JP2018207019A - プリント回路基板ユニット、プリント回路基板の接続方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数のプリント回路基板から構成されるプリント回路基板ユニットにおいて、簡易な構成でEMIノイズを低減する。【解決手段】本発明のプリント回路基板ユニットは、第1のプリント回路基板と、第2のプリント回路基板とが、基板間コネクタによって接続されるプリント回路基板ユニットである。本発明のプリント回路基板ユニットは、前記第2のプリント回路基板と対向する前記第1のプリント回路基板の第2の配線面に設けられるGNDパターンと、前記第1のプリント回路基板と対向する前記第2のプリント回路基板の第1の配線面に設けられるGNDパターンと、を接続する導電性部材を有し、前記第1のプリント回路基板のGNDパターンは共振点の位置と対応する位置に設けられ、前記第1のプリント回路基板のGNDパターンと、前記導電性部材とは、ハンダ付けによって接続されることを特徴とする。【選択図】図7
Description
本発明は、プリント回路基板におけるノイズ低減技術に関する。
近年、デジタル複写機などに搭載されるプリント回路基板は、動作周波数の高速化と部品の集積化とを実現するために、大容量のデジタル信号を高速に伝送することが要求されている。このとき、デジタル信号を送出する側の集積回路(IC)は、高速でスイッチングを行う。そのため、不要輻射ノイズ(Electromagnetic Interference noise、以下「EMIノイズ」と記す)が、プリント回路基板上の信号ラインのみならず、電源パターンなどをアンテナとして発生する場合がある。このような不要輻射ノイズが発生した場合、他の電子機器の動作に悪影響を与えるおそれがある。特許文献1では、電源プレーンとGNDプレーンとの間における共振によるノイズを抑制する技術が提案されている。
また、デジタル複写機の多機能化に伴い、複数のプリント回路基板から構成されるプリント回路基板ユニットを搭載するデジタル複写機が提案されている。特許文献2では、メインプリント回路基板と、サブプリント回路基板とに、デジタル複写機の処理に必要な処理をそれぞれ分担させ、システム全体として処理の高速化を図る技術が提案されている。
プリント回路基板ユニットでは、メインプリント回路基板に対してだけではなく、サブプリント回路基板に対しても、EMIノイズ対策を行う必要がある。しかしながら、メインプリント回路基板およびサブプリント回路基板それぞれに特許文献1の技術を適用した場合、プリント回路基板ユニットの構成が複雑になるだけではなく、部品点数の増加により、デジタル複写機の製造コストが増加するおそれがあった。本発明は上記課題に鑑み、簡易な構成でEMIノイズを低減することを目的とする。
本発明のプリント回路基板ユニットは、第1のプリント回路基板と、第2のプリント回路基板とが、基板間コネクタによって接続されるプリント回路基板ユニットであって、前記第2のプリント回路基板と対向する前記第1のプリント回路基板の第2の配線面に設けられるGNDパターンと、前記第1のプリント回路基板と対向する前記第2のプリント回路基板の第1の配線面に設けられるGNDパターンと、を接続する導電性部材を有し、前記第1のプリント回路基板のGNDパターンは、電源配線パターンとGND配線パターンとのプレーン共振によって発生するノイズの電圧レベルが高くなる共振点の位置と対応する位置に設けられ、前記第1のプリント回路基板のGNDパターンと、前記導電性部材とは、ハンダ付けによって接続されることを特徴とする。
本発明のプリント回路基板ユニットによれば、簡易な構成でEMIノイズを低減することができる、という効果を奏する。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。ただし、この実施形態に記載されている構成はあくまで例示であり、本発明の範囲をそれらに限定する趣旨のものではない。
[実施形態1]
図1は、本実施形態におけるプリント回路基板ユニット1の平面図の一例である。図1に示される通り、プリント回路基板ユニット1は、メインプリント回路基板100と、サブプリント回路基板200とが、信号接続用の基板間コネクタ150を介して接続されて構成されている。電源配線パターン210と、GND配線パターン220とは、サブプリント回路基板200における第1の配線面上に形成されている。
図1は、本実施形態におけるプリント回路基板ユニット1の平面図の一例である。図1に示される通り、プリント回路基板ユニット1は、メインプリント回路基板100と、サブプリント回路基板200とが、信号接続用の基板間コネクタ150を介して接続されて構成されている。電源配線パターン210と、GND配線パターン220とは、サブプリント回路基板200における第1の配線面上に形成されている。
図2は、本実施形態におけるプリント回路基板ユニット1の側面図の一例である。図2は、プリント回路基板ユニット1を構成する2枚のプリント回路基板が嵌合される様子を示している。メインプリント回路基板100の第1の配線面上には、プラグ型のコネクタ150aが実装されている。サブプリント回路基板200の第2の配線面上には、ソケット型のコネクタ150bが実装されている。コネクタ150aとコネクタ150bとが互いに嵌合すると、メインプリント回路基板100の電源線、GND線、制御信号線が、サブプリント回路基板200の電源線、GND線、制御信号線にそれぞれ接続される。この結果、メインプリント回路基板100とサブプリント回路基板200とは基板面が互いに対向する位置に配置され、基板間で種々の制御信号などをやり取りすることが可能となる。
一般に、プリント回路基板の技術分野では、電源配線パターンが所定の長さ以上となると、GND配線パターンとの間でプレーン共振と呼ばれる現象が発生することが知られている。図3は、横軸を周波数[MHz]とし、縦軸をEMIノイズの強さを示す電圧[V]としたグラフ300を示している。この周波数はサブプリント回路基板200の動作時にスペクトラムアナライザなどの測定器にて観測されるノイズの周波数を示している。グラフ300には、サブプリント回路基板200上に形成されている電源配線パターン210とGND配線パターン220との間のプレーン共振によって、EMIノイズが増加する様子が示されている。グラフ300には、複数のピークポイント301〜304が示されており、これらピークポイントにおいてEMIノイズの電圧が高くなっていることが分かる。さらに、複数のピークポイント301〜304のうち、周波数400MHz付近に対応するピークポイント302のEMIノイズの電圧が極めて高くなっている。
図4は、本実施形態におけるプリント回路基板ユニット1の平面図の一例であり、ピークポイント302に対応する周波数が発生する、プレーン共振ノイズの共振点401,402が示されている。ここで、基本周波数に対して長さがλ/4となる配線パターン上には、奇数倍の周波数の電圧に対して定在波が発生することが知られている(λはEMIノイズの電圧が高くなる周波数に対応する波長を示す)。つまり、共振点401,402付近では、EMIノイズの電圧レベルが高くなる。このEMIノイズの電圧レベルを低減させるために、共振点401,402付近に、ノイズ低減回路を設ける手法が有効である。図5は、本実施形態におけるスナバ回路500の一例を示す図である。本実施形態のスナバ回路500は、ノイズ低減回路として用いられ、抵抗とコンデンサとが直列に接続されて構成される。本実施形態ではスナバ回路500を用いる例について説明するが、ノイズを低減する機能を有する回路であれば、スナバ回路以外の回路を用いることもできる。
しかしながら、EMIノイズの電圧レベルが高くなる領域にスナバ回路を設けたとしても、プリント回路基板の電源のGNDに対するインピーダンスが高いと、スナバ回路によるEMIノイズの電圧レベルを低減する効果を充分に得ることができない。特に、本実施形態のプリント回路基板ユニット1では、メインプリント回路基板100のGND線とサブプリント回路基板200のGND線とが、コネクタ150aと150bとのみを介して接続されている。そのため、メインプリント回路基板100の端側は開放端となるので、EMIノイズの電圧レベルは高くなる。
図6は、本実施形態におけるプリント回路基板ユニット1の側面図の一例である。図6に示されるように、本実施形態では、サブプリント回路基板200の共振点401,402付近にスナバ回路601,602が設けられている。スナバ回路601,602が設けられている第1の配線面と反対側の第2の配線面には、スナバ回路601,602が設けられる位置と対応する位置に、GNDパターン603,604が設けられている。本実施形態において、GNDパターン603,604は、導電性部材605,606をハンダ付けによって面接触させることが可能なように構成されている。そして、GNDパターン603,604は、後述のスルーホールを介してサブプリント回路基板200内のGND層に接続される。これは、サブプリント回路基板200内のGND層と、導電性部材605,606との接触を密にして、インピーダンスを低減させるためである。
一方、メインプリント回路基板100と、導電性部材605,606とは、メインプリント回路基板100の第1の配線面と反対側の第2の配線面から、ネジ607,608を用いて接続される。ネジ607,608は、導電性を有する金属製のネジであり、導電性部材605,606をメインプリント回路基板100に固定することにより、導電性部材605,606とメインプリント回路基板100内のGND層とが接続される。図6に示される通り、導電性部材605,606は、メインプリント回路基板100と、サブプリント回路基板200とにそれぞれ固定されると、2つのプリント回路基板の間に介在することになる。本実施形態において、導電性部材605,606は、メインプリント回路基板100と、サブプリント回路基板200との間にスペースを設けるためのスペーサとして機能する。
図7は、本実施形態におけるプリント回路基板ユニット1の斜視図の一例である。スルーホール609,610は、サブプリント回路基板200の第1の配線面と、第1の配線面とは反対側の第2の配線面とを接続する。スルーホール609,610は、サブプリント回路基板200の第2の配線面において、GNDパターン603,604と接触するように設けられる。スルーホール609,610の詳細は、図8を参照して説明する。
メインプリント回路基板100の第1の配線面上に設けられるGNDパターン611,612は、導電性部材605,606を面接触させることが可能なように構成されている。また、メインプリント回路基板100の第2の配線面上に設けられるGNDパターン613,614は、導電性の金属製ネジ607,608(特にネジの頭部)を接触させることが可能なように構成されている。このように、本実施形態のメインプリント回路基板100には、導電性部材605,606が接続される第1の配線面と、金属製ネジ607,608が締められる第2の配線面と、の両面にGNDパターンが設けられている。これは、メインプリント回路基板100のGNDパターン611,612,613,614と、導電性部材605,606と、金属製ネジ607,608との接続を密にして、インピーダンスを低減させるためである。
図8は、本実施形態におけるサブプリント回路基板200の断面図の一例である。本実施形態のサブプリント回路基板200は、4層の配線層を有する多層プリント回路基板である。なお、メインプリント回路基板100についても、図8に示される4層の配線層を有する多層プリント回路基板を適用することができる。
配線層801は、スナバ回路601,602が設けられる第1の配線面であり、かつ、部品実装面L1の配線層である。配線層802は、内層L2の配線層であり、その全面がGNDパターンとなっている。配線層803は、内層L3の配線層であり、電源パターンが配線されている。配線層804は、GNDパターン603,604が設けられる第2の配線面であり、かつ、ハンダ面L4の配線層である。絶縁層805,806,807は、一般的にプリプレグと呼ばれる絶縁層であり、上記各配線層の間に設けられている。これら配線層801,802,803,804と、絶縁層805,806,807と、が積層されて多層プリント回路基板が形成されている。
スルーホール609,610は、サブプリント回路基板200を貫通するホールであって、その隔壁は導電性の部材によって構成されている。そして、スルーホール609,610によって、部品実装面L1の配線層801とハンダ面L4の配線層804とが導通可能に接続されている。さらに、本実施形態のスルーホール609,610は、サブプリント回路基板200の内部において、配線層802と導通可能に接続されている。そのため、GNDパターン603,604と、スルーホール609,610とが接続されることにより(図7)、GNDパターン603,604と、サブプリント回路基板200内のGNDパターン(GND層)とを導通可能に接続することができる。また本実施形態では、図8に示される通り、部品実装面L1の配線層801と、スルーホール609,610とが接続されているため、配線層801においてノイズに起因する電流を効率的にGND層に放出することができる。そのため、部品実装面L1の配線層801の電圧を安定させることができる。
一般的に、プリント回路基板とスペーサのような部品とを固定する場合、メインプリント回路基板100と導電性部材605,606とを固定する場合と同様に、ネジが用いられる。特に、プリント回路基板と導電性部材とを固定する場合、導電性を有する金属性のネジを用いることにより、導電性部材とプリント回路基板内のGND層とを導通可能に接続することができる、という効果も生じる。しかしながら、プリント回路基板と部品とをネジを用いて固定した場合、プリント回路基板にネジ穴をあける必要が生じる。そうすると、ネジ穴の周囲はデッドスペースとなり、部品を固定することができなくなる。
本実施形態では、導電性部材605,606をハンダ付けによってサブプリント回路基板200に固定するとともに、サブプリント回路基板の配線面と基板内のGND層とを、スルーホールを用いて導通可能に接続している。そのため、サブプリント回路基板200の部品実装面L1において、ネジ穴の制約を受けることがないため、スナバ回路601,602を、EMIノイズの電圧レベルが高くなる領域に確実に設けることができる。さらに、サブプリント回路基板200のハンダ面L4において、GNDパターン603,604を、スナバ回路601,602が設けられる位置と対応する位置に設けることができる。この結果、メインプリント回路基板100、サブプリント回路基板200の電源のGNDに対するインピーダンスを低減させて、EMIノイズの電圧レベルを効果的に低減させることができる。
以上説明した通り、本実施形態によれば、複数のプリント回路基板から構成されるプリント回路基板ユニットにおいて、簡易な構成でEMIノイズを低減することができる。
[実施形態2]
実施形態1では、プリント回路基板ユニット1が、メインプリント回路基板100とサブプリント回路基板200との2枚構成である例を説明した。しかしながら、プリント回路基板が3枚以上の構成であっても、実施形態1で説明したノイズの低減手法を適用することができる。以下、図9を参照して本実施形態におけるプリント回路基板ユニットについて説明する。なお、実施形態1と共通する部分については説明を簡略化ないし省略し、以下では本実施形態に特有な点を中心に説明する。
実施形態1では、プリント回路基板ユニット1が、メインプリント回路基板100とサブプリント回路基板200との2枚構成である例を説明した。しかしながら、プリント回路基板が3枚以上の構成であっても、実施形態1で説明したノイズの低減手法を適用することができる。以下、図9を参照して本実施形態におけるプリント回路基板ユニットについて説明する。なお、実施形態1と共通する部分については説明を簡略化ないし省略し、以下では本実施形態に特有な点を中心に説明する。
図9は、本実施形態におけるプリント回路基板ユニット1の側面図の一例である。図9は、プリント回路基板ユニット1を構成する3枚のプリント回路基板が嵌合される様子を示している。本実施形態のプリント回路基板ユニット1は、メインプリント回路基板100と、サブプリント回路基板200,900との3枚のプリント回路基板で構成されている。
コネクタ150aとコネクタ150bとの接続と同様に、サブプリント回路基板200と、サブプリント回路基板900とは、コネクタ950aとコネクタ950bとを介して接続される。コネクタ950aとコネクタ950bとが互いに嵌合すると、サブプリント回路基板200の電源線、GND線、制御信号線が、サブプリント回路基板900の電源線、GND線、制御信号線に接続される。この結果、サブプリント回路基板200とサブプリント回路基板900との間で種々の制御信号をやり取りすることが可能となる。
共振点401,402近傍におけるEMIノイズの電圧レベルを低減させるため、サブプリント回路基板200にスナバ回路601,901が設けられている。スナバ回路601,901が設けられているプリンタ回路基板の配線面と反対側の配線面には、スナバ回路601,901が設けられている位置と対応する位置に、GNDパターン603,902がそれぞれ設けられている。本実施形態において、GNDパターン603,902は、導電性部材605,903をハンダ付けによって面接触させることが可能なように構成されている。そして、GNDパターン603,902は、スルーホール(図8)を介してサブプリント回路基板200内のGND層に接続される。これは、サブプリント回路基板200内のGND層と、導電性部材605,903との接触を密にして、インピーダンスを低減させるためである。
実施形態1における導電性部材の接続手法を、サブプリント回路基板200,900の接続に適用した場合、サブプリント回路基板200の第2の配線面からネジ止めされることにより、導電性部材がサブプリント回路基板200に接続される。そうすると、サブプリント回路基板200におけるネジ穴が増えてしまい、ネジ穴によってスナバ回路の配置が制約されるおそれがあり、好ましくない。
従って、本実施形態では、スナバ回路601,901は、サブプリント回路基板200の第1の配線面と、第1の配線面の反対側の第2の配線面とにそれぞれ設けられる。スナバ回路601,901が設けられている反対側の配線面には、スナバ回路601,901が設けられる位置と対応する位置に、GNDパターン603,902がそれぞれ設けられている。そして、実施形態1と同様に、導電性部材605,903はGNDパターン603,902にそれぞれハンダ付けされたうえで、金属製ネジ607,904でメインプリント回路基板100,サブプリント回路基板900にそれぞれ接続される。
以上説明した通り、本実施形態によれば、実施形態1の効果に加えて、3枚以上の複数のプリント回路基板から構成されるプリント回路基板ユニットにおいて、プリント回路基板にネジ穴をあけることなく、複数のプリント回路基板を接続することができる。
Claims (11)
- 第1のプリント回路基板と、第2のプリント回路基板とが、基板間コネクタによって接続されるプリント回路基板ユニットであって、
前記第2のプリント回路基板と対向する前記第1のプリント回路基板の第2の配線面に設けられるGNDパターンと、前記第1のプリント回路基板と対向する前記第2のプリント回路基板の第1の配線面に設けられるGNDパターンと、を接続する導電性部材を有し、
前記第1のプリント回路基板のGNDパターンは、電源配線パターンとGND配線パターンとのプレーン共振によって発生するノイズの電圧レベルが高くなる共振点の位置と対応する位置に設けられ、
前記第1のプリント回路基板のGNDパターンと、前記導電性部材とは、ハンダ付けによって接続される
ことを特徴とするプリント回路基板ユニット。 - 少なくとも3枚以上の複数のプリント回路基板が、基板間コネクタによって接続されるプリント回路基板ユニットであって、
他のプリント回路基板との間に配置される第1のプリント回路基板の第1の配線面と、前記第1の配線面とは反対側の第2の配線面とのそれぞれに設けられるGNDパターンと、前記第1のプリント回路基板と対向する第2のプリント回路基板の第1の配線面または第2の配線面に設けられるGNDパターンと、を接続する導電性部材を有し、
前記第1のプリント回路基板のGNDパターンは、電源配線パターンとGND配線パターンとのプレーン共振によって発生するノイズの電圧レベルが高くなる共振点の位置と対応する位置に設けられ、
前記第1のプリント回路基板のGNDパターンと、前記導電性部材とは、ハンダ付けによって接続される
ことを特徴とするプリント回路基板ユニット。 - 前記第1のプリント回路基板の前記共振点の位置に設けられるノイズ低減回路をさらに有することを特徴とする請求項1または2に記載のプリント回路基板ユニット。
- 前記ノイズ低減回路は、抵抗とコンデンサとを直列に接続したスナバ回路であることを特徴とする請求項3に記載のプリント回路基板ユニット。
- 前記第1のプリント回路基板のGND層と、前記第1のプリント回路基板のGNDパターンとは、前記第1のプリント回路基板を貫通するスルーホールを介して接続されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のプリント回路基板ユニット。
- 前記第1のプリント回路基板のGND層は、前記第1のプリント回路基板の内層であることを特徴とする請求項5に記載のプリント回路基板ユニット。
- 前記第2のプリント回路基板のGND層と、前記第2のプリント回路基板のGNDパターンと、前記導電性部材とは、導電性を有する金属製のネジによって接続されることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のプリント回路基板ユニット。
- 前記第2のプリント回路基板のGND層は、前記第2のプリント回路基板の内層であることを特徴とする請求項7に記載のプリント回路基板ユニット。
- 前記導電性部材は、前記第1のプリント回路基板と、前記第2のプリント回路基板との間に設けられる金属製のスペーサであることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のプリント回路基板ユニット。
- 第1のプリント回路基板と、第2のプリント回路基板とを接続するプリント回路基板の接続方法であって、
前記第2のプリント回路基板と対向する前記第1のプリント回路基板の第2の配線面に設けられるGNDパターンと、前記第1のプリント回路基板と対向する前記第2のプリント回路基板の第1の配線面に設けられるGNDパターンと、を導電性部材で接続する接続ステップを有し、
前記第1のプリント回路基板のGNDパターンは、電源配線パターンとGND配線パターンとのプレーン共振によって発生するノイズの電圧レベルが高くなる共振点の位置と対応する位置に設けられ、
前記接続ステップにおいて、前記第1のプリント回路基板のGNDパターンと、前記導電性部材とは、ハンダ付けによって接続される
ことを特徴とする接続方法。 - 少なくとも3枚以上の複数のプリント回路基板を接続するプリント回路基板の接続方法であって、
他のプリント回路基板との間に配置される第1のプリント回路基板の第1の配線面と、前記第1の配線面とは反対側の第2の配線面とのそれぞれに設けられるGNDパターンと、前記第1のプリント回路基板と対向する第2のプリント回路基板の第1の配線面または第2の配線面に設けられるGNDパターンと、を導電性部材で接続する接続ステップを有し、
前記第1のプリント回路基板のGNDパターンは、電源配線パターンとGND配線パターンとのプレーン共振によって発生するノイズの電圧レベルが高くなる共振点の位置と対応する位置に設けられ、
前記接続ステップにおいて、前記第1のプリント回路基板のGNDパターンと、前記導電性部材とは、ハンダ付けによって接続される
ことを特徴とする接続方法。
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