JP2019086426A - 分注装置、分注装置の制御方法、生化学分析装置 - Google Patents

分注装置、分注装置の制御方法、生化学分析装置 Download PDF

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Abstract

【課題】短時間で管路内の気泡を排出させることができる分注装置を提供する。【解決手段】分注装置において、検体を吸引・吐出するサンプルプローブと、サンプルプローブに配管を介して連結され、減圧・加圧動作による配管内に充填された内部液体への圧力伝達によりサンプルプローブに液体を吸引・吐出させる第一シリンジポンプと、配管内に配置され、配管内の圧力を検出する圧力センサと、配管に取り付け可能に構成され、配管内の液体を吸引するとともに圧力を開放可能な第三シリンジポンプと、第一シリンジポンプと第三シリンジポンプの駆動を制御する制御部と、を備え、制御部は、配管におけるサンプルプローブが取り付けられる部分に第三シリンジポンプが取り付けられたとき、第三シリンジポンプによる吸引動作を行わせた後、第三シリンジポンプの圧力を開放するとともに第一シリンジポンプによる加圧動作を行わせるプライムモードを有する。【選択図】図5

Description

本発明は、血液や尿等の生体試料(以下、「検体」という)を分注する分注装置、及び、この分注装置を備える生化学分析装置に関する。
従来から、生化学分析装置に搭載される分注装置においては、ノズルと、ノズルに対して管路を介して連結されたポンプを備え、ポンプの減圧・加圧動作による管路内に充填された液体への圧力伝達によりノズルに血液等の検体を吸引・吐出させる構成が知られている。
このような分注装置においては、検体である血液の凝固物等により管路が塞がれることがあった。そこで管路内に配置された圧力センサにより圧力をモニタすることで、分注装置の管路が塞がれることを検出する構成が知られている。
ここで圧力センサは、低圧を高感度で測定するために径の大きなダイヤフラムを利用するのが一般的である。これに対して圧力センサに接続される管路の径が細い場合、管路と圧力センサとをつなぐ分岐路内では流路の断面積が急拡大し、この部分の流れが乱れて流速が減少して気泡が圧力センサ周囲に滞留しやすくなる。また管路と圧力センサとを接続する分岐路が管路に直交する方向に分岐するT字管構造の場合にも、分岐路周囲に気泡が滞留しやすくなる。
このように圧力センサの周囲に気泡が滞留する場合、圧力センサの誤検知を生じさせるおそれがある。加えて、管路内に気泡が滞留する場合、ポンプの動作に伴って気泡が膨張・圧縮し、ノズルによる検体の吸引・吐出に際してポンプの動作が正確に伝達されないおそれがある。
これに対して特許文献1では、圧力センサの検出値から気泡の滞留を判定し、気泡が滞留していると判定された場合には、管路に送液を行って気泡を排出する構成が記載されている。
特開2015−114120号公報
しかしながら特許文献1に記載の構成では、配管内において、圧力センサに対してノズルが配置された側と反対側からの加圧動作のみにより気泡を排出させるため、気泡には一定方向の力しかかからず、管路から気泡を排出させるのに長い時間が必要であった。
そこで本発明はこのような現状に鑑みてなされたものであり、短時間で管路内の気泡を排出させることができる分注装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明に係る分注装置の代表的な構成は、液体を吸引・吐出するノズルと、前記ノズルに管路を介して連結されたポンプであって、減圧・加圧動作による前記管路内に充填された液体への圧力伝達により前記ノズルに液体を吸引・吐出させるポンプと、前記管路内に配置され、前記管路内の圧力を検出する圧力検出部と、前記管路に取り付け可能に構成され、前記管路内の液体を吸引するとともに圧力を開放可能な吸引部材と、前記ポンプと前記吸引部材の駆動を制御する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記管路における前記ノズルが取り付けられる部分に前記吸引部材が取り付けられたとき、前記吸引部材による吸引動作を行わせた後、前記吸引部材の圧力を開放するとともに前記ポンプによる加圧動作を行わせるモードを有することを特徴とする。
本発明によれば、分注装置において、短時間で管路内の気泡を排出させることができる。
生化学分析装置の概略図である。 分注装置の模式概略図である。 第三シリンジポンプが取り付けられた状態の分注装置の模式概略図である。 生化学分析装置のシステム構成を示すブロック図である。 プライムモードのフローチャートである。 プライムモード実行時の気泡の動きを示す模式図である。
(第1実施形態)
<生化学分析装置>
以下、まず本発明の第1実施形態に係る分注装置を備える生化学分析装置の全体構成を検体の分析動作とともに図面を参照しながら説明する。なお、記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
図1は、生化学分析装置10の概略図である。図1に示す様に、生化学分析装置10は、試薬ボトル7が設置される試薬トレイ1と、試薬プローブ2と、試薬アーム3を備える。また反応セル5が設置される反応トレイ4と、反応セル5内の液体を撹拌する撹拌ユニット6と、反応セル5を洗浄する不図示の洗浄ユニットを備える。またサンプルチューブ9が配置されるサンプルトレイ8と、サンプルプローブ11と、サンプルアーム12を備える。またサンプルトレイ8近傍に、光源17と光度計18を備える。また後述するプライムモードで使用される第三シリンジポンプ82(図3参照)に接続された接続管81と、ユーザが操作可能なタッチパネル方式の表示操作部13を備える。
サンプルトレイ8は、回転自在に支持されており、サンプルトレイ8上には血液等の液体の検体(試料)が入ったサンプルチューブ9が設置されている。
サンプルアーム12は、上下動可能に構成されており、尚且つ、回転自在に支持されている。サンプルアーム12の先端には、サンプルプローブ11(ノズル)が取り付けられている。またサンプルプローブ11は、サンプルアーム12内部から生化学分析装置10内部まで延びる配管52を介して、第一シリンジポンプ51(図2参照)と連結されている。なお、サンプルプローブ11は、その内周面にネジ部(不図示)が形成され、配管52先端の外周面に形成されたネジ部(不図示)に螺合して接続されている。サンプルプローブ11は、第一シリンジポンプ51(ポンプ)の加圧・減圧動作に伴って、サンプルチューブ9内の検体の吸引・吐出動作を行う。
試薬トレイ1は、回転自在に支持されており、試薬トレイ1上には分析対象となる複数の分析項目に対応する試薬が入った試薬ボトル7が設置されている。
試薬アーム3は、上下動可能に構成されており、尚且つ、回転自在に支持されている。試薬アーム3の先端には、試薬プローブ2が取り付けられている。また試薬プローブ2は、試薬アーム3内部から生化学分析装置10内部まで延びる配管(不図示)を介して、第二シリンジポンプ(不図示)と連結されている。試薬プローブ2は、第二シリンジポンプの加圧・減圧動作に伴って、試薬ボトル7内の試薬の吸引・吐出動作を行う。
次に、生化学分析装置10による検体の分析動作について説明する。
まずユーザが表示操作部13を操作することで、生化学分析装置10の検体の分析項目が図4に示す制御部60に入力される。
次に、サンプルトレイ8が回転し、これに伴ってサンプルチューブ9が吸引位置へと移送される。次に、サンプルアーム12が駆動することで、吸引位置にあるサンプルチューブ9内にサンプルプローブ11が降下して進入し、第一シリンジポンプ51の減圧動作に伴ってサンプルプローブ11が所定量の検体を吸引する。
サンプルプローブ11が検体を吸入している間、サンプルプローブ11と第一シリンジポンプ51とを連結する配管52内の圧力は、配管52内に配置された圧力検出部としての圧力センサ53(図2参照)により検出される。そして圧力センサ53の出力から圧力変動の異常が検出された場合、制御部60は第一シリンジポンプ51の駆動を停止させるとともに、その旨を表示操作部13に表示させてユーザに報知する。
次に、サンプルアーム12の動作により、サンプルプローブ11を反応トレイ4に設置された反応セル5内に進入させる。その後、第一シリンジポンプ51の加圧動作に伴って、サンプルプローブ11に吸引された検体が反応セル5に吐出されて分注される。
またサンプルプローブ11による検体の吸引・吐出動作を行う間、試薬トレイ1は回転し、この回転に伴って試薬ボトル7が吸引位置へと移送される。その後、試薬アーム3が駆動することで、吸引位置にある試薬ボトル7内に試薬プローブ2が降下して進入し、不図示の第二シリンジポンプの減圧動作に伴って試薬プローブ2が所定量の試薬を吸引する。
次に、反応トレイ4の回転と試薬アーム3の駆動により、検体が吐出された反応セル5内に試薬プローブ2が進入する。その後、第二シリンジポンプ(不図示)の加圧動作に伴って、試薬プローブ2に吸引された試薬が反応セル5に吐出されて分注される。
次に、反応セル5(反応容器)内の検体と試薬の混合物は、撹拌ユニット6により撹拌される。その後、反応トレイ4が回転し、この回転に伴って反応セル5が光源17から出射された光束を横切り、反応セル5内の混合物の吸光度が光度計18(計測手段)により計測される。光度計18の出力信号は、不図示のA/D変換器を経由して制御部60に入り、制御部60により分析項目が計算される。
分析結果は、表示操作部13に画面出力される。また分析終了後、反応セル5は洗浄ユニット(不図示)から供給される洗浄水により洗浄される。
<分注装置>
次に、サンプルプローブ11により液体を吸引・吐出させる分注装置50の構成について詳しく説明する。
図2は、分注装置50の模式概略図である。図2に示す様に、分注装置50はサンプルプローブ11と第一シリンジポンプ51を備え、サンプルプローブ11は、配管52を介して第一シリンジポンプ51に連結されている。
配管52は、後述するプライムモードにより、生化学分析装置10による検体の分析動作時には、内部液体タンク57から供給される内部液体で充填されている。また配管52には、第一電磁弁58、第二電磁弁59が設けられている。また配管52において、サンプルプローブ11と第一シリンジポンプ51とを連結する主管路52aから直交する方向に分岐した分岐路52bには圧力センサ53が配置されている。また主管路52aから第一シリンジポンプ51部分で分岐した供給路52cは、第一シリンジポンプ51と内部液体で満たされた内部液体タンク57とを連結する。
第一シリンジポンプ51は、シリンダ51aとプランジャ51bから構成されており、プランジャ51bは第一ポンプ駆動部65(図4)に接続されている。そして第一ポンプ駆動部65によってプランジャ51bが上方に移動することで加圧動作が行われ、下方に移動することで減圧動作が行われる。また第一シリンジポンプ51は、プランジャ51bの上下動に伴って内部液体を配管52内で移動させ、プランジャ51bの上下動に伴う圧力を内部液体に圧力伝達させる。これによりサンプルプローブ11により検体を吸引・吐出させる。つまり内部液体は、第一シリンジポンプ51の吸引・吐出動作を、サンプルプローブ11に伝達する媒介液として機能する。
サンプルプローブ11がサンプルチューブ9内の検体内にあるとき、第一ポンプ駆動部65によりプランジャ51bが下方に移動され、これによりサンプルプローブ11に検体が吸引される。このとき、内部液体と検体とが混じり合わないように、サンプルプローブ11には予め分節用の空気が吸引されている。つまりサンプルプローブ11において、基端部側には内部液体が位置し、空気層を介して、先端部側に検体が位置する。
その後、サンプルプローブ11が反応セル5内に到達すると、第一ポンプ駆動部65によりプランジャ51bが上方に移動され、これによりサンプルプローブ11から検体が吐出される。
また分注装置50において、配管52のサンプルプローブ11が取り付けられた部分には、サンプルプローブ11を取り外して、接続管81を介して第三シリンジポンプ82(吸引部材)が取り付け可能に構成されている。接続管81は、生化学分析装置10内部からサンプルプローブ11の方向に引き出し可能に構成されている。また接続管81の内周面にはネジ部(不図示)が形成されており、配管52の外周面に形成されたネジ部(不図示)と螺合することで両者は接続される。
図3は、第三シリンジポンプ82が取り付けられた状態の分注装置50の模式概略図である。図3に示す様に、第三シリンジポンプ82は、シリンダ82aとプランジャ82bから構成されており、プランジャ82bは第三ポンプ駆動部66(図4)に接続されている。そして第三ポンプ駆動部66によってプランジャ51bが下方に移動することで減圧動作が行われ、配管52内の内部液体を吸引する。なお、第三ポンプ駆動部66によってプランジャ51bが上方に移動することで、加圧動作を行うこともできる。またシリンダ82aには第三電磁弁83が設けられており、第三電磁弁83を開状態とすることでシリンダ82a内の圧力を開放可能に構成されている。また第三電磁弁83は、内部液体が噴出しないようにカバー84に覆われている。
<制御部>
次に、生化学分析装置10のシステム構成の概要について説明する。ここでは特に分注装置50の制御に関わる部分のシステム構成について説明する。
図4は、生化学分析装置10のシステム構成の一部を示すブロック図である。図4に示す様に、生化学分析装置10は、CPU61、ROM62、RAM63から構成される制御部60を備える。
ROM62は、制御プログラムや各種データ、テーブル等を格納する。CPU61は、ROM62に格納された制御プログラムや情報に基づいて各種の演算処理を行う。RAM63は、プログラムロード領域、作業領域、各種データの格納領域等を備える。つまり制御部60は、CPU61が、ROM62に格納された制御プログラムに基づいてRAM63を作業領域に用いながら生化学分析装置10の各デバイスを制御する。
また制御部60には、表示操作部13が接続されている。表示操作部13は、ユーザの操作により分析項目等の各種の情報や、上記分析動作の実行の指示等、各種の設定や指示を制御部60に入力する。
また制御部60には、A/D変換器64を介して圧力センサ53が接続されている。圧力センサ53の出力信号は、A/D変換器64によりデジタル信号に変換され、制御部60に送られる。
また制御部60には、第一電磁弁58、第二電磁弁59、第三電磁弁83が接続されている。制御部60は第一電磁弁58、第二電磁弁59、第三電磁弁83の開閉を制御する。
また制御部60は、第一ポンプ駆動部65、第三ポンプ駆動部66に接続されている。制御部60は、第一ポンプ駆動部65、第三ポンプ駆動部66を制御して、第一シリンジポンプ51、第三シリンジポンプ82の加圧・減圧動作を制御する。
<プライムモード>
次に、分注装置50において、分注動作前に配管52内を内部液体で満たすプライムモードについて、図5に示すフローチャートを用いて説明する。なお、本実施形態では、プライムモードはユーザが表示操作部13を操作することで開始される。
図5に示す様に、プライムモードが開始されると、まず制御部60は、第一電磁弁58を開状態とし、第二電磁弁59を閉状態とする(S1)。次に制御部60は、第一ポンプ駆動部65を介して第一シリンジポンプ51に減圧動作を行うように制御して、内部液体タンク57内の内部液体をシリンダ51a内に引き込む(S2)
次に制御部60は、第二電磁弁59の開状態を維持させたまま、第一電磁弁58を閉状態とする(S3)。その後、第一ポンプ駆動部65を介して第一シリンジポンプ51に加圧動作を行うように制御して、シリンダ51a内の内部液体をサンプルプローブ11に向けて送水する(S4)。
次に制御部60は、RAM63にn=n+1を書き込む(S5)。そして上記S1〜S4が所定回数行われるまで、つまりn≧αとなるまで上記S1〜S5を繰り返す(S6)。なお、αは任意の数とする。このようにステップS1〜S5を複数回繰り返すことで、配管52内を内部液体で満たすとともに、配管52内に発生した気泡をサンプルプローブ11から排出させる。
次に制御部60は、配管52が内部液水で満たされ、且つ、第一シリンジポンプ51のシリンダ51aに内部液体が入った状態で、第一電磁弁58、第二電磁弁59を閉状態とする(S7)。その後、配管52からサンプルプローブ11を取り外して第三シリンジポンプ82を取り付ける旨を表示操作部13に表示させる(S8)。ユーザは、サンプルプローブ11と第三シリンジポンプ82を交換した後、表示操作部13を操作して交換完了を制御部60に入力する(S9)。
次に制御部60は、第二電磁弁59を開状態とし、第三ポンプ駆動部66を介して第三シリンジポンプ82に減圧動作(吸引動作)を行うように制御して、配管52内の内部液体をシリンダ82a内に吸引させる(S10)。このように第三シリンジポンプ82により内部液体を吸引することで、圧力センサ53周囲の分岐路52bに滞留した気泡には、第三シリンジポンプ82側に引き込まれる力がかかる。このため、気泡には第一シリンジポンプ51による加圧動作時とは異なる方向の力がかかり、気泡は分岐路52bから主管路52aへ移動しやすくなる。
つまり図6(a)に示す様に、気泡の位置によっては、第一シリンジポンプ51による加圧動作時に気泡に力が作用しない場合がある。この場合、図6(b)に示す様に、第三シリンジポンプ82の減圧動作により、第一シリンジポンプ51の加圧動作時とは異なる方向の力を気泡に加えることで、気泡は分岐路52bから主管路52aへ移動しやすくなる。
なお、第一シリンジポンプ51の減圧動作により気泡は分岐路52bから主管路52aの第一シリンジポンプ51側に移動し得るものの、この気泡は再び分岐路52b周囲を通過するため、再び分岐路52bに滞留するおそれがある。これに対して第三シリンジポンプ82により気泡を引き込む構成では、気泡が再び分岐路52bに滞留するおそれはない。
次に制御部60は、第三電磁弁83を開状態としてシリンダ82aの圧力を開放するとともに、第一シリンジポンプ51により加圧動作を行って、内部液体を第三シリンジポンプ82へ送る(S11)。これによりステップS8で主管路52aに移動した気泡は、第三シリンジポンプ82のシリンダ82aに排出される。
その後、制御部60は、第一電磁弁58、第二電磁弁59を閉状態とし、配管52から第三シリンジポンプ82を取り外してサンプルプローブ11を取り付ける旨を表示操作部13に表示させる(S12、S13)。ユーザは、第三シリンジポンプ82とサンプルプローブ11を交換した後、表示操作部13を操作して交換完了を制御部60に入力する(S14)。これによりプライムモードが終了する。
このように本実施形態の構成によれば、配管52内において、圧力センサ53近傍に滞留した気泡に対して複数の方向から力を作用させることができる。従って、気泡は移動しやすくなり、短時間で配管52内の気泡を排出させることができる。
なお、可動アーム等(交換ユニット)を設けて、サンプルプローブ11と第三シリンジポンプ82との交換を制御部60の制御に基づいて自動で行う構成としてもよい。これによりユーザの交換負担が無くなり、ユーザビリティを向上させることができる。
5…反応セル(反応容器)
10…生化学分析装置
11…サンプルプローブ(ノズル)
18…光度計(計測手段)
50…分注装置
51…第一シリンジポンプ(ポンプ)
52…配管(管路)
52a…主管路
52b…分岐路
53…圧力センサ(圧力検出部)
60…制御部(制御手段)
82…第三シリンジポンプ(吸引部材)

Claims (7)

  1. 液体を吸引・吐出するノズルと、
    前記ノズルに管路を介して連結されたポンプであって、減圧・加圧動作による前記管路内に充填された液体への圧力伝達により前記ノズルに液体を吸引・吐出させるポンプと、
    前記管路内に配置され、前記管路内の圧力を検出する圧力検出部と、
    前記管路に取り付け可能に構成され、前記管路内の液体を吸引するとともに圧力を開放可能な吸引部材と、
    前記ポンプと前記吸引部材の駆動を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記管路における前記ノズルが取り付けられる部分に前記吸引部材が取り付けられたとき、前記吸引部材による吸引動作を行わせた後、前記吸引部材の圧力を開放するとともに前記ポンプによる加圧動作を行わせるモードを有することを特徴とする分注装置。
  2. 前記制御手段の制御に基づいて、前記管路から前記ノズルを取り外して前記吸引部材を取り付ける交換ユニットをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の分注装置。
  3. 前記圧力検出部は、前記管路における前記ノズルと前記ポンプとを連結する主管路から分岐する分岐路に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の分注装置。
  4. 試薬と試料を混合させる反応容器と、
    前記反応容器内の反応を計測する計測手段と、
    前記反応容器に液体の試料を分注する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の分注装置と、
    を備えることを特徴とする生化学分析装置。
  5. 液体を吸引・吐出するノズルと、
    前記ノズルに管路を介して連結されたポンプであって、減圧・加圧動作による前記管路内に充填された液体への圧力伝達により前記ノズルに液体を吸引・吐出させるポンプと、
    前記管路内に配置され、前記管路内の圧力を検出する圧力検出部と、
    前記管路に取り付け可能に構成され、前記管路内の液体を吸引するとともに圧力を開放可能な吸引部材と、
    を備える分注装置の制御方法であって、
    前記管路における前記ノズルが取り付けられる部分に前記吸引部材が取り付けられたとき、前記吸引部材に吸引動作を行わせる第1の工程と、
    前記第1の工程の後、前記吸引部材の圧力を開放するとともに前記ポンプによる加圧動作を行わせる第2の工程と、
    を含むことを特徴とする分注装置の制御方法。
  6. 前記分注装置は、前記管路から前記ノズルを取り外して前記吸引部材を取り付ける交換ユニットをさらに備え、
    前記第1の工程の前に、前記交換ユニットにより前記吸引部材を取り付ける工程を含むことを特徴とする請求項5に記載の分注装置の制御方法。
  7. 前記圧力検出部は、前記管路における前記ノズルと前記ポンプとを連結する主管路から分岐する分岐路に配置されていることを特徴とする請求項6に記載の分注装置の制御方法。
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