JP2019105392A - コンロ用バーナ - Google Patents

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Abstract

【課題】ガスコンロの外観を損なうことなく、逆火を防止出来る上に、煮こぼれによる詰まりも防止出来るコンロ用バーナを提供する。【解決手段】混合ガスを供給する混合管に連設されたバーナボディ3と、バーナボディ3上に設置され且つ多数の炎孔10a、20が周方向に形成された環状壁11、21を有するバーナヘッド30を備えたコンロ用バーナに関し、混合ガスは通過可能で且つ火炎は遮蔽する多孔筒状のフィルタ4を、その環状周壁部40がバーナヘッド30の環状壁11、21の内周面に沿うように設置する。【選択図】図2

Description

本発明は、ガスコンロに用いられるコンロ用バーナに関する。
一般に、コンロ用バーナは、燃料ガスと一次空気との混合ガスを供給する混合管と、混合管に連設されるバーナボディと、バーナボディ上にセットされるバーナヘッドを有し、バーナヘッドの環状壁には多数の炎孔が周方向に形成されている。混合管からバーナボディを経て、炎孔から噴出する混合ガスは、炎孔の外側に近接して設けられている点火プラグにより点火され、各炎孔に火炎が外側斜め上方に向けて形成される。
この種のコンロ用バーナにて、バーナヘッドを小径化すると、バーナヘッドの環状壁に形成される炎孔の数が減少する。少ない炎孔で強火力を得るために、炎孔の面積を拡大することが必要になるが、炎孔の面積が拡大されると、炎孔におけるガス混合気のガス圧(流速)が低下し、弱火での燃焼時に逆火が生じ易くなる。これは、炎孔における混合ガスの流速が低い状態で、火力を絞って弱火にすると、混合ガスの、炎孔から外部へ噴出する噴出速度よりも、燃焼速度が上回ってしまい、火炎が、炎孔に保炎されずに、バーナヘッド内に潜り込んで、混合管に向かって逆流する現象(逆火現象)が生じてしまうのである。
このような逆火を防止するために、バーナヘッドの環状壁の炎孔形成域に、線材を上下方向に所定ピッチで巻回させる構成のものがある(特許文献1参照)。このものでは、線材間のピッチを消炎距離以下とすることにより、炎孔に形成された火炎が、線材と線材との隙間からバーナヘッド内に潜り込むのを阻止し、混合管内での逆火の発生を防止することが出来る。
特開2009−228938号公報
しかしながら、上記従来のものでは、バーナヘッドの周囲に、線材を巻回させる構成であるから、ガスコンロの外観が損なわれると共に、煮こぼれによって線材間が詰まり易いといった問題がある。
本発明は、以上の点に鑑み、ガスコンロの外観を損なうことなく、逆火を防止出来る上に、煮こぼれによる詰まりも防止出来るコンロ用バーナを提供することをその課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、燃料ガスと一次空気との混合ガスを供給する混合管に連設されたバーナボディと、バーナボディ上に設置され且つ多数の炎孔が周方向に形成された環状壁を有するバーナヘッドとを備えたコンロ用バーナにおいて、
混合ガスは通過可能で且つ火炎は遮蔽する多孔筒状のフィルタが設けられ、
前記フィルタは、その環状周壁部がバーナヘッドの環状壁の内周面に沿うように設置されていることを特徴とする。
上記技術的手段は次のように作用する。
混合管から送られて来る混合ガスは、多孔のフィルタの孔を通過した後、各炎孔へ送られ点火される。この混合ガスの流速が低下し、火炎が炎孔からバーナヘッドの内方に潜り込もうとした場合、バーナヘッドの環状壁の内周面には、フィルタの環状周壁部が沿うように配設されているから、炎孔から内方へ向かう火炎はフィルタの環状周壁部で遮蔽され、フィルタよりも内方に潜り込むことはない。よって、混合管内で逆火が生じる不都合を防止することが出来る。
このフィルタは、バーナヘッドの環状壁の内周面に沿うように設けられるから、コンロ用バーナの外側からは見えず、外観が損なわれることはない上に、筒状のフィルタをバーナヘッドの所定位置にセットするだけで良いから、組み付けが容易である。
また、炎孔には何も設けられていないから、煮こぼれによって炎孔が詰まり易くなるということはない。
上記コンロ用バーナにおいて、望ましくは、前記フィルタは、全ての炎孔が横方向に投影可能に設定されていることである。
炎孔が横方向に投影される範囲にはフィルタが位置しているから、炎孔からバーナヘッド内へ潜り込む火炎は確実にフィルタで遮蔽することができる。よって、逆火を確実に防止することが出来る。
上記コンロ用バーナにおいて、望ましくは、前記フィルタは、その環状周壁部が、前記炎孔の横方向の投影範囲よりも高く構成されており、前記環状周壁部の上端から内方へ向かって環状天壁部が延設されていることである。
炎孔からバーナヘッド内部に潜り込もうとする火炎は、フィルタの環状周壁部で遮蔽される。
また、炎孔から煮こぼれがバーナヘッド内に浸入してきた場合、フィルタの環状周壁部における炎孔の前記投影範囲及びその下方域には煮こぼれが付着して、フィルタの目詰まりが発生することがあっても、前記投影範囲より上方域及び環状天壁部には煮こぼれが付着することがない。このように、煮こぼれによってフィルタの全域で目詰まりが生じることはない。しかも、フィルタは、内方へ向かう環状天壁部によって広い面積が確保されているから、この環状天壁部を介して混合ガスを確実に炎孔に送ることが出来る。よって、フィルタの目詰まりによる点火不良や燃焼不良を防止することができる。
上記コンロ用バーナにおいて、望ましくは、前記フィルタは、熱伝導率の高い素材から形成されると共に、フィルタの上下端の少なくとも一方がバーナヘッドの所定個所に面接触するように設置されていることである。
この場合、点火時の加熱によりバーナヘッドが熱くなると、フィルタの温度も速やかに上昇する。フィルタが加熱されることにより、フィルタに付着している煮こぼれ内の油分や水分を揮発させることが出来るので、煮こぼれによるフィルタの目詰まりを抑制することが出来る。
上記コンロ用バーナにおいて、望ましくは、前記バーナヘッドの環状壁には、主炎孔と副炎孔が上下二段に多数形成されると共に、前記副炎孔のみに混合ガスを供給する小燃焼状態と、主副両炎孔に混合ガスを供給する大燃焼状態とに切換え自在とし、
前記環状壁の内周面における主炎孔と副炎孔の境界部分から内方へ環状台座部が延設されると共に、前記環状壁の上端からは環状天板部が内方へ延設され、
前記フィルタは、前記環状台座部に載置される環状の下フランジ部と、前記環状天板部に接触する環状の上フランジ部とを有することである。
バーナヘッドの環状壁から内方に突設させた環状台座部に、フィルタの下フランジ部を面接触するように載置すると、フィルタの上フランジ部は、バーナヘッドの環状天板部の下面に面接触する態様となる。
フィルタの上記設置態様にて、フィルタの環状周壁部は、主炎孔に対応し、大燃焼状態にて、主炎孔の外側に火炎を保炎困難な状態となった場合に、主炎孔からバーナヘッドの内に潜り込もうとする火炎を遮蔽することが出来る。
また、フィルタの上下フランジ部は、バーナヘッドを構成している環状天板部と環状台座部にそれぞれ面接触するように設置されるから、フィルタを熱伝導率の高い材質から構成しておけば、点火時にてバーナヘッドの温度上昇と共に、フィルタの温度も速やかに上昇させることが出来る。これにより、フィルタに付着する煮こぼれ等を揮発させてフィルタの目詰まりを防止することが出来る。
なお、副炎孔付近には、熱電対等の炎検知手段を設けることにより、副炎孔に形成される火炎の有無を検知することが出来る。
本発明は、上記構成であるから次の特有の効果を有する。
環状周壁部がバーナヘッドの環状壁の内周面に沿うように多孔筒状のフィルタを設けることにより、逆火を防止することができると共に、コンロ用バーナの外観も損なわれることがない。また、筒状のフィルタをバーナヘッドの所定個所に載置するだけであるから、フィルタの組み付けが容易である。また、フィルタには煮こぼれが付着しない箇所を設けておくことで、煮こぼれが生じても、混合ガスを炎孔へ確実に送ることが可能となり、フィルタの目詰まりによる点火不良等を防止することができる。
このように、本発明によれば、逆火を確実に防止して安全性を確保出来るから熱電対等の炎検知手段の設置を任意とすることが出来、また、煮こぼれによる目詰まりも防止出来る。よって、安全で、使い勝手が良く、安価なコンロ用バーナを提供することが可能となる。
本発明の実施の形態に係るコンロ用バーナの斜視図である。 本発明の実施の形態に係るコンロ用バーナの要部拡大断面斜視図である。 本発明の実施の形態に係るコンロ用バーナの要部拡大断面図である。 本発明の実施の形態に係るコンロ用バーナに採用したフィルタの斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
実施形態のコンロ用バーナは、図1、図2に示すように、主バーナ部(100)と、主バーナ部(100)の下方に位置する副バーナ部(200)とを備えた親子バーナとし、一つのバーナボディ(3)から、主バーナ部(100)用の主混合管(301)と、副バーナ部(200)用の副混合管(302)の2本の混合管が延設されている。
バーナボディ(3)は、外側筒体(31)と、中間筒体(32)と、内側筒体(33)とから内外3重構造に形成されており、外側筒体(31)の上に、下ヘッド部材(1)が、さらにその上に、上ヘッド部材(2)が載置された構成となっている。
この実施の形態では、下ヘッド部材(1)と上ヘッド部材(2)とで、バーナヘッド(30)が構成されている。
なお、上ヘッド部材(2)をバーナキャップと称することもある。
また、下ヘッド部材(1)と上ヘッド部材(2)とは、一体構造に形成されていても良いし、カシメ等で一体に固定されていても良い。
下ヘッド部材(1)は、外側筒体(31)の上端部に着座させる下環状壁(11)と、下環状壁(11)の下端部から内方へ張り出させた環状台座部(12)と、環状台座部(12)の内端縁から垂下すると共に中間筒体(32)の上方開放部に内嵌する環状垂下壁(13)とからなり、環状台座部(12)の上方に位置する下環状壁(11)には、上炎孔(10a)が周方向に多数形成されており、環状台座部(12)の下方であって且つ外側筒体(31)の上端部との間には、多数の下炎孔(10b)が形成されている。
下ヘッド部材(1)の上方に載置させる上ヘッド部材(2)は、下環状壁(11)の上端部に着座させる上環状壁(21)と、上環状壁の上端から内方へ延設される環状天板部(22)と、環状天板部(22)の内端縁から垂下すると共に内側筒体(33)の上方開放部に内嵌する環状垂下壁(23)とからなり、上環状壁(21)には多数の炎孔(20)が形成されている。
この実施の形態のものでは、コンロ用バーナは、炎孔(20)と上炎孔(10a)とで主炎孔を構成し、下炎孔(10b)により副炎孔を構成する親子バーナとなっている。
そして、中間筒体(32)、内側筒体(33)、下ヘッド部材(1)の下環状壁(11)の内壁、及び上ヘッド部材(2)とで、主混合管(301)に続く主バーナ部(100)が構成され、外側筒体(31)、中間筒体(32)及び下ヘッド部材(1)の環状垂下壁(13)の外壁とで、副混合管(302)に続く副バーナ部(200)が構成される。
また、主副両混合管(301)(302)から、主副両バーナ部(100)(200)に混合ガスが供給されて、炎孔(20)及び上下炎孔(10a)(10b)に火炎が形成される大燃焼状態と、副混合管(302)から副バーナ部(200)にのみ混合ガスが供給されて、下炎孔(10b)にのみ火炎が形成される小燃焼状態とは切り換え自在とする。
炎孔(20)及び上炎孔(10a)より構成される主炎孔は、図3に示すように、上下方向に細長いスリット状に形成されていると共に、下環状壁(11)と外側筒体(31)の上端との間には、副炎孔となる下炎孔(10b)が形成されている。これら各炎孔(20)(10a)(10b)は、外方に向かって上昇する傾斜孔からなり、各炎孔(20)(10a)(10b)に形成される火炎は、斜め上方に向かって噴き出す態様となる。
そして、実施の形態のコンロ用バーナにおいては、下ヘッド部材(1)と上ヘッド部材(2)からなるバーナヘッド(30)内に、図4に示すような、金属網からなる多孔の略筒状のフィルタ(4)を設置する。
フィルタ(4)は、熱伝導率の高い細い金属線材を約2mm四方未満の網目が形成されるように編み込んだ網状シートからなり、上方に向かって縮径するテーパ面からなる環状周壁部(40)と、環状周壁部(40)の上端から内方に向かってさらに斜め上方へ延設される環状天壁部(41)と、環状天壁部(41)の上端縁から内方へ水平に延設させた環状の上フランジ部(42)と、環状周壁部(40)の下端から内外両方へ張り出させた下フランジ部(43)とからなり、図2及び図3に示すように、下フランジ部(43)を、下ヘッド部材(1)に設けた環状台座部(12)に載置する。
フィルタ(4)は、環状周壁部(40)だけの筒状のものに比べて、環状天壁部(41)が設けられている分、面積を広く確保できるから炎孔(20)(10a)へ供給する混合ガスのガス量を十分確保することが出来る。
フィルタ(4)を、上記したように環状台座部(12)に載置させた後に、下ヘッド部材(1)の上方に上ヘッド部材(2)をセットすると、環状周壁部(40)は、下ヘッド部材(1)の下環状壁(11)及び上ヘッド部材(2)の上環状壁(21)の内面に沿って位置すると共に、上ヘッド部材(2)の環状天板部(22)の下面に、フィルタ(4)の上フランジ部(42)の上面が当接するように、各部の寸法は各々設定されている。
なお、上ヘッド部材(2)の炎孔(20)及び下ヘッド部材(1)の上炎孔(10a)は、上記したように、外方に向かって上昇する、言い換えれば、内方に向かって下降する傾斜孔となっているから、炎孔(20)及び上炎孔(10a)を、前記傾斜方向に沿ってバーナヘッド(30)内へ投影させると、これら炎孔(20)(10a)の全ては、フィルタ(4)の環状周壁部(40)に投影可能となると共に、この実施の形態のフィルタ(4)では、環状周壁部(40)は、前記投影範囲よりも上方へ高く形成されているものとする。
フィルタ(4)を、上記要領でバーナヘッド(30)内に載置すると、バーナヘッド(30)内の空間が、フィルタ(4)の内外でに隔てられる態様となるが、フィルタ(4)を構成している網状シートの網目の大きさは、火炎が消炎する最大の隙間距離である消炎距離が一辺となる大きさ(例えば、上記したように、約2mm四方未満)に設定しておくことにより、前記網目で、フィルタ(4)内への火炎伝搬が阻止され、火炎は、フィルタ(4)で遮断されることとなる。なお、混合ガスは、網目を通過可能であるから、主混合管(301)から、主バーナ部(100)の内側筒体(33)と環状垂下部(13)との間を流れて来る混合ガスは、フィルタ(4)を通過して上ヘッド部材(2)の炎孔(20)及び下ヘッド部材(1)の上炎孔(10a)へ送られていき、バーナヘッド(30)の外周面に火炎を形成することが出来る。
また、フィルタ(4)は、バーナヘッド(30)内に設けるので、炎孔(20)(10a)に対して熱引けを生じさせることもなく、点火初期に弱火状態でも燃焼が不安定となることもない。
そして、例えば、バーナヘッド(30)の上ヘッド部材(2)や下ヘッド部材(1)が誤セットされた状態で点火されたり、調理中に、炎孔(20)や上炎孔(10a)が煮こぼれにより閉塞されたり、風が当たったりして、炎孔(20)や上炎孔(10a)の外側に火炎が形成され難くなった状態で火力が絞られると、混合ガスの流速が低下してしまい、上下ヘッド部材(2)(1)の外側に保炎困難となることがある。このような場合、火炎が炎孔(20)や上炎孔(10a)から、バーナヘッド(30)内に潜り込もうとするが、炎孔(20)及び上炎孔(10a)の投影範囲に配設されているフィルタ(4)の環状周壁部(40)やその上方の環状天壁部(41)によって、火炎は確実に遮断される。よって、フィルタ(4)を超えて、バーナボディ(3)内へ火炎が流れることはなく、主混合管(301)内で逆火が生じる不都合はない。
また、図3の矢印に示すように、炎孔(20)及び上炎孔(10a)から煮こぼれがバーナヘッド(30)内に浸入してきた場合、炎孔(20)及び上炎孔(10a)からの煮こぼれは、環状周壁部(40)における炎孔(20)及び上炎孔(10a)の投影範囲及びその下方域に付着することはあるが、環状周壁部(40)における前記投影範囲より上方域や環状天壁部(41)には付着することがない。よって、煮こぼれが生じても、(4)の全域で目詰まりが生じることがないから、混合ガスは、環状天壁部(41)の上方域や環状天壁部(41)を介して、所定流量の混合ガスを確実に炎孔(20)及び上炎孔(10a)に送り続けることが出来、点火不良を生じさせる不都合はない。
なお、フィルタ(4)は熱伝導率の高い素材から形成されていると共に、その下端の下フランジ部(43)がバーナヘッド(30)を構成している下ヘッド部材(1)の環状台座部(12)上に載置され、上端の上フランジ部(42)が、上ヘッド部材(2)の環状天板部(22)の下面に当接するように設置させているから、点火時に、バーナヘッド(30)が熱くなると、フィルタ(4)の温度も速やかに上昇する。フィルタ(4)が高温になると、環状天壁部(41)に付着している煮こぼれ内の油分や水分が揮発されることとなり、フィルタの目詰まりを解消することが出来る。
この実施の形態のフィルタ(4)は、バーナヘッド(30)内に設置させるだけであるから、組み付けが容易である上に、バーナの外側に露出することはないので、コンロ用バーナの外観が損なわれることはない。
上記フィルタ(4)は、主バーナ部(100)における逆火を防止するためのものであり、副バーナ部(200)の炎孔(10b)の近傍には、火炎検知素子としての熱電対(図示せず)が設けられる構成となっているから、副バーナ部(200)の炎孔(10b)から火炎が正しく形成されているかどうかは前記熱電対で検知することが出来る。
すなわち、本実施の形態のフィルタ(4)は、主バーナ部(100)用の熱電対等の火炎検知素子の設置を不要とすることができ、熱電対を2つ設けるよりも安価となる。
なお、本発明は、親子バーナに限定されるものではなく、炎孔が一段に形成されるバーナであっても良い。
また、上記実施の形態のフィルタ(4)は、網状シートから構成されているが、パンチングメタル製でも良い。
(10a)・・・・・・上炎孔(炎孔)
(11)・・・・・・下環状壁(環状壁)
(20)・・・・・・炎孔
(21)・・・・・・上環状壁(環状壁)
(3) ・・・・・・バーナボディ
(30)・・・・・・バーナヘッド
(301)(302)・・・混合管
(4) ・・・・・・フィルタ
(40)・・・・・・環状周壁部

Claims (5)

  1. 燃料ガスと一次空気との混合ガスを供給する混合管に連設されたバーナボディと、バーナボディ上に設置され且つ多数の炎孔が周方向に形成された環状壁を有するバーナヘッドとを備えたコンロ用バーナにおいて、
    混合ガスは通過可能で且つ火炎は遮蔽する多孔筒状のフィルタが設けられ、
    前記フィルタは、その環状周壁部がバーナヘッドの環状壁の内周面に沿うように設置されているコンロ用バーナ。
  2. 請求項1記載のコンロ用バーナにおいて、
    前記フィルタは、全ての炎孔が横方向に投影可能に設定されているコンロ用バーナ。
  3. 請求項1又は2に記載のコンロ用バーナにおいて、
    前記フィルタは、その環状周壁部が、前記炎孔の横方向の投影範囲よりも高く構成されており、前記環状周壁部の上端から内方へ向かって環状天壁部が延設されているコンロ用バーナ。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載のコンロ用バーナにおいて、
    前記フィルタは、熱伝導率の高い素材から形成されると共に、フィルタの上下端の少なくとも一方がバーナヘッドの所定個所に面接触するように設置されているコンロ用バーナ。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載のコンロ用バーナにおいて、
    前記バーナヘッドの環状壁には、主炎孔と副炎孔が上下二段に多数形成されると共に、前記副炎孔のみに混合ガスを供給する小燃焼状態と、主副両炎孔に混合ガスを供給する大燃焼状態とに切換え自在とし、
    前記環状壁の内周面における主炎孔と副炎孔の境界部分から内方へ環状台座部が延設されると共に、前記環状壁の上端からは環状天板部が内方へ延設され、
    前記フィルタは、前記環状台座部に載置される環状の下フランジ部と、前記環状天板部に接触する環状の上フランジ部とを有するコンロ用バーナ。
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WO2025169521A1 (ja) * 2024-02-09 2025-08-14 リンナイ株式会社 ガスバーナ並びに加熱調理器
WO2025169520A1 (ja) * 2024-02-09 2025-08-14 リンナイ株式会社 ガスバーナ並びに加熱調理器

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