JP2018201190A - 無線通信システムにおいて物理ダウンリンク制御チャネル(pdcch)を監視するための方法及び装置 - Google Patents

無線通信システムにおいて物理ダウンリンク制御チャネル(pdcch)を監視するための方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】方法及び装置が、UE(ユーザ装置)の観点から開示される。【解決手段】一実施例において、当該方法は、非競合ベースのランダムアクセス手順をトリガするために、ネットワークノードからシグナリングを受信するステップであって、シグナリングが第1のニューメロロジーを示す第1の情報及び第2のニューメロロジーを示す第2の情報を含む、ステップを含む。当該方法は、同様に、第2のニューメロロジーに基づくランダムアクセスプリアンブルをネットワークノードに送信するステップを含む。当該方法は、更に、ネットワークノードからランダムアクセス応答を受信するステップを含む。加えて、当該方法は、第1のニューメロロジーに基づいて新しい送信をスケジュールするための制御チャネルを監視するステップを含む。【選択図】図26

Description

関連出願との相互参照
本出願は、2017年5月25日に出願された米国仮特許出願第62/511,093号の利益を主張するものであり、その全開示内容は参照によりその全体が本明細書に組み込まれる。
技術分野
本開示は、一般に、無線通信ネットワークに関し、より詳細には、無線通信システムにおいてPDCCHを監視するための方法及び装置に関する。
大量のデータを移動体通信装置との間で通信するための要求が急速に高まるにつれて、従来のモバイル音声通信ネットワークは、インターネットプロトコル(IP)データパケットによって通信するネットワークに進化している。そのようなIPデータパケット通信は、ボイスオーバIPサービス、マルチメディアサービス、マルチキャストサービス、及びオンデマンド通信サービスを、移動体通信装置のユーザに提供することができる。
例示的なネットワーク構造は、進化型ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク(E−UTRAN)である。E−UTRANシステムは、上述したボイスオーバIPサービス、及びマルチメディアサービスを実現するために、高いデータスループットを提供することができる。次世代(例えば、5G)のための新しい無線技術は、現在、3GPP標準化団体によって議論されている。したがって、現在の3GPP標準への変更が現在提出されており、3GPP標準を発展させて確定すると考えられている。
方法及び装置が、UE(ユーザ装置)の観点から開示される。一実施例において、当該方法は、非競合ベースのランダムアクセス手順をトリガするために、ネットワークノードからシグナリングを受信するステップであって、前記シグナリングが第1のニューメロロジーを示す第1の情報及び第2のニューメロロジーを示す第2の情報を含む、ステップを含む。当該方法は、同様に、前記第2のニューメロロジーに基づくランダムアクセスプリアンブルを前記ネットワークノードに送信するステップを含む。当該方法は、更に、前記ネットワークノードからランダムアクセス応答を受信するステップを含む。加えて、当該方法は、前記第1のニューメロロジーに基づいて新しい送信をスケジュールするための制御チャネルを監視するステップを含む。
1つの例示的な実施例による無線通信システムの図を示す。 1つの例示的な実施例による、送信機システム(アクセスネットワークとしても知られている)及び受信機システム(ユーザ機器又はUEとしても知られている)のブロック図である。 1つの例示的な実施例による通信システムの機能ブロック図である。 1つの例示的な実施例による、図3のプログラムコードの機能ブロック図である。 3GPP TS 36.321 V12.7.0の図6.1.3.4−1の複製物である。 3GPP TS 36.321 V12.7.0の図6.1.5−1の複製物である。 3GPP TS 36.321 V12.7.0の図6.1.5−2の複製物である。 3GPP TS 36.321 V12.7.0の図6.1.5−3の複製物である。 3GPP TS 36.321 V12.7.0の図6.1.5−4の複製物である。 1つの例示的な実施例による図である。 1つの例示的な実施例による図である。 1つの例示的な実施例による図である。 1つの例示的な実施例による図である。 1つの例示的な実施例による図である。 1つの例示的な実施例による図である。 1つの例示的な実施例によるフローチャートである。 1つの例示的な実施例によるフローチャートである。 1つの例示的な実施例による図である。 1つの例示的な実施例によるフローチャートである。 1つの例示的な実施例によるフローチャートである。 1つの例示的な実施例によるフローチャートである。 1つの例示的な実施例によるフローチャートである。 1つの例示的な実施例によるフローチャートである。 1つの例示的な実施例によるフローチャートである。 1つの例示的な実施例によるフローチャートである。 1つの例示的な実施例によるフローチャートである。 1つの例示的な実施例によるフローチャートである。
下記で説明される例示的な無線通信システム及び装置は、ブロードキャストサービスをサポートする無線通信システムを使用する。無線通信システムは、音声、データなどの様々なタイプの通信を提供するために広く展開されている。これらのシステムは、符号分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続(TDMA)、直交周波数分割多元接続(OFDMA)、3GPP LTE(Long Term Evolution:ロングタームエボリューション)無線アクセス、3GPP LTE−A又はLTE−Advanced(Long Term Evolution Advanced:ロングタームエボリューションアドバンスト)、3GPP2 UMB(Ultra Mobile Broadband:ウルトラモバイルブロードバンド)、ワイマックス(WiMax)、又はいくつかの他の変調技術に基づくことができる。
特に、下記で説明される例示的な無線通信システム装置は、本明細書で3GPPと呼ばれる「第3世代パートナーシッププロジェクト」と名付けられたコンソーシアムによって提供される標準のような、「TS 36.321 V12.7.0、“E-UTRA MAC protocol specification (Release 12)”」、「TS 36.300 v13.4.0、“E-UTRA and E-UTRAN; Overall description; Stage 2 (Release 13)”」、「TR 38.913 V14.0.0、“Study on Scenarios and Requirements for Next Generation Access Technologies”」、「RAN1 #86bis会議議事録」、「RAN2 #95会議議事録」、「NRに関するRAN2 AdHoc会議」、「RAN2 #97会議議事録」、「RAN2 #97bis会議議事録」、「R1−1704193、“Numerology for DL control channel”,Huawei and HiSilicon”」、「R2−1702599、“Considerations on RACH procedure”,Huawei and HiSilicon”」、及び「TR 38.804 V14.0.0、“Study on New Radio Access Technology; Radio Interface Protocol Aspects (Release 14)”」、を含む1つ又は複数の標準をサポートするように設計されてもよい。上記の標準及び文献は、参照によりその全体が本明細書に明確に組み込まれている。
図1は、本発明の一実施例による多元接続無線通信システムを示す。アクセスネットワーク100(AN)は、104及び106を含む1つのアンテナグループと、108及び110を含む別のアンテナグループと、112及び114を含む追加のアンテナグループとを含んでいる複数のアンテナグループを含む。図1では、各アンテナグループに2つのアンテナしか示されていないが、しかしながら、より多いアンテナ又はより少ないアンテナが、各アンテナグループにおいて利用されてもよい。アクセス端末116(AT)は、アンテナ112及び114と通信し、アンテナ112及び114は、順方向リンク120を介してアクセス端末116に情報を送り、逆方向リンク118を介してアクセス端末116から情報を受け取る。アクセス端末(AT)122は、アンテナ106及び108と通信し、アンテナ106及び108は、順方向リンク126を介してアクセス端末(AT)122に情報を送り、逆方向リンク124を介してアクセス端末(AT)122から情報を受け取る。FDDシステムでは、通信リンク118、120、124及び126は、通信のために異なる周波数を使用することができる。例えば、順方向リンク120は、逆方向リンク118によって使用される周波数とは異なる周波数を使用することができる。
アンテナの各グループ及び/又はそれらが通信するように設計されているエリアは、しばしば、アクセスネットワークのセクタと呼ばれる。この実施例では、各アンテナグループは、アクセスネットワーク100によってカバーされているエリアのセクタ内のアクセス端末に通信するように設計されている。
順方向リンク120及び126を介した通信において、アクセスネットワーク100の送信アンテナは、異なるアクセス端末116及び122に対する順方向リンクの信号対雑音比を改善するために、ビームフォーミングを利用することができる。さらに、カバレッジの至る所にランダムに散在するアクセス端末に送信するためにビームフォーミングを使用するアクセスネットワークは、単一のアンテナを通してその全てのアクセス端末に送信するアクセスネットワークよりも、隣接セルのアクセス端末への干渉を少なくする。
アクセスネットワーク(AN)は、端末と通信するために使用される固定局又は基地局であり得るとともに、さらに、アクセスポイント、NodeB(ノードB)、基地局、拡張基地局、進化型NodeB(eNB)と呼ばれ得るか、又はいくらかの他の用語で呼ばれ得る。アクセス端末(AT)は、同様に、ユーザ装置(UE)、無線通信装置、端末、アクセス端末と呼ばれ得るか、又はいくらかの他の用語で呼ばれ得る。
図2は、MIMOシステム200における、送信機システム210(アクセスネットワークとしても知られている)、及び受信機システム250(アクセス端末(AT)又はユーザ装置(UE)としても知られている)の実施例の簡略化されたブロック図である。送信機システム210では、多数のデータストリームに関するトラフィックデータがデータソース212から送信(TX)データプロセッサ214に提供される。
一実施例において、各データストリームは、それぞれの送信アンテナを介して送信される。TXデータプロセッサ214は、各データストリームに関するトラフィックデータを、符号化データを提供するためにそのデータストリームに対して選択された特定の符号化方式に基づいて、フォーマットし、符号化し、そしてインタリーブする。
各データストリームに関する符号化データは、OFDM技術を用いてパイロットデータと多重化され得る。パイロットデータは、通常、既知の方法で処理されるとともに、チャネル応答を推定するために受信機システムで使用され得る既知のデータパターンである。多重化されたパイロット及び各データストリームに関する符号化データは、その後、変調シンボルを提供するためにそのデータストリームに対して選択された特定の変調方式(例えば、BPSK、QPSK、M−PSK、又はM−QAM)に基づいて変調される(すなわち、シンボルマッピングされる)。各データストリームに関するデータ速度、符号化、及び変調は、プロセッサ230によって実行される命令によって決定されてもよい。
次いで、全てのデータストリームに関する変調シンボルは、TX MIMOプロセッサ220に提供され、TX MIMOプロセッサ220は、(例えば、OFDMのための)変調シンボルを更に処理することができる。TX MIMOプロセッサ220は、その場合に、N個の変調シンボルストリームをN個の送信機(TMTR)222a乃至222tに提供する。特定の実施例では、TX MIMOプロセッサ220は、ビームフォーミング重みを、データストリームのシンボルに、そしてシンボルが送信されているアンテナに適用する。
各送信機222は、それぞれのシンボルストリームを受信するとともに処理して、1つ又は複数のアナログ信号を提供し、アナログ信号を更に調整(例えば、増幅、フィルタリング、及びアップコンバート)して、MIMOチャネルを介した送信に適した変調信号を提供する。次いで、送信機222a乃至222tからのN個の変調信号は、それぞれ、N個のアンテナ224a乃至224tから送信される。
受信機システム250では、送信された変調信号は、N個のアンテナ252a乃至252rによって受信され、各アンテナ252からの受信信号は、それぞれの受信機(RCVR)254a乃至254rに提供される。各受信機254は、それぞれの受信信号を調整(例えば、フィルタリング、増幅、及びダウンコンバート)し、調整された信号をデジタル化してサンプルを提供し、サンプルを更に処理して対応する「受信」シンボルストリームを提供する。
次に、RXデータプロセッサ260は、特定の受信機処理技術に基づいて、N個の受信機254からのN個の受信シンボルストリームを受信するとともに処理して、N個の「検出」シンボルストリームを提供する。次いで、RXデータプロセッサ260は、各検出シンボルストリームを復調し、デインタリーブし、そして復号して、データストリームに関するトラフィックデータを復元する。RXデータプロセッサ260による処理は、送信機システム210におけるTX MIMOプロセッサ220及びTXデータプロセッサ214によって実行される処理と相補的である。
プロセッサ270は、どのプリコーディング行列を使用するかを定期的に決定する(下記で論じられる)。プロセッサ270は、行列インデックス部分とランク値部分とを含む逆方向リンクメッセージを定式化する。
逆方向リンクメッセージは、通信リンク及び/又は受信データストリームに関する様々なタイプの情報を含むことができる。逆方向リンクメッセージは、その場合に、データソース236からの多数のデータストリームに関するトラフィックデータを同様に受信するTXデータプロセッサ238によって処理され、変調器280によって変調され、送信機254a乃至254rによって調整され、そして送信機システム210に対して返信される。
送信機システム210では、受信機システム250からの変調信号は、アンテナ224によって受信され、受信機222によって調整され、復調器240によって復調され、そして受信機システム250によって送信された逆方向リンクメッセージを抽出するために、RXデータプロセッサ242によって処理される。次いで、プロセッサ230は、ビームフォーミング重みを判定するためにどのプリコーディング行列を使用するかを決定し、抽出されたメッセージを処理する。
図3を参照すると、この図は、本発明の一実施例による通信装置の代替の簡略化された機能ブロック図を示す。図3において示されるように、無線通信システムにおける通信装置300は、図1におけるUE(若しくはAT)116及び122、又は図1における基地局(若しくはAN)100を実現するために利用されることができるとともに、無線通信システムは、LTEシステムであることが好ましい。通信装置300は、入力装置302、出力装置304、制御回路306、中央処理装置(CPU)308、メモリ310、プログラムコード312、及びトランシーバ314を含むことができる。制御回路306は、CPU308を介してメモリ310内のプログラムコード312を実行し、それにより、通信装置300の動作を制御する。通信装置300は、キーボード又はキーパッドなどの入力装置302を介してユーザによって入力された信号を受信し、モニタ又はスピーカなどの出力装置304を介して画像及び音声を出力することができる。トランシーバ314は、無線信号を受信するとともに送信するために使用され、受信信号を制御回路306に供給し、制御回路306によって生成された信号を無線で出力する。無線通信システムにおける通信装置300は、同様に、図1におけるAN100を実現するために利用されることができる。
図4は、本発明の一実施例による、図3において示されるプログラムコード312の簡略化されたブロック図である。この実施例では、プログラムコード312は、アプリケーションレイヤ400、レイヤ3部分402、及びレイヤ2部分404を含むとともに、レイヤ1部分406に結合される。レイヤ3部分402は、一般に、無線リソース制御を実行する。レイヤ2部分404は、一般に、リンク制御を実行する。レイヤ1部分406は、一般に、物理的接続を実行する。
LTEでは、競合ベースと無競合(非競合ベース)の2種類のランダムアクセス(random access、RA)手順が定義されている。3GPP TS 36.300のセクション10.1.5は、RA手順を下記のように説明する。
ランダムアクセス手順は、PCellに関連する下記のイベントに対して実行される。
−RRC_IDLEからの初期アクセス、
−RRC接続再確立手順、
−ハンドオーバ、
−ランダムアクセス手順を必要とするRRC_CONNECTED中のDLデータ到着:
−例えば、UL同期状態が“同期していない”場合、
−ランダムアクセス手順を必要とするRRC_CONNECTED中のULデータ到着:
−例えば、UL同期状態が“非同期”であるか、又は利用可能なSR用のPUCCHリソースが存在しない場合、
−ランダムアクセス手順を必要とするRRC_CONNECTED中の測位目的のため;
−例えば、UEの測位のためにタイミングアドバンス(timing advance)が必要な場合。
ランダムアクセス手順は、同様に、対応するsTAGのための時間アライメントを確立するためにSCell上で実行される。
さらに、ランダムアクセス手順には2つの異なる形式がある。
−競合ベース(最初の5つのイベントに適用可能)。
−非競合ベース(ハンドオーバ、DLデータ到着、測位、sTAGのタイミングアドバンスアラインメントの取得のみに適用可能)。
通常のDL/UL送信は、ランダムアクセス手順の後に行うことができる。
[・・・]
競合ベースのランダムアクセス手順の4つのステップは下記の通りである。
1)アップリンクにおけるRACH上のランダムアクセスプリアンブル(Msg1):
−定義される2つの可能なグループが存在し、1つは任意である。両方のグループが設定される場合は、メッセージ3のサイズとパスロスとを使用して、どのグループからプリアンブルが選択されるかを判別する。プリアンブルが属するグループは、メッセージ3のサイズ及びUEにおける無線状態の表示を提供する。プリアンブルグループ情報は、必要なしきい値と共に、システム情報上でブロードキャストされる。
2)DL−SCH上のMACによって生成されるランダムアクセス応答(Msg2):
−メッセージ1との半同期(サイズが1つ又は複数のTTIである柔軟なウィンドウ内で)、
−HARQなし、
−PDCCH上のRA−RNTIにアドレス指定される、
−少なくともRAプリアンブル識別子、pTAGのためのタイミングアライメント情報、初期ULグラント、一時的なC−RNTIの割り当て(競合解決時に永続化されてもされなくてもよい)を伝える、
−1つのDL−SCHメッセージ内のUEの変数を対象とする。
3)UL−SCH上で最初にスケジュールされるUL送信(Msg3):
−HARQを使用する、
−トランスポートブロックのサイズは、ステップ2で伝えられたULグラントによって決まる。
−最初のアクセスの場合:
−RRCレイヤによって生成され、CCCHを介して送信されるRRC接続要求を伝える、
−少なくともNASのUE識別子を伝えるが、NASメッセージは伝えない、
−RLC TM:セグメント化なし。
−RRC接続再確立手順の場合:
−RRCレイヤによって生成され、CCCHを介して送信されるRRC接続再確立要求を伝える、
−RLC TM:セグメント化なし、
−NASメッセージを含まない。
−ハンドオーバ後、ターゲットセル内で:
−RRCレイヤによって生成され、DCCHを介して送信される、暗号化されるとともに整合性の保護されたRRCハンドオーバ確認を伝える、
−UEのC−RNTI(ハンドオーバ命令によって割り当てられた)を伝える、
−可能であれば、アップリンクバッファステータスレポートを含む。
−その他のイベントの場合:
−少なくともUEのC−RNTIを伝える。
4)DLにおける競合解決(Msg4):
−早期の競合解決が使用されるべきであり、すなわち、競合を解決する前にeNBがNAS応答を待たない、
−メッセージ3と同期されない、
−HARQがサポートされる、
−初期アクセス及び無線リンク障害後のPDCCH上の一時C−RNTI、
−RRC_CONNECTEDにおけるUEのためのPDCCH上のC−RNTI、
にアドレス指定される。
−HARQフィードバックは、メッセージ3で提供されるような自身のUE識別子を検出したUEによってのみ送信され、競合解決メッセージにおいてそのまま伝えられる。
−初期アクセス及びRRC接続再確立手順の場合、セグメンテーションは使用されない(RLC−TM)。
一時的なC−RNTIは、RAの成功を検出するとともにC−RNTIをまだ有していないUEのC−RNTIに奨励され(promoted)、それは他のものによって撤回される(dropped)。RA成功を検出するとともに既にC−RNTIを有するUEは、そのC−RNTIを使用して再開する。
[・・・]
非競合ベースのランダムアクセス手順の3つのステップは下記の通りである。
0)DLにおける専用シグナリングによるランダムアクセスプリアンブル割り当て:
−eNBは、非競合ランダムアクセスプリアンブル(ブロードキャストシグナリングで送信されたセット内に存在しないランダムアクセスプリアンブル)をUEに割り当てる。
−ターゲットeNBによって生成され、ハンドオーバのためにソースeNBを介して送信されるHO命令、
−DLデータの到着又は測位の場合のPDCCH、
−sTAGに関する初期UL時間アライメントのためのPDCCH、
を介してシグナリングされる。
1)アップリンクにおけるRACH上のランダムアクセスプリアンブル:
−UEは、割り当てられた非競合ランダムアクセスプリアンブルを送信する。
2)DL−SCH上のランダムアクセス応答:
−メッセージ1との半同期(semi-synchronous)(サイズが1つ又は複数のTTIである柔軟なウィンドウ内で)、
−HARQなし、
−PDCCH上のRA−RNTIにアドレス指定される、
−少なくとも:
−ハンドオーバに関するタイミングアライメント情報及び初期ULグラント、
−DLデータ到着に関するタイミングアライメント情報、
−RAプリアンブル識別子を伝える、
−1つのDL−SCHメッセージ内の1つ又は複数のUEのために意図される。
CAが設定されている間にPCell上で非競合ベースのランダムアクセスを実行する場合、非競合ベースのランダムアクセス手順のステップ0、ステップ1及び2のPDCCHを介したランダムアクセスプリアンブル割り当ては、PCell上で行われる。sTAGのためのタイミングアドバンスを確立するために、eNBは、sTAGの活性化されたSCellのスケジューリングセル上で送信されるPDCCH命令(ステップ0)を用いて、非競合ベースのランダムアクセス手順を開始することができる。プリアンブル送信(ステップ1)は、指示されたSCell上で起きるとともに、ランダムアクセス応答(ステップ2)は、PSCell上で行われる。
DCが設定されている間にPCell又はPSCell上で非競合ベースのランダムアクセスを実行する場合、非競合ベースのランダムアクセス手順のステップ0、ステップ1及び2のPDCCHを介したランダムアクセスプリアンブル割り当ては、対応するセル上で行われる。sTAGのためのタイミングアドバンスを確立するために、eNBは、PSCellを含まないsTAGの活性化されたSCellのスケジューリングセル上で送信されるPDCCH命令(ステップ0)を用いて、非競合ベースのランダムアクセス手順を開始することができる。プリアンブル送信(ステップ1)は、指示されたSCell上で起きるとともに、ランダムアクセス応答(ステップ2)は、MCG用のPCell及びSCG用のPSCell上で行われる。
LTEランダムアクセス(random access、RA)手順の追加の詳細は、下記のようにLTE MAC仕様書(3GPP TS 36.321)に取り込まれている。
5.1 ランダムアクセス手順
5.1.1 ランダムアクセス手順の初期化
この従属節において説明されるランダムアクセス手順は、PDCCH命令によって、MACサブレイヤ自体によって、又はRRCサブレイヤによって開始される。SCellに関するランダムアクセス手順は、PDCCH命令によってのみ開始されるものとする。MACエンティティが、そのC−RNTIによってマスクされたPDCCH命令[5]と一致するとともに、特定のサービングセルに対するPDCCH送信を受信する場合、MACエンティティは、このサービングセルに関するランダムアクセス手順を開始するものとする。SpCellに関するランダムアクセスの場合、PDCCH命令又はRRCは、任意に、ra-PreambleIndex、及びra-PRACH-MaskIndexを示し、SCellに関するランダムアクセスの場合、PDCCH命令は、000000とは異なる値を有するra-PreambleIndex、及びra-PRACH-MaskIndexを示す。pTAGプリアンブルの場合、PRACHに関する送信及びPDCCH命令の受信は、SpCellに対してのみサポートされる。手順が開始され得る前に、関連するサービングセルに関する下記の情報が利用可能であると仮定される[8]。
−ランダムアクセスプリアンブル、prach-ConfigIndexの送信のための利用可能なPRACHリソースのセット。
−ランダムアクセスプリアンブルのグループと各グループにおける利用可能なランダムアクセスプリアンブルのセット(SpCellのみ):
ランダムアクセスプリアンブルグループA及びランダムアクセスプリアンブルグループBに含まれるプリアンブルは、パラメータnumberOfRA-Preambles及びsizeOfRA-PreamblesGroupAから計算される。
もしsizeOfRA-PreamblesGroupAがnumberOfRA-Preamblesに等しいならば、その場合に、ランダムアクセスプリアンブルグループBは存在しない。ランダムアクセスプリアンブルグループAにおけるプリアンブルは、0からsizeOfRA-PreamblesGroupA−1までのプリアンブルであり、それが存在する場合、ランダムアクセスプリアンブルグループBにおけるプリアンブルは、[7]で定義された64個のプリアンブルのセットからの、sizeOfRA-PreamblesGroupAからnumberOfRA-Preambles−1までのプリアンブルである。
−ランダムアクセスプリアンブルグループBが存在する場合、しきい値、messagePowerOffsetGroupB及びmessageSizeGroupA、ランダムアクセス手順を実行するサービングセルの設定されたUE送信電力PCMAX,c[10]、及びランダムアクセスプリアンブル(SpCellのみ)の2つのグループのうちの1つを選択するために必要な、プリアンブルとMsg3との間のオフセット、deltaPreambleMsg3。
−RA応答ウィンドウサイズra-ResponseWindowSize。
−電力ランピング係数powerRampingStep。
−プリアンブル送信の最大数preambleTransMax。
−初期プリアンブル電力preambleInitialReceivedTargetPower。
−プリアンブルフォーマットに基づくオフセットDELTA_PREAMBLE(従属節7.6参照)。
−Msg3 HARQ送信の最大数maxHARQ-Msg3Tx(SpCellのみ)。
−競合解決タイマmac-ContentionResolutionTimer(SpCellのみ)。
注記:上記のパラメータは、各ランダムアクセス手順が開始される前に、上位層から更新されてもよい。
ランダムアクセス手順は、下記のように実行されるものとする。
−Msg3バッファをフラッシュする。
−PREAMBLE_TRANSMISSION_COUNTERを1に設定する。
−バックオフパラメータ値を0msに設定する。
−RNについては、あらゆるRNサブフレーム設定を中断する。
−ランダムアクセスリソースの選択に進む(従属節5.1.2参照)。
注記:MACエンティティでは、任意の時点で進行中のランダムアクセス手順は1つだけ存在する。MACエンティティが、新しいランダムアクセス手順の要求を、MACエンティティにおいて既に別のランダムアクセス手順が進行中である間に受信する場合、進行中の手順を続行するか、又は新しい手順を開始するかは、UEの実装に依存する。
5.1.2 ランダムアクセスリソースの選択
ランダムアクセスリソース選択手順は、下記のように実行されるものとする。
−ra-PreambleIndex(ランダムアクセスプリアンブル)及びra-PRACH-MaskIndex(PRACHマスクインデックス)が明示的にシグナリングされ、ra-PreambleIndexが000000でない場合:
−ランダムアクセスプリアンブル及びPRACHマスクインデックスは、明示的にシグナリングされたものになる。
−それ以外の場合は、ランダムアクセスプリアンブルは、下記のようにMACエンティティによって選択されるものとする。
−Msg3がまだ送信されていない場合、MACエンティティは:
−ランダムアクセスプリアンブルグループBが存在する場合、そして潜在的なメッセージサイズ(送信に利用可能なULデータに、MACヘッダ、及び、必要な場合にMAC制御要素、を加えたもの)がmessageSizeGroupAより大きい場合、そして経路損失が(ランダムアクセス手順を実行するサービングセルの)PCMAX,c−preambleInitialReceivedTargetPower−deltaPreambleMsg3−messagePowerOffsetGroupBより小さい場合、その場合に、
−ランダムアクセスプリアンブルグループBを選択し、
−それ以外の場合は、
−ランダムアクセスプリアンブルグループAを選択するものとする。
−そうでなければ、Msg3が再送されている場合、MACエンティティは:
−Msg3の最初の送信に対応するプリアンブル送信試行に使用されたものと同じランダムアクセスプリアンブルのグループを選択するものとする。
−選択されたグループ内のランダムアクセスプリアンブルをランダムに選択するものとする。ランダム関数は、許容される選択肢のそれぞれが等しい確率で選択されるようなものでなければならない。
−PRACHマスクインデックスを0に設定するものとする。
−prach-ConfigIndex、PRACHマスクインデックス(従属節7.3参照)、及び物理層タイミング要件[2]によって与えられる制限によって許容されるPRACHを含む次の利用可能なサブフレームを決定するものとする(MACエンティティは、次の利用可能なPRACHサブフレームを決定するときに、測定ギャップの発生の可能性を考慮に入れることができる。)。
−伝送モードがTDDであり、PRACHマスクインデックスがゼロに等しい場合:
−ra-PreambleIndexが明示的にシグナリングされ、それが000000ではなかった(すなわち、MACによって選択されていない)場合、
−決定されたサブフレームにおいて利用可能なPRACHから1つのPRACHをランダムに等確率で選択するものとする。
−それ以外の場合は、
−決定されたサブフレーム及び次の2つの連続するサブフレームにおいて利用可能なPRACHから1つのPRACHをランダムに等確率で選択するものとする。
−そうでなければ、
−決定されたサブフレーム内のPRACHを、PRACHマスクインデックスの要求に従って決定するものとする。
−ランダムアクセスプリアンブルの送信に進むものとする(従属節5.1.3参照)。
5.1.3 ランダムアクセスプリアンブルの送信
ランダムアクセス手順は、下記のように実行されるものとする。
−PREAMBLE_RECEIVED_TARGET_POWERをpreambleInitialReceivedTargetPower+DELTA_PREAMBLE+(PREAMBLE_TRANSMISSION_COUNTER−1)*powerRampingStepに設定する。
−選択されたPRACH、対応するRA−RNTI、プリアンブルインデックス及びPREAMBLE_RECEIVED_TARGET_POWERを使用してプリアンブルを送信するように物理層に指示する。
5.1.4 ランダムアクセス応答の受信
ランダムアクセスプリアンブルが送信されると、測定ギャップの発生の可能性に関係なく、MACエンティティは、プリアンブル送信[7]の最後に3つのサブフレームを加えたものを含むサブフレームから始まり、長さra-ResponseWindowSizeのサブフレームを有するRA応答ウィンドウにおいて、下記で定義されたRA−RNTIによって識別される(複数の)ランダムアクセス応答のために、SpCellのPDCCHを監視するものとする。ランダムアクセスプリアンブルが送信されるPRACHに関連付けられたRA−RNTIは、下記のように計算される。
RA−RNTI=1+t_id+10*f_id
ここで、t_idは、指定されたPRACHの最初のサブフレームのインデックスであり(0≦t_id<10)、f_idは、周波数領域の昇順における、そのサブフレーム内の指定されたPRACHのインデックスである(0≦f_id<6)。MACエンティティは、送信されたランダムアクセスプリアンブルに適合するランダムアクセスプリアンブル識別子を含むランダムアクセス応答の成功した受信の後で、(複数の)ランダムアクセス応答の監視を停止することができる。
−このTTIに対するダウンリンク割り当てがRA−RNTIのためのPDCCH上で受信され、受信されたTBが首尾よく復号される場合、MACエンティティは、測定ギャップの発生の可能性にかかわらず:
−ランダムアクセス応答にバックオフインジケータサブヘッダが含まれている場合:
−バックオフインジケータサブヘッダのBIフィールド及び表7.2−1によって示されているようにバックオフパラメータ値を設定するものとする。
−それ以外の場合は、バックオフパラメータ値を0msに設定するものとする。
−ランダムアクセス応答が、送信されたランダムアクセスプリアンブル(従属節5.1.3参照)に対応するランダムアクセスプリアンブル識別子を含む場合、MACエンティティは:
−このランダムアクセス応答受信が成功したとみなし、ランダムアクセスプリアンブルが送信されたサービングセルに対して下記の動作を適用するものとする。
−受信されたタイミングアドバンス命令を処理するものとする(従属節5.2参照)。
−preambleInitialReceivedTargetPower、及び下位層への最新のプリアンブル送信に適用された電力ランピングの量(すなわち、(PREAMBLE_TRANSMISSION_COUNTER−1)*powerRampingStep)を示すものとする。
−受信されたULグラント値を処理して、それを下位層に示すものとする。
−ra-PreambleIndexが明示的にシグナリングされ、それが000000ではなかった(すなわち、MACによって選択されていない)場合、
−ランダムアクセス手順が正常に終了したとみなすものとする。
−そうでなければ、ランダムアクセスプリアンブルがMACエンティティによって選択された場合、
−一時的なC−RNTIを、ランダムアクセス応答メッセージにおいて提供されるULグラントに対応する最初の送信時よりも遅くないランダムアクセス応答メッセージにおいて受信された値に設定するものとする。
−これがこのランダムアクセス手順の中で最初に首尾よく受信されたランダムアクセス応答である場合:
−送信がCCCH論理チャネルに対して行われていない場合、多重化及びアセンブリエンティティに対して、後続のアップリンク送信にC−RNTI MAC制御要素を含めるように指示するものとする。
−“多重化及びアセンブリ”エンティティから送信するべきMAC PDUを取得し、それをMsg3バッファに格納するものとする。
注記:例えば競合解決のためにアップリンク送信が必要な場合、eNBは、ランダムアクセス応答において、56ビットよりも小さいグラントを与えるべきではない。
注記:ランダムアクセス手順内で、ランダムアクセスプリアンブルの同じグループに対するランダムアクセス応答において提供されるアップリンクグラントが、そのランダムアクセス手順中に割り当てられた最初のアップリンクグラントと異なるサイズを有する場合、UEの挙動は定義されない。
RA応答ウィンドウ内でランダムアクセス応答が受信されない場合、又は受信されたランダムアクセス応答のどれも、送信されたランダムアクセスプリアンブルに対応するランダムアクセスプリアンブル識別子を含まない場合、ランダムアクセス応答受信は成功していないと考えられ、MACエンティティは:
−下位層からの電力ランピング停止の通知を受信していない場合:
−PREAMBLE_TRANSMISSION_COUNTERを1だけ増やすものとする。
−PREAMBLE_TRANSMISSION_COUNTER=preambleTransMax+1である場合:
−ランダムアクセスプリアンブルがSpCell上で送信されるならば、
−上位層に対してランダムアクセスの問題を示すものとする。
−ランダムアクセスプリアンブルがSCell上で送信されるならば、
−ランダムアクセス手順が不成功に終わったとみなすものとする。
−このランダムアクセス手順において、ランダムアクセスプリアンブルがMACによって選択された場合:
−バックオフパラメータに基づいて、0とバックオフパラメータ値との間の一様分布に従ってランダムバックオフ時間を選択するものとする。
−後続のランダムアクセス送信をバックオフ時間だけ遅延させるものとする。
−ランダムアクセスリソースの選択に進むものとする(従属節5.1.2参照)。
5.1.5 競合の解決
競合解決は、SpCellのPDCCH上のC−RNTI又はDL−SCH上のUE競合解決識別子(UE Contention Resolution Identity)のいずれかに基づく。
Msg3が送信されると、MACエンティティは:
−mac-ContentionResolutionTimerを起動し、各HARQ再送信時にmac-ContentionResolutionTimerを再起動するものとする。
−測定ギャップの発生の可能性にかかわらず、mac-ContentionResolutionTimerが満了するか又は停止されるまでPDCCHを監視するものとする。
−下位層からPDCCH送信の受領の通知を受信した場合、MACエンティティは:
−C−RNTI MAC制御要素がMsg3に含まれていた場合:
−ランダムアクセス手順が、MACサブレイヤ自体によって、又はRRCサブレイヤによって開始され、PDCCH送信がC−RNTIにアドレス指定されるとともに、新しい送信のためのULグラントを含む場合、又は
−ランダムアクセス手順がPDCCH命令によって開始され、PDCCH送信がC−RNTIにアドレス指定される場合:
−この競合の解決が成功したとみなし、
−mac-ContentionResolutionTimerを停止し、
−一時的なC−RNTIを破棄し、
−このランダムアクセス手順が正常に終了したとみなすものとする。
−そうでなければ、CCCH SDUがMsg3に含まれていて、PDCCH送信がその一時的なC−RNTIにアドレス指定される場合:
−MAC PDUが正常に復号された場合:
−mac-ContentionResolutionTimerを停止し、
−MAC PDUがUE競合解決識別子MAC制御要素を含む場合、及び
−MAC制御要素に含まれるUE競合解決識別子がMsg3において送信されたCCCH SDUと適合する場合:
−この競合解決が成功したとみなして、MAC PDUの分解及び逆多重化を終了し、
−C−RNTIを一時的なC−RNTIの値に設定し、
−一時的なC−RNTIを破棄し、
−このランダムアクセス手順が正常に終了したとみなすものとする。
−それ以外の場合は、
−一時的なC−RNTIを破棄し、
−この競合解決が成功しなかったとみなし、正常に復号されたMAC PDUを破棄するものとする。
−mac-ContentionResolutionTimerが満了する場合:
−一時的なC−RNTIを破棄し、
−競合解決が成功しなかったとみなすものとする。
−競合解決が成功しなかったとみなされる場合、MACエンティティは:
−Msg3バッファ内のMAC PDUの送信に使用されるHARQバッファをフラッシュし、
−下位層からの電力ランピング停止の通知を受信していない場合:
−PREAMBLE_TRANSMISSION_COUNTERを1だけ増やすものとする。
−PREAMBLE_TRANSMISSION_COUNTER=preambleTransMax+1である場合:
−上位層に対してランダムアクセスの問題を示すものとする。
−バックオフパラメータに基づいて、0とバックオフパラメータ値との間の一様分布に従ってランダムバックオフ時間を選択するものとする。
−後続のランダムアクセス送信をバックオフ時間だけ遅延させるものとする。
−ランダムアクセスリソースの選択に進むものとする(従属節5.1.2参照)。
5.1.6 ランダムアクセス手順の終了
ランダムアクセス手順の終了時に、MACエンティティは:
−もしあれば、明示的にシグナリングされたra-PreambleIndex及びra-PRACH-MaskIndexを破棄し、
−Msg3バッファ内のMAC PDUの送信に使用されるHARQバッファをフラッシュする。
さらに、もしあれば、RNは中断したRNサブフレーム設定を再開するものとする。
6.1.3.4 UE競合解決識別子MAC制御要素
UE競合解決識別子MAC制御要素は、表6.2.1−1に規定されるLCIDを有するMAC PDUサブヘッダによって識別される。この制御要素は、固定された48ビットのサイズを有し、下記(図6.1.3.4−1)のように定義された単一のフィールドで構成される。
−UE競合解決識別子:このフィールドは、アップリンクCCCH SDUを含む。
[“UE競合解決識別子MAC制御要素”と題する3GPP TS 36.321 V12.7.0の図6.1.3.4−1は、図5として再現される。]
6.1.5 MAC PDU(ランダムアクセス応答)
MAC PDUは、MACヘッダと、0以上のMACランダムアクセス応答(MAC RAR)と、任意に図6.1.5−4において説明されたパディングで構成される。
MACヘッダは、可変サイズのヘッダである。
MAC PDUヘッダは、1つ又は複数のMAC PDUサブヘッダからなり、各サブヘッダは、バックオフインジケータサブヘッダを除くMAC RARに対応する。
含まれている場合、バックオフインジケータサブヘッダは一度だけ含まれるとともに、MAC PDUヘッダに含まれる最初のサブヘッダになる。
MAC PDUサブヘッダは、(図6.1.5−2において説明された)5つのヘッダフィールドE/T/R/R/BIからなるバックオフインジケータサブヘッダがなければ、(図6.1.5−1において説明された)3つのヘッダフィールドE/T/RAPIDから構成される。
MAC RARは、(図6.1.5−3において説明された)4つのフィールドR/タイミングアドバンス命令/ULグラント/一時的なC−RNTIで構成される。
パディングは、最後のMAC RARの後に発生し得る。
パディングの有無と長さは、TBサイズ、MACヘッダのサイズ、及びRARの数に基づいて黙示的に示される。
[“E/T/RAPID MACサブヘッダ”と題する3GPP TS 36.321 V12.7.0の図6.1.5−1は、図6として再現される。]
[“E/T/R/R/BI MACサブヘッダ”と題する3GPP TS 36.321 V12.7.0の図6.1.5−2は、図7として再現される。]
[“MAC RAR”と題する3GPP TS 36.321 V12.7.0の図6.1.5−3は、図8として再現される。]
[“MACヘッダとMAC RARからなるMAC PDUの例”と題する3GPP TS 36.321 V12.7.0の図6.1.5−4は、図9として再現される。]
6.2.2 ランダムアクセス応答のためのMACヘッダ
MACヘッダは可変サイズのヘッダであり、下記のフィールドで構成される。
−E:拡張フィールドは、MACヘッダ内に更に多くのフィールドが存在するか否かを示すフラグである。Eフィールドは、少なくとももう1組のE/T/RAPIDフィールドが続くことを示すために“1”に設定される。Eフィールドは、MAC RAR又はパディングが次のバイトで開始することを示すために“0”に設定される。
−T:タイプフィールドは、MACサブヘッダがランダムアクセスID又はバックオフインジケータを含むかどうかを示すフラグである。Tフィールドは、サブヘッダ内のバックオフインジケータフィールド(BI)の存在を示すために“0”に設定される。Tフィールドは、サブヘッダ内のランダムアクセスプリアンブルIDフィールド(RAPID)の存在を示すために“1”に設定される。
−R:予約ビット、“0”に設定される。
−BI:バックオフインジケータフィールドは、セル内の過負荷状態を識別する。BIフィールドのサイズは、4ビットである。
−RAPID:ランダムアクセスプリアンブルID(IDentitfier:識別子)フィールドは、送信されたランダムアクセスプリアンブルを識別する(従属節5.1.3参照)。RAPIDフィールドのサイズは、6ビットである。
MACヘッダとサブヘッダは、オクテット整列される(octet aligned)。
6.2.3 ランダムアクセス応答のためのMACペイロード
MAC RARは、固定サイズであり、下記のフィールドで構成される。
−R:予約ビット、“0”に設定される。
−タイミングアドバンス命令:タイミングアドバンス命令フィールドは、MACエンティティが適用しなければならないタイミング調整の量を制御するために使用されるインデックス値T(0,1,2...1282)を示す([2]の従属節4.2.3を参照)。タイミングアドバンス命令フィールドのサイズは、11ビットである。
−ULグラント:アップリンクグラントフィールドは、アップリンク上で使用されるべきリソースを示す([2]の従属節6.2参照)ULグラントフィールドのサイズは、20ビットである。
−一時的なC−RNTI:一時的なC−RNTIフィールドは、ランダムアクセス中にMACエンティティによって使用される一時的な識別子を示す。一時的なC−RNTIフィールドのサイズは、16ビットである。
MAC RARは、オクテット整列される(octet aligned)。
上記の3GPP TS 36.321において論じられたように、UEによって選択されなかったプリアンブルに対するランダムアクセス応答の成功した受信の後で、ランダムアクセス手順は正常に終了したとみなされる。競合のないランダムアクセス手順がネットワークによってトリガされるので、ランダムアクセス手順の後に、ネットワークからの1つ若しくは複数のUL(アップリンク)又はDL(ダウンリンク)送信指示が存在することになる、ことが予想され得る。したがって、UEは、ランダムアクセス応答の受信が成功した後で、PDCCH(物理ダウンリンク制御チャネル)を監視する必要がある。そのような原理は、LTE MAC仕様書(3GPP TS 36.321)において下記のように説明されている不連続受信(DRX)手順に含まれている。
5.7 不連続受信(DRX)
MACエンティティは、MACエンティティのC−RNTI、TPC−PUCCH−RNTI、TPC−PUSCH−RNTI、セミパーシステントスケジューリングC−RNTI(設定されている場合)、eIMTA−RNTI(設定されている場合)、及びSL−RNTI(設定されている場合)に関する、UEのPDCCH監視アクティビティを制御するDRX機能を有するRRCによって構成されてもよい。RRC_CONNECTEDにおいてDRXが設定されている場合、MACエンティティは、この従属節で指定されたDRX動作を使用して不連続にPDCCHを監視することができ、それ以外の場合は、MACエンティティはPDCCHを連続的に監視する。DRX動作を使用する場合、MACエンティティは、本仕様書の他の従属節にある要件に従って、同様にPDCCHを監視するものとする。RRCは、タイマonDurationTimer、drx-InactivityTimer、drx-RetransmissionTimer(ブロードキャストプロセスを除くDL HARQプロセスあたり1つ)、longDRX-Cycle、drxStartOffsetの値、及び任意にdrxShortCycleTimer及びshortDRX-Cycleを設定することによって、DRX動作を制御する。DL HARQプロセス(ブロードキャストプロセスを除く)ごとのHARQ RTTタイマが、同様に定義される(従属節7.7参照)。
DRXサイクルが設定されている場合に、アクティブ時間には:
−(従属節5.1.5において説明された)onDurationTimer又はdrx-InactivityTimer又はdrx-RetransmissionTimer又はmac-ContentionResolutionTimerが実行中である、又は
−(従属節5.4.4において説明された)スケジューリング要求がPUCCHで送信され、保留中である、又は
−保留中のHARQ再送信のためのアップリンクグラントが発生し得るとともに、対応するHARQバッファにデータが存在する、又は
−(従属節5.1.4において説明された)MACエンティティによって選択されなかったプリアンブルに対するランダムアクセス応答の受信が成功した後で、MACエンティティのC−RNTIにアドレス指定される新たな送信を示すPDCCHが受信されていない、
間の時間が含まれる。
DRXが構成されている場合、MACエンティティは、各サブフレームに関して:
−このサブフレームでHARQ RTTタイマが満了し、対応するHARQプロセスのデータが正常に復号化されなかった場合:
−対応するHARQプロセスに関するdrx-RetransmissionTimerを起動するものとする。
−DRX命令MAC制御要素又はロングDRX命令MAC制御要素が受信された場合:
−onDurationTimerを停止し、
−drx-InactivityTimerを停止し、
−drx-InactivityTimerが満了した場合、又はDRX命令MAC制御要素がこのサブフレームで受信された場合:
−ショートDRXサイクルが設定されている場合:
−drxShortCycleTimerを起動又は再起動し、
−ショートDRXサイクルを使用するものとする。
−それ以外の場合は:
−ロングDRXサイクルを使用するものとする。
−このサブフレームでdrxShortCycleTimerが満了する場合:
−ロングDRXサイクルを使用するものとする。
−ロングDRX命令MAC制御要素が受信された場合:
−drxShortCycleTimerを停止し、
−ロングDRXサイクルを使用するものとする。
−ショートDRXサイクルが使用され、[(SFN*10)+サブフレーム番号] modulo (shortDRX-Cycle)=(drxStartOffset)modulo(shortDRX-Cycle)の場合、又は
−ロングDRXサイクルが使用され、[(SFN*10)+サブフレーム番号] modulo (longDRX-Cycle)=drxStartOffsetの場合:
−onDurationTimerを起動し、
−アクティブ時間の間に、PDCCH−サブフレームについて、サブフレームが半二重FDD UE動作のためのアップリンク送信に必要でない場合、サブフレームが半二重ガードサブフレームでない場合[7]、及びサブフレームが設定された測定ギャップの一部でない場合、又は
−PDCCHサブフレーム以外のサブフレームと、集約セル内の同時受信及び送信が可能なUEとに関して、アクティブ時間中に、サブフレームが、schedulingCellId
[8]によって設定されない少なくとも1つのサービングセルに対して、有効なeIMTA L1シグナリングによって指示されるダウンリンクサブフレームである場合、及びサブフレームが設定された測定ギャップの一部でない場合、又は
−PDCCHサブフレーム以外のサブフレームと、集約セル内の同時受信及び送信が可能でないUEとに関して、アクティブ時間中に、サブフレームが、SpCellに対して、有効なeIMTA L1シグナリングによって指示されるダウンリンクサブフレームである場合、及びサブフレームが設定された測定ギャップの一部でない場合:
−PDCCHを監視し、
−PDCCHがDL送信を示す場合、又はこのサブフレームに対してDL割り当てが設定されている場合:
−対応するHARQプロセスに関するHARQ RTTタイマを起動し、
−対応するHARQプロセスに関するdrx-RetransmissionTimerを停止するものとする。
−PDCCHが新しい送信(DL、UL、又はSL)を示す場合:
−drx-InactivityTimerを起動又は再起動するものとする。
−現在のサブフレームnにおいて、MACエンティティがアクティブ時間に入っていない場合、グラント/割り当て/DRX命令MAC制御要素/ロングDRX命令MAC制御要素が受信され、サブフレームn−5までスケジューリング要求が送信されることを考慮して、本従属節で指定されている全てのDRXアクティブ時間条件を評価する際に、type-0-triggered SRS[2]は報告されないものとする。
−上位層によってCQIマスキング(cqi-Mask)が設定されている場合:
−現在のサブフレームnにおいて、onDurationTimerが実行されない場合、サブフレームn−5までグラント/割り当て/DRX命令MAC制御要素/ロングDRX命令MAC制御要素が受信されることを考慮して、本従属節で指定されている全てのDRXアクティブ時間条件を評価する際に、PUCCH上のCQI/PMI/RI/PTIは報告されないものとする。
−それ以外の場合は:
−現在のサブフレームnにおいて、MACエンティティがアクティブ時間に入っていない場合、グラント/割り当て/DRX命令MAC制御要素/ロングDRX命令MAC制御要素が受信され、サブフレームn−5までスケジューリング要求が送信されることを考慮して、本従属節で指定されている全てのDRXアクティブ時間条件を評価する際に、PUCCH上のCQI/PMI/RI/PTIは報告されないものとする。
MACエンティティがPDCCHを監視しているか否かにかかわらず、MACエンティティは、HARQフィードバックを受信するとともに送信し、それが期待されるときにtype-1-triggered SRS[2]を送信する。
注記:同じアクティブ時間が、全ての活性化されたサービングセルに適用される。
注記:ダウンリンク空間多重化の場合、HARQ RTTタイマが動作している間にTBが受信され、同じTBの以前の送信が、現在のサブフレームより少なくともNサブフレーム前に受信された場合(ここで、NはHARQ RTTタイマに対応する)、MACエンティティは、それを処理するとともに、HARQ RTTタイマを再起動するべきである。
次世代(すなわち、5G)アクセス技術に関する3GPP標準化活動が2015年3月から開始されている。次世代のアクセス技術は、緊急の市場ニーズ、及びITU−R IMT−2020で規定されている、より長期的な要件の両方を満たすために、利用シナリオの下記の3つのファミリ(3GPP TR 38.913で議論されているような)をサポートすることを目指している。
−eMBB(enhanced Mobile Broadband:拡張モバイルブロードバンド)、
−mMTC(massive Machine Type Communications:大規模マシンタイプ通信)、
−URLLC(Ultra-Reliable and Low Latency Communications:高信頼・超低遅延通信)。
さらに、NRのいくつかの重要な性能指標は、3GPP TR 38.913に規定されている。例えば、
−制御プレーンの遅延の目標は10msであるべきである。
制御プレーンの遅延は、バッテリの効率的状態(例えば、IDLE)から連続データ転送の開始(例えば、ACTIVE)に移行する時間のことを指す。
−eMBBの場合、ユーザプレーンの遅延の目標は、ULの場合は4ms、DLの場合は4msにするべきである。URLLCの場合、ユーザプレーンの遅延の目標は、ULの場合は0.5ms、DLの場合は0.5msにするべきである。
アップリンク方向とダウンリンク方向の両方において、アプリケーション層のパケット/メッセージを、無線プロトコル層2/3SDU入力点から無線プロトコル層2/3SDU出力点まで、無線インタフェースを介して正常に配信するのにかかる時間、ここで、デバイス又は基地局のいずれの受信も、DRXによって制限されない。
−まれな小パケットの遅延は、164dBの最大結合損失(MaxCL)において測定された20バイトのアプリケーションパケット(105バイトの物理層に対応する非圧縮IPヘッダ付き)に対するアップリンクに関して10秒以下でなければならない。
まれなアプリケーション層の小さなパケット/メッセージ転送のために、モバイル機器がその最も“バッテリ効率の良い”状態から開始する場合に、アプリケーション層のパケット/メッセージを、モバイル機器における無線プロトコル層2/3SDU入力点からRANにおける無線プロトコル層2/3SDU出力点まで、正常に配信するのにかかる時間。
−モビリティ中断時間(mobility interruption time)の目標は0msにするべきである。
モビリティ中断時間(mobility interruption time)は、ユーザ端末が遷移中に任意の基地局とユーザプレーンパケットを交換できない、システムによってサポートされる最短時間期間を意味する。このKPIは、イントラNRモビリティ(intra-NR mobility)に関するイントラ周波数モビリティ(intra-frequency mobility)及びインター周波数モビリティ(inter-frequency mobility)の両方のためのものである。
データ及び制御情報に関する3GPP RAN1#86bis会議の合意事項は、RAN1#86bis会議議事録において下記のように説明される。
・NRは、同じニューメロロジーによってデータ及び制御の両方をサポートするべきである。
・TDM又はFDM方式で異なるニューメロロジーを使用して、同じスロット間隔内でUEに対するDL制御情報の送信及びデータ送信を可能にすることの影響と利点を検討する。
−上記はスロット及びミニスロットの両方に適用され得る。
・TDM又はFDM方式で異なるニューメロロジーを使用して、同じスロット間隔内でUEからのアップリンク制御情報の送信及びデータ送信を可能にすることの影響と利点を検討する。
−上記はスロット及びミニスロットの両方に適用され得る。
・下記は、DLとULの両方に適用される。
−データ/制御送信に関する関連するDM−RSは、依然としてデータ/制御送信と同じニューメロロジーを使用する。
−更なる検討事項(FFS):異なるニューメロロジーの下での制御チャネル性能、オーバヘッドの節約、制御チャネル容量;タイムラインの節約、UEの複雑さの定量化。
DRXに関する3GPP RAN2#96会議の合意事項は、RAN2#96会議議事録において下記のように説明される。
1.異なる要件及び/又はニューメロロジーを有する複数のサービスをサポートするために、NRにおいてDRX拡張が研究されている。
サービス/ニューメロロジーに関するNRについての3GPP RAN2アドホック会議の合意事項は、NRについてのRAN2アドホック会議において下記のように説明される。
1:単一の論理チャネルは、1つ又は複数のニューメロロジー/TTI期間にマップされることができる。
2:ARQは、LCHがマップされる任意のニューメロロジー/TTI長で実行されることができる。
3:RLC設定は、ニューメロロジー/TTI長に依存することなく、論理チャネルごとに行われる。
4:論理チャネルのニューメロロジー/TTI長に対するマッピングは、RRC再設定を介して再設定されることができる。
5:RAN2は、RAN1から離れて、HARQ再送信が異なるニューメロロジー/TTI期間にわたって実行されることができるかどうかを決定することになる。
6:RAN1からの詳細を待って、もしあれば、HARQ構成がニューメロロジー/TTI期間に特有である必要があるかどうかを決定する。
7:単一のMACエンティティは、1つ又は複数のニューメロロジー/TTI期間をサポートすることができる。
8:LCPは、論理チャネルの1つ又は複数のニューメロロジー/TTI期間に対するマッピングを考慮する。LCPの詳細については、WI段階で議論する予定である。
sTTIに関する3GPP RAN2#97会議の合意事項は、RAN2#97会議議事録において下記のように説明される。
−論理チャネルは、1つ又は複数のTTI期間に対して使用するように設定されることができる。
−(複数の)TTI期間に対するLCHのマッピングは、RRCによって設定される。
−レガシーLCPは、考慮されている論理チャネルの間で、RBに適用される。更なる検討事項 MAC CEがどのように処理されるか。
−MACの観点からは、物理層は、ULグラントに関する関連するTTI期間を示すべきである。
−単一のMACエンティティは、レガシーTTIとショートTTIの両方をサポートすることになる。
−MACエンティティごとに共通のDRX設定が適用される。sTTI sPDCCH監視のための拡張が考慮されることができる。
sTTI(短い送信時間間隔)に関する3GPP RAN2#97bis会議の合意事項は、RAN2#97bis会議議事録において下記のように説明される。
1.drx-RetransmissionTimerに関する単位、drx-ULRetransmissionTimerの計数は、再送信時間を開始するHARQ RTT時間の終了と同じであり、すなわち、再送信中のTBのTTI長に依存する。
2.Legacy DRX Cycle及びdrxShortCycleTimerは、どのTTI長が使用されているかにかかわらず、サブフレーム数になる。
3.Legacy onDurationTimer及びdrx-InactivityTimerは、どのTTI長が使用されているかにかかわらず、PDCCHサブフレームの数を計数する。
4.sPDCCH監視に関する追加の拡張が必要かどうかは、更なる検討事項(FFS)である。sPDCCH拡張に関する追加タイマが必要かどうかは、更なる検討事項である。
DRXに関する3GPP RAN2#97bis会議の合意事項は、RAN2#97bis会議議事録において下記のように説明される。
−MACエンティティは、任意の時点で、1つのDRX状態(すなわち、単一のオン/オフ時間)にあり得る。更なる検討事項 複数の構成がサポートされている場合。
−MACエンティティが起動している場合に、それは“PDCCH”機会(occasion)を監視する。
−NRにおいて、DRX構成は、少なくとも下記の構成パラメータ、すなわち、継続時間、非活動時間、再送信時間、ショートDRXサイクル、ロングDRXサイクルによって説明される。
ニューメロロジー及びTTI期間の定義、並びに関連する合意事項は、3GPP TR 38.804において下記のように論じられている。
5.4.7 ニューメロロジー及びTTI期間
1つのニューメロロジーは、周波数領域における1つのサブキャリア間隔に対応する。基本的なサブキャリア間隔を整数Nによってスケーリングすることにより、TR 38.802 [14]において、異なるニューメロロジーが定義され得る。
1つのTTI期間は、1つの送信方向において、時間領域における連続シンボルの数に対応する。異なる数のシンボル(例えば、1つの送信方向における、ミニスロット、1つのスロット、又は複数のスロットに対応する)を使用する場合に、異なるTTI期間が定義されることができる。
1つのニューメロロジーと1つのTTI期間との組み合わせは、物理層においてどのように送信が行われるかを決定する。
無線ベアラの論理チャネルがどのニューメロロジー及び/又はTTI期間にマップされるかは、RRCシグナリングを介して設定及び再設定されることができる。マッピングはRLCには見えず、すなわち、RLC構成は、ニューメロロジー及び/又はTTI期間に依存しない論理チャネルごとに存在するとともに、ARQは、論理チャネルが設定されているニューメロロジー及び/又はTTI期間のいずれかに関して動作することができる。
単一のMACエンティティは、1つ若しくは複数のニューメロロジー及び/又はTTI期間をサポートすることができるが、しかし、順守されるべきマッピングのための順序で、論理チャネル優先順位付け手順は、1つ若しくは複数のニューメロロジー及び/又はTTI期間への1つのLCHのマッピングを考慮する。
注記:複数のニューメロロジー及びTTI期間を伴うHARQ動作は更なる検討事項であり、それは、RAN1によって議論されて決定されるべきである。
注記:TTI以外のニューメロロジーの特徴がMACに見えるかどうかは、更なる検討事項(RAN1における進捗状況によって異なる)である。
図10において示されように、UEによって選択されなかったプリアンブルを有するランダムアクセス手順は、非競合ベースのランダムアクセス手順である。非競合ベースのランダムアクセス手順は、(1)ハンドオーバ、(2)DLデータ到着(ULが同期していない場合)、(3)測位(UEの測位にタイミングアドバンス(timing advance)が必要とされる場合)、(4)sTAGのための初期UL時間アライメント(time alignment)、及び/又は他の場合を含むイベントによってトリガされ得る。非競合ベースのランダムアクセス手順の3つのステップは、Msg0(例えば、PDCCH命令及び/又はハンドオーバ命令)、Msg1(例えば、RAプリアンブル)、及びMsg2(例えば、ランダムアクセス応答)である。ランダムアクセス応答(Random Access Response、RAR)の受信が成功した後で、UEは、RARに含まれるタイミングアドバンス(timing advance、TA)命令を適用する。
UEが、データ送信(UL及び/又はDL)のスケジューリング情報を受信するために制御チャネル(例えば、NR−PDCCH)を監視する必要がある、多くの異なる場合が存在する。背景技術において説明したように、1つの場合は、LTEシステムにおいて、UEのC−RNTIにアドレス指定される新しい送信を示すPDCCHが受信されるまで、UEによって選択されなかったプリアンブルに対するランダムアクセス応答の成功した受信の後でUEが制御チャネルを監視する必要がある場合である。上記のように、NR(すなわち、5G)では、複数のニューメロロジーがサポートされている。この解決法では、UEによって選択されなかったプリアンブルに対するランダムアクセス応答の成功した受信の後で、スケジューリング情報に関する制御チャネルを受信するために、どのニューメロロジーをUEが監視する必要があるかが、図11において示されるように、考慮される必要がある。
LTEシステムでは、単一のニューメロロジーしか存在しないので、UEは、スケジューリング情報に関する制御チャネル(例えば、PDCCH)を受信するために、1つのニューメロロジーのみを監視する。しかしながら、NRシステムでは、複数のニューメロロジーが存在し得る。したがって、UEは、制御チャネルが存在し得る全てのニューメロロジーを監視する必要があり得る。DLデータの到着、又はハンドオーバの場合、データ送信は、到着データがマップされたニューメロロジーのみに対して発生する。この解決法では、全てのニューメロロジーを監視することは、余分なUE電力を不必要に消費することになる。結果として、どのニューメロロジーに関して制御チャネルを監視する必要があるかを知ることが、UEにとって有益である。
3GPP R1−1704193における“意見(Observation)1”に基づくと、データチャネル及び制御チャネルに対する異なるニューメロロジーは、潜在的にUEの複雑さを増加させる。図12において示されるように、NR−PDCCHに関する複数のニューメロロジーが存在し得ると仮定され、制御及びデータに対して、同一のニューメロロジー又は異なるニューメロロジーが考慮され得る。言い換えれば、制御チャネルとデータチャネルとの間の関係については、図13及び図14において示されるように、同一ニューメロロジースケジューリング(same numerology scheduling)及び交差ニューメロロジースケジューリング(cross numerology scheduling)の両方が存在し得る。
3GPP R2−1702599における議論に基づくと、異なるニューメロロジーは異なるPRACH構成をサポートすることが、RAN1によって合意されるので、1つのニューメロロジーに関するRACH手順を経て得られたTAが、他のニューメロロジーに関するデータ送信に対して十分に正確ではない可能性があるため、実際のデータ送信が行われるニューメロロジーに関してRACH手順(すなわち、ランダムアクセス手順)を実行することが好ましい。非競合ベースのランダムアクセス手順のMsg0は、Msg1の送信方法に関してUEに通知するので、Msg1送信のためのニューメロロジーの情報が含まれてもよい。
解決法として、UEは、ランダムアクセス応答の受信後にUEがNR−PDCCHを監視するべきニューメロロジーを知るために、Msg0におけるこの黙示的な指示(すなわち、Msg1送信のためのニューメロロジーの情報)を利用することができる。より具体的には、同一ニューメロロジースケジューリングの場合、UEは、制御チャンネルとデータ送信が同一のニューメロロジーに対して存在するので、Msg1送信に使用されるニューメロロジーに関してNR−PDCCHを監視する。さらに、交差ニューメロロジースケジューリングの場合、UEは、Msg1送信のためのニューメロロジーに関するデータ送信をスケジュールするために、制御チャネルが存在し得る、可能性がある(1つ又は複数の)ニューメロロジーを監視する。UEは、特定のニューメロロジーに関するデータ送信をスケジュールするために、制御チャネルが存在し得る、可能性がある(1つ又は複数の)ニューメロロジーを、ネットワークからの設定シグナリング、又は標準において定義されている特定のルールを介して知ることができる(例えば、より広いサブキャリア間隔を有するニューメロロジーは、より狭いサブキャリア間隔を有するニューメロロジーを交差スケジュール(cross-schedule)することができる。)。本発明の一例が、一実施例による図15において示される。
別の解決法として、Msg0は、UEによって選択されなかったプリアンブルに対するランダムアクセス応答の受信後に、UEが、どの(1つ又は複数の)ニューメロロジーに関してNR−PDCCHを監視するべきかに関する明示的な指示を提供することができる。交差ニューメロロジースケジューリングのために、Msg0における明示的な指示からの(1つ又は複数の)ニューメロロジーは、Msg1送信のためのニューメロロジーとは異なることがある。
図16は、UEの一実施例による本発明の一例を例示する。ステップ1605において、UEは、Msg0を受信するとともに、Msg0に含まれる、どのニューメロロジーに関してNR−PDCCHを監視するべきかに関する指示を取得する。ステップ1610において、UEは、ランダムアクセスプリアンブル(Msg1)を送信するとともに、ランダムアクセス応答(Msg2)を受信する。ステップ1615において、UEは、Msg0に含まれる指示に基づくニューメロロジーに関してNR−PDCCHを監視する。
さらなる解決法として、UEによって選択されなかったプリアンブルに対するランダムアクセス応答の受信後に、UEが、どの(1つ又は複数の)ニューメロロジーに関してNR−PDCCHを監視するべきかに関する指示が、ネットワークからMsg2(すなわち、RAR)において提供され得る。上記のように、LTEシステムのMAC RARは、ULグラント部分と一時的なC−RNTI部分とを含む。より具体的には、Msg2においてネットワークから提供される指示は、新しいフィールド又は一時的なC−RNTIフィールドにおいて割り当てられ得る明示的な指示であってもよい。一時的なC−RNTIフィールドは、LTEシステムのための非競合ベースのランダムアクセス手順の間、使用されていないと仮定される。同一ニューメロロジースケジューリングの場合、UEは、制御チャンネルとデータ送信が同一のニューメロロジーに対して存在するので、Msg2において示されているニューメロロジーを監視する。交差ニューメロロジースケジューリングの場合、UEは、Msg2において示されるニューメロロジーに関するデータ送信をスケジュールするために、制御チャネルが存在し得る、可能性がある全てのニューメロロジーを監視する。UEは、特定のニューメロロジーに関するデータ送信をスケジュールするために、制御チャネルが存在し得る、可能性があるニューメロロジーを、ネットワークからの設定シグナリング、又は標準において定義されている特定のルールを通して知ることができる(例えば、より広いサブキャリア間隔を有するニューメロロジーは、より狭いサブキャリア間隔を有するニューメロロジーを交差スケジュール(cross-schedule)することができる。)。
図17は、UEの一実施例による本発明の例を示す。ステップ1705において、UEは、Msg0を受信する。ステップ1710において、UEは、ランダムアクセスプリアンブル(Msg1)を送信するとともに、ランダムアクセス応答(Msg2)を受信する。ステップ1715において、UEは、Msg2に含まれる、どのニューメロロジーに関してNR−PDCCHを監視するべきかに関する指示を取得し、UEは、指示に基づくニューメロロジーに関してNR−PDCCHを監視する。
代わりの解決法として、Msg2(すなわち、RAR)においてネットワークから提供される指示は、ULグラント部分によって黙示的に搬送されることができる。言い換えれば、Msg2におけるULグラントのニューメロロジーは、UEによって選択されなかったプリアンブルに対するランダムアクセス応答の受信後に、UEが、どの(1つ又は複数の)ニューメロロジーに関してNR−PDCCHを監視するべきかについてUEに通知するために使用されることができる。より具体的には、ULグラントのニューメロロジーは、UEがNR−PDCCHを監視するべきニューメロロジーであると指定されることができる。さらに、ULグラントのニューメロロジーは、データ送信の後に続くためのニューメロロジーであると指定されることができる。同一ニューメロロジースケジューリングの場合、UEは、制御チャンネルとデータ送信が同一のニューメロロジーに対して存在するので、ULグラントのニューメロロジーを監視する。交差ニューメロロジースケジューリングの場合、UEは、ULグラントのニューメロロジーに関するデータ送信をスケジュールするために、制御チャネルが存在し得る、可能性がある全てのニューメロロジーを監視する。UEは、特定のニューメロロジーに関するデータ送信をスケジュールするために、制御チャネルが存在し得る、可能性があるニューメロロジーを、ネットワークからの設定シグナリング、又は標準において定義されている特定のルールを通して知ることができる(例えば、より広いサブキャリア間隔を有するニューメロロジーは、より狭いサブキャリア間隔を有するニューメロロジーを交差スケジュール(cross-schedule)することができる。)。本発明の一例が、一実施例による図18において示される。
上記の解決法において、Msg1送信のためのニューメロロジーは、Msg0において示されてもよい。Msg1送信のためのニューメロロジーを決定するための他の方法が、同様に可能である(例えば、システム情報においてブロードキャストされるデフォルトのニューメロロジー、又は標準において明示的に定義されるデフォルトのニューメロロジー)。UEは、同様に、UEに設定された複数のニューメロロジーからMsg1送信のためのニューメロロジーを選択することができる。
別の解決法として、UEは、UEによって選択されなかったプリアンブルに対するランダムアクセス応答の受信後に、NR−PDCCHに関するデフォルトのニューメロロジーを監視する。デフォルトのニューメロロジーの情報は、システム情報においてブロードキャストされてもよいし、又は標準において明示的に定義されてもよい。特定の無線ベアラ(例えば、シグナリング無線ベアラ)が、デフォルトのニューメロロジーにマップされ得ると仮定される。本発明の一例が、UEの一実施例による図19において示される。ステップ1905において、UEは、Msg0を受信する。ステップ1910において、UEは、ランダムアクセスプリアンブル(Msg1)を送信するとともに、ランダムアクセス応答(Msg2)を受信する。ステップ1915において、UEは、ネットワークから、デフォルトのニューメロロジーに関する情報(例えば、システム情報)を取得し、UEは、デフォルトのニューメロロジーに関してNR−PDCCHを監視する。
更に別の解決法として、UEは、Msg0に含まれる指示に従って決定された第1のニューメロロジーに関するMsg1を送信するとともに、UEによって選択されなかったプリアンブルに対するランダムアクセス応答の受信後に、Msg2(すなわち、RAR)に含まれる指示に従って決定された、NR−PDCCHに関する第2のニューメロロジー(複数のニューメロロジー)を監視する。
上記の全ての解決法において、Msg2(すなわち、RAR)送信のためのニューメロロジーは、Msg1(すなわち、プリアンブル)送信のためのニューメロロジーと、好ましくは同じであり得る。
図20は、UEの1つの例示的な実施例によるフローチャート2000である。ステップ2005において、UEは、非競合ベースのランダムアクセス手順をトリガするために、ネットワークノードからシグナリングを受信し、ここで、シグナリングは第1のニューメロロジーを示す情報を含む。ステップ2010において、UEは、第2のニューメロロジーに関するランダムアクセスプリアンブルをネットワークノードに送信する。ステップ2015において、UEは、ネットワークノードからランダムアクセス応答を受信する。ステップ2020において、UEは、第1のニューメロロジーに従って決定された少なくとも第3のニューメロロジーに関する新しい送信をスケジュールするための制御チャネルを監視する。
図3及び図4に戻ると、UEの1つの例示的な実施例において、装置300は、メモリ310に記憶されたプログラムコード312を含む。CPU308は、プログラムコード312を実行して、UEが、(i)非競合ベースのランダムアクセス手順をトリガするために、ネットワークノードからシグナリングを受信し、ここで、シグナリングは第1のニューメロロジーを示す情報を含み、(ii)第2のニューメロロジーに関するランダムアクセスプリアンブルをネットワークノードに送信し、(iii)ネットワークノードからランダムアクセス応答を受信し、(iv)第1のニューメロロジーに従って決定された少なくとも第3のニューメロロジーに関する新しい送信をスケジュールするための制御チャネルを監視する、ことを可能にすることができる。さらに、CPU308は、プログラムコード312を実行して、本明細書に記載された上記の動作及びステップ、又は他のものの全てを実行することができる。
図21は、UEの1つの例示的な実施例によるフローチャート2100である。ステップ2105において、UEは、非競合ベースのランダムアクセス手順をトリガするために、ネットワークノードからシグナリングを受信する。ステップ2110において、UEは、第1のニューメロロジーに関するランダムアクセスプリアンブルをネットワークノードに送信する。ステップ2115において、UEは、ネットワークノードからランダムアクセス応答を受信し、ここで、ランダムアクセス応答はUEが第2のニューメロロジーを導出するための情報を含む。ステップ2120において、UEは、第2のニューメロロジーに従って決定された少なくとも第3のニューメロロジーに関する新しい送信をスケジュールするための制御チャネルを監視する。
図3及び図4に戻ると、UEの1つの例示的な実施例において、装置300は、メモリ310に記憶されたプログラムコード312を含む。CPU308は、プログラムコード312を実行して、UEが、(i)非競合ベースのランダムアクセス手順をトリガするために、ネットワークノードからシグナリングを受信し、(ii)第1のニューメロロジーに関するランダムアクセスプリアンブルをネットワークノードに送信し、(iii)ネットワークノードからランダムアクセス応答を受信し、ここで、ランダムアクセス応答はUEが第2のニューメロロジーを導出するための情報を含み、(iv)第2のニューメロロジーに従って決定された少なくとも第3のニューメロロジーに関する新しい送信をスケジュールするための制御チャネルを監視する、ことを可能にすることができる。さらに、CPU308は、プログラムコード312を実行して、本明細書に記載された上記の動作及びステップ、又は他のものの全てを実行することができる。
図22は、ネットワークノードの1つの例示的な実施例によるフローチャート2200である。ステップ2205において、ネットワークノードは、非競合ベースのランダムアクセス手順をトリガするために、UEにシグナリングを送信し、ここで、シグナリングは第1のニューメロロジーを示す情報を含む。ステップ2210において、ネットワークノードは、第2のニューメロロジーに関するランダムアクセスプリアンブルをUEから受信する。ステップ2215において、ネットワークノードは、UEにランダムアクセス応答を送信する。ステップ2220において、ネットワークノードは、第1のニューメロロジーに従って決定された少なくとも第3のニューメロロジーに関する新しい送信をスケジュールするための制御チャネルをUEに送信する。
図3及び図4に戻ると、ネットワークノードの1つの例示的な実施例において、装置300は、メモリ310に記憶されたプログラムコード312を含む。CPU308は、プログラムコード312を実行して、ネットワークノードが、(i)非競合ベースのランダムアクセス手順をトリガするために、UEにシグナリングを送信し、ここで、シグナリングは第1のニューメロロジーを示す情報を含み、(ii)第2のニューメロロジーに関するランダムアクセスプリアンブルをUEから受信し、(iii)UEにランダムアクセス応答を送信し、(iv)第1のニューメロロジーに従って決定された少なくとも第3のニューメロロジーに関する新しい送信をスケジュールするための制御チャネルをUEに送信する、ことを可能にすることができる。さらに、CPU308は、プログラムコード312を実行して、本明細書に記載された上記の動作及びステップ、又は他のものの全てを実行することができる。
図23は、ネットワークノードの1つの例示的な実施例によるフローチャート2300である。ステップ2305において、ネットワークノードは、非競合ベースのランダムアクセス手順をトリガするために、UEにシグナリングを送信する。ステップ2310において、ネットワークノードは、第1のニューメロロジーに関するランダムアクセスプリアンブルをUEから受信する。ステップ2315において、ネットワークノードは、UEにランダムアクセス応答を送信し、ここで、ランダムアクセス応答はUEが第2のニューメロロジーを導出するための情報を含む。ステップ2320において、ネットワークノードは、第2のニューメロロジーに従って決定された少なくとも第3のニューメロロジーに関する新しい送信をスケジュールするための制御チャネルをUEに送信する。
図3及び図4に戻ると、ネットワークノードの1つの例示的な実施例において、装置300は、メモリ310に記憶されたプログラムコード312を含む。CPU308は、プログラムコード312を実行して、ネットワークノードが、(i)非競合ベースのランダムアクセス手順をトリガするために、UEにシグナリングを送信し、(ii)第1のニューメロロジーに関するランダムアクセスプリアンブルをUEから受信し、(iii)UEにランダムアクセス応答を送信し、ここで、ランダムアクセス応答はUEが第2のニューメロロジーを導出するための情報を含み、(iv)第2のニューメロロジーに従って決定された少なくとも第3のニューメロロジーに関する新しい送信をスケジュールするための制御チャネルをUEに送信する、ことを可能にすることができる。さらに、CPU308は、プログラムコード312を実行して、本明細書に記載された上記の動作及びステップ、又は他のものの全てを実行することができる。
図24は、ネットワークノードの1つの例示的な実施例によるフローチャート2400である。ステップ2405において、ネットワークノードは、非競合ベースのランダムアクセス手順をトリガするために、UEにシグナリングを送信し、ここで、シグナリングは第1のニューメロロジーを示す第1の情報及び第2のニューメロロジーを示す第2の情報を含む。ステップ2410において、ネットワークノードは、第2のニューメロロジーに基づくランダムアクセスプリアンブルをUEから受信する。ステップ2415において、ネットワークノードは、UEにランダムアクセス応答を送信する。ステップ2420において、ネットワークノードは、第1のニューメロロジーに基づく新しい送信をスケジュールするための制御チャネルをUEに送信する。
図3及び図4に戻ると、ネットワークノードの1つの例示的な実施例において、装置300は、メモリ310に記憶されたプログラムコード312を含む。CPU308は、プログラムコード312を実行して、ネットワークノードが、(i)非競合ベースのランダムアクセス手順をトリガするために、UEにシグナリングを送信し、ここで、シグナリングは第1のニューメロロジーを示す第1の情報及び第2のニューメロロジーを示す第2の情報を含み、(ii)第2のニューメロロジーに基づくランダムアクセスプリアンブルをUEから受信し、(iii)UEにランダムアクセス応答を送信し、(iv)第1のニューメロロジーに基づく新しい送信をスケジュールするための制御チャネルをUEに送信する、ことを可能にすることができる。さらに、CPU308は、プログラムコード312を実行して、本明細書に記載された上記の動作及びステップ、又は他のものの全てを実行することができる。
図25は、ネットワークノードの1つの例示的な実施例によるフローチャート2500である。ステップ2505において、ネットワークノードは、非競合ベースのランダムアクセス手順をトリガするために、UEにシグナリングを送信する。ステップ2510において、ネットワークノードは、第2のニューメロロジーに基づくランダムアクセスプリアンブルをUEから受信し、ここで、第2のニューメロロジーはシステム情報においてブロードキャストされる第2のデフォルトのニューメロロジーである。ステップ2515において、ネットワークノードは、UEにランダムアクセス応答を送信する。ステップ2520において、ネットワークノードは、第1のニューメロロジーに基づく新しい送信をスケジュールするための制御チャネルをUEに送信し、ここで、第1のニューメロロジーはシステム情報においてブロードキャストされる第1のデフォルトのニューメロロジーである。
図3及び図4に戻ると、ネットワークノードの1つの例示的な実施例において、装置300は、メモリ310に記憶されたプログラムコード312を含む。CPU308は、プログラムコード312を実行して、ネットワークノードが、(i)非競合ベースのランダムアクセス手順をトリガするために、UEにシグナリングを送信し、(ii)第2のニューメロロジーに基づくランダムアクセスプリアンブルをUEから受信し、ここで、第2のニューメロロジーはシステム情報においてブロードキャストされる第2のデフォルトのニューメロロジーであり、(iii)UEにランダムアクセス応答を送信し、(iv)第1のニューメロロジーに基づく新しい送信をスケジュールするための制御チャネルをUEに送信し、ここで、第1のニューメロロジーはシステム情報においてブロードキャストされる第1のデフォルトのニューメロロジーである、ことを可能にすることができる。さらに、CPU308は、プログラムコード312を実行して、本明細書に記載された上記の動作及びステップ、又は他のものの全てを実行することができる。
図26は、UEの1つの例示的な実施例によるフローチャート2600である。ステップ2605において、UEは、非競合ベースのランダムアクセス手順をトリガするために、ネットワークノードからシグナリングを受信し、ここで、シグナリングは第1のニューメロロジーを示す第1の情報及び第2のニューメロロジーを示す第2の情報を含む。ステップ2610において、UEは、第2のニューメロロジーに基づくランダムアクセスプリアンブルをネットワークノードに送信する。ステップ2615において、UEは、ネットワークノードからランダムアクセス応答を受信する。ステップ2620において、UEは、第1のニューメロロジーに基づく新しい送信をスケジュールするための制御チャネルを監視する。
図3及び図4に戻ると、UEの1つの例示的な実施例において、装置300は、メモリ310に記憶されたプログラムコード312を含む。CPU308は、プログラムコード312を実行して、UEが、(i)非競合ベースのランダムアクセス手順をトリガするために、ネットワークノードからシグナリングを受信し、ここで、シグナリングは第1のニューメロロジーを示す第1の情報及び第2のニューメロロジーを示す第2の情報を含み、(ii)第2のニューメロロジーに基づくランダムアクセスプリアンブルをネットワークノードに送信し、(iii)第1のニューメロロジーに基づく新しい送信をスケジュールするための制御チャネルを監視する、ことを可能にすることができる。さらに、CPU308は、プログラムコード312を実行して、本明細書に記載された上記の動作及びステップ、又は他のものの全てを実行することができる。
図27は、UEの1つの例示的な実施例によるフローチャート2700である。ステップ2705において、UEは、非競合ベースのランダムアクセス手順をトリガするために、ネットワークノードからシグナリングを受信する。ステップ2710において、UEは、第2のニューメロロジーに基づくランダムアクセスプリアンブルをネットワークノードに送信し、ここで、第2のニューメロロジーはシステム情報においてブロードキャストされる第2のデフォルトのニューメロロジーである。ステップ2715において、UEは、ネットワークノードからランダムアクセス応答を受信する。ステップ2720において、UEは、第1のニューメロロジーに基づく新しい送信をスケジュールするための制御チャネルを監視し、ここで、第1のニューメロロジーはシステム情報においてブロードキャストされる第1のデフォルトのニューメロロジーである。
図3及び図4に戻ると、UEの1つの例示的な実施例において、装置300は、メモリ310に記憶されたプログラムコード312を含む。CPU308は、プログラムコード312を実行して、UEが、(i)非競合ベースのランダムアクセス手順をトリガするために、ネットワークノードからシグナリングを受信し、ここで、シグナリングは第1のニューメロロジーを示す第1の情報及び第2のニューメロロジーを示す第2の情報を含み、(ii)第2のニューメロロジーに基づくランダムアクセスプリアンブルをネットワークノードに送信し、(iii)第1のニューメロロジーに基づく新しい送信をスケジュールするための制御チャネルを監視する、ことを可能にすることができる。さらに、CPU308は、プログラムコード312を実行して、本明細書に記載された上記の動作及びステップ、又は他のものの全てを実行することができる。
図20〜図27において示されるとともに、上記のテキストにおいて説明された実施例の文脈では、一実施例において、シグナリングは、PDCCH命令又はハンドオーバ命令であり得る。
一実施例において、第2のニューメロロジーは、第1のニューメロロジーに等しくなり得る。第2のニューメロロジーは、同様に、シグナリングに含まれることができる。さらに、第2のニューメロロジーは、システム情報でブロードキャストされるか、又は3GPP標準において定義されているデフォルトのニューメロロジーであり得る。第2のニューメロロジーは、ネットワークノードによって設定された複数のニューメロロジーから、UEによって選択されることができる。
一実施例において、第3のニューメロロジーは、第1のニューメロロジーに等しい。第3のニューメロロジーは、第1のニューメロロジーの送信リソースをスケジュールすることができるニューメロロジーであり得る。
一実施例において、第1のニューメロロジーと第3のニューメロロジーとの間のマッピングは、ネットワークノードによって設定されることができる。さらに、第1のニューメロロジーと第3のニューメロロジーとの間のマッピングは、システム情報においてブロードキャストされてもよいし、又は3GPP標準において定義されてもよい。
一実施例において、制御チャネルは、PDCCH及び/又はNR−PDCCHであり得る。新しい送信は、DL送信又はUL送信であり得る。
一実施例において、各ニューメロロジーは、周波数領域におけるサブキャリア間隔に対応する。
本開示の様々な態様が上記で説明された。本明細書における教示が多種多様な形態で具体化することができ、そして本明細書で開示されている特定の構造、機能、又はその両方が単に代表的なものに過ぎない、ということは明らかであるはずである。本明細書の教示に基づいて、当業者は、本明細書で開示された態様が任意の他の態様から独立して実施されることができ、そしてこれらの態様の2つ以上が様々な方法で組み合わせられることができる、ということを理解すべきである。例えば、本明細書で説明された任意の数の態様を使用して、装置が実施され得るか、又は方法が実行され得る。さらに、本明細書で説明された態様のうちの1つ若しくは複数に加えて、又はそれ以外の、他の構造、機能、若しくは構造及び機能を使用して、そのような装置が実施され得るか、又はそのような方法が実行され得る。上記の概念のいくつかの例として、いくつかの態様では、パルス繰り返し周波数に基づいてコンカレントチャネル(concurrent channel)が確立されることができる。いくつかの態様では、パルス位置又はオフセットに基づいてコンカレントチャネルが確立されることができる。いくつかの態様では、時間ホッピングシーケンスに基づいてコンカレントチャネルが確立されることができる。いくつかの態様では、コンカレントチャネルは、パルス繰り返し周波数、パルス位置又はオフセット、及び時間ホッピングシーケンスに基づいて確立されてもよい。
当業者は、情報及び信号が、様々な異なる技術及び技法のいずれかを使用して表されることができる、ということを理解するであろう。例えば、上記の説明を通して参照され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、及びチップは、電圧、電流、電磁波、磁気フィールド若しくは磁性粒子、光学フィールド若しくは光学粒子、又はそれらの任意の組み合わせによって表されることができる。
当業者は、本明細書で開示される態様に関連して説明された様々な例示的な論理ブロック、モジュール、プロセッサ、手段、回路、及びアルゴリズムステップが、電子的ハードウェア(例えば、ソースコーディング若しくはいくつかの他の技術を使用して設計され得る、デジタル実装、アナログ実装、又は2つの組み合わせ)、命令を組み込んだ様々な形式のプログラム若しくは設計コード(それは、本明細書では便宜上、「ソフトウェア」又は「ソフトウェアモジュール」と呼ばれ得る)、又はその両方の組み合わせとして実施され得る、ということを更に認識するであろう。ハードウェア及びソフトウェアのこの互換性を明確に説明するために、様々な例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、及びステップが、それらの機能性に関して上記で一般的に説明された。そのような機能性がハードウェア又はソフトウェアとして実装されるかどうかは、特定のアプリケーション、及びシステム全体に課される設計の制約に依存する。当業者は、特定のアプリケーションごとに様々な方法で説明された機能を実装することができるが、しかし、そのような実装の決定は、本開示の範囲から逸脱するものと解釈されるべきではない。
さらに、本明細書に開示された態様に関連して説明された様々な例示的な論理ブロック、モジュール、及び回路は、集積回路(「IC」)、アクセス端末、又はアクセスポイント内で実施され得るか、又はそれらによって実行され得る。ICは、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)若しくは他のプログラマブルロジックデバイス、ディスクリートゲート若しくはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント、電気部品、光学部品、機械部品、又は本明細書で説明された機能を実行するように設計されたそれらの任意の組み合わせを含み得るとともに、ICの内部、ICの外部、又はその両方に存在するコード若しくは命令を実行することができる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであってもよいが、代替として、プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、又は状態機械であってもよい。プロセッサは、同様に、コンピューティング装置の組み合わせ、例えばDSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連動する1つ若しくは複数のマイクロプロセッサ、又は任意の他のそのような構成として実施されてもよい。
任意の開示されたプロセスにおけるステップの任意の特定の順序又は階層は、サンプルアプローチの一例である、ということが理解される。設計の好みに基づいて、プロセスにおけるステップの特定の順序又は階層は、本開示の範囲内にとどまりながら再構成されることができる、ということが理解される。添付の方法の請求項は、サンプル順序における様々なステップの要素を提示するとともに、提示された特定の順序又は階層に限定されることを意味しない。
本明細書で開示された態様に関連して説明された方法又はアルゴリズムのステップは、ハードウェアにおいて、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールにおいて、又はその2つの組み合わせにおいて、直接具体化されてもよい。ソフトウェアモジュール(例えば、実行可能命令及び関連データを含む)並びに他のデータは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROMなどのデータメモリ、又は当技術分野で知られている任意の他の形態のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に存在してもよい。サンプル記憶媒体は、例えばコンピュータ/プロセッサ(それは、本明細書では便宜上、「プロセッサ」と呼ばれ得る)のような機械に結合されることができ、そのようなプロセッサは、情報(例えばコード)を記憶媒体から読み取り、そして情報を記憶媒体に書き込むことができる。サンプル記憶媒体は、プロセッサに一体化されていてもよい。プロセッサ及び記憶媒体は、ASIC内に存在してもよい。ASICは、ユーザ装置内に存在してもよい。代わりに、プロセッサ及び記憶媒体は、ユーザ装置内のディスクリート部品として存在してもよい。さらに、いくつかの態様では、任意の適切なコンピュータプログラム製品は、本開示の1つ又は複数の態様に関連するコードを含むコンピュータ読み取り可能媒体を含むことができる。いくつかの態様では、コンピュータプログラム製品は、包装材料を含むことができる。
本発明を様々な態様に関連して説明してきたが、本発明は更なる変更が可能であることが理解されることになる。この出願は、一般に、本発明の原理に従うとともに、本発明が関係する技術分野における既知の習慣的な慣習に含まれるような本開示からのそのような逸脱を含む、本発明のあらゆる変形、使用、又は適合をカバーすることを目的としている。

Claims (20)

  1. UE(ユーザ装置)の方法であって、
    非競合ベースのランダムアクセス手順をトリガするために、ネットワークノードからシグナリングを受信するステップであって、前記シグナリングが第1のニューメロロジーを示す第1の情報及び第2のニューメロロジーを示す第2の情報を含む、ステップと、
    前記第2のニューメロロジーに基づくランダムアクセスプリアンブルを前記ネットワークノードに送信するステップと、
    前記ネットワークノードからランダムアクセス応答を受信するステップと、
    前記第1のニューメロロジーに基づいて新しい送信をスケジュールするための制御チャネルを監視するステップとを含む、方法。
  2. 前記シグナリングが、PDCCH(物理ダウンリンク制御チャネル)命令である、請求項1に記載の方法。
  3. 前記シグナリングが、ハンドオーバ命令である、請求項1に記載の方法。
  4. 前記第2のニューメロロジーが、前記第1のニューメロロジーに等しい、請求項1に記載の方法。
  5. 前記制御チャネルが、PDCCH(物理ダウンリンク制御チャネル)及び/又はNR−PDCCH(新無線アクセス技術−PDCCH)である、請求項1に記載の方法。
  6. 前記新しい送信が、DL(ダウンリンク)送信である、請求項1に記載の方法。
  7. 前記新しい送信が、UL(アップリンク)送信である、請求項1に記載の方法。
  8. 各ニューメロロジーが、周波数領域におけるサブキャリア間隔に対応する、請求項1に記載の方法。
  9. UE(ユーザ装置)の方法であって、非競合ベースのランダムアクセス手順をトリガするために、ネットワークノードからシグナリングを受信するステップと、
    第2のニューメロロジーに基づくランダムアクセスプリアンブルを前記ネットワークノードに送信するステップであって、前記第2のニューメロロジーがシステム情報においてブロードキャストされる第2のデフォルトのニューメロロジーである、ステップと、
    前記ネットワークノードからランダムアクセス応答を受信するステップと、
    第1のニューメロロジーに基づいて新しい送信をスケジュールするための制御チャネルを監視するステップであって、前記第1のニューメロロジーがシステム情報においてブロードキャストされる第1のデフォルトのニューメロロジーである、ステップとを含む、方法。
  10. 前記シグナリングが、PDCCH(物理ダウンリンク制御チャネル)命令である、請求項9に記載の方法。
  11. 前記シグナリングが、ハンドオーバ命令である、請求項9に記載の方法。
  12. 前記第2のニューメロロジーが、前記第1のニューメロロジーに等しい、請求項9に記載の方法。
  13. 前記制御チャネルが、PDCCH(物理ダウンリンク制御チャネル)及び/又はNR−PDCCH(新無線アクセス技術−PDCCH)である、請求項9に記載の方法。
  14. 前記新しい送信が、DL(ダウンリンク)送信である、請求項9に記載の方法。
  15. 前記新しい送信が、UL(アップリンク)送信である、請求項9に記載の方法。
  16. 各ニューメロロジーが、周波数領域におけるサブキャリア間隔に対応する、請求項9に記載の方法。
  17. ユーザ装置(UE)であって、
    制御回路と、
    前記制御回路に組み込まれたプロセッサと、
    前記制御回路に組み込まれるとともに、前記プロセッサに動作可能に結合されたメモリとを備え、
    前記プロセッサが、前記メモリに格納されたプログラムコードを実行して、
    非競合ベースのランダムアクセス手順をトリガするために、ネットワークノードからシグナリングを受信し、ここで、前記シグナリングが第1のニューメロロジーを示す第1の情報及び第2のニューメロロジーを示す第2の情報を含み、
    前記第2のニューメロロジーに基づくランダムアクセスプリアンブルを前記ネットワークノードに送信し、
    前記ネットワークノードからランダムアクセス応答を受信し、
    前記第1のニューメロロジーに基づいて新しい送信をスケジュールするための制御チャネルを監視する、
    ように構成されている、UE。
  18. 前記シグナリングが、PDCCH(物理ダウンリンク制御チャネル)命令又はハンドオーバ命令である、請求項17に記載のUE。
  19. ユーザ装置(UE)であって、
    制御回路と、
    前記制御回路に組み込まれたプロセッサと、
    前記制御回路に組み込まれるとともに、前記プロセッサに動作可能に結合されたメモリとを備え、
    前記プロセッサが、前記メモリに格納されたプログラムコードを実行して、
    非競合ベースのランダムアクセス手順をトリガするために、ネットワークノードからシグナリングを受信し、
    第2のニューメロロジーに基づくランダムアクセスプリアンブルを前記ネットワークノードに送信し、ここで、前記第2のニューメロロジーがシステム情報においてブロードキャストされる第2のデフォルトのニューメロロジーであり、
    前記ネットワークノードからランダムアクセス応答を受信し、
    第1のニューメロロジーに基づいて新しい送信をスケジュールするための制御チャネルを監視し、ここで、前記第1のニューメロロジーがシステム情報においてブロードキャストされる第1のデフォルトのニューメロロジーである、
    ように構成されている、UE。
  20. 前記シグナリングが、PDCCH(物理ダウンリンク制御チャネル)命令又はハンドオーバ命令である、請求項19に記載のUE。
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