JP2019018123A - 除菌装置及び温水装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】製造コスト及び寸法の増大を抑制しつつ、紫外線による劣化を抑制することが可能な除菌装置を提供する。【解決手段】本発明の一態様に係る除菌装置は、発光部を有する除菌ランプと、端部に設けられた開口を有し、かつ、内部に除菌ランプを収納する筒状の本体部と、本体部の開口に取り付けられ、かつ、樹脂材料により形成された蓋部材と、遮光部材とを備える。本体部は、蓋部材よりも紫外線により劣化しにくい材料により形成される。蓋部材は、内周面を有する。内周面の少なくとも一部は、発光部と対向する。遮光部材は、内周面のうち、発光部と対向する部分を覆っている。【選択図】図2
Description
本発明は、除菌装置及び温水装置に関する。
従来から、実用新案登録第2517784号公報(特許文献1)に記載の紫外線殺菌処理装置が知られている。
特許文献1に記載の紫外線殺菌処理装置は、処理タンクと、紫外線ランプと、円筒と、蓋体とを有している。処理タンクは、合成樹脂で形成されている。処理タンクは、給水口と排水口とを有している。紫外線ランプは、外周面が保護管により被覆され、かつ処理タンク内に挿入されている。円筒は、処理タンクの内壁面に嵌合されている。円筒は、チタン−ステンレス、アルミ−テフロン(登録商標)等で形成されている。蓋体は、処理タンクの端部に設けられた開口に嵌入されている。
特許文献1に記載の紫外線殺菌処理装置おいては、処理タンクの内壁面全体が、耐紫外線材料からなる円筒で覆われている。そのため、処理タンクを構成する合成樹脂の紫外線による劣化が防止されている。
しかしながら、特許文献1に記載の紫外線殺菌処理装置においては、処理タンクの内壁面全体が円筒で覆われている。そのため、特許文献1に記載の紫外線殺菌処理装置の製造コストは、増加する。
さらに、特許文献1に記載の紫外線殺菌処理装置においては、蓋体の下端が紫外線ランプの発光部に達する位置まで嵌入されていない。このような構造上、特許文献1に記載の紫外線殺菌処理装置は、寸法が大きくなってしまう。
加えて、特許文献1に記載の紫外線殺菌処理装置においては、給水口及び排水口は、円筒により覆われていない。したがって、特許文献1に記載の紫外線殺菌処理装置においては、給水口及び排水口の部分が紫外線により劣化しやすい。
本発明は、上記の従来技術の問題点に鑑みてなされたものである。より具体的には、本発明は、製造コスト及び寸法の増大を抑制しつつ、紫外線による劣化を抑制することが可能な除菌装置及び温水装置を提供する。
本発明の一態様に係る除菌装置は、発光部を有する除菌ランプと、端部に設けられた開口を有し、かつ内部に除菌ランプを収納する筒状の本体部と、本体部の開口に取り付けられ、かつ樹脂材料により形成された蓋部材と、遮光部材とを備える。本体部は、蓋部材よりも紫外線により劣化しにくい材料により形成される。蓋部材は、内周面を有する。内周面の少なくとも一部は、発光部と対向する。遮光部材は、内周面のうち、発光部と対向する部分を覆っている。
本発明の一態様に係る除菌装置においては、本体部は蓋部材よりも紫外線により劣化しにくい材料で構成されている。そのため、本体部の内壁を、耐紫外線性を有する材料で被覆する必要がない。そのため、本発明の一態様に係る除菌装置によると、製造コストの増加を抑制することができる。
また、本発明の一態様に係る除菌装置において、蓋部材は、内周面が除菌ランプの発光部と対向するように、本体部に取り付けられている。そのため、本体部と重なり合う蓋部材の部分が広くなる。そのため、本発明の一態様に係る除菌装置によると、寸法の増大を抑制することができる。本発明の一態様に係る除菌装置においては、発光部と対向する内周面が、遮光部材により覆われている。そのため、本発明の一態様に係る除菌装置によると、蓋部材の紫外線による劣化を抑制することができる。
上記の除菌装置において、本体部は、端部に位置し、かつ蓋部材に嵌入される縮管部を有していてもよい。縮管部は、遮光部材を構成していてもよい。
遮光部材を別部材とした場合、除菌装置を組み立てる際に、遮光部材を取り付けるための工程が必要となる。すなわち、遮光部材を別部材とした場合、組立の工程数が増加する。上記の除菌装置においては、本体部の端部に位置する縮管部が遮光部材を構成しているため、遮光部材を取り付けるために別工程を要しない。そのため、本体部の端部に位置する縮管部が遮光部材を構成している場合、組立工程の複雑化を回避することができる。
上記の除菌装置において、本体部は、開口に嵌入される嵌入部を有していてもよい。嵌入部に位置する内周面の少なくとも一部は、発光部に対向していてもよい。遮光部材は、内周面の上に成膜され、かつ蓋部材よりも紫外線により劣化しにくい材料により形成された保護膜であってもよい。保護膜は、めっき膜であってもよい。保護膜は、紫外線を反射する塗料により形成されていてもよい。
遮光部材を蓋部材の内周面の上に成膜された保護膜とした場合、除菌装置を組み立てる際に、遮光部材を取り付けるための別工程を要しない。そのため、この場合には、組立工程の複雑化を回避することができる。
上記の除菌装置において、蓋部材は、除菌対象となる流体が出入する接続口を有していてもよい。接続口は、発光部と対向しない位置に配置されていてもよい。
接続口が発光部と対向しない位置に配置されている場合、除菌ランプからの紫外線が、接続口から漏出しない。そのため、この場合には、接続口に連結される配管の紫外線による劣化を抑制することができる。
本発明の一態様に係る温水装置は、循環経路と、循環経路上に配置される上記の除菌装置とを備える。
本発明の一態様に係る除菌装置によると、製造コスト及び寸法の増大を抑制しつつ、紫外線による劣化を抑制することができる。
(実施形態1)
以下に、実施形態1に係る除菌装置の構成を、図1及び図2を参照して説明する。
以下に、実施形態1に係る除菌装置の構成を、図1及び図2を参照して説明する。
図1に示すように、実施形態1に係る除菌装置は、本体部1と、除菌ランプ2と、蓋部材3とを有している。蓋部材3は、一対となる第1の蓋部材3aと第2の蓋部材3bとから構成されている。後述のとおり、実施形態1に係る除菌装置は、遮光部材4を有している。実施形態1に係る除菌装置は、固定部材5をさらに有していてもよい。
本体部1は、筒状の形状を有している。好ましくは、本体部1は、円筒状の形状を有している。すなわち、本体部1の中心軸線Aに垂直な方向における断面は、環状形状であることが好ましい。本体部1には、紫外線を透過させず、かつ耐紫外線性を有する材料が用いられる。すなわち、本体部1は、蓋部材3よりも紫外線により劣化しにくい材料で形成されている。本体部1には、紫外線を反射させる材料が用いられることが好ましい。具体的には、本体部1には、金属材料が用いられる。本体部1に用いられる金属材料は、例えばステンレス鋼等である。
図2に示すように、本体部1の内部には、除菌ランプ保護管11が設けられている。除菌ランプ保護管11は、本体部1の内部を流れる流体から除菌ランプ2を保護するための部材である。除菌ランプ保護管11は、好ましくは円筒形状を有している。除菌ランプ保護管11は、本体部1より長さが長い。除菌ランプ保護管11は、除菌ランプ2から照射される紫外光に対して透明である。除菌ランプ保護管11には、例えば石英ガラスが用いられる。
本体部1の内部には、流路12が設けられている。より具体的には、流路12は、除菌ランプ保護管11の外周面と本体部1の内壁面とにより画される空間である。流路12には、除菌対象となる流体(例えば、湯水)が流れる。
本体部1は、端部13を有している。端部13は、本体部1の中心軸線Aに平行な方向の端に位置する部分である。端部13において、本体部1は、開口14を有している。本体部1は、縮管部15を有していてもよい。縮管部15は、端部13に位置している。本体部1は、縮管部15において、縮管している。すなわち、縮管部15における本体部1の内径は、縮管部15以外における本体部1の内径よりも小さく、縮管部15における本体部1の外径は、縮管部15以外における本体部1の外径よりも小さい。縮管部15は、例えば本体部1の端部を金型で挟み込んで加圧成形することにより、形成される。
除菌ランプ2は、流体を除菌する紫外線を放出するランプである。例えば、除菌ランプ2は、紫外線を放出する蛍光灯である。除菌ランプ2は、紫外線を放出するLED(Light Emitting Diode)であってもよい。すなわち、除菌ランプ2は、流体を除菌するランプであれば特に限定されない。除菌ランプ2は、本体部1の内部に配置されている。より具体的には、除菌ランプ2は、除菌ランプ保護管11の内部に挿入されている。
除菌ランプ2は、本体部1の中心軸線Aに平行な方向に沿って延伸している。除菌ランプ2は、電装部21と、発光部22とを有している。電装部21は、ソケット、電装部品等が取り付けられている部分である。そのため、電装部21からは、紫外線が放出されない。電装部21は、除菌ランプ2の端部に配置されている。発光部22は、紫外線が放出される部分である。
第1の蓋部材3aは、内側面31と、外側面32と、外周面33と、内周面34とを有している。内側面31は、本体部1側の端面である。外側面32は、内側面31の反対側の面である。外周面33は、第1の蓋部材3aの外周側に位置している面である。内周面34は、第1の蓋部材3aの内周側に位置している面である。
外周面33には、入水側接続口33aが設けられていることが好ましい。入水側接続口33aは、外周面33上において、除菌ランプ2の発光部22と対向しない位置に配置されていることがさらに好ましい。入水側接続口33aは、内部が中空の筒状形状を有している。そのため、入水側接続口33aには、配管(図示せず)が接続可能となっている。この配管は、通常、樹脂材料により構成されている。入水側接続口33aは、本体部1の中心軸線Aからオフセットしていることが好ましい。
第1の蓋部材3aは、開口14に取り付けられている。第1の蓋部材3aは、内周面34の少なくとも一部が、発光部22と対向するように取り付けられている。ここで、内周面34と発光部22が対向するとは、内周面34と発光部22とが、本体部1の径方向において向かい合って配置されていることをいう。より具体的には、第1の蓋部材3aは、縮管部15が取り付け部35に嵌入されることにより、本体部1に取り付けられている。このことを別の観点からいえば、取り付け部35に位置する内周面34のうち、発光部22と対向している部分が、縮管部15と対向している。
取り付け部35に位置する内周面34と本体部1の外壁面との間には、シール部材36が配置されている。シール部材36は、例えば、Оリングである。これにより、取り付け部35に位置する内周面34と本体部1の外壁面とが水密に封止され、除菌対象となる流体の流出が防止されている。
第1の蓋部材3aの内部には、キャビティ37が設けられている。キャビティ37は、第1の蓋部材3aの内側面31側に開口している。すなわち、キャビティ37は、流路12に連通している。キャビティ37は、入水側接続口33aにも連通している。キャビティ37の内径は、除菌ランプ保護管11の外径よりも大きい。すなわち、キャビティ37の内壁と除菌ランプ保護管11の外周面との間には、空間が形成されている。そのため、配管から導入される除菌対象となる流体は、入水側接続口33a及びキャビティ37を介して本体部1の内部に設けられた流路12に流れる。
第1の蓋部材3aの外側面32側には、ランプ挿入穴38が設けられている。ランプ挿入穴38からは、除菌ランプ2が本体部1の内部に挿入される。そのため、ランプ挿入穴38の内径は、除菌ランプ2の外径よりも大きくなっている。なお、好ましくは、ランプ挿入穴38は、第1の蓋部材3a及び第2の蓋部材3bの少なくともいずれか一方に設けられる。
ランプ挿入穴38には、除菌ランプ保護管11の端部が挿入されている。ランプ挿入穴38に位置する内周面34と除菌ランプ保護管11の外周面との間に、シール部材39が配置されている。シール部材39は、例えばOリングである。これにより、第1の蓋部材3aの内周面34と除菌ランプ保護管11の外周面とが水密に封止され、除菌対象となる流体の流出が防止されている。
遮光部材4は、内周面34を覆うように配置されている。遮光部材4は、内周面34の全てを覆っている必要はない。遮光部材4は、少なくとも、内周面34のうち、除菌ランプ2の発光部22と対向している部分を覆っていればよい。より具体的には、遮光部材4は、取り付け部35に位置する内周面34のうち、発光部22と対向している部分を覆っていればよい。
上記のとおり、取り付け部35に位置し、かつ発光部22と対向する内周面34は、縮管部15と対向している。そのため、遮光部材4は、縮管部15により構成することができる。すなわち、遮光部材4は、本体部1と一体に構成されていてもよい。
遮光部材4には、耐紫外線性を有する材料が用いられる。遮光部材4に用いられる材料は、紫外線を反射するものであってもよい。遮光部材4に用いられる材料の具体例は、ステンレス鋼等の金属材料である。
第2の蓋部材3bは、入水側接続口33aに代えて出水側接続口33dを有している点を除いて、第1の蓋部材3aと同様の構成を有している。好ましくは、第2の蓋部材3bは、第1の蓋部材3aと同一形状を有している。
第1の蓋部材3a及び第2の蓋部材3bには、樹脂材料が用いられている。この樹脂材料は、例えばSPS(シンジオタクチックポリスチレン)等である。
固定部材5は、中心軸線Aの方向から、第1の蓋部材3a及び第2の蓋部材3bと本体部1とを挟持するように配置されている。これにより、第1の蓋部材3a及び第2の蓋部材3bは、本体部1に固定されている。固定部材5は、中央部51と、固定部52とを有している。中央部51は、固定部材5の中央に位置し、本体部1の中心軸線Aの方向に沿って延在している。固定部52は、第1の蓋部材3a及び第2の蓋部材3bの外側面32にビス等で固定されている。
固定部材5は、例えば、一枚の板状の部材に対して、プレス金型を用いた曲げ加工を行うことにより形成される。固定部材5には、例えばSGCC(溶融亜鉛めっき鋼板)が用いられる。
以下に、実施形態1に係る除菌装置の動作を説明する。
実施形態1に係る除菌装置の入水側接続口33aから本体部1の内部に、除菌対象となる流体が供給される。この供給された除菌対象となる流体は、本体部1の内部において流路12を流れる。
実施形態1に係る除菌装置の入水側接続口33aから本体部1の内部に、除菌対象となる流体が供給される。この供給された除菌対象となる流体は、本体部1の内部において流路12を流れる。
除菌対象となる流体が流路12を流れている間、除菌対象となる流体には、除菌ランプ2から紫外線が照射される。これにより、除菌対象となる流体中に含まれる雑菌が除菌される。
以下に、実施形態1に係る除菌装置の効果を説明する。
上記のとおり、実施形態1に係る除菌装置においては、蓋部材3は、内周面34の少なくとも一部が除菌ランプ2の発光部22と対向するように、本体部1に取り付けられている。その結果、本体部1と重なり合う蓋部材3の部分が広くなる。そのため、実施形態1に係る除菌装置によると、除菌装置を低背化する(除菌装置の中心軸線Aに平行な方向における寸法を小さくする)ことができる。
上記のとおり、実施形態1に係る除菌装置においては、蓋部材3は、内周面34の少なくとも一部が除菌ランプ2の発光部22と対向するように、本体部1に取り付けられている。その結果、本体部1と重なり合う蓋部材3の部分が広くなる。そのため、実施形態1に係る除菌装置によると、除菌装置を低背化する(除菌装置の中心軸線Aに平行な方向における寸法を小さくする)ことができる。
このことを別の観点からいえば、実施形態1に係る除菌装置においては、高背化させることなく取り付け部35と本体部1との間にシール部材36を配置するための領域を確保することができ、蓋部材3と本体部1との間の水密性を高めることができる。
実施形態1に係る除菌装置においては、内周面34のうち、除菌ランプ2の発光部22と対向している部分が、遮光部材4により覆われている。そのため、実施形態1に係る除菌装置によると、除菌装置を低背化しつつ、蓋部材3の紫外線による劣化を抑制することができる。
実施形態1に係る除菌装置においては、本体部1が蓋部材3より紫外線により劣化しにくい材料で形成されている。そのため、本体部1を、耐紫外線性材料により被覆する必要がない。そのため、実施形態1に係る除菌装置によると、除菌装置の製造コストを低減することができる。
実施形態1に係る除菌装置において、本体部1が縮管部15を有し、かつ縮管部15が遮光部材4を構成している場合、遮光部材4を別部材とする必要がない。そのため、この場合には、遮光部材4を組み付けるための工程が不要となる。また、この場合、遮光部材4が本体部1と一体に形成されているため、蓋部材3から脱落するおそれはない。
さらに、本体部1が縮管部15を有し、かつ縮管部15が遮光部材4を構成している場合、蓋部材3に遮光部材4を固定するための構造が不要となる。そのため、この場合、蓋部材3を小型化することができ、ひいては除菌装置をさらに低背化することができる。加えて、この場合には、流路12を流れる湯水が遮光部材4(縮管部15)と蓋部材3の内周面34との間の隙間に流れ込みにくくすることができる。
実施形態1に係る除菌装置において、入水側接続口33a及び出水側接続口33dが除菌ランプ2の発光部22と対向しない位置に配置されている場合、除菌ランプ2から発せられた紫外線が、入水側接続口33a及び出水側接続口33dに連結される配管に到達しがたい。そのため、この場合には、配管の紫外線による劣化を抑制することができる。
(実施形態2)
以下に、実施形態2に係る除菌装置の構成を、図3を参照して説明する。なお、以下においては、実施形態1に係る除菌装置の構成と異なる点を主に説明し、重複する説明は繰り返さない。
以下に、実施形態2に係る除菌装置の構成を、図3を参照して説明する。なお、以下においては、実施形態1に係る除菌装置の構成と異なる点を主に説明し、重複する説明は繰り返さない。
実施形態2に係る除菌装置は、本体部1と、除菌ランプ2と、蓋部材3と、遮光部材4と、固定部材5とを有している。蓋部材3は、開口14において、本体部1に取り付けられている。内周面34の少なくとも一部は、発光部22と対向している。遮光部材4は、内周面34のうち、発光部22と対向する部分を覆っている。これらの点について、実施形態2に係る除菌装置の構成は、実施形態1に係る除菌装置の構成と共通している。
実施形態2に係る除菌装置は、取り付け部35に代えて、嵌入部35aを有している。また、実施形態2に係る除菌装置において、遮光部材4は、保護膜4aである。これらの点について、実施形態2に係る除菌装置の構成は、実施形態1に係る除菌装置の構成と異なっている。
嵌入部35aは、本体部1の内部に位置している。嵌入部35aは、本体部1の内径に略等しい外径を有している。第1の蓋部材3aは、すなわち、蓋部材3は、嵌入部35aが本体部1の開口14に嵌入されることにより、本体部1に取り付けられる。嵌入部35aに位置する内周面34の一部は、除菌ランプ2の発光部22と対向している。
保護膜4aは、嵌入部35aに位置する内周面34の上に成膜されている。保護膜4aは、少なくとも、発光部22と対向している嵌入部35aに位置する内周面34を覆っている。保護膜4aは、内側面31の上にも成膜されていてもよい。保護膜4aは、紫外線を透過させず、かつ耐紫外線性を有する材料が用いられる。すなわち、保護膜4aは、蓋部材3よりも紫外線により劣化しにくい材料で形成されている。
保護膜4aは、例えばめっき膜である。保護膜4aは、反射率が高いめっき膜により構成されていることが好ましい。保護膜4aは、耐食性の高いめっき膜により構成されていることが好ましい。より具体的には、保護膜4aは、クロム(Cr)めっき膜であってもよい。保護膜4aは、塗膜であってもよい。この塗膜は、紫外線を反射する塗料により形成されていてもよい。紫外線を反射する塗料は、例えばアルミニウム(Al)顔料を含有している塗料である。
以下に、実施形態2に係る除菌装置の効果を説明する。なお、以下においては、実施形態1に係る除菌装置と異なる効果について説明し、重複する説明は繰り返さない。
上記のとおり、保護膜4aは、嵌入部35aに位置する内周面34の上に成膜されている。すなわち、実施形態2に係る除菌装置においては、蓋部材3と遮光部材4とが一体化されている。そのため、実施形態2に係る除菌装置においては、遮光部材4を組み付けるための工程が必要なく、遮光部材4が蓋部材3から脱落しがたい。
(実施形態3)
以下に、実施形態3に係る温水装置の一例としての給湯装置の構成を、図4を参照して説明する。実施形態3に係る温水装置は、給湯経路61と、風呂循環経路62と、注湯経路63とを有している。
以下に、実施形態3に係る温水装置の一例としての給湯装置の構成を、図4を参照して説明する。実施形態3に係る温水装置は、給湯経路61と、風呂循環経路62と、注湯経路63とを有している。
給湯経路61は、上水を加熱する経路である。給湯経路61は、配管61aと、配管61bと、熱交換器61cとを有している。配管61aの一方端は、上水道に接続されている。配管61aの他方端は、熱交換器61cの一方端に接続されている。熱交換器61cの他方端は、配管61bの一方端に接続されている。配管61bの他方端は、カラン等に接続されている。熱交換器61cの近傍には、バーナ61dが配置されている。
風呂循環経路62は、浴槽7中の湯水を加熱する経路である。風呂循環経路62は、配管62aと、配管62bと、配管62cと、除菌装置62dと、熱交換器62eとを有している。除菌装置62dは、上記の実施形態1又は2に係る除菌装置である。
配管62aの一方端は、除菌装置62dの入水側接続口33aに接続されている。配管62aの他方端は、循環アダプタ71に接続されている。除菌装置62dの出水側接続口33dは、配管62bの一方端に接続されている。配管62bの他方端は、熱交換器62eの一方端に接続されている。熱交換器62eの他方端は、配管62cの一方端に接続されている。配管62cの他方端は、循環アダプタ71に接続されている。熱交換器62eの近傍には、バーナ62fが配置されている。なお、配管62a上には、循環ポンプ62gが設けられている。なお、除菌装置62dを給湯装置の筐体に取り付ける際には、固定部材5の中央部51が取り付けのためのガイドとなる。
注湯経路63は、給湯経路61から風呂循環経路62に湯水を流入させる経路である。注湯経路63の一方端は、給湯経路61に接続されている。より具体的には、注湯経路63の一方端は、配管61bに接続されている。注湯経路63の他方端は、風呂循環経路62に接続されている。より具体的には、注湯経路63の他方端は、配管62aに接続されている。注湯経路63上には、注湯弁63aが設けられている。
循環アダプタ71は、浴槽7内に設けられている。循環アダプタ71は、吐出口と吸込口とを有している。
以下に、実施形態3に係る温水装置の動作を説明する。
まず、給湯動作について説明する。供給された上水は、配管61aを介して熱交換器61cに供給される。熱交換器61cに供給された上水は、熱交換器61cにおいて加熱されて湯となる。この湯は、配管61bを介してカラン等へ供給される。
まず、給湯動作について説明する。供給された上水は、配管61aを介して熱交換器61cに供給される。熱交換器61cに供給された上水は、熱交換器61cにおいて加熱されて湯となる。この湯は、配管61bを介してカラン等へ供給される。
次に、湯張り動作について説明する。供給された上水は、配管61aを介して熱交換器61cに供給される。熱交換器61cに供給された上水は、熱交換器61cにおいて加熱されて湯となる。湯張り動作を行っている際には、注湯弁63aは開状態となっている。そのため、この湯は、注湯経路63、配管62cおよび循環アダプタ71の吐出口を介して浴槽7に供給される。
さらに、除菌動作について説明する。循環ポンプ62gにより、循環アダプタ71の吸込口から、浴槽7の湯が図中の矢印の方向に吸い上げられる。この吸い上げられた湯は、配管62aを介し、除菌装置62dに供給される。除菌装置62dに供給された湯は、除菌装置62dにおいて除菌される。この除菌された湯は、配管62b、熱交換器62e、配管62c、及び循環アダプタ71の吐出口を介して、浴槽7に戻される。これにより、浴槽7内の湯の除菌が行われる。なお、除菌装置62dにおいて除菌された湯は、熱交換器62eにおいて昇温されてもよい。すなわち、除菌動作は、追い焚き動作中に行われてもよい。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した実施の形態ではなく特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味、および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
各実施形態は、除菌装置及び除菌装置を有する温水装置に特に有利に適用される。
1 本体部、11 除菌ランプ保護管、12 流路、13 端部、14 開口、15 縮管部、2 除菌ランプ、21 電装部、22 発光部、3 蓋部材、3a 第1の蓋部材、3b 第2の蓋部材、31 内側面、32 外側面、33 外周面、33a 入水側接続口、33b 溝、33c 凸部、33d 出水側接続口、34 内周面、35 取り付け部、35a 嵌入部、36 シール部材、37 キャビティ、38 ランプ挿入穴、39 シール部材、4 遮光部材、4a 保護膜、5 固定部材、51 中央部、52 固定部、61 給湯経路、61a,61b,62a,62b,62c 配管、61c,62e 熱交換器、61d,62f バーナ、62 風呂循環経路、62d 除菌装置、62g 循環ポンプ、63 注湯経路、63a 注湯弁、7 浴槽、71 循環アダプタ、A 中心軸線。
Claims (7)
- 発光部を有する除菌ランプと、
端部に設けられた開口を有し、かつ内部に前記除菌ランプを収納する筒状の本体部と、
前記本体部の前記開口に取り付けられ、かつ樹脂材料により形成された蓋部材と、
遮光部材とを備え、
前記本体部は、前記蓋部材よりも紫外線により劣化しにくい材料により形成され、
前記蓋部材は、内周面を有し、
前記内周面の少なくとも一部は、前記発光部と対向し、
前記遮光部材は、前記内周面のうち、前記発光部と対向する部分を覆っている、除菌装置。 - 前記本体部は、前記端部に位置し、かつ前記蓋部材に嵌入される縮管部を有し、
前記縮管部は、前記遮光部材を構成する、請求項1に記載の除菌装置。 - 前記蓋部材は、前記開口に嵌入される嵌入部を有し、
前記嵌入部に位置する前記内周面の少なくとも一部は、前記発光部と対向し、
前記遮光部材は、前記内周面の上に成膜され、かつ前記蓋部材よりも紫外線により劣化しにくい材料により形成された保護膜である、請求項1に記載の除菌装置。 - 前記保護膜は、めっき膜である、請求項3に記載の除菌装置。
- 前記保護膜は、紫外線を反射する塗料により形成された塗膜である、請求項3に記載の除菌装置。
- 前記蓋部材は、除菌対象となる流体が出入する接続口を有し、
前記接続口は、前記発光部と対向しない位置に配置される、請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の除菌装置。 - 循環経路と、
前記循環経路上に配置される請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の前記除菌装置とを備える、温水装置。
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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