JP2019105492A - 動電型検出器およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 短時間で高精度の調整を可能とする動電型検出器およびその製造方法を提供する。【解決手段】 動電型検出器は、蓋の一面に一端が固定され、磁場を生成する磁場生成部が固定された柱状部と、前記柱状部の動きに沿って変位するように弾性支持部材によって前記柱状部に弾性支持され、コイルが固定された可動部と、締結部材によって前記柱状部の他端に締結されることで、前記弾性支持部材を前記柱状部と挟持する挟持部材と、締結部材によって前記蓋に締結されることで、前記柱状部および前記可動部を収容する筒状の側板と、を備えることを特徴とする。【選択図】 図1
Description
本件は、動電型検出器およびその製造方法に関する。
動電型検出器は、磁場中を運動する導体に発生する誘導起電力を利用することで、被測定体の速度、加速度などの動きを測定する装置である。このような動電型検出器は、被測定体の動きに伴って変位する可動体と、可動体に取り付けられた導体と、導体に磁場を与える磁場生成部と、導体に発生する誘導起電力を出力するための電気回路とを備えている(例えば、特許文献1参照)。
上記の動電型検出器においては、各部材が筐体内に収容されている。このような構成では、例えば、有底筒状の筐体内に各部材を収容し、当該筐体に上蓋を固定することで、各部材を当該筐体内に固定することが考えられる。しかしながら、この場合、可動部を中立位置に調整しようとすると、上蓋を取り外して調整した後に再度上蓋を取り付けることになる。この場合、調整に時間を要するとともに、調整精度にバラツキが生じるおそれがある。
1つの側面では、本発明は、短時間で高精度の調整を可能とする動電型検出器およびその製造方法を提供することを目的とする。
1つの態様では、本発明に係る動電型検出器は、蓋の一面に一端が固定され、磁場を生成する磁場生成部が固定された柱状部と、前記柱状部の動きに沿って変位するように弾性支持部材によって前記柱状部に弾性支持され、コイルが固定された可動部と、締結部材によって前記柱状部の他端に締結されることで、前記弾性支持部材を前記柱状部と挟持する挟持部材と、締結部材によって前記蓋に締結されることで、前記柱状部および前記可動部を収容する筒状の側板と、を備えることを特徴とする。
上記動電型検出器において、締結部材によって前記側板に締結されることで、前記柱状部および前記可動部を収容する空間を、前記蓋および前記側板とともに画定する第2の蓋を備えていてもよい。
1つの態様では、本発明に係る動電型検出器の製造方法は、磁場を生成する磁場生成部が固定された柱状部を、蓋の一面に固定し、コイルが固定された可動部が前記柱状部の動きに沿って変位するように、弾性支持部材によって前記柱状部に前記可動部を弾性支持させ、前記可動部の位置を調整し、締結部材によって挟持部材を前記柱状部の上部に締結することで、前記柱状部と前記挟持部材とに前記弾性支持部材を挟持させ、締結部材によって前記蓋に筒状の側板を締結することで、前記側板内に前記柱状部および前記可動部を収容する、ことを特徴とする。
短時間で高精度の調整を可能とする動電型検出器およびその製造方法を提供することができる。
以下、図面を参照しつつ、実施形態について説明する。
図1(a)は、実施例1に係る動電型検出器100の模式的断面図である。図1(b)は、後述する磁場生成部30の詳細図である。図1(b)では、断面を示すハッチを省略している。動電型検出器100の感度軸は、略鉛直方向に設定されている。本実施形態では、鉛直上方を上側と称し、鉛直下方を下側と称する。
図1(a)で例示するように、動電型検出器100の主要部は、有蓋かつ有底の筒状(本実施形態では例えば円筒状)の筐体に収容されている。筐体は、下蓋11、上蓋12および側板13を備えている。下蓋11および上蓋12は、例えば、略円形を有しており、略同形をなしている。また、下蓋11および上蓋12のそれぞれにおいて、略中央部に穴が形成されている。側板13は、円筒形状をなしている。側板13の軸は、感度軸に沿っている。側板13は、下蓋11に対して、ネジなどの締結部材14によって締結されている。例えば、側板13の下端の内周面が下蓋11の端面(側面)に対して締結されている。側板13は、上蓋12に対して、ネジなどの締結部材15によって締結されている。例えば、側板13の上端の内周面が上蓋12の端面(側面)に対して締結されている。
筐体内において、感度軸に沿って略円柱状の支柱が備わっている。支柱は、下部部材21と、柱状部22と、上部部材23とを備える。下部部材21、柱状部22および上部部材23は、略円柱形状を有し、側板13がなす円筒と同心をなしている。下部部材21の下面は、下蓋11の上面の中央部に配置され、下蓋11の穴に挿入されたネジなどの締結部材24によって、下蓋11に対して締結されている。柱状部22は、下面が下部部材21の上面と対向するように配置されている。柱状部22は、下部部材21に嵌合するなどして、下部部材21に固定されている。上部部材23は、下面が柱状部22の上面と対向するように配置されている。また、上部部材23は、ネジなどの締結部材25によって、柱状部22に対して締結されている。
柱状部22の感度軸方向の中央部には、磁場生成部30が固定されている。図1(b)で例示するように、磁場生成部30は、永久磁石31、第1円筒部32a、第2円筒部32b、第3円筒部33および接続部34によって構成されている。永久磁石31は、円筒形状を有し、柱状部22の外周面に固定されかつ柱状部22と同心をなしている。永久磁石31は、上側と下側とで異なる磁極を有している。第1円筒部32aおよび第2円筒部32bは、柱状部22の外周面に固定されかつ柱状部22と同心をなし、永久磁石31を上下から挟んでいる。第1円筒部32aは永久磁石31の上側に位置し、第2円筒部32bは永久磁石31の下側に位置している。第3円筒部33は、永久磁石31、第1円筒部32aおよび第2円筒部32bと、側板13との間に配置され、柱状部22と同心をなし、永久磁石31、第1円筒部32a、第2円筒部32bおよび側板13と離間している。永久磁石31、第1円筒部32aおよび第2円筒部32bと、第3円筒部33とは、互いに対向するように配置されている。永久磁石31と第3円筒部33とは、リング状の接続部34によって接続されている。以上の構成により、磁場生成部30は、図1(a)の断面図において、2つのHを水平方向に並べた構造を有する。
第1円筒部32a、第2円筒部32bおよび第3円筒部33は、磁性体によって構成されている。接続部34は、非磁性体によって構成されている。図1(b)において、各矢印が磁束の向きの一例を表している。図1(b)の例では、磁束が、永久磁石31から第1円筒部32aに向かい、第1円筒部32aから第3円筒部33に向かい、第3円筒部33を下方に向かい、第3円筒部33から第2円筒部32bに向かい、第2円筒部32bから永久磁石31に向かっている。このように、磁場生成部30は、内磁型磁気回路として機能する。また、接続部34の上下の空隙部が1つの磁気回路として機能する。磁場生成部30を構成する永久磁石31、第1円筒部32a、第2円筒部32b、第3円筒部33および接続部34は、互いに導通している。また、磁場生成部30は、柱状部22と導通している。
本実施形態に係る磁場生成部30は、1つの磁石、1つの磁気回路で構成されており、かつ各部の寸法が接続部34の上下で略同じとなっているため、接続部34よりも上側において第1円筒部32aと第3円筒部33との間における磁束密度と、接続部34よりも下側において第2円筒部32bと第3円筒部33との間における磁束密度とは、略同じになっている。
再度図1(a)を参照し、柱状部22の上面と上部部材23の下面とによって、弾性支持部材としてのダイヤフラムバネ40aが挟持され、固定されている。また、下部部材21の上面と柱状部22の下面とによって、弾性支持部材としてダイヤフラムバネ40bが挟持され、固定されている。図2は、ダイヤフラムバネ40a,40bの平面図である。ダイヤフラムバネ40a,40bは、内輪41と、外輪42と、内輪41および外輪42を接続するバネ部43とを備えている。内輪41および外輪42は、柱状部22と同心をなしている。ダイヤフラムバネ40aの内輪41は、柱状部22の上面と上部部材23の下面とで挟持されている。ダイヤフラムバネ40bの内輪41は、下部部材21の上面と柱状部22の下面とで挟持されている。
可動部(振子)50は、円筒形状を有し、第3円筒部33と側板13との間に配置されている。可動部50は、第3円筒部33の上端よりも上側に延在するとともに、第3円筒部33の下端よりも下側に延在する。ダイヤフラムバネ40aの外輪42は、可動部50の内周面の上端部に接続されている。ダイヤフラムバネ40bの外輪42は、可動部50の内柱面の下端部に接続されている。バネ部43が弾性を有することから、可動部50は、柱状部22によって弾性支持されている。それにより、可動部50は、柱状部22の動きに沿って変位する。また、可動部50は、ダイヤフラムバネ40a,40bと導通している。
可動部50の上側の内周面には、上側コイルボビン60aが設けられている。上側コイルボビン60aは、可動部50の内周面に固定されかつ柱状部22と同心をなすリング状部と、リング状部の柱状部22側端の下面に固定されかつ柱状部22と同心をなす円筒部とを備える。円筒部の外周面には、柱状部22と同心をなすコイル70aが設けられている。すなわち、コイル70aは、柱状部22に対して巻回されている。リング状部は、第3円筒部33の上端よりも上方かつダイヤフラムバネ40aよりも下方に位置している。円筒部の下端は、接続部34よりも上方において、第1円筒部32aと第3円筒部33とが対向する領域に位置している。また、リング状部および円筒部は、第1円筒部32a、第3円筒部33および接続部34から離間している。コイル70aは、可動部が鉛直方向に変位する際に、接続部34よりも上方において第1円筒部32aと第3円筒部33とが生成する磁場内を変位する。
可動部50の下側の内柱面には、下側コイルボビン60bが設けられている。下側コイルボビン60bは、可動部50の内周面に固定されかつ柱状部22と同心をなすリング状部と、リング状部の柱状部22側端の上面に固定されかつ柱状部22と同心をなす円筒部とを備える。円筒部の外周面には、柱状部22と同心をなすコイル70bが設けられている。すなわち、コイル70bは、柱状部22に対して巻回されている。リング状部は、第3円筒部33の下端よりも下方かつダイヤフラムバネ40bよりも上方に位置している。円筒部の上端は、接続部34よりも下方において、第2円筒部32bと第3円筒部33とが対向する領域に位置している。また、リング状部および円筒部は、第2円筒部32b、第3円筒部33および接続部34から離間している。コイル70bは、可動部が鉛直方向に変位する際に、接続部34よりも下方において第2円筒部32bと第3円筒部33とが生成する磁場内を変位する。
コイル70aのコイル長と、コイル70bのコイル長とは、略同じに設定されている。上述したように、第1円筒部32aおよび第2円筒部32bと第3円筒部33との間で発生する磁束の向きは、水平方向である。可動部50の変位方向は略鉛直方向の感度軸方向である。コイル70aおよびコイル70bは、可動部50と一体的に運動する。したがって、コイル70aおよびコイル70bは、磁束が貫く方向と、コイル70a,70bの巻回方向すなわち起電力が発生する方向と、に対して略垂直な方向に、略等しい速度で相対的に変位する。
上蓋12の穴には、出力コネクタ80が挿入されている。出力コネクタ80は、第1端子および第2端子の少なくとも2つの端子を備えている。コイル70aと、コイル70bとを結ぶ配線を、出力コネクタ80の上記2つの端子に接続することで、出力コネクタ80の出力を用いてコイル70a,70bに誘起される誘導起電力を出力することができる。したがって、出力コネクタ80の端子間電位を測定することにより、コイル70a,70bに誘起される誘導起電力を測定することができる。
動電型検出器100に対して図示しない被測定体から振動が与えられると、可動部50がダイヤフラムバネ40a,40bによって支持されながら感度軸方向に沿って弾性的に変位する。なお、被測定体とは、地殻活動の活動状況を観測する際には、大地等がこれに相当する。
可動部50に固定されたコイル70a,70bが、それぞれ磁場生成部30が生成する磁束に対して略垂直な方向に変位する。それにより、コイル70a,70bを構成する導線中の電荷には、被測定体の速度に応じたローレンツ力が作用する。したがって、コイル70a,70bには、被測定体の動きに応じた誘導起電力が発生する。コイル70a,70bのそれぞれに誘起される誘導起電力は次の式(1)で表される。
E=B×L×V×sinθ (1)
E=B×L×V×sinθ (1)
上記式(1)において、Eはコイル70a,70bに誘起される誘導起電力を表し、Bは磁場生成部30によって発生される磁場の磁束密度を表し、Lはコイル70a,70bを構成する導線の長さ即ちコイル長を表し、Vはコイル70a,70bと磁場生成部30との相対速度を表し、θはコイル70a,70bが相対変位する方向と当該コイル70a,70bに磁束が着磁する方向との間の角度を示す。なお、本実施形態においては、磁場生成部30が被測定体に固定されていて被測定体が振動すると、可動部50の質量とダイヤフラムバネ40a,40bのばね定数によって決定される固有振動数よりも上の振動数帯域では、相対速度Vは磁場生成部30の速度と略等価である。なお、θは、略90°であるため、上記式(1)は、E=B×L×Vで表すことができる。
ここで、本実施形態に係る動電型検出器100の効果について説明するため、比較形態に係る動電型検出器200について説明する。図3は、動電型検出器200の構成を例示する模式的断面図である。図3で例示するように、動電型検出器200では、実施形態とは異なる筐体および支柱が設けられている。
比較形態においては、筐体は、下蓋11、上蓋12aおよび側板13を備えている。比較形態においては、支柱は、下部部材21aおよび柱状部22aを備えており、上部部材を備えていない。ダイヤフラムバネ40aは、柱状部22aの上面と上蓋12aの下面とで挟持されている。なお、実施形態と同一の部材については、同一の符号を付すことで説明を省略する。
この構成においては、可動部50の位置を調整する前に、各部材が下蓋11および側板13で構成される有底円筒内に収容される。その後、上蓋12aが取り付けられることで、ダイヤフラムバネ40aが固定されることになる。したがって、出力コネクタ80からの出力が基準を満たすか否かを判断することで、可動部50が中立位置に位置しているか否かを判断することになる。出力コネクタ80からの出力が基準を満たしていなければ、上蓋12aを取り外し、下蓋11および側板13で構成される有底円筒内の各部材を取り出したうえで可動部50の位置を調整することになる。
この場合、調整に時間を要するとともに、調整精度にバラツキが生じるおそれがある。具体的には、上蓋12aが無い状態で可動部50の位置調整をすることができないため、上蓋12aと同様な形状で、内部が見えるように穴が開いた治具(この穴から調整する)を代わりに取り付けて調整する。しかしながら上蓋12aと治具とは別物であり、各部の寸法が公差の範囲内でバラツキがある為、ダイヤフラムバネ40aを固定する力に違いが生じ、調整精度にバラツキが生じるのである。
これに対して、本実施形態に係る動電型検出器100においては、下部部材21を下蓋11に固定したうえで、下部部材21と柱状部22とでダイヤフラムバネ40bを挟持し、柱状部22と上部部材23とでダイヤフラムバネ40aを挟持することができる。この場合、下蓋11を、可動体50の位置を安定化させるための冶具として用いることができる。このように、可動体50の位置を安定化させた状態で、可動部50の位置を中立位置に調整することができる。したがって、調整精度が向上する。また、調整のたびに可動部50を筐体内から取り出す必要がない。したがって、調整に要する時間を短縮化することができる。このように、本実施形態に係る動電型検出器100においては、短時間で高精度の調整が可能となる。
図4は、動電型検出器100の製造方法を表すフロー図である。図4で例示するように、下部部材21を下蓋11に固定する(ステップS1)。次に、磁場生成部30が固定された柱状部22と下部部材21とでダイヤフラムバネ40bを挟み、可動部50、上側コイルボビン60a、下側コイルボビン60bを取り付け、柱状部22と上部部材23とでダイヤフラムバネ40aを挟んで締結部材25で締結する(ステップS2)。
次に、可動部50の位置を調整する(ステップS3)。次に、側板13を締結部材14によって下蓋11に固定する(ステップS4)。その後、上蓋12を締結部材15によって側板13に固定し、出力コネクタ80を上蓋12に取り付ける(ステップS5)。
本実施形態に係る製造方法によれば、下部部材21を下蓋11に固定したうえで、下部部材21と柱状部22とでダイヤフラムバネ40bを挟持し、柱状部22と上部部材23とでダイヤフラムバネ40aを挟持することができる。それにより、可動体50の位置を安定化させた状態で、可動部50の位置を中立位置に調整することができる。したがって、調整精度が向上する。また、調整のたびに可動部50を筐体内から取り出す必要がない。したがって、調整にようする時間を短縮化することができる。このように、本実施形態に係る製造方法によれば、短時間で高精度の調整が可能となる。
永久磁石31の配置箇所や数は、特に限定されるものではない。例えば、図5は、磁場生成部30の他の例である。図5の例では、第3円筒部33は、円筒形状を有し、柱状部22の外周面に固定されかつ柱状部22と同心をなしている。永久磁石31、第1円筒部32aおよび第2円筒部32bは、第3円筒部33と側板13との間に配置され、略同一半径を有し、柱状部22と同心をなし、第3円筒部33および側板13と離間している。永久磁石31は、上側と下側とで異なる磁極を有している。第1円筒部32aおよび第2円筒部32bは、永久磁石31を上下から挟んでいる。第1円筒部32aは永久磁石31の上側に位置し、第2円筒部32bは永久磁石31の下側に位置している。永久磁石31、第1円筒部32aおよび第2円筒部32bと、第3円筒部33とは、互いに対向するように配置されている。永久磁石31と第3円筒部33とは、リング状の接続部34によって接続されている。
図5において、各矢印が磁束の向きの一例を表している。図5の例では、磁束が、永久磁石31から第2円筒部32bに向かい、第2円筒部32bから第3円筒部33に向かい、第3円筒部33を上方に向かい、第3円筒部33から第1円筒部32aに向かい、第1円筒部32aから永久磁石31に向かっている。このように、図5の磁場生成部30は、外磁型磁気回路として機能する。また、接続部34の上下の空隙部が1つの磁気回路として機能する。磁場生成部30を構成する永久磁石31、第1円筒部32a、第2円筒部32b、第3円筒部33および接続部34は、互いに導通している。また、磁場生成部30は、柱状部22と導通している。
なお、上記実施形態において、柱状部22が、蓋の一面に一端が固定され、磁場を生成する磁場生成部が固定された柱状部の一例として機能する。可動部50が、前記柱状部の動きに沿って変位するように弾性支持部材によって前記柱状部に弾性支持され、コイルが固定された可動部の一例として機能する。上部部材23が、締結部材によって前記柱状部の他端に締結されることで、前記弾性支持部材を前記柱状部と挟持する挟持部材の一例として機能する。側板13が、締結部材によって前記蓋に締結されることで、前記柱状部および前記可動部を収容する筒状の側板の一例として機能する。上蓋12が、締結部材によって前記側板に締結されることで、前記柱状部および前記可動部を収容する空間を、前記蓋および前記側板とともに画定する第2の蓋として機能する。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
11 下蓋
12 上蓋
13 側板
14,15 締結部材
21 下部部材
22 柱状部
23 上部部材
24,25 締結部材
30 磁場生成部
31 永久磁石
32a 第1円筒部
32b 第2円筒部
33 第3円筒部
40a,40b ダイヤフラムバネ
50 可動部
60a 上側コイルボビン
60b 下側コイルボビン
70a,70b コイル
80 出力コネクタ
100 動電型検出器
12 上蓋
13 側板
14,15 締結部材
21 下部部材
22 柱状部
23 上部部材
24,25 締結部材
30 磁場生成部
31 永久磁石
32a 第1円筒部
32b 第2円筒部
33 第3円筒部
40a,40b ダイヤフラムバネ
50 可動部
60a 上側コイルボビン
60b 下側コイルボビン
70a,70b コイル
80 出力コネクタ
100 動電型検出器
Claims (3)
- 蓋の一面に一端が固定され、磁場を生成する磁場生成部が固定された柱状部と、
前記柱状部の動きに沿って変位するように弾性支持部材によって前記柱状部に弾性支持され、コイルが固定された可動部と、
締結部材によって前記柱状部の他端に締結されることで、前記弾性支持部材を前記柱状部と挟持する挟持部材と、
締結部材によって前記蓋に締結されることで、前記柱状部および前記可動部を収容する筒状の側板と、を備えることを特徴とする動電型検出器。 - 締結部材によって前記側板に締結されることで、前記柱状部および前記可動部を収容する空間を、前記蓋および前記側板とともに画定する第2の蓋を備えることを特徴とする請求項1記載の動電型検出器。
- 磁場を生成する磁場生成部が固定された柱状部を、蓋の一面に固定し、
コイルが固定された可動部が前記柱状部の動きに沿って変位するように、弾性支持部材によって前記柱状部に前記可動部を弾性支持させ、
前記可動部の位置を調整し、
締結部材によって挟持部材を前記柱状部の上部に締結することで、前記柱状部と前記挟持部材とに前記弾性支持部材を挟持させ、
締結部材によって前記蓋に筒状の側板を締結することで、前記側板内に前記柱状部および前記可動部を収容する、ことを特徴とする動電型検出器の製造方法。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017237357A JP2019105492A (ja) | 2017-12-12 | 2017-12-12 | 動電型検出器およびその製造方法 |
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| JP2017237357A JP2019105492A (ja) | 2017-12-12 | 2017-12-12 | 動電型検出器およびその製造方法 |
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|---|---|
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111896767A (zh) * | 2020-07-16 | 2020-11-06 | 威海动测仪器科技有限公司 | 双路结构磁电式速度传感器 |
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2017
- 2017-12-12 JP JP2017237357A patent/JP2019105492A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111896767A (zh) * | 2020-07-16 | 2020-11-06 | 威海动测仪器科技有限公司 | 双路结构磁电式速度传感器 |
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