JP2019059603A - フォークリフトの荷役制御方法及びフォークリフトの荷役制御装置 - Google Patents
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Abstract
Description
図1〜図3に示すように、本実施の形態にて説明するフォークリフト1は、車体10、マスト20、昇降ユニット30、駆動操舵輪16A、キャスタ輪16B、従動輪16C等を有している。車体10は、ボディ11、リーチレグ12(図4参照)、ヘッドガード13等を有している。なお、本実施の形態の説明では、各モータが、バッテリ50から供給される電力で動作する電動モータである。
操作レバー41の前への傾倒は、フォーク35を、図5に示す左ホームポジションへと移動させる左ホームポジション指示であり、左シフト動作と右ローテート動作を同期動作させて左ホームポジションへと移動させる指示である。オペレータが操作レバー41を前に傾倒させると、フォーク35が回転軸線33Z回りに右旋回しながらアーム32が左にシフト移動し、図5に示す左ホームポジション(アーム32が左シフト限界位置、かつ、フォーク35が右向き角度)となる。なお、アーム32の左シフト限界位置は、フォーク35(アーム32)を左シフト動作させた際にシフト位置の限界となる位置(図11の例では、シフト関連量(換算角度)=−90[°]の位置)である。また、フォーク35の右向き角度とは、フォーク35を右ローテート動作させた際に、フォーク35がフォークリフト1の前進方向に対して直交する右方向を向いたローテート角度(図12の例では、ローテート角度=+90[°]の角度)を指す。
操作レバー41の後ろへの傾倒は、フォーク35を、図7に示す右ホームポジションへと移動させる右ホームポジション指示であり、右シフト動作と左ローテート動作を同期動作させて右ホームポジションへと移動させる指示である。オペレータが操作レバー41を後ろに傾倒させると、フォーク35が回転軸線33Z回りに左旋回しながらアーム32が右にシフト移動し、図7に示す右ホームポジション(アーム32が右シフト限界位置、かつ、フォーク35が左向き角度)となる。なお、アーム32の右シフト限界位置は、フォーク35(アーム32)を右シフト動作させた際にシフト位置の限界となる位置(図11の例では、シフト関連量(換算角度)=+90[°]の位置)である。また、フォーク35の左向き角度とは、フォーク35を左ローテート動作させた際に、フォーク35がフォークリフト1の前進方向に対して直交する左方向を向いたローテート角度(図12の例では、ローテート角度=−90[°]の角度)を指す。
また図6は、アーム32が左右方向の中心位置(図11の例では、シフト関連量(換算角度)=0[°]の位置)、かつ、フォーク35が前方を向いた状態(図12の例では、ローテート角度=0[°]の角度)となった、中央ホームポジションを示している。例えばアーム32及びフォーク35が、図5に示す左ホームポジションである場合にオペレータが操作レバー41を後ろに傾倒させると、アーム32が右にシフト移動しながらフォーク35が左に旋回し、アーム32及びフォーク35は、図6に示す中央ホームポジションを経由した後、図7に示す右ホームポジションとなる。なお、オペレータは、フォーク35の旋回動作のみを所望する場合、特殊ボタン44を押しながら操作レバー41を前に傾倒させることで、フォーク35を右旋回させることが可能であり、特殊ボタン44を押しながら操作レバー41を後ろに傾倒させることで、フォーク35を左旋回させることが可能である。
次に図9及び図10に示すフローチャートを用いて、機台制御装置40によるシフトモータ31Mとローテートモータ33Mの制御の処理手順について説明する。なお図9に示すフローチャートは、ステップS515にて現在フォーク状態が禁止領域内に入っていると判定された場合における禁止領域内の処理を示し、図10に示すフローチャートは、ステップS515にて現在フォーク状態が禁止領域内に入っていないと判定された場合(許可領域内と判定した場合)における許可領域内の処理を示している。機台制御装置40は、例えば所定時間間隔(例えば数ms〜数10ms間隔)にて、図9に示す処理を起動し、起動した場合、ステップS510へと処理を進める。
機台制御装置40の記憶装置には、図11に示すシフト位置・換算角度特性が記憶されている。シフト位置・換算角度特性は、横軸がシフト位置、縦軸が換算角度とされており、シフトレールの左端から右端(左シフト限界位置から右シフト限界位置)までの間のシフト位置を、換算角度−90[°]から換算角度+90[°]へと変換するための特性である。図11に示すように、例えば左右方向の長さL1のシフトレールの場合、左右方向の中央位置を換算角度0[°]に設定し、左端位置(左シフト限界位置)を換算角度−90[°]に設定し、右端位置(右シフト限界位置)を換算角度+90[°]に設定する。そして中央位置から左端までの各位置を、位置に応じて0[°]〜−90[°]の換算角度に設定し、中央位置から右端までの各位置を、位置に応じて0[°]〜+90[°]の換算角度に設定する。同様に、例えば左右方向の長さL2のシフトレールの場合、左右方向の中央位置を換算角度0[°]に設定し、左端位置(左シフト限界位置)を換算角度−90[°]に設定し、右端位置(右シフト限界位置)を換算角度+90[°]に設定する。そして中央位置から左端までの各位置を、位置に応じて0[°]〜−90[°]の換算角度に設定し、中央位置から右端までの各位置を、位置に応じて0[°]〜+90[°]の換算角度に設定する。
図10に示すSUB100に進んだ場合、機台制御装置40は、ステップS115へと処理を進める。
ステップS335に進んだ場合、機台制御装置40は、以下のステップS335、S340にて、シフトフィードバック制御を行わずローテートフィードバック制御(特殊ボタンON時のローテート)のみを実行する。ステップS335にて機台制御装置40は、操作手段操作状態に基づいた操作レバーの傾倒方向(この場合、前または後ろ)及び操作量(操作角度)と、図14に示す前後操作量・加算ローテート量特性に基づいて、加算ローテート量を求める。例えば、操作レバーの傾倒方向=前、操作角度=θ1の場合、図14に示すように、加算ローテート量=+R1rと求める。なお、前後操作量・加算ローテート量特性は、機台制御装置40の記憶装置に記憶されている。前後操作量・加算ローテート量特性は、横軸が前後の操作量(操作角度)、縦軸が加算ローテート量とされている。なお、前後操作量・加算ローテート量特性は、図14に示す特性に限定されるものではない。そして加算ローテート量を求めた機台制御装置40は、現在ローテート角度に、求めた加算ローテート量を加算して目標ローテート角度を求め、求めた目標ローテート角度を記憶し、ステップS340に進む。なお、機台制御装置40は、目標ローテート角度を求める際、目標ローテート角度の上限を+90[°]、下限を−90[°]にする。
ステップS245に進んだ場合、機台制御装置40は、以下のステップS245、S265にてシフトフィードバック制御(特殊ボタンON時のシフト)のみを実行する。ステップS245にて機台制御装置40は、操作手段操作状態に基づいた操作レバーの傾倒方向(この場合、右または左)及び操作量(操作角度)と、図13に示す左右操作量・加算シフト関連量特性に基づいて、加算シフト関連量を求める。例えば、操作レバーの傾倒方向=右、操作角度=θ3の場合、図13に示すように、加算シフト関連量=+R3sと求める。なお、左右操作量・加算シフト関連量特性は、機台制御装置40の記憶装置に記憶されている。左右操作量・加算シフト関連量特性は、横軸が左右の操作量(操作角度)、縦軸が加算シフト関連量とされている。なお、左右操作量・加算シフト関連量特性は、図13に示す特性に限定されるものではない。そして加算シフト関連量を求めた機台制御装置40は、現在シフト関連量(換算角度)に、求めた加算シフト関連量を加算して目標シフト関連量(目標換算角度)を求め、求めた目標シフト関連量を記憶し、ステップS265に進む。なお、機台制御装置40は、目標シフト関連量を求める際、目標シフト関連量の上限を+90[°]、下限を−90[°]にする。
ステップS135〜S165の処理は、(操作レバーが操作されて)フォーク35の状態を右ホームポジションにする右ホームポジション指示、あるいはフォーク35の状態を左ホームポジションにする左ホームポジション指示、が入力された場合の処理である。なお、以下では、現在フォーク状態が、図16中において、P1(現在のシフト関連量、現在のローテート角度)=P1(+30、−60)の状態から、操作レバーを「前」に傾倒(操作角度=θ1)させて、左ホームポジション指示をした場合を、具体的な例として説明する。
次に、図9のステップS530の説明に戻り、図9におけるステップS530以降の処理について説明する。なお、図17は、図16中の同期基準直線S、左禁止領域AL、右禁止領域ARと同一の同期基準直線S、左禁止領域AL、右禁止領域ARを有する、シフト・ローテート同期基準特性を示している。当該図17を用いて、図9に示すフローチャートの処理の具体的な例を説明する。
以上に説明した第1の実施の形態の図10のSUB100(許可領域内処理)では、同期動作時におけるシフト動作について、現在ローテート角度を基準として、現在ローテート角度に対応する同期シフト関連量から目標シフト関連量を求めることで、同期基準直線Sに近づけた。第2の実施の形態では、同期動作時におけるローテート動作について、現在シフト関連量を基準として、現在シフト関連量に対応する同期ローテート角度から目標ローテート角度を求めることで、同期基準直線Sに近づける。
ステップS135A〜S165Aの処理は、(操作レバーが操作されて)フォーク35の状態を右ホームポジションにする右ホームポジション指示、あるいはフォーク35の状態を左ホームポジションにする左ホームポジション指示、が入力された場合の処理である。
10 車体
11 ボディ
12 リーチレグ
13 ヘッドガード
14 後方ローラ
15 前方ローラ
16A 駆動操舵輪
16B キャスタ輪
16C 従動輪
16M 走行モータ
17 クロスプレート
20 マスト
21 アウタマスト
22 インナマスト
30 昇降ユニット
30M 昇降モータ
31 シフトレール
31M シフトモータ(シフト駆動装置)
31S シフト位置検出手段
32 アーム
33 ローテートシャフト
33M ローテートモータ(ローテート駆動装置)
33S ローテート角度検出手段
34 フィンガーバ
35 フォーク
36 支持部
40 機台制御装置(制御装置)
41 操作レバー
41S 操作状態検出手段
42S 昇降操作状態検出手段
43S アクセル操作状態検出手段
42 昇降レバー
43 アクセルレバー
44 特殊ボタン
47 モニタ(表示装置)
48 音声出力装置
49 ランプ
50 バッテリ
Claims (8)
- 車体に対してフォークを右移動させる右シフト動作、及び車体に対して前記フォークを左移動させる左シフト動作、を行うシフト駆動装置と、
車体に対して前記フォークを右回りに旋回させる右ローテート動作、及び車体に対して前記フォークを左回りに旋回させる左ローテート動作、を行うローテート駆動装置と、
操作手段と、
前記操作手段の操作状態に応じて、前記シフト駆動装置と前記ローテート駆動装置を制御する制御装置と、
記憶装置と、
を用いた、フォークリフトの荷役制御方法であって、
車体に対する前記フォークの旋回角度をローテート角度、
車体の左右方向における前記フォークの位置をシフト位置、
前記フォークを右移動させた際のシフト位置の限界である右シフト限界位置、かつ前記フォークを左旋回させた際に前記フォークが車体の前進方向に対して直交する左方向を向いたローテート角度である左向き角度、となるシフト位置及びローテート角度の前記フォークの状態を右ホームポジション、
前記フォークを左移動させた際のシフト位置の限界である左シフト限界位置、かつ前記フォークを右旋回させた際に前記フォークが車体の前進方向に対して直交する右方向を向いたローテート角度である右向き角度、となるシフト位置及びローテート角度の前記フォークの状態を左ホームポジション、
とした場合、
前記右ホームポジションから前記左ホームポジションへと前記左シフト動作を行いながら前記右ローテート動作を同期させた際、あるいは、前記左ホームポジションから前記右ホームポジションへと前記右シフト動作を行いながら前記左ローテート動作を同期させた際、におけるローテート角度に対応させて、シフト位置に関連するシフト関連量が設定されているとともに、前記フォークが車体の幅よりも左右に突出するローテート角度及びシフト関連量となる領域が禁止領域として設定された、同期基準特性を予め前記記憶装置に記憶しておき、
前記操作手段が操作されて、前記フォークの状態を前記右ホームポジションにする右ホームポジション指示、あるいは前記フォークの状態を前記左ホームポジションにする左ホームポジション指示、が入力された場合に、前記制御装置にて、
現在の前記フォークのローテート角度である現在ローテート角度と、現在の前記フォークのシフト位置に対応するシフト関連量である現在シフト関連量と、に基づいた現在のフォークの状態である現在フォーク状態が、前記同期基準特性における前記禁止領域内であるか否かを判定する、禁止領域内確認ステップと、
前記現在フォーク状態が前記禁止領域内であると判定した場合、前記ローテート駆動装置の制御を禁止する、ローテート動作禁止ステップと、
を有する、
フォークリフトの荷役制御方法。 - 請求項1に記載のフォークリフトの荷役制御方法であって、
前記制御装置にて、
前記禁止領域内確認ステップにて前記現在フォーク状態が前記禁止領域内であると判定した場合、前記操作手段の操作状態に基づいて求めた目標シフト関連量に向かうシフト動作の方向が、前記禁止領域から脱出する方向であると判定した場合は、前記現在シフト関連量が前記目標シフト関連量に近づくように前記シフト駆動装置をフィードバック制御し、前記目標シフト関連量に向かうシフト動作の方向が、前記禁止領域から脱出する方向でないと判定した場合は、前記シフト駆動装置のフィードバック制御を中止する、禁止領域脱出シフト制御ステップを有する、
フォークリフトの荷役制御方法。 - 請求項2に記載のフォークリフトの荷役制御方法であって、
前記制御装置にて、
前記禁止領域脱出シフト制御ステップを実行した後、前記禁止領域内確認ステップにて前記現在フォーク状態が、前記禁止領域内でないと判定した場合に、
前記現在ローテート角度、あるいは前記同期基準特性と前記現在シフト関連量に基づいて求めたローテート角度である同期ローテート角度に、前記操作手段の操作状態に基づいて求めた加算ローテート角度を加算した目標ローテート角度を求める、目標ローテート角度算出ステップと、
前記現在ローテート角度が前記目標ローテート角度に近づくように前記ローテート駆動装置をフィードバック制御する、ローテートフィードバック制御ステップと、
前記同期基準特性と前記現在ローテート角度に基づいて求めたシフト関連量である同期シフト関連量、あるいは前記現在シフト関連量に、前記操作手段の操作状態に基づいて求めた加算シフト関連量を加算した目標シフト関連量を求める、目標シフト関連量算出ステップと、
前記現在シフト関連量が前記目標シフト関連量に近づくように前記シフト駆動装置をフィードバック制御する、シフトフィードバック制御ステップと、
を有する、
フォークリフトの荷役制御方法。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載のフォークリフトの荷役制御方法であって、
前記フォークは、前記左向き角度から前記右向き角度まで前記右ローテート動作が可能であり、かつ、前記右向き角度から前記左向き角度まで左ローテート動作が可能であり、かつ、前記左シフト限界位置から前記右シフト限界位置まで右シフト動作が可能であり、かつ、前記右シフト限界位置から前記左シフト限界位置まで左シフト動作が可能であり、
前記フォークの向きを車体の前進方向とした場合のローテート角度を0°、
前記フォークの向きを前記左向き角度とした場合のローテート角度を−90°、
前記フォークの向きを前記右向き角度とした場合のローテート角度を+90°、
と設定し、
前記シフト関連量には、
シフト位置を角度に換算した換算角度を設定し、
前記左シフト限界位置から前記右シフト限界位置までの中央となるシフト位置を、換算角度0°、
前記右シフト限界位置となるシフト位置を、換算角度+90°、
前記左シフト限界位置となるシフト位置を、換算角度−90°、
と設定し、
前記左シフト限界位置から前記右シフト限界位置に至るまでの各シフト位置を、換算角度−90°から換算角度+90°の範囲内において対応する換算角度に設定する、
フォークリフトの荷役制御方法。 - 車体に対してフォークを右移動させる右シフト動作、及び車体に対して前記フォークを左移動させる左シフト動作、を行うシフト駆動装置と、
車体に対して前記フォークを右回りに旋回させる右ローテート動作、及び車体に対して前記フォークを左回りに旋回させる左ローテート動作、を行うローテート駆動装置と、
車体に対する前記フォークの旋回角度であるローテート角度を検出するローテート角度検出手段と、
車体の左右方向における前記フォークの位置であるシフト位置を検出するシフト位置検出手段と、
操作手段と、
前記操作手段の操作状態を検出する操作状態検出手段と、
を有するフォークリフトにおける前記右シフト動作、前記左シフト動作、前記右ローテート動作、前記左ローテート動作を制御する、フォークリフトの荷役制御装置であって、
記憶装置と、
制御装置と、
を有し、
前記フォークを右移動させた際のシフト位置の限界である右シフト限界位置、かつ前記フォークを左旋回させた際に前記フォークが車体の前進方向に対して直交する左方向を向いたローテート角度である左向き角度、となるシフト位置及びローテート角度の前記フォークの状態を右ホームポジション、
前記フォークを左移動させた際のシフト位置の限界である左シフト限界位置、かつ前記フォークを右旋回させた際に前記フォークが車体の前進方向に対して直交する右方向を向いたローテート角度である右向き角度、となるシフト位置及びローテート角度の前記フォークの状態を左ホームポジション、
とした場合、
前記記憶装置には、
前記右ホームポジションから前記左ホームポジションへと前記左シフト動作を行いながら前記右ローテート動作を同期させた際、あるいは、前記左ホームポジションから前記右ホームポジションへと前記右シフト動作を行いながら前記左ローテート動作を同期させた際、におけるローテート角度に対応させて、シフト位置に関連するシフト関連量が設定されているとともに、前記フォークが車体の幅よりも左右に突出するローテート角度及びシフト関連量となる領域が禁止領域として設定された、同期基準特性が記憶されており、
前記制御装置は、
前記操作状態検出手段からの検出信号に基づいて、前記操作手段の操作状態である操作手段操作状態を検出し、
前記ローテート角度検出手段からの検出信号に基づいて、現在の前記フォークのローテート角度である現在ローテート角度を求め、
前記シフト位置検出手段からの検出信号に基づいて、現在の前記フォークのシフト位置に対応するシフト関連量を求め、
前記操作手段操作状態が、前記フォークの状態を前記右ホームポジションにする右ホームポジション指示、あるいは前記フォークの状態を前記左ホームポジションにする左ホームポジション指示、である場合、
現在の前記フォークのローテート角度である現在ローテート角度と、現在の前記フォークのシフト位置に対応するシフト関連量である現在シフト関連量と、に基づいた現在のフォークの状態である現在フォーク状態が、前記同期基準特性における前記禁止領域内であるか否かを判定し、
前記現在フォーク状態が前記禁止領域内であると判定した場合、前記ローテート駆動装置の制御を禁止する、
フォークリフトの荷役制御装置。 - 請求項5に記載のフォークリフトの荷役制御装置であって、
前記制御装置は、
前記操作手段操作状態が、前記フォークの状態を前記右ホームポジションにする右ホームポジション指示、あるいは前記フォークの状態を前記左ホームポジションにする左ホームポジション指示、である場合、
前記現在フォーク状態が前記禁止領域内であると判定した際、
前記操作手段操作状態に基づいて目標シフト関連量を求め、
求めた前記目標シフト関連量に向かうシフト動作の方向が、前記禁止領域から脱出する方向であると判定した場合は、前記現在シフト関連量が前記目標シフト関連量に近づくように前記シフト駆動装置をフィードバック制御し、前記目標シフト関連量に向かうシフト動作の方向が、前記禁止領域から脱出する方向でないと判定した場合は、前記シフト駆動装置のフィードバック制御を中止する、
フォークリフトの荷役制御装置。 - 請求項6に記載のフォークリフトの荷役制御装置であって、
前記制御装置は、
前記操作手段操作状態が、前記フォークの状態を前記右ホームポジションにする右ホームポジション指示、あるいは前記フォークの状態を前記左ホームポジションにする左ホームポジション指示、である場合、
前記現在フォーク状態が前記禁止領域内でないと判定した際、
前記現在ローテート角度、あるいは前記同期基準特性と前記現在シフト関連量に基づいて求めたローテート角度である同期ローテート角度に、前記操作手段操作状態に基づいて求めた加算ローテート角度を加算した目標ローテート角度を求め、
前記現在ローテート角度が前記目標ローテート角度に近づくように前記ローテート駆動装置をフィードバック制御し、
前記同期基準特性と前記現在ローテート角度に基づいて求めたシフト関連量である同期シフト関連量、あるいは前記現在シフト関連量に、前記操作手段操作状態に基づいて求めた加算シフト関連量を加算した目標シフト関連量を求め、
前記現在シフト関連量が前記目標シフト関連量に近づくように前記シフト駆動装置をフィードバック制御する、
フォークリフトの荷役制御装置。 - 請求項5〜7のいずれか一項に記載のフォークリフトの荷役制御装置であって、
前記フォークは、前記左向き角度から前記右向き角度まで前記右ローテート動作が可能であり、かつ、前記右向き角度から前記左向き角度まで左ローテート動作が可能であり、かつ、前記左シフト限界位置から前記右シフト限界位置まで右シフト動作が可能であり、かつ、前記右シフト限界位置から前記左シフト限界位置まで左シフト動作が可能であり、
前記フォークの向きを車体の前進方向とした場合のローテート角度は0°、
前記フォークの向きを前記左向き角度とした場合のローテート角度は−90°、
前記フォークの向きを前記右向き角度とした場合のローテート角度は+90°、
と設定されており、
前記シフト関連量には、
シフト位置を角度に換算した換算角度が設定されており、
前記左シフト限界位置から前記右シフト限界位置までの中央となるシフト位置は、換算角度0°、
前記右シフト限界位置となるシフト位置は、換算角度+90°、
前記左シフト限界位置となるシフト位置は、換算角度−90°、
と設定されており、
前記左シフト限界位置から前記右シフト限界位置に至るまでの各シフト位置は、換算角度−90°から換算角度+90°の範囲内において対応する換算角度に設定されている、
フォークリフトの荷役制御装置。
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