JP2019043576A - 包装箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易に積み重ねることができる包装箱を提供する。
【解決手段】
積層可能なトレイ1であって、底壁2と、底壁2の周縁部に起立姿勢で設けられる周壁3と、を備え、周壁3は、底壁2の周縁部から上方に延びた状態に設けられる複数の外側壁10,11と、複数の外側壁10,11の内側に対向して設けられる複数の内側壁12,13と、複数の外側壁10,11の下部から下方に延びた状態に形成される複数の凸部20と、周壁3の上部に凹む状態に形成され、上方に積層されたトレイ1の複数の凸部20を配置するための複数の凹部30と、を含み、一対の凹部30が、周壁3の一面側に形成され、周壁3の一面を成す1つの第1内側壁12は、一対の凹部30において第1外側壁10の上端部よりも上方に突き出した一対の突出部31を含んでいる。
【選択図】図1

Description

本発明は、包装箱に関する。
内容物を収容し、上下に複数積層可能な包装箱が知られている。
例えば、特許文献1に記載の紙製の搬送用トレイは、底面板の上下縁に設けた内側板と外側板からなる二重壁面上部に係止片と下部に係止孔を設け、底面板の左右縁には把手を有する側板を折り立てた略矩形状の把手付トレイを備えている。この把手付トレイは、底面板に対して、側板を折り立て、内側板を内側に折り曲げて、内側板に形成された係止突起を係止孔に嵌め込むことで組み立てられる。組み立てられた把手付トレイには、4箇所に係止片が起立している。下段の把手付トレイの各係止片が、上段の把手付トレイの各係止孔に挿入されることで、把手付トレイを数段重ねた場合でもずれ落ちないようになっている。
実開平7−11591号公報
しかしながら、上段の把手付トレイに形成された4つの係止穴を下段の把手付トレイに形成された4つの係止片に位置合せしながら複数の把手付トレイを積層する作業は容易ではなかった。
本発明は、上記課題を解決するために、容易に積み重ねることができる包装箱を提供する。
上記した目的を達成するため、本発明は、積層可能な包装箱であって、底壁と、前記底壁の周縁部に起立姿勢で設けられる周壁と、を備え、前記周壁は、前記底壁の周縁部から上方に延びた状態に設けられる複数の外側壁と、前記複数の外側壁の内側に対向して設けられる複数の内側壁と、前記複数の外側壁の下部から下方に延びた状態に形成される複数の凸部と、前記周壁の上部に凹む状態に形成され、上方に積層された包装箱の前記複数の凸部を配置するための複数の凹部と、を含み、前記複数の凹部のうち1つ以上の前記凹部が、前記周壁の一面側に形成され、前記周壁の一面を成す1つの前記内側壁は、1つ以上の前記凹部において前記外側壁の上端部よりも上方に突き出した1つ以上の突出部を含んでいる。
他にも、本発明の包装箱は、積層可能な包装箱であって、底壁と、前記底壁の周縁部に起立姿勢で設けられる周壁と、を備え、前記周壁は、前記底壁の周縁部から上方に延びた状態に設けられる複数の外側壁と、前記複数の外側壁の内側に対向して設けられる複数の内側壁と、前記複数の外側壁の上部から上方に延びた状態に形成される複数の凸部と、前記周壁の下部に凹む状態に形成され、下方に位置した包装箱の前記複数の凸部を配置するための複数の凹部と、を含み、前記複数の凹部のうち1つ以上の前記凹部が、前記周壁の一面側に形成され、前記周壁の一面を成す1つの前記内側壁は、1つ以上の前記凹部において前記外側壁の下端部よりも下方に突き出した1つ以上の突出部を含んでいる。
この場合、前記周壁は、前記複数の外側壁の上端部と前記複数の内側壁の上端部との間に架設される複数の額縁部を更に含んでいることが好ましい。
この場合、前記底壁は、四角形状に形成され、前記周壁は、四角形断面を有する角筒状に形成され、前記複数の外側壁は、前記底壁の前後両端部から上方に延びた状態に設けられる一対の第1外側壁と、前記底壁の左右両端部から上方に延びた状態に設けられる一対の第2外側壁と、を含み、前記複数の内側壁は、前記一対の第1外側壁の内側に対向して設けられる一対の第1内側壁と、前記一対の第2外側壁の内側に対向して設けられる一対の第2内側壁と、を含み、前記凸部は、前記周壁の4つの下角部付近と4つの上角部付近のうち何れか一方においてL字状に形成され、前記凹部は、前記周壁の4つの下角部付近と4つの上角部付近のうち何れか他方においてL字状に形成され、前記突出部は、後方の前記第1内側壁の2つの下角部付近と2つの上角部付近のうち何れか他方に形成されることが好ましい。
この場合、前記一対の第1外側壁と前記一対の第2外側壁とは、縦折曲線を介して交互に連接され、前記一対の第1内側壁は、それぞれ、前記第1外側壁の上端部に上側折曲線を介して連なった状態に設けられ、前記一対の第2内側壁は、それぞれ、前記第2外側壁の上端部に上側折曲線を介して連なった状態に設けられ、前記底壁は、前記一対の第1外側壁の下端部に下側折曲線を介して連なった状態に設けられている一対の外フラップと、前記一対の第2外側壁の下端部に下側折曲線を介して連なった状態に設けられている一対の内フラップと、を含み、前記一対の外フラップは、対角に位置する一対の接着片を介して前記一対の内フラップの外面に接着され、前記一対の接着片を区画するように前記第1外側壁側から先端に向かって斜めに延びた一対の傾斜折線を有し、前記包装箱が折り畳まれた状態で、前記一対の外フラップは、それぞれ、前記傾斜折線で谷折りされた状態で前記内フラップと共に前記下側折曲線に沿って前記包装箱の内側に折り込まれ、前記周壁が角筒状を形成した状態で、前記一対の外フラップは、折込みを解除されて前記一対の内フラップと共に前記周壁の下端面を閉塞することが好ましい。
本発明によれば、複数の包装箱を容易に積み重ねることができる。
本発明の一実施形態に係るトレイを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るトレイのブランクを示す平面図である。 本発明の一実施形態に係るトレイを折り畳んだ状態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るトレイの底壁を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るトレイを組み立てる過程を説明する斜視図である。 本発明の一実施形態に係るトレイの上角部付近を後方から示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るトレイの作用を説明する側面図である。 本発明の一実施形態に係るトレイを積み重ねた状態を示す斜視図である。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明の実施形態について説明する。なお、各図に示す「Fr」は「前」を示し、「Rr」は「後」を示し、「L」は「左」を示し、「R」は「右」を示し、「U」は「上」を示し、「D」は「下」を示している。また、本明細書では方向や位置を示す用語を用いるが、それらの用語は説明の便宜のために用いるものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
[トレイの概要]
図1および図2を参照して、包装箱の一例としてのトレイ1について説明する。図1はトレイ1を示す斜視図である。図2はトレイ1のブランク5を示す平面図である。
図1に示すように、トレイ1は、主に上方を開放し、全体として略直方体状に形成されている。トレイ1は、底壁2と、底壁2の周縁部に起立姿勢で設けられる周壁3と、を備えている。底壁2は、四角形状(矩形板状)に形成され、周壁3は、四角形断面を有する略角筒状に形成されている。底壁2は、略角筒状を成すように周壁3を起こすことで自動的に周壁3の底面を閉塞する。つまり、トレイ1は、いわゆる底ワンタッチ箱である。周壁3は、二重壁構造を有している。また、このトレイ1は、上下に複数積層可能に形成されている。
トレイ1は、図2に示すブランク5を組み立てることで形成されている。ブランク5は、1枚の紙製の段ボールシートをダイカッタ等で打ち抜くことで形成されている。段ボールシートは、例えば、波状の中しん9Aの表裏に表ライナ9Bと裏ライナ9C(図5参照)とを貼り合せたものである。なお、図2は、表ライナ9B側を示している。本明細書では、段ボールシートの中しん9Aと平行な方向を「段方向」と呼び、段方向に直交する方向を「流れ方向」と呼ぶこととする。図面に示す「X」は「段方向」を示し、「Y」は「流れ方向」を示している。
[ブランク]
図2に示すように、ブランク5は、一対の第1外側壁10と、一対の第2外側壁11と、一対の第1内側壁12と、一対の第2内側壁13と、一対の外フラップ14と、一対の内フラップ15と、を含んでいる。一対の第1外側壁10と一対の第2外側壁11とは、縦罫線L1(縦折曲線)を介して流れ方向に交互に連なった状態に設けられている。一対の第1内側壁12は、それぞれ、第1外側壁10の段方向一端部(上端部)に2本の上側罫線L2(上側折曲線)を介して連なった状態に設けられている。一対の第2内側壁13は、それぞれ、第2外側壁11の段方向一端部(上端部)に2本の上側罫線L2を介して連なった状態に設けられている。一対の外フラップ14は、それぞれ、第1外側壁10の段方向他端部(下端部)に下側罫線L3(下側折曲線)を介して連なった状態に設けられている。一対の内フラップ15は、それぞれ、第2外側壁11の段方向他端部(下端部)に下側罫線L3を介して連なった状態に設けられている。なお、縦罫線L1、上側罫線L2および下側罫線L3は、それぞれ、段ボールシートを裏ライナ9C側から厚み方向に潰して形成された汎用罫線である。
<第1外側壁および第2外側壁等>
一対の第1外側壁10と一対の第2外側壁11とは、それぞれ、段方向に同一寸法となる略長方形状に形成されている。各第1外側壁10は、各第2外側壁11よりも流れ方向に長く形成されている。流れ方向一方の第1外側壁10の一端部には、継代片16が縦罫線L1を介して連なった状態に設けられている。
(半凸部、凸部)
一対の第1外側壁10と一対の第2外側壁11との流れ方向両側には、段方向他端部から他方に向かって突き出す8つの半凸部20Aが形成されている。各半凸部20Aは、略四角形状に形成されている。ブランク5の流れ方向両端部に位置する2つの半凸部20Aを除く6つの半凸部20Aは、縦罫線L1を介して2つずつ連接されて3つの凸部20を構成している。詳細は後述するが、ブランク5の流れ方向両端部に位置する2つの半凸部20Aは、トレイ1を製造(組立)した状態で1つの凸部20を構成する。なお、各半凸部20Aには下側罫線L3は形成されていない。
<第1内側壁等>
一対の第1内側壁12は、それぞれ、第1外側壁10と略同じ大きさとなる略長方形状に形成されている。各第1内側壁12の先端部には、略半円形状の第1指掛け穴12Aが形成されている。各第1外側壁10と各第1内側壁12との間には、2本の上側罫線L2を介して第1額縁部17が連なった状態に設けられている。一対の第1額縁部17は、それぞれ、第1外側壁10の段方向一端部(上端部)から一方(外側)に向かって僅かに延びている。なお、流れ方向一方の第1外側壁10に連接された第1額縁部17は、他の第1額縁部17よりも僅かに段方向に幅広く形成されている。
流れ方向中間付近に位置する第1外側壁10、第1額縁部17および第1内側壁12には、正面開口片21が形成されている。正面開口片21は、第1外側壁10の段方向中央付近を除いて正面開口部A2(図1参照)の輪郭に沿って切り込まれた正面切断線21Aを含んでいる。第1外側壁10の段方向略中央付近には、2本の正面罫線21Bが流れ方向に延びた状態に形成されている。正面切断線21Aは、外側の正面罫線21Bの両端部から第1内側壁12の段方向中央付近まで延びた略六角形状に形成されている。正面開口片21(正面開口部A2)は、第1額縁部17を対称軸とした線対称となる形状に形成されている。また、正面開口片21の段方向中央よりもやや第1内側壁12側には、正面逆罫線21Cが正面罫線21Bと略平行に形成されている。また、正面罫線21Bの両端部付近および正面逆罫線21Cの両端付近には、打抜き穴21Dが形成されている。
なお、正面罫線21Bは汎用罫線である。正面逆罫線21Cは、段ボールシートを表裏両面から厚み方向に潰して形成された罫線上に複数の切断線(段ボールシートを厚み方向に切断した線)を形成したリード罫である。また、正面逆罫線21Cは、段ボールシートを表ライナ9B側から厚み方向に潰して形成された逆罫線上に複数の切断線を形成したリード罫であってもよいし、汎用罫線上に複数の切断線を形成したリード罫であってもよい。
<第2内側壁等>
一対の第2内側壁13は、それぞれ、第2外側壁11と略同じ大きさとなる略長方形状に形成されている。各第2内側壁13の先端部には、略半円形状の第2指掛け穴13Aが形成されている。各第2外側壁11と各第2内側壁13との間には、2本の上側罫線L2を介して第2額縁部18が連なった状態に設けられている。各第2額縁部18は、上記した他の第1額縁部17と段方向に同じ幅に形成されている。
一対の第2外側壁11および一対の第2内側壁13には、一対の側面開口片22が形成されている。各側面開口片22は、上記した正面開口片21と略同様であって、側面開口部A3(図1参照)の輪郭に沿って切り込まれた側面切断線22Aと、2本の側面罫線22B(汎用罫線)と、を含んでいる。また、側面開口片22は、側面逆罫線22C(リード罫)と、4つの打抜き穴22Dと、を含んでいる。側面開口片22(側面開口部A3)は、正面開口片21よりも流れ方向に幅狭く、第2額縁部18を対称線として対称となる略六角形状に形成されている。
一対の第1内側壁12と一対の第2内側壁13との間には、3つの切込み溝25が形成されている。各第1内側壁12と各第2内側壁13とは、切込み溝25によって互に分離されている。各第1内側壁12の流れ方向両端部の先端側には、その他の部分よりも流れ方向に僅かに突出した一対の第1係合部12Bが形成されている。各第2内側壁13の流れ方向両端部の中間部には、その他の部分よりも流れ方向に僅かに突出した一対の第2係合部13Bが形成されている。
(半切欠き穴、切欠き穴)
一対の第1額縁部17と一対の第2額縁部18との流れ方向両端部付近には、流れ方向両外側から内側に向って8つの半切欠き穴30Aが凹むように形成されている。各半切欠き穴30Aは、各外側壁10,11の角部と、各内側壁12,13の角部と、各額縁部17,18の流れ方向端部とに亘って形成された略四角形状の開口である。ブランク5の流れ方向両端部に位置する2つの半切欠き穴30Aを除く6つの半切欠き穴30Aは、2つずつ一体となって3つの切欠き穴30Bを構成する。この3つの切欠き穴30Bは、3つの切込み溝25の最奥部に連なっている。詳細は後述するが、ブランク5の流れ方向両端部に位置する2つの半切欠き穴30Aは、トレイ1を製造(組立)した状態で1つの切欠き穴30Bを構成する。
また、流れ方向一方の第1額縁部17の流れ方向両端部付近に位置する2つの半切欠き穴30Aを除く6つの半切欠き穴30Aは、各額縁部17,18を対称軸とした線対称となる略四角形状に形成されている。これに対し、流れ方向一方の第1額縁部17の流れ方向両端部付近に位置する2つの半切欠き穴30Aは、主に第1外側壁10の角部と第1額縁部17とを切り欠くことで形成されている。そして、第1内側壁12の角部付近は、大きく切り欠かれず残されている。なお、以下の説明では、この残された第1内側壁12の角部を「突出部31」ともいう。また、本明細書において、「角部付近」とは、ある部材の角部のみを指すのではなく、ある部材の角部とその周辺を含むという意味である。
<外フラップ>
一対の外フラップ14は、それぞれ、第1外側壁10と流れ方向に略同一寸法となる略長方形状に形成されている。各外フラップ14の段方向の寸法(延出寸法)は、第1外側壁10の段方向の寸法よりも短く設定されている。各外フラップ14の基端側(下側罫線L3側)は、半凸部20Aを避けるために括れた形状になっている。各外フラップ14の先端部には、略台形状の交差凹部14Aが形成されている。
一対の外フラップ14は、第1外側壁10側(基端)から先端に向かって斜めに延びた一対の傾斜折線14Bを有している。各傾斜折線14Bは、外フラップ14の流れ方向他方の基端角部から流れ方向中央側の先端に向かって斜めに形成されている。各傾斜折線14Bの先端部は、交差凹部14Aに接続している。各傾斜折線14Bは、下側罫線L3に対して略45度の角度を成す逆罫線である。一対の傾斜折線14Bは、それぞれ、外フラップ14に略三角形状の接着片14Cを区画する。詳細は後述するが、一対の接着片14Cは、一対の内フラップ15に接着される。
<内フラップ>
一対の内フラップ15は、それぞれ、第2外側壁11と流れ方向に略同一寸法となる略長方形状に形成されている。詳細には、各内フラップ15は、基端から先端に向かって流れ方向に幅狭くなる略台形状に形成されている。また、各内フラップ15の基端側(下側罫線L3側)は、半凸部20Aを避けるために括れた形状になっている。各内フラップ15の段方向の寸法(延出寸法)は、外フラップ14の延出寸法よりも短く設定されている。
[トレイの製造]
次に、図2および図3を参照して、トレイ1の製造工程について説明する。図3はトレイ1を折り畳んだ状態を示す斜視図である。
トレイ1は、図2に示すブランク5を適宜折り曲げることで製造される。外フラップ14の接着片14Cは、外フラップ14の外面に重なるように傾斜折線14Bで折り返され、外フラップ14は、第1外側壁10の内面に重なるように下側罫線L3で折り曲げられる。また、内フラップ15は、第2外側壁11の内面に重なるように下側罫線L3で折り曲げられる。続いて、接着剤が接着片14Cの内面および継代片16の外面に塗布され後、流れ方向両側に位置する第1外側壁10と第2外側壁11とが縦罫線L1で折り曲げられる。すると、継代片16は、流れ方向反対側に位置する第2外側壁11の内面に接着される(図3参照)。また、一対の外フラップ14は、対角に位置する一対の接着片14Cを介して一対の内フラップ15の外面に接着される。なお、接着剤としては、例えば、ホットメルト接着剤、合成樹脂系エマルジョン接着剤または両面テープ等を用いることができる。
以上によって、トレイ1の製造が完了する。図3に示すように、トレイ1は、組み立てた時に対角に位置する2つの縦罫線L1で折り畳まれた状態になる。トレイ1が折り畳まれた状態で、一対の外フラップ14は、それぞれ、傾斜折線14Bで谷折りされた状態で内フラップ15と共に下側罫線L3に沿ってトレイ1の内側に折り込まれる。4つの凸部20は、4つの外側壁10,11の下部から下方に延びた状態に形成される。なお、この状態で、ブランク5の流れ方向両端部に位置する2つの半凸部20Aは、互いに接続されて1つの凸部20を構成する。また、ブランク5の流れ方向両端部に位置する2つの半切欠き穴30Aは、1つの切欠き穴30Bを構成する(図示せず)。
[トレイの組立]
次に、図1、図4ないし図6を参照して、トレイ1の組立工程について説明する。図4はトレイ1の底壁2を示す斜視図である。図5はトレイ1を組み立てる過程を説明する斜視図である。図6はトレイ1の上角部付近を後方から示す斜視図である。
まず、作業者は、折り畳まれたトレイ1(図3参照)を広げる。すると、図4に示すように、一対の第1外側壁10と一対の第2外側壁11とは、それぞれ、縦罫線L1で略直角に折り曲げられて略角筒状の外筒体3Aを形成する。外筒体3Aを形成する過程で、一対の外フラップ14と一対の内フラップ15とは、外筒体3Aの内側から外側に押し出されて行く。一対の外フラップ14は、折込みを解除されながら、互いの交差凹部14Aを交差させた状態で噛み合う。
外フラップ14の折込みが解除された状態(平坦な外フラップ14に戻った状態)になると、一対の外フラップ14と一対の内フラップ15とは、外筒体3Aの下面を閉塞してトレイ1の底壁2を形成する。この状態で、一対の第1外側壁10は、底壁2の前後両端部から上方に延びた状態に設けられ、一対の第2外側壁11は、底壁2の左右両端部から上方に延びた状態に設けられる。また、4つの凸部20は、それぞれ、縦罫線L1で略直角に折り曲げられて外筒体3A(周壁3)の4つの下角部付近において略L字状に形成される。各凸部20は、底壁2よりも下方に延びている。
次に、図5に示すように、作業者は、正面切断線21Aに沿って切断した正面開口片21を2本の正面罫線21Bでトレイ1の内側に折り曲げる。正面開口片21は、その先端部を底壁2(外フラップ14)に突き当てることによって正面逆罫線21Cで谷折りされる。すると、正面開口片21の基端側は第1外側壁10の内面に重なり、正面開口片21の先端側は底壁2上に重なる。また、正面逆罫線21Cは、第1外側壁10と外フラップ14との間の下側罫線L3上に重なる。
また、作業者は、上記の作業と同様に、各側面切断線22Aに沿って切断した各側面開口片22を2本の側面罫線22Bでトレイ1の内側に折り曲げる。各側面開口片22は、側面逆罫線22Cで谷折りされて第2外側壁11と底壁2との内面に重なる。
次に、作業者は、一対の第1内側壁12と一対の第2内側壁13とを2本の上側罫線L2でトレイ1の内側に折り曲げる。図1に示すように、前方の第1内側壁12は、正面開口片21を挟んで前方の第1外側壁10の内面に対向して設けられる。後方の第1内側壁12は、後方の第1外側壁10の内面に対向して設けられる。一対の第2内側壁13は、それぞれ、側面開口片22を挟んで第2外側壁11の内面に対向して設けられる。つまり、各外側壁10,11と各内側壁12,13とが二重壁構造を構成する。また、一対の第1額縁部17は、それぞれ、第1外側壁10の上端部と第1内側壁12の上端部との間に架設され、一対の第2額縁部18は、それぞれ、第2外側壁11の上端部と第2内側壁13の上端部との間に架設される。各第1額縁部17と各第2額縁部18とは、略同じ高さに形成されている。
以上によって、二重壁構造の周壁3が底壁2の周縁部に起立姿勢で設けられる。つまり、トレイ1の組立が完了する(図1参照)。なお、各第1内側壁12の一対の第1係合部12Bは、各第2内側壁13の一対の第2係合部13Bの下方の隙間に嵌合する。一方、各第2内側壁13の一対の第2係合部13Bは、各第1内側壁12の一対の第1係合部12Bの上方の隙間に嵌合する。これにより、各第1内側壁12と各第2内側壁13とが互いに係合するため、トレイ1が安易に解体されることを規制することができる。
トレイ1が組み立てられた状態で、周壁3の上面には上面開口部A1が形成され、周壁3の正面および左右両側面には上面開口部A1に連なる正面開口部A2と一対の側面開口部A3とが形成されている(図1参照)。
また、各内側壁12,13が各外側壁10,11の内面に重なるように折られると、各切欠き穴30Bも略半分に折られて、上方を開放した凹部30を構成する。4つの凹部30は、周壁3の上角部付近に略L字状に凹む状態に形成される。上記したように、周壁3の後面(一面)を成す1つの第1内側壁12には、その左右一対の上角部付近を切り欠かずに残すことによって一対の突出部31が形成されている。図6に示すように、一対の突出部31は、後方に位置する一対の凹部30において第1外側壁10の上端部よりも上方に突き出している。一対の突出部31は、各内側壁12,13を各外側壁10,11の内面に重ねるように折ることで、相対的に突き出すことになる。各突出部31の上端面は、第1額縁部17の上面よりも僅かに下方に位置している。
[トレイの積層作用]
次に、図7および図8を参照して、トレイ1の積層作用について説明する。図7はトレイ1の作用を説明する側面図である。図8はトレイ1を積み重ねた状態を示す斜視図である。
トレイ1は、複数積み重ねることができるようになっている。4つの凹部30は、上方に積層されたトレイ1の4つの凸部20を配置するために形成されている。なお、以下、説明を簡単にするために、2つのトレイ1を積み重ねる場合について説明する。以下の説明では、下方に位置するトレイ1を「下段トレイ1(D)」とも呼び、下段トレイ1(D)の各構成に符号「(D)」を付加する。一方、上方に位置するトレイ1を「上段トレイ1(U)」とも呼び、上段トレイ1(U)の各構成に符号「(U)」を付加する。
図7に示すように、作業者は、下段トレイ1(D)の上方に上段トレイ1(U)を同じ向きに配置し、上段トレイ1(U)を下降させる。この際、作業者は、上段トレイ1(U)の後部をやや下げた姿勢として後方の一対の凸部20(U)を、下段トレイ1(D)の後方に位置する一対の凹部30(D)内に突き出した一対の突出部31(D)の背面に接触させる。そして、作業者は、後方の一対の凸部20(U)を一対の突出部31(D)に接触させた状態で上段トレイ1(U)を下降させ(図7の実線太矢印参照)、後方の一対の凸部20(U)を一対の凹部30(D)内に嵌合させる。その後、作業者は、後方の各凹部30(D)に嵌った各凸部20(U)を支点として上段トレイ1(U)の前部を下降させ(図7の破線太矢印参照)、前方の一対の凸部20(U)を前方の一対の凹部30(D)内に嵌合させる。
以上によって、上段トレイ1(U)が下段トレイ1(D)に積み重ねられた状態になる(図8参照)。この状態で、各凸部20(U)の下端面は、各凹部30(D)内に露出した各外側壁10,11(D)の上端面に突き当たっている。また、上段トレイ1(U)の底壁2(U)は、下段トレイ1(D)の周壁3(D)の上端面に突き当たっている。
ところで、トレイ1の製造工程において、継代片16とその流れ方向反対側に位置する第2外側壁11との接着位置が僅かにずれることがある(貼りずれの発生)。貼りずれが発生すると、トレイ1の寸法(主に、前後方向の幅寸法)が僅かに変化するため、各凸部20や各凹部30の位置もずれることになる。一般的に、貼りずれの許容範囲は、段ボールシートの厚みに応じて定められている。例えば、段ボールシートがBフルート(厚さ3mm)を用いている場合、貼りずれの許容範囲は±3mmに設定されている。
例えば、上段トレイ1(U)の寸法が大きくなるような貼りずれが発生していると、下段トレイ1(D)に対して上段トレイ1(U)が垂直線周りに回転し(図8の二点鎖線の矢印参照)、凸部20(U)が凹部30(D)から脱落する虞があった。このような問題を解決するために、本実施形態に係るトレイ1は、後方の第1内側壁12の2つの上角付近に形成された一対の突出部31を有している。具体的には、上段トレイ1(U)が回転した場合、上段トレイ1(U)の後方の一対の凸部20(U)の少なくとも一方が、下段トレイ1(D)の一対の突出部31(D)の少なくとも一方に突き当たることになる。これにより、上段トレイ1(U)の回転が規制されるため、凸部20(U)が凹部30(D)から脱落することを抑制することができる。
以上説明した本実施形態に係るトレイ1によれば、上段トレイ1(U)の後方の一対の凸部20(U)を、下段トレイ1(D)の一対の突出部31(D)に接触させながらスライドさせることができる。これにより、後方の一対の凸部20(U)が一対の突出部31(D)に案内されて一対の凹部30(D)に進入するため、複数のトレイ1を容易に積み重ねることができる。また、下段トレイ1(D)の突出部31(D)が上段トレイ1(U)の凸部20(U)の内側に接触するため、上段トレイ1(U)が垂直線周りに回転することを規制することができる。これにより、複数のトレイ1を水平方向のずれを抑制した状態で適切に積み重ねることができる。
また、本実施形態に係るトレイ1によれば、各額縁部17,18が二重壁構造となる周壁3の上端面を形成することで、トレイ1の強度を向上させることができ、且つトレイ1の美粧性を向上させることができる。
本実施形態に係るトレイ1では、4つの凸部20と4つの凹部30とが略直方体状のトレイ1の角部付近に形成され、一対の突出部31が後方の第1内側壁12の上角部に形成されていた。この構成によれば、上段トレイ1(U)と下段トレイ1(D)との間に寸法誤差があった場合でも、下段トレイ1(D)の突出部31が上段トレイ1(U)の凸部20に干渉することで、下段トレイ1(D)に対して上段トレイ1(U)が水平方向に大きくずれることを防止することができる。これにより、寸法誤差を有する複数のトレイ1であっても適切に積み重ねることができる。
また、一対の突出部31は後方の第1内側壁12に形成されているため、各突出部31の内面や第1外側壁10の内面を正面から見えないように隠すことができる。これにより、トレイ1の意匠性を向上させることができる。
また、本実施形態に係るトレイ1では、周壁3が略角筒状を形成した状態で、一対の外フラップ14は、折込みを解除されて一対の内フラップ15と共に周壁3の下端面を閉塞する構成とした。この構成によれば、第1外側壁10と第2外側壁11とを直交させるように起こすことで略角筒状の周壁3を形成することができ、これと同時期に、外フラップ14と内フラップ15とによって底壁2を形成することができる。これにより、簡単にトレイ1を組み立てることができる。
[変形例]
以上説明した本実施形態に係るトレイ1では、凸部20が下方に設けられ、凹部30が上方に設けられていたが、本発明はこれに限定されない。図示は省略するが、変形例に係るトレイ1として、凸部20と凹部30との位置関係が逆になっていてもよい。すなわち、4つの凸部20が、各外側壁10,11の上部から上方に延びた状態に形成され、4つの凹部30が、周壁3の下部に凹む状態に形成されてもよい。凸部20は、周壁3の4つの上角部付近においてL字状に形成され、凹部30は、周壁3の4つの下角部付近においてL字状に形成される。4つの凹部30は、下方に位置するトレイ1の4つの凸部20を配置するために形成される。そして、周壁3の後面(一面)を成す1つの第1内側壁12は、一対の凹部30において第1外側壁10の下端部よりも下方に突き出した一対の突出部31を含んでいる。つまり、一対の突出部31は、後方の第1内側壁12の2つの下角部付近に形成される。以上説明した変形例に係るトレイ1によれば、複数のトレイ1を容易に積み重ねることができる等、上記した実施形態に係るトレイ1と同様の作用、効果を得ることができる。
なお、本実施形態(変形例を含む。以下同じ。)に係るトレイ1では、正面から見たときの意匠性を考慮して、一対の突出部31が後方の第1内側壁12に形成されていたが、本発明はこれに限定されない。やや意匠性が低下するが、一対の突出部31は、前方の第1内側壁12に形成されてもよいし、左右何れかの第2内側壁13に形成されてもよい。
また、本実施形態に係るトレイ1では、各突出部31の上端面が第1額縁部17の上面よりも僅かに下方に位置していたが、本発明はこれに限定されない。例えば、各突出部31は、上方に位置するトレイ1の底壁2に干渉しない程度に、第1額縁部17の上面よりも上方に突き出していてもよい。
また、本実施形態に係るトレイ1では、4つの凸部20と4つの凹部30とが略直方体状のトレイ1の角部付近に形成されていたが、本発明はこれに限定されない。例えば、凸部20および凹部30は、それぞれ、角部付近ではなく、各外側壁10,11の辺部(縁部)に形成されていてもよい。この場合であっても、複数の凹部30のうち1つ以上(好ましくは2つ以上)の凹部30を周壁3の一面側(後面、前面または側面)に形成し、その1つ以上の凹部30内に1つ以上の突出部31を形成することが好ましい。
また、本実施形態に係るトレイ1では、4つの凸部20と4つの凹部30とが設けられていたが、本発明はこれに限定されない。凸部20および凹部30は、それぞれ、周壁3の一面側(後面、前面または側面)に1つ以上(好ましくは2つ以上)形成され、周壁3の一面側以外の他面側に1つ以上形成されていればよい。また、本実施形態に係るトレイ1では、周壁3の一面側(後面、前面または側面)に形成された2つの凹部30において2つ突出部31が設けられていたが、本発明はこれに限定されない。突出部31は、周壁3の一面側に形成された凹部30に対応させて1つ以上(好ましくは2つ以上)形成されていればよい。
また、本実施形態に係るトレイ1では、正面開口部A2が形成され、周壁3の左右両側面に一対の側面開口部A3が形成されていたが、これに限らず、正面開口部A2(正面開口片21)と各側面開口部A3(各側面開口片22)の何れか一方または両方が省略されてもよい。また、本実施形態に係るトレイ1では、各額縁部17,18が各外側壁10,11の上端部と各内側壁12,13の上端部との間に架設されていたが、これに限らず、各額縁部17,18が省略されてもよい。この場合、各外側壁10,11と各内側壁12,13とが上端部で直接接続されることになる。
また、本実施形態に係るトレイ1では、底壁2が略長方形状に形成され、周壁3が略角筒状に形成されていたが、本発明はこれに限定されない。例えば、底壁2は、三角形、五角形または六角形等、長方形以外の多角形状や円形状(楕円形状)等に形成されていてもよい(図示せず)。また、周壁3は、底壁2の形状に対応した形状を有していればよい。
また、本実施形態に係るトレイ1は、紙製の段ボールシートで形成されていたが、これに限らず、樹脂製の板等で形成されていてもよい。
また、本実施形態では、包装箱の一例としてのトレイ1について説明したが、包装箱の形式はトレイ1に限らず、例えば、C式段ボール箱やN式段ボール箱等、他の形式の箱であってもよい。また、本実施形態に係るトレイ1は底ワンタッチ箱であったが、これに限らず、底壁が1枚の段ボールシートで形成されてもよいし、A式段ボール箱のように外フラップを突き合わせることで底壁が形成されてもよい。
なお、上記実施形態の説明は、本発明に係る包装箱における一態様を示すものであって、本発明の技術範囲は、上記実施形態に限定されるものではない。
1 トレイ(包装箱)
2 底壁
3 周壁
10 第1外側壁(外側壁)
11 第2外側壁(外側壁)
12 第1内側壁(内側壁)
13 第2内側壁(内側壁)
14 外フラップ
14B 傾斜折線
14C 接着片
15 内フラップ
17 第1額縁部(額縁部)
18 第2額縁部(額縁部)
20 凸部
30 凹部
31 突出部
L1 縦罫線(縦折曲線)
L2 上側罫線(上側折曲線)
L3 下側罫線(下側折曲線)

Claims (5)

  1. 積層可能な包装箱(1)であって、
    底壁(2)と、
    前記底壁の周縁部に起立姿勢で設けられる周壁(3)と、を備え、
    前記周壁は、
    前記底壁の周縁部から上方に延びた状態に設けられる複数の外側壁(10,11)と、
    前記複数の外側壁の内側に対向して設けられる複数の内側壁(12,13)と、
    前記複数の外側壁の下部から下方に延びた状態に形成される複数の凸部(20)と、
    前記周壁の上部に凹む状態に形成され、上方に積層された包装箱の前記複数の凸部を配置するための複数の凹部(30)と、を含み、
    前記複数の凹部のうち1つ以上の前記凹部が、前記周壁の一面側に形成され、
    前記周壁の一面を成す1つの前記内側壁は、1つ以上の前記凹部において前記外側壁の上端部よりも上方に突き出した1つ以上の突出部(31)を含んでいることを特徴とする包装箱。
  2. 積層可能な包装箱(1)であって、
    底壁(2)と、
    前記底壁の周縁部に起立姿勢で設けられる周壁(3)と、を備え、
    前記周壁は、
    前記底壁の周縁部から上方に延びた状態に設けられる複数の外側壁(10,11)と、
    前記複数の外側壁の内側に対向して設けられる複数の内側壁(12,13)と、
    前記複数の外側壁の上部から上方に延びた状態に形成される複数の凸部(20)と、
    前記周壁の下部に凹む状態に形成され、下方に位置した包装箱の前記複数の凸部を配置するための複数の凹部(30)と、を含み、
    前記複数の凹部のうち1つ以上の前記凹部が、前記周壁の一面側に形成され、
    前記周壁の一面を成す1つの前記内側壁は、1つ以上の前記凹部において前記外側壁の下端部よりも下方に突き出した1つ以上の突出部(31)を含んでいることを特徴とする包装箱。
  3. 前記周壁は、前記複数の外側壁の上端部と前記複数の内側壁の上端部との間に架設される複数の額縁部(17,18)を更に含んでいることを特徴とする請求項1または2に記載の包装箱。
  4. 前記底壁は、四角形状に形成され、
    前記周壁は、四角形断面を有する角筒状に形成され、
    前記複数の外側壁は、
    前記底壁の前後両端部から上方に延びた状態に設けられる一対の第1外側壁(10)と、
    前記底壁の左右両端部から上方に延びた状態に設けられる一対の第2外側壁(11)と、を含み、
    前記複数の内側壁は、
    前記一対の第1外側壁の内側に対向して設けられる一対の第1内側壁(12)と、
    前記一対の第2外側壁の内側に対向して設けられる一対の第2内側壁(13)と、を含み、
    前記凸部は、前記周壁の4つの下角部付近と4つの上角部付近のうち何れか一方においてL字状に形成され、
    前記凹部は、前記周壁の4つの下角部付近と4つの上角部付近のうち何れか他方においてL字状に形成され、
    前記突出部は、後方の前記第1内側壁の2つの下角部付近と2つの上角部付近のうち何れか他方に形成されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の包装箱。
  5. 前記一対の第1外側壁と前記一対の第2外側壁とは、縦折曲線(L1)を介して交互に連接され、
    前記一対の第1内側壁は、それぞれ、前記第1外側壁の上端部に上側折曲線(L2)を介して連なった状態に設けられ、
    前記一対の第2内側壁は、それぞれ、前記第2外側壁の上端部に上側折曲線を介して連なった状態に設けられ、
    前記底壁は、
    前記一対の第1外側壁の下端部に下側折曲線(L3)を介して連なった状態に設けられている一対の外フラップ(14)と、
    前記一対の第2外側壁の下端部に下側折曲線を介して連なった状態に設けられている一対の内フラップ(15)と、を含み、
    前記一対の外フラップは、対角に位置する一対の接着片(14C)を介して前記一対の内フラップの外面に接着され、前記一対の接着片を区画するように前記第1外側壁側から先端に向かって斜めに延びた一対の傾斜折線(14B)を有し、
    前記包装箱が折り畳まれた状態で、前記一対の外フラップは、それぞれ、前記傾斜折線で谷折りされた状態で前記内フラップと共に前記下側折曲線に沿って前記包装箱の内側に折り込まれ、
    前記周壁が角筒状を形成した状態で、前記一対の外フラップは、折込みを解除されて前記一対の内フラップと共に前記周壁の下端面を閉塞することを特徴とする請求項4に記載の包装箱。
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