JP2018193100A - 紙管容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、紙素材で筒状に成形された紙管容器において、少なくとも一方の端部に、筒の内側に巻き込まれた内巻縁部が設けられた少なくとも1つの筒状部材と;前記筒状部材の、前記端部側を封止する封止部材とを備える。そして、前記内巻縁部に対して、当該容器の軸方向で高さが異なる凹凸部を形成する。
【選択図】図1
Description
上記課題を解決するために、本発明は、紙素材で筒状に成形された紙管容器において、少なくとも一方の端部に、筒の内側に巻き込まれた内巻縁部が設けられた少なくとも1つの筒状部材と;前記筒状部材の、前記端部側を封止する封止部材とを備える。そして、前記内巻縁部に対して、当該容器の軸方向で高さが異なる凹凸部を形成する。
波形の場合には、手に触れた感触が良くなる。また、波の数を調整(例えば、凹凸2カ所づつ)することによって、凹凸部を下にして当該容器を置いた場合、容器自体が不安定な状態となり、容易に揺らす(スイング)ことができ、内部に芳香剤や香水を入れた場合に、周囲に香りが広がり易くなるというメリットがある。例えば、ゆりかごや、起き上がり人形(だるま)のようなイメージで紙管容器を揺らして使用可能となる。
凹凸部を矩形や、三角形状とした場合には、当該容器の開閉時に指への引っかかりが更に強くなり、容器に対する蓋の回し易さが更に向上するというメリットがある。
これにより、同一の二つの紙管容器を上下に重ねたときに、安定するため、保管が容易になるだけでなく、重ね方を工夫することにより、多数の紙管容器によって図柄を表現したり、美的に優れた立体構造物を構成したりすることで売り場のディスプレイとして活用することもできる。
上記課題を解決するために、本発明は、紙素材を筒状に成形してなる紙管容器の製造方法において、筒状部材を成形する工程と;前記筒状部材の一端を内側に巻き込んで内巻縁部を成形する工程と;前記内巻縁部に、軸方向で高さが異なる凹凸部を成形する工程と;前記内巻縁部が形成された端部の内側に、当該端部を封止する底面部材を設ける固定とを含む。
(本発明の第1実施形態)
図3は、本発明の第1実施形態に係る紙管容器の構造を示す断面図であり、(A)が容器と蓋を別々に示し、(B)が容器と蓋を組み立てた(蓋を閉じた)状態を示す。図4は、図3(B)に示す紙管容器を2つ上下に重ねた様子を示す断面図である。
図5及び図6は、本発明の第1実施例に係る紙管容器の製造工程を示す断面図である。ここでは、第2の筒状部材114の製造方法について説明するが、第1の筒状部材112についても同様の工程で製造可能である。
図7は、本発明の第2実施例に係る紙管容器の製造工程を示す断面図である。ここでは、製造工程の中でも特徴的な部分について特化して、図示及び説明をする。なお、上述した実施例及び図面に示された構成要素と同一又は対応する構成要素については、同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
続いて、図7(A)に示すように、下面132aが波状にうねった金型132を用意し、本体部118の上部にセットする。これと同時に、上面がフラットな別の金型134を本体部118の内部にセットする。
図8は、本発明の第2実施例に係る紙管容器の製造工程を示す断面図である。ここでは、製造工程の中でも特徴的な部分について特化して、図示及び説明をする。なお、上述した実施例及び図面に示された構成要素と同一又は対応する構成要素については、同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
続いて、図8(A)に示すように、下面132aが波状にうねった金型132を用意し、本体部118の上部にセットする。これと同時に、上面136aが波形形状の金型136を本体部118の内部にセットする。ここで、金型132の下面132aと金型136の上面136aとは、凹凸が逆の対応する形状に成形されている。
図9は、本発明の第4実施例に係る紙管容器の製造工程を示す断面図である。ここでは、製造工程の中でも特徴的な部分について特化して、図示及び説明をする。なお、上述した実施例及び図面に示された構成要素と同一又は対応する構成要素については、同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
(第5実施例の製造工程)
図10は、本発明の第5実施例に係る紙管容器の製造工程を示す断面図である。ここでは、製造工程の中でも特徴的な部分について特化して、図示及び説明をする。なお、上述した実施例及び図面に示された構成要素と同一又は対応する構成要素については、同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
図10(A)に示すように、まず、円筒状の本体部118の上方に金型532をセットする。金型532の内面(型面)には、円筒の外周に沿って全体に波状にうねった波形領域532aと、環状の円周部分に深く掘られた円周領域532bとが形成されている。
図12は、本発明の第2実施形態に係る紙管容器の構造を示す側面図であり、(A)が容器と蓋を別々に示し、(B)が容器と蓋を組み立てた(蓋を閉じた)状態を示す。なお、上述した実施例及び図面に示された構成要素と同一又は対応する構成要素については、同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
Claims (23)
- 紙素材で筒状に成形された紙管容器において、
少なくとも一方の端部に、筒の内側に巻き込まれた内巻縁部が設けられた少なくとも1つの筒状部材と;
前記筒状部材の、前記端部側を封止する封止部材とを備え、
前記内巻縁部には、当該容器の軸方向で高さが異なる凹凸部が形成されていることを特徴とする紙管容器。 - 前記凹凸部は、滑らかな波形状であることを特徴とする請求項1に記載の紙管容器。
- 前記凹凸部は、矩形の凹凸であることを特徴とする請求項1に記載の紙管容器。
- 前記凹凸部は、三角形状の凹凸であることを特徴とする請求項1に記載の紙管容器。
- 前記凹凸部は、少なくとも2つの凹部と少なくとも2つの凸部が、前記端部の周に沿って交互に形成されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の紙管容器。
- 前記筒状部材は、所望の内容物を収容する容器として機能する第1の筒状部材と、前記第1の筒状部材の蓋として機能する第2の筒状部材との一対で構成され、
前記凹凸部が、少なくとも前記第2の筒状部材に形成されることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の紙管容器。 - 前記第1の筒状部材の内面に密着した内筒部が設けられ、
前記内筒部の上縁部が前記第1の筒状部材の上縁部よりも上にはみ出した状態で延びており、
前記第2の筒状部材の内面が前記内筒部のはみ出した部分に嵌合するような構造を有することを特徴とする請求項6に記載の紙管容器。 - 前記第1の筒状部材と前記第2の筒状部材とが接する縁部には、互いに嵌合する組み合う相互組合わせ部が形成されていることを特徴とする請求項7に記載の紙管容器。
- 前記第1の筒状部材と前記第2の筒状部材とに、同一形状の前記凹凸部が形成され、
各々の凹凸部同士を組み合わせたときに、一方の部材の前記凹部と他方の容器の前記凸部に嵌り合うように成形されていることを特徴とする請求項6乃至8の何れか一項に記載の紙管容器。 - 前記紙管容器は、丸管状に成形されていることを特徴とする請求項1乃至9の何れか一項に記載の紙管容器。
- 前記第1の筒状部材及び第2の筒状部材の各々は、帯状の紙を螺旋状に巻き上げることによって成形されることを特徴とする請求項10に記載の紙管容器。
- 前記容器の内部には、化粧料が収容されることを特徴とする請求項6乃至11の何れか一項に記載の紙管容器。
- 前記容器の内部には、芳香剤が収容されることを特徴とする請求項6乃至11の何れか一項に記載の紙管容器。
- 紙素材を筒状に成形してなる紙管容器の製造方法において、
筒状部材を成形する工程と;
前記筒状部材の一端を内側に巻き込んで内巻縁部を成形する工程と;
前記内巻縁部に、軸方向で高さが異なる凹凸部を成形する工程と;
前記内巻縁部が形成された端部の内側に、当該端部を封止する底面部材を設ける工程とを含むことを特徴とする紙管容器の製造方法。 - 前記筒状部材は、所望の内容物を収容する容器として機能する第1の筒状部材と、前記第1の筒状部材の蓋として機能する第2の筒状部材との一対で構成されることを特徴とする請求項14に記載の紙管容器の製造方法。
- 前記第1の筒状部材の内面に密着した内筒部を設ける工程を更に含み、
前記内筒部の上縁部が前記第1の筒状部材の上縁部よりも上にはみ出した状態で延びており、
前記第2の筒状部材の内面が前記内筒部のはみ出した部分に嵌合することを特徴とする請求項15に記載の紙管容器の製造方法。 - 前記凹凸部は、滑らかな波形状であることを特徴とする請求項14乃至16の何れか一項に記載の紙管容器の製造方法。
- 前記紙管容器は、丸管状に成形されていることを特徴とする請求項14乃至17の何れか一項に記載の紙管容器の製造方法。
- 前記第1の筒状部材及び第2の筒状部材の各々は、帯状の紙を螺旋状に巻き上げることによって成形されることを特徴とする請求項14乃至18の何れか一項に記載の紙管容器の製造方法。
- 前記内巻縁部を成形する工程は、金型を用いたプレス加工によって実施されることを特徴とする請求項14乃至19の何れか一項に記載の紙管容器の製造方法。
- 前記凹凸部を成形する工程は、金型を用いたプレス加工によって実施されることを特徴とする請求項14乃至20の何れか一項に記載の紙管容器の製造方法。
- 前記内巻縁部を成形する工程と、前記凹凸部を成形する工程とは、同一工程によって成形されることを特徴とする請求項21に記載の紙管容器の製造方法。
- 前記凹凸部を成形する工程は、前記第1の筒状部材の外側に配置された凹凸形状を有する外側金型と、前記第1の筒状部材の内側に配置された凹凸形状を有する内側金型とで挟み込むようにプレスすることを特徴とする請求項21又は22に記載の紙管容器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017099405A JP2018193100A (ja) | 2017-05-19 | 2017-05-19 | 紙管容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017099405A JP2018193100A (ja) | 2017-05-19 | 2017-05-19 | 紙管容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2018193100A true JP2018193100A (ja) | 2018-12-06 |
Family
ID=64569624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017099405A Pending JP2018193100A (ja) | 2017-05-19 | 2017-05-19 | 紙管容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2018193100A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111941920A (zh) * | 2020-08-17 | 2020-11-17 | 曹振宇 | 一种包装盒的围边定型结构及定型方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62125713U (ja) * | 1986-01-30 | 1987-08-10 | ||
| JPH0468807U (ja) * | 1990-10-29 | 1992-06-18 |
-
2017
- 2017-05-19 JP JP2017099405A patent/JP2018193100A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62125713U (ja) * | 1986-01-30 | 1987-08-10 | ||
| JPH0468807U (ja) * | 1990-10-29 | 1992-06-18 |
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| CN111941920A (zh) * | 2020-08-17 | 2020-11-17 | 曹振宇 | 一种包装盒的围边定型结构及定型方法 |
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