JP2018199518A - バッグインボックスのバッグ充填収納装置および方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】バックインボックスの製造において、袋の信頼性を増す、生産性を向上させるために、枚葉状のバックインボックスのバッグに充填、そして外装ボックスへの収納による製造装置や方法を提供する。【解決手段】スパウトを有する枚葉状のバックインボックスのバッグに内容物を充填し、バッグを外装ボックスに収納する装置であって、前記バッグを、所定の搬送経路に沿って送る搬送部と、前記搬送経路の充填位置前で前記バッグのスパウトのキャップの突起を検出して、前記バッグの方向を決める方向決め部と、前記搬送経路の充填位置にある前記バッグにスパウトを通じて内容物を注入する充填部と、前記内容物が充填された前記バッグを外装ボックスに収容する収容機構とを備えるバッグインボックスのバッグ充填収納装置。【選択図】図1

Description

本発明は枚葉状のスパウトの付いたフレキシブルなバッグインボックス用のバッグに液体を充填しバッグを外装ボックスに収納する装置及び方法に関するものである。
従来から清酒、シロップ等の飲料、あるいは現像液等の工業薬品等を収納する容器としてプラスチックフィルム製で折り畳み可能なフレキシブルバッグを内袋として用い、内容液体に対する耐水性、耐薬品性、ガスバリアー性等を内袋のプラスチックフィルムで持たせ、一方、輸送、保管上必要な剛性は外装ボックスに受け持たせるように構成されているバッグインボックスが使われている。このように構成されているバッグインボックスは、従来のガラス壜、金属缶等に比べ、廃棄時に内袋と外装ボックスに分離して廃棄することが出来るので環境的にも優れていることや、回収が不要であるため省力化、経費節減に役立つとともに折り畳みが可能であることから空容器の輸送、保管が容易で流通コストの低減が図れる等の利点がある。
このようなバッグインボックスには所定の液体を注出入するためにスパウトが使用されている。このスパウトは一端部がバッグの開口部に固着され、他端部の開口部はキャップで塞がれているものである。バッグインボックスを使用する時には、バッグが収納される外装ボックスに形成されている口栓取り出し口を、ユーザーが切り取って内袋の口栓を取り出して外装ボックスに嵌め込んで使用する。
バックインボックスの製造方法は、単一バッグをミシン目を介して多数連設したスパウト付きの偏平なシート状連続バッグを(複数の空のフレキシブルバッグが連なるバッグ列を)所定の搬送経路に沿って送る搬送処理と、搬送経路上にある充填ステーションにてフレキシブルバッグに内容物を充填する充填処理と、充填ステーションの下流側に設けられたカットステーションにてバッグ列を切断して個々に切り離す切断処理と、フレキシブルバッグを外装ボックス内に収容する収容工程と、を備える。
バッグインボックスの製造装置において、下流側が下降するように傾斜した搬送経路を備え、内容物が充填されたフレキシブルバッグが自重により下流側に移動する力によって、バッグ列を搬送させるものが知られている(例えば特許文献1参照)。
特許第2738240号公報
しかしながら、ミシン目が袋間で入った連続袋を使用しての充填によるバッグインボックスの製造方法は、次のような支障があった。
1)充填機で充填した袋の自重で、ミシン目が裂ける場合があり、ミシン目による強度劣化が問題になっていた。
2)バッグのフィルムが薄肉化するとミシン目による切断性の悪さは程度を増す。
3)多品種対応で、同一の袋で、比重の違う液体を、同一重量充填した場合、容量は違うので、袋のふくらみ方が、違ってしまい、切断条件をセッティングするのが難しかった。
本発明は、上記のような従来技術の課題を解決しようとするものであり、バックインボ
ックスの製造において、袋の信頼性を増す、生産性を向上させるために、枚葉状のバックインボックスのバッグに充填、そして外装ボックスへの収納による製造装置や方法を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係る発明は、スパウトを有する枚葉状のバックインボックスのバッグに内容物を充填し、バッグを外装ボックスに収納する装置であって、前記バッグを、所定の搬送経路に沿って送る搬送部と、前記搬送経路の充填位置前で前記バッグのスパウトのキャップの突起を検出して、前記バッグの方向を決める方向決め部と、前記搬送経路の充填位置にある前記バッグにスパウトを通じて内容物を注入する充填部と、前記内容物が充填された前記バッグを外装ボックスに収容する収容機構と、を備えることを特徴とするバッグインボックスのバッグ充填収納装置である。
本発明の請求項2に係る発明は、前記搬送部は、供給部出口から前記充填位置まで、空袋搬送部と、方向決め部周辺搬送部と、充填テーブル部とをこの順に備え、各部上部を、水平な搬送レールが貫き、前記搬送レールに、バッグの前記スパウトの溝を挟んで、前記空袋搬送部では、下部に、空袋搬送部駆動ローラーがあり、前記バッグを支え運搬し、前記方向決め部では、スパウトのキャップをグリップが挟みバッグの運搬をし、前記充填テーブル部では、充填位置まで、充填テーブル部駆動ローラーがバッグを支え運搬することを特徴とする請求項1記載のバッグインボックスのバッグ充填収納装置である。
本発明の請求項3に係る発明は、前記充填部は、上流から送られてくる各バッグのスパウトに装着されたキャップを外す(開栓)とともに充填後の前記スパウトに前記キャップを取り付ける(打栓)キャッピング機構と、前記キャップ開栓処理後の前記スパウトに挿入可能に構成され内容物を前記バック内に注入する充填ノズルと、充填テーブルとを備え、
前記充填テーブルは、キャップ開栓時と、バッグへの内容物の充填時、及びキャップ打栓時は、水平であり、外装ボックスにバッグを収容する時は、傾斜することを特徴とする請求項1又は2に記載のバッグインボックスのバッグ充填収納装置である。
本発明の請求項4に係る発明は、スパウトを有する枚葉状のバックインボックスのバッグに内容物を充填し、外装ボックスに収容する方法であって、前記バッグを、所定の搬送経路に沿って送る搬送工程と、前記バッグのスパウトのキャップの突起の位置を検出してバッグの方向を決める方向決め工程と、前記搬送経路で充填テーブル上の所定位置に来た前記バッグにスパウトを通じて内容物を注入する充填工程と、内容物が充填された前記バッグインボックスのバッグを外装ボックスに収容する収容工程とを、有することを特徴とするバッグインボックスのバッグ充填収納方法である。
本発明によれば、枚葉状のスパウトの付いたフレキシブルなバッグインボックス用のバッグに液体を充填しバッグを外装ボックスに収納する装置及び方法を提供できる。
本発明の実施の形態にかかるバッグインボックスのバッグ充填収納装置の概略側面図である。 搬送部においてスパウトの溝が搬送レールに挟まれた状態を示す図である。 方向決め部周辺搬送部の方向決め位置で、キャップ付きのスパウトが、方向決め部によって、方向決めの動作を示す図である。 充填テーブル部の充填位置で、スパウトがスパウトホルダーに保持され、キャップが、キャッピング機構により、外れた状態を示す図である。 本発明の実施の形態にかかるバッグインボックスのバッグ充填収納装置で使用されるバッグのスパウトの一例を示す図で、(a)キャップの上面図、(b)キャップ付きのスパウトの断面図、(c)スパウトの断面図である。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
図1は本発明の実施の形態にかかるバッグインボックスのバッグ充填収納装置1の概略側面図である。
図5はバッグインボックスのバッグ充填収納装置1で使用されるバッグ3のスパウト5とキャップ6の一例を示す図で、(a)キャップ6の上面図、(b)キャップ付きのスパウトの断面図、(c)スパウトの断面図である。
バッグインボックスのバッグ3に、スパウト5が接合されており、このスパウトを通じて内容物C1の充填が行われる。スパウト5にはキャップ6が装着され、栓がなされる。
スパウト5にキャップ6の装着は、キャップ6についている突起8が、バッグ3の最後尾(進行方向とは反対)の辺の中央を向くように装着される。
バッグインボックスのバッグ充填収納装置1は、バッグ3を所定の搬送経路A1に沿って送る搬送部と、搬送経路A1の充填位置PX前でバッグ3のスパウト5のキャップ6の突起を検出して、バッグ3の方向を決める方向決め部41と、搬送経路A1の充填位置PXにあるバッグ3にスパウト5を通じて内容物C1を注入する充填部と、内容物C1が充填されたバッグ3を外装ボックス2に収容する収容機構20とから構成されている。
図2は搬送部25においてスパウト5の溝が搬送レール39に挟まれた状態を示す図である。
搬送部25は、供給部29出口から充填位置PXまで、空袋搬送部30と、方向決め部周辺搬送部40と、充填テーブル部50とをこの順に備え、各部上部を、水平な搬送レール39が貫き、搬送レール39に、バッグ3のスパウト5の溝を挟んで、空袋搬送部30では、下部に、空袋搬送部30駆動ローラー31があり、バッグ3を支え運搬し、前記方向決め部では、スパウト5のキャップ6をグリップ44が挟みバッグ5の運搬をし、充填テーブル部50では、充填位置PXまで、充填テーブル部50駆動ローラ−52がバッグ5を支え運搬する。
図3は方向決め部周辺搬送部40の方向決め位置PYで、キャップ6付きのスパウト5が、方向決め部41によって、方向決めの動作を示す図である。
キャップ付きのスパウト7を側方から掴むグリップ44の土台が回転部45であり、その回転部45の上には、昇降機構43があり、その昇降機構43はリニアガイド42に組み込まれている。グリップ44が開いた状態で下降し、搬送レール39上の、キャップ付きのスパウト7をグリップ44で挟み、投光部60、受光部61の作動によって、突起を最大限に遮光する回転部の角度位置にし、スパウトをグリップしたまま、リニアガイド42で、バッグ3を、充填テーブル部50まで動かす。
投光部60から発せられる光は、キャップの突起8が進行方向とは逆方向に向いたときうのキャップの突起8にあわせてあり、受光部61は投光部60から発せられる光をとらえるようになっている。バッグ3の方向を決めるには、この投光部60から発せられる光
が、突起8にあたって、遮光され、その遮光量が最大になるように、方向決め部41の上記の作動によって、バッグ3の方向を決める。
充填テーブル部50上にきたバッグ3は、充填テーブル51の駆動ローラー52で運ばれ、バッグ3のスパウト5が充填位置まできて、スパウト5がスパウトホルダー13に保持される。
図4は充填テーブル部50の充填位置で、スパウト5がスパウトホルダー13に保持され、キャップ6が、キャッピング機構により、外れた状態を示す図である。
充填部10は、上流から送られてくる各バッグのスパウト5に装着されたキャップ6を外す(開栓)とともに充填後のスパウト5にキャップ6を取り付ける(打栓)キャッピング機構と、キャップ6開栓処理後のスパウト5に挿入可能に構成され内容物C1をバック3内に注入する充填ノズル11と、を、備える。
充填テーブル51は、キャップ6開栓、バッグ3への内容物の充填、キャップ打栓時は水平である。
バッグ3への充填が終了し、スパウト5にキャップ6を打栓されたバッグ3は、収容時に、充填テーブル51が傾斜することによって、外装ボックスに収容される。
本発明の装置と方法によれば、枚葉状のスパウトの付いたフレキシブルなバッグインボックス用のバッグに液体を充填しバッグを外装ボックスに収納する装置及び方法を提供できる。
1・・・バッグインボックスのバッグ充填収納装置
2・・・外装ボックス
3・・・バッグ
4・・・バッグインボックス
5・・・スパウト
6・・・キャップ
7・・・キャップ付きスパウト
8・・・突起
10・・・充填部
11・・・充填ノズル
12・・・キャッピング機構
13・・・スパウトホルダー
20・・・収容機構
25・・・搬送部
29・・・供給部
30・・・空袋搬送部
31・・・駆動ローラー
39・・・搬送レール
40・・・方向決め部周辺搬送部
41・・・方向決め部
42・・・リニアガイド
43・・・昇降機構
44・・・グリップ
45・・・回転部
50・・・充填テーブル部
51・・・充填テーブル
52・・・駆動ローラー
60・・・投光部
61・・・受光部
PX・・・充填位置
PY・・・方向決め位置
A1・・・搬送経路
C1・・・内容物

Claims (4)

  1. スパウトを有する枚葉状のバックインボックスのバッグに内容物を充填し、バッグを外装ボックスに収納する装置であって、
    前記バッグを、所定の搬送経路に沿って送る搬送部と、
    前記搬送経路の充填位置前で前記バッグのスパウトのキャップの突起を検出して、前記バッグの方向を決める方向決め部と、
    前記搬送経路の充填位置にある前記バッグにスパウトを通じて内容物を注入する充填部と、
    前記内容物が充填された前記バッグを外装ボックスに収容する収容機構と、
    を備えることを特徴とするバッグインボックスのバッグ充填収納装置。
  2. 前記搬送部は、供給部出口から前記充填位置まで、空袋搬送部と、方向決め部周辺搬送部と、充填テーブル部とをこの順に備え、各部上部を、水平な搬送レールが貫き、前記搬送レールに、バッグの前記スパウトの溝を挟んで、前記空袋搬送部では、下部に、空袋搬送部駆動ローラーがあり、前記バッグを支え運搬し、前記方向決め部では、スパウトのキャップをグリップが挟みバッグの運搬をし、前記充填テーブル部では、充填位置まで、充填テーブル部駆動ローラーがバッグを支え運搬することを特徴とする請求項1記載のバッグインボックスのバッグ充填収納装置。
  3. 前記充填部は、上流から送られてくる各バッグのスパウトに装着されたキャップを外す(開栓)とともに充填後の前記スパウトに前記キャップを取り付ける(打栓)キャッピング機構と、前記キャップ開栓処理後の前記スパウトに挿入可能に構成され内容物を前記バック内に注入する充填ノズルと、充填テーブルとを備え、
    前記充填テーブルは、キャップ開栓時と、バッグへの内容物の充填時、及びキャップ打栓時は、水平であり、外装ボックスにバッグを収容する時は、傾斜することを特徴とする請求項1又は2に記載のバッグインボックスのバッグ充填収納装置。
  4. スパウトを有する枚葉状のバックインボックスのバッグに内容物を充填し、外装ボックスに収容する方法であって、
    前記バッグを、所定の搬送経路に沿って送る搬送工程と、
    前記バッグのスパウトのキャップの突起の位置を検出してバッグの方向を決める方向決め工程と、
    前記搬送経路で充填テーブル上の所定位置に来た前記バッグにスパウトを通じて内容物を注入する充填工程と、
    内容物が充填された前記バッグインボックスのバッグを外装ボックスに収容する収容工程とを、
    有することを特徴とするバッグインボックスのバッグ充填収納方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021062873A (ja) * 2019-10-10 2021-04-22 大日本印刷株式会社 無菌充填機及び無菌充填方法
CN114955097A (zh) * 2021-02-26 2022-08-30 艾得客实业(湖北)有限公司 一种袋装饮料连续式全自动无菌灌装设备
PL444997A1 (pl) * 2023-05-25 2024-12-02 Bibp Spółka Z Ograniczoną Odpowiedzialnością Sposób wytwarzania elementów zaworu typu butterfly i jego montażu do opakowań bag in box, zwłaszcza do rozlewu płynów w wysokiej temperaturze

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