JP2019062894A - ホットフラッシュ改善剤 - Google Patents
ホットフラッシュ改善剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019062894A JP2019062894A JP2018188096A JP2018188096A JP2019062894A JP 2019062894 A JP2019062894 A JP 2019062894A JP 2018188096 A JP2018188096 A JP 2018188096A JP 2018188096 A JP2018188096 A JP 2018188096A JP 2019062894 A JP2019062894 A JP 2019062894A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mass
- acid
- chlorogenic acids
- coffee bean
- bean extract
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/21—Esters, e.g. nitroglycerine, selenocyanates
- A61K31/215—Esters, e.g. nitroglycerine, selenocyanates of carboxylic acids
- A61K31/216—Esters, e.g. nitroglycerine, selenocyanates of carboxylic acids of acids having aromatic rings, e.g. benactizyne, clofibrate
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
- A23L33/00—Modifying nutritive qualities of foods; Dietetic products; Preparation or treatment thereof
- A23L33/10—Modifying nutritive qualities of foods; Dietetic products; Preparation or treatment thereof using additives
- A23L33/105—Plant extracts, their artificial duplicates or their derivatives
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/21—Esters, e.g. nitroglycerine, selenocyanates
- A61K31/215—Esters, e.g. nitroglycerine, selenocyanates of carboxylic acids
- A61K31/235—Esters, e.g. nitroglycerine, selenocyanates of carboxylic acids having an aromatic ring attached to a carboxyl group
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/33—Heterocyclic compounds
- A61K31/395—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
- A61K31/495—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with two or more nitrogen atoms as the only ring heteroatoms, e.g. piperazine or tetrazines
- A61K31/505—Pyrimidines; Hydrogenated pyrimidines, e.g. trimethoprim
- A61K31/519—Pyrimidines; Hydrogenated pyrimidines, e.g. trimethoprim ortho- or peri-condensed with heterocyclic rings
- A61K31/52—Purines, e.g. adenine
- A61K31/522—Purines, e.g. adenine having oxo groups directly attached to the heterocyclic ring, e.g. hypoxanthine, guanine, acyclovir
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K36/00—Medicinal preparations of undetermined constitution containing material from algae, lichens, fungi or plants, or derivatives thereof, e.g. traditional herbal medicines
- A61K36/18—Magnoliophyta (angiosperms)
- A61K36/185—Magnoliopsida (dicotyledons)
- A61K36/74—Rubiaceae (Madder family)
- A61K36/742—Coffea, e.g. coffee
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/0012—Galenical forms characterised by the site of application
- A61K9/0053—Mouth and digestive tract, i.e. intraoral and peroral administration
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/08—Solutions
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P15/00—Drugs for genital or sexual disorders; Contraceptives
- A61P15/12—Drugs for genital or sexual disorders; Contraceptives for climacteric disorders
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Natural Medicines & Medicinal Plants (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Botany (AREA)
- Mycology (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Alternative & Traditional Medicine (AREA)
- Emergency Medicine (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Endocrinology (AREA)
- Reproductive Health (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Nutrition Science (AREA)
- Physiology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
Abstract
【課題】ホットフラッシュ等の更年期症状を改善する素材の提供。
【解決手段】クロロゲン酸類を有効成分とする経口ホットフラッシュ改善剤。クロロゲン酸類を含有し、かつカフェイン/クロロゲン酸類の質量比が0.015以下であるコーヒー豆抽出物を有効成分とする経口ホットフラッシュ改善剤。
【選択図】なし
【解決手段】クロロゲン酸類を有効成分とする経口ホットフラッシュ改善剤。クロロゲン酸類を含有し、かつカフェイン/クロロゲン酸類の質量比が0.015以下であるコーヒー豆抽出物を有効成分とする経口ホットフラッシュ改善剤。
【選択図】なし
Description
本発明は、更年期症状の1つであるホットフラッシュの改善剤に関する。
更年期症状及び更年期障害は、加齢に伴う性ホルモンの分泌の激しい変動や低下によって生じる身体の不調である。更年期においては、動悸、発汗、ホットフラッシュ(ほてり又はのぼせ)、冷え症、肩こりや腰痛、頭痛、不眠、憂うつなどの症状が現れる。このうち、ホットフラッシュは、代表的な更年期症状の1つである。症状の重い更年期障害に対しては、エストロゲンなどのホルモンを補充するホルモン補充療法が行われている。しかし、ホルモン療法には発癌リスクの上昇等の副作用の心配があるため、より安全に更年期における諸症状を改善することが求められている。
クロロゲン酸類は、生コーヒー豆に見出されるポリフェノールの一つである。クロロゲン酸類の生理作用として、これまでに自律神経機能向上や、不定愁訴改善作用が報告されている(特許文献1)。一方で、コーヒーやカフェインにはホットフラッシュを誘引する作用があることが報告されている(非特許文献1)。
Maturitas, 2000, 36(3):155-64
本発明は、更年期症状を改善する素材の提供に関する。
本発明者らは、鋭意検討を重ねた結果、クロロゲン酸類を含有するコーヒー豆抽出物の摂取が、ホットフラッシュ等の更年期症状の改善に有効であることを見出した。
したがって、本発明は、クロロゲン酸類を有効成分とする経口ホットフラッシュ改善剤を提供する。
また本発明は、クロロゲン酸類を含有し、かつカフェイン/クロロゲン酸類の質量比が0.015以下であるコーヒー豆抽出物を有効成分とする経口ホットフラッシュ改善剤を提供する。
さらに本発明は、クロロゲン酸類を有効成分とするホットフラッシュ改善用食品を提供する。
さらに本発明は、クロロゲン酸類を含有し、かつカフェイン/クロロゲン酸類の質量比が0.015以下であるコーヒー豆抽出物を有効成分とするホットフラッシュ改善用食品を提供する。
また本発明は、クロロゲン酸類を含有し、かつカフェイン/クロロゲン酸類の質量比が0.015以下であるコーヒー豆抽出物を有効成分とする経口ホットフラッシュ改善剤を提供する。
さらに本発明は、クロロゲン酸類を有効成分とするホットフラッシュ改善用食品を提供する。
さらに本発明は、クロロゲン酸類を含有し、かつカフェイン/クロロゲン酸類の質量比が0.015以下であるコーヒー豆抽出物を有効成分とするホットフラッシュ改善用食品を提供する。
本発明によれば、ホルモン療法のように発癌リスク上昇の副作用を懸念することなく、更年期症状を改善することができる。
日本産科婦人科学会は、更年期症状及び更年期障害を「閉経の前後5年間を更年期といい、この期間に現れる多種多様な症状の中で、器質的変化に起因しない症状を更年期症状と呼び、これらの症状の中で日常生活に支障を来す病態を更年期障害とする」と定義している(女性医学ガイドブック 更年期医療編 2014年度版,日本女性医学学会編)。更年期症状としては、動悸、発汗、ホットフラッシュ、手足の冷え、肩や首こり、腰痛、頭痛、不眠、憂うつ、興奮・イライラ、易疲労感、眼精疲労、もの忘れ、めまい、関節痛などが挙げられる。本明細書における「更年期症状改善」とは、上記に挙げた更年期症状を改善することをいい、好ましくは、ホットフラッシュ改善である。
本明細書において、「ホットフラッシュ」とは、更年期において突発的に自覚する頭部、胸部、又は全身に起こる熱感及び発汗の症状をいう。
本明細書において、「改善」とは、疾患、症状もしくは状態の好転、疾患、症状もしくは状態の悪化の防止、抑制又は遅延、あるいは疾患、症状もしくは状態の進行の逆転、防止、抑制又は遅延をいう。
本明細書において「クロロゲン酸類」とは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸及び5−カフェオイルキナ酸を含むモノカフェオイルキナ酸と、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸及び5−フェルロイルキナ酸を含むモノフェルロイルキナ酸と、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸及び4,5−ジカフェオイルキナ酸を含むジカフェオイルキナ酸の総称である。本発明で有効成分として使用されるクロロゲン酸類、又は本発明で有効成分として使用されるコーヒー豆抽出物に含まれるクロロゲン酸類は、好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、5−フェルロイルキナ酸、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸、及び4,5−ジカフェオイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、より好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、及び5−フェルロイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、さらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、及び5−カフェオイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、及び5−カフェオイルキナ酸であり、よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、及び5−フェルロイルキナ酸であり、よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、5−フェルロイルキナ酸、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸、及び4,5−ジカフェオイルキナ酸である。該クロロゲン酸類には、立体異性体、類縁体が存在し、純粋な立体異性体、類縁体又はそれらの混合物が含まれる。
上述したクロロゲン酸類は、塩の形態であってもよい。塩は、薬学的に許容される塩が好ましい。当該塩としては、例えば、リチウム、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属との塩;マグネシウム、カルシウム等のアルカリ土類金属との塩;アンモニウム塩等の無機塩基の塩;アルギニン、リジン、ヒスチジン、オルニチン等の塩基性アミノ酸との塩;モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等の有機塩基との塩などが用いられる。このうち、アルカリ金属又はアルカリ土類金属との塩が好ましい。
本発明の一態様においては、クロロゲン酸類を、更年期症状改善のための有効成分として使用する。本発明の別の一態様においては、クロロゲン酸類を含有し、かつカフェイン/クロロゲン酸類の質量比が0.015以下(言い換えるとクロロゲン酸類/カフェインの質量比が65以上)であるコーヒー豆抽出物を、更年期症状改善のための有効成分として含有する。本明細書において、該「クロロゲン酸類を含有し、カフェイン/クロロゲン酸類の質量比が0.015以下であるコーヒー豆抽出物」を、単に「コーヒー豆抽出物」と称する場合がある。
本発明で用いられるコーヒー豆抽出物は、生理効果の点から、その全量中におけるクロロゲン酸類の含有量が、好ましくは10質量%以上、より好ましくは15質量%以上であり、また、好ましくは70質量%以下、より好ましくは60質量%以下である。本明細書において、該コーヒー豆抽出物中のクロロゲン酸類の含有量は、上記9種の化合物(3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、5−フェルロイルキナ酸、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸、及び4,5−ジカフェオイルキナ酸)の合計量に基づいて規定される。クロロゲン酸としてカフェオイルキナ酸及びフェルロイルキナ酸(3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、及び5−フェルロイルキナ酸)を用いる場合、該コーヒー豆抽出物中のクロロゲン酸類の含有量は、それらカフェオイルキナ酸及びフェルロイルキナ酸の合計量に基づいて規定される。クロロゲン酸としてカフェオイルキナ酸(3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、及び5−カフェオイルキナ酸)を用いる場合、該コーヒー豆抽出物中のクロロゲン酸類の含有量は、それらカフェオイルキナ酸の合計量に基づいて規定される。
好ましくは、本発明で用いられる該コーヒー豆抽出物は、脱カフェインされている。該脱カフェインされたコーヒー豆抽出物のカフェイン/クロロゲン酸類の質量比は、0.015以下であればよいが、ホットフラッシュ等の更年期症状の改善効果の点からは、好ましくは0.014以下、より好ましくは0.010以下、さらに好ましくは0.0066以下、さらに好ましくは0.0050以下、さらに好ましくは0.0020以下、さらに好ましくは0.0005以下である。言い換えると、該脱カフェインコーヒー豆抽出物のクロロゲン酸類/カフェインの質量比は、65以上であればよいが、ホットフラッシュ等の更年期症状の改善効果の点からは、好ましくは70以上、より好ましくは100以上、さらに好ましくは150以上、さらに好ましくは200以上、さらに好ましくは500以上、さらに好ましくは2000以上である。本発明で用いられるコーヒー豆抽出物中のカフェインの含有量は、生理効果の点から、その全量中、好ましくは0.5質量%以下、より好ましくは0.4質量%以下、さらに好ましくは0.3質量%以下、さらに好ましくは0.2質量%以下、さらに好ましくは0.15質量%以下、さらに好ましくは0.1質量%以下、さらに好ましくは0.05質量%以下であり、該コーヒー豆抽出物中に実質的に含まれないことがなお好ましい。
該コーヒー豆抽出物中におけるクロロゲン酸類とカフェインの分析は、後掲の実施例に記載の方法に従うものとする。なお、本明細書において、該コーヒー豆抽出物中のクロロゲン酸類とカフェインの含有量は、コーヒー豆抽出物の固形分に対するそれらの質量割合とする。ここで、本明細書において「固形分」とは、試料を105℃の電気恒温乾燥機で3時間乾燥して揮発物質を除いた残分をいう。
本発明で用いられるクロロゲン酸類は、コーヒー豆から抽出することができる。また本発明で用いられる該コーヒー豆抽出物は、コーヒー豆を抽出工程に付すことによって得ることができる。生コーヒー豆に豊富に含まれているクロロゲン酸類は、焙煎によってその相当量が失われてしまうことが知られている。そのため、本発明で用いられるクロロゲン酸類及び該コーヒー豆抽出物の原料となるコーヒー豆は、好ましくは焙煎する前の生コーヒー豆であるが、焙煎程度が低い浅焙煎コーヒー豆であってもよい。以下の本明細書において、該生コーヒー豆と該浅焙煎コーヒー豆とを合わせて単にコーヒー豆と称する場合がある。
該浅焙煎コーヒー豆のL値は、クロロゲン酸類含量等の観点から、27以上が好ましく、29以上がより好ましく、35以上がさらに好ましく、また、風味の観点から、62未満が好ましく、60以下がより好ましく、55以下がさらに好ましい。該浅焙煎コーヒー豆のL値の範囲としては、好ましくは27以上62未満、より好ましくは29以上60以下、さらに好ましくは35以上55以下である。ここで、本明細書において「L値」とは、黒をL値0とし、また白をL値100として、焙煎コーヒー豆の明度を粉砕後に色差計(例えば、スペクトロフォトメーター SE2000、(株)日本電色社製)で測定したものである。
クロロゲン酸類及び該コーヒー豆抽出物は、該コーヒー豆から熱水を用いて抽出することができる。抽出に付される該コーヒー豆は、未粉砕のものでも、粉砕したものでもよい。コーヒー豆の粉砕には、公知の方法及び装置、例えば、カッターミル、ハンマーミル、ジェットミル、インパクトミル、ウィレー粉砕機等の粉砕装置を用いることができ、その方法は特に限定されない。粉砕コーヒー豆の平均粒径は適宜選択することができる。抽出は、バッチ抽出、ドリップ抽出、カラム抽出等の公知の方法により行うことができる。抽出方法には、例えば、特開昭58−138347号公報、特開昭59−51763号公報、特開昭62−111671号公報、特開平5−236918号公報に記載の方法等を採用することができる。当該抽出工程により、コーヒー豆の抽出液を得ることができる。
必要に応じて、抽出で得られたコーヒー豆の抽出液を濃縮又は乾燥してもよい。抽出液を乾燥物の形態とする手段としては、凍結乾燥、蒸発乾固、噴霧乾燥等が挙げられる。また、抽出液を濃縮物の形態とする手段としては、減圧濃縮、逆浸透膜濃縮等が挙げられる。抽出液の濃縮物とは、コーヒー豆の抽出液から溶媒の少なくとも一部を除去してクロロゲン酸類濃度を高めたものをいう。該濃縮物の形態としては、固体、液体、スラリー等の種々のものがある。
あるいは、本発明で用いるクロロゲン酸類は、コーヒー以外のクロロゲン酸類を含有する植物から抽出することもできる。そのような植物の例としては、キャベツ、レタス、アーチチョーク、トマト、ナス、ジャガイモ、ニンジン、リンゴ、ナシ、プラム、ウメ果実、モモ、アプリコット、チェリー、ヒマワリ、モロヘイヤ、カンショ、南天の葉、ブルーベリー、小麦などが挙げられる。好ましくは、本発明で用いるクロロゲン酸類は、コーヒー生豆、浅焙煎コーヒー豆、南天の葉、リンゴ未熟果、ヒマワリ種、ウメ果実等より抽出することができる。あるいは、本発明では、市販の生コーヒー豆抽出物、リンゴ抽出物、ヒマワリ種抽出物を、クロロゲン酸類として用いることができる。
コーヒー豆抽出物において選択的にカフェインを低減する手段としては、例えば、脱カフェインコーヒー豆を抽出工程に付す方法と、コーヒー豆の抽出液又はその濃縮物に脱カフェイン処理を施す方法とが挙げられる。このうち、コーヒー豆の抽出液又はその濃縮物に脱カフェイン処理を施す方法が好ましい。コーヒー豆の抽出液又はその濃縮物の脱カフェイン処理としては、コーヒー豆の抽出液又はその濃縮物を、水と有機溶媒の混合溶液中に溶解させた状態で、活性炭及び/又は活性白土もしくは酸性白土と接触させることが好ましい。例えば、特開2011−4766号公報に記載の方法等を採用することができる。該脱カフェイン処理に供するコーヒー豆の抽出液又はその濃縮物には、市販品を用いてもよい。脱カフェインコーヒー豆は、コーヒー豆に脱カフェイン処理を施したものである。コーヒー豆の脱カフェイン処理は、公知の方法を採用することが可能であり、例えば、ウォーター法、超臨界二酸化炭素抽出法、有機溶媒抽出法等が挙げられる。
以上の手順で、本発明で用いるクロロゲン酸類、又は本発明で用いる該コーヒー豆抽出物を調製することができる。調製されたクロロゲン酸類又は該コーヒー豆抽出物は、固体、液体、乾燥物、スラリー等の形態であり得る。
後記実施例に示すように、該コーヒー豆抽出物の経口摂取によって、更年期症状の1つであるホットフラッシュが改善した。従って、該コーヒー豆抽出物又はクロロゲン酸類は、経口投与するか又は経口摂取させることによって、ホットフラッシュなどの更年期症状の改善のために使用することができる。
したがって、一態様において、本発明は経口更年期症状改善剤を提供する。一実施形態において、本発明の更年期症状改善剤は、クロロゲン酸類を有効成分として含有する。別の一実施形態において、本発明の更年期症状改善剤は、該コーヒー豆抽出物を有効成分として含有する。別の態様において、本発明は、経口更年期症状改善剤の製造のための、クロロゲン酸類又は該コーヒー豆抽出物の使用を提供する。当該経口更年期症状改善剤は、個体に経口投与した場合又は経口摂取させた場合に、ホットフラッシュ改善等の更年期症状改善効果を発揮する。好ましい実施形態において、当該更年期症状改善剤は、ホットフラッシュ改善剤である。
一実施形態において、当該経口更年期症状改善剤は、クロロゲン酸類又は該コーヒー豆抽出物から本質的に構成され得る。別の一実施形態において、当該経口更年期症状改善剤は、少なくともクロロゲン酸類又は該コーヒー豆抽出物を含有する経口組成物であり得る。当該組成物の例としては、後述する経口投与可能な医薬品及び医薬部外品、食品などが挙げられる。
一実施形態において、当該経口更年期症状改善剤は、クロロゲン酸類又は該コーヒー豆抽出物から本質的に構成され得る。別の一実施形態において、当該経口更年期症状改善剤は、少なくともクロロゲン酸類又は該コーヒー豆抽出物を含有する経口組成物であり得る。当該組成物の例としては、後述する経口投与可能な医薬品及び医薬部外品、食品などが挙げられる。
また別の態様において、本発明は、更年期症状改善のための、クロロゲン酸類又は該コーヒー豆抽出物の使用を提供する。さらに別の態様において、本発明は、更年期症状改善に使用するための、クロロゲン酸類又は該コーヒー豆抽出物を提供する。該クロロゲン酸類又は該コーヒー豆抽出物は経口投与又は経口摂取される。好ましい実施形態において、当該更年期症状の改善は、ホットフラッシュ改善である。当該本発明による使用は、治療的使用であっても非治療的使用であってもよい。治療的使用の例としては、日常生活に支障を来す更年期症状、好ましくは更年期障害の治療又は改善を必要とする者に対する使用が挙げられる。非治療的使用の例としては、日常生活に支障をきたさない更年期症状の改善を必要とする者に対する使用が挙げられる。また「非治療的」とは、医療行為を含まない概念、すなわち人間を手術、治療又は診断する方法を含まない概念、より具体的には医師又は医師の指示を受けた者が人間に対して手術、治療又は診断を実施する方法を含まない概念である。
本発明において、クロロゲン酸類又は該コーヒー豆抽出物は、ヒト及び非ヒト動物のいずれに対しても使用することができるが、好ましくはヒトに対して使用される。より好ましくは更年期のヒト、さらに好ましくは更年期の女性、さらに好ましくはホットフラッシュの症状がある更年期の女性、さらに好ましくは平均週に2回以上ホットフラッシュの症状がある更年期の女性、さらに好ましくは平均週に4回以上ホットフラッシュの症状がある更年期の女性、さらに好ましくは平均週に7回以上ホットフラッシュの症状がある更年期の女性に対して使用される。
本発明において、クロロゲン酸類又は該コーヒー豆抽出物は、医薬品、医薬部外品又は食品(非ヒト動物用食品を含む)等に対して、更年期症状を改善する機能を付与するための有効成分として使用することができる。
当該医薬品(医薬部外品も含む)は、更年期症状の改善(好ましくはホットフラッシュ改善)のための医薬品であり、クロロゲン酸類又は該コーヒー豆抽出物を、当該機能のための有効成分として含有する。さらに、該医薬品は、該有効成分の機能が失われない限りにおいて、必要に応じて薬学的に許容される担体、又は他の有効成分、薬理成分等を含有していてもよい。
当該医薬品(医薬部外品も含む)は、経口投与される。該医薬品の剤形としては、経口投与可能な剤形、例えば、錠剤(チュアブル錠等を含む)、カプセル剤、顆粒剤、散剤、トローチ剤等の経口固形製剤、及び内服液剤、シロップ剤等の経口液状製剤が挙げられる。これらの剤形の製剤は、クロロゲン酸類又は該コーヒー豆抽出物を、薬学的に許容される担体(例えば賦形剤、結合剤、増量剤、崩壊剤、界面活性剤、滑沢剤、分散剤、緩衝剤、保存剤、嬌味剤、香料、被膜剤、希釈剤等)、他の薬効成分等と適宜組み合わせて、定法に従って調製することができる。
当該食品は、更年期症状の改善(好ましくはホットフラッシュ改善)のための食品であり、クロロゲン酸類又は該コーヒー豆抽出物を、当該機能のための有効成分として含有する。該食品には、更年期症状の改善(好ましくはホットフラッシュ改善)をコンセプトとし、必要に応じてその旨を表示した病者用食品、及び、栄養機能食品、特定保健用食品、機能性表示食品等の保健機能食品が包含される。
本発明により提供される食品は飲料を含む。したがって、当該食品を飲食品と言い換えることができる。当該食品の形態は、固形、半固形又は液状(例えば飲料)であり得る。該食品の例としては、例えば、清涼飲料水、茶系飲料、コーヒー飲料、果汁飲料、炭酸飲料、ゼリー状飲料、ニアウォーター等の飲料、ゼリー、ウエハース、ビスケット、パン、麺、ソーセージ等の飲食品や栄養食等の各種食品、ならびにそれらの原料が挙げられる。あるいは、該食品は、錠剤、カプセル、顆粒、粉末、液剤、シロップなどの経口投与製剤の形態を有するサプリメントであってもよい。このうち、飲料が好ましい。
当該食品は、クロロゲン酸類又は該コーヒー豆抽出物を、任意の食品材料、もしくは他の有効成分、又は食品に許容される添加物(例えば溶剤、軟化剤、油、乳化剤、防腐剤、酸味料、甘味料、苦味料、pH調整剤、安定剤、着色剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、保湿剤、増粘剤、固着剤、分散剤、流動性改善剤、湿潤剤、香科、調味料、風味調整剤、等)等と適宜組み合わせて、定法に従って調製することができる。
上述した経口液状製剤又は飲料は、溶媒として水及びエタノールから選ばれる少なくとも1種を含有していてもよい。該経口液状製剤又は飲料における溶媒中の水の割合は、特に制限はないが、全溶媒量に対して95質量%以上が好ましく、97質量%以上がより好ましく、99.5質量%以上が特に好ましく、また、100質量%以下が好ましい。水としてはイオン交換水、水道水、天然水等が挙げられ、特に味の点からイオン交換水が好ましい。該経口液状製剤又は飲料中の溶媒の含有量は、85質量%以上が好ましく、90質量%以上が好ましい。
上記医薬品、医薬部外品又は食品におけるクロロゲン酸類又は該コーヒー豆抽出物の含有量は、それらの剤型や形態により異なり得る。例として、液状組成物(例えば、経口液状製剤又は飲料)における該コーヒー豆抽出物の含有量は、その全質量中、該コーヒー豆抽出物の固形分換算で、好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.05質量%以上、さらに好ましくは0.2質量%以上であり、かつ好ましくは10質量%以下、より好ましくは4質量%以下、さらに好ましくは2質量%以下である。別の例として、液状組成物(例えば、経口液状製剤又は飲料)におけるクロロゲン酸類の含有量は、その全質量中、好ましくは0.001質量%以上、より好ましくは0.005質量%以上、さらに好ましくは0.02質量%以上であり、かつ好ましくは7質量%以下、より好ましくは3質量%以下、さらに好ましくは1.5質量%以下である。さらに別の例として、固形状組成物(例えば、経口固形製剤、固形食品、又はサプリメント)における該コーヒー豆抽出物の含有量は、その全質量中、該コーヒー豆抽出物の固形分換算で、好ましくは0.1質量%以上、より好ましくは0.5質量%以上、さらに好ましくは2質量%以上であり、かつ好ましくは95質量%以下、より好ましくは90質量%以下、さらに好ましくは80質量%以下である。さらに別の例として、固形状組成物(例えば、経口固形製剤、固形食品、又はサプリメント)におけるクロロゲン酸類の含有量は、その全質量中、好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.05質量%以上、さらに好ましくは0.2質量%以上であり、かつ好ましくは70質量%以下、より好ましくは65質量%以下、さらに好ましくは60質量%以下である。
なお別の態様において、本発明は、対象の更年期症状改善方法を提供する。当該方法は、対象に、クロロゲン酸類又は該コーヒー豆抽出物を有効量で経口投与することを含む。好ましい実施形態において、当該更年期症状の改善は、ホットフラッシュ改善である。当該本発明の方法は、治療的方法であっても、非治療的方法であってもよい。
当該本発明の方法における対象としては、更年期症状の改善、好ましくはホットフラッシュの改善を必要とする動物が挙げられる。動物としては、上述したヒト及び非ヒト動物が挙げられ、より好ましくはヒトである。該ヒトは、好ましくは更年期のヒトであり、より好ましくは更年期の女性であり、さらに好ましくは、ホットフラッシュの症状がある更年期の女性であり、さらに好ましくは、平均週に2回以上ホットフラッシュの症状がある更年期の女性であり、さらに好ましくは、平均週に4回以上ホットフラッシュの症状がある更年期の女性であり、さらに好ましくは、平均週に7回以上ホットフラッシュの症状がある更年期の女性である。
当該本発明の方法における投与の有効量は、対象の更年期症状改善を達成できる量であり得る。好ましくは、有効量とは、投与群の更年期症状(好ましくはホットフラッシュ)を、未投与群と比べて統計的に有意に改善させることができる量である。
本発明において、クロロゲン酸類又は該コーヒー豆抽出物の投与量及び投与計画は、対象の種、体重、性別、年齢、状態、又はその他の要因に従って当業者により適宜決定することができる。限定ではないが、本発明によるクロロゲン酸類又は該コーヒー豆抽出物の投与量(クロロゲン酸類換算)は、例えば成人1人1日当たり、好ましくは50mg以上であり、より好ましくは70mg以上、さらに好ましくは100mg以上であり、また、好ましくは1500mg以下、より好ましくは1000mg以下、さらに好ましくは500mg以下である。好ましい投与量の範囲は、成人1人1日当たり、クロロゲン酸類換算で、50〜1500mg、より好ましくは70〜1000mg、さらに好ましくは100〜500mgである。本発明では、上記の用量を、例えば、1日に1回、2回又は3回以上に分け、経口投与又は経口摂取することが好ましい。より好ましくは、1日に1回、上記の用量のクロロゲン酸類又は該コーヒー豆抽出物を経口投与又は経口摂取する。投与又は摂取期間は、特に限定されないが、好ましくは継続的であり、より好ましくは1週間以上、さらに好ましくは2週間以上、さらに好ましくは4週間以上である。投与又は摂取のタイミングは、夕食後から就寝までの間が好ましく、就寝前1時間以内がより好ましい。
本発明の好ましい実施形態においては、更年期症状(好ましくはホットフラッシュ)の改善を必要とする更年期のヒトに対して、上記1日用量のクロロゲン酸類又は該コーヒー豆抽出物を、2週間以上、1日1回、就寝前1時間以内に、経口投与するか又は経口摂取させる。
本発明はまた、例示的実施形態として以下の物質、製造方法、用途、方法等を包含する。但し、本発明はこれらの実施形態に限定されない。
〔1〕クロロゲン酸類を有効成分とする経口更年期症状改善剤。
〔2〕クロロゲン酸類を含有し、かつカフェイン/クロロゲン酸類の質量比が0.015以下であるコーヒー豆抽出物を有効成分とする経口更年期症状改善剤。
〔3〕好ましくは、前記コーヒー豆抽出物が生コーヒー豆抽出物及び/又は浅焙煎コーヒー豆抽出物である、〔2〕記載の経口更年期症状改善剤。
〔4〕前記カフェイン/クロロゲン酸類の質量比が、好ましくは0.014以下、より好ましくは0.010以下、さらに好ましくは0.0066以下、さらに好ましくは0.0050以下、さらに好ましくは0.0020以下、さらに好ましくは0.0005以下である、〔2〕又は〔3〕記載の経口更年期症状改善剤。
〔5〕好ましくは、前記コーヒー豆抽出物を、固形分換算で0.01質量%以上かつ10質量%以下含有する液状組成物であるか、又は該コーヒー豆抽出物を、固形分換算で0.1質量%以上かつ95質量%以下含有する固形状組成物である、〔2〕〜〔4〕のいずれか1項記載の経口更年期症状改善剤。
〔6〕前記コーヒー豆抽出物中のカフェインの含有量が、好ましくは0.5質量%以下、より好ましくは0.4質量%以下、さらに好ましくは0.3質量%以下、さらに好ましくは0.2質量%以下、さらに好ましくは0.15質量%以下、さらに好ましくは0.1質量%以下、さらに好ましくは0.05質量%以下である、〔2〕〜〔5〕のいずれか1項記載の経口更年期症状改善剤。
〔7〕前記クロロゲン酸類が、
好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、5−フェルロイルキナ酸、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸及び4,5−ジカフェオイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
より好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸及び5−フェルロイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
さらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸及び5−カフェオイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸及び5−カフェオイルキナ酸であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸及び5−フェルロイルキナ酸であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、5−フェルロイルキナ酸、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸及び4,5−ジカフェオイルキナ酸である、
〔1〕〜〔6〕のいずれか1項記載の経口更年期症状改善剤。
〔8〕好ましくは、前記クロロゲン酸類を、全質量中0.001質量%以上かつ7質量%以下含有する液状組成物であるか、又は該クロロゲン酸類を、全質量中0.01質量%以上かつ70質量%以下含有する固形状組成物である、〔1〕〜〔7〕のいずれか1項記載の経口更年期症状改善剤。
〔9〕好ましくは、クロロゲン酸類として、成人1人1日あたり50〜1500mg経口投与又は経口摂取される、〔1〕〜〔8〕のいずれか1項記載の経口更年期症状改善剤。
〔10〕好ましくは1週間以上、より好ましくは2週間以上、さらに好ましくは4週間以上投与又は摂取される、〔1〕〜〔9〕のいずれか1項記載の経口更年期症状改善剤。
〔11〕好ましくは夕食後から就寝までの間、より好ましくは就寝前1時間以内に投与又は摂取される、〔1〕〜〔10〕のいずれか1項記載の経口更年期症状改善剤。
〔12〕好ましくは液状である、〔1〕〜〔11〕のいずれか1項記載の経口更年期症状改善剤。
〔13〕好ましくは食品である、〔1〕〜〔12〕のいずれか1項記載の経口更年期症状改善剤。
〔14〕好ましくは、前記更年期症状がホットフラッシュである、〔1〕〜〔13〕のいずれか1項記載の経口更年期症状改善剤。
〔2〕クロロゲン酸類を含有し、かつカフェイン/クロロゲン酸類の質量比が0.015以下であるコーヒー豆抽出物を有効成分とする経口更年期症状改善剤。
〔3〕好ましくは、前記コーヒー豆抽出物が生コーヒー豆抽出物及び/又は浅焙煎コーヒー豆抽出物である、〔2〕記載の経口更年期症状改善剤。
〔4〕前記カフェイン/クロロゲン酸類の質量比が、好ましくは0.014以下、より好ましくは0.010以下、さらに好ましくは0.0066以下、さらに好ましくは0.0050以下、さらに好ましくは0.0020以下、さらに好ましくは0.0005以下である、〔2〕又は〔3〕記載の経口更年期症状改善剤。
〔5〕好ましくは、前記コーヒー豆抽出物を、固形分換算で0.01質量%以上かつ10質量%以下含有する液状組成物であるか、又は該コーヒー豆抽出物を、固形分換算で0.1質量%以上かつ95質量%以下含有する固形状組成物である、〔2〕〜〔4〕のいずれか1項記載の経口更年期症状改善剤。
〔6〕前記コーヒー豆抽出物中のカフェインの含有量が、好ましくは0.5質量%以下、より好ましくは0.4質量%以下、さらに好ましくは0.3質量%以下、さらに好ましくは0.2質量%以下、さらに好ましくは0.15質量%以下、さらに好ましくは0.1質量%以下、さらに好ましくは0.05質量%以下である、〔2〕〜〔5〕のいずれか1項記載の経口更年期症状改善剤。
〔7〕前記クロロゲン酸類が、
好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、5−フェルロイルキナ酸、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸及び4,5−ジカフェオイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
より好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸及び5−フェルロイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
さらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸及び5−カフェオイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸及び5−カフェオイルキナ酸であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸及び5−フェルロイルキナ酸であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、5−フェルロイルキナ酸、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸及び4,5−ジカフェオイルキナ酸である、
〔1〕〜〔6〕のいずれか1項記載の経口更年期症状改善剤。
〔8〕好ましくは、前記クロロゲン酸類を、全質量中0.001質量%以上かつ7質量%以下含有する液状組成物であるか、又は該クロロゲン酸類を、全質量中0.01質量%以上かつ70質量%以下含有する固形状組成物である、〔1〕〜〔7〕のいずれか1項記載の経口更年期症状改善剤。
〔9〕好ましくは、クロロゲン酸類として、成人1人1日あたり50〜1500mg経口投与又は経口摂取される、〔1〕〜〔8〕のいずれか1項記載の経口更年期症状改善剤。
〔10〕好ましくは1週間以上、より好ましくは2週間以上、さらに好ましくは4週間以上投与又は摂取される、〔1〕〜〔9〕のいずれか1項記載の経口更年期症状改善剤。
〔11〕好ましくは夕食後から就寝までの間、より好ましくは就寝前1時間以内に投与又は摂取される、〔1〕〜〔10〕のいずれか1項記載の経口更年期症状改善剤。
〔12〕好ましくは液状である、〔1〕〜〔11〕のいずれか1項記載の経口更年期症状改善剤。
〔13〕好ましくは食品である、〔1〕〜〔12〕のいずれか1項記載の経口更年期症状改善剤。
〔14〕好ましくは、前記更年期症状がホットフラッシュである、〔1〕〜〔13〕のいずれか1項記載の経口更年期症状改善剤。
〔15〕経口更年期症状改善剤の製造のためのクロロゲン酸類の使用。
〔16〕経口更年期症状改善剤の製造のための、クロロゲン酸類を含有し、かつカフェイン/クロロゲン酸類の質量比が0.015以下であるコーヒー豆抽出物の使用。
〔17〕好ましくは、前記コーヒー豆抽出物が生コーヒー豆抽出物及び/又は浅焙煎コーヒー豆抽出物である、〔16〕記載の使用。
〔18〕前記カフェイン/クロロゲン酸類の質量比が、好ましくは0.014以下、より好ましくは0.010以下、さらに好ましくは0.0066以下、さらに好ましくは0.0050以下、さらに好ましくは0.0020以下、さらに好ましくは0.0005以下である、〔16〕又は〔17〕記載の使用。
〔19〕前記経口更年期症状改善剤が、前記コーヒー豆抽出物を固形分換算で、好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.05質量%以上、さらに好ましくは0.2質量%以上含有する液状組成物であるか、又は該コーヒー豆抽出物を固形分換算で、好ましくは0.1質量%以上、より好ましくは0.5質量%以上、さらに好ましくは2質量%以上含有する固形状組成物である、〔16〕〜〔18〕のいずれか1項記載の使用。
〔20〕前記経口更年期症状改善剤が、前記コーヒー豆抽出物を固形分換算で、好ましくは10質量%以下、より好ましくは4質量%以下、さらに好ましくは2質量%以下含有する液状組成物であるか、又は該コーヒー豆抽出物を固形分換算で、好ましくは95質量%以下、より好ましくは90質量%以下、さらに好ましくは80質量%以下含有する固形状組成物である、〔19〕記載の使用。
〔21〕前記コーヒー豆抽出物中のカフェインの含有量が、好ましくは0.5質量%以下、より好ましくは0.4質量%以下、さらに好ましくは0.3質量%以下、さらに好ましくは0.2質量%以下、さらに好ましくは0.15質量%以下、さらに好ましくは0.1質量%以下、さらに好ましくは0.05質量%以下である、〔16〕〜〔20〕のいずれか1項記載の使用。
〔22〕前記クロロゲン酸類が、
好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、5−フェルロイルキナ酸、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸及び4,5−ジカフェオイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
より好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸及び5−フェルロイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
さらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸及び5−カフェオイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸及び5−カフェオイルキナ酸であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸及び5−フェルロイルキナ酸であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、5−フェルロイルキナ酸、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸及び4,5−ジカフェオイルキナ酸である、
〔15〕〜〔21〕のいずれか1項記載の使用。
〔23〕前記経口更年期症状改善剤が、前記クロロゲン酸類を、全質量中、好ましくは0.001質量%以上、より好ましくは0.005質量%以上、さらに好ましくは0.02質量%以上含有する液状組成物であるか、又は該クロロゲン酸類を、全質量中、好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.05質量%以上、さらに好ましくは0.2質量%以上含有する固形状組成物である、〔15〕〜〔22〕のいずれか1項記載の使用。
〔24〕前記経口更年期症状改善剤が、前記クロロゲン酸類を、全質量中、好ましくは7質量%以下、より好ましくは3質量%以下、さらに好ましくは1.5質量%以下含有する液状組成物であるか、又は該クロロゲン酸類を、全質量中、好ましくは70質量%以下、より好ましくは65質量%以下、さらに好ましくは60質量%以下含有する固形状組成物である、〔23〕記載の使用。
〔25〕前記経口更年期症状改善剤の成人1人1日あたりの投与又は摂取量が、クロロゲン酸類として、好ましくは50mg以上、より好ましくは70mg以上、さらに好ましくは100mg以上である、〔15〕〜〔24〕のいずれか1項記載の使用。
〔26〕前記経口更年期症状改善剤の成人1人1日あたりの投与又は摂取量が、クロロゲン酸類として、好ましくは1500mg以下、より好ましくは1000mg以下、さらに好ましくは500mg以下である、〔25〕記載の使用。
〔27〕前記経口更年期症状改善剤が、好ましくは1週間以上、より好ましくは2週間以上、さらに好ましくは4週間以上投与又は摂取される、〔15〕〜〔26〕のいずれか1項記載の使用。
〔28〕前記経口更年期症状改善剤が、好ましくは夕食後から就寝までの間、より好ましくは就寝前1時間以内に投与又は摂取される、〔15〕〜〔27〕のいずれか1項記載の使用。
〔29〕好ましくは、前記経口更年期症状改善剤が液状である、〔15〕〜〔28〕のいずれか1項記載の使用。
〔30〕好ましくは、前記経口更年期症状改善剤が食品である、〔15〕〜〔29〕のいずれか1項記載の使用。
〔31〕好ましくは、前記更年期症状がホットフラッシュである、〔15〕〜〔30〕のいずれか1項記載の使用。
〔16〕経口更年期症状改善剤の製造のための、クロロゲン酸類を含有し、かつカフェイン/クロロゲン酸類の質量比が0.015以下であるコーヒー豆抽出物の使用。
〔17〕好ましくは、前記コーヒー豆抽出物が生コーヒー豆抽出物及び/又は浅焙煎コーヒー豆抽出物である、〔16〕記載の使用。
〔18〕前記カフェイン/クロロゲン酸類の質量比が、好ましくは0.014以下、より好ましくは0.010以下、さらに好ましくは0.0066以下、さらに好ましくは0.0050以下、さらに好ましくは0.0020以下、さらに好ましくは0.0005以下である、〔16〕又は〔17〕記載の使用。
〔19〕前記経口更年期症状改善剤が、前記コーヒー豆抽出物を固形分換算で、好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.05質量%以上、さらに好ましくは0.2質量%以上含有する液状組成物であるか、又は該コーヒー豆抽出物を固形分換算で、好ましくは0.1質量%以上、より好ましくは0.5質量%以上、さらに好ましくは2質量%以上含有する固形状組成物である、〔16〕〜〔18〕のいずれか1項記載の使用。
〔20〕前記経口更年期症状改善剤が、前記コーヒー豆抽出物を固形分換算で、好ましくは10質量%以下、より好ましくは4質量%以下、さらに好ましくは2質量%以下含有する液状組成物であるか、又は該コーヒー豆抽出物を固形分換算で、好ましくは95質量%以下、より好ましくは90質量%以下、さらに好ましくは80質量%以下含有する固形状組成物である、〔19〕記載の使用。
〔21〕前記コーヒー豆抽出物中のカフェインの含有量が、好ましくは0.5質量%以下、より好ましくは0.4質量%以下、さらに好ましくは0.3質量%以下、さらに好ましくは0.2質量%以下、さらに好ましくは0.15質量%以下、さらに好ましくは0.1質量%以下、さらに好ましくは0.05質量%以下である、〔16〕〜〔20〕のいずれか1項記載の使用。
〔22〕前記クロロゲン酸類が、
好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、5−フェルロイルキナ酸、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸及び4,5−ジカフェオイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
より好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸及び5−フェルロイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
さらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸及び5−カフェオイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸及び5−カフェオイルキナ酸であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸及び5−フェルロイルキナ酸であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、5−フェルロイルキナ酸、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸及び4,5−ジカフェオイルキナ酸である、
〔15〕〜〔21〕のいずれか1項記載の使用。
〔23〕前記経口更年期症状改善剤が、前記クロロゲン酸類を、全質量中、好ましくは0.001質量%以上、より好ましくは0.005質量%以上、さらに好ましくは0.02質量%以上含有する液状組成物であるか、又は該クロロゲン酸類を、全質量中、好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.05質量%以上、さらに好ましくは0.2質量%以上含有する固形状組成物である、〔15〕〜〔22〕のいずれか1項記載の使用。
〔24〕前記経口更年期症状改善剤が、前記クロロゲン酸類を、全質量中、好ましくは7質量%以下、より好ましくは3質量%以下、さらに好ましくは1.5質量%以下含有する液状組成物であるか、又は該クロロゲン酸類を、全質量中、好ましくは70質量%以下、より好ましくは65質量%以下、さらに好ましくは60質量%以下含有する固形状組成物である、〔23〕記載の使用。
〔25〕前記経口更年期症状改善剤の成人1人1日あたりの投与又は摂取量が、クロロゲン酸類として、好ましくは50mg以上、より好ましくは70mg以上、さらに好ましくは100mg以上である、〔15〕〜〔24〕のいずれか1項記載の使用。
〔26〕前記経口更年期症状改善剤の成人1人1日あたりの投与又は摂取量が、クロロゲン酸類として、好ましくは1500mg以下、より好ましくは1000mg以下、さらに好ましくは500mg以下である、〔25〕記載の使用。
〔27〕前記経口更年期症状改善剤が、好ましくは1週間以上、より好ましくは2週間以上、さらに好ましくは4週間以上投与又は摂取される、〔15〕〜〔26〕のいずれか1項記載の使用。
〔28〕前記経口更年期症状改善剤が、好ましくは夕食後から就寝までの間、より好ましくは就寝前1時間以内に投与又は摂取される、〔15〕〜〔27〕のいずれか1項記載の使用。
〔29〕好ましくは、前記経口更年期症状改善剤が液状である、〔15〕〜〔28〕のいずれか1項記載の使用。
〔30〕好ましくは、前記経口更年期症状改善剤が食品である、〔15〕〜〔29〕のいずれか1項記載の使用。
〔31〕好ましくは、前記更年期症状がホットフラッシュである、〔15〕〜〔30〕のいずれか1項記載の使用。
〔32〕経口組成物における更年期症状改善のための有効成分としての、クロロゲン酸類の使用。
〔33〕更年期症状改善のための、クロロゲン酸類を含む経口組成物の使用。
〔34〕経口組成物における更年期症状改善のための有効成分としての、クロロゲン酸類を含有し且つカフェイン/クロロゲン酸類の質量比が0.015以下であるコーヒー豆抽出物の使用。
〔35〕更年期症状改善のための、クロロゲン酸類を含有し且つカフェイン/クロロゲン酸類の質量比が0.015以下であるコーヒー豆抽出物を含む経口組成物の使用。
〔36〕好ましくは、前記コーヒー豆抽出物が生コーヒー豆抽出物及び/又は浅焙煎コーヒー豆抽出物である、〔34〕又は〔35〕記載の使用。
〔37〕前記カフェイン/クロロゲン酸類の質量比が、好ましくは0.014以下、より好ましくは0.010以下、さらに好ましくは0.0066以下、さらに好ましくは0.0050以下、さらに好ましくは0.0020以下、さらに好ましくは0.0005以下である、〔34〕〜〔36〕のいずれか1項記載の使用。
〔38〕好ましくは、前記経口組成物が、
前記コーヒー豆抽出物を固形分換算で、0.01〜10質量%、0.01〜4質量%、0.01〜2質量%、0.05〜10質量%、0.05〜4質量%、0.05〜2質量%、0.2〜10質量%、0.2〜4質量%又は0.2〜2質量%含有する液状組成物であるか、又は、
該コーヒー豆抽出物を固形分換算で、0.1〜95質量%、0.1〜90質量%、0.1〜80質量%、0.5〜95質量%、0.5〜90質量%、0.5〜80質量%、2〜95質量%、2〜90質量%又は2〜80質量%含有する固形状組成物である、
〔34〕〜〔37〕のいずれか1項記載の使用。
〔39〕前記コーヒー豆抽出物中のカフェインの含有量が、好ましくは0.5質量%以下、より好ましくは0.4質量%以下、さらに好ましくは0.3質量%以下、さらに好ましくは0.2質量%以下、さらに好ましくは0.15質量%以下、さらに好ましくは0.1質量%以下、さらに好ましくは0.05質量%以下である、〔34〕〜〔38〕のいずれか1項記載の使用。
〔40〕前記クロロゲン酸類が、
好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、5−フェルロイルキナ酸、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸及び4,5−ジカフェオイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
より好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸及び5−フェルロイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
さらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸及び5−カフェオイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸及び5−カフェオイルキナ酸であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸及び5−フェルロイルキナ酸であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、5−フェルロイルキナ酸、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸及び4,5−ジカフェオイルキナ酸である、
〔32〕〜〔39〕のいずれか1項記載の使用。
〔41〕好ましくは、前記経口組成物が、
前記クロロゲン酸類を、全質量中、0.001〜7質量%、0.001〜3質量%、0.001〜1.5質量%、0.005〜7質量%、0.005〜3質量%、0.005〜1.5質量%、0.02〜7質量%、0.02〜3質量%又は0.02〜1.5質量%含有する液状組成物であるか、又は、
該クロロゲン酸類を、全質量中、0.01〜70質量%、0.01〜65質量%、0.01〜60質量%、0.05〜70質量%、0.05〜65質量%、0.05〜60質量%、0.2〜70質量%、0.2〜65質量%又は0.2〜60質量%含有する固形状組成物である、
〔32〕〜〔40〕のいずれか1項記載の使用。
〔42〕好ましくは、前記経口組成物の成人1人1日あたりの投与又は摂取量が、クロロゲン酸類として、50〜1500mg、70〜1500mg、100〜1500mg、50〜1000mg、70〜1000mg、100〜1000mg、50〜500mg、70〜500mg又は100〜500mgである、〔32〕〜〔41〕のいずれか1項記載の使用。
〔43〕前記経口組成物が、好ましくは1週間以上、より好ましくは2週間以上、さらに好ましくは4週間以上投与又は摂取される、〔32〕〜〔42〕のいずれか1項記載の使用。
〔44〕好ましくは、前記経口組成物が夕食後から就寝までの間に投与又は摂取される、〔32〕〜〔43〕のいずれか1項記載の使用。
〔45〕好ましくは、前記経口組成物が就寝前1時間以内に投与又は摂取される、〔32〕〜〔44〕のいずれか1項記載の使用。
〔46〕好ましくは、前記経口組成物が液状である、〔32〕〜〔45〕のいずれか1項記載の使用。
〔47〕好ましくは、前記経口組成物が食品である、〔32〕〜〔46〕のいずれか1項記載の使用。
〔48〕好ましくは、前記更年期症状がホットフラッシュである、〔32〕〜〔47〕のいずれか1項記載の使用。
〔33〕更年期症状改善のための、クロロゲン酸類を含む経口組成物の使用。
〔34〕経口組成物における更年期症状改善のための有効成分としての、クロロゲン酸類を含有し且つカフェイン/クロロゲン酸類の質量比が0.015以下であるコーヒー豆抽出物の使用。
〔35〕更年期症状改善のための、クロロゲン酸類を含有し且つカフェイン/クロロゲン酸類の質量比が0.015以下であるコーヒー豆抽出物を含む経口組成物の使用。
〔36〕好ましくは、前記コーヒー豆抽出物が生コーヒー豆抽出物及び/又は浅焙煎コーヒー豆抽出物である、〔34〕又は〔35〕記載の使用。
〔37〕前記カフェイン/クロロゲン酸類の質量比が、好ましくは0.014以下、より好ましくは0.010以下、さらに好ましくは0.0066以下、さらに好ましくは0.0050以下、さらに好ましくは0.0020以下、さらに好ましくは0.0005以下である、〔34〕〜〔36〕のいずれか1項記載の使用。
〔38〕好ましくは、前記経口組成物が、
前記コーヒー豆抽出物を固形分換算で、0.01〜10質量%、0.01〜4質量%、0.01〜2質量%、0.05〜10質量%、0.05〜4質量%、0.05〜2質量%、0.2〜10質量%、0.2〜4質量%又は0.2〜2質量%含有する液状組成物であるか、又は、
該コーヒー豆抽出物を固形分換算で、0.1〜95質量%、0.1〜90質量%、0.1〜80質量%、0.5〜95質量%、0.5〜90質量%、0.5〜80質量%、2〜95質量%、2〜90質量%又は2〜80質量%含有する固形状組成物である、
〔34〕〜〔37〕のいずれか1項記載の使用。
〔39〕前記コーヒー豆抽出物中のカフェインの含有量が、好ましくは0.5質量%以下、より好ましくは0.4質量%以下、さらに好ましくは0.3質量%以下、さらに好ましくは0.2質量%以下、さらに好ましくは0.15質量%以下、さらに好ましくは0.1質量%以下、さらに好ましくは0.05質量%以下である、〔34〕〜〔38〕のいずれか1項記載の使用。
〔40〕前記クロロゲン酸類が、
好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、5−フェルロイルキナ酸、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸及び4,5−ジカフェオイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
より好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸及び5−フェルロイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
さらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸及び5−カフェオイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸及び5−カフェオイルキナ酸であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸及び5−フェルロイルキナ酸であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、5−フェルロイルキナ酸、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸及び4,5−ジカフェオイルキナ酸である、
〔32〕〜〔39〕のいずれか1項記載の使用。
〔41〕好ましくは、前記経口組成物が、
前記クロロゲン酸類を、全質量中、0.001〜7質量%、0.001〜3質量%、0.001〜1.5質量%、0.005〜7質量%、0.005〜3質量%、0.005〜1.5質量%、0.02〜7質量%、0.02〜3質量%又は0.02〜1.5質量%含有する液状組成物であるか、又は、
該クロロゲン酸類を、全質量中、0.01〜70質量%、0.01〜65質量%、0.01〜60質量%、0.05〜70質量%、0.05〜65質量%、0.05〜60質量%、0.2〜70質量%、0.2〜65質量%又は0.2〜60質量%含有する固形状組成物である、
〔32〕〜〔40〕のいずれか1項記載の使用。
〔42〕好ましくは、前記経口組成物の成人1人1日あたりの投与又は摂取量が、クロロゲン酸類として、50〜1500mg、70〜1500mg、100〜1500mg、50〜1000mg、70〜1000mg、100〜1000mg、50〜500mg、70〜500mg又は100〜500mgである、〔32〕〜〔41〕のいずれか1項記載の使用。
〔43〕前記経口組成物が、好ましくは1週間以上、より好ましくは2週間以上、さらに好ましくは4週間以上投与又は摂取される、〔32〕〜〔42〕のいずれか1項記載の使用。
〔44〕好ましくは、前記経口組成物が夕食後から就寝までの間に投与又は摂取される、〔32〕〜〔43〕のいずれか1項記載の使用。
〔45〕好ましくは、前記経口組成物が就寝前1時間以内に投与又は摂取される、〔32〕〜〔44〕のいずれか1項記載の使用。
〔46〕好ましくは、前記経口組成物が液状である、〔32〕〜〔45〕のいずれか1項記載の使用。
〔47〕好ましくは、前記経口組成物が食品である、〔32〕〜〔46〕のいずれか1項記載の使用。
〔48〕好ましくは、前記更年期症状がホットフラッシュである、〔32〕〜〔47〕のいずれか1項記載の使用。
〔49〕経口組成物における更年期症状改善のための有効成分として使用される、クロロゲン酸類。
〔50〕更年期症状改善のために使用される、クロロゲン酸類を含む経口組成物。
〔51〕経口組成物における更年期症状改善のための有効成分として使用される、クロロゲン酸類を含有し且つカフェイン/クロロゲン酸類の質量比が0.015以下であるコーヒー豆抽出物。
〔52〕更年期症状改善のために使用される、クロロゲン酸類を含有し且つカフェイン/クロロゲン酸類の質量比が0.015以下であるコーヒー豆抽出物を含む経口組成物。
〔53〕好ましくは、前記コーヒー豆抽出物が生コーヒー豆抽出物及び/又は浅焙煎コーヒー豆抽出物である、〔51〕又は〔52〕記載のコーヒー豆抽出物又は経口組成物。
〔54〕前記カフェイン/クロロゲン酸類の質量比が、好ましくは0.014以下、より好ましくは0.010以下、さらに好ましくは0.0066以下、さらに好ましくは0.0050以下、さらに好ましくは0.0020以下、さらに好ましくは0.0005以下である、〔51〕〜〔53〕のいずれか1項記載のコーヒー豆抽出物又は経口組成物。
〔55〕好ましくは、前記経口組成物が、
前記コーヒー豆抽出物を固形分換算で、0.01〜10質量%、0.01〜4質量%、0.01〜2質量%、0.05〜10質量%、0.05〜4質量%、0.05〜2質量%、0.2〜10質量%、0.2〜4質量%又は0.2〜2質量%含有する液状組成物であるか、又は、
該コーヒー豆抽出物を固形分換算で、0.1〜95質量%、0.1〜90質量%、0.1〜80質量%、0.5〜95質量%、0.5〜90質量%、0.5〜80質量%、2〜95質量%、2〜90質量%又は2〜80質量%含有する固形状組成物である、
〔51〕〜〔54〕のいずれか1項記載のコーヒー豆抽出物又は経口組成物。
〔56〕前記コーヒー豆抽出物中のカフェインの含有量が、好ましくは0.5質量%以下、より好ましくは0.4質量%以下、さらに好ましくは0.3質量%以下、さらに好ましくは0.2質量%以下、さらに好ましくは0.15質量%以下、さらに好ましくは0.1質量%以下、さらに好ましくは0.05質量%以下である、〔51〕〜〔55〕のいずれか1項記載のコーヒー豆抽出物又は経口組成物。
〔57〕前記クロロゲン酸類が、
好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、5−フェルロイルキナ酸、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸及び4,5−ジカフェオイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
より好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸及び5−フェルロイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
さらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸及び5−カフェオイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸及び5−カフェオイルキナ酸であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸及び5−フェルロイルキナ酸であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、5−フェルロイルキナ酸、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸及び4,5−ジカフェオイルキナ酸である、
〔49〕〜〔56〕のいずれか1項記載のクロロゲン酸類、コーヒー豆抽出物又は経口組成物。
〔58〕好ましくは、前記経口組成物が、
前記クロロゲン酸類を、全質量中、0.001〜7質量%、0.001〜3質量%、0.001〜1.5質量%、0.005〜7質量%、0.005〜3質量%、0.005〜1.5質量%、0.02〜7質量%、0.02〜3質量%又は0.02〜1.5質量%含有する液状組成物であるか、又は、
該クロロゲン酸類を、全質量中、0.01〜70質量%、0.01〜65質量%、0.01〜60質量%、0.05〜70質量%、0.05〜65質量%、0.05〜60質量%、0.2〜70質量%、0.2〜65質量%又は0.2〜60質量%含有する固形状組成物である、
〔49〕〜〔57〕のいずれか1項記載のクロロゲン酸類、コーヒー豆抽出物又は経口組成物。
〔59〕好ましくは、前記経口組成物の成人1人1日あたりの投与又は摂取量が、クロロゲン酸類として、50〜1500mg、70〜1500mg、100〜1500mg、50〜1000mg、70〜1000mg、100〜1000mg、50〜500mg、70〜500mg又は100〜500mgである、〔49〕〜〔58〕のいずれか1項記載のクロロゲン酸類、コーヒー豆抽出物又は経口組成物。
〔60〕前記経口組成物が、好ましくは1週間以上、より好ましくは2週間以上、さらに好ましくは4週間以上投与又は摂取される、〔49〕〜〔59〕のいずれか1項記載のクロロゲン酸類、コーヒー豆抽出物又は経口組成物。
〔61〕好ましくは、前記経口組成物が夕食後から就寝までの間に投与又は摂取される、〔49〕〜〔60〕のいずれか1項記載のクロロゲン酸類、コーヒー豆抽出物又は経口組成物。
〔62〕好ましくは、前記経口組成物が就寝前1時間以内に投与又は摂取される、〔49〕〜〔61〕のいずれか1項記載のクロロゲン酸類、コーヒー豆抽出物又は経口組成物。
〔63〕好ましくは、前記更年期症状がホットフラッシュである、〔49〕〜〔62〕のいずれか1項記載のクロロゲン酸類、コーヒー豆抽出物又は経口組成物。
〔50〕更年期症状改善のために使用される、クロロゲン酸類を含む経口組成物。
〔51〕経口組成物における更年期症状改善のための有効成分として使用される、クロロゲン酸類を含有し且つカフェイン/クロロゲン酸類の質量比が0.015以下であるコーヒー豆抽出物。
〔52〕更年期症状改善のために使用される、クロロゲン酸類を含有し且つカフェイン/クロロゲン酸類の質量比が0.015以下であるコーヒー豆抽出物を含む経口組成物。
〔53〕好ましくは、前記コーヒー豆抽出物が生コーヒー豆抽出物及び/又は浅焙煎コーヒー豆抽出物である、〔51〕又は〔52〕記載のコーヒー豆抽出物又は経口組成物。
〔54〕前記カフェイン/クロロゲン酸類の質量比が、好ましくは0.014以下、より好ましくは0.010以下、さらに好ましくは0.0066以下、さらに好ましくは0.0050以下、さらに好ましくは0.0020以下、さらに好ましくは0.0005以下である、〔51〕〜〔53〕のいずれか1項記載のコーヒー豆抽出物又は経口組成物。
〔55〕好ましくは、前記経口組成物が、
前記コーヒー豆抽出物を固形分換算で、0.01〜10質量%、0.01〜4質量%、0.01〜2質量%、0.05〜10質量%、0.05〜4質量%、0.05〜2質量%、0.2〜10質量%、0.2〜4質量%又は0.2〜2質量%含有する液状組成物であるか、又は、
該コーヒー豆抽出物を固形分換算で、0.1〜95質量%、0.1〜90質量%、0.1〜80質量%、0.5〜95質量%、0.5〜90質量%、0.5〜80質量%、2〜95質量%、2〜90質量%又は2〜80質量%含有する固形状組成物である、
〔51〕〜〔54〕のいずれか1項記載のコーヒー豆抽出物又は経口組成物。
〔56〕前記コーヒー豆抽出物中のカフェインの含有量が、好ましくは0.5質量%以下、より好ましくは0.4質量%以下、さらに好ましくは0.3質量%以下、さらに好ましくは0.2質量%以下、さらに好ましくは0.15質量%以下、さらに好ましくは0.1質量%以下、さらに好ましくは0.05質量%以下である、〔51〕〜〔55〕のいずれか1項記載のコーヒー豆抽出物又は経口組成物。
〔57〕前記クロロゲン酸類が、
好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、5−フェルロイルキナ酸、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸及び4,5−ジカフェオイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
より好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸及び5−フェルロイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
さらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸及び5−カフェオイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸及び5−カフェオイルキナ酸であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸及び5−フェルロイルキナ酸であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、5−フェルロイルキナ酸、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸及び4,5−ジカフェオイルキナ酸である、
〔49〕〜〔56〕のいずれか1項記載のクロロゲン酸類、コーヒー豆抽出物又は経口組成物。
〔58〕好ましくは、前記経口組成物が、
前記クロロゲン酸類を、全質量中、0.001〜7質量%、0.001〜3質量%、0.001〜1.5質量%、0.005〜7質量%、0.005〜3質量%、0.005〜1.5質量%、0.02〜7質量%、0.02〜3質量%又は0.02〜1.5質量%含有する液状組成物であるか、又は、
該クロロゲン酸類を、全質量中、0.01〜70質量%、0.01〜65質量%、0.01〜60質量%、0.05〜70質量%、0.05〜65質量%、0.05〜60質量%、0.2〜70質量%、0.2〜65質量%又は0.2〜60質量%含有する固形状組成物である、
〔49〕〜〔57〕のいずれか1項記載のクロロゲン酸類、コーヒー豆抽出物又は経口組成物。
〔59〕好ましくは、前記経口組成物の成人1人1日あたりの投与又は摂取量が、クロロゲン酸類として、50〜1500mg、70〜1500mg、100〜1500mg、50〜1000mg、70〜1000mg、100〜1000mg、50〜500mg、70〜500mg又は100〜500mgである、〔49〕〜〔58〕のいずれか1項記載のクロロゲン酸類、コーヒー豆抽出物又は経口組成物。
〔60〕前記経口組成物が、好ましくは1週間以上、より好ましくは2週間以上、さらに好ましくは4週間以上投与又は摂取される、〔49〕〜〔59〕のいずれか1項記載のクロロゲン酸類、コーヒー豆抽出物又は経口組成物。
〔61〕好ましくは、前記経口組成物が夕食後から就寝までの間に投与又は摂取される、〔49〕〜〔60〕のいずれか1項記載のクロロゲン酸類、コーヒー豆抽出物又は経口組成物。
〔62〕好ましくは、前記経口組成物が就寝前1時間以内に投与又は摂取される、〔49〕〜〔61〕のいずれか1項記載のクロロゲン酸類、コーヒー豆抽出物又は経口組成物。
〔63〕好ましくは、前記更年期症状がホットフラッシュである、〔49〕〜〔62〕のいずれか1項記載のクロロゲン酸類、コーヒー豆抽出物又は経口組成物。
〔64〕クロロゲン酸類を対象に経口投与することを含む、更年期症状改善方法。
〔65〕クロロゲン酸類を含有し、かつカフェイン/クロロゲン酸類の質量比が0.015以下であるコーヒー豆抽出物を対象に経口投与することを含む、更年期症状改善方法。
〔66〕好ましくは、前記コーヒー豆抽出物が生コーヒー豆抽出物及び/又は浅焙煎コーヒー豆抽出物である、〔65〕記載の方法。
〔67〕前記カフェイン/クロロゲン酸類の質量比が、好ましくは0.014以下、より好ましくは0.010以下、さらに好ましくは0.0066以下、さらに好ましくは0.0050以下、さらに好ましくは0.0020以下、さらに好ましくは0.0005以下である、〔65〕又は〔66〕記載の方法。
〔68〕好ましくは、前記コーヒー豆抽出物を固形分換算で0.01質量%以上かつ10質量%以下含有する液状組成物か、又は該コーヒー豆抽出物を固形分換算で0.1質量%以上かつ95質量%以下含有する固形状組成物を、前記対象に経口投与することを含む、〔65〕〜〔67〕のいずれか1項記載の方法。
〔69〕前記コーヒー豆抽出物中のカフェインの含有量が、好ましくは0.5質量%以下、より好ましくは0.4質量%以下、さらに好ましくは0.3質量%以下、さらに好ましくは0.2質量%以下、さらに好ましくは0.15質量%以下、さらに好ましくは0.1質量%以下、さらに好ましくは0.05質量%以下である、〔65〕〜〔68〕のいずれか1項記載の方法。
〔70〕前記クロロゲン酸類が、
好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、5−フェルロイルキナ酸、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸及び4,5−ジカフェオイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
より好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸及び5−フェルロイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
さらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸及び5−カフェオイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸及び5−カフェオイルキナ酸であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸及び5−フェルロイルキナ酸であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、5−フェルロイルキナ酸、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸及び4,5−ジカフェオイルキナ酸である、
〔64〕〜〔69〕のいずれか1項記載の方法。
〔71〕好ましくは、前記クロロゲン酸類を、全質量中0.001質量%以上かつ7質量%以下含有する液状組成物か、又は該クロロゲン酸類を、全質量中0.01質量%以上かつ70質量%以下含有する固形状組成物を、前記対象に経口投与することを含む、〔64〕〜〔70〕のいずれか1項記載の方法。
〔72〕好ましくは、前記クロロゲン酸類を、成人1人1日あたり50〜1500mg経口投与することを含む、〔64〕〜〔71〕のいずれか1項記載の方法。
〔73〕前記クロロゲン酸類を、好ましくは1週間以上、より好ましくは2週間以上、さらに好ましくは4週間以上経口投与することを含む、〔64〕〜〔72〕のいずれか1項記載の方法。
〔74〕前記クロロゲン酸類を、好ましくは夕食後から就寝までの間、より好ましくは就寝前1時間以内に投与することを含む、〔64〕〜〔73〕のいずれか1項記載の方法。
〔75〕好ましくは、前記更年期症状がホットフラッシュである、〔64〕〜〔74〕のいずれか1項記載の方法。
〔76〕前記対象が、好ましくは、更年期のヒトであり、より好ましくは、更年期の女性であり、さらに好ましくは、ホットフラッシュの症状がある更年期の女性であり、さらに好ましくは、平均週に2回以上ホットフラッシュの症状がある更年期の女性であり、さらに好ましくは、平均週に4回以上ホットフラッシュの症状がある更年期の女性であり、さらに好ましくは、平均週に7回以上ホットフラッシュの症状がある更年期の女性である、〔64〕〜〔75〕のいずれか1項記載の方法。
〔65〕クロロゲン酸類を含有し、かつカフェイン/クロロゲン酸類の質量比が0.015以下であるコーヒー豆抽出物を対象に経口投与することを含む、更年期症状改善方法。
〔66〕好ましくは、前記コーヒー豆抽出物が生コーヒー豆抽出物及び/又は浅焙煎コーヒー豆抽出物である、〔65〕記載の方法。
〔67〕前記カフェイン/クロロゲン酸類の質量比が、好ましくは0.014以下、より好ましくは0.010以下、さらに好ましくは0.0066以下、さらに好ましくは0.0050以下、さらに好ましくは0.0020以下、さらに好ましくは0.0005以下である、〔65〕又は〔66〕記載の方法。
〔68〕好ましくは、前記コーヒー豆抽出物を固形分換算で0.01質量%以上かつ10質量%以下含有する液状組成物か、又は該コーヒー豆抽出物を固形分換算で0.1質量%以上かつ95質量%以下含有する固形状組成物を、前記対象に経口投与することを含む、〔65〕〜〔67〕のいずれか1項記載の方法。
〔69〕前記コーヒー豆抽出物中のカフェインの含有量が、好ましくは0.5質量%以下、より好ましくは0.4質量%以下、さらに好ましくは0.3質量%以下、さらに好ましくは0.2質量%以下、さらに好ましくは0.15質量%以下、さらに好ましくは0.1質量%以下、さらに好ましくは0.05質量%以下である、〔65〕〜〔68〕のいずれか1項記載の方法。
〔70〕前記クロロゲン酸類が、
好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、5−フェルロイルキナ酸、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸及び4,5−ジカフェオイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
より好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸及び5−フェルロイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
さらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸及び5−カフェオイルキナ酸からなる群より選択される少なくとも1種であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸及び5−カフェオイルキナ酸であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸及び5−フェルロイルキナ酸であり、
よりさらに好ましくは、3−カフェオイルキナ酸、4−カフェオイルキナ酸、5−カフェオイルキナ酸、3−フェルロイルキナ酸、4−フェルロイルキナ酸、5−フェルロイルキナ酸、3,4−ジカフェオイルキナ酸、3,5−ジカフェオイルキナ酸及び4,5−ジカフェオイルキナ酸である、
〔64〕〜〔69〕のいずれか1項記載の方法。
〔71〕好ましくは、前記クロロゲン酸類を、全質量中0.001質量%以上かつ7質量%以下含有する液状組成物か、又は該クロロゲン酸類を、全質量中0.01質量%以上かつ70質量%以下含有する固形状組成物を、前記対象に経口投与することを含む、〔64〕〜〔70〕のいずれか1項記載の方法。
〔72〕好ましくは、前記クロロゲン酸類を、成人1人1日あたり50〜1500mg経口投与することを含む、〔64〕〜〔71〕のいずれか1項記載の方法。
〔73〕前記クロロゲン酸類を、好ましくは1週間以上、より好ましくは2週間以上、さらに好ましくは4週間以上経口投与することを含む、〔64〕〜〔72〕のいずれか1項記載の方法。
〔74〕前記クロロゲン酸類を、好ましくは夕食後から就寝までの間、より好ましくは就寝前1時間以内に投与することを含む、〔64〕〜〔73〕のいずれか1項記載の方法。
〔75〕好ましくは、前記更年期症状がホットフラッシュである、〔64〕〜〔74〕のいずれか1項記載の方法。
〔76〕前記対象が、好ましくは、更年期のヒトであり、より好ましくは、更年期の女性であり、さらに好ましくは、ホットフラッシュの症状がある更年期の女性であり、さらに好ましくは、平均週に2回以上ホットフラッシュの症状がある更年期の女性であり、さらに好ましくは、平均週に4回以上ホットフラッシュの症状がある更年期の女性であり、さらに好ましくは、平均週に7回以上ホットフラッシュの症状がある更年期の女性である、〔64〕〜〔75〕のいずれか1項記載の方法。
以下、実施例に基づき本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
参考例1
(1)クロロゲン酸類の測定
〔分析機器〕
HPLCを使用した。
装置:Waters ACQUITY UPLC― H Class PDA
分離カラム:ACQITY UPLC HSS C18 2.1×100mm,1.8μm
検出器(紫外可視吸光光度計):L−2420
〔分析条件〕
サンプル注入量:10μL、
流量:1.0mL/min、
紫外線吸光光度計検出波長:325nm
溶離液A:0.05mol/L酢酸、0.01mol/L酢酸ナトリウム及び0.1mmol/L HEDPO(1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸)を含有する5%(v/v)アセトニトリル、
溶離液B:アセトニトリル
〔濃度勾配条件〕
時間(分) A液(%(v/v)) B液(%(v/v))
0 100 0
2.5 100 0
3.5 95 5
5.0 95 5
6.0 92 8
16.0 92 8
16.5 10 90
19 100 0
22 100 0
〔クロロゲン酸類のリテンションタイム〕
3−カフェオイルキナ酸(3−CQA):5.2min
5−カフェオイルキナ酸(5−CQA):8.7min
4−カフェオイルキナ酸(4−CQA):11.2min
3−フェルロイルキナ酸(3−FQA):12.6min
5−フェルロイルキナ酸(5−FQA):19.1min
4−フェルロイルキナ酸(4−FQA):20.9min
3,5−ジカフェオイルキナ酸(3,5−di−CQA):37.0min
4,5−ジカフェオイルキナ酸(4,5−di−CQA):37.5min
3,4−ジカフェオイルキナ酸(3,4−di−CQA):44.8min
求めた面積百分率から5−CQAを標準物質とし、9種の合計としてクロロゲン酸類を定量した。
(1)クロロゲン酸類の測定
〔分析機器〕
HPLCを使用した。
装置:Waters ACQUITY UPLC― H Class PDA
分離カラム:ACQITY UPLC HSS C18 2.1×100mm,1.8μm
検出器(紫外可視吸光光度計):L−2420
〔分析条件〕
サンプル注入量:10μL、
流量:1.0mL/min、
紫外線吸光光度計検出波長:325nm
溶離液A:0.05mol/L酢酸、0.01mol/L酢酸ナトリウム及び0.1mmol/L HEDPO(1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホスホン酸)を含有する5%(v/v)アセトニトリル、
溶離液B:アセトニトリル
〔濃度勾配条件〕
時間(分) A液(%(v/v)) B液(%(v/v))
0 100 0
2.5 100 0
3.5 95 5
5.0 95 5
6.0 92 8
16.0 92 8
16.5 10 90
19 100 0
22 100 0
〔クロロゲン酸類のリテンションタイム〕
3−カフェオイルキナ酸(3−CQA):5.2min
5−カフェオイルキナ酸(5−CQA):8.7min
4−カフェオイルキナ酸(4−CQA):11.2min
3−フェルロイルキナ酸(3−FQA):12.6min
5−フェルロイルキナ酸(5−FQA):19.1min
4−フェルロイルキナ酸(4−FQA):20.9min
3,5−ジカフェオイルキナ酸(3,5−di−CQA):37.0min
4,5−ジカフェオイルキナ酸(4,5−di−CQA):37.5min
3,4−ジカフェオイルキナ酸(3,4−di−CQA):44.8min
求めた面積百分率から5−CQAを標準物質とし、9種の合計としてクロロゲン酸類を定量した。
(2)カフェインの測定
上記(1)と同様に、カフェインは試薬カフェインを標準物質とし、波長270nmの吸光度により測定した。5.2分のピーク面積から求めた面積比からカフェインを定量した。
上記(1)と同様に、カフェインは試薬カフェインを標準物質とし、波長270nmの吸光度により測定した。5.2分のピーク面積から求めた面積比からカフェインを定量した。
試験例1
(1)生コーヒー豆抽出物の製造
・インドネシア産ロブスタ種AP−1生豆500gを5Lの98℃の熱水で4時間攪拌・抽出した。冷却後、固液分離を行い、抽出液を固形分濃度が20w/v%になるまで40℃にて減圧濃縮を行い粗生コーヒー豆抽出物を得た。
・該粗生コーヒー豆抽出物固形分濃度20w/v%にエタノールをゆっくりと添加し、エタノール60w/v%濃度に調整し、酸性白土(ミズカエース♯600、水澤化学社製)を63g添加し、2時間攪拌した後、2号濾紙で濾過した。
・次に、活性炭(クラレコールGW48/100D、クラレケミカル社製)125gを充填したカラム及びH形カチオン交換樹脂(SK1BH、三菱化学社製)32mLを充填したカラムに通液した後、0.2μmメンブランフィルターにて再濾過を行った。
・濾過液を40℃にてエタノールを留去した後、水分量を調整し固形分を40w/v%に調整し、これを「クロロゲン酸類濃度調整液」とした。この「クロロゲン酸類濃度調整液」10gを遠心菅にサンプリングし、3000r/min、15℃、60分の条件にて遠心分離を行い、上清を「精製生コーヒー豆抽出物」とした。
得られた精製生コーヒー豆抽出物中のクロロゲン酸類及びカフェインの含有量は、精製生コーヒー豆抽出物の溶媒を含む総量を基準として、モノカフェオイルキナ酸(CQA)13.01質量%、モノフェルロイルキナ酸(FQA)2.62質量%、ジカフェオイルキナ酸(di−CQA)3.72質量%、カフェイン含有量0.008質量%であった。なお、精製生コーヒー豆抽出物の固形分に対するクロロゲン酸類(CQA+FQA+di−CQA)量は49.8質量%、カフェイン含有量は0.02質量%であった。また、精製生コーヒー豆抽出物のカフェイン/クロロゲン酸類(CQA+FQA+di−CQA)の質量比は0.0004であった。
(1)生コーヒー豆抽出物の製造
・インドネシア産ロブスタ種AP−1生豆500gを5Lの98℃の熱水で4時間攪拌・抽出した。冷却後、固液分離を行い、抽出液を固形分濃度が20w/v%になるまで40℃にて減圧濃縮を行い粗生コーヒー豆抽出物を得た。
・該粗生コーヒー豆抽出物固形分濃度20w/v%にエタノールをゆっくりと添加し、エタノール60w/v%濃度に調整し、酸性白土(ミズカエース♯600、水澤化学社製)を63g添加し、2時間攪拌した後、2号濾紙で濾過した。
・次に、活性炭(クラレコールGW48/100D、クラレケミカル社製)125gを充填したカラム及びH形カチオン交換樹脂(SK1BH、三菱化学社製)32mLを充填したカラムに通液した後、0.2μmメンブランフィルターにて再濾過を行った。
・濾過液を40℃にてエタノールを留去した後、水分量を調整し固形分を40w/v%に調整し、これを「クロロゲン酸類濃度調整液」とした。この「クロロゲン酸類濃度調整液」10gを遠心菅にサンプリングし、3000r/min、15℃、60分の条件にて遠心分離を行い、上清を「精製生コーヒー豆抽出物」とした。
得られた精製生コーヒー豆抽出物中のクロロゲン酸類及びカフェインの含有量は、精製生コーヒー豆抽出物の溶媒を含む総量を基準として、モノカフェオイルキナ酸(CQA)13.01質量%、モノフェルロイルキナ酸(FQA)2.62質量%、ジカフェオイルキナ酸(di−CQA)3.72質量%、カフェイン含有量0.008質量%であった。なお、精製生コーヒー豆抽出物の固形分に対するクロロゲン酸類(CQA+FQA+di−CQA)量は49.8質量%、カフェイン含有量は0.02質量%であった。また、精製生コーヒー豆抽出物のカフェイン/クロロゲン酸類(CQA+FQA+di−CQA)の質量比は0.0004であった。
(2)試験飲料の製造
上記(1)で製造した精製生コーヒー豆抽出物を用いて、表1の処方表に従い試験飲料(クロロゲン酸類(CQA+FQA+di−CQA)として330mg/100mL含有)とプラセボ飲料(クロロゲン酸類(CQA+FQA+di−CQA)0mg/100mL)を調製した。
上記(1)で製造した精製生コーヒー豆抽出物を用いて、表1の処方表に従い試験飲料(クロロゲン酸類(CQA+FQA+di−CQA)として330mg/100mL含有)とプラセボ飲料(クロロゲン酸類(CQA+FQA+di−CQA)0mg/100mL)を調製した。
(3)試験概要
〔被験者及び試験方法〕
46〜58歳の女性62名を、年齢、伸長、体重、BMI及び血圧に偏りがないように2群に分けた。一方をクロロゲン酸類群(31名、51.5±3.1歳)、もう一方をプラセボ群(31名、51.6±3.3歳)とした。クロロゲン酸類群にはクロロゲン酸類を含む試験飲料を、プラセボ群にはクロロゲン酸類を含まないプラセボ飲料を、1日1本(100mL)、2週間、毎日就寝前に摂取させた。
〔被験者及び試験方法〕
46〜58歳の女性62名を、年齢、伸長、体重、BMI及び血圧に偏りがないように2群に分けた。一方をクロロゲン酸類群(31名、51.5±3.1歳)、もう一方をプラセボ群(31名、51.6±3.3歳)とした。クロロゲン酸類群にはクロロゲン酸類を含む試験飲料を、プラセボ群にはクロロゲン酸類を含まないプラセボ飲料を、1日1本(100mL)、2週間、毎日就寝前に摂取させた。
〔更年期症状の評価〕
被験者の更年期症状の評価は、VASによる体調アンケート、及び表2に示す簡略更年期指数(SMI)(小山嵩夫,麻生武志,産婦人科漢方研究のあゆみ,1992,9:30−34を参照)によって行った。これらの評価は、試験開始時(0週)から試験終了時(2週)まで、週1回の頻度で行った。また、被験者は試験中2週間にわたり、毎日ホットフラッシュの回数を記録した。
被験者の更年期症状の評価は、VASによる体調アンケート、及び表2に示す簡略更年期指数(SMI)(小山嵩夫,麻生武志,産婦人科漢方研究のあゆみ,1992,9:30−34を参照)によって行った。これらの評価は、試験開始時(0週)から試験終了時(2週)まで、週1回の頻度で行った。また、被験者は試験中2週間にわたり、毎日ホットフラッシュの回数を記録した。
(i)VASによる体調アンケート
評価項目は、「ほてり・のぼせ(ホットフラッシュ)」、「発汗」、「冷え」、「不眠」とした。各評価項目について、被験者に、今迄の経験上最も良かった状態を左端(数値0)、最も悪かった状態を右端(数値100)としたときの現在の状況を、100mmの直線の上にマークさせた。マークの位置に基づき、各被験者のVAS値(最低0、最大100)を決定した。VAS値が大きいほど、症状が強いことを表す。各群31名のうち、「ほてり・のぼせ(ホットフラッシュ)」と「不眠」では、0週でのVAS値が50〜100の被験者を選抜した。「発汗」では、0週時のVAS値が1〜49の被験者を選抜した。選抜した被験者について、0週、1週及び2週でのVAS値を集計した。集計した値について、プラセボ群とクロロゲン酸類群との間で有意差検定を行った(Student's t-test)。
評価項目は、「ほてり・のぼせ(ホットフラッシュ)」、「発汗」、「冷え」、「不眠」とした。各評価項目について、被験者に、今迄の経験上最も良かった状態を左端(数値0)、最も悪かった状態を右端(数値100)としたときの現在の状況を、100mmの直線の上にマークさせた。マークの位置に基づき、各被験者のVAS値(最低0、最大100)を決定した。VAS値が大きいほど、症状が強いことを表す。各群31名のうち、「ほてり・のぼせ(ホットフラッシュ)」と「不眠」では、0週でのVAS値が50〜100の被験者を選抜した。「発汗」では、0週時のVAS値が1〜49の被験者を選抜した。選抜した被験者について、0週、1週及び2週でのVAS値を集計した。集計した値について、プラセボ群とクロロゲン酸類群との間で有意差検定を行った(Student's t-test)。
(ii)SMIによる主観的評価
SMIに定められている10の症状(表2)について、症状の強度を「強・中・弱・無」から1つ被験者に週1回選択させた。症状の強度を表2に従って点数化し、各症状ごとに被験者間での平均値を集計した。集計した値について、プラセボ群とクロロゲン酸類群との間で有意差検定を行った(Student's t-test)。
SMIに定められている10の症状(表2)について、症状の強度を「強・中・弱・無」から1つ被験者に週1回選択させた。症状の強度を表2に従って点数化し、各症状ごとに被験者間での平均値を集計した。集計した値について、プラセボ群とクロロゲン酸類群との間で有意差検定を行った(Student's t-test)。
(iii)ホットフラッシュの回数
被験者は、試験中2週間毎日、ホットフラッシュの回数を記録した。2週間の記録値について、プラセボ群とクロロゲン酸類群との間で有意差検定(ANOVA)を行った。
被験者は、試験中2週間毎日、ホットフラッシュの回数を記録した。2週間の記録値について、プラセボ群とクロロゲン酸類群との間で有意差検定(ANOVA)を行った。
(4)統計と結果
表3にVASによる体調アンケートの結果を示した((A)ほてり・のぼせ(ホットフラッシュ)、(B)発汗、(C)不眠)。また、表4には各群31名におけるSMIによる主観的評価の結果を示した((1)顔がほてる、(2)汗をかきやすい、(3)寝つきが悪い、または眠りが浅い)。さらに図1には、各群31名における試験期間中の1日あたりホットフラッシュ回数の推移を示した。表及び図中の数値は、平均値±標準誤差を示す。
表3にVASによる体調アンケートの結果を示した((A)ほてり・のぼせ(ホットフラッシュ)、(B)発汗、(C)不眠)。また、表4には各群31名におけるSMIによる主観的評価の結果を示した((1)顔がほてる、(2)汗をかきやすい、(3)寝つきが悪い、または眠りが浅い)。さらに図1には、各群31名における試験期間中の1日あたりホットフラッシュ回数の推移を示した。表及び図中の数値は、平均値±標準誤差を示す。
表3及び表4より、「ほてり・のぼせ(ホットフラッシュ)」及び「顔がほてる」の項目で、クロロゲン酸類群においてプラセボ群に比較して統計学的に有意な改善作用を認めた。また、「発汗」及び「汗をかきやすい」の項目、ならびに「不眠」及び「寝つきが悪い、または眠りが浅い」の項目で、統計学的に有意な改善、又は改善傾向を認めた。また図1に示すとおり、試験期間中のクロロゲン酸類群における1日あたりホットフラッシュ回数は、プラセボ群に比較してより減少する方向に推移しており、プラセボ群とでは有意に異なっていた。以上のことから、クロロゲン酸類を含むコーヒー豆抽出物の摂取によって、更年期症状の1つであるホットフラッシュ、及びその他の症状が改善されたことが確認された。
Claims (10)
- クロロゲン酸類を有効成分とする経口ホットフラッシュ改善剤。
- クロロゲン酸類を含有し、かつカフェイン/クロロゲン酸類の質量比が0.015以下であるコーヒー豆抽出物を有効成分とする経口ホットフラッシュ改善剤。
- 前記コーヒー豆抽出物が生コーヒー豆抽出物及び/又は浅焙煎コーヒー豆抽出物である、請求項2記載の経口ホットフラッシュ改善剤。
- クロロゲン酸類として、成人1人1日あたり50〜1500mg経口投与又は経口摂取される、請求項1〜3のいずれか1項記載の経口ホットフラッシュ改善剤。
- 液状である、請求項1〜4のいずれか1項記載の経口ホットフラッシュ改善剤。
- クロロゲン酸類を有効成分とする経口ホットフラッシュ改善用食品。
- クロロゲン酸類を含有し、かつカフェイン/クロロゲン酸類の質量比が0.015以下であるコーヒー豆抽出物を有効成分とする経口ホットフラッシュ改善用食品。
- 前記コーヒー豆抽出物が生コーヒー豆抽出物及び/又は浅焙煎コーヒー豆抽出物である、請求項7記載の経口ホットフラッシュ改善用食品。
- クロロゲン酸類として、成人1日あたり50〜1500mg経口摂取するものである、請求項6〜8のいずれか1項記載の経口ホットフラッシュ改善用食品。
- 飲料である、請求項6〜9のいずれか1項記載の経口ホットフラッシュ改善用食品。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017193174 | 2017-10-03 | ||
| JP2017193174 | 2017-10-03 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2019062894A true JP2019062894A (ja) | 2019-04-25 |
Family
ID=65995102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018188096A Pending JP2019062894A (ja) | 2017-10-03 | 2018-10-03 | ホットフラッシュ改善剤 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US11813303B2 (ja) |
| EP (1) | EP3692987A4 (ja) |
| JP (1) | JP2019062894A (ja) |
| CN (1) | CN111163768A (ja) |
| WO (1) | WO2019069981A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA3078545A1 (en) | 2017-10-06 | 2019-04-11 | Cargill, Incorporated | Stabilized steviol glycoside compositions and uses thereof |
| EP3952667A1 (en) | 2019-04-06 | 2022-02-16 | Cargill, Incorporated | Sensory modifiers |
| CN113784629B (zh) | 2019-04-06 | 2024-12-27 | 嘉吉公司 | 用于制备植物提取物组合物的方法 |
| CN116391858B (zh) * | 2023-04-07 | 2024-11-15 | 仙乐健康科技股份有限公司 | 一种可降低口腔硫化物的组合物 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006174746A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Kao Corp | 脱カフェインされた生コーヒー豆抽出物の製造方法 |
| CN101120936A (zh) * | 2006-08-11 | 2008-02-13 | 四川九章生物化工科技发展有限公司 | 绿原酸在制备具有雌激素样或促雌激素样作用药物中的应用 |
| JP2010187554A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Oriza Yuka Kk | γ−アミノ酪酸含有コーヒー豆抽出物 |
| CN104686764A (zh) * | 2015-03-23 | 2015-06-10 | 万雄集团股份有限公司 | 一种改善女性更年期症状的咖啡饮料及其制备方法 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS591465B2 (ja) | 1982-02-09 | 1984-01-12 | 日本理化学薬品株式会社 | 食用天然抗酸化物質及びその製造法 |
| JPS5951763A (ja) | 1982-09-16 | 1984-03-26 | Nippon Rikagaku Yakuhin Kk | 食用天然抗酸化物質の製造法 |
| JPS62111671A (ja) | 1985-11-11 | 1987-05-22 | Ajinomoto General Foods Kk | 生コ−ヒ−豆からの食品用天然抗酸化剤の製造方法 |
| JPH084483B2 (ja) | 1992-02-27 | 1996-01-24 | 株式会社梅澤 | 食用天然抗酸化保存剤の製造法 |
| JP4077149B2 (ja) | 2000-11-02 | 2008-04-16 | 花王株式会社 | 自律神経機能向上剤 |
| JP4951109B2 (ja) | 2010-10-08 | 2012-06-13 | 花王株式会社 | 脱カフェインされた生コーヒー豆抽出物の製造方法 |
| JP7063577B2 (ja) | 2017-11-06 | 2022-05-09 | 花王株式会社 | 経口毛穴目立ち改善剤 |
-
2018
- 2018-10-03 JP JP2018188096A patent/JP2019062894A/ja active Pending
- 2018-10-03 CN CN201880063565.0A patent/CN111163768A/zh active Pending
- 2018-10-03 EP EP18864663.2A patent/EP3692987A4/en active Pending
- 2018-10-03 WO PCT/JP2018/037046 patent/WO2019069981A1/ja not_active Ceased
- 2018-10-03 US US16/753,153 patent/US11813303B2/en active Active
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006174746A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Kao Corp | 脱カフェインされた生コーヒー豆抽出物の製造方法 |
| CN101120936A (zh) * | 2006-08-11 | 2008-02-13 | 四川九章生物化工科技发展有限公司 | 绿原酸在制备具有雌激素样或促雌激素样作用药物中的应用 |
| JP2010187554A (ja) * | 2009-02-16 | 2010-09-02 | Oriza Yuka Kk | γ−アミノ酪酸含有コーヒー豆抽出物 |
| CN104686764A (zh) * | 2015-03-23 | 2015-06-10 | 万雄集团股份有限公司 | 一种改善女性更年期症状的咖啡饮料及其制备方法 |
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| QLIFEPRO 医療ニュース, JPN6018049604, 2014, ISSN: 0005026379 * |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US11813303B2 (en) | 2023-11-14 |
| US20200237845A1 (en) | 2020-07-30 |
| WO2019069981A1 (ja) | 2019-04-11 |
| CN111163768A (zh) | 2020-05-15 |
| EP3692987A4 (en) | 2021-06-30 |
| EP3692987A1 (en) | 2020-08-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3859988B2 (ja) | 高血圧症予防・改善・治療剤 | |
| JP2019062894A (ja) | ホットフラッシュ改善剤 | |
| JP6821163B2 (ja) | ゴシュユ抽出物又はエボジアミンを有効成分として含むカフェイン中毒による疾患の予防又は治療用組成物 | |
| KR20060022668A (ko) | 고급지방산 유도체 함유 조성물 및 음식물 | |
| JP2019178130A (ja) | アミロイドβ分解排出促進剤 | |
| JP6773361B2 (ja) | 気分状態改善剤 | |
| US20120035254A1 (en) | Inhibitor for elevation of gip level | |
| JP4824152B2 (ja) | 血流改善剤 | |
| JP2018108977A (ja) | 経口肌荒れ改善剤 | |
| JP2020169123A (ja) | ホットフラッシュ改善剤 | |
| CN103108644B (zh) | 脂质燃烧或者能量代谢促进剂 | |
| JP6307329B2 (ja) | 睡眠改善剤 | |
| WO2019059246A1 (ja) | 手足症候群の予防または改善用組成物 | |
| JP2018070464A (ja) | 脳機能改善用組成物 | |
| JP7063577B2 (ja) | 経口毛穴目立ち改善剤 | |
| KR101899546B1 (ko) | 플로로글루시놀을 유효성분으로 하는 수면 장애 개선, 예방 또는 치료용 조성물, 또는 gaba a 수용체 효능제의 내성 억제 또는 부작용 경감용 조성물 | |
| JP2019043857A (ja) | ApoA1又はTTR産生促進剤 | |
| JP2025117441A (ja) | 経口頭皮・頭髪改善剤 | |
| JP6499787B1 (ja) | Arc発現促進剤 | |
| JP2020169124A (ja) | ホットフラッシュ改善剤 | |
| US20120094915A1 (en) | Anti-mental fatigue drug | |
| KR102727358B1 (ko) | 구릿대 추출물을 유효성분으로 포함하는 카페인 부작용 저감용 조성물, 또는 카페인 중독에 의한 질환의 예방, 개선 또는 치료용 조성물 | |
| KR102380295B1 (ko) | 귀리 추출물을 포함하는 근감소증 예방, 개선 또는 치료용 조성물 | |
| JP7025864B2 (ja) | Glp-1分泌促進剤 | |
| JP6517968B2 (ja) | 睡眠改善剤 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210915 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221025 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20221221 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20230404 |
