JP2019189342A - 内設ボード及び包装箱 - Google Patents
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Abstract
Description
特許文献1に記載の物品運送用梱包具は、梱包具本体と可撓性フィルムとを有し、可撓性フィルムの互いに対向する端縁が梱包具本体の主面と貼着しており、主面と可撓性フィルムとの間に梱包される物品を挿入可能な収納部が設けられている。そして梱包具本体に設けられた押さえ部により、前記収納部が2つに分けられている。
そこで、本発明は、物品の形状及び大きさに応じて収納部を容易に変形又は拡大することができる内設ボードを提供する。
この構成によれば、区画部を切抜き線で切り抜くことにより、区画部で分けられた又は狭められた収納部を拡大し又は変形することができる。
この構成によれば、収納部を規制しつつも、押えフィルムと設置ボードとの貼合わせ部分を出来るだけ小さくして、押えフィルムの設置ボードに対する動きの自由度を維持することができる。また、区画部の切抜きを容易にすることができる。
この構成によれば、ユーザーが収納部を自由に設定することができる。
この構成によれば、上記いずれかの作用を奏する。
また、図2に示すように、本発明の包装箱4は、外箱5と、外箱5の内部に設置される内設ボード1とを備えている。
また、外箱5は、折り畳んで平坦にした状態で保管するための折り曲げ線(不図示)が形成されているとよい。
設置ボード2は、梱包対象となる物品(以下単に「物品」という)を載置させる板状部材であり、特に限定されないが、撓ませることが可能な程度に剛性がある紙製又は合成樹脂製等の素材により形成されている。
設置ボード2は、第1の折り曲げ線16において谷折りにすることにより第1の折り曲げ線16よりも外側の端部15を、物品を載置する方の面(以下「上面」という)18側に折り曲げて起立できるようになっている。端部15,15間は、物品の設置時に全体として偏平に設置される物品の載置部分となっている。
なお、第1の折り曲げ線16が「<」又は「>」の形状に屈曲していることは必須ではなく、直線状に形成されていてもよい。
押えフィルム3は、設置ボード2の長辺2b方向には設置ボード2の第1の折り曲げ線16よりも中央寄りの位置に亘って配され、短辺2a方向には、長辺2bの近傍の端部をわずかに残して略全体を覆うように配されている。
設置ボード2の短辺2a方向に沿って配されている押えフィルム3の端部3aは、設置ボード2に貼着されずに解放端となっている。一方、設置ボード2の長辺2b方向に沿って配されている押えフィルム3の端部3b,3bには、貼着部S,Sが設けられ、貼着部Sにおいて接着テープ又は接着剤により設置ボード2に貼着され、閉じられている。このようにして、内設ボード1には、押えフィルム3と設置ボード2との間に長辺2b方向の両端に開口部3eを設けた物品の収納部20が形成されている。
区画部35は、ドット状で、貼着部Sから離れた位置に形成されている。
具体的に区画部35は、収納部20を収納部20aと収納部20bとを分ける直線上に間隔を空けて2つ設けられている。区画部35,35間は、区画部35,35間で押えフィルム3を張っており、押えフィルム3を設置ボード2から浮き上がらせることができない程度の距離となっている。
設置ボード2には、区画部35を取り囲むように切り抜き線36が設けられている。切り抜き線36に沿って区画部35を設置ボード2から切り抜くことで、収納部20a,20bが連通可能になっている。
また、切り抜き線36の形状は、区画部35を完全に取り囲んでいれば、円、四角、三角、楕円、ハート、星等のどのような形状であってもよい。
設置ボード2に設ける複数の区画部35及び複数の切り抜き線36の大きさや形状は、全て同じではなく、それぞれが異なっていてもよい。
内設ボード1に物品を梱包するには、物品の形状、大きさが各収納部20a,20bに入るものであれば、内設ボード1をそのまま使用して、物品を挿入する。具体的には、区画部35,35のいずれも切り抜くことなく、設置ボード2の偏平な物品の載置部分を若干撓ませて、押えフィルム3を弛ませた状態にして、設置ボード2と押えフィルム3との間(収納部20の端部3a)から各収納部20a,20bにそれぞれ物品を挿入する。
なお、設置ボード2から切り抜かれた区画部35は、設置ボード2の破片としてゴミにならず、その形状によって押えフィルム3に貼り付けた装飾とすることができる。
なお、区画部35,35のいずれか一方を設置ボード2から切り抜いた場合には、物品をU字状に収納できる収納部20となる。
以上のようにして、物品の大きさによって収納部20a,20bを拡大又は変形させた収納部20に物品を挿入する。
また、本発明の内設ボード1及び包装箱4は、収納部20a,20bの周囲をポイント的に貼着しているため、各収納部20a,20bの周りを帯状に連続的に貼着するよりも、押えフィルム3について動きの自由度を担保し、小さく分割された収納部20a,20bの嵩をできるだけ高くして使用することができる。
この構成により、押えフィルム3の端部3aに沿って長手方向が形成された収納部20a,20bが形成される。
また、この場合にも、貼着部S,Sの一方又は双方の近傍の区画部35を設置ボード2から切り抜くことにより連通させた収納部20の面積を適宜拡大することができる。
本実施例の内設ボード1は、端部3aに沿って隣り合う区画部35,35同士の間に、長辺2bに沿って細長い例えば棒状の物品等を収納することができる。
この場合、押えフィルム3は、設置ボード2の長手方向には第1の実施形態と同様に、短手方向には、端部が第4の折り曲げ線25を覆って長辺2bの近傍まで覆っている。押えフィルム3は、長辺2bの近傍の貼着部Sにおいて長手方向に沿って接着剤等により設置ボード2に貼着されている。
2 設置ボード
3 押えフィルム
4 包装箱
5 外箱
20 収納部
20a,20b 収納部
35 区画部
36 切り抜き線
S 貼着部
Claims (4)
- 物品を載置させる設置ボードと、この設置ボードの上面に前記物品を固定する押えフィルムとを備え、
前記押えフィルムの端縁に沿って互いに対向する位置に、前記設置ボードと押えフィルムとの貼着部が設けられ、前記貼着部同士の間に物品の収納部が形成され、
前記貼着部以外の位置に前記設置ボードと前記押えフィルムとを貼着する区画部が設けられ、前記収納部が前記区画部により規定され、
前記区画部を取り囲む切り抜き線が形成されている内設ボード。 - 前記区画部の形状がドット状である請求項1に記載の内設ボード。
- 前記区画部は、格子状に等間隔で複数設けられている請求項1又は2に記載の内設ボード。
- 請求項1から3のいずれか一項に記載の内設ボードと、
この内設ボードを内部に配置可能な外箱とを備えた包装箱。
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|---|---|---|---|
| JP2018087644A JP7037429B2 (ja) | 2018-04-27 | 2018-04-27 | 内設ボード及び包装箱 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2018087644A JP7037429B2 (ja) | 2018-04-27 | 2018-04-27 | 内設ボード及び包装箱 |
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| JP2019189342A true JP2019189342A (ja) | 2019-10-31 |
| JP7037429B2 JP7037429B2 (ja) | 2022-03-16 |
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ID=68391592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018087644A Active JP7037429B2 (ja) | 2018-04-27 | 2018-04-27 | 内設ボード及び包装箱 |
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Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2018
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| JP7037429B2 (ja) | 2022-03-16 |
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