては、該深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELの発光を収束する集光レンズを備えた深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起遠紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELと、該深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFEL等の第一の光源を、スリーブ内に固着配設した、第一のオゾン発生手段と、前記スリーブ内壁面に、前記第一の発光手段の発光放射を受けて、300nm〜250nmの主波長範囲で励起発光する深紫外線発光蛍光粉体が凹面状基板に塗布された紫外線発光蛍光体を第二の光源を配設した、第二のオゾン発生手段と、前記スリーブ内を流過する空気中酸素分子又は酸素ガス中酸素分子に、前記第一の光源及び第二の光源が照射され、オゾンを生成するオゾン発生装置と、該生成するオゾン含有空気又は酸素ガスを、吸引手段で吸引するマイクロ・ナノバブル発生装置と、該マイクロ・ナノバブル発生装置に吸引されて生成したオゾン含有気液二相流が、機能液貯槽の液中へ吐出されてオゾンマイクロバブルを生成すると共にナノバブルを生成して、殺菌、洗浄、生理活性機能を有する機能液を生成することを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の機能液製造装置。
  7. マイクロ・ナノバブル発生装置でオゾンを吸引して機能液を製造する配管系統と、循環ポンプで処理対象液を循環して紫外線及び光触媒で殺菌及び汚染物分解する配管系統とを有する機能液製造装置において、空気又は酸素ガス流中の酸素を、真空紫外線照射手段でオゾン化するオゾン生成部と、紫外線及び光触媒殺菌部と、前記オゾン生成部に配設した真空紫外線照射手段と、該真空紫外線照射手段で照射される照射光を受光し、深紫外線発光し、二方向へ分岐照射する深紫外蛍光粉体塗布壁と、前記オゾン生成部と紫外線及び光触媒殺菌部との隔壁であって、前記深紫外蛍光粉体が発光する深紫外線を透過する透明隔壁と、前記深紫外線蛍光粉体塗布壁が放射する深紫外線を、光透過製液体流路を流下する液体に照射殺菌及び分解すると共に、前記液体中に浸漬した光触媒担持して殺菌及び分解する殺菌及び分解手段と、前記オゾン生成部で生成するオゾン含有空気又は酸素ガスを吸引して機能液貯槽の機能液を吸入すると共に該機能液中にオゾン含有気液二相流を吐出して、オゾンマイクロ・ナノバブルを生成するマイクロ・ナノバブル発生装置と、前記殺菌及び分解手段を流下する液を吸入及び吐出する循環ポンプを配設することを特徴とする、殺菌、洗浄、生理活性機能を有する機能液を生成することを特徴とする請求項1、2又は3記載の機能液製造装置。
  8. 殺菌、洗浄、生理活性機能を有する機能液を生成する魚介類・海藻養殖場において、浮体と、該浮体を推進する船外配設のマイクロ・ナノバブル発生装置と、方向舵手段と、前記マイクロ・ナノバブル発生装置に加圧液を供給する循環ポンプと、前記マイクロ・ナノバブル発生装置に、オゾン含有空気又は酸素ガスを供給するオゾン発生装置とで少なくとも構成することを特徴とする、請求項1、2、3、4、5、6、7又は8記載の機能液製造装置。
  9. 機能液製造装置に使用するマイクロ・ナノバブル発生装置の加圧ポンプ吐出液保有エネルギーにおいて、速度水頭エネルギー低減手段と、該速度水頭エネルギー低減分で増大した圧力水頭エネルギーを利用した旋回速度水頭エネルギー変換手段と、市販配管部材を利用した、製作及び維持管理費低減手段とを有することを特徴とする請求項1、3、4,6,7及び8記載の機能液製造装置。
  10. 深紫外発光LEDを配設しているオゾン発生装置又はオゾン生成部のスリーブであって、該スリーブの外部に巻き付けて配設したソレノイドコイルと、該ソレノイドコイルに10MHz〜30MHzの高周波交流電力を供給する高周波交流電源制御装置を配設することを特徴とする請求項1、2,3,4,5又は6記載の機能液製造装置。
  11. 深紫外発光LEDを配設しているオゾン発生装置又はオゾン生成部のスリーブ内へ流入する気体流に、酸素冨化気体を適用する酸素冨化手段において、中空糸膜を配設した酸素冨化手段と、前記中空糸膜の外側である、マイクロ・ナノバブル発生装置の気体吸引配管に連通接続して配設した気体吸引手段と、前記中空糸膜へ吸引される大気中空気の空気吸引配管と、該吸引配管の途中に、吸引空気の露点以下に冷却する冷却手段と、該冷却手段で冷却して生成する結露水を前記空気吸引配管から排除するドレン排出器と、前記冷却手段と中空糸膜との間の空気吸引配管に連通接続して挿設した加熱手段と、該加熱手段と前記冷却手段とを連通接続する連結管と、該連結管に熱移動作動液を封入して構成した熱移動手段を配設することを特徴とする請求項1,2,3,4、5又は6記載の機能液製造装置。
  12. 病原菌又は汚染性有機物含有の水溶液の浄化処理において、被処理液を流量調整して流下する流量調整手段と、該流量調整手段の下流側に配設した紫外線又は自然光含有紫外線殺菌・紫外線又は可視光応答型光触媒殺菌廃液処理槽と、該紫外線又は自然光含有紫外線殺菌・紫外線又は可視光応答型光触媒殺菌槽の被処理液中に浸漬した紫外線又は可視光応答型光触媒を塗布した光透過型多孔質板と、前記紫外線又は自然光含有紫外線殺菌・紫外線又は可視光応答型光触媒殺菌廃液処理槽の被処理液に浸漬した防水型深紫外線又は可視光発光LED水中紫外線又は可視光照射手段と、該防水型深紫外線又は可視光発光LED水中紫外線又は可視光照射手段と電気的に直列接続する可視光発光LEDパイロットランプとを配設することを特徴とする機能液製造装置。
  13. 病原菌又は汚染性有機物含有の水溶液の浄化処理において、被処理液を流量調整して流下する流量調整手段と、該流量調整手段の下流側に配設した紫外線又は自然光含有紫外線殺菌・紫外線又は可視光応答型光触媒殺菌廃液処理槽と、該紫外線又は自然光含有紫外線殺菌・紫外線又は可視光応答型光触媒殺菌廃液処理槽の被処理液中に浸漬した紫外線又は可視光応答型光触媒を塗布した光透過型多孔質板と、前記紫外線又は自然光含有紫外線殺菌・紫外線又は可視光応答型光触媒殺菌廃液処理槽の被処理液に浸漬した防水型深紫外線又は可視光発光LED照射手段と、該防水型深紫外線又は可視光発光LED照射手段と電気的に直列接続する可視光発光LEDパイロットランプと、前記紫外線又は自然光含有紫外線殺菌・紫外線又は可視光応答型光触媒殺菌廃液処理槽の底部に削孔した分流孔を貫通し、上端部が水面下に浸漬され、前記底部より下方が大気中に曝露され、紫外線又は可視光応答型光触媒を塗布した光透過型多孔質板を照射する深紫外線又は可視光発光LED照射手段と、該電気的に直列接続する可視光発光LEDパイロットランプと、前記深紫外線又は可視光発光LED照射手段で紫外線又は可視光応答型光触媒を塗布した光透過型多孔質板を照射すると、前記紫外線又は可視光応答型光触媒を光励起して発生するOHラジカル等を生成することを特徴とする請求項12記載の機能液製造装置。
  14. 病原菌又は汚染性有機物含有の水溶液の浄化処理において、被処理液を流量調整して流下する流量調整手段と、該流量調整手段の下流側に配設した紫外線又は自然光含有紫外線殺菌・紫外線又は可視光応答型光触媒殺菌廃液処理槽と、該紫外線又は自然光含有紫外線殺菌・紫外線又は可視光応答型光触媒殺菌槽の被処理液に浸漬して配設した紫外線又は可視光応答型光触媒を塗布した光透過型多孔質板と、前記紫外線又は自然光含有紫外線殺菌・紫外線又は可視光応答型光触媒殺菌槽の被処理液に浸漬した防水紫外線又は可視光発光LED水中紫外線照射手段と、該防水紫外線又は可視光発光LED水中紫外線照射手段と電気的に直列接続した可視光発光LEDパイロットランプと、前記紫外線又は自然光含有紫外線殺菌・紫外線又は可視光応答型光触媒殺菌廃液処理槽の底部に削孔した分流孔を貫通し、上端部が水面下に浸漬され、前記底部より下方が大気中又は下方配設の被処理液受水槽に浸漬した円筒状又は中空糸状酸素ガス透過膜とで構成することを特徴とする請求項12又は13記載の機能液製造装置。
  15. 病原菌又は汚染性有機物含有の水溶液の浄化処理において、被処理液を流量調整して流下する流量調整手段と、該流量調整手段の下流側に配設した紫外線又は自然光含有紫外線殺菌・紫外線又は可視光応答型光触媒殺菌廃液処理槽と、該紫外線又は自然光含有紫外線殺菌・紫外線又は可視光応答型光触媒殺菌廃液処理槽の被処理液に浸漬して配設した紫外線又は可視光応答型光触媒を塗布した光透過型多孔質板と、前記紫外線又は自然光含有紫外線殺菌・紫外線又は自然光含有紫外線応答型光触媒殺菌廃液処理槽の被処理液に浸漬した防水紫外線又は可視光発光LED水中紫外線照射手段と、該防水紫外線又は可視光発光LED水中紫外線照射手段と電気的に直列接続した可視光発光LED照射手段と、前記紫外線又は自然光含有紫外線殺菌・紫外線又は可視光応答型光触媒殺菌廃液処理槽の底部に削孔した分流孔を貫通し、上端部が水面下に浸漬され、前記底部より下方が大気中又は下方配設の被処理液受水槽に浸漬した円筒状又は中空糸状酸素透過膜と、該円筒状又は中空糸状酸素透過膜から放出された処理液を散布される、培養土壌と植物由来の小片状体、ペレット状体、粒子状体又は粉末状体等の生分解性プラスチックを任意の配合割合で混合した培養土壌で構成することを特徴とする請求項12又は13記載の機能液製造装置。
  16. 病原菌又は汚染性有機物含有の水溶液の浄化処理において、被処理液を流量調整して流下する流量調整工程と、被処理液中に紫外線応答型光触媒を塗布した光透過型多孔質無機板を浸漬する工程と、該光透過型多孔質無機板に深紫外線を照射する工程と、被処理液を深紫外線で殺菌する工程と、紫外線応答型光触媒を紫外線励起して発生するOHラジカル等を生成する機能液製造装置方法。
  17. 殺菌対象物を浸漬した機能水が貯水された機能水貯槽において、波長範囲240nm〜200nmに中心波長を有する深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELを、配管の一部を構成するスリーブ内に配設したオゾン発生装置において、前記深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELは、該深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELが放射する発光を収束する集光レンズを備え、前記深紫外発光LED、マイクロプラズマ励起紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELの発光を集光レンズで収束して照射する工程と、前記スリーブ内を流過する空気中酸素分子又は酸素ガス中酸素分子に、波長範囲240nm〜200nmに中心波長を有する遠紫外発光LED、マイクロプラズマ励起深紫外発光素子又はフイールドエミッションランプFELの収束紫外線がピンポイントで照射され、酸素ガスをオゾン化する工程と、生成したオゾンガス含有の空気又は酸素ガスを、マイクロ・ナノバブル発生装置の吸引手段で吸引して生成する気液二相流が液中へ吐出されて、オゾンマイクロバブルを生成すると共にナノバブルを生成する工程で構成することを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載の機能液製造方法。
  18. 病原菌又は汚染性有機物含有の水溶液の浄化処理において、被処理液を流量調整して流下する流量調整工程と、該流量調整工程の下流側に配設した分流手段の底部に削孔した分流孔において分流する分流工程と、該分流孔を貫通し、上端部が前記下方分流手段の水面下に浸漬され、前記下方分流手段の底部より下方が大気中に曝露され、自然光応答型光触媒を塗布した光透過型多孔質板と、該可自然光応答型光触媒を塗布した光透過型多孔質板を照射する可視光照射工程と、前記自然光応答型光触媒を光励起して発生するOHラジカル等を生成する機能液製造装置方法。
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