JP2019043576A - 包装箱 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
積層可能なトレイ1であって、底壁2と、底壁2の周縁部に起立姿勢で設けられる周壁3と、を備え、周壁3は、底壁2の周縁部から上方に延びた状態に設けられる複数の外側壁10,11と、複数の外側壁10,11の内側に対向して設けられる複数の内側壁12,13と、複数の外側壁10,11の下部から下方に延びた状態に形成される複数の凸部20と、周壁3の上部に凹む状態に形成され、上方に積層されたトレイ1の複数の凸部20を配置するための複数の凹部30と、を含み、一対の凹部30が、周壁3の一面側に形成され、周壁3の一面を成す1つの第1内側壁12は、一対の凹部30において第1外側壁10の上端部よりも上方に突き出した一対の突出部31を含んでいる。
【選択図】図1
Description
図1および図2を参照して、包装箱の一例としてのトレイ1について説明する。図1はトレイ1を示す斜視図である。図2はトレイ1のブランク5を示す平面図である。
図2に示すように、ブランク5は、一対の第1外側壁10と、一対の第2外側壁11と、一対の第1内側壁12と、一対の第2内側壁13と、一対の外フラップ14と、一対の内フラップ15と、を含んでいる。一対の第1外側壁10と一対の第2外側壁11とは、縦罫線L1(縦折曲線)を介して流れ方向に交互に連なった状態に設けられている。一対の第1内側壁12は、それぞれ、第1外側壁10の段方向一端部(上端部)に2本の上側罫線L2(上側折曲線)を介して連なった状態に設けられている。一対の第2内側壁13は、それぞれ、第2外側壁11の段方向一端部(上端部)に2本の上側罫線L2を介して連なった状態に設けられている。一対の外フラップ14は、それぞれ、第1外側壁10の段方向他端部(下端部)に下側罫線L3(下側折曲線)を介して連なった状態に設けられている。一対の内フラップ15は、それぞれ、第2外側壁11の段方向他端部(下端部)に下側罫線L3を介して連なった状態に設けられている。なお、縦罫線L1、上側罫線L2および下側罫線L3は、それぞれ、段ボールシートを裏ライナ9C側から厚み方向に潰して形成された汎用罫線である。
一対の第1外側壁10と一対の第2外側壁11とは、それぞれ、段方向に同一寸法となる略長方形状に形成されている。各第1外側壁10は、各第2外側壁11よりも流れ方向に長く形成されている。流れ方向一方の第1外側壁10の一端部には、継代片16が縦罫線L1を介して連なった状態に設けられている。
一対の第1外側壁10と一対の第2外側壁11との流れ方向両側には、段方向他端部から他方に向かって突き出す8つの半凸部20Aが形成されている。各半凸部20Aは、略四角形状に形成されている。ブランク5の流れ方向両端部に位置する2つの半凸部20Aを除く6つの半凸部20Aは、縦罫線L1を介して2つずつ連接されて3つの凸部20を構成している。詳細は後述するが、ブランク5の流れ方向両端部に位置する2つの半凸部20Aは、トレイ1を製造(組立)した状態で1つの凸部20を構成する。なお、各半凸部20Aには下側罫線L3は形成されていない。
一対の第1内側壁12は、それぞれ、第1外側壁10と略同じ大きさとなる略長方形状に形成されている。各第1内側壁12の先端部には、略半円形状の第1指掛け穴12Aが形成されている。各第1外側壁10と各第1内側壁12との間には、2本の上側罫線L2を介して第1額縁部17が連なった状態に設けられている。一対の第1額縁部17は、それぞれ、第1外側壁10の段方向一端部(上端部)から一方(外側)に向かって僅かに延びている。なお、流れ方向一方の第1外側壁10に連接された第1額縁部17は、他の第1額縁部17よりも僅かに段方向に幅広く形成されている。
一対の第2内側壁13は、それぞれ、第2外側壁11と略同じ大きさとなる略長方形状に形成されている。各第2内側壁13の先端部には、略半円形状の第2指掛け穴13Aが形成されている。各第2外側壁11と各第2内側壁13との間には、2本の上側罫線L2を介して第2額縁部18が連なった状態に設けられている。各第2額縁部18は、上記した他の第1額縁部17と段方向に同じ幅に形成されている。
一対の第1額縁部17と一対の第2額縁部18との流れ方向両端部付近には、流れ方向両外側から内側に向って8つの半切欠き穴30Aが凹むように形成されている。各半切欠き穴30Aは、各外側壁10,11の角部と、各内側壁12,13の角部と、各額縁部17,18の流れ方向端部とに亘って形成された略四角形状の開口である。ブランク5の流れ方向両端部に位置する2つの半切欠き穴30Aを除く6つの半切欠き穴30Aは、2つずつ一体となって3つの切欠き穴30Bを構成する。この3つの切欠き穴30Bは、3つの切込み溝25の最奥部に連なっている。詳細は後述するが、ブランク5の流れ方向両端部に位置する2つの半切欠き穴30Aは、トレイ1を製造(組立)した状態で1つの切欠き穴30Bを構成する。
一対の外フラップ14は、それぞれ、第1外側壁10と流れ方向に略同一寸法となる略長方形状に形成されている。各外フラップ14の段方向の寸法(延出寸法)は、第1外側壁10の段方向の寸法よりも短く設定されている。各外フラップ14の基端側(下側罫線L3側)は、半凸部20Aを避けるために括れた形状になっている。各外フラップ14の先端部には、略台形状の交差凹部14Aが形成されている。
一対の内フラップ15は、それぞれ、第2外側壁11と流れ方向に略同一寸法となる略長方形状に形成されている。詳細には、各内フラップ15は、基端から先端に向かって流れ方向に幅狭くなる略台形状に形成されている。また、各内フラップ15の基端側(下側罫線L3側)は、半凸部20Aを避けるために括れた形状になっている。各内フラップ15の段方向の寸法(延出寸法)は、外フラップ14の延出寸法よりも短く設定されている。
次に、図2および図3を参照して、トレイ1の製造工程について説明する。図3はトレイ1を折り畳んだ状態を示す斜視図である。
次に、図1、図4ないし図6を参照して、トレイ1の組立工程について説明する。図4はトレイ1の底壁2を示す斜視図である。図5はトレイ1を組み立てる過程を説明する斜視図である。図6はトレイ1の上角部付近を後方から示す斜視図である。
次に、図7および図8を参照して、トレイ1の積層作用について説明する。図7はトレイ1の作用を説明する側面図である。図8はトレイ1を積み重ねた状態を示す斜視図である。
以上説明した本実施形態に係るトレイ1では、凸部20が下方に設けられ、凹部30が上方に設けられていたが、本発明はこれに限定されない。図示は省略するが、変形例に係るトレイ1として、凸部20と凹部30との位置関係が逆になっていてもよい。すなわち、4つの凸部20が、各外側壁10,11の上部から上方に延びた状態に形成され、4つの凹部30が、周壁3の下部に凹む状態に形成されてもよい。凸部20は、周壁3の4つの上角部付近においてL字状に形成され、凹部30は、周壁3の4つの下角部付近においてL字状に形成される。4つの凹部30は、下方に位置するトレイ1の4つの凸部20を配置するために形成される。そして、周壁3の後面(一面)を成す1つの第1内側壁12は、一対の凹部30において第1外側壁10の下端部よりも下方に突き出した一対の突出部31を含んでいる。つまり、一対の突出部31は、後方の第1内側壁12の2つの下角部付近に形成される。以上説明した変形例に係るトレイ1によれば、複数のトレイ1を容易に積み重ねることができる等、上記した実施形態に係るトレイ1と同様の作用、効果を得ることができる。
2 底壁
3 周壁
10 第1外側壁(外側壁)
11 第2外側壁(外側壁)
12 第1内側壁(内側壁)
13 第2内側壁(内側壁)
14 外フラップ
14B 傾斜折線
14C 接着片
15 内フラップ
17 第1額縁部(額縁部)
18 第2額縁部(額縁部)
20 凸部
30 凹部
31 突出部
L1 縦罫線(縦折曲線)
L2 上側罫線(上側折曲線)
L3 下側罫線(下側折曲線)
Claims (5)
- 積層可能な包装箱(1)であって、
底壁(2)と、
前記底壁の周縁部に起立姿勢で設けられる周壁(3)と、を備え、
前記周壁は、
前記底壁の周縁部から上方に延びた状態に設けられる複数の外側壁(10,11)と、
前記複数の外側壁の内側に対向して設けられる複数の内側壁(12,13)と、
前記複数の外側壁の下部から下方に延びた状態に形成される複数の凸部(20)と、
前記周壁の上部に凹む状態に形成され、上方に積層された包装箱の前記複数の凸部を配置するための複数の凹部(30)と、を含み、
前記複数の凹部のうち1つ以上の前記凹部が、前記周壁の一面側に形成され、
前記周壁の一面を成す1つの前記内側壁は、1つ以上の前記凹部において前記外側壁の上端部よりも上方に突き出した1つ以上の突出部(31)を含んでいることを特徴とする包装箱。 - 積層可能な包装箱(1)であって、
底壁(2)と、
前記底壁の周縁部に起立姿勢で設けられる周壁(3)と、を備え、
前記周壁は、
前記底壁の周縁部から上方に延びた状態に設けられる複数の外側壁(10,11)と、
前記複数の外側壁の内側に対向して設けられる複数の内側壁(12,13)と、
前記複数の外側壁の上部から上方に延びた状態に形成される複数の凸部(20)と、
前記周壁の下部に凹む状態に形成され、下方に位置した包装箱の前記複数の凸部を配置するための複数の凹部(30)と、を含み、
前記複数の凹部のうち1つ以上の前記凹部が、前記周壁の一面側に形成され、
前記周壁の一面を成す1つの前記内側壁は、1つ以上の前記凹部において前記外側壁の下端部よりも下方に突き出した1つ以上の突出部(31)を含んでいることを特徴とする包装箱。 - 前記周壁は、前記複数の外側壁の上端部と前記複数の内側壁の上端部との間に架設される複数の額縁部(17,18)を更に含んでいることを特徴とする請求項1または2に記載の包装箱。
- 前記底壁は、四角形状に形成され、
前記周壁は、四角形断面を有する角筒状に形成され、
前記複数の外側壁は、
前記底壁の前後両端部から上方に延びた状態に設けられる一対の第1外側壁(10)と、
前記底壁の左右両端部から上方に延びた状態に設けられる一対の第2外側壁(11)と、を含み、
前記複数の内側壁は、
前記一対の第1外側壁の内側に対向して設けられる一対の第1内側壁(12)と、
前記一対の第2外側壁の内側に対向して設けられる一対の第2内側壁(13)と、を含み、
前記凸部は、前記周壁の4つの下角部付近と4つの上角部付近のうち何れか一方においてL字状に形成され、
前記凹部は、前記周壁の4つの下角部付近と4つの上角部付近のうち何れか他方においてL字状に形成され、
前記突出部は、後方の前記第1内側壁の2つの下角部付近と2つの上角部付近のうち何れか他方に形成されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の包装箱。 - 前記一対の第1外側壁と前記一対の第2外側壁とは、縦折曲線(L1)を介して交互に連接され、
前記一対の第1内側壁は、それぞれ、前記第1外側壁の上端部に上側折曲線(L2)を介して連なった状態に設けられ、
前記一対の第2内側壁は、それぞれ、前記第2外側壁の上端部に上側折曲線を介して連なった状態に設けられ、
前記底壁は、
前記一対の第1外側壁の下端部に下側折曲線(L3)を介して連なった状態に設けられている一対の外フラップ(14)と、
前記一対の第2外側壁の下端部に下側折曲線を介して連なった状態に設けられている一対の内フラップ(15)と、を含み、
前記一対の外フラップは、対角に位置する一対の接着片(14C)を介して前記一対の内フラップの外面に接着され、前記一対の接着片を区画するように前記第1外側壁側から先端に向かって斜めに延びた一対の傾斜折線(14B)を有し、
前記包装箱が折り畳まれた状態で、前記一対の外フラップは、それぞれ、前記傾斜折線で谷折りされた状態で前記内フラップと共に前記下側折曲線に沿って前記包装箱の内側に折り込まれ、
前記周壁が角筒状を形成した状態で、前記一対の外フラップは、折込みを解除されて前記一対の内フラップと共に前記周壁の下端面を閉塞することを特徴とする請求項4に記載の包装箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017166599A JP6907074B2 (ja) | 2017-08-31 | 2017-08-31 | 包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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| JP2019043576A true JP2019043576A (ja) | 2019-03-22 |
| JP6907074B2 JP6907074B2 (ja) | 2021-07-21 |
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Family Applications (1)
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022043667A (ja) * | 2020-09-04 | 2022-03-16 | 株式会社トーモク | 包装箱 |
| RU213734U1 (ru) * | 2022-07-14 | 2022-09-27 | АО "Управляющая компания группы предприятий "ГОТЭК" (АО "УК ГП "ГОТЭК") | Лоток |
| JP7658761B2 (ja) | 2021-03-10 | 2025-04-08 | レンゴー株式会社 | 容器 |
Citations (3)
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| JP2005014989A (ja) * | 2003-06-26 | 2005-01-20 | Akiyama Kogyo:Kk | 魚箱 |
| US20170101211A1 (en) * | 2015-09-18 | 2017-04-13 | United States Postal Service | Stackable receptacle for the shipment of goods |
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2017
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Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US20170101211A1 (en) * | 2015-09-18 | 2017-04-13 | United States Postal Service | Stackable receptacle for the shipment of goods |
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