JP2019106884A - 電池制御回路、電池制御装置及び電池パック - Google Patents
電池制御回路、電池制御装置及び電池パック Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019106884A JP2019106884A JP2019012535A JP2019012535A JP2019106884A JP 2019106884 A JP2019106884 A JP 2019106884A JP 2019012535 A JP2019012535 A JP 2019012535A JP 2019012535 A JP2019012535 A JP 2019012535A JP 2019106884 A JP2019106884 A JP 2019106884A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cell
- control circuit
- terminal
- current
- cells
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
【課題】直列に接続される複数のセルの各セル電圧値を効率良くバランシングすること。【解決手段】直列に接続される複数のセルの各セル電圧値のバランスを制御する電池制御回路であって、前記複数のセルのうち対応するセルの正極に接続され得る複数の接続端子と、前記電池制御回路の内部グランドに接続され、且つ、前記複数のセルのうち最下段のセルの負極に接続され得るグランド端子と、前記複数の接続端子の中から、前記内部グランドに前記電池制御回路の内部電流経路を介して接続される接続端子を少なくとも一つ選択する制御回路と、前記制御回路により選択される接続端子に正極が接続され得るセルのセル電圧値に応じて電流値が変わる端子電流を、前記制御回路により選択される接続端子から前記内部電流経路を経由して前記内部グランドに流す電流生成回路とを備える、電池制御回路。【選択図】図2
Description
本発明は、電池制御回路、電池制御装置及び電池パックに関する。
従来、直列に接続される複数のセルの電圧をバランシングするため、複数のセルにバイパス経路が各々形成されるように、対応するセルの正極からグランドに電流を流す複数の電流レギュレータを備えるバランシング回路が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来の技術では、セルの正極に接続される端子には、当該セルのセル電圧値の高低にかかわらず、電流レギュレータによって生成される定電流が流れるので、各セルのセル電圧値を効率良くバランシングすることが難しい。
そこで、本開示は、直列に接続される複数のセルの各セル電圧値を効率良くバランシングできる、電池制御回路、電池制御装置及び電池パックを提供する。
本開示は、
直列に接続される複数のセルの各セル電圧値のバランスを制御する電池制御回路であって、
前記複数のセルのうち対応するセルの正極に接続され得る複数の接続端子と、
前記電池制御回路の内部グランドに接続され、且つ、前記複数のセルのうち最下段のセルの負極に接続され得るグランド端子と、
前記複数の接続端子の中から、前記内部グランドに前記電池制御回路の内部電流経路を介して接続される接続端子を少なくとも一つ選択する制御回路と、
前記制御回路により選択される接続端子に正極が接続され得るセルのセル電圧値に応じて電流値が変わる端子電流を、前記制御回路により選択される接続端子から前記内部電流経路を経由して前記内部グランドに流す電流生成回路とを備える、電池制御回路を提供する。
直列に接続される複数のセルの各セル電圧値のバランスを制御する電池制御回路であって、
前記複数のセルのうち対応するセルの正極に接続され得る複数の接続端子と、
前記電池制御回路の内部グランドに接続され、且つ、前記複数のセルのうち最下段のセルの負極に接続され得るグランド端子と、
前記複数の接続端子の中から、前記内部グランドに前記電池制御回路の内部電流経路を介して接続される接続端子を少なくとも一つ選択する制御回路と、
前記制御回路により選択される接続端子に正極が接続され得るセルのセル電圧値に応じて電流値が変わる端子電流を、前記制御回路により選択される接続端子から前記内部電流経路を経由して前記内部グランドに流す電流生成回路とを備える、電池制御回路を提供する。
また、本開示は、
直列に接続される複数のセルの各セル電圧値のバランスを制御する電池制御回路であって、
前記複数のセルのうち対応するセルの正極に接続され得る複数の接続端子と、
前記電池制御回路の内部グランドに接続され、且つ、前記複数のセルのうち最下段のセルの負極に接続され得るグランド端子と、
前記複数の接続端子及び前記グランド端子のうち隣り合う端子の間の電圧値に応じて電流値が変わる複数の電流を生成する電流生成回路と、
前記複数の電流の中から、前記隣り合う端子のうち電位が高い方の端子から前記電池制御回路の内部電流経路を経由して前記内部グランドに流す端子電流を少なくとも一つ選択する制御回路とを備える、電池制御回路を提供する。
直列に接続される複数のセルの各セル電圧値のバランスを制御する電池制御回路であって、
前記複数のセルのうち対応するセルの正極に接続され得る複数の接続端子と、
前記電池制御回路の内部グランドに接続され、且つ、前記複数のセルのうち最下段のセルの負極に接続され得るグランド端子と、
前記複数の接続端子及び前記グランド端子のうち隣り合う端子の間の電圧値に応じて電流値が変わる複数の電流を生成する電流生成回路と、
前記複数の電流の中から、前記隣り合う端子のうち電位が高い方の端子から前記電池制御回路の内部電流経路を経由して前記内部グランドに流す端子電流を少なくとも一つ選択する制御回路とを備える、電池制御回路を提供する。
また、本開示は、
直列に接続される複数のセルの各セル電圧値のバランスを制御する電池制御回路であって、
前記複数のセルのうち対応するセルの正極に接続され得る複数の接続端子と、
前記電池制御回路の内部グランドに接続され、且つ、前記複数のセルのうち最下段のセルの負極に接続され得るグランド端子と、
前記複数のセルの中から、放電させるセルを少なくとも一つ選択する制御回路と、
前記制御回路により選択されるセルのセル電圧値に応じて電流値が変わる端子電流を、前記制御回路により選択されるセルの正極が接続され得る接続端子から前記電池制御回路の内部電流経路を経由して前記内部グランドに流す電流生成回路とを備える、電池制御回路を提供する。
直列に接続される複数のセルの各セル電圧値のバランスを制御する電池制御回路であって、
前記複数のセルのうち対応するセルの正極に接続され得る複数の接続端子と、
前記電池制御回路の内部グランドに接続され、且つ、前記複数のセルのうち最下段のセルの負極に接続され得るグランド端子と、
前記複数のセルの中から、放電させるセルを少なくとも一つ選択する制御回路と、
前記制御回路により選択されるセルのセル電圧値に応じて電流値が変わる端子電流を、前記制御回路により選択されるセルの正極が接続され得る接続端子から前記電池制御回路の内部電流経路を経由して前記内部グランドに流す電流生成回路とを備える、電池制御回路を提供する。
また、本開示は、
直列に接続される複数のセルの各セル電圧値のバランスをとるセルバランス回路と、
前記セルバランス回路を制御する電池制御回路とを備え、
前記電池制御回路は、
前記複数のセルのうち対応するセルの正極に接続され得る複数の接続端子と、
前記電池制御回路の内部グランドに接続され、且つ、前記複数のセルのうち最下段のセルの負極に接続され得るグランド端子と、
前記複数の接続端子の中から、前記内部グランドに前記電池制御回路の内部電流経路を介して接続される接続端子を少なくとも一つ選択する制御回路と、
前記制御回路により選択される接続端子に正極が接続され得るセルのセル電圧値に応じて電流値が変わる端子電流を、前記制御回路により選択される接続端子から前記内部電流経路を経由して前記内部グランドに流す電流生成回路とを備える、電池制御装置を提供する。
直列に接続される複数のセルの各セル電圧値のバランスをとるセルバランス回路と、
前記セルバランス回路を制御する電池制御回路とを備え、
前記電池制御回路は、
前記複数のセルのうち対応するセルの正極に接続され得る複数の接続端子と、
前記電池制御回路の内部グランドに接続され、且つ、前記複数のセルのうち最下段のセルの負極に接続され得るグランド端子と、
前記複数の接続端子の中から、前記内部グランドに前記電池制御回路の内部電流経路を介して接続される接続端子を少なくとも一つ選択する制御回路と、
前記制御回路により選択される接続端子に正極が接続され得るセルのセル電圧値に応じて電流値が変わる端子電流を、前記制御回路により選択される接続端子から前記内部電流経路を経由して前記内部グランドに流す電流生成回路とを備える、電池制御装置を提供する。
また、本開示は、
直列に接続される複数のセルと、
前記複数のセルの各セル電圧値のバランスをとるセルバランス回路と、
前記セルバランス回路を制御する電池制御回路とを備え、
前記電池制御回路は、
前記複数のセルのうち対応するセルの正極に接続される複数の接続端子と、
前記電池制御回路の内部グランドに接続され、且つ、前記複数のセルのうち最下段のセルの負極に接続されるグランド端子と、
前記複数の接続端子の中から、前記内部グランドに前記電池制御回路の内部電流経路を介して接続される接続端子を少なくとも一つ選択する制御回路と、
前記制御回路により選択される接続端子に正極が接続されるセルのセル電圧値に応じて電流値が変わる端子電流を、前記制御回路により選択される接続端子から前記内部電流経路を経由して前記内部グランドに流す電流生成回路とを備える、電池パックを提供する。
直列に接続される複数のセルと、
前記複数のセルの各セル電圧値のバランスをとるセルバランス回路と、
前記セルバランス回路を制御する電池制御回路とを備え、
前記電池制御回路は、
前記複数のセルのうち対応するセルの正極に接続される複数の接続端子と、
前記電池制御回路の内部グランドに接続され、且つ、前記複数のセルのうち最下段のセルの負極に接続されるグランド端子と、
前記複数の接続端子の中から、前記内部グランドに前記電池制御回路の内部電流経路を介して接続される接続端子を少なくとも一つ選択する制御回路と、
前記制御回路により選択される接続端子に正極が接続されるセルのセル電圧値に応じて電流値が変わる端子電流を、前記制御回路により選択される接続端子から前記内部電流経路を経由して前記内部グランドに流す電流生成回路とを備える、電池パックを提供する。
本開示によれば、直列に接続される複数のセルの各セル電圧値を効率良くバランシングすることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に従って説明する。
図1は、電池パックの構成の一例を示す図である。図1に示される電池パック100は、二次電池30と、電池保護装置80とを内蔵して備える。
二次電池30は、充放電可能な電池の一例である。二次電池30は、プラス端子5(P+端子)とマイナス端子6(P−端子)に接続される負荷90に電力を供給できる。二次電池30は、プラス端子5とマイナス端子6に接続される不図示の充電器によって充電されることが可能である。二次電池30の具体例として、リチウムイオン電池やリチウムポリマ電池などが挙げられる。電池パック100は、負荷90に内蔵されてもよいし、外付けされてもよい。
負荷90は、電池パック100の二次電池30を電源とする負荷の一例である。負荷90の具体例として、携帯可能な携帯端末装置などの電子機器が挙げられる。携帯端末装置の具体例として、携帯電話、スマートフォン、タブレット型コンピュータ、ゲーム機、テレビ、音楽や映像のプレーヤー、カメラなどの電子機器が挙げられる。
二次電池30は、直列に接続される複数のセル(図1では、5個のセル31〜35を例示)を含んで構成されている。二次電池30の正極は、二次電池30に構成されるセル31〜35のうち最も電位の高い最上段のセル35の正極に接続され、二次電池30の負極は、二次電池30に構成されるセル31〜35のうち最も電位の低い最下段のセル31の負極に接続されている。なお、セルの正極とは、そのセルの高電位側の電極であり、セルの負極とは、そのセルの低電位側の電極である。
電池保護装置80は、二次電池30を電源として動作する電池制御装置の一例であり、二次電池30の充放電を制御することによって二次電池30を過充電等から保護する。電池保護装置80は、プラス端子5と、マイナス端子6と、セルバランス回路20と、充電制御トランジスタ1と、放電制御トランジスタ2と、電池保護回路70とを備える。
プラス端子5は、負荷90又は充電器のプラス側端子に接続される端子の一例である。マイナス端子6は、負荷90又は充電器のマイナス側端子に接続される端子の一例である。
二次電池30の正極(セル35の正極)とプラス端子5とは、プラス側電源経路9aによって接続され、二次電池30の負極(セル31の負極)とマイナス端子6とは、マイナス側電源経路9bによって接続される。プラス側電源経路9aは、二次電池30の正極とプラス端子5との間の充放電電流経路の一例であり、マイナス側電源経路9bは、二次電池30の負極とマイナス端子6との間の充放電電流経路の一例である。
二次電池30の負極(セル31の負極)は、配線160を介して、VSS端子に接続されている。セル31の正極及びセル32の負極は、配線161を介して、V1端子に接続されている。配線161には、抵抗11が直列に挿入されている。セル32の正極及びセル33の負極は、配線162を介して、V2端子に接続されている。配線162には、抵抗12が直列に挿入されている。セル33の正極及びセル34の負極は、配線163を介して、V3端子に接続されている。配線163には、抵抗13が直列に挿入されている。セル34の正極及びセル35の負極は、配線164を介して、V4端子に接続されている。配線164には、抵抗14が直列に挿入されている。二次電池30の正極(セル35の正極)は、配線165を介して、V5端子に接続され、且つ、配線166を介して、VDD端子に接続されている。配線165には、抵抗15が直列に挿入されている。配線166には、抵抗16が直列に挿入されている。
配線166には、抵抗16が直列に挿入されている。また、配線166に一端が接続され配線164に他端が接続される容量素子46が設けられている。抵抗16と容量素子46とによって、VDD端子に印加される電源電圧を平滑化するローパスフィルタが形成される。
セルバランス回路20は、セル31〜35の各セル電圧値のバランスをとって、セル31〜35間のセル電圧値のばらつきを低減する均等化回路である。セルバランス回路20は、セル31〜35と同数の5個のセルバランス回路部を備える。第1のセルバランス回路部は、セル31に配線160,161を介して接続されている。第2のセルバランス回路部は、セル32に配線161,162を介して接続されている。第3のセルバランス回路部は、セル33に配線162,163を介して接続されている。第4のセルバランス回路部は、セル34に配線163,164を介して接続されている。第5のセルバランス回路部は、セル35に配線164,165を介して接続されている。
第1のセルバランス回路部は、セル31の正極からV1端子へ流れる端子電流IV1に従って、セル31を放電させる。第2のセルバランス回路部は、セル32の正極からV2端子へ流れる端子電流IV2に従って、セル32を放電させる。第3のセルバランス回路部は、セル33の正極からV3端子へ流れる端子電流IV3に従って、セル33を放電させる。第4のセルバランス回路部は、セル34の正極からV4端子へ流れる端子電流IV4に従って、セル34を放電させる。第5のセルバランス回路部は、セル35の正極からV5端子へ流れる端子電流IV5に従って、セル35を放電させる。セル31〜35のそれぞれのセル電圧値が互いに等しくなるように、セル31〜35のそれぞれが放電されることによって、セル31〜35間のセル電圧値のバランスを保つことができる。
例えば、第1のセルバランス回路部は、抵抗11と放電トランジスタ21と容量素子41とを含んで構成される放電回路を有する。放電トランジスタ21は、セル31に並列に接続されている。抵抗11は、配線161に直列に挿入されている。V1端子に流入する端子電流IV1が抵抗11に流れることによって抵抗11の両端に電圧降下が発生する。この電圧降下により放電トランジスタ21がオンすることによって、セル31は、放電トランジスタ21を介して、放電される。
第2〜第5のセルバランス回路部の構成は、第1のセルバランス回路部と同じであることが図面から明らかであるので、その詳細説明については省略する。また、第2〜第5のセルバランス回路部の動作も、第1のセルバランス回路部と同じであるので、その詳細説明については省略する。
放電トランジスタ21〜25は、例えば、pnp型のバイポーラトランジスタである。例えば、放電トランジスタ21は、セル31の負極に接続されるコレクタと、セル31の正極及び抵抗11の一端に接続されるエミッタと、抵抗11の他端に接続されるベースとを有する。放電トランジスタ22〜25の構成及び接続先は、放電トランジスタ21と同じであることが図面から明らかであるので、その詳細説明については省略する。
充電制御トランジスタ1は、二次電池30の充電経路を遮断する充電経路遮断部の一例であり、放電制御トランジスタ2は、二次電池30の放電経路を遮断する放電経路遮断部の一例である。図1の場合、充電制御トランジスタ1は、二次電池30の充電電流が流れる電源経路9bを遮断し、放電制御トランジスタ2は、二次電池30の放電電流が流れる電源経路9bを遮断する。トランジスタ1,2は、電源経路9bの導通/遮断を切り替えるスイッチング素子であり、電源経路9bに直列に挿入されている。
トランジスタ1,2は、例えば、Nチャネル型のMOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタである。
なお、Nチャネル型のMOSトランジスタを、NMOSトランジスタと称し、Pチャネル型のMOSトランジスタを、PMOSトランジスタと称する。
電池保護回路70は、電池制御回路の一例である。電池保護装置80に使用される電池保護回路70は、二次電池30のセル31〜35の保護動作を行う集積回路(IC)である。電池保護回路70は、例えば、COUT端子、V−端子、DOUT端子、VDD端子、VSS端子、V1〜V5端子及び制御回路150を備える。
COUT端子は、充電制御トランジスタ1のゲートに接続され、充電制御トランジスタ1をオン又はオフさせるゲート制御信号を出力する充電制御端子の一例である。V−端子は、二次電池30の負極とマイナス端子6とを繋ぐマイナス側電源経路9bのうち、トランジスタ1,2とマイナス端子6との間で接続されている。DOUT端子は、放電制御トランジスタ2のゲートに接続され、放電制御トランジスタ2をオン又はオフさせるゲート制御信号を出力する放電制御端子の一例である。
VDD端子は、電池保護回路70の電源端子であり、セル35の正極及びプラス側電源経路9aに接続されている。VDD端子は、抵抗16を介して、セル35の正極に接続されている。VSS端子は、電池保護回路70のグランド端子であり、セル31の負極及びマイナス側電源経路9bに接続されている。
VSS端子及びV1端子は、セル31のセル電圧値の検出に使用される端子である。V1端子及びV2端子は、セル32のセル電圧値の検出に使用される端子である。V2端子及びV3端子は、セル33のセル電圧値の検出に使用される端子である。V3端子及びV4端子は、セル34のセル電圧値の検出に使用される端子である。V4端子及びV5端子は、セル35のセル電圧値の検出に使用される端子である。また、V1〜V5端子には、それぞれ、対応するセル31〜35の放電を制御する端子電流IV1〜IV5が流れる。したがって、V1〜V5端子は、セル電圧値の検出用端子とセルバランスの制御用端子とを兼用している。
制御回路150は、例えば、二次電池30の過充電又は充電過電流が検知された場合、充電制御トランジスタ1をオンからオフにするゲート制御信号をCOUT端子から出力する。制御回路150は、充電制御トランジスタ1をオフさせることによって、二次電池30を充電する方向の電流が電源経路9bに流れることを禁止する。
制御回路150は、例えば、二次電池30の過放電又は放電過電流が検知された場合、放電制御トランジスタ2をオンからオフにするゲート制御信号をDOUT端子から出力する。制御回路150は、放電制御トランジスタ2をオフさせることによって、二次電池30が放電する方向の電流が電源経路9bに流れることを禁止する。
制御回路150は、例えば、CPU(Central Processing Unit)を使用せずにアナログの複数の論理回路を用いて形成される。
図2は、電池保護回路70の構成の一例を示す図である。電池保護回路70は、直列に接続される複数のセルの各セル電圧値のバランスを制御する電池制御回路の一例である。電池保護回路70は、例えば、VDD端子、V1〜V5端子、VSS端子、制御回路150、電流生成回路170、スイッチ回路120、検出器130及び発振器140を備える。
VDD端子は、電池保護回路70の内部電源ライン172に接続され、且つ、複数のセルのうち最上段のセルの正極に接続される電源端子である。V1〜V5端子は、複数のセルのうち対応するセルの正極に接続される複数の接続端子である。VSS端子は、電池保護回路70の内部グランド171に接続され、且つ、複数のセルのうち最下段のセルの負極に接続されるグランド端子である。
一実施形態において、制御回路150は、複数のV1〜V5端子の中から、内部グランド171に電池保護回路70の内部電流経路を介して接続される接続端子を少なくとも一つ選択する。例えば、制御回路150は、選択スイッチ111〜115のうち少なくとも一つをオンにすることによって、複数のV1〜V5端子の中から、内部グランド171に電池保護回路70の内部電流経路を介して接続される接続端子を少なくとも一つ選択する。この実施形態において、電流生成回路170は、制御回路150により選択される接続端子に正極が接続され得るセルのセル電圧値に応じて電流値が可変する端子電流を生成する。そして、電流生成回路170は、生成した端子電流を、制御回路150により選択される接続端子から電池保護回路70の内部電流経路を経由して内部グランド171に流す。
例えば、制御回路150により選択される接続端子がV2端子である場合、電流生成回路170は、セル32のセル電圧値に応じて電流値が可変する端子電流IV2を生成する。そして、電流生成回路170は、生成した端子電流IV2を、制御回路150により選択されるV2端子から電池保護回路70の内部電流経路を経由して内部グランド171に流す。
また、一実施形態において、電流生成回路170は、V1〜V5端子及びVSS端子のうち隣り合う端子の間の電圧値に応じて電流値が可変する複数の電流を生成する。この実施形態において、隣り合う端子とは、V1〜V5端子とVSS端子とを合わせた6つの端子の中で隣り合う一対の端子を表す(例えば、V3端子とV2端子、或いはV1端子とVSS端子など)。この実施形態において、制御回路150は、電流生成回路170により生成される複数の電流の中から、隣り合う端子のうち電位が高い方の端子から電池保護回路70の内部電流経路を経由して内部グランド171に流す端子電流を少なくとも一つ選択する。例えば、制御回路150は、選択スイッチ111〜115のうち少なくとも一つをオンにすることによって、隣り合う端子のうち電位が高い方の端子から電池保護回路70の内部電流経路を経由して内部グランド171に流す端子電流を少なくとも一つ選択する。
また、一実施形態において、制御回路150は、複数のセル31〜35の中から、放電させるセルを少なくとも一つ選択する。例えば、制御回路150は、選択スイッチ111〜115のうち少なくとも一つをオンにすることによって、放電させるセルを少なくとも一つ選択する。この実施形態において、電流生成回路170は、制御回路150により選択されるセル(放電させるセル)のセル電圧値に応じて電流値が可変する端子電流を生成する。そして、電流生成回路170は、生成した端子電流を、制御回路150により選択されるセルの正極が接続され得る接続端子から電池保護回路70の内部電流経路を経由して内部グランド171に流す。
次に、複数のセルのうち少なくとも一つのセルを放電させるセルバランス制御について説明する。以下の説明では、電池保護回路70がセルバランス制御を行う時にセル32を放電させる場合の動作を代表して説明する。
図2では、電流生成回路170は、V1〜V5端子及びVSS端子のうち隣り合う端子の間の電位差(電圧)を、VSS端子に接続される内部グランド171基準にそれぞれレベルシフトする。そして、電流生成回路170は、そのレベルシフトした後の各電圧を各抵抗91〜95の両端に印加することで、各端子電流を生成する。
具体的に説明していくと、V1端子は、抵抗52の低電位側端部に接続され、V2端子は、NMOSトランジスタ122のゲートに接続されている。NMOSトランジスタ122は、V2端子に接続されるゲートと、カレントミラー62の入力部に接続されるドレインと、抵抗52の高電位側端部に接続されるソースとを有する。したがって、NMOSトランジスタ122のドレイン電流の電流値は、(V2−V1−Vth)/R52となる。ここで、V2−V1は、端子V2と端子V1との間の電位差を表し、Vthは、NMOSトランジスタ122のゲート−ソース間の電圧を表し、R52は、抵抗52の抵抗値を表す。
NMOSトランジスタ122のドレイン電流は、カレントミラー62で折り返され、カレントミラー62の出力部からNMOSトランジスタ72のドレインへ流れ込む。カレントミラー62は、一対のPMOSトランジスタを用いて形成されている。NMOSトランジスタ72は、カレントミラー62の出力部に接続されるドレインと、抵抗82を介して内部グランド171に接続されるソースと、NMOSトランジスタ102のソースに接続されるゲートとを有する。NMOSトランジスタ102は、抵抗92及び選択スイッチ112を介して内部グランド171に接続されるソースと、NMOSトランジスタ122のゲート及びV2端子に接続されるドレインと、NMOSトランジスタ72のドレインに接続されるゲートとを有する。NMOSトランジスタ72,122は、互いに同じトランジスタ特性を有し、抵抗52,82は、互いに同じ抵抗値を有する。また、カレントミラー62は、入出力電流比が1:1となるカレントミラー特性を有する。
したがって、このような回路構成によれば、NMOSトランジスタ102によるフィードバックによって、NMOSトランジスタ122のゲート−ソース間の電圧は、NMOSトランジスタ102のゲート−ソース間の電圧と同じになる。つまり、V2端子とV1端子との間の電位差は、VSS基準の電圧にレベルシフトされ、そのレベルシフト後の電圧が、抵抗92に印加される。したがって、選択スイッチ112がオンになることにより、端子電流IV2が、(V2−V1)/R92の電流値で、V2端子から、トランジスタ102、抵抗92及び選択スイッチ112を経由して、内部グランド171に流れる。ここで、V2−V1は、端子V2と端子V1との間の電位差を表し、R92は、抵抗92の抵抗値を表す。
端子電流IV2が流れると、放電トランジスタ22のベース電流が増加し、放電トランジスタ22がオンするので、ベース電流のhfe倍のコレクタ電流でセル32の放電が行われる。hfeは、バイポーラトランジスタの直流電流増幅率を表す。
ここで、放電トランジスタ22のベース電流の電流値Ib22は、
Ib22=(V2−V1)/R92−Vf/R12
=(V2CELL−Vf)/R92−Vf/R12
と表すことができる。Vfは、放電トランジスタ22のベース−エミッタ間の順方向電圧を表し、R12は、抵抗12の抵抗値を表し、V2CELLは、セル32の正極と負極との間のセル電圧値を表す。
Ib22=(V2−V1)/R92−Vf/R12
=(V2CELL−Vf)/R92−Vf/R12
と表すことができる。Vfは、放電トランジスタ22のベース−エミッタ間の順方向電圧を表し、R12は、抵抗12の抵抗値を表し、V2CELLは、セル32の正極と負極との間のセル電圧値を表す。
例えば、セル32のセル電圧値が4.2Vであるとき、ベース電流の電流値Ib22は、6.3mAとなる。セル32のセル電圧値が3.9Vであるとき、ベース電流の電流値Ib22は、5.7mAとなる。セル32のセル電圧値が3.6Vであるとき、ベース電流の電流値Ib22は、5.1mAとなる。なお、Vf=0.7V、R92=500Ω、R12=1kΩとする。
このように、セル32のセル電圧値が高くなるほど、端子電流IV2の電流値(=(V2−V1)/R92)は、増加する。他の端子電流IV1,IV3〜IV5についても同様である。つまり、セルバランス制御時の各端子電流の電流値は、対応するセル電圧値に応じて変化する。したがって、セル電圧値が大きいセルの正極が接続される端子には、大きな端子電流を流すことができ、セル電圧値が小さいセルの正極が接続される端子には、小さな端子電流を流すことができる。そのため、複数のセル間でセル電圧値がばらばらであっても、同一の電圧値に収束させるまでの時間を短縮することができる。よって、直列に接続される複数のセル31〜35の各セル電圧値を効率良くバランシングできる。
また、セル32のセル電圧値が高くなるほど、ベース電流の電流値Ib22は増加するので、放電トランジスタ22のコレクタ電流(つまり、セル32の放電電流)の電流値も増加する。他のセル31,33〜35の放電電流についても同様である。つまり、セルバランス制御時の各放電電流の電流値は、対応するセル電圧値に応じて変化する。したがって、各セルのセル電圧値を同一値に収束させるまでの時間を短縮することができるので、直列に接続される複数のセル31〜35の各セル電圧値を効率良くバランシングできる。
なお、電流生成回路170のうち、V1,V3〜V5端子に接続される電流生成部の構成は、V2端子に接続される電流生成部の上述の構成と同じであることが図面から明らかであるので、その詳細な構成及び動作についてに説明は省略する。
図3は、制御回路150の機能ブロック図である。制御回路150は、タイマ156、セル選択部157、セル電圧検出部151〜155及び選択部158とを備える。
タイマ156は、発振器140からのクロック信号に基づいて、検出器130がセル31〜35の各セル電圧値をモニタする期間を設定する回路ブロックである。
セル選択部157は、セル電圧値のモニタ対象を複数のセル31〜35の中から選択する。一実施形態において、セル選択部157は、タイマ156により設定されるモニタ期間にセル電圧値が検出器130によりモニタされるセルを切り替えるためのスイッチ信号を生成する回路ブロックである。各スイッチ信号は、セル電圧検出部151〜155、選択部158及びスイッチ回路120(図2参照)に供給される。
スイッチ回路120は、セル選択部157から供給されるスイッチ信号に基づいて、複数のセル31〜35の中から、検出器130に接続されるセルを少なくとも一つ選択する。検出器130は、自身に接続されるセルのセル電圧値をモニタできるが、自身に接続されていないセルのセル電圧値をモニタできない。
セル電圧検出部151〜155(図3参照)、セル選択部157により選択されるモニタ対象のセル電圧値のモニタ結果を取得する。一実施形態において、セル電圧検出部151〜155は、対応するモニタ対象であるセルのセル電圧値のモニタ期間に検出器130からのモニタ結果を取り込み、モニタ期間ではないとき、取り込んだ電圧値を保持する回路ブロックである。
選択部158は、セル電圧検出部151〜155により取得されるモニタ結果と、セル選択部157の選択結果とを用いて、V1〜V5端子の中から端子電流を流す端子を少なくとも一つ選択する。一実施形態において、選択部158は、セル電圧検出部151〜155とセル選択部157からの入力に応じて、選択スイッチ111〜115(図2参照)の各々をオン又はオフさせる選択信号を出力する。
図4は、電池保護回路70の動作の一例を示すタイミングチャートである。この動作例では、一つの検出器130が、各セル電圧値を順番にセル一つずつモニタしている。セル電圧値が検出器130によりモニタされているセル及びそのモニタ期間は、図4の最上段で示されている。横軸のtは、時間を表す。縦軸のVSELLは、セルの正極と負極との間のセル電圧値(又は、V1〜V5端子及びVSS端子のうち隣り合う端子間の電圧値)を表す。縦軸の端子電流IV1〜IV5は、それぞれの電流値を表す。このタイミングチャートは、セル35、セル34、セル33、セル32、セル31の順に、セル電圧値がセルバランスの閾値Vdetを超えた場合の動作の一例を示す。閾値Vdetは、第1の閾値の一例である。
次に、図2,3を参照して、図4に示される動作について説明する。
検出器130は、時分割で各セル電圧値をモニタしている。セル電圧検出部151〜155は、検出器130からセル電圧値を取得し、自身に対応するセルのセル電圧値が閾値Vdetを超えているか否かを検出する。選択部158は、閾値Vdetを超えるセル電圧値がモニタされたセルを、セル電圧検出部151〜155からの信号により特定する。選択部158は、特定されたセルの正極に接続され得る接続端子に、端子電流が流れるように、選択スイッチ111〜115を動作させる選択信号を出力する。電流生成回路170は、選択部158からの選択信号に従って、V1〜V5端子のうち少なくとも一つの端子に端子電流を流す。これにより、セル電圧値が閾値Vdetを超えるセルは、放電される。
放電中のセルの正極及び負極に接続されている端子から入力される電圧は、放電トランジスタの順方向電圧Vf分低下してしまう。そのため、制御回路150は、セル電圧値をモニタするときは、そのモニタ対象の放電を停止することで、セル電圧値の検出精度を向上させる。
例えば、V4端子に端子電流IV4が流れると、V4端子の電圧は、外付けの放電トランジスタ24のベース−エミッタ間の電圧(順方向電圧Vf)分、低下する。この場合、セル35のセル電圧値は、Vf分大きくモニタされ、セル34のセル電圧値は、Vf分小さくモニタされてしまう。そのため、セル35とセル34のセル電圧値のモニタ中では、制御回路150は、端子電流IV4を流さないように電流生成回路170を制御する。
このように、電流生成回路170は、例えば、セル電圧値がモニタされている期間、セル電圧値がモニタされているセルの正極に接続され得る接続端子と、セル電圧値がモニタされているセルの負極に接続され得る接続端子とに、端子電流を流さないようにする。
また、複数のセル31〜35全てのセル電圧値が閾値Vdetを超えた場合、図4に示されるように、セル電圧値のバランスがセル31〜35間でとれている状態となる。そこで、一実施形態において、制御回路150は、複数のセル31〜35全てのセル電圧値が閾値Vdetを超えた場合、V1〜V5端子全てに端子電流を流さないように、電流生成回路170を制御する。これにより、セル31〜35全てのセルの放電が停止する。
また、一実施形態において、制御回路150のセル電圧検出部151〜155には、閾値Vdetに比べて小さな解除閾値Vdet2が、セルバランス制御の解除用に設定されている。解除閾値Vdet2は、第2の閾値の一例である。
制御回路150の選択部158は、解除閾値Vdet2よりも低いセル電圧値がモニタされたセルの正極に接続され得る接続端子に、端子電流を流さないように、電流生成回路170の選択スイッチ111〜115を制御する選択信号を出力する(図4の右側参照)。
したがって、一実施形態によれば、セル電圧値の検出用端子とセルバランスの制御用端子とがV1〜V5端子で兼用されているので、電池保護回路70の外部接続端子の数が削減され、原価低減が可能となる。また、一つの検出器130が時分割でセル電圧値をモニタすることにより、電池保護回路70のチップサイズの縮小と省電力化が可能となる。また、セルバランス制御時の端子電流は、V1〜V5端子から電池保護回路70の内部電流経路を経由して内部グランド171へ流れるので、全ての端子電流は、VSS端子から流れ出る。言い換えれば、全ての端子電流は、VSS端子以外の端子(具体的には、V1〜V5端子)から流れ出ない。したがって、複数のセルを同時に放電することが可能となる。また、各セルのセル電圧値ごとに端子電流の電流値が決まるため、端子電流が、他セルのセル電圧値に影響されることを防ぐことができる。
以上、電池制御回路、電池制御装置及び電池パックを実施形態により説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。他の実施形態の一部又は全部との組み合わせや置換などの種々の変形及び改良が、本発明の範囲内で可能である。
例えば、二次電池30に構成されるセルの直列数が5つの場合を例示したが、それ以外の直列数の場合も同様に考えることができる。また、トランジスタ1,2の配置位置は、図示の位置に対して互いに置換されてもよい。
また、充電制御トランジスタ1及び放電制御トランジスタ2がマイナス側電源経路9bに挿入された形態に限られず、充電制御トランジスタ1及び放電制御トランジスタ2がプラス側電源経路9aに挿入されてもよい。
また、放電トランジスタは、バイポーラトランジスタに限られず、MOSトランジスタ等の他のスイッチング素子でもよい。
1 充電制御トランジスタ
2 放電制御トランジスタ
11〜16,51〜55、81〜85,91〜95 抵抗
20 セルバランス回路
21〜25 放電トランジスタ
30 二次電池
31〜35 セル
41〜46 容量素子
70 電池保護回路
80 電池保護装置
90 負荷
100 電池パック
150 制御回路
170 電流生成回路
171 内部グランド
2 放電制御トランジスタ
11〜16,51〜55、81〜85,91〜95 抵抗
20 セルバランス回路
21〜25 放電トランジスタ
30 二次電池
31〜35 セル
41〜46 容量素子
70 電池保護回路
80 電池保護装置
90 負荷
100 電池パック
150 制御回路
170 電流生成回路
171 内部グランド
Claims (10)
- 直列に接続される複数のセルの各セル電圧値のバランスを制御する電池制御回路であって、
前記複数のセルのうち対応するセルの正極に接続され得る複数の接続端子と、
前記電池制御回路の内部グランドに接続され、且つ、前記複数のセルのうち最下段のセルの負極に接続され得るグランド端子と、
前記複数の接続端子の中から、前記内部グランドに前記電池制御回路の内部電流経路を介して接続される接続端子を少なくとも一つ選択する制御回路と、
前記制御回路により選択される接続端子に正極が接続され得るセルのセル電圧値に応じて電流値が変わる端子電流を、前記制御回路により選択される接続端子から前記内部電流経路を経由して前記内部グランドに流す電流生成回路とを備える、電池制御回路。 - 前記電流生成回路は、第1の閾値を超えるセル電圧値がモニタされたセルの正極に接続され得る接続端子に、前記端子電流を流す、請求項1に記載の電池制御回路。
- 前記電流生成回路は、前記複数のセル全てのセル電圧値が前記第1の閾値を超えた場合、前記複数の接続端子全てに前記端子電流を流さないようにする、請求項2に記載の電池制御回路。
- 前記第1の閾値に比べて小さな第2の閾値が設定されており、
前記電流生成回路は、前記第2の閾値よりも低いセル電圧値がモニタされたセルの正極に接続され得る接続端子に、前記端子電流を流さないようにする、請求項2又は3に記載の電池制御回路。 - 前記電流生成回路は、セル電圧値がモニタされている期間、セル電圧値がモニタされているセルの正極に接続され得る接続端子と、セル電圧値がモニタされているセルの負極に接続され得る接続端子とに、前記端子電流を流さないようにする、請求項1から4のいずれか一項に記載の電池制御回路。
- 前記制御回路は、
セル電圧値のモニタ対象を前記複数のセルの中から選択するセル選択部と、
前記セル選択部により選択されるモニタ対象のセル電圧値のモニタ結果を取得するセル電圧検出部と、
前記セル電圧検出部により取得されるモニタ結果と、前記セル選択部の選択結果とを用いて、前記複数の接続端子の中から前記端子電流を流す接続端子を少なくとも一つ選択する選択部とを有する、請求項1から5のいずれか一項に記載の電池制御回路。 - 直列に接続される複数のセルの各セル電圧値のバランスを制御する電池制御回路であって、
前記複数のセルのうち対応するセルの正極に接続され得る複数の接続端子と、
前記電池制御回路の内部グランドに接続され、且つ、前記複数のセルのうち最下段のセルの負極に接続され得るグランド端子と、
前記複数の接続端子及び前記グランド端子のうち隣り合う端子の間の電圧値に応じて電流値が変わる複数の電流を生成する電流生成回路と、
前記複数の電流の中から、前記隣り合う端子のうち電位が高い方の端子から前記電池制御回路の内部電流経路を経由して前記内部グランドに流す端子電流を少なくとも一つ選択する制御回路とを備える、電池制御回路。 - 直列に接続される複数のセルの各セル電圧値のバランスを制御する電池制御回路であって、
前記複数のセルのうち対応するセルの正極に接続され得る複数の接続端子と、
前記電池制御回路の内部グランドに接続され、且つ、前記複数のセルのうち最下段のセルの負極に接続され得るグランド端子と、
前記複数のセルの中から、放電させるセルを少なくとも一つ選択する制御回路と、
前記制御回路により選択されるセルのセル電圧値に応じて電流値が変わる端子電流を、前記制御回路により選択されるセルの正極が接続され得る接続端子から前記電池制御回路の内部電流経路を経由して前記内部グランドに流す電流生成回路とを備える、電池制御回路。 - 直列に接続される複数のセルの各セル電圧値のバランスをとるセルバランス回路と、
前記セルバランス回路を制御する電池制御回路とを備え、
前記電池制御回路は、
前記複数のセルのうち対応するセルの正極に接続され得る複数の接続端子と、
前記電池制御回路の内部グランドに接続され、且つ、前記複数のセルのうち最下段のセルの負極に接続され得るグランド端子と、
前記複数の接続端子の中から、前記内部グランドに前記電池制御回路の内部電流経路を介して接続される接続端子を少なくとも一つ選択する制御回路と、
前記制御回路により選択される接続端子に正極が接続され得るセルのセル電圧値に応じて電流値が変わる端子電流を、前記制御回路により選択される接続端子から前記内部電流経路を経由して前記内部グランドに流す電流生成回路とを備える、電池制御装置。 - 直列に接続される複数のセルと、
前記複数のセルの各セル電圧値のバランスをとるセルバランス回路と、
前記セルバランス回路を制御する電池制御回路とを備え、
前記電池制御回路は、
前記複数のセルのうち対応するセルの正極に接続される複数の接続端子と、
前記電池制御回路の内部グランドに接続され、且つ、前記複数のセルのうち最下段のセルの負極に接続されるグランド端子と、
前記複数の接続端子の中から、前記内部グランドに前記電池制御回路の内部電流経路を介して接続される接続端子を少なくとも一つ選択する制御回路と、
前記制御回路により選択される接続端子に正極が接続されるセルのセル電圧値に応じて電流値が変わる端子電流を、前記制御回路により選択される接続端子から前記内部電流経路を経由して前記内部グランドに流す電流生成回路とを備える、電池パック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019012535A JP2019106884A (ja) | 2019-01-28 | 2019-01-28 | 電池制御回路、電池制御装置及び電池パック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019012535A JP2019106884A (ja) | 2019-01-28 | 2019-01-28 | 電池制御回路、電池制御装置及び電池パック |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017236115A Division JP6477845B1 (ja) | 2017-12-08 | 2017-12-08 | 電池制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2019106884A true JP2019106884A (ja) | 2019-06-27 |
Family
ID=67062123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2019012535A Pending JP2019106884A (ja) | 2019-01-28 | 2019-01-28 | 電池制御回路、電池制御装置及び電池パック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2019106884A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11211643B2 (en) | 2019-11-25 | 2021-12-28 | Panasonic Avionics Corporation | Methods and systems for dynamically controlling discharge ratio of a plurality of batteries packs |
-
2019
- 2019-01-28 JP JP2019012535A patent/JP2019106884A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11211643B2 (en) | 2019-11-25 | 2021-12-28 | Panasonic Avionics Corporation | Methods and systems for dynamically controlling discharge ratio of a plurality of batteries packs |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11646569B2 (en) | Secondary battery protection circuit, secondary battery protection apparatus and battery pack | |
| JP7174285B2 (ja) | 二次電池保護回路、二次電池保護集積回路及び電池パック | |
| US10594146B2 (en) | Battery control circuit for multiple cells employing level shift circuits to avoid fault | |
| US10790679B2 (en) | Battery protection circuit and device, battery pack, and battery protection method | |
| US7973514B2 (en) | Battery cell balancing systems using current regulators | |
| JP3739005B2 (ja) | 充放電制御回路 | |
| US10749358B2 (en) | Rechargeable battery protection integrated circuit, rechargeable battery protection device, and battery pack | |
| US8970163B2 (en) | Charge control system of battery pack | |
| US10090690B2 (en) | Secondary battery protection circuit | |
| KR20180006857A (ko) | 보호 ic 및 반도체 집적 회로 | |
| CN106257794A (zh) | 电池保护集成电路以及电路特性设定方法 | |
| JP6477845B1 (ja) | 電池制御回路 | |
| KR101523102B1 (ko) | 배터리 보호 회로 및 배터리 장치 | |
| JP2019106884A (ja) | 電池制御回路、電池制御装置及び電池パック | |
| JP2000152509A (ja) | 充放電制御回路と充電式電源装置 | |
| US8823328B2 (en) | Charging apparatus that can recharge different types of batteries without overcharging them | |
| JP2025133424A (ja) | 電池監視モジュール及び電源システム |