JP2019012013A - 力検出装置およびロボット - Google Patents

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Abstract

【課題】適確に力を検出することができる力検出装置およびロボットを提供すること。【解決手段】第1の部材と、第2の部材と、前記第1の部材と前記第2の部材とによって挟持され、外力に応じて電荷を出力する圧電センサーデバイスと、を備え、前記外力の所定の軸方向の成分の検出可能範囲が第1の範囲であるとき、前記第1の範囲内で前記外力を検出し、前記検出可能範囲が前記第1の範囲と異なる第2の範囲であるとき、前記第2の範囲内で前記外力を検出することを特徴とする力検出装置。また、前記圧電センサーデバイスは、前記第1の部材に配置されるセンサー素子を備え、前記センサー素子は、第1の圧電体層と、前記第1の圧電体層の一方側に配置された第2の圧電体層と、を備え、前記第1の圧電体層および前記第2の圧電体層は、それぞれ、第1の方向に加わる外力に応じて電荷を出力することが好ましい。【選択図】図1

Description

本発明は、力検出装置およびロボットに関するものである。
エンドエフェクターとロボットアームとを有するロボットにおいて、エンドエフェクターに加わる力を検出する力検出装置が用いられている。力検出装置は、ロボットアームの先端部とエンドエフェクターとの間に配置されている。この力検出装置としては、例えば、互いに直交する3軸のそれぞれの軸方向の力と、その3軸のそれぞれの軸周りの力(モーメント)とを検出する6軸力覚センサー等が用いられている。また、特許文献1には、力または慣性を測定(検出)する測定装置が開示されている。
特開平10−68665号公報
特許文献1に記載の測定装置では、力を検出することが可能な範囲(検出可能範囲)は、測定装置毎に1つの範囲に設定されており、検出可能範囲から外れた力を測定することができなかった。
また、ロボットが行う作業によっては、測定装置に要求される分解能が異なることがあるが、特許文献1に記載の測定装置では、測定装置毎に1つの分解能が設定されており、このため、分解能が対応していない場合は、測定装置を交換する必要があった。
本発明は、前述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の適用例または形態として実現することが可能である。
本発明の力検出装置は、第1の部材と、
第2の部材と、
前記第1の部材と前記第2の部材とによって挟持され、外力に応じて電荷を出力する圧電センサーデバイスと、を備え、
前記外力の所定の軸方向の成分の検出可能範囲が第1の範囲であるとき、前記第1の範囲内で前記外力を検出し、前記検出可能範囲が前記第1の範囲と異なる第2の範囲であるとき、前記第2の範囲内で前記外力を検出することを特徴とする力検出装置。
このような本発明の力検出装置によれば、力(外力)を検出することが可能な範囲(検出可能範囲)として、互いに異なる第1の範囲と、第2の範囲とを設定することができる。これにより、検出する力の大きさに応じて、第1の範囲と第2の範囲とから一方を選択することにより、適確に力を検出することができる。
また、検出可能範囲を狭くすることで、分解能を高くすることができるので、要求される分解能に応じて、第1の範囲と第2の範囲とから一方を選択することにより、適確に力を検出することができる。
本発明の力検出装置では、前記圧電センサーデバイスは、前記第1の部材に配置されるセンサー素子を備え、
前記センサー素子は、第1の圧電体層と、前記第1の圧電体層の一方側に配置された第2の圧電体層と、を備え、
前記第1の圧電体層および前記第2の圧電体層は、それぞれ、第1の方向に加わる外力に応じて電荷を出力することが好ましい。
これにより、第1の方向に加わる力を検出することができる。
本発明の力検出装置では、第1のコンデンサーを有し、前記第1の圧電体層から出力される電荷を電圧に変換して前記電圧を出力する第1の変換出力回路と、
前記第1のコンデンサーと静電容量の異なる第2のコンデンサーを有し、前記第2の圧電体層から出力される電荷を電圧に変換して前記電圧を出力する第2の変換出力回路と、を備えることが好ましい。
これにより、検出可能範囲が広く、分解能が低い検出態様と、検出可能範囲が狭く、分解能が高い検出態様とを実現することができる。
本発明の力検出装置では、前記センサー素子は、前記第2の圧電体層の前記第1の圧電体層と反対側に配置された第3の圧電体層と、前記第3の圧電体層の前記第2の圧電体層と反対側に配置された第4の圧電体層と、を備え、
前記第3の圧電体層および前記第4の圧電体層は、それぞれ、前記第1の方向と異なる第2の方向に加わる外力に応じて電荷を出力することが好ましい。
これにより、第2の方向に加わる力を検出することができる。
本発明の力検出装置では、前記第1の方向と前記第2の方向は直交していることが好ましい。
これにより、第1の方向に加わる力と、第1の方向と直交する第2の方向に加わる力とを検出することができる。
本発明の力検出装置では、第3のコンデンサーを有し、前記第3の圧電体層から出力される電荷を電圧に変換して前記電圧を出力する第3の変換出力回路と、
前記第3のコンデンサーと静電容量の異なる第4のコンデンサーを有し、前記第4の圧電体層から出力される電荷を電圧に変換して前記電圧を出力する第4の変換出力回路と、を備えることが好ましい。
これにより、検出可能範囲が広く、分解能が低い検出態様と、検出可能範囲が狭く、分解能が高い検出態様とを実現することができる。
本発明の力検出装置では、前記センサー素子を複数有することが好ましい。
これにより、複数の軸方向の力を検出することができる。
本発明の力検出装置では、前記第1の範囲と前記第2の範囲とは、下限値が等しく、上限値が異なることが好ましい。
これにより、例えば、第1の範囲の上限値が第2の範囲の上限値より大きい場合を例に挙げると、検出する力が第2の範囲の上限値以下の場合は、分解能が高い第2の範囲を選択することにより、精度良く、検出を行うことができる。また、検出する力が第2の範囲の上限値を超えた場合は、第1の範囲を選択することにより、検出を行うことができる。
本発明のロボットは、ロボットアームと、
前記ロボットアームに設けられた本発明の力検出装置と、を備えることを特徴とする。
このような本発明のロボットによれば、力検出装置は、力を検出することが可能な範囲(検出可能範囲)として、第1の範囲と、第2の範囲とが設定されている。これにより、検出する力の大きさに応じて、第1の範囲と第2の範囲とから一方を選択することにより、適確に力を検出することができる。
また、検出可能範囲を狭くすることで、分解能を高くすることができるので、要求される分解能に応じて、第1の範囲と第2の範囲とから一方を選択することにより、適確に力を検出することができる。
本発明のロボットの実施形態を示す斜視図である。 本発明の力検出装置の実施形態を示す斜視図である。 図2に示す力検出装置の縦断面図である。 図2に示す力検出装置の内部を示す平面図である。 図2に示す力検出装置が有するセンサーデバイスを示す断面図である。 図5に示すセンサーデバイスが有する力検出素子を示す断面図である。 図2に示す力検出装置の変換出力回路を示す回路図(ブロック図)である。
以下、本発明の力検出装置およびロボットを添付図面に示す実施形態に基づいて詳細に説明する。なお、各図は、説明する部分が認識可能な状態となるように、適宜拡大または縮小して表示している箇所や、省略して表示している箇所もある。また、本明細書において、「接続」とは、直接的に接続されている場合と、任意の部材を介して間接的に接続されている場合とを含む。
1.ロボット
まず、ロボットについて説明する。
図1は、本発明のロボットの実施形態を示す斜視図である。なお、図1中の基台110側を「基端」、その反対側(エンドエフェクター17側)を「先端」と言う。
図1に示すロボット100は、精密機器やこれを構成する部品等の対象物の給材、除材、搬送、組立および検査等の各作業を行うことができる。このロボット100は、所謂、単腕の6軸垂直多関節ロボットである。
ロボット100は、基台110と、基台110に回動自在に連結されたロボットアーム10とを有する。また、ロボットアーム10には、力検出装置1が接続されており、力検出装置1には、エンドエフェクター17が接続されている。
基台110は、例えば、床、壁、天井および移動可能な台車上等に固定される部分である。ただし、基台110は、ロボットアーム10が接続されていればよく、基台110自体が移動可能であってもよい。ロボットアーム10は、アーム11(第1アーム)、アーム12(第2アーム)、アーム13(第3アーム)、アーム14(第4アーム)、アーム15(第5アーム)、アーム16(第6アーム)を有する。これらアーム11〜16は、基端側から先端側に向かってこの順に連結されている。各アーム11〜16は、隣り合うアームまたは基台110に対して回動可能になっている。
アーム16とエンドエフェクター17との間には、力検出装置1が設けられている。この場合、力検出装置1は、アーム16に着脱可能に接続されており、エンドエフェクター17は、力検出装置1に着脱可能に接続されている。なお、力検出装置1は、離脱不能に設けられていてもよく、また、エンドエフェクター17は、離脱不能に設けられていてもよい。この力検出装置1は、エンドエフェクター17に加わる力(モーメントを含む)を検出する。なお、力検出装置1については後で詳述する。
また、アーム16およびエンドエフェクター17は、図示はしないが、力検出装置1を取り付けるための取付部材を備えている。当該取付部材の構成は特に限定されないが、例えば、ネジ止め、ボルト止め等でアーム16またはエンドエフェクター17に力検出装置1を装着するために用いる貫通孔(雌ネジ)を有する構成、あるいは、フック、L字溝のような係合部を有する構成とすることができる。これにより、力検出装置1を適切な位置に簡単に取り付けることができる。そのため、力検出装置1による外力の検出精度をより高めることができる。
エンドエフェクター17は、ロボット100の作業対象である対象物に対して作業を行う器具(装置)であり、対象物を把持(保持)する機能を有するハンドで構成されている。なお、エンドエフェクター17としては、ロボット100の作業内容等に応じた器具を用いればよく、ハンドに限定されない。ハンド以外のエンドエフェクター17としては、例えば、ネジ締めを行うネジ締め器具等が挙げられる。
また、図示はしないが、ロボット100は、一方のアームを他方のアーム(または基台110)に対して回動させるモーター等を備える駆動部を有する。また、ロボット100は、図示はしないが、モーターの回転軸の回転角度を検出する角度センサー(位置センサー)を有する。駆動部および角度センサーは、例えば各アーム11〜16に設けられている。
このようなロボット100は、図示しないロボット制御装置により制御される。また、ロボット100とロボット制御装置とにより、ロボットシステムの主要部が構成される。
ロボット制御装置は、各制御を行う制御部(図示せず)と、各情報を記憶する記憶部(図示せず)等を備えている。具体的には、ロボット制御装置は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等が内蔵されたパーソナルコンピューター(PC)等で構成することができ、ロボット100の各駆動部等の各部を制御する。また、ロボット100を制御するプログラムは、記憶部に予め記憶されている。
また、ロボット制御装置は、ロボット100と別体で構成されていてもよく、また、ロボット100にその一部または全部が内蔵されていてもよい。また、ロボット100とロボット制御装置とは、図示しないケーブル(配線)で電気的に接続(以下、単に「接続」とも言う)し、有線方式で通信を行うようにしてもよく、また、前記ケーブルを省略し、無線方式で通信を行うようにしてもよい。すなわち、ロボット100とロボット制御装置とは、有線通信で接続されていてもよく、また、無線通信で接続されていてもよい。
また、ロボット制御装置は、ロボット100が行う作業において、各角度センサーの出力、力検出装置1の出力、すなわち、各角度センサーの検出結果、力検出装置1の検出結果等に基づいて、ロボット100の駆動(動作)を位置制御、力制御等で制御する。
位置制御とは、ロボット100のロボットアーム10の先端部またはエンドエフェクター17の位置や姿勢に関する情報に基づいて、ロボットアーム10の先端部またはエンドエフェクター17を目標の位置に目標の姿勢になるように移動させるロボット100の動作の制御である。また、ロボットアーム10の先端部またはエンドエフェクター17の位置や姿勢に関する情報は、各角度センサーの検出結果に基づいて求めることが可能である。
また、力制御とは、力検出装置1により力の検出を行い、力検出装置1の検出結果に基づいて、ロボットアーム10の先端部またはエンドエフェクター17の位置や姿勢を変更したり、また、エンドエフェクター17を押したり、引っ張ったりするロボット100の動作の制御である。力制御には、例えば、インピーダンス制御等が含まれている。
2.力検出装置
次に、力検出装置について説明する。
図2は、本発明の力検出装置の実施形態を示す斜視図である。図3は、図2に示す力検出装置の縦断面図である。図4は、図2に示す力検出装置の内部を示す平面図である。図5は、図2に示す力検出装置が有するセンサーデバイスを示す断面図である。図6は、図5に示すセンサーデバイスが有する力検出素子を示す断面図である。図7は、図2に示す力検出装置の変換出力回路を示す回路図(ブロック図)である。なお、図4では、デジタル回路基板62の図示を省略している。また、図2および図4には、説明の便宜上、互いに直交する3つの軸としてx軸、y軸およびz軸が図示されており、各軸を示す矢印の先端側を「+」、基端側を「−」とする。また、x軸に平行な方向を「x軸方向」、y軸に平行な方向を「y軸方向」、z軸に平行な方向を「z軸方向」とも言う。また、以下では、+z軸方向(z軸方向+側)を「上」、−z軸方向(z軸方向−側)を「下」とも言う。また、図4〜図6には、説明の便宜上、互いに直交する3つの軸としてα軸、β軸およびγ軸が図示されており、各軸を示す矢印の先端側を「+」、基端側を「−」とする。また、α軸に平行な方向を「α軸方向」、β軸に平行な方向を「β軸方向」、γ軸に平行な方向を「γ軸方向」とも言う。
図2に示す力検出装置1は、力検出装置1に加えられた外力の6軸成分を検出可能な6軸力覚センサーである。ここで、6軸成分は、互いに直交する3つの軸(図示ではx軸、y軸およびz軸)のそれぞれの方向の並進力(せん断力)成分、および、当該3つの軸のそれぞれの軸まわりの回転力(モーメント)成分である。
力検出装置1は、ケース2と、ケース2に接続された基板収容部材26と、基板収容部材26に接続された接続部材27と、ケース2内に収容された複数(本実施形態では4つ)のセンサーデバイス4(圧電センサーデバイス)、複数(本実施形態では4つ)のアナログ回路基板61および1つのデジタル回路基板62と、基板収容部材26に収容された中継基板63と、を有する。なお、力検出装置1のz軸方向から見た外形は、図2に示すように円形であるが、これに限定されず、例えば、四角形、五角形等の多角形、楕円形等であってもよい。また、センサーデバイス4の数は、4つであるが、これに限定されず、例えば、1つ、2つ、3つ、または、5つ以上でもよい。
この力検出装置1では、各センサーデバイス4が受けた外力に応じた信号(検出結果)を出力し、その信号をアナログ回路基板61およびデジタル回路基板62で処理する。これにより、力検出装置1に加えられた外力の6軸成分を検出する。また、デジタル回路基板62で処理された信号は、デジタル回路基板62に電気的に接続された中継基板63を介して外部に出力される。
以下、力検出装置1が備える各部について説明する。
[ケース]
図3に示すように、ケース2は、第1ケース部材21(第1の部材)と、第1ケース部材21に対して間隔を隔てて配置されている第2ケース部材22(第2の部材)と、第1ケース部材21および第2ケース部材22の外周部に設けられた側壁部23(第3ケース部材)と、を有する。
〈第1ケース部材〉
第1ケース部材21は、円形の平板状をなす第1プレート211と、第1プレート211の下面の外周部に立設している複数(本実施形態では4つ)の第1固定部24(第1部材)と、を有する(図3および図4参照)。なお、図示では、第1固定部24と第1プレート211とは、別部材で構成されているが、これらは一体であってもよい。また、第1ケース部材21の上面は、エンドエフェクター17が取り付けられる取付面201を構成している(図1および図3参照)。
図3に示すように、各第1固定部24は、第1プレート211およびセンサーデバイス4に接続されており、力検出装置1に加えられた外力をセンサーデバイス4に伝達する機能を有している。これら複数の第1固定部24は、力検出装置1の中心軸A1を中心とする同一円周上に沿って互いに等角度(90°)間隔に並んでいる(図4参照)。なお、図3に示すように、複数の第1固定部24は、中心軸A1側に位置する内壁面240を有しており、内壁面240がセンサーデバイス4に接触している。また、各第1固定部24には、後述する与圧ボルト70が挿通可能な複数の貫通孔241が形成されている。
〈第2ケース部材〉
第2ケース部材22は、第1プレート211に対して対向して配置された円形の平板状をなす第2プレート221と、第2プレート221の上面の外周部に立設している複数(本実施形態では4つ)の第2固定部25(第2部材)と、を有する(図3および図4参照)。なお、図示では、第2固定部25と第2プレート221とは、別部材で構成されているが、これらは一体であってもよい。
図3に示すように、各第2固定部25は、第2プレート221およびセンサーデバイス4に接続されており、力検出装置1に加えられた外力をセンサーデバイス4に伝達する機能を有している。これら複数の第2固定部25は、中心軸A1を中心とする同一円周上に沿って互いに等角度(90°)間隔に並んでいる(図4参照)。各第2固定部25は、前述した第1固定部24に対して中心軸A1側に配置され、第1固定部24と対面している。また、図3に示すように、第2固定部25の第1固定部24側は、第1固定部24側に向かって突出した突出部251を有する。この突出部251の頂面250は、前述した第1固定部24の内壁面240に対してセンサーデバイス4を挿入可能な距離を隔てて対面している。また、各第2固定部25には、与圧ボルト70の先端部が螺合可能な複数の雌ネジ252が形成されている。
ここで、複数の与圧ボルト70(与圧部材)は、前述した第1固定部24の貫通孔241および第2固定部25の雌ネジ252に挿通されており、センサーデバイス4の周囲に設けられている。特に本実施形態では、図4に示すように、平面視で、1つのセンサーデバイス4に対してその両側に2つの与圧ボルト70が設けられている。これにより、センサーデバイス4は、第1固定部24と第2固定部25とによって挟んで与圧された状態で挟持されている。また、与圧ボルト70の締結力を適宜調整することで、センサーデバイス4に対して、所定の大きさの圧力を与圧として加えることができる。なお、各与圧ボルト70の構成材料としては、特に限定されないが、例えば、各種金属材料等が挙げられる。
また、図3に示すように、第2プレート221には、その厚さ方向に貫通した貫通孔222が設けられている。貫通孔222には、図示はしないが、後述するデジタル回路基板62と中継基板63とを電気的に接続する配線等が挿通している。
〈側壁部〉
図4に示すように、側壁部23(第3ケース部材)は、円筒状をなしている。この側壁部23の上端部は、例えばOリングで構成された図示しないシール部材を介して第1プレート211に嵌合されている(図3参照)。また、同様に、側壁部23の下端部は、図示しないシール部材を介して第2プレート221に嵌合されている。これにより、第1ケース部材21と第2ケース部材22と側壁部23とで、複数のセンサーデバイス4を収容している気密的な内部空間S1が形成されている。
[基板収容部材]
図3に示すように、基板収容部材26は、ケース2と接続部材27との間に設けられており、その上面が第2ケース部材22に接続され、その下面が後述する接続部材27に接続されている。この基板収容部材26は、中央部に貫通した孔261を有する円筒状をなす。孔261内には、後述する中継基板63が収容されている。この孔261の開口面積は、中継基板63の形状が収容可能であれば、特に限定されない。
[接続部材]
図2に示す接続部材27は、円形の平板状をなし、その上面が基板収容部材26に接続されている。これにより、図3に示すように、前述した基板収容部材26が有する孔261の下面側開口が塞がれ、孔261に配置された中継基板63を収容する内部空間S2が形成されている。また、接続部材27の下面は、アーム16が取り付けられる取付面202を構成している(図1および図3参照)。
以上説明した第1ケース部材21、第2ケース部材22、側壁部23、基板収容部材26および接続部材27の各構成材料としては、特に限定されないが、例えば、アルミニウム、ステンレス鋼等の金属材料、セラミックス等が挙げられる。また、これらは全て同一または同種の材料で構成されていてもよいし、互いに異なる材料で構成されていてもよい。
[アナログ回路基板]
図4に示すように、ケース2内には、複数(本実施形態では4つ)のアナログ回路基板61が設けられている。本実施形態では、1つのセンサーデバイス4に対して1つのアナログ回路基板61が設けられており、1つのセンサーデバイス4とそれに対応する1つのアナログ回路基板61とが電気的に接続されている。アナログ回路基板61は、第1固定部24と第2固定部25との間に配置されており、突出部251が挿通した状態でセンサーデバイス4に対して中心軸A1側に配置されている(図3および図4参照)。
このような4つのアナログ回路基板61は、それぞれ、後述するセンサーデバイス4(力検出素子8)から出力された電荷Q(Qα1、Qα2、Qβ1、Qβ2)をそれぞれ電圧V(Vα1、Vα2、Vβ1、Vβ2)に変換する変換出力回路90a、90b、90c、90d(チャージアンプ)を備えている。
〈変換出力回路〉
図7に示すように、センサーデバイス4(力検出素子8)には、変換出力回路90a(第1の変換出力回路)、変換出力回路90b(第2の変換出力回路)、変換出力回路90c(第3の変換出力回路)、変換出力回路90d(第4の変換出力回路)が接続されている。
変換出力回路90a(チャージアンプ)は、センサーデバイス4の2つの圧電素子81(図6参照)から出力された電荷Qα1を電圧Vα1に変換する機能を有する。また、変換出力回路90b(チャージアンプ)は、センサーデバイス4の2つの圧電素子82(図6参照)から出力された電荷Qα2を電圧Vα2に変換する機能を有する。また、変換出力回路90c(チャージアンプ)は、センサーデバイス4の2つの圧電素子83(図6参照)から出力された電荷Qβ1を電圧Vβ1に変換する機能を有する。また、変換出力回路90d(チャージアンプ)は、センサーデバイス4の2つの圧電素子84(図6参照)から出力された電荷Qβ2を電圧Vβ2に変換する機能を有する。
電圧Vα1は、α軸に平行な外力(せん断力)に対応する電圧であり、このVα1からα軸に平行な外力を求めることができる。また、電圧Vα2は、α軸に平行な外力(せん断力)に対応する電圧であり、このVα2からα軸に平行な外力を求めることができる。また、電圧Vβ1は、β軸に平行な外力(せん断力)に対応する電圧であり、このVβ1からβ軸に平行な外力を求めることができる。また、電圧Vβ2は、β軸に平行な外力(せん断力)に対応する電圧であり、このVβ2からβ軸に平行な外力を求めることができる。
変換出力回路90a、90b、90c、90dは、同様であるので、以下では、代表的に、変換出力回路90aについて説明する。
変換出力回路90aは、オペアンプ91と、コンデンサー92(第1のコンデンサー)と、スイッチング素子93とを有する。オペアンプ91の第1の入力端子(マイナス入力端子)は、2つの圧電素子81の出力電極層812に接続され、オペアンプ91の第2の入力端子(プラス入力端子)は、グランド(基準電位点)に接地(接続)されている。また、オペアンプ91の出力端子は、後述するデジタル回路基板62の外力検出回路(図示せず)に接続されている。コンデンサー92は、オペアンプ91の第1の入力端子と出力端子との間に接続されている。スイッチング素子93は、オペアンプ91の第1の入力端子と出力端子との間に接続され、コンデンサー92と並列接続されている。また、スイッチング素子93は、駆動回路(図示せず)に接続されており、駆動回路からのオン/オフ信号に従い、スイッチング素子93はスイッチング動作を実行する。
スイッチング素子93がオフの場合、2つの圧電素子81から出力された電荷Qα1は、コンデンサー92に蓄えられ、電圧Vα1として外力検出回路に出力される。次に、スイッチング素子93がオンになった場合、コンデンサー92の両端子間が短絡される。その結果、コンデンサー92に蓄えられた電荷Qα1は、放電されて0クーロンとなり、外力検出回路に出力される電圧Vは、0ボルトとなる。スイッチング素子93がオンとなることを、変換出力回路90aをリセットするという。なお、理想的な変換出力回路90aから出力される電圧Vα1は、2つの圧電素子81から出力される電荷Qα1の蓄積量に比例する。
コンデンサー92としては、特に限定されないが、圧電素子81に接続されたコンデンサー92(第1のコンデンサー)の静電容量をC1、圧電素子82に接続されたコンデンサー92(第2のコンデンサー)の静電容量をC2とした場合、C1とC2とは異なる値に設定される。本実施形態では、C2は、C1よりも小さく設定される。また、圧電素子83に接続されたコンデンサー92(第3のコンデンサー)の静電容量をC3、圧電素子84に接続されたコンデンサー92(第4のコンデンサー)の静電容量をC4とした場合、C3とC4とは異なる値に設定される。本実施形態では、C4は、C3よりも小さく設定される。
ここで、変換出力回路90aのコンデンサー92の静電容量を大きくすると、力を検出(測定)することが可能な範囲(以下、「検出可能範囲」とも言う)が広くなる、すなわち、検出可能範囲の上限値が大きくなる。なお、検出可能範囲の下限値は一定である。一方、コンデンサー92の静電容量を大きくすると、分解能が低くなる。すなわち、コンデンサー92の静電容量を小さくすると、分解能が高くなる。
このため、前記のようにC1、C2、C3、C4を設定することにより、後述する定格測定モード(第1の検出モード)と、高分解能モード(第2の検出モード)とを実現することができる。
なお、C1とC3とは、同一でもよく、また、異なっていてもよい。同様に、C2とC4とは、同一でもよく、また、異なっていてもよい。
また、スイッチング素子93としては、特に限定されないが、例えば、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)、その他、半導体スイッチまたはMEMSスイッチ等を用いることができる。このようなスイッチは、機械式スイッチ(メカスイッチ)と比べて小型および軽量であるので、力検出装置1の小型化および軽量化に有利である。なお、スイッチング素子93に代えて、機械式スイッチを用いてもよい。
なお、スイッチング素子93は、本実施形態では、変換出力回路90a、90b、90c、90dに設けられているが、これに限定されず、例えば、デジタル回路基板62に設けることも可能である。
以下、代表例として、スイッチング素子93としてMOSFETを用いた場合を説明する。
スイッチング素子93は、ドレイン電極、ソース電極、およびゲート電極を有している。スイッチング素子93のドレイン電極とソース電極との一方がオペアンプ91の第1の入力端子に接続され、ドレイン電極とソース電極との他方がオペアンプ91の出力端子に接続されている。また、スイッチング素子93のゲート電極は、駆動回路(図示せず)に接続されている。
各変換出力回路90a、90b、90c、90dのスイッチング素子93には、同一の駆動回路が接続されていてもよいし、また、それぞれ異なる駆動回路が接続されていてもよい。各スイッチング素子93には、駆動回路から、全て同期したオン/オフ信号が入力される。これにより、各変換出力回路90a、90b、90c、90dのスイッチング素子93の動作が同期する。すなわち、各変換出力回路90a、90b、90c、90dのスイッチング素子93のオン/オフタイミングは一致する。
ここで、本実施形態では、力検出装置1による検出において、センサーデバイス4から各変換出力回路90a、90b、90c、90dに同時に電荷が入力され、各変換出力回路90a、90b、90c、90dからデジタル回路基板62に同時に電圧が入力される。但し、同時に限らず、時間差が設けられていてもよい。
[デジタル回路基板]
図3に示すように、ケース2内には、デジタル回路基板62が設けられている。本実施形態では、デジタル回路基板62は、例えばボルト等で構成された固定部材620によって第2ケース部材22の上方に固定されている。このデジタル回路基板62は、各アナログ回路基板61と電気的に接続されている。
このようなデジタル回路基板62は、図示しないが、アナログ回路基板61からの電圧Vに基づいて、外力を検出(演算)する外力検出回路を備えている。外力検出回路は、x軸方向の並進力成分Fx(Fx1、Fx2)、y軸方向の並進力成分Fy(Fy1、Fy2)、z軸方向の並進力成分Fz(Fz1、Fz2)、x軸周りの回転力成分Mx(Mx1、Mx2)、y軸周りの回転力成分My(My1、My2)、z軸周りの回転力成分Mz(Mz1、Mz2)を演算する。この外力検出回路は、例えば、ADコンバーターと、このADコンバーターに接続されたCPU等の演算回路(演算部)と、を有して構成することができる。
[中継基板]
図3に示すように、基板収容部材26内には、中継基板63が配置されている。中継基板63は、例えばボルト等で構成された固定部材630によって第2ケース部材22に対して固定されている。この中継基板63は、例えばフレキシブル基板で構成された配線(図示せず)によってデジタル回路基板62に電気的に接続されている。
このような中継基板63によって、ロボット制御装置(図示せず)が力検出装置1の検出結果に基づいて実行するフィードバック制御の経路と、補正パラメーター等の入力経路とを構成することができる。なお、図示はしないが、中継基板63は、例えば、力検出装置1の外部に設けられた外部配線に接続されており、この外部配線がロボット制御装置に接続されている。
[センサーデバイス]
図4に示すように、4つのセンサーデバイス4(圧電センサーデバイス)は、z軸方向から見て中心軸A1を通りy軸に平行な線分CLに対して対称となるように配置されている。また、各センサーデバイス4は、力検出装置1の中心軸A1を中心とする同一円周上に沿って互いに等角度(90°)間隔に並んでいる。各センサーデバイス4は、ケース2内での配置が異なること以外、同様の構成である。各センサーデバイス4は、互いに直交するα軸、β軸およびγ軸のうちのα軸およびβ軸の2軸に沿って加えられた外力(具体的には、せん断力)を検出する機能を有する。この場合、各センサーデバイス4は、図6に示すα軸およびβ軸が、図4に示す向きになるように配置されている。
図5に示すように、各センサーデバイス4は、力検出素子8(センサー素子)と、力検出素子8を収納するパッケージ40と、を有する。なお、センサーデバイス4は、前述したアナログ回路基板61に実装されている。
〈パッケージ〉
図5に示すように、パッケージ40は、力検出素子8が設置されている凹部を有する基部41と、凹部の開口を塞ぐようにして基部41に対してシーリング43を介して接合されている蓋体42と、を有する。
基部41は、平板状の底部材411と、底部材411に接合(固定)された四角形の枠状をなす側壁部材412と、を有する。底部材411は、γ軸方向から見て突出部251の頂面250を包含している。また、底部材411は、例えば絶縁性を有する接着剤等で構成された接着部材47を介して力検出素子8に接続されている。また、蓋体42は、板状をなし、その縁部側は、基部41側に向かって折れ曲がっていて、力検出素子8を覆うように設けられている。また、蓋体42の中央部は、平坦であり、第1固定部24および力検出素子8に当接している。
このような基部41および蓋体42の具体的な構成材料としては、例えば、ステンレス鋼、コバール等の各種金属材料や各種セラミックス等を用いることができる。
〈力検出素子〉
図6に示す力検出素子8(センサー素子)は、α軸に平行な外力(せん断力)に応じて電荷Qα1を出力する2つの圧電素子81と、α軸に平行な外力(せん断力)に応じて電荷Qα2を出力する2つの圧電素子82と、β軸に平行な外力(せん断力)に応じて電荷Qβ1を出力する2つの圧電素子83と、β軸に平行な外力(せん断力)に応じて電荷Qβ2を出力する2つの圧電素子84と、2つの支持基板870と、複数の接続部88と、を有し、これらが図示の通り積層されている。
すなわち、本実施形態では、2つの支持基板870のうちの一方の支持基板870の一方側に、積層された2つの圧電素子81が配置され、圧電素子81の支持基板870と反対側に、積層された2つの圧電素子82が配置され、圧電素子82の圧電素子81と反対側に、積層された2つの圧電素子83が配置され、圧電素子83の圧電素子82と反対側に、積層された2つの圧電素子84が配置され、圧電素子84の圧電素子83と反対側に、他方の支持基板870が配置されている。なお、圧電素子81、82、83、84の配置は、前記の配置に限定されず、例えば、圧電素子82と圧電素子83とを入れ替えてもよい。
ここで、α軸方向は、第1の方向の1例であり、α軸方向(第1の方向)には、+α軸方向と−α軸方向とが含まれる。また、β軸方向は、第1の方向と異なる第2の方向の1例であり、β軸方向(第2の方向)には、+β軸方向と−β軸方向とが含まれる。α軸とβ軸とは直交している。
なお、圧電素子81の数は、2つに限定されず、1つでもよく、3つ以上でもよい。また、圧電素子82の数は、2つに限定されず、1つでもよく、3つ以上でもよい。また、圧電素子83の数は、2つに限定されず、1つでもよく、3つ以上でもよい。また、圧電素子84の数は、2つに限定されず、1つでもよく、3つ以上でもよい。
また、力検出素子8は、例えば、γ軸に平行な外力(圧縮/引張力)に応じて電荷を出力する1つまたは複数の圧電素子(図示せず)を有していてもよい。
(圧電素子)
図6に示すように、2つの圧電素子81は、それぞれ、基準電位(例えばグランド電位GND)に電気的に接続されているグランド電極層813と、圧電体層811(第1の圧電体層)と、出力電極層812とを有する。また、2つの圧電素子81は、各出力電極層812が互いに接続部88を介して接続されるように配置されている。同様に、2つの圧電素子82は、それぞれ、グランド電極層823と、圧電体層821(第2の圧電体層)と、出力電極層822とを有する。また、2つの圧電素子82は、各出力電極層822が互いに接続部88を介して接続されるように配置されている。同様に、2つの圧電素子83は、それぞれ、グランド電極層833と、圧電体層831(第3の圧電体層)と、出力電極層832とを有する。また、2つの圧電素子83は、各出力電極層832が互いに接続部88を介して接続されるように配置されている。同様に、2つの圧電素子84は、それぞれ、グランド電極層843と、圧電体層841(第4の圧電体層)と、出力電極層842とを有する。また、2つの圧電素子84は、各出力電極層842が互いに接続部88を介して接続されるように配置されている。
各圧電体層811、821、831、841は、水晶で構成されている。これにより、高感度、広いダイナミックレンジ、高い剛性等の優れた特性を有する力検出装置1を実現することができる。また、図6に示すように、圧電体層811、821、831、841は、水晶の結晶軸であるX軸の方向が互いに異なるように配置されている。
また、各圧電体層811、821、831、841は、水晶の結晶軸であるX軸の方向が図6に示す方向となるように配置されている。
具体的には、各圧電体層811は、Yカット水晶板で構成されており、X軸の向きが互いに180°異なるように配置されている。すなわち、一方の圧電体層811のX軸の向きは、α軸方向+側、他方の圧電体層811のX軸の向きは、α軸方向−側である。
また、各圧電体層821は、各圧電体層811と同様に、Yカット水晶板で構成されており、X軸の向きが互いに180°異なるように配置されている。すなわち、一方の圧電体層821のX軸の向きは、α軸方向+側、他方の圧電体層821のX軸の向きは、α軸方向−側である。
また、各圧電体層831は、Yカット水晶板で構成されており、X軸の向きが互いに180°異なるように配置されている。この場合、各圧電体層831のX軸の向きは、各圧電体層811、821のX軸の向きと90°異なっている。すなわち、一方の圧電体層831のX軸の向きは、β軸方向+側、他方の圧電体層831のX軸の向きは、β軸方向−側である。
また、各圧電体層841は、各圧電体層831と同様に、Yカット水晶板で構成されており、X軸の向きが互いに180°異なるように配置されている。すなわち、一方の圧電体層841のX軸の向きは、β軸方向+側、他方の圧電体層841のX軸の向きは、β軸方向−側である。
なお、本実施形態では、各圧電体層811、821、831、841は、水晶で構成されているが、これらは、水晶以外の圧電材料を用いた構成であってもよい。水晶以外の圧電材料としては、例えば、トパーズ、チタン酸バリウム、チタン酸鉛、チタン酸ジルコン酸鉛(PZT:Pb(Zr,Ti)O)、ニオブ酸リチウム、タンタル酸リチウム等が挙げられる。
各圧電体層811、821、831、841の厚さは、それぞれ、特に限定されないが、例えば、0.1μm以上、3000μm以下である。
また、各出力電極層812、822、832、842および各グランド電極層813、823、833、843は、力検出素子8の側面に設けられた対応する側面電極46に電気的に接続されている。そして、これら出力電極層812、822、832、842は、側面電極46に接続された例えばAgペースト等で構成された導電性接続部45と、パッケージ40に設けられた複数の内部端子44と、基部41に形成された図示しない内部配線とを介して、アナログ回路基板61に電気的に接続されている。
各出力電極層812、822、832、842および各グランド電極層813、823、833、843を構成する材料は、それぞれ、電極として機能し得る材料であれば特に限定されないが、例えば、ニッケル、金、チタニウム、アルミニウム、銅、鉄、クロムまたはこれらを含む合金等が挙げられ、これらのうちの1種または2種以上を組み合わせて(例えば積層して)用いることができる。
各出力電極層812、822、832、842および各グランド電極層813、823、833、843の厚さは、それぞれ、特に限定されないが、例えば、0.05μm以上、100μm以下である。
(支持基板)
各支持基板870は、圧電素子81、82、83、84を支持する機能を有する。これら支持基板870の厚さは、それぞれ、各圧電体層811、821、831、841の厚さよりも厚い。これにより、力検出素子8を後述するパッケージ40に対して安定して接続することができる。
また、各支持基板870は、水晶で構成されている。また、一方の支持基板870は、隣り合う圧電素子81が有する圧電体層811と同様の構成の水晶板(Yカット水晶板)で構成されており、X軸の向きもその圧電体層811と同様である。また、他方の支持基板870は、隣り合う圧電素子84が有する圧電体層841と同様の構成の水晶板(Yカット水晶板)で構成されており、X軸の向きもその圧電体層841と同様である。ここで、水晶は異方性を有するため、その結晶軸であるX軸、Y軸およびZ軸方向で熱膨張係数が異なる。そのため、熱膨張による力を抑えるために各支持基板870は隣り合う圧電体層811、841と同様の構成および配置(X軸の向き)であることが好ましい。
なお、各支持基板870は、それぞれ、各圧電体層811、821、831、841と同様に水晶以外の材料で構成されていてもよい。
また、各支持基板870の厚さは、特に限定されないが、例えば、0.1μm以上、5000μm以下である。
(接続部)
接続部88は、絶縁性材料で構成されており、各圧電素子81、82、83、84間での導通を遮断する機能を有する。各接続部88としては、例えば、シリコーン系、エポキシ系、アクリル系、シアノアクリレート系、ポリウレタン系等の接着剤等を用いることができる。
以上、力検出素子8について説明した。前述したように、力検出素子8は、Yカット水晶板で構成された圧電体層811を備え、α軸方向の外力に応じて電荷Qα1を出力する圧電素子81と、Yカット水晶板で構成された圧電体層831を備え、β軸方向の外力に応じて電荷Qβ1を出力する圧電素子83とを有する。また、力検出素子8は、Yカット水晶板で構成された圧電体層821を備え、α軸方向の外力に応じて電荷Qα2を出力する圧電素子82と、Yカット水晶板で構成された圧電体層841を備え、β軸方向の外力に応じて電荷Qβ2を出力する圧電素子84とを有する。これにより、水晶の結晶方位による圧電効果の異方性により、加えられた外力を分解して検出することができる。すなわち、互いに直交するα軸方向およびβ軸方向の並進力成分を独立して検出することができる。
このように、力検出素子8は、複数の圧電素子81、82、83、84を備えることで、検出軸の多軸化を図ることができる。また、力検出素子8は、圧電素子81、82、83、84について、それぞれ、少なくとも1つずつ有すれば互いに直交する3軸の並進力成分を独立して検出することができるが、本実施形態のように圧電素子81、82、83、84をそれぞれ2つ有することで、出力感度を高めることができる。
なお、各圧電素子81、82、83、84の積層順は、図示のものに限定されない。また、力検出素子8を構成する圧電素子の数は、前述した数に限定されない。
以上、力検出装置1の基本的な構成について説明した。
ロボット100(力検出装置1)は、力検出装置1が行う力(外力)の検出(測定)における検出モード(測定モード)として、定格測定モード(第1の検出モード)と、高分解能モード(第2の検出モード)とを有している。
定格測定モードでは、標準(通常)の分解能で力の検出(測定)を行う。また、定格測定モードでは、高分解能モードよりも力を検出(測定)することが可能な範囲(検出可能範囲)が広い。すなわち、力検出装置1に加わった外力のx軸方向の並進力成分Fx(Fx1、Fx2)、y軸方向の並進力成分Fy(Fy1、Fy2)、z軸方向の並進力成分Fz(Fz1、Fz2)、x軸周りの回転力成分Mx(Mx1、Mx2)、y軸周りの回転力成分My(My1、My2)、z軸周りの回転力成分Mz(Mz1、Mz2)のそれぞれの検出可能範囲の下限値は、高分解能モードと等しく、上限値は、高分解能モードよりも大きい。この定格測定モードにおける検出可能範囲が、特許請求の範囲に記載されている第1の範囲の1例である。また、例えば、定格測定モードの定格荷重は、250Nであり、分解能は0.1Nである。
また、高分解能モードでは、標準の分解能よりも高い分解能で力の検出を行う。これにより、力検出装置1の検出精度を向上させることができる。この高分解能モードにおける検出可能範囲が、特許請求の範囲に記載されている第2の範囲の1例である。また、例えば、高分解能モードの定格荷重は、125Nであり、分解能は0.05Nである。
定格測定モードでは、各センサーデバイス4において、圧電素子81、82、83、84のうち、圧電素子81、83が用いられる。すなわち、変換出力回路90a、90cから出力された電圧Vα1、Vβ1が用いられる。但し、圧電素子81、82、83、84により得られる全信号がデジタル回路基板62に入力される。なお、前述したように、圧電素子81、83に接続されているコンデンサー92の静電容量C1、C3は、それぞれ、圧電素子82、84に接続されているコンデンサー92の静電容量C2、C4よりも大きい。
また、高分解能モードでは、各センサーデバイス4において、圧電素子81、82、83、84のうち、圧電素子82、84が用いられる。すなわち、変換出力回路90b、90dから出力された電圧Vα2、Vβ2が用いられる。但し、圧電素子81、82、83、84により得られる全信号がデジタル回路基板62に入力される。
ここで、前述したロボット制御装置は、図示しないが、定格測定モードと高分解能モードとを切り替える切替入力部(定格測定モードと高分解能モードとの一方を選択する選択部)を有している。この定格測定モードと高分解能モードとの切り替え(選択)は、例えば、ユーザーが図示しない入力装置を用いて、ロボット制御装置に入力し、前記切替入力部(選択部)が行う。また、これに限らず、定格測定モードと高分解能モードとの切り替えをロボット制御装置が自動的に行うようにしてもよい。デジタル回路基板62では、設定された検出モードに応じて動作する。
次に、力検出に用いる演算式について説明する。なお、その演算式は、1例であり、適宜、変形または変更が可能である。
まず、各センサーデバイス4の2つの圧電素子81により検出されたα軸に平行な外力をf1α1、f2α1、f3α1、f4α1とし、2つの圧電素子83により検出されたβ軸に平行な外力をf1β1、f2β1、f3β1、f4β1とし、2つの圧電素子82により検出されたα軸に平行な外力をf1α2、f2α2、f3α2、f4α2とし、2つの圧電素子84により検出されたβ軸に平行な外力をf1β2、f2β2、f3β2、f4β2とする。各センサーデバイス4が検出する前記各外力は、図4に示す通りである。そして、力検出装置1が検出する各方向の力は、下記式のように表される。したがって、その各方向の力は、下記式を用いて算出することができる。なお、各式においては、それぞれ、各項のうちの所定の項について、所定の係数を設けてもよい。
〈定格測定モード〉
定格測定モードでは、x軸方向の並進力成分Fx1は、下記(11)式で表され、y軸方向の並進力成分Fy1は、下記(12)式で表され、z軸方向の並進力成分Fz1は、下記(13)式で表され、x軸周りの回転力成分Mx1は、下記(14)式で表され、y軸周りの回転力成分My1は、下記(15)式で表され、z軸周りの回転力成分Mz1は、下記(16)式で表される。この場合、前述したように、各センサーデバイス4は、力検出装置1の中心軸A1を中心とする同一円周上に沿って互いに等角度(90°)間隔に並んでいるが、下記式における「a」は、各センサーデバイス4が配置されている円400の半径、すなわち、中心軸A1の方向から見て、その中心軸A1とセンサーデバイス4の中心との距離であるとする(図4参照)。
Fx1=(f1α1+f2α1−f3α1−f4α1)×21/2 ・・・(11)
Fy1=(f1α1−f2α1−f3α1+f4α1)×21/2 ・・・(12)
Fz1=−f1β1+f2β1−f3β1+f4β1 ・・・(13)
Mx1=(f1β1+f2β1−f3β1−f4β1)×a/21/2 ・・・(14)
My1=(f1β1−f2β1−f3β1+f4β1)×a/21/2 ・・・(15)
Mz1=(f1α1−f2α1+f3α1−f4α1)×a×21/2 ・・・(16)
定格測定モードでは、デジタル回路基板62において、前記(11)式〜(16)式を用いて各軸方向の力を算出する。
なお、定格測定モードにおいても、さらに、後述する高分解能モードの式を用いて各軸方向の力を算出してもよい。
〈高分解能モード〉
高分解能モードでは、x軸方向の並進力成分Fx2は、下記(21)式で表され、y軸方向の並進力成分Fy2は、下記(22)式で表され、z軸方向の並進力成分Fz2は、下記(23)式で表され、x軸周りの回転力成分Mx2は、下記(24)式で表され、y軸周りの回転力成分My2は、下記(25)式で表され、z軸周りの回転力成分Mz2は、下記(26)式で表される。下記式における「a」は、定格測定モードの式における「a」と同様である。
Fx2=(f1α2+f2α2−f3α2−f4α2)×21/2 ・・・(21)
Fy2=(f1α2−f2α2−f3α2+f4α2)×21/2 ・・・(22)
Fz2=−f1β2+f2β2−f3β2+f4β2 ・・・(23)
Mx2=(f1β2+f2β2−f3β2−f4β2)×a/21/2 ・・・(24)
My2=(f1β2−f2β2−f3β2+f4β2)×a/21/2 ・・・(25)
Mz2=(f1α2−f2α2+f3α2−f4α2)×a×21/2 ・・・(26)
高分解能モードでは、デジタル回路基板62において、前記(21)式〜(26)式を用いて各軸方向の力を算出する。
なお、高分解能モードモードにおいても、さらに、前述した定格測定モードの式を用いて各軸方向の力を算出してもよい。
以上説明したように、力検出装置1(ロボット100)によれば、定格測定モードと高分解能モードとを有しているので、検出する力の大きさ、要求される分解能に応じて、定格測定モードと高分解能モードとから一方を選択することにより、適確に力を検出することができる。
なお、本実施形態では、第1の範囲と第2の範囲とは、部分的に重なっているが、これに限らず、第1の範囲と第2の範囲とは、重なっていなくてもよい。
また、本実施形態では、6軸方向の力成分のすべてについて、第1の範囲と第2の範囲とが設定されているが、これに限らず、6軸方向の力成分のうちの少なくとも1つについて、第1の範囲と第2の範囲とが設定されていればよい。
<変形例の説明>
力検出装置1(ロボット100)は、前記実施形態における高分解能モードを高荷重測定モード(第2の検出モード)に変更してもよい。
高荷重測定モードでは、定格測定モードよりも検出可能範囲が広い。すなわち、検出可能範囲の下限値は、定格測定モードと等しく、上限値は、定格測定モードよりも大きい。例えば、高荷重測定モードの定格荷重は、500Nである。このため、高荷重測定モードでは、高荷重測定が可能である。この高荷重測定モードは、例えば、必要以上の力が加わるエラーの検出に用いることができる。
また、高荷重測定モードでは、各センサーデバイス4において、圧電素子81、82、83、84のうち、圧電素子82、84が用いられる。すなわち、変換出力回路90b、90dから出力された電圧Vα2、Vβ2が用いられる。この場合は、圧電素子82に接続されているコンデンサー92の静電容量C2は、圧電素子81に接続されているコンデンサー92の静電容量C1よりも大きく設定され、圧電素子84に接続されているコンデンサー92の静電容量C4は、圧電素子83に接続されているコンデンサー92の静電容量C3よりも大きく設定される。なお、C1とC3とは、同一でもよく、また、異なっていてもよい。同様に、C2とC4とは、同一でもよく、また、異なっていてもよい。
以上説明したように、力検出装置1は、第1ケース部材21(第1の部材)と、第2ケース部材22(第2の部材)と、第1ケース部材21(第1の部材)と第2ケース部材22(第2の部材)とによって挟持され、外力に応じて電荷を出力するセンサーデバイス4(圧電センサーデバイス)とを備えている。そして、力検出装置1は、外力の所定の軸方向の成分(x軸方向の並進力成分Fx、y軸方向の並進力成分Fy、z軸方向の並進力成分Fz、x軸周りの回転力成分Mx、y軸周りの回転力成分My、z軸周りの回転力成分Mz)の検出可能範囲が第1の範囲であり、第1の範囲内で外力を検出し、検出可能範囲が第1の範囲と異なる第2の範囲であり、第2の範囲内で外力を検出する。
このような力検出装置1によれば、検出可能範囲として、互いに異なる第1の範囲と、第2の範囲とを設定することができる。すなわち、定格測定モードと高分解能モードとを有している。これにより、検出する力の大きさに応じて、定格測定モードと高分解能モードとから一方を選択することにより、適確に力を検出することができる。
ここで、外力の検出とは、6軸方向の力成分の検出を例に挙げると、6軸方向の力成分を算出するだけではなく、その6軸方向の力成分を算出するために使用する信号(例えば、変換出力回路から出力される圧電)を得ることも含まれる。
また、センサーデバイス4(圧電センサーデバイス)は、第1ケース部材21(第1の部材)に配置される力検出素子8(センサー素子)を備えている。また、力検出素子8(センサー素子)は、圧電体層811(第1の圧電体層)と、圧電体層811(第1の圧電体層)の一方側に配置された圧電体層821(第2の圧電体層)とを備えている。また、圧電体層811(第1の圧電体層)および圧電体層821(第2の圧電体層)は、それぞれ、第1の方向の1例であるα軸方向に加わる外力に応じて電荷を出力する。これにより、α軸方向(第1の方向)に加わる力を検出することができる。
また、力検出装置1は、コンデンサー92(第1のコンデンサー)を有し、圧電体層811(第1の圧電体層)から出力される電荷を電圧に変換して電圧を出力する変換出力回路90a(第1の変換出力回路)と、変換出力回路90aのコンデンサー92(第1のコンデンサー)と静電容量の異なるコンデンサー92(第2のコンデンサー)を有し、圧電体層821(第2の圧電体層)から出力される電荷を電圧に変換して電圧を出力する変換出力回路90b(第2の変換出力回路)とを備えている。これにより、定格測定モードと高分解能モードとを実現することができる。
また、力検出素子8(センサー素子)は、圧電体層821(第2の圧電体層)の圧電体層811(第1の圧電体層)と反対側に配置された圧電体層831(第3の圧電体層)と、圧電体層831(第3の圧電体層)の圧電体層821(第2の圧電体層)と反対側に配置された圧電体層841(第4の圧電体層)とを備えている。また、圧電体層831(第3の圧電体層)および圧電体層841(第4の圧電体層)は、それぞれ、α軸方向(第1の方向)と異なる第2の方向の1例であるβ軸方向に加わる外力に応じて電荷を出力する。これにより、β軸方向(第2の方向)に加わる力を検出することができる。
また、α軸方向(第1の方向)とβ軸方向(第2の方向)は直交している。これにより、α軸方向(第1の方向)に加わる力と、α軸方向(第1の方向)と直交するβ軸方向(第2の方向)に加わる力とを検出することができる。
また、力検出装置1は、コンデンサー92(第3のコンデンサー)を有し、圧電体層831(第3の圧電体層)から出力される電荷を電圧に変換して電圧を出力する変換出力回路90c(第3の変換出力回路)と、変換出力回路90cのコンデンサー92(第3のコンデンサー)と静電容量の異なるコンデンサー92(第4のコンデンサー)を有し、圧電体層841(第4の圧電体層)から出力される電荷を電圧に変換して電圧を出力する変換出力回路90d(第4の変換出力回路)とを備えている。これにより、定格測定モードと高分解能モードとを実現することができる。
また、力検出装置1は、力検出素子8(センサー素子)を複数、本実施形態では4つ有している。これにより、x軸方向の並進力成分Fx、y軸方向の並進力成分Fy、z軸方向の並進力成分Fz、x軸周りの回転力成分Mx、y軸周りの回転力成分My、z軸周りの回転力成分Mzを検出することができる。
また、第1の範囲と第2の範囲とは、下限値が等しく、上限値が異なる。これにより、第1の範囲の上限値が第2の範囲の上限値より大きい場合を例に挙げると、検出する力が第2の範囲の上限値以下の場合は、高分解能モードを選択することにより、精度良く、検出を行うことができる。また、検出する力が第2の範囲の上限値を超えた場合は、定格測定モードを選択することにより、検出を行うことができる。
また、ロボット100は、ロボットアーム10と、ロボットアーム10に設けられた力検出装置1とを備えている。
このようなロボット100によれば、検出可能範囲として、第1の範囲と、第2の範囲とが設定されている。すなわち、定格測定モードと高分解能モードとを有している。これにより、検出する力の大きさに応じて、定格測定モードと高分解能モードとから一方を選択することにより、適確に力を検出することができる。
以上、本発明の力検出装置およびロボットを図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、他の任意の構成物が付加されていてもよい。
また、本発明は、前記各実施形態のうちの、任意の2以上の構成(特徴)を組み合わせたものであってもよい。
また、本発明の力検出装置では、与圧ボルトは、必要に応じて設ければよく、省略してもよい。
また、前記実施形態では、センサーデバイスは、パッケージを備えていたが、パッケージの一部または全部を備えていなくてもよい。例えば、センサーデバイスは、パッケージが有する蓋体を備えていなくてもよい。また、センサーデバイスは、シール部材を備えていなくてもよく、基部と蓋体とが直接的に接合されていたり、嵌合等により接続されていてもよい。
また、前記実施形態では、第1固定部と第2固定部とは、第1プレートおよび第2プレートに対して直交して設けられていたが、これに限定されず、これらに対して平行であってもよいし、また、傾斜して設けられていてもよい。すなわち、前記実施形態では、センサーデバイスは、第1プレートおよび第2プレートに対して直交しているが、これに限定されず、これらに対して平行であってもよいし、また、傾斜していてもよい。また、第1固定部および第2固定部を省略してもよい。すなわち、センサーデバイス4は、第1プレートと第2プレートとによって挟持され、与圧されていてもよい。その場合には、第1プレートを第1の部材として捉え、第2プレートを第2の部材として捉えればよい。
また、前記実施形態では、ロボットアームの回動軸の数は、6つであるが、本発明では、これに限定されず、ロボットアームの回動軸の数は、例えば、2つ、3つ、4つ、5つまたは、7つ以上でもよい。すなわち、前記実施形態では、アーム(リンク)の数は、6つであるが、本発明では、これに限定されず、アームの数は、例えば、2つ、3つ、4つ、5つ、または、7つ以上でもよい。
また、前記実施形態では、ロボットアームの数は、1つであるが、本発明では、これに限定されず、ロボットアームの数は、例えば、2つ以上でもよい。すなわち、ロボットは、例えば、双腕ロボット等の複数腕ロボットであってもよい。
また、本発明では、ロボット(ロボット本体)は、他の種類(形式)のロボットであってもよい。具体例としては、例えば、スカラーロボット等の水平多関節ロボット、パラレルリンクロボット、脚部を有する脚式歩行(走行)ロボット等が挙げられる。
また、本発明の力検出装置は、ロボット以外の各種の機器に設けることが可能であり、例えば、自動車等の移動体に搭載してもよい。
1…力検出装置、2…ケース、4…センサーデバイス、8…力検出素子、10…ロボットアーム、11…アーム、12…アーム、13…アーム、14…アーム、15…アーム、16…アーム、17…エンドエフェクター、21…第1ケース部材、22…第2ケース部材、23…側壁部、24…第1固定部、25…第2固定部、26…基板収容部材、27…接続部材、40…パッケージ、41…基部、42…蓋体、43…シーリング、44…内部端子、45…導電性接続部、46…側面電極、47…接着部材、61…アナログ回路基板、62…デジタル回路基板、63…中継基板、70…与圧ボルト、81…圧電素子、82…圧電素子、83…圧電素子、84…圧電素子、88…接続部、90a…変換出力回路、90b…変換出力回路、90c…変換出力回路、90d…変換出力回路、91…オペアンプ、92…コンデンサー、93…スイッチング素子、100…ロボット、110…基台、201…取付面、202…取付面、211…第1プレート、221…第2プレート、222…貫通孔、240…内壁面、241…貫通孔、250…頂面、251…突出部、252…雌ネジ、261…孔、400…円、411…底部材、412…側壁部材、620…固定部材、630…固定部材、811…圧電体層、812…出力電極層、813…グランド電極層、821…圧電体層、822…出力電極層、823…グランド電極層、831…圧電体層、832…出力電極層、833…グランド電極層、841…圧電体層、842…出力電極層、843…グランド電極層、870…支持基板、A1…中心軸、C1…静電容量、C2…静電容量、C3…静電容量、C4…静電容量、CL…線分、GND…グランド電位、Q…電荷、Qα1…電荷、Qα2…電荷、Qβ1…電荷、Qβ2…電荷、S1…内部空間、S2…内部空間、V…電圧、Vα1…電圧、Vα2…電圧、Vβ1…電圧、Vβ2…電圧、a…距離

Claims (9)

  1. 第1の部材と、
    第2の部材と、
    前記第1の部材と前記第2の部材とによって挟持され、外力に応じて電荷を出力する圧電センサーデバイスと、を備え、
    前記外力の所定の軸方向の成分の検出可能範囲が第1の範囲であるとき、前記第1の範囲内で前記外力を検出し、前記検出可能範囲が前記第1の範囲と異なる第2の範囲であるとき、前記第2の範囲内で前記外力を検出することを特徴とする力検出装置。
  2. 前記圧電センサーデバイスは、前記第1の部材に配置されるセンサー素子を備え、
    前記センサー素子は、第1の圧電体層と、前記第1の圧電体層の一方側に配置された第2の圧電体層と、を備え、
    前記第1の圧電体層および前記第2の圧電体層は、それぞれ、第1の方向に加わる外力に応じて電荷を出力する請求項1に記載の力検出装置。
  3. 第1のコンデンサーを有し、前記第1の圧電体層から出力される電荷を電圧に変換して前記電圧を出力する第1の変換出力回路と、
    前記第1のコンデンサーと静電容量の異なる第2のコンデンサーを有し、前記第2の圧電体層から出力される電荷を電圧に変換して前記電圧を出力する第2の変換出力回路と、を備える請求項2に記載の力検出装置。
  4. 前記センサー素子は、前記第2の圧電体層の前記第1の圧電体層と反対側に配置された第3の圧電体層と、前記第3の圧電体層の前記第2の圧電体層と反対側に配置された第4の圧電体層と、を備え、
    前記第3の圧電体層および前記第4の圧電体層は、それぞれ、前記第1の方向と異なる第2の方向に加わる外力に応じて電荷を出力する請求項2または3に記載の力検出装置。
  5. 前記第1の方向と前記第2の方向は直交している請求項4に記載の力検出装置。
  6. 第3のコンデンサーを有し、前記第3の圧電体層から出力される電荷を電圧に変換して前記電圧を出力する第3の変換出力回路と、
    前記第3のコンデンサーと静電容量の異なる第4のコンデンサーを有し、前記第4の圧電体層から出力される電荷を電圧に変換して前記電圧を出力する第4の変換出力回路と、を備える請求項4または5に記載の力検出装置。
  7. 前記センサー素子を複数有する請求項2ないし6のいずれか1項に記載の力検出装置。
  8. 前記第1の範囲と前記第2の範囲とは、下限値が等しく、上限値が異なる請求項1ないし7のいずれか1項に記載の力検出装置。
  9. ロボットアームと、
    前記ロボットアームに設けられた請求項1ないし8のいずれか1項に記載の力検出装置と、を備えることを特徴とするロボット。
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