本発明に係る遊技機を実施するための形態を実施形態に基づいて以下に説明する。
本実施形態の遊技機には、映像を表示して演出を実行する液晶表示器51、動作および発光することで演出を実行する宝箱役物211、発光することで演出を実行するRUSH役物212が設けられている。また、液晶表示器51は上下に移動することが可能である。
また、遊技機には、遊技制御基板、演出制御基板、電源基板が設けられており、遊技制御基板によって遊技状態が制御され、演出制御基板によって遊技状態に応じた演出が制御され、電源基板によって遊技機を構成する電気部品の駆動電源が生成され、各部に供給される。
本実施の形態では、演出制御基板に搭載されたサブ制御部により、液晶表示器51、宝箱役物211、RUSH役物212などの演出装置の出力制御が行われる。
次に、液晶表示器51の可動位置について説明する。図1は、液晶表示器51の可動位置を示す図である。本実施形態では、図1に示すように、液晶表示器51の可動範囲と、宝箱役物211およびRUSH役物212が配置されている範囲を含む領域を演出領域200とする。
本実施の形態の遊技機においては、液晶表示器51は上下に移動することが可能であり、演出領域200の中央位置201(図1(A))と、演出領域200の下側位置202(図1(B))と、演出領域200の上側位置203(図1(C))とに位置することが可能である。
また、本実施の形態の遊技機においては、演出領域200の下側には宝箱役物211が配置され、演出領域200の上側にはRUSH役物212が配置されている。宝箱役物211、RUSH役物212は、造形物であり、有利状態の当選および非当選を示唆する演出を行う役物である。このように、遊技機は、宝箱役物211とRUSH役物212との複数の役物を備えている。なお、遊技機が備える役物は、宝箱役物211やRUSH役物212に限らず、どのような役物であってもよい。また、遊技機が備える役物の数は、2つに限らず、どのような数であってもよい。
宝箱役物211は、発光および宝箱の蓋を開閉することが可能である。宝箱役物211は、通常状態の場合(有利状態の当選および非当選を示唆する演出を行わない場合)、および有利状態の非当選を示唆する場合には、発光せず、宝箱の蓋も閉めた状態とする(後述する図2(G)参照)。また、宝箱役物211は、有利状態の当選を示唆する場合には、発光し、宝箱の蓋を開けた状態とする(後述する図2(E)参照)。これにより、遊技者は宝箱役物211の状態を視認することで、有利状態に当選しているか否かを推定することができる。
RUSH役物212は、発光することが可能である。RUSH役物212は、通常状態の場合(有利状態の当選および非当選を示唆する演出を行わない場合)、および有利状態の非当選を示唆する場合には、発光しない状態とする(後述する図3(G)参照)。また、RUSH役物212は、有利状態の当選を示唆する場合には、発光した状態とする(後述する図3(E)参照)。これにより、遊技者はRUSH役物212の状態を視認することで、有利状態に当選しているか否かを推定することができる。
なお、遊技機は、遊技状態として通常状態と有利状態とに移行させることができる。通常状態は、遊技機の設計値として、遊技用価値(例えば、メダルや遊技球など)の増加が望めない状態である。また、通常状態は、遊技者の滞在率が一番高い状態である。有利状態は、通常状態よりも有利な状態である。
なお、有利状態は、遊技者にとって通常状態よりも有利な状態であれば、どのような状態であっても良い。例えば、有利状態としては、通常時よりも遊技用価値を獲得し易い有利状態や、通常時よりも遊技用価値が減りにくい有利状態や、通常時よりも遊技用価値を獲得し易い有利状態に移行し易い有利状態などがある。
また、図1(A)に示すように、液晶表示器51が演出領域200の中央位置201に位置している場合、液晶表示器51は、宝箱役物211の一部の前面およびRUSH役物212の一部の前面に位置している。すなわち、液晶表示器51が演出領域200の中央位置201に位置している場合、宝箱役物211の一部およびRUSH役物212の一部は、液晶表示器51の後ろに隠れている。よって、液晶表示器51が演出領域200の中央位置201に位置している場合、遊技者は、宝箱役物211とRUSH役物212とを視認し難い。
また、図1(B)に示すように、液晶表示器51が演出領域200の下側位置202に位置している場合、液晶表示器51は、宝箱役物211の前面に位置している。すなわち、液晶表示器51が演出領域200の下側位置202に位置している場合、宝箱役物211は液晶表示器51の後ろに完全に隠れている。よって、液晶表示器51が演出領域200の下側位置202に位置している場合、遊技者は、宝箱役物211を視認することができない。また、図1(B)に示すように、液晶表示器51が演出領域200の下側位置202に位置している場合、RUSH役物212は液晶表示器51に隠れていない。よって、液晶表示器51が演出領域200の下側位置202に位置している場合、遊技者は、RUSH役物212を視認し易い。
また、図1(C)に示すように、液晶表示器51が演出領域200の上側位置203に位置している場合、液晶表示器51は、RUSH役物212の前面に位置している。すなわち、液晶表示器51が演出領域200の上側位置203に位置している場合、RUSH役物212は液晶表示器51の後ろに完全に隠れている。よって、液晶表示器51が演出領域200の上側位置203に位置している場合、遊技者は、RUSH役物212を視認することができない。また、図1(C)に示すように、液晶表示器51が演出領域200の上側位置203に位置している場合、宝箱役物211は液晶表示器51に隠れていない。よって、液晶表示器51が演出領域200の上側位置203に位置している場合、遊技者は、宝箱役物211を視認し易い。
このように、液晶表示器51が位置することが可能な位置のうち、宝箱役物211の前面の位置(第1位置)は演出領域200の下側位置202であり、宝箱役物211の前面の位置よりも遊技者が宝箱役物211を視認し易い位置(第1位置よりも遊技者が宝箱役物211を視認し易い第2位置)は演出領域200の上側位置203である。
また、液晶表示器51が位置することが可能な位置のうち、RUSH役物212の前面の位置(第1位置)は演出領域200の上側位置203であり、RUSH役物212の前面の位置よりも遊技者がRUSH役物212を視認し易い位置(第1位置よりも遊技者がRUSH役物212を視認し易い第2位置)は演出領域200の下側位置202である。
また、液晶表示器51が位置することが可能な位置のうち、宝箱役物211とRUSH役物212との両方に重なっている位置(第3位置)は演出領域200の中央位置201である。なお、宝箱役物211とRUSH役物212との両方に重なっている位置(第3位置)に液晶表示器51が位置する場合、宝箱役物211とRUSH役物212を視認し難い。よって、例えば、宝箱役物211およびRUSH役物212を用いない演出を行うときに、液晶表示器51は演出領域200の中央位置201(宝箱役物211とRUSH役物212との両方に重なっている位置(第3位置))に位置する。
このように、液晶表示器51を演出領域200の中央位置201や、下側位置202や、上側位置203などに位置させることができるため、様々な態様の演出を実行することができ、遊技の興趣を向上させることができる。
次に、有利状態の当選および非当選を示唆する第1演出例について説明する。図2は、本実施形態における有利状態の当選および非当選を示唆する第1演出例を示した図である。図示する演出は、キャラクタAが宝箱を発見し、発見した宝箱を開けることができれば有利状態の当選を示唆し、発見した宝箱を開けることができなければ有利状態の非当選を示唆する演出である。また、図示する演出は、液晶表示器51の位置と、液晶表示器51に表示される映像と、宝箱役物211とが連動して実行する演出である。
図示する演出が開始するタイミングで、図2(A)に示すように、サブ制御部は、液晶表示器51に演出画面を表示させる。図2(A)に示す演出画面には、キャラクタAが何かを発見した映像が示されている。
続いて、図2(B)に示すように、サブ制御部は、液晶表示器51の位置を演出領域200の下側位置202(宝箱役物211の前面の位置(第1位置))に移動させ、液晶表示器51に演出画面を表示させる。図2(B)に示す演出画面には、宝箱役物211の映像である宝箱映像Bと、キャラクタAとが示されている。このように、本演出では、液晶表示器51によって隠されている宝箱役物211に対応する宝箱映像Bを、液晶表示器51に表示させる。これにより、宝箱役物211が液晶表示器51に隠されている場合であっても、宝箱映像Bとして遊技者に示すことができる。よって、遊技者は、宝箱役物211が液晶表示器51に隠されており視認できない場合であっても、宝箱映像Bを視認することで宝箱役物211の状態を確認することができる。
続いて、図2(C)に示すように、サブ制御部は、液晶表示器51に演出画面を表示させる。図2(C)に示す演出画面には、キャラクタAの映像を宝箱映像Bに対して作用させ、宝箱映像Bの鍵を開ける映像が示されている。なお、宝箱役物211には、液晶表示器51に表示されているキャラクタAなどの映像を作用させることができない。しかしながら、本演出では、宝箱役物211に対応する宝箱映像Bを液晶表示器51に表示させているため、液晶表示器51に表示されている宝箱映像Bに対して、液晶表示器51に表示されているキャラクタAなどの映像を作用させることができる。これにより、多様の演出を実行することができるため、遊技の興趣を向上させることができる。
続いて、サブ制御部は、有利状態の当選を示唆する演出を実行する場合には、図2(D)に示す演出画面を表示させ、有利状態の非当選を示唆する演出を実行する場合には、図2(F)に示す演出画面を表示させる。
まず、図2(C)の後、有利状態の当選を示唆する演出について説明する。図2(D)に示すように、サブ制御部は、液晶表示器51に演出画面を表示させる。また、宝箱役物211は液晶表示器51の後ろに隠れているが、サブ制御部は、宝箱役物211を発光させ、かつ蓋を開け、有利状態の当選を示唆する演出を実行する。また、図2(D)に示す演出画面には、蓋が空いた状態かつ発光している宝箱映像Bと、喜んでいるキャラクタAの映像が表示されている。これにより、遊技者は、宝箱役物211が液晶表示器51に隠されており視認できない場合であっても、宝箱映像Bを視認することで宝箱役物211の状態を確認することができ、有利状態の当選を示唆していることを認識することができる。
続いて、図2(E)に示すように、サブ制御部は、液晶表示器51の位置を演出領域200の上側位置203(宝箱役物211の前面の位置よりも遊技者が宝箱役物211を視認し易い位置(第1位置よりも遊技者が宝箱役物211を視認し易い第2位置)に移動させ、液晶表示器51に演出画面を表示させる。また、サブ制御部は、宝箱役物211を発光させ、かつ蓋を開け、有利状態の当選を示唆する演出を継続して実行する。図2(E)に示す演出画面には、喜んでいるキャラクタAの映像が示されている。また、液晶表示器51の位置が演出領域200の上側位置203(宝箱役物211の前面の位置よりも遊技者が宝箱役物211を視認し易い位置(第1位置よりも遊技者が宝箱役物211を視認し易い第2位置)に移動したため、遊技者は、宝箱役物211を容易に視認することができる。これにより、遊技者は、有利状態の当選を示唆していることを認識することができる。
次に、図2(C)の後、有利状態の非当選を示唆する演出について説明する。図2(F)に示すように、サブ制御部は、液晶表示器51に演出画面を表示させる。図2(F)に示す演出画面には、蓋が閉まった状態の宝箱映像Bと、悲しんでいるキャラクタAの映像が表示されている。これにより、遊技者は、宝箱役物211が液晶表示器51に隠されており視認できない場合であっても、宝箱映像Bを視認することで宝箱役物211の状態を確認することができ、有利状態の非当選を示唆していることを認識することができる。
続いて、図2(G)に示すように、サブ制御部は、液晶表示器51の位置を演出領域200の上側位置203(宝箱役物211の前面の位置よりも遊技者が宝箱役物211を視認し易い位置(第1位置よりも遊技者が宝箱役物211を視認し易い第2位置)に移動させ、液晶表示器51に演出画面を表示させる。図2(G)に示す演出画面には、悲しんでいるキャラクタAの映像が示されている。また、液晶表示器51の位置が演出領域200の上側位置203(宝箱役物211の前面の位置よりも遊技者が宝箱役物211を視認し易い位置(第1位置よりも遊技者が宝箱役物211を視認し易い第2位置)に移動したため、遊技者は、宝箱役物211を容易に視認することができる。これにより、遊技者は、有利状態の非当選を示唆していることを認識することができる。
上述したとおり、液晶表示器51は、図2(B)〜(D)、(F)に示すように、演出領域200の下側位置202(宝箱役物211の前面の位置(第1位置))に位置することが可能である。なお、図示する例では、液晶表示器51は、演出領域200の下側位置202に位置する場合、宝箱役物211を完全に覆っている。
また、液晶表示器51は、図2(E)、(G)に示すように、演出領域200の上側位置203(宝箱役物211の前面の位置よりも遊技者が宝箱役物211を視認し易い位置(第1位置よりも遊技者が宝箱役物211を視認し易い第2位置)に位置することが可能である。なお、図示する例では、液晶表示器51は、演出領域200の上側位置203に位置する場合、宝箱役物211を完全には覆わない位置である。
そして、図2(B)〜(D)、(F)に示すように、液晶表示器51が演出領域200の下側位置202(宝箱役物211の前面の位置(第1位置))に位置するときに、液晶表示器51に宝箱役物211を模した映像である宝箱映像Bを表示し、その後、図2(E)、(G)に示すように、液晶表示器51を演出領域200の上側位置203(宝箱役物211の前面の位置よりも遊技者が宝箱役物211を視認し易い位置(第1位置よりも遊技者が宝箱役物211を視認し易い第2位置)に移動させる。
特に、有利状態の当選を示唆する演出を実行する場合には、図2(B)〜(D)に示すように、液晶表示器51が演出領域200の下側位置202(宝箱役物211の前面の位置(第1位置))に位置するときに、液晶表示器51に宝箱役物211を模した映像である宝箱映像Bを表示し、かつ、宝箱映像Bに対してキャラクタAが動作する映像を表示し、その後、宝箱映像Bが発光した態様に変化させる。なお、このときに、サブ制御部は、液晶表示器51が演出領域200の下側位置202(宝箱役物211の前面の位置(第1位置))に位置するときに、宝箱役物211を発光させる。そして、図2(E)に示すように、液晶表示器51を演出領域200の上側位置203(宝箱役物211の前面の位置よりも遊技者が宝箱役物211を視認し易い位置(第1位置よりも遊技者が宝箱役物211を視認し易い第2位置)に移動させるが、移動させたときも宝箱役物211を発光させた状態とする。
これにより、液晶表示器51を可動させることでインパクトを与えつつ、液晶表示器51が演出領域200の下側位置202(宝箱役物211の前面の位置(第1位置))に位置するときと、液晶表示器51を演出領域200の上側位置203(宝箱役物211の前面の位置よりも遊技者が宝箱役物211を視認し易い位置(第1位置よりも遊技者が宝箱役物211を視認し易い第2位置)に位置するときとで、液晶表示器51と宝箱役物211とを連動させる演出を実行することができ、遊技の興趣を向上させることができる。
なお、上述した図2(A)〜(G)の演出は、例えば1変動において全ての演出を実行してもよく、複数の変動に亘って実行してもよい。また、自動的に演出が切り替わってもよく、遊技者の操作に基づいて演出が切り替わっても良い。また、演出を開始した後、予め決められたタイミングに基づいて、図2(A)〜(G)に示した演出を順に実行するようにしてもよい。また、例えば、遊技者によって操作が行われる度に、図2(A)〜(G)に示した演出を順に実行するようにしてもよい。また、これらを組み合わせて、図2(A)〜(G)に示した演出を順に実行するようにしてもよい。
次に、有利状態の当選および非当選を示唆する第2演出例について説明する。図3は、本実施形態における有利状態の当選および非当選を示唆する第2演出例を示した図である。図示する演出は、キャラクタAがボールDを発見し、発見したボールDをRUSH映像Cに当てることができれば有利状態の当選を示唆し、発見したボールDをRUSH映像Cに当てることができなければ有利状態の非当選を示唆する演出である。また、図示する演出は、液晶表示器51の位置と、液晶表示器51に表示される映像と、RUSH役物212とが連動して実行する演出である。
図示する演出が開始するタイミングで、図3(A)に示すように、サブ制御部は、液晶表示器51に演出画面を表示させる。図3(A)に示す演出画面には、キャラクタAが何かを発見した映像が示されている。
続いて、図3(B)に示すように、サブ制御部は、液晶表示器51の位置を演出領域200の上側位置203(RUSH役物212の前面の位置(第1位置))に移動させ、液晶表示器51に演出画面を表示させる。図3(B)に示す演出画面には、RUSH役物212の映像であるRUSH映像Cと、キャラクタAと、ボールDが示されている。このように、本演出では、液晶表示器51によって隠されているRUSH役物212に対応するRUSH映像Cを、液晶表示器51に表示させる。これにより、RUSH役物212が液晶表示器51に隠されている場合であっても、RUSH映像Cとして遊技者に示すことができる。よって、遊技者は、RUSH役物212が液晶表示器51に隠されており視認できない場合であっても、RUSH映像Cを視認することでRUSH役物212の状態を確認することができる。
続いて、図3(C)に示すように、サブ制御部は、液晶表示器51に演出画面を表示させる。図3(C)に示す演出画面には、ボールDをRUSH映像Cに対して作用させる映像(キャラクタAがボールDをRUSH映像Cに対して投げる映像)が示されている。なお、RUSH役物212には、液晶表示器51に表示されているボールDなどの映像を作用させることができない。しかしながら、本演出では、RUSH役物212に対応するRUSH映像Cを液晶表示器51に表示させているため、液晶表示器51に表示されているRUSH映像Cに対して、液晶表示器51に表示されているボールDなどの映像を作用させることができる。これにより、多様の演出を実行することができるため、遊技の興趣を向上させることができる。
続いて、サブ制御部は、有利状態の当選を示唆する演出を実行する場合には、図3(D)に示す演出画面を表示させ、有利状態の非当選を示唆する演出を実行する場合には、図3(F)に示す演出画面を表示させる。
まず、図3(C)の後、有利状態の当選を示唆する演出について説明する。図3(D)に示すように、サブ制御部は、液晶表示器51に演出画面を表示させる。また、RUSH役物212は液晶表示器51の後ろに隠れているが、サブ制御部は、RUSH役物212を発光させ、有利状態の当選を示唆する演出を実行する。また、図3(D)に示す演出画面には、発光しているRUSH映像Cと、RUSH映像Cに当たっているボールDと、喜んでいるキャラクタAの映像が表示されている。これにより、遊技者は、RUSH役物212が液晶表示器51に隠されており視認できない場合であっても、RUSH映像Cを視認することでRUSH役物212の状態を確認することができ、有利状態の当選を示唆していることを認識することができる。
続いて、図3(E)に示すように、サブ制御部は、液晶表示器51の位置を演出領域200の下側位置202(RUSH役物212の前面の位置よりも遊技者がRUSH役物212を視認し易い位置(第1位置よりも遊技者がRUSH役物212を視認し易い第2位置)に移動させ、液晶表示器51に演出画面を表示させる。また、サブ制御部は、RUSH役物212を発光させ、有利状態の当選を示唆する演出を継続して実行する。図3(E)に示す演出画面には、喜んでいるキャラクタAの映像が示されている。また、液晶表示器51の位置が演出領域200の下側位置202(RUSH役物212の前面の位置よりも遊技者がRUSH役物212を視認し易い位置(第1位置よりも遊技者がRUSH役物212を視認し易い第2位置)に移動したため、遊技者は、RUSH役物212を容易に視認することができる。これにより、遊技者は、有利状態の当選を示唆していることを認識することができる。
次に、図3(C)の後、有利状態の非当選を示唆する演出について説明する。図3(F)に示すように、サブ制御部は、液晶表示器51に演出画面を表示させる。図3(F)に示す演出画面には、消灯しているRUSH映像Cと、RUSH映像Cに当たらなかったボールDと、悲しんでいるキャラクタAの映像が表示されている。これにより、遊技者は、RUSH役物212が液晶表示器51に隠されており視認できない場合であっても、RUSH映像Cを視認することでRUSH役物212の状態を確認することができ、有利状態の非当選を示唆していることを認識することができる。
続いて、図3(G)に示すように、サブ制御部は、液晶表示器51の位置を演出領域200の下側位置202(RUSH役物212の前面の位置よりも遊技者がRUSH役物212を視認し易い位置(第1位置よりも遊技者がRUSH役物212を視認し易い第2位置)に移動させ、液晶表示器51に演出画面を表示させる。図3(G)に示す演出画面には、悲しんでいるキャラクタAの映像が示されている。また、液晶表示器51の位置が演出領域200の下側位置202(RUSH役物212の前面の位置よりも遊技者がRUSH役物212を視認し易い位置(第1位置よりも遊技者がRUSH役物212を視認し易い第2位置)に移動したため、遊技者は、RUSH役物212を容易に視認することができる。これにより、遊技者は、有利状態の非当選を示唆していることを認識することができる。
上述したとおり、液晶表示器51は、図3(B)〜(D)、(F)に示すように、演出領域200の上側位置203(RUSH役物212の前面の位置(第1位置))に位置することが可能である。なお、図示する例では、液晶表示器51は、演出領域200の上側位置203に位置する場合、RUSH役物212を完全に覆っている。
また、液晶表示器51は、図3(E)、(G)に示すように、演出領域200の下側位置202(RUSH役物212の前面の位置よりも遊技者がRUSH役物212を視認し易い位置(第1位置よりも遊技者がRUSH役物212を視認し易い第2位置)に位置することが可能である。なお、図示する例では、液晶表示器51は、演出領域200の下側位置202に位置する場合、RUSH役物212を完全には覆わない位置である。
そして、図3(B)〜(D)、(F)に示すように、液晶表示器51が演出領域200の上側位置203(RUSH役物212の前面の位置(第1位置))に位置するときに、液晶表示器51にRUSH役物212を模した映像であるRUSH映像Cを表示し、その後、図3(E)、(G)に示すように、液晶表示器51を演出領域200の下側位置202(RUSH役物212の前面の位置よりも遊技者がRUSH役物212を視認し易い位置(第1位置よりも遊技者がRUSH役物212を視認し易い第2位置)に移動させる。
特に、有利状態の当選を示唆する演出を実行する場合には、図3(B)〜(D)に示すように、液晶表示器51が演出領域200の上側位置203(RUSH役物212の前面の位置(第1位置))に位置するときに、液晶表示器51にRUSH役物212を模した映像であるRUSH映像Cを表示し、かつ、RUSH映像Cに対してキャラクタAやボールDが動作する映像を表示し、その後、RUSH映像Cが発光した態様に変化させる。なお、このときに、サブ制御部は、液晶表示器51が演出領域200の上側位置203(RUSH役物212の前面の位置(第1位置))に位置するときに、RUSH役物212を発光させる。そして、図3(E)に示すように、液晶表示器51を演出領域200の下側位置202(RUSH役物212の前面の位置よりも遊技者がRUSH役物212を視認し易い位置(第1位置よりも遊技者がRUSH役物212を視認し易い第2位置)に移動させるが、移動させたときもRUSH役物212を発光させた状態とする。
これにより、液晶表示器51を可動させることでインパクトを与えつつ、液晶表示器51が演出領域200の上側位置203(RUSH役物212の前面の位置(第1位置))に位置するときと、液晶表示器51を演出領域200の下側位置202(RUSH役物212の前面の位置よりも遊技者がRUSH役物212を視認し易い位置(第1位置よりも遊技者がRUSH役物212を視認し易い第2位置)に位置するときとで、液晶表示器51とRUSH役物212とを連動させる演出を実行することができ、遊技の興趣を向上させることができる。
なお、上述した図3(A)〜(G)の演出は、例えば1変動において全ての演出を実行してもよく、複数の変動に亘って実行してもよい。また、自動的に演出が切り替わってもよく、遊技者の操作に基づいて演出が切り替わっても良い。また、演出を開始した後、予め決められたタイミングに基づいて、図3(A)〜(G)に示した演出を順に実行するようにしてもよい。また、例えば、遊技者によって操作が行われる度に、図3(A)〜(G)に示した演出を順に実行するようにしてもよい。また、これらを組み合わせて、図3(A)〜(G)に示した演出を順に実行するようにしてもよい。
また、上述した図2(A)〜(G)の演出においては、液晶表示器51の位置が変化した場合であっても、キャラクタAは、常に液晶表示器51の右下側に表示されている。すなわち、上述した図2(A)〜(G)の演出においては、液晶表示器51の位置が変化した場合、キャラクタAが表示される絶対位置も変化する。一方、上述した図3(A)〜(G)の演出においては、液晶表示器51の位置が変化したとしても、キャラクタAは常に演出領域200の中央右側位置に表示されている。すなわち、上述した図3(A)〜(G)の演出においては、液晶表示器51の位置が変化した場合であっても、キャラクタAが表示される絶対位置は変化しない。このように、液晶表示器51の動きに合わせて、演出の実行時に表示される映像の絶対位置が変化する演出と変化しない演出など、液晶表示器51の動きに合わせた異なる表現手法があり、興趣を向上させることができる。
また、遊技機は、演出領域200の下側に宝箱役物211を備え、演出領域200の上側にRUSH役物212を備えている。また、液晶表示器51が演出領域200の上側位置203に位置するときは、宝箱役物211は液晶表示器51に覆われておらず、RUSH役物212は液晶表示器51に完全に覆われている。また、液晶表示器51が演出領域200の下側位置202に位置するときは、宝箱役物211は液晶表示器51に完全に覆われており、RUSH役物212は液晶表示器51に覆われていない。この構成により、液晶表示器51が演出領域200の下側位置202に移動した場合であっても、演出領域200の上側位置203に移動した場合であっても、宝箱役物211とRUSH役物212とのいずれかと連動した演出を実行することができる。
次に、液晶表示器51の位置と、液晶表示器51に表示される映像の位置との関係について説明する。図4、図5は、液晶表示器51の位置と、液晶表示器51の表示領域221と、表示領域222との関係例を示した図である。
表示領域221は、遊技機が遊技者に操作手段の操作態様を示す情報を表示する領域である。なお、操作態様を示す情報に基づいて遊技者が操作手段を操作した場合、遊技機が望んでいる結果となる。操作手段の操作態様を示す情報としては、例えば、遊技機が操作手段を複数備えている場合には、複数の操作手段の操作順を示す情報である。表示領域222は、有利状態に関する情報を表示する領域である。有利状態に関する情報は、例えば、有利状態の残り回数や、有利状態における遊技用価値の獲得量や、「有利状態中」など有利状態であることを示す文字情報などである。なお、有利状態に関する情報には、遊技機が遊技者に操作手段の操作態様を示す情報は含まれない。
図4に示す例では、液晶表示器51が演出領域200の中央位置201に位置している場合(図4(A))であっても、液晶表示器51が演出領域200の下側位置202に位置している場合(図4(B))であっても、液晶表示器51が演出領域200の上側位置203に位置している場合(図4(C))であっても、遊技機が遊技者に操作手段の操作態様を示す情報を表示する表示領域221は、常に演出領域200の中央位置に位置している。すなわち、液晶表示器51の位置が変化したとしても、遊技機が遊技者に操作手段の操作態様を示す情報を表示する表示領域221の絶対位置は変化しない。これにより、遊技者は常に同じ位置を見ることで、遊技機が遊技者に操作手段の操作態様を示す情報を表示する表示領域221を視認することができる。
また、図4に示す例では、液晶表示器51が演出領域200の中央位置201に位置している場合(図4(A))であっても、液晶表示器51が演出領域200の下側位置202に位置している場合(図4(B))であっても、液晶表示器51が演出領域200の上側位置203に位置している場合(図4(C))であっても、有利状態に関する情報を表示する表示領域222については、液晶表示器51の上側に位置している。すなわち、液晶表示器51の位置の変化に応じて、有利状態に関する情報を表示する表示領域222の絶対位置は変化する。
このように、同じ演出上(1の演出上)で、液晶表示器51の位置の変化に応じて映像表示の絶対位置が変わる表示(図4に示す例では、有利状態に関する情報を表示する表示領域222に表示される表示)と映像表示の絶対位置が変わらない表示(図4に示す例では、遊技機が遊技者に操作手段の操作態様を示す情報を表示する表示領域221に表示される表示)とを含むようにしてもよい。これにより、同じ演出(1の演出)において異なる表現方法を用いることができるため、多様な演出を行うことができ、遊技の興趣を向上させることができる。
なお、図4に示した例では、液晶表示器51の位置が変化したとしても、遊技機が遊技者に操作手段の操作態様を示す情報を表示する表示領域221の絶対位置は変化しない例を説明したが、これに限らない。例えば、液晶表示器51の位置の変化に応じて、遊技機が遊技者に操作手段の操作態様を示す情報を表示する表示領域221の絶対位置を変化させるようにしてもよい。
図5に示す例では、液晶表示器51が演出領域200の中央位置201に位置している場合(図4(A))であっても、液晶表示器51が演出領域200の下側位置202に位置している場合(図4(B))であっても、液晶表示器51が演出領域200の上側位置203に位置している場合(図4(C))であっても、遊技機が遊技者に操作手段の操作態様を示す情報を表示する表示領域221は、常に液晶表示器51の下側に位置している。すなわち、液晶表示器51の位置の変化に応じて、遊技機が遊技者に操作手段の操作態様を示す情報を表示する表示領域221の絶対位置は変化する。
例えば、図5(A)に示した、遊技機が遊技者に操作手段の操作態様を示す情報を表示する表示領域221は、演出領域200の中央位置よりも下側に位置している。よって、液晶表示器51が演出領域200の上側位置203に位置しているときに、遊技機が遊技者に操作手段の操作態様を示す情報を表示する表示領域221の絶対位置を変化させなければ、遊技機が遊技者に操作手段の操作態様を示す情報を表示する表示領域221は、液晶表示器51に含まれないこととなる。なお、遊技機が遊技者に操作手段の操作態様を示す情報を表示する表示領域221が液晶表示器51に含まれない場合、遊技機が遊技者に操作手段の操作態様を示す情報が液晶表示器51に表示されない。この場合、遊技者は操作手段の操作態様を認識することができないため、遊技者にとって不利な状態となる。
従って、例えば設計者の意図によって液晶表示器51の位置が変化したとしても、遊技機が遊技者に操作手段の操作態様を示す情報を表示する表示領域221を液晶表示器51に含め、遊技機が遊技者に操作手段の操作態様を示す情報を必ず液晶表示器51に表示させる必要がある。よって、液晶表示器51の位置が変化した場合に、遊技機が遊技者に操作手段の操作態様を示す情報を表示する表示領域221が液晶表示器51に含まれず、液晶表示器51に遊技機が遊技者に操作手段の操作態様を示す情報が表示されない場合には、遊技機が遊技者に操作手段の操作態様を示す情報を表示する表示領域221の絶対位置を変化させるようにしてもよい。このように、液晶表示器51の位置の変化に応じて遊技機が遊技者に操作手段の操作態様を示す情報を表示する表示領域221の絶対位置を変化させることで、液晶表示器51に遊技機が遊技者に操作手段の操作態様を示す情報を必ず表示させることができる。これにより、遊技者に操作手段の操作態様を報知できないことを避けることができる。
次に、前述した実施の形態により得られる主な効果を説明する。
(1) 本実施形態では、遊技機は、演出を行う宝箱役物211と、演出を行う液晶表示器51とを備えている。また、液晶表示器51は、宝箱役物211を覆う位置(第1位置)や、覆わない位置(第2位置)に位置することが可能である。また、液晶表示器51が宝箱役物211を覆う位置(第1位置)に位置するときに、液晶表示器51に宝箱映像Bの表示を行い、その後、液晶表示器51を、宝箱役物211を覆わない位置(第2位置)に位置させる。
また、遊技機は、演出を行うRUSH役物212と、演出を行う液晶表示器51とを備えている。また、液晶表示器51は、RUSH役物212を覆う位置(第1位置)や、覆わない位置(第2位置)に位置することが可能である。また、液晶表示器51がRUSH役物212を覆う位置(第1位置)に位置するときに、液晶表示器51にRUSH映像Cの表示を行い、その後、液晶表示器51を、RUSH役物212を覆わない位置(第2位置)に位置させる。
このような構成によれば、液晶表示器51を可動させることでインパクトを与えつつ、第1位置と第2位置とで液晶表示器51と宝箱役物211やRUSH役物212とを連動させることができる。これにより、遊技の興趣を向上させることができる。
(2) また、本実施形態では、遊技機は、発光することが可能な宝箱役物211と、演出を表示する液晶表示器51とを備える。また、液晶表示器51は、宝箱役物211を覆う位置(第1位置)や、覆わない位置(第2位置)に位置することが可能である。また、液晶表示器51が宝箱役物211を覆う位置(第1位置)に位置するときに、液晶表示器51に宝箱映像Bを表示し、かつ宝箱映像Bに対してキャラクタAが動作する映像を表示し、さらに宝箱映像Bが発光した態様に変化させる。そして、液晶表示器51が宝箱役物211を覆う位置(第1位置)に位置するときに宝箱役物211も発光態様としておき、その後、液晶表示器51が宝箱役物211を覆わない位置(第2位置)に位置したときも宝箱役物211を発光態様とする。
また、遊技機は、発光することが可能なRUSH役物212と、演出を表示する液晶表示器51とを備える。また、液晶表示器51は、RUSH役物212を覆う位置(第1位置)や、覆わない位置(第2位置)に位置することが可能である。また、液晶表示器51がRUSH役物212を覆う位置(第1位置)に位置するときに、液晶表示器51にRUSH映像Cを表示し、かつRUSH映像Cに対してキャラクタAおよびボールDが動作する映像を表示し、さらにRUSH映像Cが発光した態様に変化させる。そして、液晶表示器51がRUSH役物212を覆う位置(第1位置)に位置するときにRUSH役物212も発光態様としておき、その後、液晶表示器51がRUSH役物212を覆わない位置(第2位置)に位置したときもRUSH役物212を発光態様とする。
このような構成によれば、液晶表示器51を可動させることでインパクトを与えつつ、第1位置と第2位置とで液晶表示器51と宝箱役物211やRUSH役物212とを連動させることができる。これにより、遊技の興趣を向上させることができる。
(3) また、役物は、宝箱役物211とRUSH役物212とがある。そして、第1位置は宝箱役物211の前面であり、第2位置はRUSH役物212の前面であってもよい。また、第1位置はRUSH役物212の前面であり、第2位置は宝箱役物211の前面であってもよい。
このような構成によれば、液晶表示器51がどちらに動いても液晶表示器51と宝箱役物211やRUSH役物212とを連動させる演出が実行可能である。
(4) また、液晶表示器51は第3位置にも位置することが可能である。また、第3位置は、宝箱役物211とRUSH役物212との両方に重なる位置であり、宝箱役物211やRUSH役物212を用いない演出で使用される位置であってもよい。
このような構成によれば、第3位置を備えることで興趣を向上させることができる。
(5) また、液晶表示器51の位置が変わることによって映像の絶対位置が変わらないとき(例えば、図3に示した演出)と、液晶表示器51の位置が変わることによって映像の絶対位置が変わるとき(例えば、図2に示した演出)があってもよい。
このような構成によれば、表示手段の動きに合わせた異なる表現手法があるため興趣を向上させることができる。
(6) また、1の演出上で液晶表示器51の位置が変わることによって映像の絶対位置が変わる表示(例えば、図4の有利状態に関する情報を表示する表示領域222に表示される表示)と変わらない表示(例えば、図4の遊技機が遊技者に操作手段の操作態様を示す情報を表示する表示領域221に表示される表示)があってもよい。
このような構成によれば、1の演出において、異なる表現手法が用いられるため興趣を向上させることができる。
[変形例]
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、本発明はこの実施例に限定されるものではない。本発明は、上記の実施例に限られず、種々の変形、応用が可能である。以下、本発明に適用可能な変形例などについて説明する。また、前述した本実施の形態で説明した技術事項、および、以下の変形例で説明する技術事項のうち少なくとも2つを組み合わせて実施するようにしてもよく、前述した本実施の形態で説明した技術事項を以下の変形例で説明する技術事項に置換して実施するようにしてもよく、当該置換したものに対して、以下の変形例で説明する技術事項をさらに組み合わせて実施するようにしてもよい。
例えば、上述した例では、液晶表示器51は上下に移動することが可能である例を用いて説明したが、これに限らず、どの方向に移動することが可能であってもよい。例えば、液晶表示器51は左右に移動することが可能であってもよく、斜めに移動することが可能であってもよい。
また、上述した例では、役物として宝箱役物211とRUSH役物212とを例に説明したが、これに限らず、どのような役物を用いてもよい。また、遊技機が備える役物の数は2つに限らず、どのような数であってもよい。
また、上述した例では、液晶表示器51を第1位置と第2位置とに移動させ、第1位置と第2位置とで液晶表示器51と宝箱役物211やRUSH役物212とを連動させる演出として、図2や図3に示す演出を例に説明したが、これに限らず、どのような演出を行ってもよい。
また、上述した例では、透過しない液晶表示器51を用いて説明したが、これに限らない。例えば、表示手段として、透過領域を有する液晶表示器を用いてもよい。なお、第2位置は第1位置よりも遊技者が役物を視認しやすい位置であればよいため、例えば、第1位置は、透過領域を有する液晶表示器の非透過部分で役物が完全に覆われる位置とし、第2位置は、透過領域を有する液晶表示器の透過部分から、役物の一部が視認できる位置としてもよい。なお、この場合、液晶表示器が第2位置に位置する場合であっても、液晶表示器の透過部分から役物の一部を視認することができるため、役物は液晶表示器に完全に覆われていてもよい。
また、上述した例では、演出を行う表示手段の例として液晶表示器51を用いて説明したが、これに限らず、どのような表示手段を用いてもよい。例えば、表示手段として、導光板や、LEDマトリクスパネルなどを用いてもよい。
また、上述した遊技機は、例えば、スロットマシンであってもよく、パチンコ遊技機であってもよい。
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。