JP2019016624A - フォトインタラプタ、及びこれを備える近接覚センサ - Google Patents

フォトインタラプタ、及びこれを備える近接覚センサ Download PDF

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Abstract

【課題】検出対象物から反射する光を検出する精度を高めることができるフォトインタラプタ及びこれを備える近接覚センサを提供する。
【解決手段】フォトインタラプタは、光を照射する発光部と、検出対象物に照射された光の反射光を検出する受光部と、発光部及び受光部が配置された基板と、発光部と受光部との間であって、基板上に設けられた第1遮光壁と、カバーとを備える。カバーは、基板に対向して設けられる。そして、カバーは、発光部に対向する第1透光部材と、受光部に対向する第2透光部材と、第1透光部材と第2透光部材との間に設けられた第2遮光壁と、を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、フォトインタラプタ及びこれを備える近接覚センサに関する。
近接覚センサは、フォトインタラプタが検出する光の強度に基づいて、検出対象物との距離を検出する。フォトインタラプタには、光を照射する発光部と、検出対象物から反射した光を検出する受光部と、を備える反射型フォトインタラプタがある。例えば、特許文献1には、フォトインタラプタの一例が記載されている。特許文献1に記載のフォトインタラプタは、光を照射する光源と、検出対象物から反射した光検出する受光素子と、光源及び受光素子が実装された基板と、光源と受光素子とを仕切る仕切り壁と、を備える。
特開2016−149541号公報
ここで、フォトインタラプタは、検出対象物から反射する光を検出する精度を高めることが望まれている。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであって、検出対象物から反射する光を検出する精度を高めることができるフォトインタラプタ及びこれを備える近接覚センサを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するため、本発明の一態様のフォトインタラプタは、光を照射する発光部と、検出対象物に照射された前記光の反射光を検出する受光部と、前記発光部及び前記受光部が配置された基板と、前記発光部と前記受光部との間であって、基板上に設けられた第1遮光壁と、前記発光部に対向する第1透光部材と、前記受光部に対向する第2透光部材と、前記第1透光部材と前記第2透光部材との間に設けられた第2遮光壁と、を備え、前記基板に対向して設けられたカバーとを備える。
これにより、発光部が検出対象物で反射した反射光以外の光を検出することを抑制することができる。その結果、フォトインタラプタは、検出対象物から反射する光を検出する精度を高めることができる。
フォトインタラプタの望ましい態様として、前記基板の表面の垂直方向において、前記第1遮光壁及び前記第2遮光壁が接触していることが好ましい。
これによれば、第1透光部材に入射して反射した光が前記第1遮光壁及び前記第2遮光壁で遮られる。これにより、発光部が検出対象物で反射した反射光以外の光を検出することをさらに抑制することができる。
フォトインタラプタの望ましい態様として、前記カバーは、前記第1透光部材と、前記第2透光部材とがはめ込まれ固定される一対の開口を有する枠部材を備えることが好ましい。
これによれば、第1透光部材と、第2透光部材とがはめ込まれることで、第1透光部材と、第2透光部材との間に、第2遮光壁が配置される。その結果、第2遮光壁が第1透光部材と、第2透光部材との間に、適切に位置決めされる。
フォトインタラプタの望ましい態様として、前記第2透光部材は、外乱光を低減する光学フィルタであることが好ましい。
これによれば、受光部に入射する外乱光を抑制することができる。これにより、受光部が検出対象物で反射した反射光以外の光を検出することを抑制することができる。
フォトインタラプタの望ましい態様として、前記第1透光部材は、外乱光を低減する光学フィルタであることが好ましい。
これによれば、外乱光の影響を抑制することができる。これにより、発光部が検出対象物で反射した反射光以外の光を検出することを抑制することができる。
フォトインタラプタの望ましい態様として、前記第1透光部材は、ガラス製又は樹脂製であることが好ましい。これによれば、フォトインタラプタのコストを下げることができる。
フォトインタラプタの望ましい態様として、前記カバーは、熱伝導樹脂製又はアルミニウム製であることが好ましい。
これによれば、発光部で発生した熱を効率よく放熱できる。その結果、発光部又は受光部の素子寿命を長くすることができる。
これによれば、発光部で発生した熱を効率よく放熱できる。これにより、発光部及び受光部を温度が低い状態に保つことができる。その結果、発光部及び受光部の素子寿命を長くすることができる。
本発明の一態様の近接覚センサは、上述したフォトインタラプタを複数備え、前記フォトインタラプタが検出する検出信号に基づいて、前記フォトインタラプタから前記検出対象物までの距離を算出するマイクロプロセッサと、を備える。
これによれば、マイクロプロセッサは、精度を高めて検出対象物を検出した検出信号に基づいて、フォトインタラプタと検出対象物との距離を算出することができる。その結果、近接覚センサは、検出対象物からの距離の算出精度を高めることができる。
本発明によれば、検出対象物から反射する光を検出する精度を高めることができるフォトインタラプタ及びこれを備える近接覚センサを提供できる。
図1は、本実施形態の近接感覚センサの一例を示す模式図である。 図2は、本実施形態のフォトインタラプタの一例を示す斜視図である。 図3は、本実施形態のフォトインタラプタの一例を示す分解斜視図である。 図4は、図2のA−A断面図である。 図5は、本実施形態のカバーの一例を示す底面図である。 図6は、比較例のフォトインタラプタの発光部から照射される光が透光部材で反射する様子を示す断面模式図である。
本発明を実施するための形態(実施形態)につき、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下の実施形態に記載した内容により本発明が限定されるものではない。また、以下に記載した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のものが含まれる。さらに、以下に記載した構成要素は適宜組み合わせることが可能である。
(近接覚センサ)
図1は、本実施形態の近接感覚センサの一例を示す模式図である。近接覚センサ1は、例えば、ロボットのアームに組付けられる。近接覚センサ1は、例えば、ロボットのアームに接近した検出対象物を検出して、ロボットの制御部に検出対象物の接近を知らせるセンサである。近接覚センサ1は、第1基板群10と、第2基板12と、ケーブル13と、を備えている。第1基板群10は、第1基板14,16,18を備える。なお、第1基板群10が備える第1基板の数は特に限定されない。
第1基板14は、フォトインタラプタ20と、メモリコントロールユニット(Memory Control Unit:以下、「MCU」と記す)22と、を有している。また、第1基板14は、フォトインタラプタ20及びMCU22が実装された基板24と、MCU22によって生成された信号を出力するためのコネクタ26と、を備える。
フォトインタラプタ20は、反射型フォトインタラプタである。フォトインタラプタ20は、検出対象物が接近した場合に、検出対象物との距離に応じた検出信号を出力可能である。フォトインタラプタ20は、基板24に8個配置されている。フォトインタラプタ20は、基板24に1列に配置されている。なお、フォトインタラプタ20の個数及び配置は、これに限定されない。フォトインタラプタ20は、基板24にプリントされた配線により、MCU22に接続されている。フォトインタラプタ20は、検出信号をMCU22に出力する。フォトインタラプタ20の構造及び検出原理については、詳細に後述する。
MCU22は、フォトインタラプタ20から出力された検出信号に基づいて、検出対象物の位置に関する情報(以下、「位置情報」と記す)を算出するマイクロプロセッサである。MCU22は、基板24にプリントされた配線により、コネクタ26と接続されている。コネクタ26は、ケーブル13を介して、第2基板12と接続されている。MCU22は、算出した位置情報をコネクタ26及びケーブル13を介して第2基板12に出力する。なお、第1基板14は、MCU22が算出した位置情報を無線で第2基板12に送信する構成としてもよい。このような場合、第1基板14及び第2基板12は、位置情報を送受信するための通信部を備える構成とすればよい。
基板24は、例えば、配線がプリントされたフレキシブルな基板(Flexible printed circuits)である。基板24は、例えば、ポリイミドフィルムである。これによれば、基板24は、可撓性を有することができる。これにより、基板24を設置する面が曲面(ロボットアームの側面等)である場合でも、基板24を曲面に沿うように設置することができる。なお、基板24は、可撓性を持たない基板であってもよい。
第1基板16,18は、第1基板14と同様の構成を有するため、同様の構成に同じ符号を付して説明を省略する。
第2基板12は、基板28と、入力コネクタ30と、マイクロプロセッサ32と、出力コネクタ34と、を備える。基板28には、入力コネクタ30、マイクロプロセッサ32及び出力コネクタ34が実装される。基板28には、入力コネクタ30、マイクロプロセッサ32、及び出力コネクタ34を接続する配線がプリントされている。入力コネクタ30は、ケーブル13と接続される。
マイクロプロセッサ32は、基板28にプリントされた配線によって入力コネクタ30及び出力コネクタ34と接続されている。出力コネクタ34は、ケーブル36を介して制御部38と接続される。制御部38とは、例えば、近接覚センサ1が組付けられたロボットの制御部である。マイクロプロセッサ32には、第1基板14,16,18のそれぞれのMCU22によって算出された複数の位置情報が入力コネクタ30を介して入力される。マイクロプロセッサ32は、例えば、該複数の位置情報を比較して検出対象物と最も近接しているフォトインタラプタ20を特定する。マイクロプロセッサ32は、例えば、最も近接している該フォトインタラプタ20がいずれであるかを示す情報を制御部38に出力する。または、上述したように、各フォトインタラプタ20が検出対象物との距離に応じた検出信号、つまり距離情報を出力できる。このため、マイクロプロセッサ32は、各フォトインタラプタ20の2次元平面内の位置情報と、各フォトインタラプタ20が検出対象物との距離に応じた距離情報とに基づいて、例えば検出対象物の3次元の位置及び3次元形状の少なくとも1つを演算することができる。
なお、第1基板群10と第2基板12とは、第1基板14,16,18のコネクタ26と第2基板12の入力コネクタ30とがケーブル13を介して接続されるとしたがこれに限定されない。第1基板群10と第2基板12とは、例えば、第2基板12が入力コネクタ30を3個備え、各入力コネクタ30に第1基板14,16,18のコネクタ26が個別に接続される構成としてもよい。
(フォトインタラプタ)
次に、図2から図5を参照して、本実施形態のフォトインタラプタ20について説明する。図2は、本実施形態のフォトインタラプタの一例を示す斜視図である。図3は、本実施形態のフォトインタラプタの一例を示す分解斜視図である。図4は、図2のA−A断面図である。図5は、本実施形態のカバーの一例を示す底面図である。図2に示す実装側MSは、フォトインタラプタ20から見てフォトインタラプタ20が第1基板14,16,18に実装される側である。図2に示す検出側DSは、フォトインタラプタ20から見て実装側MSと反対側である。
図2及び図3に示すように、フォトインタラプタ20は、反射型のフォトインタラプタである。フォトインタラプタ20は、センサ部50と、カバー100と、を備える。センサ部50は、発光部52と、受光部54と、発光部52及び受光部54が配置される基板56とを備える。また、センサ部50は、第1遮光壁58と、第1封止部材60と、第2封止部材62と、を備える。
図4に示すように、発光部52は、赤外線を発光する発光ダイオード(Light Emitting Diode)である。発光部52は、基板56の配置面64に配置されている。配置面64とは、基板56の検出側DSの面である。発光部52は、バンプ66と電気的に接続される。バンプ66は、第1基板14,16,18に印刷された配線と接続される電極である。発光部52には、第1基板14,16,18からバンプ66を介して電力が供給される。
図3及び図4に示すように、受光部54は、基板56の配置面64に配置されている。受光部54は、発光部52から照射されて検出対象物から反射する反射光を検出可能である。受光部54は、受光部54に入射する赤外線の光強度に応じて光電流(検出信号)を出力する。つまり、受光部54は、赤外線に感度を持つフォトトランジスタである。受光部54は、バンプ68と電気的に接続される。バンプ68は、第1基板14,16,18に印刷された配線と接続される電極である。受光部54は、バンプ68及び第1基板14,16,18に印刷された配線を介してMCU22に接続されている。受光部54は、受光部54に入射する赤外線の光強度に応じた光電流をMCU22に出力する。
図3及び図4に示すように、第1遮光壁58は、発光部52と受光部54とを隔てるように基板56の配置面64に配置されている。第1遮光壁58は、板形状の部材である。第1遮光壁58は、発光部52及び受光部54よりも配置面64から垂直な方向に突出している。図4に示す対向面70は、第1遮光壁58の検出側DSの面である。対向面70は、配置面64と略平行な面である。第1遮光壁58は、例えば、不透明な樹脂から形成されている。これによれば、第1遮光壁58は、発光部52から照射された光が直接受光部54に入射することを防ぐことができる。なお、第1遮光壁58の形状及び材料は、これに限定されない。第1遮光壁58は、発光部52から照射された光が受光部54に直接入射することを防ぐことができる形状及び材料であればよい。
図4に示す第1配置面72は、第1遮光壁58によって区切られた配置面64の内、発光部52が配置された側の面である。図4に示す第2配置面74は、第1遮光壁58によって区切られた配置面64の内、受光部54が配置された側の面である。図3に示すように、第1封止部材60及び第2封止部材62は、透明な樹脂である。第1封止部材60及び第2封止部材62は、例えば、樹脂モールドによって形成されている。図3及び図4に示すように、第1封止部材60及び第2封止部材62は、略直方体形状である。図4に示す上面61は、第1封止部材60の検出側DSの面である。図4に示す上面63は、第2封止部材62の検出側DSの面である。第1封止部材60は、第1配置面72を検出側DSから覆うように形成されている。第2封止部材62は、第2配置面74を検出側DSから覆うように形成されている。第1封止部材60は、第1配置面72からの高さが対向面70と同じになるように形成されている。第2封止部材62は、第2配置面74からの高さが対向面70と同じになるように形成されている。
センサ部50は、フリップチップ実装によって第1基板14,16,18に実装される。フリップチップ実装とは、センサ部50のバンプ66,68と第1基板14,16,18に印刷された配線とを直接接続する実装方法である。なお、センサ部50の実装方法はこれに限定されない。センサ部50は、例えば、バンプ66,68に代えて発光部52及び受光部54と第1基板14,16,18に印刷された配線とを接続するリードを備える構成としてもよい。
図3に示すように、カバー100は、第1透光部材102と、第2透光部材104と、枠部材106と、を備える。
図4に示すように、第1透光部材102及び第2透光部材104は、板形状の部材である。図5に示すように、第1透光部材102及び第2透光部材104は、平面視で矩形の形状である。図4に示す厚さd1は、第1透光部材102の厚さである。図4に示す厚さd2は、第2透光部材104の厚さである。図4及び図5に示す外側面108は、第1透光部材102の側面である。図4及び図5に示す外側面110は、第2透光部材104の側面である。第1透光部材102は、発光部52の検出側DSを覆う位置で枠部材106の第1開口118にはめ込まれ固定される。第2透光部材104は、受光部54の検出側DSを覆う位置で枠部材106の第2開口120にはめ込まれ固定される。第1透光部材102又は第2透光部材104は、例えば、外乱光を低減する光学フィルタである。光学フィルタとは、例えば、赤外線のみを透過させるバンドパスフィルタである。したがって、第2透光部材104は、受光部54に外乱光が入射した場合でも、赤外線以外の波長の光を低減することができる。これによれば、受光部54が発光部52から照射されて検出対象物から反射した反射光以外の光を検出することを抑制できる。その結果、フォトインタラプタ20は、高い精度で検出対象物を検出することができる。
なお、第1透光部材102及び第2透光部材104は、フォトインタラプタ20が適用される環境に合わせてバンドパスフィルタ以外の光学フィルタを用いてもよい。第1透光部材102及び第2透光部材104は、例えば、赤外線よりも長い波長の光を低減するショートパスフィルタでもよい。また、第1透光部材102及び第2透光部材104は、例えば、赤外線よりも短い波長の光を低減するロングパスフィルタでもよい。
なお、第1透光部材102は、光学フィルタに代えて透過部材でもよい。透明部材とは、例えば、ガラス又は透光性の樹脂である。これによれば、光学フィルタよりも安価な透明部材をフォトインタラプタ20に適用することができる。その結果、フォトインタラプタ20のコストを下げることができる。
図4に示すように、枠部材106は、第1透光部材102及び第2透光部材104をセンサ部50に固定する部材である。枠部材106は、実装側MSから検出側DSに向けて窪んだ略凹形状の部材である。枠部材106は、枠部材106の検出側DSに面した部材である上板部材112と、筒形状の角筒部材114と、を備える。上板部材112及び角筒部材114は、不透明な樹脂である。上板部材112と角筒部材114とは、例えば、射出成型によって一体に形成されている。
上板部材112は、押え面116と、一対の第1開口118及び第2開口120と、第2遮光壁122と、を備える。押え面116は、上板部材112の実装側MSの面である。押え面116は、第1透光部材102及び第2透光部材104を検出側DSから押さえる面である。第1開口118及び第2開口120は、実装側MSから検出側DSに向かって上板部材112を貫通する孔である。
図4及び図5に示すように、第2遮光壁122は、実装側MSから見て第1開口118と第2開口120との間に配置されるバー形状の部材である。第2遮光壁122は、上板部材112と一体に形成されている。第1透光部材102が枠部材106の第1開口118にはめ込まれ、第2透光部材104が枠部材106の第2開口120にはめ込まれると、第1透光部材102と第2透光部材104との間に、第2遮光壁122が配置される。これにより、第2遮光壁122の位置が、第1透光部材102と第2透光部材104との間に、適切に位置決めされることになる。第2遮光壁122は、上板部材112と一体に形成されていると、第2遮光壁122の位置の位置決め精度が高まる。第2遮光壁122は、上板部材112と別体であり、上板部材112に取り付けられていてもよい。これによれば、第2遮光壁122により遮光性の高い材料を用いて、上板部材112には、成形性の高い材料を用いることができる。
図4に示すように、第2遮光壁122は、断面が矩形の形状である。図4に示す厚さd3は、第2遮光壁122の厚さである。厚さd3は、第1透光部材102の厚さd1及び第2透光部材104の厚さd2よりもわずかに厚い。第2遮光壁122は、第1側面124と、第2側面126と、対向面128とを備える。第1側面124は、第1透光部材102の外側面108と接触する面である。第2側面126は、第2透光部材104の外側面110と接触する面である。第2遮光壁122は、実装側MSに第1遮光壁58の対向面70と対向する第1側面124を備える。第1遮光壁58の対向面70と第2遮光壁122の第1側面124とは、互いに接触している。なお、本実施形態において接触しているとは、面接触及び部分的な接触を含む。
図4及び図5に示すように、角筒部材114は、中空の筒形状の部材である。角筒部材114は、一方の端面が上板部材112の外周と接合している。角筒部材114は、筒の外側の面である外側面130と、筒の内側の面である内側面132と、を備える。図5に示すように、外側面130及び内側面132は、実装側MSから見て矩形である。図4及び図5に示すように、内側面132は、第2遮光壁122の第1側面124と共に第1透光部材102の外側面108と外側面108の全周に渡って接触している。換言すれば、第1透光部材102は、枠部材106の第1開口118にはめ込まれ、すきまばめによって固定されている。内側面132は、第2遮光壁122の第2側面126と共に第2透光部材104の外側面110と外側面110の全周に渡って接触している。換言すれば、第2透光部材104は、枠部材106の第2開口120にはめ込まれ、すきまばめによって固定されている。さらに、内側面132は、基板56の側面57と全周に渡って接触している。これによれば、枠部材106は、第1透光部材102及び第2透光部材104を基板56に対して固定することができる。
図6は、比較例のフォトインタラプタの発光部から照射される光が透光部材で反射する様子を示す断面模式図である。図6に示す比較例は、本実施形態のフォトインタラプタ20とは異なり、透光部材202が接着剤204を介してセンサ部50に固定される例を示している。図6を参照して、発光部52から照射される光が透光部材202で反射する様子について説明する。
比較例のフォトインタラプタ200は、カバー100に代えて、透光部材202及び接着剤204を備えること以外は、本実施形態のフォトインタラプタ20と同様である。透光部材202は、接着剤204を介して上面61,63、及び対向面70に固定されている。図6に示す第1反射面206は、透光部材202の実装側MSの面である。図6に示す第2反射面208は、透光部材202の検出側DSの面である。図6に示す入射光L3は、発光部52から第1反射面206に入射する光の一例である。図6に示す反射光L4は、第1反射面206で反射する入射光L3の一例である。図6に示す入射光L5は、発光部52から第2反射面208に入射する光の一例である。図6に示す反射光L6は、第2反射面208で反射する入射光L3の一例である。
図6に示すように、透光部材202とセンサ部50とは、接着剤204の厚さだけ離れて配置される。したがって、入射光L3は、第1反射面206と対向面70との間に入射して第1反射面206で反射する。これによれば、反射光L4は、受光部54に入射する。これにより、フォトインタラプタ200に検出対象物が近接していない場合でも、受光部54は、発光部52の光を検出してしまう。その結果、受光部54が出力する光電流のオフセット値が大きくなってしまう。また、反射光L4は、接着剤204が厚いほど光束が多くなる。したがって、反射光L4は、接着剤204が厚いほど、光強度が大きくなる。これによれば、比較例のフォトインタラプタ200は、受光部54の出力電流のオフセット値が接着剤204の厚さによって変化する。これにより、比較例のフォトインタラプタ200は、オフセット値が設計値に収まるように製造することが難しい。その結果、比較例のフォトインタラプタ200は、歩留まりが低下する。
透光部材202は、検出側DSからみて対向面70を覆うように配置されている。これによれば、入射光L5は、第2反射面208で反射して受光部54に入射する。したがって、発光部52から受光部54へ漏れる光が多くなる。これによれば、フォトインタラプタ200は、検出対象物が近接していない場合でも、受光部54が発光部52の光を検出してしまう。
図4に示すように、本実施形態のフォトインタラプタ20は、第2遮光壁122が第1透光部材102と第2透光部材104との間に形成されている。これによれば、発光部52から第1透光部材102に入射する入射光L1が第1透光部材102の検出側DSの面で反射した場合でも、受光部54に反射光L2が入射しない。これにより、フォトインタラプタ20は、発光部52から受光部54へ漏れる光を抑制できる。したがって、フォトインタラプタ20は、受光部54が出力する光電流のオフセット値が大きくなることを抑制できる。その結果、フォトインタラプタ20の検出精度を向上させることができる。
図4に示すように、本実施形態のフォトインタラプタ20は、第2遮光壁122の厚さd3が第1透光部材102の厚さd1及び第2透光部材104の厚さd2よりも厚い。また、上述したように、基板56の垂直方向(基板56の表面の法線方向)において、第1遮光壁58と、第2遮光壁122とが接触している。これによれば、発光部52から第1透光部材102に入射する光が第1透光部材102の実装側MSで反射した場合でも、受光部54に直接光が入射しない。これにより、フォトインタラプタ20は、受光部54が出力する光電流のオフセット値が大きくなることを抑制できる。その結果、フォトインタラプタ20の検出精度を向上させることができる。したがって、第1透光部材102の厚さd1及び第2透光部材104の厚さd2が第2遮光壁122の厚さd3よりも小さくなるように品質管理することで対向面70と対向面128とを確実に接触させることができる。これによれば、本実施形態の近接覚センサ1は、受光部54が出力する光電流のオフセット値がそれぞれのフォトインタラプタ20ごとにばらつくことを抑制できる。その結果、近接覚センサ1は、より精度よく検出対象物と最も近接したフォトインタラプタ20がいずれのフォトインタラプタ20であるかを検出できる。
本実施形態のフォトインタラプタ20は、枠部材106が熱伝導樹脂又は黒色塗装されたアルミニウム等の熱伝導製のよい材料で形成されていることが好ましい。これによれば、発光部52で発生した熱を効率よく放熱できる。これにより、発光部52及び受光部54を温度が低い状態に保つことができる。その結果、発光部52又は受光部54の素子寿命を長くすることができる。なお、熱伝導樹脂は、樹脂に、熱伝導性フィラーとして、アルミナ、窒化アルミニウム、窒化ホウ素、銅、アルミニウム、黒鉛、カーボンナノチューブ(CNT)、窒化ホウ素ナノチューブ(BNNT)などのうち1種以上の熱伝導性の高い粒子が混合されている。
本実施形態のフォトインタラプタ20は、第1透光部材102及び第2透光部材104が枠部材106にしまりばめで固定されている。枠部材106は、内側面132が基板56の側面57と全周に渡って接触している。これによれば、枠部材106は、センサ部50に対する第1透光部材102及び第2透光部材104の位置を固定することができる。したがって、接着剤を使用せずに、第1透光部材102及び第2透光部材104をセンサ部50に固定することができる。これによれば、接着剤が第1透光部材102及び第2透光部材104とセンサ部50との間に介在しない。これにより、第1透光部材102の下面で反射した光が接着剤の内部に入射して受光部54に入射することがない。その結果、発光部52から受光部54に入射する漏れ光を抑制することができる。なお、第1透光部材102及び第2透光部材104は、中間ばめで枠部材106に固定されていてもよい。
1 近接覚センサ
20 フォトインタラプタ
32 マイクロプロセッサ
50 センサ部
52 発光部
54 受光部
56 基板
58 第1遮光壁
60 第1封止部材
62 第2封止部材
70,128 対向面
100 カバー
102 第1透光部材
104 第2透光部材
106 枠部材
118 第1開口
120 第2開口
122 第2遮光壁
132 内側面
L1,L3,L5 入射光
L2,L4,L6 反射光

Claims (8)

  1. 光を照射する発光部と、
    検出対象物に照射された前記光の反射光を検出する受光部と、
    前記発光部及び前記受光部が配置された基板と、
    前記発光部と前記受光部との間であって、基板上に設けられた第1遮光壁と、
    前記発光部に対向する第1透光部材と、前記受光部に対向する第2透光部材と、前記第1透光部材と前記第2透光部材との間に設けられた第2遮光壁と、を備え、前記基板に対向して設けられたカバーとを備えることを特徴とするフォトインタラプタ。
  2. 前記基板の垂直方向において、前記第1遮光壁及び前記第2遮光壁が接触していることを特徴とする請求項1に記載のフォトインタラプタ。
  3. 前記カバーは、前記第1透光部材と、前記第2透光部材とがはめ込まれ固定される一対の開口を有する枠部材を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のフォトインタラプタ。
  4. 前記第2透光部材は、外乱光を低減する光学フィルタであることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のフォトインタラプタ。
  5. 前記第1透光部材は、外乱光を低減する光学フィルタであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のフォトインタラプタ。
  6. 前記第1透光部材は、ガラス製又は樹脂製であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のフォトインタラプタ。
  7. 前記カバーは、熱伝導樹脂製又はアルミニウム製であることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のフォトインタラプタ。
  8. 複数の請求項1から7のいずれか1項に記載のフォトインタラプタと、
    前記フォトインタラプタが検出する検出信号に基づいて、前記フォトインタラプタから前記検出対象物までの距離を算出するマイクロプロセッサと、を備えることを特徴とする近接覚センサ。
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