JP2019019980A - ラップドvベルト - Google Patents

ラップドvベルト Download PDF

Info

Publication number
JP2019019980A
JP2019019980A JP2018130933A JP2018130933A JP2019019980A JP 2019019980 A JP2019019980 A JP 2019019980A JP 2018130933 A JP2018130933 A JP 2018130933A JP 2018130933 A JP2018130933 A JP 2018130933A JP 2019019980 A JP2019019980 A JP 2019019980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
wrapped
rubber layer
fiber sheet
strength fiber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018130933A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6941080B2 (ja
Inventor
康一 中川
Koichi Nakagawa
康一 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsuboshi Belting Ltd
Original Assignee
Mitsuboshi Belting Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsuboshi Belting Ltd filed Critical Mitsuboshi Belting Ltd
Publication of JP2019019980A publication Critical patent/JP2019019980A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6941080B2 publication Critical patent/JP6941080B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Woven Fabrics (AREA)

Abstract

【課題】亀裂が発生しにくい、耐久性に優れたラップドVベルトを提供すること。【解決手段】ラップドVベルトは、エンドレスのラップドVベルトであり、図7に示すように、エンドレスのゴム層5と、ゴム層5の全体を覆う外被布3と高強度繊維シート4を有する。ゴム層5には、ゴム層5の周方向と外被布3の長手方向が一致するように、1枚の外被布3が巻き付けられている。外被布3の境界部分には、高強度繊維シート4が巻き付けられている。【選択図】図7

Description

本発明は、摩擦伝動面が外被布で覆われたラップドVベルトに関する。
断面V字状で、摩擦伝動により動力を伝達する摩擦伝動ベルトには、ベルト幅方向の両側の摩擦伝動面が露出したゴム層であるローエッジ(Raw-Edge)Vベルトと、摩擦伝動面がカバー布で覆われたラップド(Wrapped)Vベルトとがあり、摩擦伝動面の表面性状(摩擦係数)の違いから用途に応じて使い分けられている。これらの摩擦伝動ベルトは、自動車及び産業機械等の幅広い分野で使用されている。
特許文献1には、外被布でゴム層が覆われたラップドVベルトが開示されている。なお、特許文献1には特に記載はないが、図8、図9に示すように、一般的なエンドレスのラップドVベルト101においては、ゴム層105の周方向と外被布103の長手方向が一致するように、1枚の外被布103が巻き付けられて、外被布103によってエンドレスのゴム層105の全体が覆われている。また、ゴム層105を確実にカバーするため、外被布103の巻き始めの端部113aと巻き終わりの端部113bをベルト周方向に重ねて配置する。
特開2010−125725号公報
図8、図9に示す従来のラップドVベルト101には、1枚の外被布103の巻き始めの端部113aと巻き終わりの端部113bがベルト周方向に重なりあう重ね合わせ部分111が存在する。外被布103の巻き始めの端部113aと巻き終わりの端部113bがベルト周方向に重なり合って巻かれている対象が、立体であるゴム層105であるため、この重ね合わせ部分111において特に、外被布103の巻き付けを精度よく行うのが難しく、ベルトの厚みが局所的に厚くなる。そのため、この部分では、ベルトが曲げにくくなり、曲げ応力が高い。従って、外被布103が重なっている部分において、屈曲による自己発熱に起因してゴム層105の温度が上昇しやすくなる。その結果、ゴム層105は弾性を失って硬くなり、亀裂が発生しやすいという問題がある。この亀裂が心線付近まで進行したり、あるいは、複数の亀裂が合わさって大きな亀裂に成長したりすると、ゴム層105が心線から剥離するおそれもある。また、ゴム層105に亀裂が生じた部分において、外被布103にも亀裂が発生することもある。また、外被布103の重ね合わせ部分111において、ゴム層105よりも先に外被布103に亀裂が生じることもある。そして、外被布103の重ね合わせ部分111においてゴム層105や外被布103に亀裂が発生しやすいことは、ベルトの耐久性(寿命)の観点から好ましくない。
特に、近年、プーリの小径化や機能の多様化により、ラップドVベルトは従動軸の増加、高負荷、高張力、長時間走行、逆曲げプーリの接触角度が大きく逆曲げが厳しい屈曲条件の下でも使用されることが増えている。よって、厳しい屈曲条件の下でも亀裂が生じにくいラップドVベルトがより一層必要となってきている。
そこで、本発明は、亀裂が発生しにくい、耐久性に優れたラップドVベルトを提供することを目的とする。
エンドレスのゴム層と、前記ゴム層に埋設された心線と、前記ゴム層を覆う1枚の外被布とを備えたエンドレスのラップドVベルトであって、前記ゴム層の周方向と前記外被布の長手方向が一致するように、前記外被布が前記ゴム層の全体に巻き付けられ、前記外被布の前記ベルト周方向に隣接する巻き始めの端部と巻き終わりの端部の境界部分に、2方向に延びる繊維束が交差した構造を有する高強度繊維シートが、前記外被布の前記巻き始めの端部と前記巻き終わりの端部とを共通に覆うように巻き付けられている。なお、本願発明において、「外被布の境界部分」とは、外被布の巻き始めの端部と巻き終わりの端部とが重なっている場合と、外被布の巻き始めの端部と巻き終わりの端部が間隙を空けて配置されている場合の、両方を含む。
上記の構成によれば、外被布の境界部分全体が覆われるように、ゴム層に高強度繊維シートが巻きつけられているため、この境界部分においてゴム層や外被布に亀裂が生じにくい。また仮にゴム層に亀裂が生じても、外被布が高強度繊維シートで補強されているため、外被布が破れにくい。従って、ベルトの耐久性が向上する。
前記外被布の前記巻き始めの端部と前記巻き終わりの端部は、ベルト周方向において互いに重なることなく間隙を空けて配置され、前記境界部分において、前記高強度繊維シートは、前記外被布の前記巻き始めの端部と前記巻き終わりの端部とそれぞれ重なった状態で、前記間隙を覆っている。
上記の構成によれば、外被布の巻き始めの端部と巻き終わりの端部とは重なり合っていない。そのため、境界部分におけるベルト厚みは、それほど分厚くはならないことから、境界部分で亀裂が発生しにくくなる。
本発明においては、前記高強度繊維シートは、前記外被布よりも薄いことが好ましい。
高強度繊維シートは、外被布よりも薄いため、外被布の境界部分に高強度繊維シートが重ねられても、ベルト厚みの増加量はわずかとなる。そのため、高強度繊維シートを重ねることによって、境界部分に亀裂が発生しやすくなることはない。一方で、薄くて強い高強度繊維シートによって境界部分が補強されるため、境界部分における亀裂の発生を確実に抑制できる。
本発明においては、前記高強度繊維シートは、アラミド繊維から成ることが好ましい。
本発明において、前記高強度繊維シートがアラミド繊維から成る場合、高強度繊維シートの目付量は90〜870g/m2であることが好ましい。
本発明において、前記高強度繊維シートがアラミド繊維から成る場合、前記高強度繊維シートの引っ張り強度は2060N/mm2以上であることが好ましい。
本発明において、前記高強度繊維シートがアラミド繊維から成る場合、前記高強度繊維シートの厚みは0.03〜0.24mmであることが好ましい。
本発明においては、前記高強度繊維シートは、カーボン繊維から成ることが好ましい。
本発明において、前記高強度繊維シートがカーボン繊維から成る場合、前記高強度繊維シートの目付量は200〜300g/m2であることが好ましい。
本発明において、前記高強度繊維シートがカーボン繊維から成る場合、前記高強度繊維シートの引っ張り強度は2900N/mm2以上であることが好ましい。
本発明において、前記高強度繊維シートがカーボン繊維から成る場合、前記高強度繊維シートの厚みは0.05〜0.09mmであることが好ましい。
本発明においては、前記高強度繊維シートは、前記繊維束の交差する2方向が、ベルト周方向とベルト幅方向に対して傾斜した方向となるように配置されている。
上記の構成によれば、境界部分においてラップドVベルトが曲げやすくなり、境界部分においてベルトに亀裂が発生するのを抑制でき、耐久性をより高めることができる。
本発明においては、前記ゴム層は、圧縮ゴム層と、伸張ゴム層と、圧縮ゴム層と伸張ゴム層の間に配置された接着ゴム層と、接着ゴム層に埋設された心線と、を有していてもよい。
本発明においては、前記高強度繊維シートの前記ゴム層側の面には、前記ゴム層との接着性を高めるための接着処理が施されていることが好ましい。
本発明においては、ベルト幅が13〜70mmであり、ベルト厚みが、5〜25mmであることが好ましい。
以上の説明に述べたように、本発明によれば、亀裂が発生しにくい、耐久性に優れたラップドVベルトを提供することができる。
本発明の実施形態に係るラップドVベルトの全体図である。 本発明の実施形態に係るラップドVベルトの境界部分の斜視図である。 高強度繊維シートが巻き付けられる前のラップドVベルトの境界部分の斜視図である。 カット前の外被布の平面図である。 カット後の巻き付ける前の外被布の平面図である。 カット前の高強度繊維シートの平面図である。 本発明の変形例に係るラップドVベルトの境界部分の斜視図である。 従来のラップドVベルトにおいて、外被布が巻き付けられる状態の境界部分を示す斜視図である。 外被布が巻き付けられた従来のラップドVベルトの境界部分を示す斜視図である。 実施例1〜4のラップドVベルトの説明図である。 比較例のラップドVベルトの説明図である。 実施例及び比較例のベルトシステムの概略構成図である。
[ラップドVベルト1の構成]
次に、図1〜6を参照して本発明の実施形態に係るラップドVベルト1について説明する。ラップドVベルト1は、図2に示すように、エンドレスのベルト本体2と、ベルト本体2の全体を覆う外被布3と、高強度繊維シート4を有する。
[ベルト本体2の詳細]
エンドレスのベルト本体2は、エンドレスのゴム層5と、ゴム層5に埋設された心線6とを有する。ゴム層5は、ベルト内側の圧縮ゴム層8と、ベルト外側の伸張ゴム層9と、圧縮ゴム層8と伸張ゴム層9の間に設けられた接着ゴム層7とを有する。接着ゴム層7の中には心線6が埋設されている。圧縮ゴム層8は、プーリに巻き掛けて走行させた際に、ベルト周方向に圧縮される。伸張ゴム層9は、プーリに巻き掛けて走行させた際に、ベルト周方向に伸張される。圧縮ゴム層8の厚みは、伸張ゴム層9の厚みよりも大きい。
接着ゴム層7、圧縮ゴム層8、伸張ゴム層9は、ゴム組成物で構成される。接着ゴム層7を構成するゴム組成物は、圧縮ゴム層8を構成するゴム組成物、および、伸張ゴム層9を構成するゴム組成物と異なる。接着ゴム層7を構成するゴム組成物は、圧縮ゴム層8を構成するゴム組成物および伸張ゴム層9を構成するゴム組成物に比べて、心線6に対する接着性が高い。伸張ゴム層9を構成するゴム組成物と、圧縮ゴム層8を構成するゴム組成物は、同じであっても異なっていてもよい。
ゴム組成物のゴム成分としては、加硫又は架橋可能なゴムが用いられる。具体的には、例えば、ジエン系ゴム(天然ゴム、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、クロロプレンゴム、スチレンブタジエンゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム、水素化ニトリルゴム等)、エチレン−α−オレフィンエラストマー、クロロスルホン化ポリエチレンゴム、アルキル化クロロスルホン化ポリエチレンゴム、エピクロルヒドリンゴム、アクリル系ゴム、シリコーンゴム、ウレタンゴム、フッ素化ゴム等が挙げられる。これらのゴム成分は、単独でまたは2種以上を組み合わせて使用することができる。
ゴム組成物には、必要に応じて、加硫剤又は架橋剤、共架橋剤、加硫助剤、加硫促進剤、加硫遅延剤、金属酸化物(酸化亜鉛、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化バリウム、酸化鉄、酸化銅、酸化チタン、酸化アルミニウム等)、増強剤(カーボンブラック、含水シリカ等の酸化ケイ素等)、短繊維、充填剤(クレー、炭酸カルシウム、タルク、マイカ等)、軟化剤(パラフィンオイル、ナフテン系オイル等のオイル類等)、加工剤又は加工助剤(ステアリン酸、ステアリン酸金属塩、ワックス、パラフィン等)、老化防止剤(酸化防止剤、熱老化防止剤、屈曲亀裂防止剤、オゾン劣化防止剤等)、着色剤、粘着付与剤、可塑剤、カップリング剤(シランカップリング剤等)、安定剤(紫外線吸収剤、熱安定剤等)、難燃剤、帯電防止剤等を配合してよい。なお、金属酸化物は架橋剤として配合してもよい。
伸張ゴム層9および圧縮ゴム層8を構成するゴム組成物は、短繊維を含んでいてもよい。接着ゴム層7を構成するゴム組成物は、短繊維を含まない。
心線6は、ベルト周方向に延びており、ベルト幅方向に一定の間隔を開けて埋設されている。心線6は、マルチフィラメント糸を使用した撚りコード(諸撚り、片撚り、ランク撚り等)からなる。心線6の材質は、例えば、アラミド繊維等の合成繊維、または、炭素繊維等の無機繊維である。心線6は、接着ゴム層7との接着性を高める目的で、RFL液等による接着処理が施されていてもよい。
[外被布3の詳細]
外被布3を構成する繊維としては、例えば、ポリオレフィン系繊維のポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維など、ポリアミド繊維のポリアミド6繊維、ポリアミド66繊維、ポリアミド46繊維、アラミド繊維など、ポリアルキレンアリレート系繊維のポリエチレンテレフタレート(PET)繊維、ポリエチレンナフタレート(PEN)繊維などのポリC2−4アルキレンC6−14アリレート系繊維など、ビニルアルコール系繊維の、ポリビニルアルコール、エチレン−ビニルアルコール共重合体の繊維、ビニロン繊維など、ポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール(PBO)繊維などの合成繊維、セルロース系繊維、羊毛などの天然繊維、炭素繊維などの無機繊維が汎用される。外被布3を構成する繊維は、これらの繊維を、単独で使用した単独糸であってもよく、2種以上を組み合わせた混紡糸であってもよい。
外被布3は、経糸と緯糸との交差角が直角である平織布である。経糸と緯糸との交差角が90°より大きく120°以下程度の広角度である平織布(広角度帆布)であってもよい。他にも、外被布3の布の種類として、綾織、朱子織などの形態で製織した織布、編布(緯編布、経編布)、不織布などが挙げられる。
外被布3の経糸及び緯糸の密度は、例えば60〜100本/50mm、好ましくは70〜90本/50mm、さらに好ましくは75〜85本/50mm程度である。また、外被布の厚みは、例えば0.4〜2mm、好ましくは0.5〜1.4mm、さらに好ましくは0.6〜1.2mmである。
図4に示すように、経糸と緯糸との交差角が直角である平織布から成る外被布3を、経糸及び緯糸に対して、好ましくは45°斜めに、カット線14に沿って複数か所カットする。ベルト本体2を被覆するのに適当な長さになるように、必要があれば、カットされてできた複数の平行四辺形状の外被布3をつなぎ合わせ、大切りの外被布3を作製する。その後、大切りの外被布3を、ベルト本体2を被覆するのに適当な幅になるように、外被布3の長手方向に平行にカットすることで複数の外被布3が得られる。この複数の外被布3のうち1つを図5に示す。図3に示すように、ゴム層5の周方向と外被布3の長手方向が一致するように、1枚の外被布3がベルト本体2に巻き付けられる。外被布3はベルト内側の面である底面で重ねられる。外被布3のベルト周方向に隣接する巻き始めの端部13aと巻き終わりの端部13bが、互いに重なることのないように、間隙12を空けて外被布3は巻き付けられる。なお、以下の説明においては、外被布3のベルト周方向に隣接する巻き始めの端部13aと巻き終わりの端部13bと間隙12を含む部分を、外被布3の境界部分10と呼ぶ。なお、外被布3は、経糸がベルト周方向となす角度と緯糸がベルト幅方向となす角度が、共に45°となるように巻き付けられる。外被布3は、経糸がベルト周方向となす角度と緯糸がベルト幅方向となす角度が、共に45°以外の角度になるように巻き付けられてもよい。
[高強度繊維シート4の詳細]
高強度繊維シート4は2方向に延びる繊維束が交差した構造を有している。図6に示すように、高強度繊維シート4は、複数の第1繊維束4aと、第1繊維束4aに直交する複数の第2繊維束4bとで織られている。なお、第1繊維束4aと、第2繊維束4bは直交していなくてもよい。
繊維束は、例えば、アラミド繊維、カーボン繊維などの高強度繊維で構成されている。第1繊維束4aと第2繊維束4bを構成する繊維は、材質が同じである。各繊維束は、複数のフィラメント(長繊維)を引き揃えた構成である。高強度繊維シート4の第1繊維束4aの配向方向および第2繊維束4bの配向方向の引っ張り強度は、例えば2000N/mm2以上が好ましい。繊維束がアラミド繊維である場合、例えば2060N/mm2以上であり、繊維束がカーボン繊維である場合、例えば2900N/mm2以上である。高強度繊維シート4の目付量は、繊維束がアラミド繊維である場合、例えば90〜870g/m2であり、繊維束がカーボン繊維である場合、例えば200〜300g/m2である。高強度繊維シート4の厚みは、外被布3の厚みより薄い。外被布3よりも薄い高強度繊維シート4を使うことで、外被布3の境界部分10に高強度繊維シート4が重ねられても、ベルト厚みの増加量はわずかとなる。そのため、高強度繊維シート4を重ねることによって、境界部分10に亀裂が発生しやすくなることはない。高強度繊維シート4の厚みは、繊維束がアラミド繊維である場合、例えば0.03〜0.24mmであって、繊維束がカーボン繊維である場合、例えば0.05〜0.09mmである。第1繊維束4aと第2繊維束4bを構成する繊維は、材質が異なっていてもよい。
高強度繊維シート4は、ゴム層5と外被布3との接着性を高めるための接着処理が施されていてもよい。接着処理としては、高強度繊維シート4または高強度繊維シート4を構成する繊維を、RFL液に浸漬させるRFL処理、または、樹脂溶液に浸漬させる含浸樹脂処理であってもよい。RFL液は、レゾルシンとホルマリンとの初期縮合物をラテックスに混合したものであり、ここで使用するラテックスとしてはスチレン・ブタジエン・ピリジン三元共重合体、水素化ニトリルゴム、クロロスルホン化ポリエチレン、エピクロルヒドリンなどのラテックスである。含浸樹脂処理に用いる樹脂溶液は、例えば、イソシアネート溶液またはエポキシ溶液である。含浸樹脂処理の後、RFL液処理を用いた接着処理を行ってもよい。また、接着処理として、未加硫のゴム組成物を溶剤に溶かしてゴム糊状にしたものを高強度繊維シート4の表面に塗布した後、溶剤を蒸発させて高強度繊維シート4の表面に未加硫ゴム組成物の膜を形成するゴム糊処理を行ってもよい。また、RFL液を用いた接着処理の後、ゴム糊処理を行ってもよい。
高強度繊維シート4を、第1繊維束4a及び第2繊維束4bに対して45°斜めにカットするのが好ましい。ここで、ベルト周方向の間隙12の幅をW1、ベルト周方向の高強度繊維シート4の幅をW2、ベルト周方向の、外被布3と高強度繊維シート4が重なった部分の幅をW3としておく。W3がW2の12.5%〜37.5%の範囲に入るように、高強度繊維シート4をカットする。これにより、ベルトの屈曲に支障を出さずに、高強度繊維シート4と外被布3を十分に接着させることができる。図1、図2に示すように、高強度繊維シート4は、外被布3の境界部分10の全体を覆うように、巻き付けられる。つまり、高強度繊維シート4が、外被布3のベルト周方向に隣接する巻き始めの端部13aと巻き終わりの端部13bとを共通に覆うように巻き付けられる。この際、高強度繊維シート4と外被布3の巻き始めの端部13aが重なる面積と、高強度繊維シート4と外被布3の巻き終わりの端部13bが重なる面積が同じになるように、巻き付けられる。なお、高強度繊維シート4は、第1繊維束4aがベルト周方向となす角度、第2繊維束4bがベルト幅方向となす角度が、共に45°となるように巻き付けられるのが好ましい。このとき、外被布3の経糸と緯糸は、高強度繊維シート4の第1繊維束4aと第2繊維束4bの方向と同じである。高強度繊維シート4は、第1繊維束4aがベルト周方向となす角度、第2繊維束4bがベルト幅方向となす角度が、共に45°以外の角度になるように巻き付けられてもよい。
上述したラップドVベルト1は、例えば、次のようにして製造される。まず、上記で説明した通り、外被布3を経糸及び緯糸に対して斜めにカットする。そして、図3に示すように、ゴム層5の周方向と外被布3の長手方向が一致するように、1枚の外被布3をゴム層5と心線6とからなるベルト本体2に巻き付ける。外被布3はベルト内側の面である底面で重ねる。この際、外被布3のベルト周方向に隣接する巻き始めの端部13aと巻き終わりの端部13bが、互いに重なることのないように、間隙12を空けて外被布3を巻き付ける。なお、外被布3は、経糸がベルト周方向となす角度、緯糸がベルト幅方向となす角度が、共に45°となるように巻き付ける。外被布3は、経糸がベルト周方向となす角度と緯糸がベルト幅方向となす角度が、共に45°以外の角度になるように巻き付けられてもよい。
次に、高強度繊維シート4を、上記で説明した通り、高強度繊維の布材を第1繊維束4a及び第2繊維束4bに対して斜めにカットする。図1、図2に示すように、高強度繊維シート4は、外被布3の境界部分10の全体を覆うように、巻き付ける。つまり、高強度繊維シート4が、外被布3のベルト周方向に隣接する巻き始めの端部13aと巻き終わりの端部13bとを共通に覆うように巻き付ける。この際、高強度繊維シート4と外被布3の巻き始めの端部13aが重なる面積と、高強度繊維シート4と外被布3の巻き終わりの端部13bが重なる面積が同じになるように、巻き付ける。なお、高強度繊維シート4は、第1繊維束4aがベルト周方向となす角度、第2繊維束4bがベルト幅方向となす角度が、共に45°となるように巻き付ける。つまり、外被布3の経糸と緯糸は、高強度繊維シート4の第1繊維束4aと第2繊維束4bの方向と同じである。高強度繊維シート4は、第1繊維束4aがベルト周方向となす角度、第2繊維束4bがベルト幅方向となす角度が、共に45°以外の角度になるように巻き付けられてもよい。
外被布3の境界部分の全体が覆われるように、ゴム層5に高強度繊維シート4が巻きつけられているため、この境界部分においてゴム層5や外被布3に亀裂が生じにくい。また仮にゴム層5に亀裂が生じても、外被布3が高強度繊維シート4で補強されているため、外被布3が破れにくい。従って、ベルトの耐久性が向上する。
外被布3の境界部分10において外被布3の巻き始めの端部13aと巻き終わりの端部13bとは重なり合っていないため、境界部分10におけるベルト厚みは、それほど分厚くはならないことから、境界部分10で亀裂が発生しにくくなる。
高強度繊維シート4は、外被布3よりも薄いため、外被布3の境界部分10に高強度繊維シート4が重ねられても、ベルト厚みの増加量はわずかとなる。そのため、高強度繊維シート4を重ねることによって、境界部分10に亀裂が発生しやすくなることはない。一方で、薄くて強い高強度繊維シート4によって境界部分10が補強されるため、境界部分10における亀裂の発生を確実に抑制できる。
高強度繊維シート4は、アラミド繊維から成ることが好ましい。
高強度繊維シート4がアラミド繊維から成る場合、高強度繊維シート4の目付量は90〜870g/m2であることが好ましい。
高強度繊維シート4がアラミド繊維から成る場合、高強度繊維シート4の引っ張り強度は2060N/mm2以上であることが好ましい。
高強度繊維シート4がアラミド繊維から成る場合、高強度繊維シート4の厚みは0.03〜0.24mmであることが好ましい。
高強度繊維シート4は、カーボン繊維から成ることが好ましい。
高強度繊維シート4がカーボン繊維から成る場合、高強度繊維シート4の目付量は200〜300g/m2であることが好ましい。
高強度繊維シート4がカーボン繊維から成る場合、高強度繊維シート4の引っ張り強度は2900N/mm2以上であることが好ましい。
高強度繊維シート4がカーボン繊維から成る場合、高強度繊維シート4の厚みは0.05〜0.09mmであることが好ましい。
高強度繊維シート4は、繊維束の交差する2方向が、ベルト周方向とベルト幅方向に対して傾斜した方向となるように配置されている。境界部分10においてラップドVベルト1が曲げやすくなり、境界部分10においてベルトに亀裂が発生するのを抑制でき、耐久性をより高めることができる。
ゴム層5は、圧縮ゴム層8と、伸張ゴム層9と、圧縮ゴム層8と伸張ゴム層9の間に配置された接着ゴム層7と、接着ゴム層7に埋設された心線6と、を有していてもよい。
高強度繊維シート4のゴム層5側の面には、ゴム層5との接着性を高めるための接着処理が施されていることが好ましい。
ベルト幅が13〜70mmであり、ベルト厚みが、5〜25mmであることが好ましい。
(実施例及び比較例)
次に、実施例1〜4及び比較例のラップドVベルトを作製した。実施例1〜4のベルトは、上記実施形態のラップドVベルト1である。比較例のベルトは、従来例のラップドVベルト101である。実施例1〜4と、比較例のラップドVベルトは、ベルト本体のゴム層、心線は同じものを使用している。また、外被布についても、仕様は同じである。
(ラップドVベルトの仕様)
実施例1〜4及び比較例のベルトのゴム層に使用されるゴム組成物を、下記表1に示す。なお、フリクションゴムとは、後述する外被布のフリクション加工用のゴム組成物である。
Figure 2019019980
クロロプレンゴムとしてDENKA(株)製のPM−40を、酸化マグネシウムとして協和化学工業(株)製のキョーワマグ30を、ステアリン酸として日油(株)製のステアリン酸つばきを、老化防止剤として精工化学(株)製のノンフレックスOD−3を、カーボンブラックとして東海カーボン(株)製のシースト3を、可塑剤としてADEKA(株)製のRS−700を、加硫促進剤として大内新興化学工業(株)製のノクセラーTTを、酸化亜鉛として正同化学工業(株)製の酸化亜鉛3種を使用した。
心線は、ポリエステル繊維の撚りコードで、その平均線径は1.518mmである。
外被布は、平織の綿の織布である。経糸及び緯糸の繊度は共に20番手であり、経糸及び緯糸の糸密度は共に75本/50mmである。外被布の目付けは280g/m2である。外被布には、表面及び裏面に対してそれぞれ1回ずつフリクション加工が施されており、外被布の繊維間にはフリクションゴムが擦り込まれている。なお、フリクション加工とは、カレンダーロールを用い、表面速度の異なるロール間にフリクションゴムと布帛を同時に通過させ、布帛の繊維間にフリクションゴムを擦り込む加工である。
図10Aに示すように、実施例1〜4のラップドVベルト1では、外被布3の巻き始めの端部13aと巻き終わりの端部13bとの間に間隙12を設け、この間隙12と巻き始めの端部13aと巻き終わりの端部13bを含む境界部分10を覆うようにアラミド繊維あるいはカーボン繊維などの高強度繊維で形成されている高強度繊維シート4を巻き付ける。一方、図10Bに示すように、比較例のラップドVベルト101では、外被布103を、巻き始めの端部113aと巻き終わりの端部113bが重なり合うように巻き付ける。また、比較例のベルト101では、外被布103の重ね合わせ部分111は高強度繊維シートでは覆われていない。
実施例1〜4で、異なる仕様の高強度繊維シート4を使用した。下記表2に、実施例1〜4の高強度繊維シート4の仕様を示す。
Figure 2019019980
下記表3に、実施例1〜4及び比較例のラップドVベルトの寸法を示す。なお、図10Bに示すように、W4は、比較例のラップドVベルト101における、重ね合わせ部分111のベルト周方向の幅である。
Figure 2019019980
(耐久性試験)
次に、実施例1〜4及び比較例のラップドVベルトの耐久性試験を行った。特に、テンションプーリによる逆曲げ条件での耐衝撃性を検証した。図11に示すように、ラップドVベルトと、駆動プーリ17(Dr)と、従動プーリ18(Dn)と、テンションプーリ19(Ten)から構成されるベルトシステム16で耐久性試験を行った。駆動プーリ17と、従動プーリ18には、ラップドVベルトと係合可能なV溝が形成されている。駆動プーリ17及び従動プーリ18の各V溝がラップドVベルトの側面と接触するように、ラップドVベルトは、駆動プーリ17及び従動プーリ18に巻きかけられている。テンションプーリ19は平プーリであり、ラップドVベルトの外周面と接触可能である。テンションプーリ19は、ベルトシステム16においてクラッチとして機能する。テンションプーリ19がベルトに張力を加えることで動力の伝達が開始され(クラッチONの状態)、ベルト張力を緩めることで動力の伝達が遮断される(クラッチOFFの状態)。
耐久性試験の試験条件を下記表4に示す。なお、「負荷」は駆動プーリ17にかかる負荷トルクであり、駆動プーリ17の半径に、ラップドVベルトから駆動プーリ17に伝達される動力を乗じることにより、算出される。また、Tenの荷重は、クラッチONのときラップドVベルトがテンションプーリ19から受ける力のことである。
Figure 2019019980
耐久性試験において、実施例1〜4のベルト1では、図10Aに示すように、高強度繊維シート4と外被布3の重ね合わせ部分15に亀裂が発生した。一方、図10Bに示すように、比較例のベルト101では、外被布103の重ね合わせ部分111に亀裂が発生した。それぞれの亀裂発生までの時間を測定した結果を表5に示す。
Figure 2019019980
上記耐久性試験では、テンションプーリ19によってラップドVベルトが逆曲げされた状態で、さらに、テンションプーリ19を断続的にベルトに対して接近・離間させることで、ベルトに衝撃を加えている。このような厳しい走行条件下において、比較例のベルト101では、32時間の走行時間で外被布103の重ね合わせ部分111に亀裂が発生した。これに対して、高強度繊維シート4を用いた実施例1〜4のベルト1では、亀裂が発生するまでの走行時間は、比較例のベルト101の5倍〜10倍となった。これにより、実施例1〜4のベルト1は、逆曲げ条件下での耐衝撃性に優れることがわかった。
(1)前記実施形態では、高強度繊維シート4は、高強度繊維シート4は、第1繊維束4aがベルト周方向となす角度、第2繊維束4bがベルト幅方向となす角度が、共に45°となるように巻き付けられているが、第1繊維束4aがベルト周方向となす角度、第2繊維束4bがベルト幅方向となす角度が、共に60°となるように巻き付けられていてもよい。この方が、ラップドVベルトへの、亀裂発生を効果的に抑制できる場合がある。
(2)前記実施形態では、外被布3のベルト周方向に隣接する巻き始めの端部13aと巻き終わりの端部13bが、互いに重なることのないように、間隙12を空けて配置されているが、図7に示すように、外被布3のベルト周方向に隣接する巻き始めの端部13aと巻き終わりの端部13bが重なっている重ね合わせ部分11があってもよい。これにより、境界部分におけるベルト厚みは、前記実施形態と比べると大きくなる。しかし、この場合でも、境界部分に高強度繊維シート4が重ねられているため、境界部分における亀裂の発生は抑制される。
1 ラップドVベルト
2 ベルト本体
3 外被布
4 高強度繊維シート
5 ゴム層
6 心線
7 接着ゴム層
8 圧縮ゴム層
9 伸張ゴム層
10 境界部分
12 間隙
13a 巻き始めの端部
13b 巻き終わりの端部

Claims (15)

  1. エンドレスのゴム層と、前記ゴム層に埋設された心線と、前記ゴム層を覆う1枚の外被布とを備えたエンドレスのラップドVベルトであって、
    前記ゴム層の周方向と前記外被布の長手方向が一致するように、前記外被布が前記ゴム層の全体に巻き付けられ、
    前記外被布の前記ベルト周方向に隣接する巻き始めの端部と巻き終わりの端部の境界部分に、2方向に延びる繊維束が交差した構造を有する高強度繊維シートが、前記外被布の前記巻き始めの端部と前記巻き終わりの端部とを共通に覆うように巻き付けられていることを特徴とするラップドVベルト。
  2. 前記外被布の前記巻き始めの端部と前記巻き終わりの端部は、ベルト周方向において互いに重なることなく間隙を空けて配置され、
    前記境界部分において、前記高強度繊維シートは、前記外被布の前記巻き始めの端部と前記巻き終わりの端部とそれぞれ重なった状態で、前記間隙を覆っていることを特徴とする請求項1に記載のラップドVベルト。
  3. 前記高強度繊維シートは、前記外被布よりも薄いことを特徴とする請求項1又は2に記載のラップドVベルト。
  4. 前記高強度繊維シートは、アラミド繊維から成ることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のラップドVベルト。
  5. 前記高強度繊維シートの目付量は90〜870g/m2であることを特徴とする請求項4に記載のラップドVベルト。
  6. 前記高強度繊維シートの引っ張り強度は2060N/mm2以上であることを特徴とする請求項4又は5に記載のラップドVベルト。
  7. 前記高強度繊維シートの厚みは0.03〜0.24mmであることを特徴とする請求項4乃至6の何れか1項に記載のラップドVベルト。
  8. 前記高強度繊維シートは、カーボン繊維から成ることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のラップドVベルト。
  9. 前記高強度繊維シートの目付量は200〜300g/m2であることを特徴とする請求項8に記載のラップドVベルト。
  10. 前記高強度繊維シートの引っ張り強度は2900N/mm2以上であることを特徴とする請求項8又は9に記載のラップドVベルト。
  11. 前記高強度繊維シートの厚みは0.05〜0.09mmであることを特徴とする請求項8乃至10の何れか1項に記載のラップドVベルト。
  12. 前記高強度繊維シートは、前記繊維束の交差する2方向が、ベルト周方向とベルト幅方向に対して傾斜した方向となるように配置されていることを特徴とする請求項1乃至11の何れか1項に記載のラップドVベルト。
  13. 前記ゴム層は、
    圧縮ゴム層と、伸張ゴム層と、圧縮ゴム層と伸張ゴム層の間に配置された接着ゴム層と、接着ゴム層に埋設された心線と、を有することを特徴とする請求項1乃至12の何れか1項に記載のラップドVベルト。
  14. 前記高強度繊維シートの前記ゴム層側の面には、前記ゴム層との接着性を高めるための接着処理が施されていることを特徴とする請求項1乃至13の何れか1項に記載のラップドVベルト。
  15. ベルト幅が13〜70mmであり、
    ベルト厚みが、5〜25mmであることを特徴とする請求項1乃至14の何れか1項に記載のラップドVベルト。
JP2018130933A 2017-07-14 2018-07-10 ラップドvベルト Active JP6941080B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017138394 2017-07-14
JP2017138394 2017-07-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019019980A true JP2019019980A (ja) 2019-02-07
JP6941080B2 JP6941080B2 (ja) 2021-09-29

Family

ID=65355345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018130933A Active JP6941080B2 (ja) 2017-07-14 2018-07-10 ラップドvベルト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6941080B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP6941080B2 (ja) 2021-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102330871B1 (ko) 마찰 전동 벨트
CN108138908B (zh) 多楔带及其制造方法
JP6654653B2 (ja) 伝動用vベルトおよびその製造方法
US10941506B2 (en) Plied cord, production method therefor, transmission belt, and method for using same
JP2014209029A (ja) 伝動用ベルト及びベルト変速装置
JP6334595B2 (ja) ラップドvベルト及びラップドvベルトの製造方法
KR102478923B1 (ko) 랩드 v 벨트
JP2019007618A (ja) Vリブドベルト及びその製造方法
WO2020003872A1 (ja) ラップド結合vベルト
JP2009150538A (ja) コグドvベルト
CN107532682B (zh) 包布v带及包布v带的制造方法
JP6951214B2 (ja) 摩擦伝動ベルト
JP2010053935A (ja) Vリブドベルト
JP2019019980A (ja) ラップドvベルト
US11518125B2 (en) Method for manufacturing cogged V-belts
JP6868575B2 (ja) 両面伝動ベルトの製造方法
JP6747881B2 (ja) ラップドvベルト及びその製造方法
JP6902443B2 (ja) 摩擦伝動ベルト
WO2018139578A1 (ja) 伝動用vベルトおよびその製造方法
JP6949794B2 (ja) 摩擦伝動ベルト
JP2014095452A (ja) 伝動ベルト及びその製造方法
WO2018043316A1 (ja) コグ付きvベルトの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201012

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210730

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210831

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210903

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6941080

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250