JP2019093174A - 連続繊維の巻きを有する膨張可能な医療用バルーン - Google Patents
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Abstract
Description
[0001]本明細書で述べられるすべての公報および特許出願は、あたかも個々の公報または特許出願の各々が参照によって組み込まれるために具体的に個々に示されているのと同程度に参照によって本明細書に組み込まれる。本出願は、また、米国仮特許出願第61/815,689号および米国仮特許出願第61/656,404号を参考として本明細書に組み込む。
[0006]高コンプライアンス医療用バルーンは、多くの場合、ウレタン、ラテックス、シリコーン、PVC、Pebax、および他のエラストマーから構成される。高コンプライアンスバルーンにおける圧力が増大されると、バルーン寸法は拡張する。圧力が低減されると、高コンプライアンス医療用バルーンは、その元の形状、または、そのほぼ元の形状に戻ることができる。高コンプライアンス医療用バルーンは、ゼロ膨張圧力と破裂との間の容積で数回、容易に拡張することができる。
を含み得る。第2の繊維は、単一の連続繊維の一部であってよく、複数の第1の繊維ストランド(strand)を備え得る。このストランドは、第1および第2のテーパ部のうちの少なくとも一部分の周りに半径方向に延在するように、複数の第1の繊維ストランドの各ストランドは、バルーンの長手方向軸に対して約35から約90度の角度で延在し得る。複数の第1の繊維ストランドの各ストランドは、テーパ部の少なくとも一部の周りへの半径方向への延在から、第1および第2のテーパ部の長手方向軸と実質的に平行な延在へと変化し得る。
[0016]その他の実施形態では、繊維強化された医療用バルーンは、円柱状の中心部を含む。バルーンは、バルーンの第1の端部からバルーンの第2の端部へと延在する、中心の長手方向軸に沿った円柱状の中心部に接続された、第1および第2円の錐形部を含む。バルーンは、バルーンの第1の端部からバルーンの第2の端部へと延在する複数の第1の繊維ストランドを含む。複数の第1の繊維ストランドのそれぞれのストランドは、円柱状の中心部を通り、第1および第2の円錐形部の少なくとも一部の周りに半径方向に、長手方向軸に実質的に平行に延びる。バルーンは、中心部の周りを半径方向に延在する、少なくとも1つの第2の繊維ストランドを含む。
方向に単一の連続繊維を付けるステップを含む。本開示は、また、単一の連続繊維を、装置の中心部に長手方向に付け、かつ装置の別の部分に半径方向に付けることにより、繊維ベースの装置を形成する方法に広く関連する。
2の繊維層を形成すると考えられてよく、層内の繊維が、全体として長手方向軸と平行に(円柱状部に沿うなど)かつ全体として長手方向軸を横切る方向(先端部1305a、1305bに沿うなど)の双方に延在する。繊維ストランド1313は、このように螺線形または膨張可能な装置2の先端の周りに螺旋状に、バルーンの長手方向軸108に対して、50から80度のように、約35度、40度、45度、50度、55度、60度、65度、70度または75度のように、約25から90度の角度で延在し得る。各繊維ストランド1313は、中心部1301内の長手方向軸108に実質的に平行に(例えば±5°、±2°、±1°、または±0.1°)さらに延在することが可能である。例えば、各繊維ストランド1313は、中心部1301全体に沿った長手方向軸108に実質的に平行に延在し得る。
3aに類似して、繊維85を膨張可能な要素2に向かって反対に方向付けられて敷設することにより付け得る。図4に示されるように、繊維ストランド1313cは、中心部1301と先端部1305a、1305bの両方に沿って繊維ストランド1313aと実質的に平行に延びる。さらに、図4に示されるように、繊維ストランド1313は、繊維ストランド1313cが直接繊維ストランド1313bの隣に敷設され、直接繊維ストランド1313aの隣に敷設されて、連続して敷設され得る。
設に所望されるよりも半分のピッチで)で敷設されてよく、次にフープ状のストランド1315は敷設されてよく、次に、長手方向ストランド1313の第2のセット1327は、フープ状のストランド1315の上で、予め敷設された長手方向ストランド1313の間に下に敷設され得る。本例では、長手方向の繊維ストランド1313の第1および第2のセット1325、1327は、単独でまたは集合で(1つの集合につき1から10の長手方向のストランド1313など)敷設され得る。さらに、別の例においては、フープ状のストランド(単数または複数)の付着は、1つ以上の長手方向ストランドの付着によって分離させられ得る。例えば、フープ状のストランド1315は、長手方向ストランド1313のセットの上に、1つの端部から中心へと巻き付けられてよく、より多くの長手方向ストランド1313がフープ状のストランド1315の上に付けてよく、次に、別のフープ状のストランド1315がもう片方の端部から中心へと敷設されてよい。
ドへの接続点)は、犠牲シャフト2000a、2000bまたは膨張可能な装置2自体のいずれかの上に敷設され得る。図2から図10と図12から図16とにおいては、繊維は犠牲シャフト2000b上に延在し、犠牲シャフト2000aの前で終わることが示される。
[0073]図18Dは、第2の接着剤208bが、第2のパネル196bの第1のパネル196aとの接触領域の周囲の周りで第1のパネル196aに適用されてもよいことを示す。第2の接着剤208bは、エポキシ、ウレタン、熱可塑性物質、シアノアクリレート、UV硬化接着剤、または、それらの組合せであってもよい。マンドレル230は、マンドレル座部にある第1のパネル196aとともに、マンドレル座部に着座されてもよい。第2のパネル196bは、示されるように、マンドレル230に接して配置され得る。
できる。器具車輪248は、繊維85を、表面に接触するのを助けるように、膨張可能な装置2の表面に対して垂直に圧力を印加することが可能であり、その上で装置を横断して繊維トウのモノフィラメントが付着および/または広げられる。器具車輪248は、例えば圧力を印加したり膨張可能な装置2またはマンドレル230の表面に密接して追従したりすることによって、繊維85を膨張可能な装置2に付着させるよう支援してよい。器具車輪248は、バルーン20の表面の材料を柔軟化または溶融するために加熱されてもよい。繊維を所定位置に連結するために、バルーン上の材料を溶融または溶媒和するために、繊維上の材料を溶融または溶媒和するために、または、それらの組合せのために、他の熱源または溶剤が使用されてもよい。繊維を取り付けるために、器具車輪248とともに、または、器具車輪248を使用せずに、分離抵抗加熱器、レーザ、UV光源、赤外光源、加熱空気源、RF容積器が使用されてもよい。溶剤、例えば、メチルエチルケトン、テトラヒドロフラン、アルコール、または、それらの組合せは、繊維85の接着を促進することができ、これらは、器具車輪248とともに、または、器具車輪248を使用せずに使用されてもよい。器具車輪248は、非粘着材料から製造されてもよく、または、非粘着材料でコーティングされてもよい。器具車輪248は、回転しなくてもよい。器具車輪248は、硬い表面、例えば、炭化物を備えていてもよい。いくつかの実施形態では、硬い表面を有するノズルは、器具車輪248に代えて使用され得る。
合する型622内に噴霧され得る。
能である。さらに、機械の経路はコンピュータで操作するソフトウェアによって制御されるため、自動化された過程は、膨張可能な装置の異なる寸法および形状間で容易に変更することが可能である。装置が搭載された後、すべての繊維の付着は、自動的に完了され、人間が介入する必要はない。
以上説明したように、本発明は以下の形態を有する。
[形態1]
中心部と、前記中心部に接続された第1および第2のテーパ部を含むバルーンであって、前記バルーンの第1の端部から前記バルーンの第2の端部へと延在する長手方向軸を含むバルーンと、
前記中心部に沿って前記長手方向軸に実質的に平行に、かつ前記第1および第2のテーパ部の少なくとも1つの少なくとも一部の周りを半径方向に延在する単一の連続繊維と、を備える、医療用器具。
[形態2]
前記バルーンの前記中心部の周りを半径方向に延在する第2の繊維をさらに含む、形態1に記載の器具。
[形態3]
第2の繊維が前記単一の連続繊維の一部である、形態2に記載の器具。
[形態4]
前記単一の連続繊維は、複数の第1の繊維ストランドを備える、形態1または2に記載の器具。
[形態5]
前記ストランドは、前記第1および第2のテーパ部の少なくとも一部の周りに半径方向に延在するように、前記複数の第1の繊維ストランドの各ストランドが、前記バルーンの前記長手方向軸に対して約35から90度の角度で延在する、形態4に記載の器具。
[形態6]
前記複数の第1の繊維ストランドの各ストランドは、前記テーパ部の少なくとも一部の周りの半径方向への延在から、前記第1および第2のテーパ部の前記長手方向軸と実質的に平行な延在へと変化する、形態4または5に記載の器具。
[形態7]
前記少なくとも1つの第2の繊維は、前記第2の繊維が前記中心部の周りに半径方向に延在するように、前記バルーンの前記長手方向軸に対して約80度から90度の角度で延在する、形態2から6のいずれか一項に記載の器具。
[形態8]
前記第2の繊維は、前記第1および第2のテーパ部の周りに、前記中心部の周りの前記第2の繊維ストランドのピッチよりも低ピッチにて延在する、形態2から7のいずれか一項に記載の器具。
[形態9]
前記少なくとも1つの第2の繊維が前記第1の繊維の上に延在する、形態2から8のいずれか一項に記載の器具。
[形態10]
前記少なくとも1つの第2の繊維が、前記第1の繊維の第1の部分の上に延在し、前記第1の繊維の第2の部分の下に延在する、形態1に記載の器具。
[形態11]
前記第1の繊維の前記第1の部分は、前記バルーンの前半上にあり、前記第1の繊維の前記第2の部分が前記バルーンの後半上にある、形態10に記載の器具。
[形態12]
前記バルーンの前記第1の端部から分離された位置の前記第1のテーパ部で始まる第3の繊維をさらに備える、形態1から11のいずれか一項に記載の器具。
[形態13]
前記第3の繊維が前記第1の単一の連続繊維の一部である、形態12に記載の器具。
[形態14]
単一の連続繊維は、前記バルーンの前記第1および第2のテーパ部の両方の周りに半径方向に延在する、形態1に記載の器具。
[形態15]
中心部と、前記中心部に接続された第1および第2のテーパ部とを含むバルーンであって、前記バルーンの第1の端部から前記バルーンの第2の端部に延在する長手方向軸を備えるバルーンと、
前記中心部に沿った前記長手方向軸と実質的に平行に、前記第1のテーパ部の周りに半径方向に、前記長手方向軸に実質的に平行に、前記第2のテーパ部の周りに半径方向に延びる単一の連続繊維と、を備える、医療用器具。
[形態16]
中心部と、前記中心部に接続された、第1および第2のテーパ部を含むバルーンであって、前記バルーンの第1の端部から前記バルーンの第2の端部に延在する長手方向軸を含むバルーンと、
前記中心部に沿った前記長手方向軸と実質的に平行に延在する第1の繊維と、前記第1のテーパ部の周りに半径方向に延在する第2の繊維とを含む不織繊維層と、を備える、医療用器具。
[形態17]
前記第1の繊維および前記第2の繊維は、単一の連続繊維の一部を形成する、形態16に記載の器具。
[形態18]
繊維強化された医療用バルーンであって、
概して円柱状の中心部と、
前記バルーンの第1の端部から前記バルーンの第2の端部へと延在する、中心の長手方向軸に沿った前記概して円柱状の中心部に接続された、第1および第2の概して円錐形状の部分と、
前記バルーンの前記第1の端部から前記バルーンの前記第2の端部へと延在する複数の第1の繊維ストランドであって、前記複数の第1の繊維ストランドのそれぞれのストランドが、前記概して円柱状の中心部を通る前記長手方向軸に実質的に平行に、かつ、前記第1および第2の概して円錐形状の部分の少なくとも一部の周りに半径方向に延びる、第1の繊維ストランドと、
前記概して円柱状の中心部の周りを半径方向に延在する、少なくとも1つの第2の繊維ストランドと、を備える、繊維強化された医療用バルーン。
[形態19]
前記複数の第1の繊維ストランドの前記ストランドは、単一の連続繊維のすべての部分である、形態18に記載の繊維強化された医療用バルーン。
[形態20]
前記複数の第1の繊維ストランドのストランドと、前記少なくとも1つの第2の繊維ストランドが、単一の連続繊維のすべての部分である、形態18に記載の繊維強化された医療用バルーン。
[形態21]
前記ストランドが、前記第1および第2の円錐形部の少なくとも一部分の周りに半径方向に延在するように、前記複数の第1の繊維ストランドの各ストランドが、前記バルーンの前記長手方向軸に対して約35から90度の角度で延在する、形態18に記載の繊維強化された医療用バルーン。
[形態22]
前記複数の第1の繊維ストランドの各ストランドは、前記円錐形部の少なくとも一部の周りの半径方向への延在から、前記第1および第2の円錐形部の前記長手方向軸と実質的に平行な延在へと変化する、形態18に記載の繊維強化された医療用バルーン。
[形態23]
前記少なくとも1つの第2の繊維ストランドは、前記ストランドが前記中心部の周りに半径方向に延在するように、前記バルーンの前記長手方向軸に対して約80度から90度の角度で延在する、形態18に記載の繊維強化された医療用バルーン。
[形態24]
前記少なくとも1つの第2の繊維ストランドは、前記第1および第2の円錐形部の周りに、前記中心部の周りの前記少なくとも1つの第2の繊維ストランドのピッチよりも低ピッチにて延在する、形態18に記載の繊維強化された医療用バルーン。
[形態25]
前記少なくとも1つの第2の繊維ストランドが、複数の第1の繊維ストランドのすべての前記ストランドの上に延在する、形態18に記載の繊維強化された医療用バルーン。
[形態26]
前記少なくとも1つの第2の繊維ストランドが、前記複数の第1の繊維ストランドの第1の部分の上に、および前記複数の第1の繊維ストランドの第2の部分の下に延在する、形態18に記載の繊維強化された医療用バルーン。
[形態27]
前記複数の第1の繊維の前記第1の部分が、前記バルーンの前半上にあり、前記複数の第1の繊維の前記第2の部分が前記バルーンの後半上にある、形態26に記載の繊維強化された医療用バルーン。
[形態28]
複数の第3の繊維ストランドをさらに備え、前記複数の第3の繊維ストランドは、前記バルーンの前記第1の端部から分離された箇所で、前記第1の概して円錐形状の部分で始まる、形態18に記載の繊維強化された医療用バルーン。
[形態29]
前記第1の繊維ストランドおよび前記第3の繊維ストランドの少なくとも一部分が、単一の連続繊維の一部分である、形態28に記載の繊維強化された医療用バルーン。
[形態30]
バルーンの第1の端部から前記バルーンの第2の端部に延在する中央の長手方向軸に沿って、概して円柱状の中心部と、前記概して円柱状の中心部に接続される第1および第2のテーパ部を有する、繊維強化複合材料バルーンを製造する方法であって、
単一の連続繊維を、前記バルーンの前記長手方向軸に実質的に平行に延在する前記概して円柱状の中心部分に付けるステップと、
前記単一の連続繊維を、前記第1および第2のテーパ部のうちの少なくとも1つに付けるステップと、を含む方法。
[形態31]
前記付けるステップは、前記第1および第2のテーパ部のうちの少なくとも1つの少なくとも一部の周りに半径方向に前記単一の連続繊維を付けるステップを含む、形態30に記載の方法。
[形態32]
前記バルーンの前記概して円柱状の中心部の周りを半径方向に延在する第2の繊維をさらに含む、形態30に記載の方法。
[形態33]
バルーンの第1の端部から前記バルーンの第2の端部に延在する中央の長手方向軸に沿って、概して円柱状の中心部と、前記概して円柱状の中心部に接続される第1および第2の概して円錐形状の部分を有する、繊維強化複合材料バルーンを製造する方法であって、
前記概して円柱状の中心部分内の前記バルーンの前記長手方向軸に実質的に平行に延在する複数の第1の繊維ストランドを形成するために、前記概して円柱状の中心部と第1および第2の概して円錐形状の部分を有するベース層に、単一の連続繊維を付けるステップを含む方法。
[形態34]
前記単一の連続繊維の付着が、前記第1の円錐形部の周りに半径方向に前記繊維を巻くことにより、前記複数の第1の繊維ストランドの繊維ストランドを形成するステップと、
前記概して円柱状の中心部内の前記長手方向軸に実質的に平行に前記繊維を敷設するステップと、
前記バルーンの前記第1端部から前記バルーンの前記第2端部に、前記第2の概して円錐形状の部分の周りに半径方向に前記繊維を巻くステップと、を含む、形態33に記載の方法。
[形態35]
前記単一の連続繊維を付けるステップは、前記第2の概して円錐形状の部分の周りに半径方向に前記繊維を巻くように前記繊維を付ける前記方向を変化させることにより、前記複数の第1の繊維ストランドの別の繊維ストランドを形成するステップと、
前記概して円柱状の中心部内に、前記長手方向軸に実質的に平行に前記繊維を敷設するステップと、
前記バルーンの前記第2の端部から前記バルーンの前記第1の端部に、前記第1の概して円錐形状の部分の周りに半径方向に前記繊維を巻くステップと、をさらに含む、形態34に記載の方法。
[形態36]
少なくとも1つの第2の繊維ストランドを形成するために、前記単一の連続繊維を前記概して円柱状の中心部の周りに半径方向に巻くステップを含む、形態33から35のいずれか一項に記載の方法。
[形態37]
少なくとも1つの第2の繊維ストランドを形成するために、前記概して円柱状の中心部の周りに半径方向に前記単一の連続繊維を巻くステップは、前記複数の第1のストランドの少なくとも一部の前記ストランドの上の前記概して円柱状の中心部の周りに半径方向に前記繊維を巻くステップを含む、形態36に記載の方法。
[形態38]
前記少なくとも1つの第2の繊維ストランドの上で前記複数の第1の繊維ストランドの第2部分を巻くステップをさらに含む、形態36または37に記載の方法。
[形態39]
単一の連続繊維を付けるステップが、ベースマンドレル上に延在するブラダーに前記繊維を付着するために、溶媒和された熱的に接合可能な材料に前記繊維を浸漬するステップを含む、形態30から38のいずれか一項に記載の方法。
[形態40]
前記単一の連続繊維を付けた後、前記バルーンの前記第1または第2の端部を切断するステップをさらに含む、形態30から39のいずれか一項に記載の方法。
[形態41]
前記付着ステップ後に前記単一の連続繊維を切断するステップをさらに含む、形態30から40のいずれか一項に記載の方法。
[形態42]
前記バルーンの前記第1の端部から前記バルーンの前記第2の端部に延在する中央の長手方向軸に沿って、概して円柱状の中心部と、前記概して円柱状の中心部に接続される第1および第2のテーパ部とを有する、繊維強化複合材料バルーンを製造する方法であって、
前記バルーンの前記長手方向軸に実質的に平行に延在する多倍長の単一の連続繊維を、前記概して円柱状の中心部に付けるステップと、
前記単一の連続繊維を前記第1および第2のテーパ部のうちの少なくとも1つに固定するステップと、を含む方法。
[形態43]
前記固定するステップが、前記単一の連続繊維を前記第1および第2のテーパ部のうちの1つまたは両方の周りに半径方向に巻くステップを含む、形態42に記載の方法。
[形態44]
装置の異なる部分に長手方向に、かつ半径方向に付けられた単一の連続繊維を含む装置を備える、医療用器具。
[形態45]
前記装置がバルーンを備える、形態44に記載の器具。
[形態46]
長手方向軸と第1および第2の開放端部を有するバルーンと、
前記バルーンに接続された単一の連続繊維であって、前記長手方向軸に概して平行に延在する第1の通過部と、前記第1の通過部に概して平行に延在する第2の通過部とを有する単一の連続繊維と、を備える、医療用器具。
[形態47]
前記単一の連続繊維が前記バルーンの少なくとも一部に沿って半径方向に延在する、形態46に記載の医療用器具。
[形態48]
前記バルーンの少なくとも一部の上で半径方向に延在する第2の繊維をさらに含む、形態46に記載の医療用器具。
[形態49]
長手方向軸を有するバルーンであって、繊維層の一部の前記長手方向軸に実質的に平行に延在し、前記同様の繊維層の別の部分の前記長手方向軸を実質的に横切る方向に延在する、1つ以上の繊維を含む前記繊維層を含むバルーンを備える、医療用器具。
[形態50]
前記バルーンは、概して円柱形状の部分であって、繊維が前記概して円柱形状の部分に沿って前記長手方向軸に並んで延在する概して円柱形状の部分と、
前記円柱形状の部分に接続された概してテーパ状の部分と、を備え、
繊維は前記テーパ部に沿って半径方向に延在する、形態49に記載の器具。
[形態51]
繊維ベース装置の異なる部分に長手方向に、かつ半径方向に単一の連続繊維を付けるステップを含む、繊維ベース装置を形成する方法。
[形態52]
繊維ベース装置を形成する方法であって、単一の連続繊維を前記装置の一部分に長手方向に付け、かつ前記装置の別の部分に半径方向に付けるステップを含む、繊維ベース装置を形成する方法。
Claims (52)
- 中心部と、前記中心部に接続された第1および第2のテーパ部を含むバルーンであって、前記バルーンの第1の端部から前記バルーンの第2の端部へと延在する長手方向軸を含むバルーンと、
前記中心部に沿って前記長手方向軸に実質的に平行に、かつ前記第1および第2のテーパ部の少なくとも1つの少なくとも一部の周りを半径方向に延在する単一の連続繊維と、を備える、医療用器具。 - 前記バルーンの前記中心部の周りを半径方向に延在する第2の繊維をさらに含む、請求項1に記載の器具。
- 第2の繊維が前記単一の連続繊維の一部である、請求項2に記載の器具。
- 前記単一の連続繊維は、複数の第1の繊維ストランドを備える、請求項1または2に記載の器具。
- 前記ストランドは、前記第1および第2のテーパ部の少なくとも一部の周りに半径方向に延在するように、前記複数の第1の繊維ストランドの各ストランドが、前記バルーンの前記長手方向軸に対して約35から90度の角度で延在する、請求項4に記載の器具。
- 前記複数の第1の繊維ストランドの各ストランドは、前記テーパ部の少なくとも一部の周りの半径方向への延在から、前記第1および第2のテーパ部の前記長手方向軸と実質的に平行な延在へと変化する、請求項4または5に記載の器具。
- 前記少なくとも1つの第2の繊維は、前記第2の繊維が前記中心部の周りに半径方向に延在するように、前記バルーンの前記長手方向軸に対して約80度から90度の角度で延在する、請求項2から6のいずれか一項に記載の器具。
- 前記第2の繊維は、前記第1および第2のテーパ部の周りに、前記中心部の周りの前記第2の繊維ストランドのピッチよりも低ピッチにて延在する、請求項2から7のいずれか一項に記載の器具。
- 前記少なくとも1つの第2の繊維が前記第1の繊維の上に延在する、請求項2から8のいずれか一項に記載の器具。
- 前記少なくとも1つの第2の繊維が、前記第1の繊維の第1の部分の上に延在し、前記第1の繊維の第2の部分の下に延在する、請求項1に記載の器具。
- 前記第1の繊維の前記第1の部分は、前記バルーンの前半上にあり、前記第1の繊維の前記第2の部分が前記バルーンの後半上にある、請求項10に記載の器具。
- 前記バルーンの前記第1の端部から分離された位置の前記第1のテーパ部で始まる第3の繊維をさらに備える、請求項1から11のいずれか一項に記載の器具。
- 前記第3の繊維が前記第1の単一の連続繊維の一部である、請求項12に記載の器具。
- 単一の連続繊維は、前記バルーンの前記第1および第2のテーパ部の両方の周りに半径方向に延在する、請求項1に記載の器具。
- 中心部と、前記中心部に接続された第1および第2のテーパ部とを含むバルーンであって、前記バルーンの第1の端部から前記バルーンの第2の端部に延在する長手方向軸を備えるバルーンと、
前記中心部に沿った前記長手方向軸と実質的に平行に、前記第1のテーパ部の周りに半径方向に、前記長手方向軸に実質的に平行に、前記第2のテーパ部の周りに半径方向に延びる単一の連続繊維と、を備える、医療用器具。 - 中心部と、前記中心部に接続された、第1および第2のテーパ部を含むバルーンであって、前記バルーンの第1の端部から前記バルーンの第2の端部に延在する長手方向軸を含むバルーンと、
前記中心部に沿った前記長手方向軸と実質的に平行に延在する第1の繊維と、前記第1のテーパ部の周りに半径方向に延在する第2の繊維とを含む不織繊維層と、を備える、医療用器具。 - 前記第1の繊維および前記第2の繊維は、単一の連続繊維の一部を形成する、請求項16に記載の器具。
- 繊維強化された医療用バルーンであって、
概して円柱状の中心部と、
前記バルーンの第1の端部から前記バルーンの第2の端部へと延在する、中心の長手方向軸に沿った前記概して円柱状の中心部に接続された、第1および第2の概して円錐形状の部分と、
前記バルーンの前記第1の端部から前記バルーンの前記第2の端部へと延在する複数の第1の繊維ストランドであって、前記複数の第1の繊維ストランドのそれぞれのストランドが、前記概して円柱状の中心部を通る前記長手方向軸に実質的に平行に、かつ、前記第1および第2の概して円錐形状の部分の少なくとも一部の周りに半径方向に延びる、第1の繊維ストランドと、
前記概して円柱状の中心部の周りを半径方向に延在する、少なくとも1つの第2の繊維ストランドと、を備える、繊維強化された医療用バルーン。 - 前記複数の第1の繊維ストランドの前記ストランドは、単一の連続繊維のすべての部分である、請求項18に記載の繊維強化された医療用バルーン。
- 前記複数の第1の繊維ストランドのストランドと、前記少なくとも1つの第2の繊維ストランドが、単一の連続繊維のすべての部分である、請求項18に記載の繊維強化された医療用バルーン。
- 前記ストランドが、前記第1および第2の円錐形部の少なくとも一部分の周りに半径方向に延在するように、前記複数の第1の繊維ストランドの各ストランドが、前記バルーンの前記長手方向軸に対して約35から90度の角度で延在する、請求項18に記載の繊維強化された医療用バルーン。
- 前記複数の第1の繊維ストランドの各ストランドは、前記円錐形部の少なくとも一部の周りの半径方向への延在から、前記第1および第2の円錐形部の前記長手方向軸と実質的に平行な延在へと変化する、請求項18に記載の繊維強化された医療用バルーン。
- 前記少なくとも1つの第2の繊維ストランドは、前記ストランドが前記中心部の周りに半径方向に延在するように、前記バルーンの前記長手方向軸に対して約80度から90度の角度で延在する、請求項18に記載の繊維強化された医療用バルーン。
- 前記少なくとも1つの第2の繊維ストランドは、前記第1および第2の円錐形部の周りに、前記中心部の周りの前記少なくとも1つの第2の繊維ストランドのピッチよりも低ピッチにて延在する、請求項18に記載の繊維強化された医療用バルーン。
- 前記少なくとも1つの第2の繊維ストランドが、複数の第1の繊維ストランドのすべての前記ストランドの上に延在する、請求項18に記載の繊維強化された医療用バルーン。
- 前記少なくとも1つの第2の繊維ストランドが、前記複数の第1の繊維ストランドの第1の部分の上に、および前記複数の第1の繊維ストランドの第2の部分の下に延在する、請求項18に記載の繊維強化された医療用バルーン。
- 前記複数の第1の繊維の前記第1の部分が、前記バルーンの前半上にあり、前記複数の第1の繊維の前記第2の部分が前記バルーンの後半上にある、請求項26に記載の繊維強化された医療用バルーン。
- 複数の第3の繊維ストランドをさらに備え、前記複数の第3の繊維ストランドは、前記バルーンの前記第1の端部から分離された箇所で、前記第1の概して円錐形状の部分で始まる、請求項18に記載の繊維強化された医療用バルーン。
- 前記第1の繊維ストランドおよび前記第3の繊維ストランドの少なくとも一部分が、単一の連続繊維の一部分である、請求項28に記載の繊維強化された医療用バルーン。
- バルーンの第1の端部から前記バルーンの第2の端部に延在する中央の長手方向軸に沿って、概して円柱状の中心部と、前記概して円柱状の中心部に接続される第1および第2のテーパ部を有する、繊維強化複合材料バルーンを製造する方法であって、
単一の連続繊維を、前記バルーンの前記長手方向軸に実質的に平行に延在する前記概して円柱状の中心部分に付けるステップと、
前記単一の連続繊維を、前記第1および第2のテーパ部のうちの少なくとも1つに付けるステップと、を含む方法。 - 前記付けるステップは、前記第1および第2のテーパ部のうちの少なくとも1つの少なくとも一部の周りに半径方向に前記単一の連続繊維を付けるステップを含む、請求項30に記載の方法。
- 前記バルーンの前記概して円柱状の中心部の周りを半径方向に延在する第2の繊維をさらに含む、請求項30に記載の方法。
- バルーンの第1の端部から前記バルーンの第2の端部に延在する中央の長手方向軸に沿って、概して円柱状の中心部と、前記概して円柱状の中心部に接続される第1および第2の概して円錐形状の部分を有する、繊維強化複合材料バルーンを製造する方法であって、
前記概して円柱状の中心部分内の前記バルーンの前記長手方向軸に実質的に平行に延在する複数の第1の繊維ストランドを形成するために、前記概して円柱状の中心部と第1および第2の概して円錐形状の部分を有するベース層に、単一の連続繊維を付けるステップを含む方法。 - 前記単一の連続繊維の付着が、前記第1の円錐形部の周りに半径方向に前記繊維を巻くことにより、前記複数の第1の繊維ストランドの繊維ストランドを形成するステップと、
前記概して円柱状の中心部内の前記長手方向軸に実質的に平行に前記繊維を敷設するステップと、
前記バルーンの前記第1端部から前記バルーンの前記第2端部に、前記第2の概して円
錐形状の部分の周りに半径方向に前記繊維を巻くステップと、を含む、請求項33に記載の方法。 - 前記単一の連続繊維を付けるステップは、前記第2の概して円錐形状の部分の周りに半径方向に前記繊維を巻くように前記繊維を付ける前記方向を変化させることにより、前記複数の第1の繊維ストランドの別の繊維ストランドを形成するステップと、
前記概して円柱状の中心部内に、前記長手方向軸に実質的に平行に前記繊維を敷設するステップと、
前記バルーンの前記第2の端部から前記バルーンの前記第1の端部に、前記第1の概して円錐形状の部分の周りに半径方向に前記繊維を巻くステップと、をさらに含む、請求項34に記載の方法。 - 少なくとも1つの第2の繊維ストランドを形成するために、前記単一の連続繊維を前記概して円柱状の中心部の周りに半径方向に巻くステップを含む、請求項33から35のいずれか一項に記載の方法。
- 少なくとも1つの第2の繊維ストランドを形成するために、前記概して円柱状の中心部の周りに半径方向に前記単一の連続繊維を巻くステップは、前記複数の第1のストランドの少なくとも一部の前記ストランドの上の前記概して円柱状の中心部の周りに半径方向に前記繊維を巻くステップを含む、請求項36に記載の方法。
- 前記少なくとも1つの第2の繊維ストランドの上で前記複数の第1の繊維ストランドの第2部分を巻くステップをさらに含む、請求項36または37に記載の方法。
- 単一の連続繊維を付けるステップが、ベースマンドレル上に延在するブラダーに前記繊維を付着するために、溶媒和された熱的に接合可能な材料に前記繊維を浸漬するステップを含む、請求項30から38のいずれか一項に記載の方法。
- 前記単一の連続繊維を付けた後、前記バルーンの前記第1または第2の端部を切断するステップをさらに含む、請求項30から39のいずれか一項に記載の方法。
- 前記付着ステップ後に前記単一の連続繊維を切断するステップをさらに含む、請求項30から40のいずれか一項に記載の方法。
- 前記バルーンの前記第1の端部から前記バルーンの前記第2の端部に延在する中央の長手方向軸に沿って、概して円柱状の中心部と、前記概して円柱状の中心部に接続される第1および第2のテーパ部とを有する、繊維強化複合材料バルーンを製造する方法であって、
前記バルーンの前記長手方向軸に実質的に平行に延在する多倍長の単一の連続繊維を、前記概して円柱状の中心部に付けるステップと、
前記単一の連続繊維を前記第1および第2のテーパ部のうちの少なくとも1つに固定するステップと、を含む方法。 - 前記固定するステップが、前記単一の連続繊維を前記第1および第2のテーパ部のうちの1つまたは両方の周りに半径方向に巻くステップを含む、請求項42に記載の方法。
- 装置の異なる部分に長手方向に、かつ半径方向に付けられた単一の連続繊維を含む装置を備える、医療用器具。
- 前記装置がバルーンを備える、請求項44に記載の器具。
- 長手方向軸と第1および第2の開放端部を有するバルーンと、
前記バルーンに接続された単一の連続繊維であって、前記長手方向軸に概して平行に延在する第1の通過部と、前記第1の通過部に概して平行に延在する第2の通過部とを有する単一の連続繊維と、を備える、医療用器具。 - 前記単一の連続繊維が前記バルーンの少なくとも一部に沿って半径方向に延在する、請求項46に記載の医療用器具。
- 前記バルーンの少なくとも一部の上で半径方向に延在する第2の繊維をさらに含む、請求項46に記載の医療用器具。
- 長手方向軸を有するバルーンであって、繊維層の一部の前記長手方向軸に実質的に平行に延在し、前記同様の繊維層の別の部分の前記長手方向軸を実質的に横切る方向に延在する、1つ以上の繊維を含む前記繊維層を含むバルーンを備える、医療用器具。
- 前記バルーンは、概して円柱形状の部分であって、繊維が前記概して円柱形状の部分に沿って前記長手方向軸に並んで延在する概して円柱形状の部分と、
前記円柱形状の部分に接続された概してテーパ状の部分と、を備え、
繊維は前記テーパ部に沿って半径方向に延在する、請求項49に記載の器具。 - 繊維ベース装置の異なる部分に長手方向に、かつ半径方向に単一の連続繊維を付けるステップを含む、繊維ベース装置を形成する方法。
- 繊維ベース装置を形成する方法であって、単一の連続繊維を前記装置の一部分に長手方向に付け、かつ前記装置の別の部分に半径方向に付けるステップを含む、繊維ベース装置を形成する方法。
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