JP2019059573A - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本発明に係る画像形成装置の一実施例を示すデジタル複合機の機能構成を説明する図である。
本実施例のデジタル複合機1000は、紙原稿を読み取るイメージリーダ1と、電子写真方式で作像を行うレーザプリンタ部6を有する。なお、レーザプリンタの代わりに、インクジェット方式等の他の印刷方式で印刷を行うプリンタを有する構成でもよい。
コントローラ系29において、メインコントローラ30は、CPUやメモリを持った制御装置であり、外部メモリ31に記憶されたプログラムに従ってデジタル複合機全体の制御を行う。外部メモリ31は、メインコントローラ30が実行するプログラムや、各種データを記憶する二次記憶装置である。
右デッキ22、左デッキ23、三段目トレイ(カセット)24、四段目トレイ(カセット)25は、印刷用紙を格納するための用紙トレイである。給紙部26は、各用紙トレイ(22〜25)から引き出された印刷用紙を作像系12へ運ぶための機構である。両面搬送部27は、両面印刷時に、片面が印刷された用紙を再度作像系12に搬送することができる。
図2は、コントローラ系29のハードウエア構成を説明するブロック図である。
図2に示すコントローラ系29において、メインコントローラ30は、プリンタ制御システムの中心であり、プリンタコントローラ32、操作部120、外部メモリ31などを利用してプリンタ機能を提供する。
プロダクションプリント市場向けのデジタル複合機には、冊子制作のためにフィニッシングアクセサリを装着したシステムを構成することが多い。
図3は、プロダクションプリント向けのシステム構成を例示する図である。
図3の例では、プロダクションプリントシステム3000が、多機能パンチャ3003を1台、中綴じ製本機3004を1台装着し、合計2台のインラインタイプのシート処理装置を具備している。なお、用紙供給には、オプション用紙デッキ3002が装着されている。
図4は、多機能パンチャ3003のパンチ処理部の構成の一例を示す断面図である。
多機能パンチャ3003の用紙搬送経路は、大きく2種類ある。
まず、上部に矢印411で示すバイパス経路がある。そして、下部には矢印412〜414で示すパンチ経路がある。
パンチ処理が必要でない用紙を搬送する場合には、右側から送られてきた用紙は、矢印411に示すように、バイパスローラ401によってまっすぐ左のバイパス経路に搬送され、次のフィニッシングユニットである中綴じ製本機3004に送られる。
パンチ処理が必要な用紙が搬送されてきた場合には、矢印412〜414に示すように、パンチ経路ローラ402によってパンチ経路に用紙が搬送される。パンチ経路には、スキュー補正ローラ404が配置され、搬送中の用紙の傾きを修正する。用紙の先頭がアライメントセンサ403で検出されると、穴あけ用の刃を有するパンチダイ405の真下にパンチ位置が来るように用紙を移動して停止させる。パンチダイ405は、下方向に移動して用紙にパンチ穴をあける。本実施例では、中綴じ製本の成果物をバインダに綴じるためのパンチ穴をあけるため、中綴じ位置となる用紙の中心線に対して線対称な2箇所の位置にパンチを行う。即ち、2回穿孔が行われる。穴あけで発生するパンチくずは、装置下部のパンチくず回収箱406に溜まり、回収可能に構成されている。
図5は、中綴じ製本機3004の構成の一例を示す断面図である。
中綴じ製本機3004は、様々な機能を有するが、ここでは本実施例に関係する中綴じ製本の処理について説明し、他の機能については説明を省略する。
図9(A)に示すように、用紙種類の管理設定画面901には、登録されている用紙種類一覧902が表示される。各用紙は、さらに複数の属性を持ち、詳細/編集ボタン903を押すことで、図9(B)に示す用紙種類の詳細/編集画面911が表示され、属性の閲覧や編集が可能である。
用紙種類の詳細/編集画面911では、画像の位置調整や用紙種類に応じた電子写真プロセスの調整値に続いて、各フィニッシングに応じた用紙上限枚数が設定可能になっている。図9(B)の例では、中綴じ処理だけを実行するときの上限枚数の設定欄912と、中綴じ処理及びパンチ穴開けを実施する場合の上限枚数設定欄913に、任意の数値が登録可能である。
図8の802〜803に示すように、画面最下行に、中綴じ処理及びパンチ穴開けの組み合わせで上限枚数に達する場合のジョブの処理方法の候補が並んでいる。
「パンチせずにプリント」ボタン803は、中綴じ処理及びパンチ穴開け実施の上限枚数をオーバーした場合に、パンチを行わず中綴じ処理のみを行うためのボタンである。
「束を分割してプリント」ボタン802は、中綴じ処理及びパンチ穴開け実施の上限枚数をオーバーした場合に、中綴じとダブルパンチを上限内の枚数の束に分割して印刷を実行するためのボタンである。この場合、束を再分割するためにページの面付け処理が再度行われる必要がある。
図10は、本実施例のデジタル複合機1000の機能モジュール構成の一例を示す処理ブロック図である。図10に示す各機能モジュールは、プログラムROM114に記憶されたプログラムをRAM113や外部メモリ31を使ってCPU112が実行することによって実現されるプログラムモジュールである。
図11は、実施例1のデジタル複合機1000で行われる中綴じ製本処理、パンチ穴開け処理を説明するためのフローチャートである。本フローチャートの処理は、図10に示したデジタル複合機1000の各機能モジュールによって実現される。なお、図示のフローチャートに係る処理はメインコントローラ30の制御下で行われる。すなわち、本フローチャートに係る処理は、メインコントローラ30のCPU112が、ROM114のプログラムROM等に記憶されたプログラムを、必要に応じてRAM113に読みだして実行することにより実現される。
S1104において、フィニッシング処理毎用紙上限枚数記憶部1003は、外部メモリ31からデータを読み出し、中綴じ製本及び穴あけ処理が指定された場合の用紙枚数上限値を取得する。
また、上記S1007において、プリントキャンセル(図8のプリント中止804)が指定されていると判定した場合、CPU112は、印刷ジョブを直ちに取り消すように制御する(S1109)。
印刷ジョブ履歴表示画面1201では、ジョブ実行結果がNGであったことが結果欄1202に表示される。また、終了コード表示欄1203に、終了コードと共に、エラー終了の原因と解決方法が表示される。即ち、中とじ+ダブルパンチを実行する用紙枚数が設定されている上限枚数を超える事態が発生した印刷ジョブの履歴に、中とじ+ダブルパンチを実行する用紙枚数が前記用紙上限枚数を超えないように印刷ジョブを分割する解決方法を提示する。ユーザは、この解決方法を基に、印刷ジョブの属性を変更して、上限枚数を超えないように印刷を行うことが可能となる。
1402に示すように、中綴じとダブルパンチの上限枚数設定欄1402に複数のパンチダイの種類と上限枚数が設定可能となっている。
図10に示したフィニッシング処理枚数検査部1005は、印刷ジョブで指定された印刷枚数と上限枚数を比較する。フィニッシング処理枚数検査部1005は、図14の用紙種類詳細/設定画面で登録した複数の上限値の中から、装着されているパンチダイに合致したものを探し、そこに登録されている上限値を使って比較を実行する。
複数のパンチダイが登録されている場合、より大きな穴径をもつパンチダイへの交換を促すガイダンスを表示してユーザにジョブ中断を防ぐための情報を提供する。
なお、より大きな穴径をもつパンチダイでパンチ処理された用紙を中綴じ製本した場合、小さな穴径をもつパンチダイでパンチ処理された用紙を中綴じ製本した場合よりも、より多くの用紙であっても用紙の重なりでパンチ穴が隠れてしまう可能性が低い。
よって、上述のように、より大きな穴径をもつパンチダイへの交換を促すガイダンスを表示することにより、ユーザにジョブ中断を防ぎ、ユーザが所望の成果物を得ることが可能となる。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、上記各実施例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
本発明は、上述の実施例の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施例の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。即ち、上述した各実施例及びその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
1002 用紙綴じ処理実行部
1011 綴じ+先行処理実行時の上限枚数記憶部
1004 印刷ジョブ解析部
1005 フィニッシング処理枚数検査部
1006 上限枚数超過時ジョブ処理方法記憶部
Claims (6)
- 用紙に後処理が可能な画像形成装置であって、
用紙の束に綴じ処理し、綴じ処理された位置に沿って折り処理を行う中綴じを実行する中綴じ手段と、
各用紙の前記中綴じする位置に対して対称な位置に穿孔する穿孔手段と、
前記穿孔手段による穿孔及び該穿孔された用紙を束にして前記中綴じ手段による中綴じを行う穿孔及び中綴じ処理を実行する場合の用紙上限枚数を、前記穿孔を行わずに前記中綴じを行う場合の用紙上限枚数を超えない範囲で設定するための第1設定手段と、
印刷ジョブに前記穿孔及び中綴じ処理が設定されている場合、前記穿孔及び中綴じ処理を実行する用紙枚数が、前記用紙上限枚数を超えないように前記印刷ジョブの処理を制限する制御手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記穿孔及び中綴じ処理を実行する用紙枚数が前記用紙上限枚数を超える場合の処理方法を予め設定するための第2設定手段を有し、
前記制御手段は、前記穿孔及び中綴じ処理を実行する用紙枚数が前記用紙上限枚数を超える場合、前記第2設定手段で設定された処理方法を実行することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記処理方法は、印刷中止する第1処理方法、穿孔することなく印刷する第2処理方法、前記穿孔及び中綴じ処理を実行する用紙枚数が前記用紙上限枚数を超えないように前記印刷ジョブを分割する第3処理方法の少なくともいずれかを含むことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 印刷ジョブの実行結果を表示する履歴表示手段を有し、
前記履歴表示手段は、前記穿孔及び中綴じ処理を実行する用紙枚数が前記用紙上限枚数を超える事態が発生した印刷ジョブの履歴に、前記穿孔及び中綴じ処理を実行する用紙枚数が前記用紙上限枚数を超えないように前記印刷ジョブを分割する方法を提示することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記穿孔手段は、前記穿孔のための穿孔刃を、複数の種類の穿孔刃から選択して装着することが可能であり、さらに、いずれの種類の穿孔刃が装着されているか検出可能であり、
前記第1設定手段は、前記穿孔刃の種類ごとに前記用紙上限枚数を設定可能であり、
前記制御手段は、前記穿孔及び中綴じ処理を実行する用紙枚数が、前記用紙上限枚数を超える場合、装着されている穿孔刃の代わりに装着すべき穿孔刃の種類を提示するを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 印刷用紙の束に綴じ処理し、綴じ処理された位置に沿って折り処理を行う中綴じを実行する中綴じ手段と、各印刷用紙の前記中綴じする位置に対して対称な位置に穿孔する穿孔手段とを有し、印刷用紙の後処理が可能な画像形成装置の制御方法であって、
前記穿孔手段による穿孔及び該穿孔された用紙を束にして前記中綴じ手段による中綴じを行う穿孔及び中綴じ処理を実行する場合の用紙上限枚数を、前記穿孔を行わずに前記中綴じを行う場合の用紙上限枚数を超えない範囲で設定するための設定ステップと、
印刷ジョブに前記穿孔及び中綴じ処理が設定されている場合、前記穿孔及び中綴じ処理を実行する用紙枚数が、前記用紙上限枚数を超えないように前記印刷ジョブの処理を制限する制御ステップと、
を有することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
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